JPH0216787B2 - - Google Patents

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JPH0216787B2
JPH0216787B2 JP57104649A JP10464982A JPH0216787B2 JP H0216787 B2 JPH0216787 B2 JP H0216787B2 JP 57104649 A JP57104649 A JP 57104649A JP 10464982 A JP10464982 A JP 10464982A JP H0216787 B2 JPH0216787 B2 JP H0216787B2
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Japan
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acrylate
methacrylate
liquid
alkyl acrylate
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JPS582371A (ja
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Dankan Hotsutaa Uiriamu
Behaidein Kuyaamiru Shinaan
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SUMISU ANDO NEFUYUU ASOSHEITETSUDO CO PLC
Original Assignee
SUMISU ANDO NEFUYUU ASOSHEITETSUDO CO PLC
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Publication of JPH0216787B2 publication Critical patent/JPH0216787B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J4/00Adhesives based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; adhesives, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09J183/00 - C09J183/16
    • C09J4/06Organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond in combination with a macromolecular compound other than an unsaturated polymer of groups C09J159/00 - C09J187/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L15/00Chemical aspects of, or use of materials for, bandages, dressings or absorbent pads
    • A61L15/16Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
    • A61L15/42Use of materials characterised by their function or physical properties
    • A61L15/58Adhesives
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/30Adhesives in the form of films or foils characterised by the adhesive composition
    • C09J7/38Pressure-sensitive adhesives [PSA]
    • C09J7/381Pressure-sensitive adhesives [PSA] based on macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • C09J7/385Acrylic polymers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T428/28Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer
    • Y10T428/2852Adhesive compositions
    • Y10T428/2878Adhesive compositions including addition polymer from unsaturated monomer
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、架橋剤含有のアクリレート組成物
を支持体に塗布し、それを電子線照射によつて硬
化させることにより硬化アクリル系感圧接着性物
を製造する方法に関し、特に外科用品用の硬化感
圧接着性物の製造法とその製品に関するものであ
る。
感圧接着剤の凝集性が硬化によつて改善しうる
ことは当該分野で周知である。これは通常加熱反
応性の架橋性樹脂含有の感圧組成物によつて達せ
られるものである。
米国特許第2956906号明細書によれば、支持体
上の通常のアクリル系感圧接着剤を高エネルギー
の電子線照射によつて硬化させ、接着剤の凝着性
を少なくとも2倍にする方法が開示されている。
この明細書では、接着剤を有機溶剤の溶液とし
て、裏うち材料に通常塗布することを開示してい
る。感圧接着剤の製造に溶剤を用いることは経済
上および安全上の理由から望ましくない。加え
て、後硬化された通常の感圧接着剤は、普通外科
用接着ドレツシング用としては硬すぎるのであ
る。また、この明細書では、低分子量のアクリル
系ポリマー類が電子線照射で硬化でき、硬化感圧
接着剤層を形成すると開示しているが、架橋剤の
使用は開示していない。架橋剤は、ポリマーの硬
化に要する照射エネルギーを減少さすのに必要で
ある。
英国特許第1298019号明細書によれば、液体ア
ルキルアクリレート組成物で、任意に多官能性ア
クリルモノマーを含有し、調整粘度が100センチ
ポイズを有するもののモノマー層を裏うち材料上
に塗布し、その層を高エネルギーのパーテイクル
照射に付すことからなる感圧接着性物の製造を開
示している。しかし、液体アルキルアクリレート
モノマー層を凝着性の硬化感圧接着剤に変換する
には大量の照射エネルギーを必要とする。加え
て、接着剤には、残存モノマーがなおかつ含まれ
ている可能性があり、これは外科用製品の接着剤
としては好ましくないことである。また製法にモ
ノマー類を用いることは毒性と安全性との面で危
険を生ずることにもなる。
米国特許第3897295号明細書は、単一もしくは
複数種のアクリル系モノマーと、このモノマーと
同じモノマーのホモポリマーもしくはコポリマー
と、任意に多官能性アクリレートを含有する無溶
媒シロツプを離型紙に塗布し、これを高エネルギ
ー電離線照射に付して感圧接着性物を作る方法を
開示している。ポリマーをモノマーコート層に含
有させることは層の硬化に要する照射エネルギー
を減少さすことができるが、モノマー類による安
全および毒性面での危険をなくすることにはなら
ない。
英国特許第1310328号明細書には、1以上の粘
着性の低分子量ポリマーの無溶剤アクリル系組成
物を、その融点より充分に高い温度に加熱してホ
ツトメルトとして保持し、そのホツトメルトを裏
打ち材に塗布し、その組成物に電離線照射(照射
前の組成物は、1.5までのウイリアムス可塑度を
有する)することによつて、感圧接着性物を作る
方法を開示している。そこでの組成物には、多官
能性アクリル系モノマーを存在させることができ
るとされている。
英国特許出願第2048274A号には、1以上の感
圧接着剤形成用アクリル系モノマー類の主成分と
アリルアクリレート又はアリルメタクリレートの
少量成分とのコポリマーからなる感圧接着剤の溶
融物の層を支持体に塗布し、コポリマーをそのま
ま電子線照射で硬化させる支持体付感圧接着性物
の形成法が開示されている。
これら英国特許第1310328号および英国特許出
願第2048274Aに開示された方法では、感圧接着
剤形成層用のプレポリマーを支持体にホツトメル
トとして塗布することにより、溶剤や液体モノマ
ーの使用を避けている。しかし、両者ともコーテ
イングするのに適切な低粘度を得るために、プレ
ポリマーを120℃〜180℃の温度に加熱する必要が
あることを開示している。ホツトメルトのプレポ
リマーを使用することは、特殊なホツトメルトコ
ーテイング用装置を要し、これは通常のコーテイ
ング装置を用いるのに比較して費用がかさむとい
う欠点があり、かつコーテイング温度を上げるこ
とを必要とするためプレポリマーを直接塗布し得
る支持体の数が制限されることになる。
ここに電子線照射により硬化アクリル系感圧接
着性物を作る簡便で経済的な方法が見い出され、
この方法は、接着剤を支持体に塗布するために、
溶媒もしくは液体モノマーを用いたり加熱する必
要性を、減少させるか省略することができる。
この発明によれば、架橋剤の存在で硬化性にし
たアクリレート組成物を支持体に塗布し、それを
電子線照射で硬化させることからなり、かつその
際硬化性組成物のK値が30以下である液体アルキ
ルアクリレートポリマーからなることを特徴とす
る支持体付接着性物の製造法を提供するものであ
る。
液体(状)アルキルアクリレートポリマーと
は、加熱したときに相変化をしないアルキルアク
リレートポリマーを意味する。適切なアルキルア
クリレートポリマー類は、室温ないし僅かに高め
られた温度、たとえば20℃〜60℃より適切には10
℃〜70℃で液状である。好ましい液体アルキルア
クリレートポリマーは10より小さくないK値を有
する。K値は、H.Fikentscher、Cellulose
Chemie、13、58(1932)に従つて測定される。
液体ポリマーを普通のコーテイング装置で支持
体に塗布可能にするには、ポリマーは、10℃〜60
℃、20sec-1の剪断速度で1500ポイズ以下、好ま
しくは1000ポイズの粘度を有すべきである。
液体ポリマーは、アクリル系感圧接着剤に通常
存在する1以上のアルキルアクリレートモノマー
のポリマーである。適切なモノマー類は、アクリ
ル酸のアルキルエステル類で、そのアルキル基が
4〜12の炭素原子、好ましくは4〜8の炭素原子
を有するものである。アルキルアクリレートとし
ては、n−ブチルアクリレート、2−エチルヘキ
シルアクリレート、イソオクチルアクリレートが
好ましい。
ポリマーのアルキルアクリレート成分は、ポリ
マー重量で84〜98%好ましくは87〜95%をしめる
ことである。ポリマー中には他の単官能性モノマ
ーを含んでいてもよい。好ましいモノマー単位は
アクリル酸である。ポリマーのアクリル酸成分
は、ポリマー重量中10%まで、望ましくは4〜8
%、好ましくは5〜7%含んでいてもよい。
硬化性組成物には、1以上の架橋剤を存在さす
ことができる。多官能性のアクリレート類又はメ
タクリレート類が好ましい架橋剤である。この発
明の好ましい観点においては、架橋剤が液体ポリ
マーの一部を構成することである。好ましい液体
ポリマー類は、大部分が1以上のアルキルアクリ
レートで小部分が共重合しうる多官能性アクリレ
ート又はメタクリレートからなるものである。
共重合しうる多官能性アクリレート類又はメタ
クリレート類は、異なる反応性を有する官能基を
持つのがよい。速く反応する官能基が重合反応に
関与し、遅く反応する官能基を未反応の側基とし
て残しておいてポリマーに照射して架橋させるの
に用いうることが望ましい。しかし、液体プレポ
リマーの広範な架橋を避けることが重要で、これ
は望ましくないゲル形成を伴うからである。適切
な共重合しうる架橋剤としては、アリル、ビニル
および1,2−ジ置換不飽和化合物の2官能性ア
クリレート類又はメタクリレート類が含まれる。
このような架橋剤として好ましいものはアリルア
クリレートとアリルメタクリレートである。他の
架橋剤が存在しない場合、この2官能性共重合性
アクリレート又はメタクリレートは、ポリマーの
重量で、液体ポリマー中に6%までの量、望まし
くは2〜4%、好ましくは2.5〜3.5%存在さすこ
とができる。
この発明の他の観点によれば、硬化性組成物
は、液体ポリマーと架橋剤の多官能性アクリレー
ト又はメタクリレートとからなるものである。多
官能性アクリレート又はメタクリレートの架橋剤
は等しい反応性の官能基を有するものが好まし
い。
液体ポリマー用の多官能性アクリレート又はメ
タクリレート架橋剤として適するものに、エタン
ジオール、ブタンジオール、ヘキサンジオール、
ポリエチレングリコールおよびプロピレングリコ
ールのジアクリレートエステル又はジメタクリレ
ートエステル、並びにトリメチロールプロパンの
トリアクリレートとトリメタクリレート及びペン
タエリスリトールのテトラアクリレートとテトラ
メタクリレートが含まれる。
液体ポリマー中に共重合性架橋剤が存在しない
場合に添加される多官能性アクリレート又はメタ
クリレートの架橋剤は、ポリマー重量で10%まで
の量、好ましくは5〜10%の量存在してもよい。
上記のごとき、液体ポリマー中に用いられる共重
合性多官能性の架橋剤および添加して用いる多官
能性架橋剤の両者が、液体硬化性組成物に使用さ
れる場合には、共重合性多官能性アクリレート又
はメタクリレートがポリマーの重量で4%までの
量存在すること、および添加される多官能性アク
リレート又はメタクリレートがポリマーの重量で
5%までの量存在することが好ましい。
適切な液体硬化性組成物は、ブチルアクリレー
ト、2−エチルヘキシルアクリレート、アクリル
酸及びアリルメタクリレートの液体コポリマー、
又はこのコポリマーと多官能性アクリレート又は
メタクリレートとの混合物とからなるものであ
る。
好ましい液体硬化性組成物は、ブチルアクリレ
ート(45%)、2−エチルヘキシアクリレート
(45%)、アクリル酸(6%)とアリルメタクリレ
ート(4%)の液体ポリマーである。他の好まし
い硬化性組成物は、ブチルアクリレート(46%)、
2−エチルヘキシルアクリレート(46%)、アク
リル酸(6%)及びアリルメタクリレート(2
%)の液体ポリマーと、ブタンジオールジアクリ
レート(5%)又はヘキサンジオールジアクリレ
ート(5%)とを混合したものからなる。
液体ポリマー類は、撹拌器付の加熱された反応
容器中、高い連鎖移動定数を持つ溶媒と短かい半
減期を持つ触媒の存在下で、モノマー類を還流下
に重合させて作ることができる。溶媒としては、
イソプロピルアルコール、工業用メタノール、ク
ロル化炭化水素類などが適切なものとして含まれ
る。適切な触媒としては、ペルオキシジカーボネ
ートのような過酸化物があり、好ましいのはジシ
クロヘキシルペルオキシジカーボネートである。
触媒は、溶液とし、重合反応中に、分けて徐々に
反応混合物に加えるのが好ましい。この手法によ
ると、低分子量すなわちK値10〜30を有するポリ
マーが確実に生成する。別の手法として、触媒と
モノマー類の混合物を、分けて、還流する溶媒反
応混合物に徐々に加える方法がある。
液体ポリマーに重合禁止剤を加えることがで
き、それによつて、液体ポリマーの加工中、たと
えば加熱が含まれるかも知れない精製工程中に更
に重合が行われるのを防ぐことができる。重合禁
止剤として適するものに、ブチル化ヒドロキシト
ルエン、メトキシヒドロキノン、フエノチアジン
スピロインデンが含まれる。好ましい重合禁止剤
はまた抗酸化剤でもある。重合禁止剤と抗酸化剤
と兼ねるものとして、Permanax WSL(Vulnax
Limited製)として知られるフエノール系誘導体
がある。重合禁止剤は、液体ポリマーにその重量
中、2%までの量、好ましくは1%までの量加え
ることができる。溶媒は、適当なフイルムエバポ
レーター、たとえばロータリーフイルムエバポレ
ーター又はホワイトウオールエバポレーターを用
いて液体フイルムから除去できる。液体ポリマー
から残留モノマーを除去して無臭の製品を得るた
めに水蒸気ストリツピングを行つてもよい。
多官能性アクリレート又はメタクリレートを必
要とする場合、適当な容器中で液体ポリマーと単
に撹拌混合すればよい。
硬化感圧接着性物を作るには、液体硬化性組成
物を支持体に塗布し、電子線照射により硬化させ
ればよい。
液体硬化性組成物の支持体への塗布は、通常の
コーテイング工程(ドクターブレード・オーバ
ー・フラツト・ベツド、ドクターブレード・オー
バー・ローラ、およびリバースローラ技法を含
む)で行うことができる。
液体ポリマー組成物は、その流動性によつて、
組成物を支持体に塗布する前か塗布する間に、組
成物を70℃までの温度に加熱するのが便利なこと
がある。
支持体は、シリコンコート紙又はフイルムなど
のような剥離面を持つているものでもよく、その
支持体から接着剤を織布、不織布や編物のような
他の支持体に移ることができる。あるいは、支持
体は、接着性テープ又は外架用接着性ドレツシン
グの裏材料として適する連続のミクロポーラス又
はマクロポーラスのフイルム又はシートであつて
もよい。
裏材料としては、可塑化ポリビニルクロリド、
ミクロポーラスポリビニルクロリド、ポリウレタ
ン、ポリエチレンテレフタレート及び未可塑化ポ
リビニルクロリドのフイルムが含まれる。
液体組成物は、電子線照射を、2.5〜10メガラ
ド好ましくは4〜6メガラドのレベルで与えて硬
化できる。
電子線照射の簡便なソースとしては、
“Electrocurtain”装置(Energy Science Inc製)
がある。この装置を用いての代表的な硬化条件
は、たとえば電圧150KV、ビーム電流2.5mA、
処理速度50フイート/分で、合計5メガラドの照
射量を与える条件である。
得られる硬化感圧接着性物は、外科用ドレツシ
ング(包帯)に使用できる。この接着性物は皮膚
への良好な接着性を示し、しかも傷部位から除去
する際きれいに除去しうる。
外科用包帯に用いる際、この発明の方法によつ
て作られた硬化アクリル系感圧接着剤のコート重
量は、10〜250g/m2、好ましくは20〜100g/
m2、好ましくは30〜50g/m2である。またこの発
明による硬化感圧接着性物は工業用テープにも使
用しうる。
他の観点から、この発明は、この発明の方法で
作られた硬化アクリル系感圧接着性物を用いた外
科用ドレツシング及び工業用接着テープを提供す
るものである。
次にこの発明を製造によつて説明するがこの発
明を限定するものではない。
硬化しうる液体組成物の製造 (a) n−ブチルアクリレート(188g)、2−エチ
ルヘキシルアクリレート(188g)、アクリル酸
(24g)及びアリルメタクリレート(16g)の
各モノマーをイソプロパノール(360g)と共
に反応容器に入れ、混合物の温度が80℃になる
まで還流下で加熱した。ジシクロヘキシルペル
オキシジカーボネート触媒(0.28g)含有のイ
ソプロピルアルコール(40g)溶液を5回にわ
けて50分間かけて加えた。この反応混合物をさ
らに2時間撹拌下で還流加熱した。次いでこの
反応混合物の溶媒を、ロータリーエバポレータ
ーによつて除去した。得られた液体ポリマーの
K値は21、25℃での粘度は4300ポイズ(剪断速
度は20sec-1)であつた。
(b) アリルメタクリレートモノマーを16gの代り
に8g使用する以外は、上記(a)に記述と同じ方
法で液体ポリマーを製造した。得られた液体ポ
リマーのK値は27、25℃での粘度は5000ポイズ
(剪断速度は20sec-1)であつた。この液体組成
物にヘキサンジオールジアクリレート(20g)
を混合した。
(c) n−ブチルアクリレート(23.5g)、2−エ
チルヘキシルアクリレート(23.5g)、アクリ
ル酸(3g)とアリルメタクリレート(2g)
を予め混合し、この混合液とジシクロヘキシル
ペルオキシジカーボネート(0.023g)のイソ
プロピルアルコール溶液とを、イソプロピルア
ルコール(200g)の入つた、80℃で還流中の
反応容器に20分間かけて加えた。全部のモノマ
ーを加えた後さらに、0.047gのジシクロヘキ
シルペルオキシジカーボネートを溶解したイソ
プロピルアルコール溶液を、還流中の反応混合
物に70分間かけて加えた。還流をさらに30分間
続けて総反応時間を2時間とした。フエノール
系・抗酸化剤〔パーマナツクスWSL
(Permanax WSL)をポリマーの0.6重量%〕
を加え、ロータリーエバポレーターによつて生
成物から溶媒と未反応のモノマーを除去した。
得られた液体ポリマーのK値は14、25℃での粘
度は1200ポイズ(剪断速度は200sec-1)であつ
た。
実施例 1 前述の(a)で製造した硬化しうる液体組成物を40
℃に加熱し、これを、ドクターブレード・オーバ
ーフラツト・ベツド・コーテイング・ユニツトに
よつてシリコン剥離紙〔ステラリーズ15
(Steralease15)、Sherling Coated Papers Ltd.
製造市販〕上に、40g/m2塗布した。次いで塗布
された組成物を5メガラドの電子線照射
(Energy Science Inc.製のElectrocurtain装置)
に暴露することによつて硬化させて架橋された感
圧接着性物を得た。
実施例 2 硬化しうる液体組成物(b)を実施例1と同じ方法
でシリコン剥離紙上に塗布して電子線照射に暴露
して硬化させ架橋された感圧接着性物を得た。
実施例 3 硬化しうる液体組成物(c)を実施例1と同じ方法
でシリコン剥離紙上に塗布し、電子線照射に暴露
することによつて硬化させ、架橋された感圧接着
性物を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 支持体に、架橋剤の存在で硬化性にしたアク
    リル系組成物を塗布しそれを電子線照射で硬化さ
    せ、かつ硬化性のアクリル系組成物がK値30以下
    の液体アルキルアクリレートポリマーからなるこ
    とを特徴とする支持体付感圧接着性物の製造法。 2 液体アルキルアクリレートポリマーが10より
    小さくないK値を有する特許請求の範囲第1項に
    記載の方法。 3 液体アルキルアクリレートポリマーが1以上
    のアクリル酸のアルキルエステルを含有し、かつ
    アルキルエステルのアルキル基が4〜12の炭素原
    子を有する特許請求の範囲第1項又は第2項に記
    載の方法。 4 液体アルキルアクリレートポリマーがアクリ
    ル酸モノマー単位を含有する特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の方法。 5 液体アルキルアクリレートポリマーがアクリ
    ル酸モノマー単位をポリマー重量に対して4〜8
    %含有する特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6 架橋剤が多官能性アクリレート又はメタクリ
    レートである特許請求の範囲第1〜5項のいずれ
    かに記載の方法。 7 液体アルキルアクリレートポリマーが共重合
    しうる多官能性のアクリレート又はメタクリレー
    トモノマー単位を含有する特許請求の範囲第1〜
    6項のいずれかに記載の方法。 8 液体アルキルアクリレートポリマーが、共重
    合しうる多官能性アクリレート又はメタクリレー
    トモノマー単位をポリマー重量で2〜4%含有す
    る特許請求の範囲第7項に記載の方法。 9 共重合しうる多官能性アクリレート又はメタ
    クリレートがアリルアクリレート又はアリルメタ
    クリレートである特許請求の範囲第7項又は第8
    項に記載の方法。 10 硬化性組成物が液体アルキルアクリレート
    ポリマー及び架橋剤である多官能性アクリレート
    又はメタクリレートからなる特許請求の範囲第1
    〜6項のいずれかに記載の方法。 11 硬化性組成物が架橋剤の多官能性アクリレ
    ート又はメタクリレートをポリマー重量で5〜10
    %含有する特許請求の範囲第10項に記載の方
    法。 12 硬化しうる組成物が、共重合しうる多官能
    性アクリレート又はメタクリレート単位を含有す
    る液体アルキルアクリレートポリマー、及び架橋
    剤の多官能性アクリレート又はメタクリレートと
    からなる特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに
    記載の方法。 13 液体アルキルアクリレートポリマーが、共
    重合しうる多官能性アクリレート又はメタクリレ
    ートモノマー単位をポリマー重量に対し4%まで
    含有する特許請求の範囲第12項に記載の方法。 14 架橋剤の多官能性アクリレート又はメタク
    リレートがポリマー重量で5%まで存在する特許
    請求の範囲第12項に記載の方法。 15 液体アルキルアクリレートポリマーが、ブ
    チルアクリレート、2−エチルヘキシルアクリレ
    ート、アクリル酸及びアリルメタクリレートの共
    重合体である特許請求の範囲第1〜14項のいず
    れかに記載の方法。 16 液体アルキルアクリレートポリマーが高い
    連鎖移動定数をもつ溶媒の存在下モノマー類を重
    合することによつて製造される特許請求の範囲第
    1〜15項のいずれかに記載の方法。 17 硬化しうる組成物が4〜6メガラドの照射
    量の電子線照射を通すことによつて硬化される特
    許請求の範囲第1〜16項のいずれかに記載の方
    法。 18 接着剤が感圧接着剤である特許請求の範囲
    第1〜17項のいずれかに記載の方法。 19 支持体が、工業用テープである特許請求の
    範囲第1〜18項のいずれかに記載の方法。 20 支持体が、外科用ドレツシングの裏材料で
    ある特許請求の範囲第1〜18項のいずれかに記
    載の方法。
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