JPH02167928A - 地山補強工法 - Google Patents
地山補強工法Info
- Publication number
- JPH02167928A JPH02167928A JP20208989A JP20208989A JPH02167928A JP H02167928 A JPH02167928 A JP H02167928A JP 20208989 A JP20208989 A JP 20208989A JP 20208989 A JP20208989 A JP 20208989A JP H02167928 A JPH02167928 A JP H02167928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- ground
- formworks
- fixing plate
- concrete
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 title claims abstract description 9
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims abstract description 95
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 17
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 21
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 14
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 14
- 238000012856 packing Methods 0.000 claims description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 claims description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 23
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 23
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 description 18
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 3
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 2
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 238000011900 installation process Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000002860 competitive effect Effects 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000012876 topography Methods 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、地山保護のために実施される地山補強工法
に関するものである。
に関するものである。
第15図は、例えば特公昭53−46361号公報に開
示されたこの種従来の地山補強工法の概要を説明するた
めの断面図である。図において、(1)は補強すべき対
象である法面の地山、(!a)はこの地山(1)に浅く
形成された凹溝、(2)は所定の間隔で凹溝(!a)上
に設置された一対の型枠、(3)は横副筋で、型枠(2
1を一定の間隔に支持する。(4)および(51は、横
副筋(3)によって支持され所定の位置に設置されたそ
れぞれ主筋および副筋である。(6)は凹溝(!a)に
所定の間隔で植込まれたアンカー筋である。
示されたこの種従来の地山補強工法の概要を説明するた
めの断面図である。図において、(1)は補強すべき対
象である法面の地山、(!a)はこの地山(1)に浅く
形成された凹溝、(2)は所定の間隔で凹溝(!a)上
に設置された一対の型枠、(3)は横副筋で、型枠(2
1を一定の間隔に支持する。(4)および(51は、横
副筋(3)によって支持され所定の位置に設置されたそ
れぞれ主筋および副筋である。(6)は凹溝(!a)に
所定の間隔で植込まれたアンカー筋である。
第15図に示すように、各材料の組立ができると、上方
から型枠(2)の間に向けて、コンクリートまたはモル
タル(以下、本明細書ではモルタルをも含む概念として
コンクリートと称するものとする〉を圧縮空気を用いて
吹付は充填し硬化させる。型枠(21はコンクリート等
の硬化後、取外すようにしてもよいが、いわゆる埋殺し
としてもよい。
から型枠(2)の間に向けて、コンクリートまたはモル
タル(以下、本明細書ではモルタルをも含む概念として
コンクリートと称するものとする〉を圧縮空気を用いて
吹付は充填し硬化させる。型枠(21はコンクリート等
の硬化後、取外すようにしてもよいが、いわゆる埋殺し
としてもよい。
第16図は補強工事が完了し、地山表面に形成されたコ
ンクリート構造物の外観を示す平面図、第17図は、第
16図のX■−X■線の断面図である。
ンクリート構造物の外観を示す平面図、第17図は、第
16図のX■−X■線の断面図である。
従来、地山補強は以上の要領で行われるので、出来上が
ったコンクリート構造物としての機械的強度に問題が生
じる。即ち、コンクリートの吹付けは型枠(21の上方
から行われるので、各鉄筋(31(41(句の下面側に
はこの吹付はコンクリートが充填されに<<、空洞部分
が生じる等、鉄筋とコンクリートとの密着が不十分とな
って最終的な圧縮強度が完全にコンクリートが充填され
た場合に比較して十分な設計強度を期待し得ない欠点を
有している。このためその分、設計強度を低く設定する
必要がある。また、吹付は作業時、コンクリートの型枠
外への流出ロスがあり、更に通常、コテ等による整形仕
上げ作業が必要となる。従って、材料。
ったコンクリート構造物としての機械的強度に問題が生
じる。即ち、コンクリートの吹付けは型枠(21の上方
から行われるので、各鉄筋(31(41(句の下面側に
はこの吹付はコンクリートが充填されに<<、空洞部分
が生じる等、鉄筋とコンクリートとの密着が不十分とな
って最終的な圧縮強度が完全にコンクリートが充填され
た場合に比較して十分な設計強度を期待し得ない欠点を
有している。このためその分、設計強度を低く設定する
必要がある。また、吹付は作業時、コンクリートの型枠
外への流出ロスがあり、更に通常、コテ等による整形仕
上げ作業が必要となる。従って、材料。
工費共に高価になるという問題点があった。
勿論、通常のコンクリート工事と同様、生コンクリート
を使ったいわゆる場所打コンクリート工法を採用すれば
上記強度上の問題は解消される。
を使ったいわゆる場所打コンクリート工法を採用すれば
上記強度上の問題は解消される。
しかし、傾斜した地山に、・その形状に合わせてその都
度気密度の高い型枠を設置しようとすると、機材は大型
となり作業性も悪く、施工場所も大幅に限定されること
になる。
度気密度の高い型枠を設置しようとすると、機材は大型
となり作業性も悪く、施工場所も大幅に限定されること
になる。
この発明は、以上のような従来の問題点を解決するため
になされたもので、安価な生コンクリートを使って高い
設計強度が得られるとともに、必要機材の標準化、かつ
その一部の再使用が可能となる経済的で信頼性の高い地
山補強工法を提供することを目的とする。
になされたもので、安価な生コンクリートを使って高い
設計強度が得られるとともに、必要機材の標準化、かつ
その一部の再使用が可能となる経済的で信頼性の高い地
山補強工法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕この発明に係
る地山補強工法は、以下の各工程、即ち、補強すべき地
山の表面に平面状の基礎面を形成する工程と、上記地山
表面への開口を設けた定着板をアンカー筋により上記基
礎面に固着する工程と、上記定着板から篩枠を介して支
持することにまり主筋を所定位置に配置する工程と、上
記主筋を覆うように型枠を上記定着板に取付けることに
より所定の密閉空間を形成する工程と、上記密閉空間に
生コンクリートを注入充填し硬化させる工程と、硬化後
上記型枠を上記定着板から取外す工程とからなるもので
ある。そして、生コンクリートは、主筋と密着して一体
の構造物となり、かつ定着板に設けた開口から地山表面
に至り、地山に強固に固着する。型枠は取外して再使用
でき、硬化したコンクリ−)till造物はそのままで
仕上っており、整形仕上げの作業等は不要である。
る地山補強工法は、以下の各工程、即ち、補強すべき地
山の表面に平面状の基礎面を形成する工程と、上記地山
表面への開口を設けた定着板をアンカー筋により上記基
礎面に固着する工程と、上記定着板から篩枠を介して支
持することにまり主筋を所定位置に配置する工程と、上
記主筋を覆うように型枠を上記定着板に取付けることに
より所定の密閉空間を形成する工程と、上記密閉空間に
生コンクリートを注入充填し硬化させる工程と、硬化後
上記型枠を上記定着板から取外す工程とからなるもので
ある。そして、生コンクリートは、主筋と密着して一体
の構造物となり、かつ定着板に設けた開口から地山表面
に至り、地山に強固に固着する。型枠は取外して再使用
でき、硬化したコンクリ−)till造物はそのままで
仕上っており、整形仕上げの作業等は不要である。
また、請求項2のものは、型枠を複数個連接していく場
合であって、互いに隣接する一方の型枠の端部を他方の
型枠の端部に所定の隙間を介して嵌め込み、上記隙間を
パツキンで埋めるようにしたものである。
合であって、互いに隣接する一方の型枠の端部を他方の
型枠の端部に所定の隙間を介して嵌め込み、上記隙間を
パツキンで埋めるようにしたものである。
この場合、地山の表面形状の関係で、隣接する両型枠の
中心軸が上下または左右方向に多少傾斜しても、上記パ
ツキンが伸縮して上記隙間を常に埋めるので、生コンク
リ−1・が両型枠の連接部分から漏れることはない。
中心軸が上下または左右方向に多少傾斜しても、上記パ
ツキンが伸縮して上記隙間を常に埋めるので、生コンク
リ−1・が両型枠の連接部分から漏れることはない。
更に、請求項3のものは、互いに隣接する両型枠の端部
を対向させて配置するとともに、上記両型枠の端部周縁
に沿って上記対向方向に開口する所定深さの溝を形状し
、軸方向両端が上記両型枠の溝に挿入される可視性板を
設けて上記両型枠間を連接するようにしたものである。
を対向させて配置するとともに、上記両型枠の端部周縁
に沿って上記対向方向に開口する所定深さの溝を形状し
、軸方向両端が上記両型枠の溝に挿入される可視性板を
設けて上記両型枠間を連接するようにしたものである。
この場合も、上記同様、両型枠の中、6軸が多少傾斜し
ても、上記可撓性板が変形して密閉性を維持し、連接部
分からの生コンクリートの漏出を防止する。
ても、上記可撓性板が変形して密閉性を維持し、連接部
分からの生コンクリートの漏出を防止する。
また、請求項4のものは、型枠の上面に開口と係止部と
を形成し、この係止部に摺動自在に取付けられて上記開
口を開閉する止水板と、上記係止部に着脱可能に取付け
られた生コンクリート注入のための注入口とを備えたも
のである。
を形成し、この係止部に摺動自在に取付けられて上記開
口を開閉する止水板と、上記係止部に着脱可能に取付け
られた生コンクリート注入のための注入口とを備えたも
のである。
この場合、型枠上面の開口に連通ずる注入口を経て生コ
ンクリートを注入充填するので、充填作業が迅速に行え
る。また、充填が完了すると止水板を摺動して開口を閉
塞する。注入口は取外して他の型枠に流用することもで
きる。
ンクリートを注入充填するので、充填作業が迅速に行え
る。また、充填が完了すると止水板を摺動して開口を閉
塞する。注入口は取外して他の型枠に流用することもで
きる。
以下、この発明の一実施例における地山補強工法を図に
ついて説明する。
ついて説明する。
先ず、補強すべき地山の表面に平面状の基礎面を形成す
る。これは、以下に詳述する定着板を所定の姿勢で地山
に固着するための前処理である。
る。これは、以下に詳述する定着板を所定の姿勢で地山
に固着するための前処理である。
第1図はこの基礎面に固着された定着板(7)を示す平
面図、第2図は第1図の■−■線の断面図である。図に
おいて、(1)は地山、(lb)は地山(1)の表面に
形成された基礎面で、定着板(7)を定位置定姿勢に保
つべく平面状に仕上げられる。基礎面(1b)はコンク
リートやモルタルの吹付は等により形成する。なお、平
面状に仕上げるのは地山(1)の表面全体ではなく定着
板(7)を取付ける部分のみで足りるので、例えば定着
板(7)の形状に合わせた型板を使用して作業能率を上
げるようにするのもよい。
面図、第2図は第1図の■−■線の断面図である。図に
おいて、(1)は地山、(lb)は地山(1)の表面に
形成された基礎面で、定着板(7)を定位置定姿勢に保
つべく平面状に仕上げられる。基礎面(1b)はコンク
リートやモルタルの吹付は等により形成する。なお、平
面状に仕上げるのは地山(1)の表面全体ではなく定着
板(7)を取付ける部分のみで足りるので、例えば定着
板(7)の形状に合わせた型板を使用して作業能率を上
げるようにするのもよい。
(71)は直線部定着板で、量販されている軽MfA材
を使用して製作される。第3図の斜視図でその詳細を示
すように、アングル状の鋼材(71a>を両側に平行に
配置し、両鋼材(71a)間を所定の間隔で配置された
板状の鋼材(71b)により溶接で結合している。鋼材
(71b)の間は開口(71c)になっている。
を使用して製作される。第3図の斜視図でその詳細を示
すように、アングル状の鋼材(71a>を両側に平行に
配置し、両鋼材(71a)間を所定の間隔で配置された
板状の鋼材(71b)により溶接で結合している。鋼材
(71b)の間は開口(71c)になっている。
(72)はコーナ一部定着板で、各端部が直線部定着板
(71)とボルト締(第1図中Aで示す部分)で連結さ
れて一体となる。その周縁近傍には、直線部定着板(7
1)のアングル状鋼材(71a)の縦辺に連接するよう
に鋼材<72a)が溶接で一体に結合されている。 (
72b)は後述の筒枠等を取付けるための鋼材で、定着
板(72)の補強を兼ねている。(72c)はコーナ一
部定着板(72)に設けられた開口である。
(71)とボルト締(第1図中Aで示す部分)で連結さ
れて一体となる。その周縁近傍には、直線部定着板(7
1)のアングル状鋼材(71a)の縦辺に連接するよう
に鋼材<72a)が溶接で一体に結合されている。 (
72b)は後述の筒枠等を取付けるための鋼材で、定着
板(72)の補強を兼ねている。(72c)はコーナ一
部定着板(72)に設けられた開口である。
(8)はコーナ一部定着板(72)の中央に設けられた
主アンカー筋(8a) (図示せず〉用の丸穴、(9)
は両定着板(71) (72)の側部に適当な間隔で設
けられた補助アンカー筋(9a)用の丸穴である。そし
て、各定着板(71) (72)は、地山(1)の基礎
面(lb)上の所定位置に主アンカー筋(8a)および
補助アンカー筋(9a)により強固に固着される。
主アンカー筋(8a) (図示せず〉用の丸穴、(9)
は両定着板(71) (72)の側部に適当な間隔で設
けられた補助アンカー筋(9a)用の丸穴である。そし
て、各定着板(71) (72)は、地山(1)の基礎
面(lb)上の所定位置に主アンカー筋(8a)および
補助アンカー筋(9a)により強固に固着される。
次に、コンクリート構造物の強度メンバーとなる鋼材の
主筋およびこれを固定支持する筒枠を取付ける。第4図
はこの工程と、更に次の型枠を取付ける工程とをあわせ
て説明するため、第2図と同一位置で切断して示す断面
図である0図において、叫は縦副筋で、鋼材(71b)
に設けられた丸穴を利用して直線部定着板(71)に支
持固定されている。なお、コーナ一部定着板(72)と
は鋼材(72b)に設けられた丸穴を利用して固定され
る。(11)は縦副筋叫を介して支持固定された横副筋
で、両副筋α0HI11により筒枠(12)を構成する
。そして、両定着板(71) <72)から筒枠(12
〉を介して支持することにより、主筋(13)を所定位
置に支持固定する。
主筋およびこれを固定支持する筒枠を取付ける。第4図
はこの工程と、更に次の型枠を取付ける工程とをあわせ
て説明するため、第2図と同一位置で切断して示す断面
図である0図において、叫は縦副筋で、鋼材(71b)
に設けられた丸穴を利用して直線部定着板(71)に支
持固定されている。なお、コーナ一部定着板(72)と
は鋼材(72b)に設けられた丸穴を利用して固定され
る。(11)は縦副筋叫を介して支持固定された横副筋
で、両副筋α0HI11により筒枠(12)を構成する
。そして、両定着板(71) <72)から筒枠(12
〉を介して支持することにより、主筋(13)を所定位
置に支持固定する。
筒枠(12)が所定位置に取付けられると、次に、第4
図に示すように、断面がコ字状の型枠(14)を定着板
(71)に取付け、内部に密閉空間(15)を形成する
。型枠(14)は直線部定着板(71)に取付けられる
もので、第5図に斜視図で示すように、長手方向側端に
は取付片(14a)が形成され、補助アンカー筋(9a
)を挿通させるための丸穴(14b)を設けている。ま
た、長手方向両端にはフランジ片(14C)が形成され
ており、隣接するコーナ一部定着板(72)に取付けら
れる型枠(16)に同様に形成されたフランジ片と当接
する構成となっている。なお、上記実施例では、型枠(
14) (16)の取付けは基礎面(lb)に植込まれ
た補助アンカー筋(9a〉を使用してその先端に形成さ
れた鉤部にクサビを打込み定着板(71) (72)と
一体で固定する方式としているが、例えば定着板(71
)の鋼材(71a)にネジのスタツドを上向きに設けて
おき、これに型枠(14)の取付片(14a)に設けた
丸穴を挿通させナツトで締付は固定をする方式等を採用
してもよい。
図に示すように、断面がコ字状の型枠(14)を定着板
(71)に取付け、内部に密閉空間(15)を形成する
。型枠(14)は直線部定着板(71)に取付けられる
もので、第5図に斜視図で示すように、長手方向側端に
は取付片(14a)が形成され、補助アンカー筋(9a
)を挿通させるための丸穴(14b)を設けている。ま
た、長手方向両端にはフランジ片(14C)が形成され
ており、隣接するコーナ一部定着板(72)に取付けら
れる型枠(16)に同様に形成されたフランジ片と当接
する構成となっている。なお、上記実施例では、型枠(
14) (16)の取付けは基礎面(lb)に植込まれ
た補助アンカー筋(9a〉を使用してその先端に形成さ
れた鉤部にクサビを打込み定着板(71) (72)と
一体で固定する方式としているが、例えば定着板(71
)の鋼材(71a)にネジのスタツドを上向きに設けて
おき、これに型枠(14)の取付片(14a)に設けた
丸穴を挿通させナツトで締付は固定をする方式等を採用
してもよい。
第6図は、すべての型枠(+4) (16)の取付けを
完了した状態を示す斜視図である。隣接する型枠同士は
両者の端部に形成されたフランジ片を当接しそれを外周
からクランプ(17)で挾持することにより連結されて
いる。なお、両フランジ片の間には適宜、パツキンを挿
入して密閉度を上げるようにする。
完了した状態を示す斜視図である。隣接する型枠同士は
両者の端部に形成されたフランジ片を当接しそれを外周
からクランプ(17)で挾持することにより連結されて
いる。なお、両フランジ片の間には適宜、パツキンを挿
入して密閉度を上げるようにする。
施工範囲にわたって型枠(14) (+61の取付は組
立が終了すると、端末部分は適当に鋼材を使って閉塞し
、法面の上端に位置する型枠に注入口を設けて、ここか
ら生コンクリートをポンプ車により注入充填する。なお
、第6図には図示していないが、型枠(14) (16
)の適当個所に空気抜栓を設け、生コンクリートの注入
段階で適宜、この空気抜栓を開閉操作するようにすれば
、充填速度が速まり、かつ充填度合も向上する。更に型
枠の一部に透視窓を設けたり型枠自体を透明材料で構成
するようにしておけば、充填の進行状態を目視すること
ができる。
立が終了すると、端末部分は適当に鋼材を使って閉塞し
、法面の上端に位置する型枠に注入口を設けて、ここか
ら生コンクリートをポンプ車により注入充填する。なお
、第6図には図示していないが、型枠(14) (16
)の適当個所に空気抜栓を設け、生コンクリートの注入
段階で適宜、この空気抜栓を開閉操作するようにすれば
、充填速度が速まり、かつ充填度合も向上する。更に型
枠の一部に透視窓を設けたり型枠自体を透明材料で構成
するようにしておけば、充填の進行状態を目視すること
ができる。
また、バイブレータ−を併用すれば特に末端部への充填
が容易となる。
が容易となる。
第7図ないし第9図は、生コンクリ−1・の充填作業を
一層迅速に行えるよう、型枠(!6)等自体に注入口を
設ける場合の構造を示す、第7図はその平面図、第8図
および第9図は第7図のそれぞれ■−■線およびIX−
IX線の断面図である0図において、(18)は型枠(
16)の上面である天板、(19)は天板(18)に形
成された開口、(20)は天板(18)から所定の間隔
を介して平行に配置した略コ字状の板材を、その3側辺
縁部を天板(18)に連接することにより形成した係止
部、(2I)は金属管の外周にねじ部<21a)をそし
て下端につば部(21b)をそれぞれ形成した注入口で
、第7図で示す下方位置から上方へ向ってそのつば部(
21b)を係止部(20)に挿入し、更に第8図に示す
ように、この注入口(21)の下方へ止水板(22)を
挿入して固定する。
一層迅速に行えるよう、型枠(!6)等自体に注入口を
設ける場合の構造を示す、第7図はその平面図、第8図
および第9図は第7図のそれぞれ■−■線およびIX−
IX線の断面図である0図において、(18)は型枠(
16)の上面である天板、(19)は天板(18)に形
成された開口、(20)は天板(18)から所定の間隔
を介して平行に配置した略コ字状の板材を、その3側辺
縁部を天板(18)に連接することにより形成した係止
部、(2I)は金属管の外周にねじ部<21a)をそし
て下端につば部(21b)をそれぞれ形成した注入口で
、第7図で示す下方位置から上方へ向ってそのつば部(
21b)を係止部(20)に挿入し、更に第8図に示す
ように、この注入口(21)の下方へ止水板(22)を
挿入して固定する。
止水板(22)を第8図に示す位置に図示しない固定具
で固定し、ポンプ車からのホースの先端を注入口(21
)のねじ部(21a)に螺合結合し、生コンクリートを
開口(19〉から型枠(!6)で形成する密閉室rm
(15)内に注入充填する。
で固定し、ポンプ車からのホースの先端を注入口(21
)のねじ部(21a)に螺合結合し、生コンクリートを
開口(19〉から型枠(!6)で形成する密閉室rm
(15)内に注入充填する。
充填が完了すると、第8図において、止水板(22)を
左方へ摺動させ、開口(19)を閉塞した後、ホースを
注入口(21)から取外し、次の型枠へ作業を移す。硬
化が終了した型枠では、注入口(21)を取外し、他の
部分へ流用することも可能である。
左方へ摺動させ、開口(19)を閉塞した後、ホースを
注入口(21)から取外し、次の型枠へ作業を移す。硬
化が終了した型枠では、注入口(21)を取外し、他の
部分へ流用することも可能である。
なお、この開口(19)および注入口〈21)は、前述
した空気抜栓として利用することも可能であることは言
うまでもない。
した空気抜栓として利用することも可能であることは言
うまでもない。
生コンクリートが密閉空間(15)に完全に充填される
と、定着板(71) (72>には開口(71c) (
72c)が設けられているので、生コンクリートは当然
この開口から地山(1)の表面に達し、その硬化によっ
て地山(1)と高い接着力で固着する。従って、この効
果がアンカー筋(9a) (9b)による固着力に加わ
ることになり、定着板(71) (72)更には主筋(
13)筒枠(12)の地山(1)に対する固着力が一層
強化されることになる。
と、定着板(71) (72>には開口(71c) (
72c)が設けられているので、生コンクリートは当然
この開口から地山(1)の表面に達し、その硬化によっ
て地山(1)と高い接着力で固着する。従って、この効
果がアンカー筋(9a) (9b)による固着力に加わ
ることになり、定着板(71) (72)更には主筋(
13)筒枠(12)の地山(1)に対する固着力が一層
強化されることになる。
また、従来のような吹付けでなく、生コンクリートを密
閉空間〈15)内に有圧状態で充填させるので、主筋(
13)とは完全に密着して一体に結合し、コンクリート
構造物としての本来の高い機械的特性を発揮する。
閉空間〈15)内に有圧状態で充填させるので、主筋(
13)とは完全に密着して一体に結合し、コンクリート
構造物としての本来の高い機械的特性を発揮する。
生コンクリートが十分充填され所定の硬化時間が経過す
るとすべての型枠(14> (16)を取外し補強工事
が完了する。型枠(+4) (16)の内部にはコンク
リートが空洞なく充填されるので型枠(14) (16
)を取除けば、構造物の表面はそのままで仕上っており
、その後の整形仕上げ作業を必要としない。緑色等の着
色コンクリートを使用すれば、−層美観が良好となり、
特に観光地等で有用である。
るとすべての型枠(14> (16)を取外し補強工事
が完了する。型枠(+4) (16)の内部にはコンク
リートが空洞なく充填されるので型枠(14) (16
)を取除けば、構造物の表面はそのままで仕上っており
、その後の整形仕上げ作業を必要としない。緑色等の着
色コンクリートを使用すれば、−層美観が良好となり、
特に観光地等で有用である。
従来の工法による場合には、冬期、浸透した水分が凍結
することにより、施工後1〜2年でコンクリートが崩壊
していく現象もあったが、本工法ではこのような現象も
なく、安定した補強面が得られる。従って、例えば、ア
ンカー筋として長尺ロックボルト等を採用すれば、長年
月にわたる確実な表土崩壊防止を達成することができ・
る。
することにより、施工後1〜2年でコンクリートが崩壊
していく現象もあったが、本工法ではこのような現象も
なく、安定した補強面が得られる。従って、例えば、ア
ンカー筋として長尺ロックボルト等を採用すれば、長年
月にわたる確実な表土崩壊防止を達成することができ・
る。
以上の通り、本工法では、型枠(14) (16)は再
使用が可能となるので、多少その材料費、加工費が高価
になっても全体の経済性は損われない。従って、その型
枠(14) (16)は必ずしも鋼材で製作するのでな
く、寸法、形状を統一化することにより、例えばFr(
Pや合成樹脂による注型品としてもよく、またこの場合
材料自体を透明または半透明のものを使用すれば、上述
した生コンクリートの充填状況が即座に把握できる利点
もある。
使用が可能となるので、多少その材料費、加工費が高価
になっても全体の経済性は損われない。従って、その型
枠(14) (16)は必ずしも鋼材で製作するのでな
く、寸法、形状を統一化することにより、例えばFr(
Pや合成樹脂による注型品としてもよく、またこの場合
材料自体を透明または半透明のものを使用すれば、上述
した生コンクリートの充填状況が即座に把握できる利点
もある。
定着板(7)は、いわゆる埋殺しとして工事毎の消耗品
となるが、本工法にあってはその寸法、形状を統一化す
ることができる点は上述した型枠(14)(16)の場
合と同様である。従って、大量生産によるコスト低減は
十分可能である。
となるが、本工法にあってはその寸法、形状を統一化す
ることができる点は上述した型枠(14)(16)の場
合と同様である。従って、大量生産によるコスト低減は
十分可能である。
本工法を実施する場合の作業内容としては、第1段階で
ある基礎面の形成工程については、工事の対象となる個
々の地山の表面形状に合わせた個別の作業とならざるを
得ないが、それ以降の工程の作業内容はすべて統一化画
一化することができるので、省力化、工期短縮が実現し
やすい。
ある基礎面の形成工程については、工事の対象となる個
々の地山の表面形状に合わせた個別の作業とならざるを
得ないが、それ以降の工程の作業内容はすべて統一化画
一化することができるので、省力化、工期短縮が実現し
やすい。
ところで、補強工事の対象となる地山の表面形状によっ
ては、第1段階として形成すべき上記基礎面をすべて平
面状とすることが困難な場合がある。即ち、第10図は
この場合の状況を示すもので、同図(A)は地山(1)
を側面からみた図で、基礎面(lb)は隣接する型枠(
14) (16)の連接部分で一定の傾斜各θを有して
いる。従って、このような部分では、先に第4図、第5
図、更には第6図に示したように、型枠(14)等の長
手方向端部に形成したフランジ片(14c)を当接しク
ランプ(17)で挾持するという連接構造では、十分な
密閉構成が得られず、この部分から生コンクリートが漏
れ出すことになり実用に供し得ない。
ては、第1段階として形成すべき上記基礎面をすべて平
面状とすることが困難な場合がある。即ち、第10図は
この場合の状況を示すもので、同図(A)は地山(1)
を側面からみた図で、基礎面(lb)は隣接する型枠(
14) (16)の連接部分で一定の傾斜各θを有して
いる。従って、このような部分では、先に第4図、第5
図、更には第6図に示したように、型枠(14)等の長
手方向端部に形成したフランジ片(14c)を当接しク
ランプ(17)で挾持するという連接構造では、十分な
密閉構成が得られず、この部分から生コンクリートが漏
れ出すことになり実用に供し得ない。
また、第1O図((3)は地山(1)を上方からみた平
面図で、地形の状況から隣接する型枠(14)および(
16)の中心軸を左右方向に角度θだけ傾けた場合を示
す、ここでも、゛同図(A)の場合と同様、フランジ片
(14c) (16c)の連接構造では問題がある。
面図で、地形の状況から隣接する型枠(14)および(
16)の中心軸を左右方向に角度θだけ傾けた場合を示
す、ここでも、゛同図(A)の場合と同様、フランジ片
(14c) (16c)の連接構造では問題がある。
この場合、地山(1)の形状に応じて型枠(14)等の
種類を増やせばよいが、特にこの型枠<14)等にFR
P等の高価な材料を使用するような場合には、経済性が
大きく損われることになる。
種類を増やせばよいが、特にこの型枠<14)等にFR
P等の高価な材料を使用するような場合には、経済性が
大きく損われることになる。
もっとも、基礎面(lb)を常に平面状に仕上げるよう
にすればよいが、地山(1)の形状によってはこの基礎
面(lb)の工事規模が膨大となり不経済となる場合も
多い。
にすればよいが、地山(1)の形状によってはこの基礎
面(lb)の工事規模が膨大となり不経済となる場合も
多い。
以下に示す実施例は、上記のように、補強工事の工程に
おいて複数個の型枠(14)等を地山(1)上に連接し
て配置する場合の連接機構を改善したものである。
おいて複数個の型枠(14)等を地山(1)上に連接し
て配置する場合の連接機構を改善したものである。
第11図はこの連接機構の一実施例を一部断面で示す側
面図、第12図は第11図のxi−xi線の断面図であ
る9図において、(!4)は直線部型枠、(14a)は
その取付片、(16)はコーナ一部型枠、(16a)は
その取付片である。そして、(71a)は直線部定着板
(71)のアングル状鋼片、(72a)はコーナ一部定
着板(72)の鋼材で、それぞれ地山(1)に形成され
た基礎面(lb)に図示しない補助アンカー筋等を利用
して固定される。なお、これらの図では筒枠(12)等
は図示を省略している。
面図、第12図は第11図のxi−xi線の断面図であ
る9図において、(!4)は直線部型枠、(14a)は
その取付片、(16)はコーナ一部型枠、(16a)は
その取付片である。そして、(71a)は直線部定着板
(71)のアングル状鋼片、(72a)はコーナ一部定
着板(72)の鋼材で、それぞれ地山(1)に形成され
た基礎面(lb)に図示しない補助アンカー筋等を利用
して固定される。なお、これらの図では筒枠(12)等
は図示を省略している。
コーナ一部型枠(16)の端部には段付部(16b)が
形成され、所定長だけ径が大きくなっている。−方、直
線部型枠(14)は、断面がコ字状一定で、第5図に示
したようなフランジ片(14a)はなく、その端部はコ
ーナ一部型枠(16)の段付部(16b)に嵌まり込む
構造になっている。
形成され、所定長だけ径が大きくなっている。−方、直
線部型枠(14)は、断面がコ字状一定で、第5図に示
したようなフランジ片(14a)はなく、その端部はコ
ーナ一部型枠(16)の段付部(16b)に嵌まり込む
構造になっている。
そして、この段付部(+6b)の内面と型枠(14)の
外面との間に所定の隙間(23)を確保するようにし、
この隙間(23)にシリコンゴム等のパツキン(24)
を挿入する。
外面との間に所定の隙間(23)を確保するようにし、
この隙間(23)にシリコンゴム等のパツキン(24)
を挿入する。
作業順序としては、先ず、直線部型枠(14)をアング
ル状鋼片(71a)に取付け、次に、この型枠(!4)
の端部にパツキン(24)を配置した後、コーナ一部型
枠(!6)をその段付部(16b)が型枠(14)の端
部に重なるようにして鋼材(72a)に取付は固定する
。なお、パツキン(24)の位置決めをするため、例え
ば型枠(14)の外周面の当該位置にパツキン(24)
の一部を嵌め込む溝を形成するようにしてもよい。
ル状鋼片(71a)に取付け、次に、この型枠(!4)
の端部にパツキン(24)を配置した後、コーナ一部型
枠(!6)をその段付部(16b)が型枠(14)の端
部に重なるようにして鋼材(72a)に取付は固定する
。なお、パツキン(24)の位置決めをするため、例え
ば型枠(14)の外周面の当該位置にパツキン(24)
の一部を嵌め込む溝を形成するようにしてもよい。
以上のように構成したので、第11図では両型枠(14
) (16)の中心軸が一致した状態で示しているが、
第1O図に示すように、これら中心軸が上下または左右
に多少傾斜した場合においても、隙間(23)の範囲内
で上記傾斜分を吸収することができる。そして、この隙
間(23)は常にパツキン(24)によって埋められ閉
塞されているので、生コンクリートを型枠(14) (
16)内に注入した場合でも、生コンクリートがこの連
接部分から外部へ漏出することはない。
) (16)の中心軸が一致した状態で示しているが、
第1O図に示すように、これら中心軸が上下または左右
に多少傾斜した場合においても、隙間(23)の範囲内
で上記傾斜分を吸収することができる。そして、この隙
間(23)は常にパツキン(24)によって埋められ閉
塞されているので、生コンクリートを型枠(14) (
16)内に注入した場合でも、生コンクリートがこの連
接部分から外部へ漏出することはない。
発明者等による試作結果では、隙間(23)の寸法、幅
、およびパツキン(24)の種類、形状を適当に選定す
ることにより、最大30°程度の傾斜は吸収可能である
ことが判明した。この結果、具体的工事で必要となる型
枠の種類を大幅に削減することが可能となる。
、およびパツキン(24)の種類、形状を適当に選定す
ることにより、最大30°程度の傾斜は吸収可能である
ことが判明した。この結果、具体的工事で必要となる型
枠の種類を大幅に削減することが可能となる。
第13図は型枠の連接機構の他の実施例を一部断面で示
す側面図、第14図は第13図のXIV−Xll/線の
断面図である。ここでは、両型枠(14) (16)は
いずれもその端部に肉厚部(14d) (16d)を形
成しておき、開口側が互いに対向するように、円内厚部
(14d) (16d)の厚さ方向中央に周縁に沿って
所定深さの溝(14e) (16e)を設けている。
す側面図、第14図は第13図のXIV−Xll/線の
断面図である。ここでは、両型枠(14) (16)は
いずれもその端部に肉厚部(14d) (16d)を形
成しておき、開口側が互いに対向するように、円内厚部
(14d) (16d)の厚さ方向中央に周縁に沿って
所定深さの溝(14e) (16e)を設けている。
そして、シリコンゴム等からなる可撓性板(25)の幅
方向両端が両溝(14e) (16e)に嵌まり込むよ
うにしながら両型枠<14)および(16)を互いに突
き合わせて配置し、それぞれアングル状鋼片(71a)
および鋼材(72a)に取付は固定する。
方向両端が両溝(14e) (16e)に嵌まり込むよ
うにしながら両型枠<14)および(16)を互いに突
き合わせて配置し、それぞれアングル状鋼片(71a)
および鋼材(72a)に取付は固定する。
即ち、ここでは、両型枠(14)および(16)の間に
生じる長手方向の隙間(26)の部分を変形可能な可撓
性板(25)が覆うことで密閉空間(15)の密閉性を
確保している訳である。
生じる長手方向の隙間(26)の部分を変形可能な可撓
性板(25)が覆うことで密閉空間(15)の密閉性を
確保している訳である。
従って、この隙間(26)の寸法および可視性板(25
)の材料、形状を適当に選定することにより、連接する
型枠間の傾斜をより一層広範囲に吸収することが可能と
なる。
)の材料、形状を適当に選定することにより、連接する
型枠間の傾斜をより一層広範囲に吸収することが可能と
なる。
以上のように、この発明では、地山の表面に形成された
基礎面に、開口を設けた定着板をアンカー筋により固着
し、この定着板に篩枠および主筋とこれを覆う型枠を取
付は密閉空間を形・成し、この密閉空間内に生コンクリ
ートを注入充填し硬化後、上記型枠を取外すようにした
ので、コンクリートと主筋および篩枠とが完全に密着し
て一体物となりコンクリート構造物としての本来の高い
機械的強度が得られることは勿論、仕上ったコンクリー
ト構造物と地山との固着力も強化され、従来のいわゆる
吹付はコンクリートによる工法に比較して地山の補強強
度、信頼性が著しく向上する。
基礎面に、開口を設けた定着板をアンカー筋により固着
し、この定着板に篩枠および主筋とこれを覆う型枠を取
付は密閉空間を形・成し、この密閉空間内に生コンクリ
ートを注入充填し硬化後、上記型枠を取外すようにした
ので、コンクリートと主筋および篩枠とが完全に密着し
て一体物となりコンクリート構造物としての本来の高い
機械的強度が得られることは勿論、仕上ったコンクリー
ト構造物と地山との固着力も強化され、従来のいわゆる
吹付はコンクリートによる工法に比較して地山の補強強
度、信頼性が著しく向上する。
強度を従来と同等とすれば材料を大幅に節減できる。ま
た、凍結によるコンクリートの早期破壊も防止され、補
強面としての寿命も増大する。更に、従来のいわゆる場
所打コンクリート工法と異なり、機材はすべてその寸法
形状を統一化することができるので、機材費用、現地作
業費用を共に大幅に削減できるとともに、型枠自体は再
利用が可能で、−層の低廉化を図ることができる。
た、凍結によるコンクリートの早期破壊も防止され、補
強面としての寿命も増大する。更に、従来のいわゆる場
所打コンクリート工法と異なり、機材はすべてその寸法
形状を統一化することができるので、機材費用、現地作
業費用を共に大幅に削減できるとともに、型枠自体は再
利用が可能で、−層の低廉化を図ることができる。
また、連接すべき型枠の一方の端部を他方の端部に嵌め
込み、その隙間をパツキンで埋めるようにしたので、隣
接する両型枠の中心軸が上下または左右方向に多少傾斜
しても上記パツキンが伸縮して上記隙間を常に埋めるの
で、この連接部分からの生コンクリートの漏出が防止さ
れる。従って、地山の形状等から具体的工事で必要とな
る型枠の種類を大幅に削減することができ、本補強工法
の経済性実用性が大きく改善される。
込み、その隙間をパツキンで埋めるようにしたので、隣
接する両型枠の中心軸が上下または左右方向に多少傾斜
しても上記パツキンが伸縮して上記隙間を常に埋めるの
で、この連接部分からの生コンクリートの漏出が防止さ
れる。従って、地山の形状等から具体的工事で必要とな
る型枠の種類を大幅に削減することができ、本補強工法
の経済性実用性が大きく改善される。
また、連接すべき型枠を対向して配置し、その端部周縁
に沿って形成された溝に跨って可撓性板を挿入するよう
にしたので、この可撓性板が適宜変形することにより、
型枠間の傾斜をより一層広範囲に吸収することができ、
必要な型枠の種類を一層削減することが可能となる。
に沿って形成された溝に跨って可撓性板を挿入するよう
にしたので、この可撓性板が適宜変形することにより、
型枠間の傾斜をより一層広範囲に吸収することができ、
必要な型枠の種類を一層削減することが可能となる。
また、型枠の上面に開口と係止部とを形成し、更に所定
の止水板と注入口とを備えたので、生コンクリートの充
填作業を迅速に行うことができる。
の止水板と注入口とを備えたので、生コンクリートの充
填作業を迅速に行うことができる。
第1図はこの発明の一実施例における定着板の設置工程
を説明する平面図、第2図は第1図の■−■線の断面図
、第3図は直線部定着板の構造を示す斜視図、第4図は
筒枠、主筋および型枠の取付は工程を説明する断面図、
第5図は゛直線部の型枠の構造を示す斜視図、第6図は
型枠の取付けが完了した状態を示す斜視図、第7図は型
枠自体に注入口を設けた実施例のものを示す平面図、第
8図および第9図は第7図のそれぞれ■−■線および]
X−IX線の断面図、第1O図は連接すべき型枠の中心
軸が傾斜する場合の状況を示す図、第11図は他の実施
例による型枠の連接機構を一部断面で示す側面図、第1
2図は第11図のXI−XIIt!の断面図、第13図
は更に他の実施例による型枠の連接機構を一部断面で示
す側面図、第14図は第13図のXlt/−XIV線の
断面図、第15図は従来のいわゆる吹付はコンクリート
による工法を説明する断面図、第16図は地山補強とし
て形成されたコンクリート構造物の外観を示す平面図、
第17図は第!6図のX■−XVI[Iの断面図である
。 図において、(11は地山、(lb)は基礎面、(7)
(7り(72)は定着板、(71c) (72c)は定
着板に設けられた開口、(8) (91はアンカー筋用
丸穴、(9a)は補助アンカー筋、(12)は篩枠、(
13〉は主筋、(14) (16)は型枠、(15)は
密閉空間、(18)は型枠の上面である天板、(19)
は開口、(20)は係止部、(2りは注入口、(22)
は止水板、(23) (26>は隙間、(24〉はパツ
キン、(25)は可撓性板である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 児 玉 俊 英 第1図 第6図 第15図 7、 Il、 72 :定着抜 ロ≠ E項 第11図 第12図 11I 1a 第13図 25:イ競性坂 21:隙間 第14図
を説明する平面図、第2図は第1図の■−■線の断面図
、第3図は直線部定着板の構造を示す斜視図、第4図は
筒枠、主筋および型枠の取付は工程を説明する断面図、
第5図は゛直線部の型枠の構造を示す斜視図、第6図は
型枠の取付けが完了した状態を示す斜視図、第7図は型
枠自体に注入口を設けた実施例のものを示す平面図、第
8図および第9図は第7図のそれぞれ■−■線および]
X−IX線の断面図、第1O図は連接すべき型枠の中心
軸が傾斜する場合の状況を示す図、第11図は他の実施
例による型枠の連接機構を一部断面で示す側面図、第1
2図は第11図のXI−XIIt!の断面図、第13図
は更に他の実施例による型枠の連接機構を一部断面で示
す側面図、第14図は第13図のXlt/−XIV線の
断面図、第15図は従来のいわゆる吹付はコンクリート
による工法を説明する断面図、第16図は地山補強とし
て形成されたコンクリート構造物の外観を示す平面図、
第17図は第!6図のX■−XVI[Iの断面図である
。 図において、(11は地山、(lb)は基礎面、(7)
(7り(72)は定着板、(71c) (72c)は定
着板に設けられた開口、(8) (91はアンカー筋用
丸穴、(9a)は補助アンカー筋、(12)は篩枠、(
13〉は主筋、(14) (16)は型枠、(15)は
密閉空間、(18)は型枠の上面である天板、(19)
は開口、(20)は係止部、(2りは注入口、(22)
は止水板、(23) (26>は隙間、(24〉はパツ
キン、(25)は可撓性板である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 児 玉 俊 英 第1図 第6図 第15図 7、 Il、 72 :定着抜 ロ≠ E項 第11図 第12図 11I 1a 第13図 25:イ競性坂 21:隙間 第14図
Claims (4)
- (1)補強すべき地山の表面に平面状の基礎面を形成す
る工程と、上記地山表面への開口を設けた定着板をアン
カー筋により上記基礎面に固着する工程と、上記定着板
から筋枠を介して支持することにより主筋を所定位置に
配置する工程と、上記主筋を覆うように型枠を上記定着
板に取付けることにより所定の密閉空間を形成する工程
と、上記密閉空間に生コンクリートを注入充填し硬化さ
せる工程と、硬化後上記型枠を上記定着板から取外す工
程とからなる地山補強工法。 - (2)型枠を複数個連接して互いに連通する密閉空間を
形成する場合において、 互いに隣接する一方の型枠の端部を他方の型枠の端部に
所定の隙間を介して嵌め込み、上記隙間をパッキンで埋
めるようにした請求項1記載の地山補強工法。 - (3)型枠を複数個連接して互いに連通する密閉空間を
形成する場合において、 互いに隣接する両型枠の端部を対向させて配置するとと
もに、上記両型枠の端部周縁に沿って上記対向方向に開
口する所定深さの溝を形成し、幅方向両端が上記両型枠
の溝に挿入される可撓性板を設けて上記両型枠間を連接
する請求項1記載の地山補強工法。 - (4)型枠の上面に開口と係止部とを形成し、この係止
部に摺動自在に取付けられて上記開口を開閉する止水板
と、上記係止部に着脱可能に取付けられた生コンクリー
ト注入のための注入口とを備えた請求項1ないし3のい
ずれかに記載の地山補強工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202089A JPH0647827B2 (ja) | 1988-08-10 | 1989-08-03 | 地山補強工法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20082788 | 1988-08-10 | ||
| JP63-200827 | 1988-08-10 | ||
| JP1202089A JPH0647827B2 (ja) | 1988-08-10 | 1989-08-03 | 地山補強工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02167928A true JPH02167928A (ja) | 1990-06-28 |
| JPH0647827B2 JPH0647827B2 (ja) | 1994-06-22 |
Family
ID=26512414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1202089A Expired - Lifetime JPH0647827B2 (ja) | 1988-08-10 | 1989-08-03 | 地山補強工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647827B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59426A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-05 | Furii Kogyo Kk | 法面保護工法 |
| JPS63134751A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | フリ−工業株式会社 | 法枠の構築方法 |
-
1989
- 1989-08-03 JP JP1202089A patent/JPH0647827B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59426A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-05 | Furii Kogyo Kk | 法面保護工法 |
| JPS63134751A (ja) * | 1986-11-26 | 1988-06-07 | フリ−工業株式会社 | 法枠の構築方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0647827B2 (ja) | 1994-06-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6358984B2 (ja) | ||
| JP2634381B2 (ja) | 分割型ボックスカルバート及びその組立方法 | |
| JP2003328381A (ja) | 可撓ゴム継手とその取付け構造およびその施工方法 | |
| JP3545700B2 (ja) | ステンレス床構築方法およびステンレス床 | |
| JPH02167928A (ja) | 地山補強工法 | |
| JPH10147978A (ja) | プレキャスト鉄筋コンクリート鉛直部材の接合立設 方法 | |
| KR200375669Y1 (ko) | 구조물이음부의 신축이음장치 | |
| JPS6363828A (ja) | コンクリ−ト構造体の防水接合方法 | |
| JPH03258881A (ja) | Pcボックスカルバートの接合方法 | |
| JP3050780B2 (ja) | 鋼殻にコンクリートが充填されてなる覆工用セグメントの内面成形用型枠 | |
| JP3350847B2 (ja) | 沈埋函接合工法 | |
| JP2905313B2 (ja) | 建造物の鉄骨柱脚における柱脚固定方法 | |
| JP3554992B2 (ja) | 流体注入方法 | |
| KR101060310B1 (ko) | 프리캐스트 터널 라이닝 조립체 | |
| JPH0546427B2 (ja) | ||
| JP2767192B2 (ja) | 法面用密着部材及びこれを用いた法面密着施工方法 | |
| JPH0227503B2 (ja) | ||
| JP2000017836A (ja) | プレキャスト部材脚部用目地形成型枠装置 | |
| JP3396851B2 (ja) | 逆打ちコンクリートの打継ぎ方法及び溝形成型枠並びに打継ぎ部仕切板 | |
| JPH041325A (ja) | 箱型法枠及びその施工方法 | |
| JPH01223262A (ja) | 組積壁構築工法 | |
| JPH03144041A (ja) | プレキャストコンクリート部材の接合方法 | |
| JP2002047660A (ja) | 住宅等の基礎施工方法及び基礎用型枠パネル | |
| JP3848015B2 (ja) | プリズムガラス用緩衝材及びpcパネル | |
| JP2821464B2 (ja) | 蓄熱槽壁の断熱材施工法 |