JPH02167942A - 電磁波遮蔽パネルおよび電磁波遮蔽壁 - Google Patents

電磁波遮蔽パネルおよび電磁波遮蔽壁

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JPH02167942A
JPH02167942A JP63322758A JP32275888A JPH02167942A JP H02167942 A JPH02167942 A JP H02167942A JP 63322758 A JP63322758 A JP 63322758A JP 32275888 A JP32275888 A JP 32275888A JP H02167942 A JPH02167942 A JP H02167942A
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JP
Japan
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conductive
electromagnetic wave
panel
wave shielding
panels
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JP63322758A
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English (en)
Inventor
Takanari Terakawa
隆成 寺川
Wataru Kusakabe
日下部 亘
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K9/00Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
    • H05K9/0001Rooms or chambers

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Building Environments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電磁波を遮蔽するシールドルームに適した電
磁波遮蔽パネルおよび電磁波速iPi壁に関する。
[従来の技術] 従来、電磁波遮蔽空間の創設を目的として作られたいわ
ゆるシールドルームには、大別して3種類の構造があっ
た。その第1の構造は、初期に用いられたものであり、
金属網で構成されたシールド壁を有するものである。第
2の構造形式は、亜鉛めっき鉄板を用いたシールド壁面
で構成されたものであり、さらに、第3の構造形式は、
ベニヤ板などの一般の建築材によって空間を作り、その
内壁面に銅箔を貼ったものである。
[発明が解決しようとする課1] 前記3種の従来技術によるシールドルームのうち、第1
の構造形式のものは、金属網を用いているため、製作コ
ストが安価であるという利点があるが、金属網はあまり
高いシールド性能を実現することができないという欠点
を有する。また、金属網では磁界の優勢な低インピーダ
ンス界をシールドすることは本質的に不可能である。
これに対し、上記第2の形式のシールドルームは、防食
性の強い亜鉛めっきを施した鉄板を用いているため、磁
気シールド効果をも実現でき、かつ、高いシールド性能
を得ることができるという利点があり、シールドルーム
の本流となっている。
ところが、この形式のシールドルームは、シールド壁を
形成するシールドパネルの継目における電気的接触をね
じ止めに頼っているところに欠点を有する。すなわち、
亜鉛めっきは比較的やわらかであるため、圧着による電
気的接触を実現しやすいが、鉄板そのものは硬質である
ので、圧着ねじの間隔はかなり小さくする必要があり、
このため。
この形式のシールドルームは高いシールド性能を得るこ
とができる反面、組み立て工数がかさみ、高価になるこ
とが避けられないという問題を有する。また、M RI
 (Magnetic Re5onance Imag
ing)のような強磁界中での用途では、鉄板を使用し
たパネルに対して強力な磁力が働き、相当の構造強度が
要求されること、また、永久磁石を利用したシステムに
対しては減磁作用を有すること等の不都合により“、適
用できない。
さらに、上記第3の形式のシールドルームは、その継目
処理法として銅箔を互いに半田付は処理する手法を用い
るのが普通であり、構造材は木材などの一般建築材であ
るので、前記第2の形式に比べ、安価である。また、こ
の形式のシールドルームにおいては、銅箔が連続導電壁
を形成するため、磁界が優勢な低インピーダンス界でも
壁面への到来磁界を相殺するようにうず電流を発生する
ので、第2の構造形式のシールドルームには及ばないま
でも、成る程度の磁界シールド効果を保有している。し
かしながら、この形式においては、人手による半田付は
処理を必要とするので、第2の形式に比べて大幅に安価
となる訳ではなく、人件費が低下することがないことを
考慮すれば、将来的には第2の構造形式と価格的に対抗
できなくなると考えられる。
したがって、本発明の目的は、かかる従来技術における
問題を解消し、安価で、かつ高いシールド性能を有する
シールドルームの形成に適した電磁波遮蔽パネルおよび
電磁波遮蔽壁を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明による電磁波遮蔽パネルは、非導電性の板状部材
の少なくとも一面に、導電性箔を被着するとともに、上
記板状部材の少なくとも一面に、上記板状部材の辺縁か
ら周縁部を延出させた状態で導電性網状部材を配設した
ものである。導電性箔として実用的なものとしては、例
えば、銅箔、アルミ箔等が挙げられる。
本発明による電磁波遮蔽壁は、この電磁波遮蔽パネルを
少なくとも2枚備え、相互にパネルの淳み面を対向配置
して、双方の延出した導電性網状部材を両パネルの厚み
面により挾持接続して構成したものである。
本発明による第2の電磁波遮蔽パネルは、非導電性の板
状芯材と、該板状芯材の周縁部に配設され、少なくとも
一辺に長手方向に伸びる溝を有する非導電性の枠部材と
、上記板状芯材および上記枠部材からなる板状部材の少
なくとも一面に被着された導電性箔と、該導電性箔の上
に、上記版状部材の辺縁から周縁部を延出させた状態で
配設された導電性網状部材とを備えたものである。板状
芯材と枠部材とは一体に構成されるものであってもよい
本発明による第3の電磁波遮蔽パネルは、非導電性の板
状芯材と、該板状芯材の周縁部に配設され。
少なくとも一辺に長手方向に伸びる突出部を有する非導
電性の枠部材と、上記板状芯材および上記枠部材からな
る板状部材の少なくとも一面に被着された導電性箔と、
該導電性箔の上に、上記板状部材の辺縁から周縁部を延
出させた状態で配設された導電性網状部材とを備えたも
のである。
本発明による他の電磁波遮蔽壁は、上記第2の電磁波遮
蔽パネルを少なくとも2枚と、該2枚の電磁波遮蔽パネ
ルの対向配置された枠部材の溝に嵌合される接合部材と
を用い、双方の延出した導電性網状部材を上記溝内にお
いて上記接合部材の嵌合により相互に固定接続して構成
したものである。
本発明による更に他の電磁波遮蔽壁は、上記第2の電磁
波遮蔽パネルと、第3の電磁波遮蔽パネルとを用い、双
方の延出した導電性網状部材を上記第2のパネルの溝内
で、該溝に対する上記第3のパネルの突出部の嵌合によ
り固定接続したことを特徴とするものである。
本発明による別の電磁波遮蔽パネルは、上記第2の電磁
波遮蔽パネルを少なくとも2枚と、少なくとも2側面に
長手方向に伸びる溝を有する支柱と、対向配置された上
記支柱および上記パネルの双方の溝に嵌合する接合部材
とを用い、上記2枚のパネルの延出された導電性網状部
材を、上記支柱およびパネルの溝内において、該溝に対
する上記接合部材の嵌合により相互に接続して構成した
ものである。
この電磁波遮蔽壁において、電磁波遮蔽パネルおよび接
合部材の組の全部または一部を、上記第3の電磁波遮蔽
パネルと置換してもよい。
また、上記支柱を用いる電磁波遮蔽壁において、支柱お
よび接合部材の全部または一部を、少なくとも1側面に
長手方向に伸びる突出部を有する支柱と置換してもよい
本発明によるさらに別の電磁波遮蔽壁は、上記板状芯材
の両面に上記導電性箔および上記導電性網状部材を設け
た上記第2の電磁波遮蔽パネルを少なくとも2枚と5両
電磁波遮蔽パネルの対向配置された枠部材の構に嵌合さ
れる非導電性の接合部材とを用い、上記パネルの溝内に
おいて、各パネルの一面の導電性網状部材と他面の導電
性網状部材とを電気的に絶縁した状態で、両パネルの延
出した導電性網状部材を上記接合部材の嵌合により相互
に固定接続して構成したことを特徴とするものである。
本発明による今一つの電磁波遮蔽壁は、上記板状芯材の
両面に上記導電性箔および上記導電性、網状部材を設け
た上記第2の電磁波遮蔽パネルを少なくとも2枚と、少
なくとも2側面に長手方向に伸びる溝を有する非導電性
の支柱と、対向配置された上記支柱および上記パネルの
双方の溝に嵌合する非導電性の接合部材とを用い、上記
パネルおよび支柱の溝内において、各パネルの一面の導
電性網状部材と他面の導電性網状部材とを電気的に絶縁
した状態で、両パネルの延出された導電性網状部材を上
記接合部材の嵌合により相互に接続して構成したことを
特徴とするものである。
以上のすべての電磁波遮蔽壁において、パネルとパネル
の継目を、導電性箔により、被覆することが好ましい。
[作用] 本発明による電磁波遮蔽パネルにおいては、パネルに被
着した導電性箔および導電性網状部材を用い、かつ、パ
ネル連結時の電気的接続は導電性網状部材の延出部の接
続により行うので、従来のような銅箔の半田付は処理は
不要であり、シールドルームの製作コストが大幅に低減
される。さらに、パネルを連結した継目の磁界シールド
効果を高めるための導電性箔も接着剤による貼着により
安価に行える。シールド材料として、鉄板は使用しない
ので、比較的に軽量であり、かつ、比透磁率の小さい導
電性箔の使用により強磁界中の用途にも適する。
本発明による電磁波遮蔽の原理は、導電性箔が、磁束変
化に対してうず電流を発生して到来磁束を相殺すること
により、磁界の遮蔽効果を発揮すると考えられる。また
、主として導電性網状部材が電界の遮蔽効果を発揮する
と考えられる。この爪閉の遮蔽効果は、網目が小さいほ
ど、より高周波の電波に対して有効である。
パネルを連結した継目においては、外部に延出した導電
性網状部材を互いに電気的に接触させることにより、′
?B、界の遮蔽を行うことができる。特に、導電性網状
部材は、適度な回連性および弾性を右するので、パネル
相互の接触状態を良好に維持するのに適している。かつ
、継目を導電性箔で被覆することにより、磁界の遮蔽効
果を高めることができる。
[実施例コ 以下、添付図面にしたがい、本発明の好適な実施例につ
いて詳細に説明する。
第1図は本発明による電磁波遮蔽パネル1の一部の正面
図および側断面図を示す。
このパネル1は、非導電性の板状部材6の一面に導電性
箔としての銅箔(またはアルミ箔)4を被着し、さらに
この銅箔4の上に、導電性網状部材としての金属網2を
接着したものである。金属網2は銅箔の面と反対の面に
設けてもよい。金属網2の全体の大きさは、その周縁部
が板状部材6の辺縁から延出するように選定する。金属
網2を形成する金属線の線径および網目の大きさは、用
途、目的に応じて、柚々のものを利用できるが、本実施
例では、線径を約0.15mm、網目の線間隔を約1 
、5+nmとした。なお、場合によっては、金a lI
42はパネルの一部の辺縁からのみ延出させるようにし
てもよい。延出した金FA網2の角部は、後述するパネ
ル連結時の作業に支障があれば、線5 a 。
5bで示すように切除してもよい。板状部材6の表面へ
の銅箔4の被着およびこの銅箔面への金属網2の接着は
、接着剤により行っているが、経済的な他の方法があれ
ばそれによってもよい。
第2図は、第1図のパネル1を2枚連結して、電磁波遮
蔽壁を構成した状態を示す。両パネルlを、その側面す
なわちJりみ而が互いに対向するよう配置し1両パネル
1の金属網2の延出部をパネルのnみ方向に折り曲げる
とともに重ねあわせて、両パネルにより挾持する。これ
によって、両パネルの金属網2は相互に電気的に接続さ
れ、継目における電界シールド機能を保有することがで
きる。
さらに、両パネルの継目には、この継目の面積の少なく
とも2倍の面積を有する帯状の銅箔3を接着することに
より、継目における磁束の漏洩を防止することができる
第3図は、第1図のパネル1の板状部材6を改良したパ
ネル20の断面およびパネル相互の接続構造を示してい
る。
このパネル20の板状部材は、板状芯材7と、この両面
に配設された板状部材8と、枠部材9とからなる。板状
芯材7は、第8図に示すようなペーパーハニカム81、
石膏ボード82等であり。
板状部材8は、@箔4の被着に適した表面を有する合成
樹脂板等の適当な板材である。また、枠部材9は、パネ
ル20の周縁の枠を構成するものであり1合成樹脂等に
より構成する。少なくとも隣接するパネルと連結する辺
にある枠部材9には、長手方向に伸びる凹部または溝1
1が形成されている。
第3図のパネル20同士を連結する場合、同図に示すよ
うに、両パネル20の側部を対向配置したときに向かい
あう双方の講9に嵌合する非導電性の細長い接合部材1
0を用いる。このとき、両パネル20から延出した金属
網2が一方の溝11内で重ね合わさるようにして、接合
部材10を両溝11に嵌合する。接合部材10の大きさ
および形状は、この嵌合時に適度な固着力を発生させる
ようなものとする。接合部材10は、例えば。
F RP (Fiber Re1nforced Pl
astics)により構成することにより、パネル20
によって構成される電磁波遮蔽壁の構造強度を増すこと
ができる。
また、第3図のパネル20に対して他方の面にも銅箔4
および金属fi2を設けたパネル30の断面およびその
パネル連結構造を第4図に示す。この図の例では、パネ
ル30の両面にある金8W42を有効に利用して、いわ
ゆる二重シールド構造を形成している。すなわち、各パ
ネル30の両面の金属網2を連結部において単に接続す
るのではなく1両パネルの同じ面の金属網2同士を接続
し、かつ、異なる面の金属網2同士は絶縁するようにし
ている。そのために、ここでは1両パネル30の枠部材
9の溝を、おのおの同じ面の金属網2同士の接続のため
の別個の場として利用している。
第5図は、パネル20の枠部材9と異なる構造の枠部材
12を有するパネル21とパネル20との連結構造を示
している。枠部材12は、枠部材9の溝11に嵌合する
突出部13を有する。これによって、第3図に示した接
合部材10は不要になる。一つのパネルの対向する辺に
枠部材9と。
枠部材12とを設けるようにしてもよい。
第6図は、第5図のパネル20とパネル21に対して、
それぞれ他の面にも銅箔4および金属網2を設けたもの
である。ただし、この図の場合には、第4図のような二
重シールド構造とはなっていない。
第7図は、支柱14を用いたパネル30同士の連結例を
示している。支柱17は、アンテナとして機能しないよ
うに、本実施例では、非導電性の合成樹脂で形成してい
る。また、汎用性のために、パネル30の溝11に対向
する溝15を支柱14の各側面に設けている。この溝1
5は、支柱の用途によって、2側面、あるいは3側面に
のみ設けるようにしてもよい0図では、パネル30の異
なる面の金属網2図士を絶縁した二重シールド構造を形
成している。また、支柱14を、二つのパネルの直交接
続に用いているが、第3図等のようむ直列接続に用いて
もよい。さらに、パネルを天井材として用いたときには
、支柱14は梁として利用することもできる。支柱14
の代わりに、接合部材10と同じ機能を発揮する突出部
18を有する支柱17を用いてもよい。その他、第5図
、第6図に示した突出部13を有するパネル21.31
を、支柱14とともに用いることも可能である。
第3図〜第7図のパネル連結による電磁波遮蔽壁につい
ても、第2図に示したと同様、パネルの継目に帯状の銅
箔を貼着することにより、磁界遮蔽性能を向上させるこ
とができる。
以下、前述した電磁波遮蔽壁について、MIL。
5TD−285に準拠した検査方法により得た電磁波遮
蔽機能の試験結果を、比較例を交えて説明する。
この試験は1発振器35の発振信号を送信するループア
ンテナ33と、この発振電波を受信してスペクトラムア
ナライザ37に受信信号を与えるループアンテナ34と
を25インチ(635mm)隔てて配置し、この間に被
検査対象32を位置させて行った。ループアンテナ33
.34の向きは、第10図に示すように、互いに平行に
配置する場合(A)と、−直線状に配置する場合(13
)とについてテストした。
被検査対象32は、金属網のみを使用したパネルによる
比較用の第1の壁と、金属網およびi箔を使用した本発
明パネルによる第2の壁と、この第2の壁にさらに舟状
のwi済を貼着する継目処理を行った第3の壁とした。
また、第11図に示すように、二つのパネルを支柱なし
に直接連結して構成した壁の継目位ifおよびパネル中
央位置■について検査した。
第12図は、アンテナ向きを第10図(A)のものとし
、かつ、第11図のパネル継目位ifにおいて、第1.
第2および第3の壁について測定した結果のグラフであ
る。この測定周波数は、2MHzから18 M 11 
zである。発振器35の出力は、被検査対象が存在しな
い基準時に1mVとし、被検査対象が存在する計測時に
1vとしている。したがって、この場合の電磁波の減衰
量の測定結果は図から読み取った結果の差のdB値に6
0dBが加算される。そこで、第12図(a)からは、
第1の壁についての電磁波の減衰量は、60〜70dB
となっていることが分かる。第2の壁の電磁波減衰量は
、同図(b)からほぼ同様である。すなわち、継目にお
いては、第2の壁は第1の壁と大差がないことがわかる
。これに対し、第3の壁は、同図(C)から分かるよう
に、減衰量が70dB以上あり、継目処理の効果が現わ
れていることが分かる。なお、銅箔自体の電気的接続の
有無による遮蔽効果の差を確かめるために、第2の壁の
上から、パネルの継目において、パネル大の銅箔を重ね
あわせたものについてもテストしたが、第3の壁のナス
1〜結果(第12図(C))と同様であった。
次に、第13図は、第12図の各測定について、その測
定位置を第11図のパネル中央位置■に変更した測定結
果を示す。
この場合、同図(a)のように金属網のみのパネルでは
、第12図(a)の場合と変わらず、パネルの継目か中
央かによらず大差ないことがわかる。第13図(b)で
は、第12図(b)に比べ1g蔽効果が顕暑であり、継
目処理がない場合でも、パネル中央位置■では銅箔の遮
蔽効果が現われていることがわかる。さらに継目処理を
行った第13図(c)の結果は第13図(b)の結果に
比べ、さらに遮蔽効果が現われているが、継目位置■に
おける場合はどの差はない。
第14図は、アンテナの向きを第10図(B)として、
測定位置を継目位VIIとした場合の測定結果である。
この場合の測定周波数は10MHz〜30MHzとし、
基準時と計測時の発振器出力差を80dBとしている。
同図(a)の金属網のみのパネルによる第1の壁に比べ
、同図(b)の継目処理まで行った第3の壁では、顕著
な電磁波遮蔽能力の増加が確認できる。 第15図(a
) 、 (b)は、第14図の測定条件のうちそのΔ1
11定位置をパネル中央位置■に変更したものであり、
第14図の結果とほぼ同様である。第14図(b)の結
果が第15図(b)の結果と同様である点に、継目処理
の効果が看取できる。
第16図は、アンテナの向きを第10図(B)、測定位
置を継目位置■とし、測定対象を第4図のような二重シ
ールド壁とし、さらに継目処理を行ったものの測定結果
である。この測定においては、基準時と計測時の発振出
力差を90dBとしている。同じ測定条件の第14図(
b)の−重シールド壁の場合の最も特性の悪い2VMl
lz付近で比較しても、 15d[1以上の改善が示さ
れている。したがって、二重シールドにおいては、広い
周波数帯域にわたって100dB以上のシールド効果が
得られることが分かる。
なお、金属網が露出した壁面には化粧壁紙等を貼り付け
て美観上の対処を行ってもよい。
[発明の効果] 本発明によれば、導電性箔と、パネルより延出する導電
性網状部材とを使用して、電磁波!!蔽パネルを構成す
ることにより、電磁波遮蔽効果の高いシールドルームを
安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電磁波遮蔽パネルの一実施例の一
部の正面図および側断面図、第2図は第1図のパネルの
連結時の状態を示す平面断面図。 第3図〜第6図は本発明による他のパネルの連結時状態
を示す平面断面図、第7図は支柱を用いた場合の本発明
によるパネルの連結時状態を示す平面断面図、第8図は
板状芯材の具体例の説明図、第9図〜第11図は電磁波
遮蔽能力の検査方法の説明図、第12図〜第16図は検
査結果のグラフを示す。 ・1.20,21,30.31・・・電磁波遮蔽パネル
、2・・・金g4網、3・・・帯状銅箔、4・・・銅箔
、6・・・板状部材、7・・・ペーパーハニカム、8・
・・板状部材、9,12・・・枠部材、10・・・接合
部材、14.17・・・支柱第1図

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.非導電性の板状部材の少なくとも一面に、導電性箔
    を被着するとともに、上記板状部材の少なくとも一面に
    、上記板状部材の辺縁から周縁部を延出させた状態で導
    電性網状部材を配設したことを特徴とする電磁波遮蔽パ
    ネル。
  2. 2.請求項1記載の電磁波遮蔽パネルを少なくとも2枚
    備え、相互にパネルの厚み面を対向配置して、双方の延
    出した導電性網状部材を両パネルの厚み面により挾持接
    続したことを特徴とする電磁波遮蔽壁。
  3. 3.非導電性の板状芯材と、 該板状芯材の周縁部に配設され、少なくとも一辺に長手
    方向に伸びる溝を有する非導電性の枠部材と、 上記板状芯材および上記枠部材からなる板状部材の少な
    くとも一面に被着された導電性箔と、該導電性箔の上に
    、上記板状部材の辺縁から周縁部を廷出させた状態で配
    設された導電性網状部材と を備えた電磁波遮蔽パネル。
  4. 4.非導電性の板状芯材と、 該板状芯材の周縁部に配設され、少なくとも一辺に長手
    方向に伸びる突出部を有する非導電性の枠部材と、 上記板状芯材および上記枠部材からなる板状部材の少な
    くとも一面に被着された導電性箔と、該導電性箔の上に
    、上記板状部材の辺縁から周縁部を延出させた状態で配
    設された導電性網状部材と を備えた電磁波遮蔽パネル。
  5. 5.請求項3記載の電磁波遮蔽パネルを少なくとも2枚
    と、該2枚の電磁波遮蔽パネルの対向配置された枠部材
    の溝に嵌合される接合部材とを用い、双方の延出した導
    電性網状部材を上記溝内において上記接合部材の嵌合に
    より相互に固定接続したことを特徴とする電磁波遮蔽壁
  6. 6.請求項3記載の電磁波遮蔽パネルと、請求項4記載
    の電磁波遮蔽パネルとを用い、双方の延出した導電性網
    状部材を上記請求項3記載のパネルの溝内で、該溝に対
    する上記請求項4記載のパネルの突出部の嵌合により固
    定接続したことを特徴とする電磁波遮蔽壁。
  7. 7.請求項3記載の電磁波遮蔽パネルを少なくとも2枚
    と、 少なくとも2側面に長手方向に伸びる溝を有する支柱と
    、 対向配置された上記支柱および上記パネルの双方の溝に
    嵌合する接合部材とを用い、 上記2枚のパネルの延出された導電性網状部材を、上記
    支柱およびパネルの溝内において、該溝に対する上記接
    合部材の嵌合により相互に接続して構成した電磁波遮蔽
    壁。
  8. 8.請求項7記載の電磁波遮蔽パネルおよび接合部材の
    組の全部または一部を、請求項4の電磁波遮蔽パネルと
    置換したことを特徴とする電磁波遮蔽壁。
  9. 9.請求項7記載の支柱および接合部材の全部または一
    部を、少なくとも1側面に長手方向に伸びる突出部を有
    する支柱と置換したことを特徴とする電磁波遮蔽壁。
  10. 10.上記板状芯材の両面に上記導電性箔および上記導
    電性網状部材を設けた請求項3記載の電磁波遮蔽パネル
    を少なくとも2枚と、 両電磁波遮蔽パネルの対向配置された枠部材の溝に嵌合
    される非導電性の接合部材とを用い、上記パネルの溝内
    において、各パネルの一面の導電性網状部材と他面の導
    電性網状部材とを電気的に絶縁した状態で、両パネルの
    延出した導電性網状部材を上記接合部材の嵌合により相
    互に固定接続したことを特徴とする電磁波遮蔽壁。
  11. 11.上記板状芯材の両面に上記導電性箔および上記導
    電性網状部材を設けた請求項3記載の電磁波遮蔽パネル
    を少なくとも2枚と、 少なくとも2側面に長手方向に伸びる溝を有する非導電
    性の支柱と、 対向配置された上記支柱および上記パネルの双方の溝に
    嵌合する非導電性の接合部材とを用い、 上記パネルおよび支柱の溝内において、各パネルの一面
    の導電性網状部材と他面の導電性網状部材とを電気的に
    絶縁した状態で、両パネルの延出された導電性網状部材
    を上記接合部材の嵌合により相互に接続したことを特徴
    とする電磁波遮蔽壁。
  12. 12.上記パネルとパネルの継目を、導電性箔により、
    被覆したことを特徴とする請求項2、5、6、7、8、
    9、10または11記載の電磁波遮蔽壁。
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