JPH02168163A - 疎水性物質の固定化用担体およびそれを用いた疎水性物質の固定化方法 - Google Patents
疎水性物質の固定化用担体およびそれを用いた疎水性物質の固定化方法Info
- Publication number
- JPH02168163A JPH02168163A JP63324055A JP32405588A JPH02168163A JP H02168163 A JPH02168163 A JP H02168163A JP 63324055 A JP63324055 A JP 63324055A JP 32405588 A JP32405588 A JP 32405588A JP H02168163 A JPH02168163 A JP H02168163A
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- Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、疎水性物質の固定化用担体およびそれを用い
た疎水性物質の固定化方法に関する。さらに詳しくは1
本発明は、界面活性剤のような疎水性相互作用を弱める
ような物質の存在下においても疎水性物質を効果的に固
定しうる固定化用担体およびそれを用いた疎水性物質の
固定化方法に関する。
た疎水性物質の固定化方法に関する。さらに詳しくは1
本発明は、界面活性剤のような疎水性相互作用を弱める
ような物質の存在下においても疎水性物質を効果的に固
定しうる固定化用担体およびそれを用いた疎水性物質の
固定化方法に関する。
(従来の技術)
抗原抗体反応を利用した生理活性物質の測定を目的とし
て担体上に抗原や抗体を固定化したり。
て担体上に抗原や抗体を固定化したり。
酵素を担体上に固定化して固定化酵素を調製することが
行なれている。このような物質の固定化は。
行なれている。このような物質の固定化は。
一般に、疎水性相互作用を利用して行なわれている。例
えば、ラテックス、プラスチックビーズ。
えば、ラテックス、プラスチックビーズ。
プラスチックプレートなどの疎水性の担体に、緩衝液中
、生理食塩水中または精製水中で、固定化しようとする
物質を直接接触させることにより固定化が達成される。
、生理食塩水中または精製水中で、固定化しようとする
物質を直接接触させることにより固定化が達成される。
しかし、上記従来の物理的な吸着による直接固定化法で
は、疎水性相互作用のみを利用しているため、吸着・固
定化時の反応系中に界面活性剤などの疎水性相互作用を
弱める物質が含まれていると固定化ができない。そのた
め。
は、疎水性相互作用のみを利用しているため、吸着・固
定化時の反応系中に界面活性剤などの疎水性相互作用を
弱める物質が含まれていると固定化ができない。そのた
め。
この物理的な吸着による直接固定化法は、抽出および/
または安定化に界面活性剤を必要とする膜タンパク、脂
質などの疎水性物質の固定化には利用できない。
または安定化に界面活性剤を必要とする膜タンパク、脂
質などの疎水性物質の固定化には利用できない。
固定化すべき物質を共有結合により固定化すればこの問
題は解決され得る。しかし、共有結合を導入するための
反応の制御が難しいうえ、場合によっては固定化した物
質の活性を著しく損なうことがある。
題は解決され得る。しかし、共有結合を導入するための
反応の制御が難しいうえ、場合によっては固定化した物
質の活性を著しく損なうことがある。
特許公表公報63−501902号には、ラテックスを
ポリカチオン性ポリアミノ酸(ポリリジンまたはポリア
ルギニン)またはメチル化血清アルブミンで処理して物
理的に吸着または化学的に結合させた後、カルシオリピ
ン(梅毒抗体と特異的に反応する抗原作用を示すリン脂
質)をイオン的に吸着させることが開示されている。こ
のようにして調製されたカルシオリビン結合ラテックス
は、梅毒の診断に用いられる。しかし、上記ポリリジン
およびポリアルギニンは親水性アミノ酸のホモポリマー
であり、親水性を示す。そのため、ポリリジンまたはポ
リアルギニンで疎水性物質であるラテックス、プラスチ
ックビーズ、プラスチ、クプレートなどを処理しても、
これらのアミノ酸ホモポリマーを効果的に導入すること
ができない。また。
ポリカチオン性ポリアミノ酸(ポリリジンまたはポリア
ルギニン)またはメチル化血清アルブミンで処理して物
理的に吸着または化学的に結合させた後、カルシオリピ
ン(梅毒抗体と特異的に反応する抗原作用を示すリン脂
質)をイオン的に吸着させることが開示されている。こ
のようにして調製されたカルシオリビン結合ラテックス
は、梅毒の診断に用いられる。しかし、上記ポリリジン
およびポリアルギニンは親水性アミノ酸のホモポリマー
であり、親水性を示す。そのため、ポリリジンまたはポ
リアルギニンで疎水性物質であるラテックス、プラスチ
ックビーズ、プラスチ、クプレートなどを処理しても、
これらのアミノ酸ホモポリマーを効果的に導入すること
ができない。また。
リジンのε−アミノ基は1級アミノ基であり、pH11
以上ではほとんど解離が抑えられて荷電を持たなくなる
。そのため、上記カルシオリピンのように91111を
下回るpH域で固定化し得る物質にはポリリジンを適用
できるが、 pH11以上で固定化する必要のある生理
活性物質には適用できないというような制約がある。そ
のため1例えばタンパクなどその他の生理活性物質につ
いては、不適切な場合もある。さらに、上記ポリリジン
およびポリアルギニンはアミノ酸のポリマー、すなわち
ポリペプチドであり、同じくポリペプチドであるタンパ
クを吸着固定化するのには、これらの間の結合力が弱い
ため適さない。加えて、上記ポリリジンは高価であるう
え、生体に対して毒性を有するので。
以上ではほとんど解離が抑えられて荷電を持たなくなる
。そのため、上記カルシオリピンのように91111を
下回るpH域で固定化し得る物質にはポリリジンを適用
できるが、 pH11以上で固定化する必要のある生理
活性物質には適用できないというような制約がある。そ
のため1例えばタンパクなどその他の生理活性物質につ
いては、不適切な場合もある。さらに、上記ポリリジン
およびポリアルギニンはアミノ酸のポリマー、すなわち
ポリペプチドであり、同じくポリペプチドであるタンパ
クを吸着固定化するのには、これらの間の結合力が弱い
ため適さない。加えて、上記ポリリジンは高価であるう
え、生体に対して毒性を有するので。
取扱いに注意を要する。
このように、上記従来の物質の固定化方法では。
効率がよ(ないために固定化に多量の生理活性物質を必
要とする;単位面積当りに固定化できる生理活性物質の
量が少ない;広いρ■領領域の固定化できない;界面活
性剤存在下での固定化ができない;などの問題点があっ
た。
要とする;単位面積当りに固定化できる生理活性物質の
量が少ない;広いρ■領領域の固定化できない;界面活
性剤存在下での固定化ができない;などの問題点があっ
た。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記従来の課題を解決するものでありその目的
とするところは、界面活性剤などの疎水性相互作用を弱
める作用を有する物質の存在下においても、生理活性物
質などの疎水性物質を固定化しうる固定化用担体を提供
することにある。
とするところは、界面活性剤などの疎水性相互作用を弱
める作用を有する物質の存在下においても、生理活性物
質などの疎水性物質を固定化しうる固定化用担体を提供
することにある。
本発明の他の目的は、単なる物理吸着では固定化できな
かったり、固定化できたとしても十分な量ではないよう
な疎水性物質を効果的に固定化しうる固定化用担体を提
供することにある。
かったり、固定化できたとしても十分な量ではないよう
な疎水性物質を効果的に固定化しうる固定化用担体を提
供することにある。
本発明のさらに他の目的は、上記優れた性質を有する固
定化用担体を用いて、生理活性物質などの疎水性物質を
効率よく固定化する方法を提供することにある。
定化用担体を用いて、生理活性物質などの疎水性物質を
効率よく固定化する方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の疎水性物質の固定化用担体は、カチオン性の官
能基が導入された。もしくはカチオン性の官能基を有す
る化合物を吸着した不活性担体でなり、そのことにより
上記目的が達成される。
能基が導入された。もしくはカチオン性の官能基を有す
る化合物を吸着した不活性担体でなり、そのことにより
上記目的が達成される。
本発明の疎水性物質の固定化方法は、上記疎水性物質の
固定化用担体に疎水性物質を接触させて該担体表面に該
疎水性物質を物理的に吸着させることを包含し、そのこ
とにより上記目的が達成される。
固定化用担体に疎水性物質を接触させて該担体表面に該
疎水性物質を物理的に吸着させることを包含し、そのこ
とにより上記目的が達成される。
本発明に用いられる不活性担体としては、疎水性の表面
を有する。あるいは部分的に疎水性の表面を有する不活
性担体がいずれも利用され得る。
を有する。あるいは部分的に疎水性の表面を有する不活
性担体がいずれも利用され得る。
例えば、ラテックス、プラスチックビーズ、プラスチッ
クプレートなどの合成高分子化合物でなる材料、タンニ
ン酸で処理した赤血球などの有機材ネ1;およびシリカ
などの無機材料が挙げられる。
クプレートなどの合成高分子化合物でなる材料、タンニ
ン酸で処理した赤血球などの有機材ネ1;およびシリカ
などの無機材料が挙げられる。
特に、工業的に安定した品質で大量生産しうるラテック
ス;またはプラスチックビーズ、プラスチックプレート
などのプラスチック成形品が好適に使用される。このよ
うな不活性担体に導入もしくは吸着させるカチオン性の
官能基には、1級、2級、3級または4級のアミノ基お
よびそれらの塩が挙げられる。カチオンとして作用しう
るpH範囲が広い4級アミノ基およびその塩が好適に使
用される。このようなカチオン性の官能基もしくはそれ
を含む化合物は、疎水性物質の固定化を妨害しない程度
ならば、一部アニオンを含んでいてもよい。
ス;またはプラスチックビーズ、プラスチックプレート
などのプラスチック成形品が好適に使用される。このよ
うな不活性担体に導入もしくは吸着させるカチオン性の
官能基には、1級、2級、3級または4級のアミノ基お
よびそれらの塩が挙げられる。カチオンとして作用しう
るpH範囲が広い4級アミノ基およびその塩が好適に使
用される。このようなカチオン性の官能基もしくはそれ
を含む化合物は、疎水性物質の固定化を妨害しない程度
ならば、一部アニオンを含んでいてもよい。
担体に上記カチオン性の官能基を導入する方法としては
、■担体として使用するプラスチックを合成する際にカ
チオン性の官能基を含むモノマーを同時に反応させて該
基を有する担体を調製する方法;■担体を成形した後に
、その表面に化学修飾によりカチオン性の官能基を結合
させる方法;および■カチオン性の官能基を含む化合物
(例えば、アミン類またはカチオン性ポリマー)を担体
表面に物理的に吸着させる方法がある。■の方法として
は1例えば1重合時にアミノ基を有する七ツマ−を同時
に重合させる(例えば、ナイロンもしくはその誘導体を
調製する)方法が挙げられる。
、■担体として使用するプラスチックを合成する際にカ
チオン性の官能基を含むモノマーを同時に反応させて該
基を有する担体を調製する方法;■担体を成形した後に
、その表面に化学修飾によりカチオン性の官能基を結合
させる方法;および■カチオン性の官能基を含む化合物
(例えば、アミン類またはカチオン性ポリマー)を担体
表面に物理的に吸着させる方法がある。■の方法として
は1例えば1重合時にアミノ基を有する七ツマ−を同時
に重合させる(例えば、ナイロンもしくはその誘導体を
調製する)方法が挙げられる。
■の方法としては1例えば、シリカのような無段の材料
を不活性担体として用い、該シリカのOH基を化学的に
修飾する方法がある。■の方法に用いられる化合物とし
て、低分子量化合物としては。
を不活性担体として用い、該シリカのOH基を化学的に
修飾する方法がある。■の方法に用いられる化合物とし
て、低分子量化合物としては。
ドデシルアミン、ヘキサデシルトリメチルアミンなどの
各種アミン類が、高分子量化合物としては疎水性部分を
含むカチオン性ポリマーが用いられる。該ポリマーの疎
水性部分は、アルキル基、アルキレン基、フェニル基な
どから成る。該アルキル基およびアルキレン基の炭素数
は、 l −15個の範囲内にあるものが適当である。
各種アミン類が、高分子量化合物としては疎水性部分を
含むカチオン性ポリマーが用いられる。該ポリマーの疎
水性部分は、アルキル基、アルキレン基、フェニル基な
どから成る。該アルキル基およびアルキレン基の炭素数
は、 l −15個の範囲内にあるものが適当である。
これよりも大きな炭素数では、ポリマーが水に溶解しに
くくなり担体を処理するのが困難となる。ポリマーの分
子量は1,000〜400,000が適当である。これ
よりも小さい分子量では、担体との疎水性相互作用が十
分ではなくなり、担体に効果的に吸着されない。
くくなり担体を処理するのが困難となる。ポリマーの分
子量は1,000〜400,000が適当である。これ
よりも小さい分子量では、担体との疎水性相互作用が十
分ではなくなり、担体に効果的に吸着されない。
400.000を上回る分子量では、ポリマーの粘度が
高くなってしまい、担体を処理するのが困難となる。
高くなってしまい、担体を処理するのが困難となる。
このようなポリマーとしては、ポリアリルアミン(I級
アミノ基を有する;日東紡績σ勾製)、ポリエチレンイ
ミン(2級アミン基を有する)、ポリ塩化ジアリルジメ
チルアンモニウム、ポリアミンスルホン(4級アミノ基
を有する)、核酸などがある。例えば1次式(I)で示
される4級アミノ基を有するポリマーが好適である: こ゛こで、 R+””R+。は水素またはアルキル基。
アミノ基を有する;日東紡績σ勾製)、ポリエチレンイ
ミン(2級アミン基を有する)、ポリ塩化ジアリルジメ
チルアンモニウム、ポリアミンスルホン(4級アミノ基
を有する)、核酸などがある。例えば1次式(I)で示
される4級アミノ基を有するポリマーが好適である: こ゛こで、 R+””R+。は水素またはアルキル基。
ソ、およびVtはアルキル基またはアルキレン基であり
El v、およびY2にはS、NまたはOが含まれて
いてもよい。
El v、およびY2にはS、NまたはOが含まれて
いてもよい。
特に1次の構造式(n)で示されるポリアミンスルホン
(日東紡、 PAS−A−5,平均分子量2.000〜
5.000 )が好適である: (以下余白) 本発明の担体に固定化されるべき物質は、疎水性の部分
を有し、かつ固定化条件下で負の電荷を有する物質であ
る。このような物質としては、タンパクなどの生理活性
物質、脂質などが挙げられる。特に、抽出、安定化など
のために界面活性剤を必要とする物質1例えば、ウィル
ス抗原、梅毒トレポネーマなどの菌体の表面抗原、a+
胞脱膜上存在する各種抗原、膜タンパク、リセプター、
酵素などは本発明の担体および方法により効果的に固定
化される。
(日東紡、 PAS−A−5,平均分子量2.000〜
5.000 )が好適である: (以下余白) 本発明の担体に固定化されるべき物質は、疎水性の部分
を有し、かつ固定化条件下で負の電荷を有する物質であ
る。このような物質としては、タンパクなどの生理活性
物質、脂質などが挙げられる。特に、抽出、安定化など
のために界面活性剤を必要とする物質1例えば、ウィル
ス抗原、梅毒トレポネーマなどの菌体の表面抗原、a+
胞脱膜上存在する各種抗原、膜タンパク、リセプター、
酵素などは本発明の担体および方法により効果的に固定
化される。
上記菌体の表面抗原、膜タンパクなどの抽出や安定化の
ために用いられる界面活性剤としては。
ために用いられる界面活性剤としては。
非イオン性5両性およびカチオン性の界面活性剤が使用
できるが、アニオン性の界面活性剤は適当ではない。非
イオン性の界面活性剤としては1例えば、トリトンX、
ツイーン20. ツイーン80.オクチルグルコシド
、オクチルチオグルコシド、ヘプチルチオグルコシド、
MEGA−8(オクタノイル−Nメチルグルカミドニ
Octanoyl−N−methylglucamid
e) 。
できるが、アニオン性の界面活性剤は適当ではない。非
イオン性の界面活性剤としては1例えば、トリトンX、
ツイーン20. ツイーン80.オクチルグルコシド
、オクチルチオグルコシド、ヘプチルチオグルコシド、
MEGA−8(オクタノイル−Nメチルグルカミドニ
Octanoyl−N−methylglucamid
e) 。
MEGA−9(ノナノイル−N−メチルグルカミド:
Non−anoyl−N−methylglucami
de ) 、 MEGA−10(デカノイル−N−メチ
ルグルカミド: Decanoyl−N−methyl
−glucamide )などが挙げられる。両性の界
面活性剤としては2例えば、 CI(APS (3−
((3−コラミドプロピル)ジメチルアンモニオ]−1
−プロパンスルホネート: 3− ((3−Chola
midopropyl)dimethyl−ammon
io ) −1−propanesulfonate)
、 CIIAPSO(3−〔(3−コラミドプロピル
)ジメチルアンモニオ〕=2−ヒドロキシ−1−プロパ
ンスルホネート:3((3−Cholamidopro
pyl)dimethylaa+monio) −2−
hydroxyl−propane−5ulfonat
e )などが挙げられる。カチオン性の界面活性剤とし
ては、ドデシルアミン(Dodecyl amine
) 、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロマイド
(Hexadecyl trimethylammon
ium bromide)などが挙げられる。
Non−anoyl−N−methylglucami
de ) 、 MEGA−10(デカノイル−N−メチ
ルグルカミド: Decanoyl−N−methyl
−glucamide )などが挙げられる。両性の界
面活性剤としては2例えば、 CI(APS (3−
((3−コラミドプロピル)ジメチルアンモニオ]−1
−プロパンスルホネート: 3− ((3−Chola
midopropyl)dimethyl−ammon
io ) −1−propanesulfonate)
、 CIIAPSO(3−〔(3−コラミドプロピル
)ジメチルアンモニオ〕=2−ヒドロキシ−1−プロパ
ンスルホネート:3((3−Cholamidopro
pyl)dimethylaa+monio) −2−
hydroxyl−propane−5ulfonat
e )などが挙げられる。カチオン性の界面活性剤とし
ては、ドデシルアミン(Dodecyl amine
) 、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロマイド
(Hexadecyl trimethylammon
ium bromide)などが挙げられる。
本発明方法による上記のような疎水性物質の担体への固
定化は、緩衝液、生理食塩水または精製水に疎水性物質
を溶解した溶液を固定化用担体に接触させることにより
行われる。このことにより疎水性物質はまず、イオン的
相互作用により担体表面のカチオン性官能基に引き寄せ
られ1次いで担体との疎水性相互作用により該担体表面
に固定化される。このときに使用される緩衝液としては
。
定化は、緩衝液、生理食塩水または精製水に疎水性物質
を溶解した溶液を固定化用担体に接触させることにより
行われる。このことにより疎水性物質はまず、イオン的
相互作用により担体表面のカチオン性官能基に引き寄せ
られ1次いで担体との疎水性相互作用により該担体表面
に固定化される。このときに使用される緩衝液としては
。
当業者に公知のいずれの緩衝液も使用できるが。
イオン強度が0.1Mを下回るものが望ましい。本発明
方法は疎水性物質の固定化の最初のステップとしてイオ
ン的な相互作用を利用しているので、イオン強度が高い
と効果が得られない。緩衝液のpt+は、担体上のカチ
オンが解離しており、固定化される物質が該緩衝液中で
安定に存在し得、かつ負に荷電するようなpHに調整さ
れる。た、だし、担体上のカチオンとして4級アミノ基
を用いる場合には、どのpHにおいても担体上のカチオ
ンは解離しているので比較的広いpH範囲の緩衝液が使
用され得る。
方法は疎水性物質の固定化の最初のステップとしてイオ
ン的な相互作用を利用しているので、イオン強度が高い
と効果が得られない。緩衝液のpt+は、担体上のカチ
オンが解離しており、固定化される物質が該緩衝液中で
安定に存在し得、かつ負に荷電するようなpHに調整さ
れる。た、だし、担体上のカチオンとして4級アミノ基
を用いる場合には、どのpHにおいても担体上のカチオ
ンは解離しているので比較的広いpH範囲の緩衝液が使
用され得る。
本発明の担体および方法は、特にRIA 、 EIA
。
。
ラテックス法などのための免疫診断試薬の調製に好適に
利用される。例えば、 HBs抗原、 HBc抗原。
利用される。例えば、 HBs抗原、 HBc抗原。
HBe抗原、梅毒抗原(トレポネーマ抗原および脂質抗
原)、HIV抗原、 ATLV抗原などの抗原を適当な
担体に固定した種々の免疫診断試薬を調製するのに利用
できる。
原)、HIV抗原、 ATLV抗原などの抗原を適当な
担体に固定した種々の免疫診断試薬を調製するのに利用
できる。
本発明によりこのような免疫診断試薬を調製する場合に
、測定系の特異性を高めたり測定感度を上げたりするた
めに、場合によっては塩化コリンEDTA、 糖類(多
tar 類、デキストランなど)、ポリエチレングリコ
ールのような親水性ポリマーなどを反応系に添加するこ
ともできる。このようにして調製された免疫診断試薬は
、疾病の診断および治療のための臨床検査などの分野に
広く利用され得る。さらに、固定化酵素を調製し、これ
を用いて特定の物質を生産する方法にも利用され得る。
、測定系の特異性を高めたり測定感度を上げたりするた
めに、場合によっては塩化コリンEDTA、 糖類(多
tar 類、デキストランなど)、ポリエチレングリコ
ールのような親水性ポリマーなどを反応系に添加するこ
ともできる。このようにして調製された免疫診断試薬は
、疾病の診断および治療のための臨床検査などの分野に
広く利用され得る。さらに、固定化酵素を調製し、これ
を用いて特定の物質を生産する方法にも利用され得る。
(実施例)
本発明を以下の実施例につき説明する。
夫施尉上
[界面活性剤存在下における梅毒トレボネーマ抗原のプ
ラスチックプレートへの固定化](A)試薬および検体
の調製 以下の試薬および検体を調製して用いた。
ラスチックプレートへの固定化](A)試薬および検体
の調製 以下の試薬および検体を調製して用いた。
リン酸緩衝液ニリン酸−ナトリウム(2水和物)。
リン酸ニナトリウム(2水和物)および塩化ナトリウム
を、リン酸および塩化ナトリウムの終4度がそれぞれ0
.02Mおよび0.15M 、 そしてpHが7.4と
なるように混合して調製した。
を、リン酸および塩化ナトリウムの終4度がそれぞれ0
.02Mおよび0.15M 、 そしてpHが7.4と
なるように混合して調製した。
リン酸−クエン酸緩衝液:0.2Mリン酸二ナトリウム
と0.1Mクエン酸とを混合し、 pH5,5に調整し
た。
と0.1Mクエン酸とを混合し、 pH5,5に調整し
た。
1%ポリアミンスルホン水溶液:ポリアミンスルホン(
日東紡、 PAS−A−5、平均分子量2,000〜5
.000 )を水に溶解して1%水溶液とした。このポ
リアミンスルホンの構造式は明細書中の(U)弐で示さ
れる。
日東紡、 PAS−A−5、平均分子量2,000〜5
.000 )を水に溶解して1%水溶液とした。このポ
リアミンスルホンの構造式は明細書中の(U)弐で示さ
れる。
1%ポリエチレンイミン水溶液=30%ポリエチレンイ
ミンP−70(平均分子量70,000 ;和光純薬社
製)を精製水で希釈して1%水溶液とした。
ミンP−70(平均分子量70,000 ;和光純薬社
製)を精製水で希釈して1%水溶液とした。
1mM塩酸:塩酸を精製水で希釈して1mM塩酸水ン容
液とした。
液とした。
1%BSA ニリン酸緩衝液に牛血′清アルブミンを
1%となるように7容解した。
1%となるように7容解した。
1%トリトンX−100ニリン酸緩衝液にトリトンX−
100を1%となるようにl容解した。
100を1%となるようにl容解した。
梅毒抗原液:家兎事大中で10〜14日間培養したトレ
ボネーマ パリタム[k計量咀シ押」頂辿堕;CDC(
Center for Disease Contro
l、 Public HealthService、
11.s、 DeparLmer+L of IIea
lLh、 Educationand Welfare
、 ALlanta 、 Georgia )より人
手したものを家兎事大に接種し、8!代培養したものを
用いた1を生理食塩水中に109個菌体/ m lとな
るように懸濁した菌体懸濁液1mlを採り、リン酸緩衝
液中で遠心分離(6,000rpmX 5分23回)す
ることにより洗浄した。次いで、得られた沈澱に1%ト
リトンX−100を1ml添加し、37°Cにて30分
間インキユヘートした。その後、これを超遠心分離機に
かけて(50,000rpn+ X 1時間)上清を採
取し。
ボネーマ パリタム[k計量咀シ押」頂辿堕;CDC(
Center for Disease Contro
l、 Public HealthService、
11.s、 DeparLmer+L of IIea
lLh、 Educationand Welfare
、 ALlanta 、 Georgia )より人
手したものを家兎事大に接種し、8!代培養したものを
用いた1を生理食塩水中に109個菌体/ m lとな
るように懸濁した菌体懸濁液1mlを採り、リン酸緩衝
液中で遠心分離(6,000rpmX 5分23回)す
ることにより洗浄した。次いで、得られた沈澱に1%ト
リトンX−100を1ml添加し、37°Cにて30分
間インキユヘートした。その後、これを超遠心分離機に
かけて(50,000rpn+ X 1時間)上清を採
取し。
1%トリトンX400で1 、000倍希釈して使用し
た。
た。
梅毒陽性家兎血清:事大にトレボネーマ パリダムを接
種後、45日間飼育した家兎から血清を採取した。市販
のTP)IAキット(セロディアTP(X士しビオ)、
およびセロクリットTP(化血研))を用いてタイター
(力価)を測定したところ、いずれのキットにおいても
10,000タイターを示した。
種後、45日間飼育した家兎から血清を採取した。市販
のTP)IAキット(セロディアTP(X士しビオ)、
およびセロクリットTP(化血研))を用いてタイター
(力価)を測定したところ、いずれのキットにおいても
10,000タイターを示した。
この血清を1%BSAで100倍から400倍に希釈し
て使用した。
て使用した。
正常家兎血清:トレボネーマ パリダムがt、f fi
nされていない家兎から採取した血清を用いた。上記と
同様に市販のT P II Aキットを用いてタイター
を測定したところ、結果は陰性を示した。この血清を1
%BSAで100倍から400倍に希釈して用いた。
nされていない家兎から採取した血清を用いた。上記と
同様に市販のT P II Aキットを用いてタイター
を測定したところ、結果は陰性を示した。この血清を1
%BSAで100倍から400倍に希釈して用いた。
ペルオキシダーゼ標識抗ウサギrgc :ベルオキシ
ダーゼ標識抗つサギIgG (マイルズ・ラボラトリ
ーズ社)を1%BSAでt、ooo倍に希釈して用いた
。
ダーゼ標識抗つサギIgG (マイルズ・ラボラトリ
ーズ社)を1%BSAでt、ooo倍に希釈して用いた
。
マイクロクイタープレート:プラスチック製の96穴(
ウェル)マイクロタイタープレート(ヌンク社)を用い
た。
ウェル)マイクロタイタープレート(ヌンク社)を用い
た。
ペルオキシダーゼ基質:0−フェニレンジアミン(2塩
酸塩)および過酸化水素水を、リン酸−クエン酸緩衝液
にそれぞれ2■/ allと0.03%となるように溶
解した。基質の調製は使用直前に行った。
酸塩)および過酸化水素水を、リン酸−クエン酸緩衝液
にそれぞれ2■/ allと0.03%となるように溶
解した。基質の調製は使用直前に行った。
IN硫酸:濃硫酸を精製水で希釈してIN硫酸水溶液と
した。
した。
(B)マイクロタイタープレートの処理〔ポリアミン処
理〕 マイクロタイタープレートの各ウェルに、1%ポリアミ
ンスルホン水溶液または1%ポリエチレンイミン水溶液
(以下、ポリアミンスルホンおよびポリエチレンイミン
を総称してポリアミンとする)を50μlずつ分注し、
室温にて1時間放置した。その後、アスピレータ−を用
いてポリアミン水溶液を除去し、各ウェルを200μ!
の精製水で3回2次いで1sM塩酸200μlで1回、
最後にリン酸緩衝液200μlで1回吸引洗浄した。
理〕 マイクロタイタープレートの各ウェルに、1%ポリアミ
ンスルホン水溶液または1%ポリエチレンイミン水溶液
(以下、ポリアミンスルホンおよびポリエチレンイミン
を総称してポリアミンとする)を50μlずつ分注し、
室温にて1時間放置した。その後、アスピレータ−を用
いてポリアミン水溶液を除去し、各ウェルを200μ!
の精製水で3回2次いで1sM塩酸200μlで1回、
最後にリン酸緩衝液200μlで1回吸引洗浄した。
このマイクロクイタープレートのウェルに梅毒抗原液5
0μlを添加し、室温にて1時間インキュベートした。
0μlを添加し、室温にて1時間インキュベートした。
対照として、梅毒抗原液の代わりに1%BSAを50μ
l分注したウェルを用意した。インキュベートの後、梅
毒抗原液および1%BSAを゛吸引除去し、200μm
の1%BSAで3回吸引洗浄した。次いで、200μm
の1%BS^を添加し、室温にて1時間放置してブロッ
キングを行った。その後、1%BSAを吸引除去し、直
ちにELISA分析に使用した。
l分注したウェルを用意した。インキュベートの後、梅
毒抗原液および1%BSAを゛吸引除去し、200μm
の1%BSAで3回吸引洗浄した。次いで、200μm
の1%BS^を添加し、室温にて1時間放置してブロッ
キングを行った。その後、1%BSAを吸引除去し、直
ちにELISA分析に使用した。
(C)εLISA分析
第1抗体として前記の100倍、200倍および400
倍希釈した梅毒陽性家兎血清100μmを使用した。
倍希釈した梅毒陽性家兎血清100μmを使用した。
これを上述のように調製した梅毒抗原固定化マイクロタ
イタープレートの各ウェルに分注した。対照のウェル(
梅毒抗原の代わりに1%BSAで処理した)にも同様に
梅毒陽性家兎血清を分注した。
イタープレートの各ウェルに分注した。対照のウェル(
梅毒抗原の代わりに1%BSAで処理した)にも同様に
梅毒陽性家兎血清を分注した。
別に、血清中の非特異的吸着を示す物質の存在の有無を
調べるために、前記の100倍、200倍および400
倍希釈した正常家兎血清を上記梅毒陽性家兎血清と同様
にウェルに分注した。これらのウェルを室温にて1時間
インキュベートした後1.液を吸引除去し、200μm
の1%BSAで3回吸引洗浄した。次いで、第2抗体と
してペルオキシダーゼ標識抗ウサギrgGを100μl
ずつ各ウェルに分注し、室温にて1時間インキュベート
した。その後。
調べるために、前記の100倍、200倍および400
倍希釈した正常家兎血清を上記梅毒陽性家兎血清と同様
にウェルに分注した。これらのウェルを室温にて1時間
インキュベートした後1.液を吸引除去し、200μm
の1%BSAで3回吸引洗浄した。次いで、第2抗体と
してペルオキシダーゼ標識抗ウサギrgGを100μl
ずつ各ウェルに分注し、室温にて1時間インキュベート
した。その後。
ウェル内の液を吸引除去し、上記と同様にウェルを20
0μlの1%BSAで3回吸引洗浄した後、各ウェルに
ペルオキシダーゼ基質を100μm添加し。
0μlの1%BSAで3回吸引洗浄した後、各ウェルに
ペルオキシダーゼ基質を100μm添加し。
室温にて正確に15分間インキュベートした。基質ブラ
ンクとして、第1抗体および第2抗体のいずれも添加し
ていないウェルを用意し、同様に基質液を添加してイン
キュベートした。その後、 IN硫酸100μlを添加
することによって酵素反応を停止させた。反応停止後、
マイクロタイタープレートリーダー(MTP−100、
コロナ社)を用いて、基質ブランクを対照として492
nmにおける吸光度を測定した。結果を表1に示す。
ンクとして、第1抗体および第2抗体のいずれも添加し
ていないウェルを用意し、同様に基質液を添加してイン
キュベートした。その後、 IN硫酸100μlを添加
することによって酵素反応を停止させた。反応停止後、
マイクロタイタープレートリーダー(MTP−100、
コロナ社)を用いて、基質ブランクを対照として492
nmにおける吸光度を測定した。結果を表1に示す。
ル較拠土
ポリアミン処理を行わなかったマイクロタイタープレー
トを用いて、実施例1を繰り返した。結果を実施例1の
結果とともに表1に示す。
トを用いて、実施例1を繰り返した。結果を実施例1の
結果とともに表1に示す。
表1
袖=4で測定したときの平均値。
表1の結果から明らかなように、従来の単なる物理的吸
着法では界面活性剤存在下において梅毒抗原をプラスチ
ックプレートに固定化することは難しい。しかし1本発
明によれば、界面活性剤存在下においても効果的に梅毒
抗原をプラスチックプレートに固定化することができる
。
着法では界面活性剤存在下において梅毒抗原をプラスチ
ックプレートに固定化することは難しい。しかし1本発
明によれば、界面活性剤存在下においても効果的に梅毒
抗原をプラスチックプレートに固定化することができる
。
1益±又
[界面活性剤存在下における梅毒トレポネーマ抗原のラ
テックスへの固定化] (A)試薬および検体の調製 特に指示されないかぎり、実施例1と同一名の試薬およ
び検体は実施例1と同様に調製した。
テックスへの固定化] (A)試薬および検体の調製 特に指示されないかぎり、実施例1と同一名の試薬およ
び検体は実施例1と同様に調製した。
ラテックス;、0.23μmポリスチレンラテックス(
固形分10%、積木化学工業■)を用いた。
固形分10%、積木化学工業■)を用いた。
(B) ラテックスの処理
〔ポリアミンスルホン処理]
ラテックス1mlと1%ポリアミンスルホン水溶液5a
+lを混合し、室温にて1時間放置した。その後、遠心
分AI (I5,000rpm x 1時間)すること
によりポリアミンスルホン水溶液を除去し、1mM塩酸
5mlで3回遠心洗浄(I5,000rpm X 1時
間)した。さらに、精製水5mlで同様に3回遠心洗浄
した後、ラテックスの固形分が10%となるように精製
水に懸濁し、この状態で使用するまで保存した。
+lを混合し、室温にて1時間放置した。その後、遠心
分AI (I5,000rpm x 1時間)すること
によりポリアミンスルホン水溶液を除去し、1mM塩酸
5mlで3回遠心洗浄(I5,000rpm X 1時
間)した。さらに、精製水5mlで同様に3回遠心洗浄
した後、ラテックスの固形分が10%となるように精製
水に懸濁し、この状態で使用するまで保存した。
〔抗原の固定化]
上記のようにポリアミンスルホン処理したラテックス2
00 μmと梅毒抗原液800 μlとを混合し室温に
て1時間撹拌した。その後、1%BSA 5mlを添加
し、 15,000rpn+にて1時間遠心分離した。
00 μmと梅毒抗原液800 μlとを混合し室温に
て1時間撹拌した。その後、1%BSA 5mlを添加
し、 15,000rpn+にて1時間遠心分離した。
得られた沈澱にさらに1%BSA 5mlを添加し、同
様に遠心分離することにより沈澱を洗浄した。この沈澱
に1%BSA 4mlを添加し、よく分散させてラテッ
クス試薬とした。このようにして調製したラテックス試
薬は、4°Cにて保存した。
様に遠心分離することにより沈澱を洗浄した。この沈澱
に1%BSA 4mlを添加し、よく分散させてラテッ
クス試薬とした。このようにして調製したラテックス試
薬は、4°Cにて保存した。
(C)免疫凝集法による分析
梅毒陽性家兎血清と上述のように調製したラテックス試
薬とをそれぞれ50μlずつガラス板上に採り、撹拌混
合して3分間反応させた。対照として、正常家兎血清に
ついても同様に反応させた。
薬とをそれぞれ50μlずつガラス板上に採り、撹拌混
合して3分間反応させた。対照として、正常家兎血清に
ついても同様に反応させた。
反応後、ラテックス試薬の凝集の有無を目視観察するこ
とにより判定し、凝集が観察された場合を陽性(+)、
そして凝集が観察されなかった場合を陰性(−)とした
。結果を表2に示す。
とにより判定し、凝集が観察された場合を陽性(+)、
そして凝集が観察されなかった場合を陰性(−)とした
。結果を表2に示す。
ル較皿I
ポリアミンスルホン処理を行わなかったラテックス試薬
を用いて、実施例2を繰り返した。結果を実施例2の結
果とともに表2に示す。
を用いて、実施例2を繰り返した。結果を実施例2の結
果とともに表2に示す。
表2
表2の結果から明らかなように、従来の単なる物理的吸
着法では界面活性剤存在下において梅毒抗原をラテック
スに固定化することは難しい。これらに対して1本発明
によれば、界面活性剤存在下においても効果的に梅毒抗
原をラテックスに固定化でき、免疫診断試薬とすること
ができる。
着法では界面活性剤存在下において梅毒抗原をラテック
スに固定化することは難しい。これらに対して1本発明
によれば、界面活性剤存在下においても効果的に梅毒抗
原をラテックスに固定化でき、免疫診断試薬とすること
ができる。
天庭貫ユ
[界面′活性剤不在下におけるllBs抗原のプラスチ
ンクブレートへの固定化1 (A)試薬および検体の調製 HBs抗原液: HBs陽性のヒト血漿を、家兎産生抗
)IBs抗体をセファロースCL4Bに結合させたアフ
ィニティカラムを用いてアフィニティ精製した。
ンクブレートへの固定化1 (A)試薬および検体の調製 HBs抗原液: HBs陽性のヒト血漿を、家兎産生抗
)IBs抗体をセファロースCL4Bに結合させたアフ
ィニティカラムを用いてアフィニティ精製した。
この精製HBs抗原をリン酸緩衝液に溶解してllBs
抗原液とし、a度をローリ−法により測定した。
抗原液とし、a度をローリ−法により測定した。
)IBs抗原液は、抗原固定化に使用する直前にリン酸
緩衝液で希釈し、濃度を1〜10μg/mlに調整して
用いた。
緩衝液で希釈し、濃度を1〜10μg/mlに調整して
用いた。
抗HBs抗血清:精製HBs抗原をフロイントの完全ア
ジュバントとともに家兎に免疫して得られた抗llBs
血清を、正常ヒト血清を結合させたCNBr活性化セフ
ァロースCL4Bカラム(ファルマシア社)により吸収
処理した。このカラムによる吸収処理は、製造業者の使
用説明書に従って行った。吸収処理を行った抗HBs血
清は、実施例1と同様に1%BSAで100倍から40
0倍に希釈して用いた。
ジュバントとともに家兎に免疫して得られた抗llBs
血清を、正常ヒト血清を結合させたCNBr活性化セフ
ァロースCL4Bカラム(ファルマシア社)により吸収
処理した。このカラムによる吸収処理は、製造業者の使
用説明書に従って行った。吸収処理を行った抗HBs血
清は、実施例1と同様に1%BSAで100倍から40
0倍に希釈して用いた。
(B)マイクロタイタープレートの処理〔ポリアミンス
ルホン処理〕 マイクロタイタープレートの各ウェルを、実施例1に準
じてポリアミンスルホン処理した。このポリアミンスル
ホンで処理したマイクロタイタープレートに、直ちにH
as抗原を固定化した。
ルホン処理〕 マイクロタイタープレートの各ウェルを、実施例1に準
じてポリアミンスルホン処理した。このポリアミンスル
ホンで処理したマイクロタイタープレートに、直ちにH
as抗原を固定化した。
固定化の工程は、梅毒抗原液の代わりにHBs抗原液を
用いたことを除いては実施例1と同様である。このHB
s抗原固定化マイクロタイタープレートは、直ちにEL
IS^分析に使用した。
用いたことを除いては実施例1と同様である。このHB
s抗原固定化マイクロタイタープレートは、直ちにEL
IS^分析に使用した。
(C) ELISA分析
第1抗体として梅毒陽性家兎血清の代わりに抗HBs抗
血清を用いたことを除いては、実施例1に準じて測定を
行った。492nmにおける吸光度を測定した結果を表
3に示す。
血清を用いたことを除いては、実施例1に準じて測定を
行った。492nmにおける吸光度を測定した結果を表
3に示す。
ル校開1
ポリアミンスルホン処理を行わなかったマイクロタイタ
ープレートを用いて、実施例3を繰り返した。結果を実
施例3の結果とともに表3に示す。
ープレートを用いて、実施例3を繰り返した。結果を実
施例3の結果とともに表3に示す。
(以下余白)
表3
村=4で測定したときの平均値。
表3の結果から明らかなように1本発明によれば、従来
の単なる物理的吸着法よりも効果的により多量のHBs
抗原をプラスチックプレートに固定化することが可能で
ある。
の単なる物理的吸着法よりも効果的により多量のHBs
抗原をプラスチックプレートに固定化することが可能で
ある。
次に、ポリアミンスルホンを用いてカルジオライピンを
担体上に固定化した場合(実施例4)と。
担体上に固定化した場合(実施例4)と。
公表公報63−501902号に記載されているように
ポリリジンを用いてカルジオライピンを担体上に固定化
した場合(比較例4)とを比較した。
ポリリジンを用いてカルジオライピンを担体上に固定化
した場合(比較例4)とを比較した。
丈施炭土
(A)試薬および検体の調製
特に指示されない限り、実施例1〜3と同一名の試薬お
よび検体は実施例1〜3と同様に調製した。
よび検体は実施例1〜3と同様に調製した。
カルジオライピン(カルシオリピン)溶液:カルジオラ
イピン、レシチンおよびコレステロールをそれぞれ0.
03%、 0.21%、および0.9%の割合で含有す
るエタノール溶液を調製した。
イピン、レシチンおよびコレステロールをそれぞれ0.
03%、 0.21%、および0.9%の割合で含有す
るエタノール溶液を調製した。
(B) ラテックスの処理
梅毒抗原液の代わりにカルジオライピン溶液を用いたこ
と以外は実施例2(B)項と同様に操作を行なった。
と以外は実施例2(B)項と同様に操作を行なった。
(C)免疫凝集反応による分析
(B)項で得られたラテックス試薬を用い、実施例2(
C)項に準じて操作を行なった。その結果を表4に示す
。
C)項に準じて操作を行なった。その結果を表4に示す
。
ル較■↓
1%ポリアミンスルホン水溶液の代わりにポリOL−リ
ジンの1%水溶液を用いたこと以外は実施例4と同様で
ある。その結果を表4に示す。
ジンの1%水溶液を用いたこと以外は実施例4と同様で
ある。その結果を表4に示す。
表4
本十二陽性
m:陰性
表4から明らかなように1本発明によれば、ポリリジン
と同等もしくはそれ以上の効率で、カルジオライピンの
固定化が可能である。ポリアミンスルホンはポリリジン
と異なり毒性を持たない点で有利である。
と同等もしくはそれ以上の効率で、カルジオライピンの
固定化が可能である。ポリアミンスルホンはポリリジン
と異なり毒性を持たない点で有利である。
次に、ポリアミンスルホン(実施例5)およびポリリジ
ン(比較例5)を用いてカルジオライビンを固定化した
場合のpHの条件を比較した。
ン(比較例5)を用いてカルジオライビンを固定化した
場合のpHの条件を比較した。
特に指示されない限り、実施例1〜4辺同一名の試薬お
よび検体は、実施例1〜3と同様に調製した。
よび検体は、実施例1〜3と同様に調製した。
ホウ酸緩衝液ニホウ酸水溶液のpHを水酸化ナトリウム
で調整し、 0.OIMホウ酸緩衝液(pH9,2)を
IAI製した。
で調整し、 0.OIMホウ酸緩衝液(pH9,2)を
IAI製した。
I%BSA/ホウ酸緩衝液ニホウ酸援街液に牛血清アル
ブミンを1%になるように)岩屑させた。
ブミンを1%になるように)岩屑させた。
(B) ラテックスの処理
実施例2(B)項と同様にラテックスをポリアミンスル
ホンで処理し、固形分lO%になるようにホウ酸緩衝液
に懸濁した状態で保存した。この保存状態においてラテ
ックスの凝集は認められなかった。
ホンで処理し、固形分lO%になるようにホウ酸緩衝液
に懸濁した状態で保存した。この保存状態においてラテ
ックスの凝集は認められなかった。
上記のようにポリアミンスルホン処理をし、ホウ酸緩衝
液に懸濁したラテックス200 μ2とカルジオライピ
ン溶液800 μ!とを混合し、室温で1時間撹拌した
。これに1%BSA/ホウ酸緩衝液を5d加え、 15
000rpmで1時間遠心分離した。得られた沈澱に1
%BSA 5rn1を加え、 15000rpmで1
時間遠心分離することにより沈澱を洗浄した。この沈澱
に4 mlの1%BSAを加え、よく分散しラテックス
試薬とした。ラテックス試薬は4℃で保存した。
液に懸濁したラテックス200 μ2とカルジオライピ
ン溶液800 μ!とを混合し、室温で1時間撹拌した
。これに1%BSA/ホウ酸緩衝液を5d加え、 15
000rpmで1時間遠心分離した。得られた沈澱に1
%BSA 5rn1を加え、 15000rpmで1
時間遠心分離することにより沈澱を洗浄した。この沈澱
に4 mlの1%BSAを加え、よく分散しラテックス
試薬とした。ラテックス試薬は4℃で保存した。
(C)免疫凝集法による分析
(B)項で得られたラテックス試薬を用い、実施例2(
C)項に準して操作を行なった。その結果を表5に示す
。
C)項に準して操作を行なった。その結果を表5に示す
。
止較炎】
1%ポリアミンスルホン水溶液の代わりにポリOL−リ
ジンの1%水溶液を用いたこと以外は実施例5と同様で
ある。
ジンの1%水溶液を用いたこと以外は実施例5と同様で
ある。
本比較例では、ポリリジンで処理したラテックスをホウ
酸緩衝液に懸濁したときに凝集が見られたが、そのまま
実施例5と同様の操作を行なった。
酸緩衝液に懸濁したときに凝集が見られたが、そのまま
実施例5と同様の操作を行なった。
その結果を表5に示す。
表5
本土:陽性
:陰性
実施例5ではポリアミンスルホンによるラテックスの処
理でラテックスの凝集が起こらないが。
理でラテックスの凝集が起こらないが。
比較例5ではラテックスの凝集が認められた。さらに実
施例5ではカルジオライビン固定化後の抗原抗体反応も
強く、亮いpl+でも、従来の1級アミンに比べて効率
よくカルジオライピンが固定化されることが確認された
。
施例5ではカルジオライビン固定化後の抗原抗体反応も
強く、亮いpl+でも、従来の1級アミンに比べて効率
よくカルジオライピンが固定化されることが確認された
。
次に、アミノ基が導入されている高分子材料を用いて1
本発明を実施する例を、高分子材料としてナイロンを例
に取り説明する。
本発明を実施する例を、高分子材料としてナイロンを例
に取り説明する。
夫施拠旦
(A)試薬および検体の調製
特に指示されない限り、実施例1〜5と同一名の試薬お
よび検体は実施例1〜3と同様に調製した。
よび検体は実施例1〜3と同様に調製した。
エチレンジアミン:特級試薬を用いた。
塩酸;ナイロンビーズの表面を加水分解するためにIN
の塩酸を用いた。
の塩酸を用いた。
EDC(I−エチル−3(3−ジメチルアミノプロピル
)カルボジイミド):エチレンジアミンのアミノ基とナ
イロンのカルボキシル基を結合させるための縮合剤(カ
ルボキシル基の活性化剤)として用いた。
)カルボジイミド):エチレンジアミンのアミノ基とナ
イロンのカルボキシル基を結合させるための縮合剤(カ
ルボキシル基の活性化剤)として用いた。
ナイロンビーズ:6−ナイロンを直径6.40の球状に
成形したもの(積木化学工業■製、ナイロンビーズ、#
0)を用いた。
成形したもの(積木化学工業■製、ナイロンビーズ、#
0)を用いた。
(B)梅毒抗原の固定化
ナイロンピーズ100個を100mの塩酸に浸漬し。
37℃で1時間加水分解し、精製水により十分洗い風乾
した。これをO,1Mエチレンジアミン50m1に浸漬
し、撹拌しながら、 EDCを粉末のまま1g加えた。
した。これをO,1Mエチレンジアミン50m1に浸漬
し、撹拌しながら、 EDCを粉末のまま1g加えた。
室温で1時間反応させた後、精製水により十分洗い風乾
した。このようにして表面処理を行なったナイロンビー
ズ20個を50tnftのビーカーに入れ、梅毒抗原液
10mを加え、室温で1時間撹拌した0次に、梅毒抗原
液を吸引除去し、1%トリンX−100を25m1加え
た後、吸引除去する操作を3回繰り返して洗浄した。B
SAを25d加え、梅毒抗原固定化ナイロンビーズとし
た。この梅毒抗原固定化ナイロンビーズは4°Cで保存
した。対照として、抗原液の代わりに1%BS八を用い
て同じ操作を行なったものを調製した。
した。このようにして表面処理を行なったナイロンビー
ズ20個を50tnftのビーカーに入れ、梅毒抗原液
10mを加え、室温で1時間撹拌した0次に、梅毒抗原
液を吸引除去し、1%トリンX−100を25m1加え
た後、吸引除去する操作を3回繰り返して洗浄した。B
SAを25d加え、梅毒抗原固定化ナイロンビーズとし
た。この梅毒抗原固定化ナイロンビーズは4°Cで保存
した。対照として、抗原液の代わりに1%BS八を用い
て同じ操作を行なったものを調製した。
(C) El^による梅毒抗体の検出
第1抗体として、前述の100倍、200倍および40
0倍に希釈した梅毒陽性家兎血清500μβずつを分注
した。別に、血清の非特異的吸着を示す物質の存在の有
無を調べるために、前述の100倍。
0倍に希釈した梅毒陽性家兎血清500μβずつを分注
した。別に、血清の非特異的吸着を示す物質の存在の有
無を調べるために、前述の100倍。
200倍および400倍に希釈した正常家兎血清を同様
に試験管に分注した。
に試験管に分注した。
各試験管に、上記梅毒抗原固定化ナイロンビーズを2個
ずつ加えた。対照として、抗原の代わりに1%BSAを
固定化した表面処理ナイロンビーズも同様に加えた。
ずつ加えた。対照として、抗原の代わりに1%BSAを
固定化した表面処理ナイロンビーズも同様に加えた。
上記試験管を室温で1時間インキュベート後。
反応液を吸引除去し、2mlの1%BSAで3回吸引洗
浄した。これにペルオキシダーゼ標識抗ウサギIgGを
各試験管に500μβずつ分注し、室温で1時間インキ
ュベートした。反応液を吸引除去し。
浄した。これにペルオキシダーゼ標識抗ウサギIgGを
各試験管に500μβずつ分注し、室温で1時間インキ
ュベートした。反応液を吸引除去し。
2dの1%BSAで3回吸引洗浄した。
次に、各試験管に500μlづつ酵素基質を添加し、室
温で、15分間インキュベートを行なった。
温で、15分間インキュベートを行なった。
基質ブランクとして、空の試験管にも同様に基質を分注
し、インキュベートした。これにIN硫酸を2d添加し
、酵素反応を停止させた。各試験管の酵素反応時間は一
定になるように注意して行なった。反応停止後9分光光
度計(日立製作所、υV3200 )により、基質ブラ
ンクを対照として492nmの吸光度を測定した(n・
2)。その結果を表6に示す。
し、インキュベートした。これにIN硫酸を2d添加し
、酵素反応を停止させた。各試験管の酵素反応時間は一
定になるように注意して行なった。反応停止後9分光光
度計(日立製作所、υV3200 )により、基質ブラ
ンクを対照として492nmの吸光度を測定した(n・
2)。その結果を表6に示す。
尖脂■工
塩酸による加水分解のみを行なったナイロンビーズ(す
なわち、実施例6におけるエチレンジアミンおよびED
Cによる処理を行わないナイロンビーズ)を用いて、実
施例6と同様の操作を行なった。その結果を表6に示す
。
なわち、実施例6におけるエチレンジアミンおよびED
Cによる処理を行わないナイロンビーズ)を用いて、実
施例6と同様の操作を行なった。その結果を表6に示す
。
ル較拠l
ナイロンビーズと同じ金型で成形されたポリスチレンビ
ーズ(積木化学工業■製、ポリスチレンビーズ#0)を
用い、実施例6と同様の1桑作を行なった。その結果を
表6に示す。
ーズ(積木化学工業■製、ポリスチレンビーズ#0)を
用い、実施例6と同様の1桑作を行なった。その結果を
表6に示す。
(以下余白)
表6
n・2で測定したときの平均値
表6から明らかなように、カチオン性の官能基が共有結
合により導入された場合にも、高感度で梅毒抗体が検出
され、かつ非特異反応が低いことが確認された。
合により導入された場合にも、高感度で梅毒抗体が検出
され、かつ非特異反応が低いことが確認された。
実施例7においては比較例6に比べ、ある程度梅毒陽性
家兎血清との反応が認められる。これは。
家兎血清との反応が認められる。これは。
ナイロンビーズの加水分解により生成したアミノ基が存
在するためと考えられる。ナイロンビーズは加水分解に
よりカルボキシル基をも生じるが。
在するためと考えられる。ナイロンビーズは加水分解に
よりカルボキシル基をも生じるが。
このカルボキシル基(アニオン性の官能基である)によ
る測定時の妨害は特に認められない。
る測定時の妨害は特に認められない。
(発明の効果)
本発明によれば、このように、疎水性物質が効果的に担
体上に固定化される。例えば、従来の単なる物理吸着で
は固定化できない、あるいは単位面積あたりの固定化量
が少ない生理活性物質が。
体上に固定化される。例えば、従来の単なる物理吸着で
は固定化できない、あるいは単位面積あたりの固定化量
が少ない生理活性物質が。
ラテックス、プラスチ・ツクプレート、無機担体赤血球
などの不活性担体に効果的に固定化される。
などの不活性担体に効果的に固定化される。
そのため本発明の担体および固定化方法は2例えば免疫
反応を利用した種々の物質の測定に利用される。特に疾
病の診断および治療のためのしn床検査などの分野に広
く利用され得る。
反応を利用した種々の物質の測定に利用される。特に疾
病の診断および治療のためのしn床検査などの分野に広
く利用され得る。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、カチオン性の官能基が導入された、もしくはカチオ
ン性の官能基を有する化合物を吸着した不活性担体でな
る、疎水性物質の固定化用担体。 2、前記カチオン性の官能基が4級アミノ基を包含する
、特許請求の範囲第1項に記載の担体。 3、前記カチオン性の官能基を有する化合物が、下記構
造式( I )を有する化合物である、特許請求の範囲第
1項に記載の担体: ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) ここで、R_1〜R_1_0は水素またはアルキル基、
Y_1およびY_2はアルキル基またはアルキレン基で
あり、該Y_1およびY_2にはS、NまたはOが含ま
れていてもよい。 4、特許請求の範囲第1項に記載の担体に疎水性物質を
接触させて、該担体表面に該疎水性物質を物理的に吸着
させることを包含する、疎水性物質の固定化方法。 5、前記カチオン性の官能基が4級アミノ基を包含する
、特許請求の範囲第4項に記載の固定化方法。 6、前記カチオン性の官能基を有する化合物が、下記構
造式( I )を有する化合物である、特許請求の範囲第
4項に記載の固定化方法: ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) ここで、R_1〜R_1_0は水素またはアルキル基、
Y_1およびY_2はアルキル基またはアルキレン基で
あり、該Y_1およびY_2にはS、NまたはOが含ま
れていてもよい。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63324055A JPH0750111B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 疎水性物質の固定化用担体およびそれを用いた疎水性物質の固定化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63324055A JPH0750111B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 疎水性物質の固定化用担体およびそれを用いた疎水性物質の固定化方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168163A true JPH02168163A (ja) | 1990-06-28 |
| JPH0750111B2 JPH0750111B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=18161650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63324055A Expired - Fee Related JPH0750111B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | 疎水性物質の固定化用担体およびそれを用いた疎水性物質の固定化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750111B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5527524A (en) * | 1986-08-18 | 1996-06-18 | The Dow Chemical Company | Dense star polymer conjugates |
| US5714166A (en) * | 1986-08-18 | 1998-02-03 | The Dow Chemical Company | Bioactive and/or targeted dendrimer conjugates |
| WO2004025300A1 (ja) * | 2002-09-13 | 2004-03-25 | Hitachi Chemical Co., Ltd. | 固定化用担体および固相 |
| JP2015111116A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-06-18 | 協和メデックス株式会社 | 分析装置および分析方法 |
| JP2018146535A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-20 | Jsr株式会社 | プローブ結合担体の製造方法、標的物質を検出または分離する方法、プローブ結合担体、および、タンパク質または核酸の安定化剤 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53118517A (en) * | 1977-03-25 | 1978-10-17 | Ortho Diagnostics | Attaching protein to innert substance |
| JPS5719660A (en) * | 1980-07-09 | 1982-02-01 | Fuji Photo Film Co Ltd | Microcapsule for immune reaction |
| JPS60214258A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-26 | プレストン・エツチ・ド−セツト | 固体支持体に担持されたウイルス抗原、その製造方法およびその使用方法 |
| JPS63501902A (ja) * | 1985-12-03 | 1988-07-28 | アドバンスト ポリマー システムズ,インコーポレイテツド | 梅毒の感作抗体試験 |
| US4786684A (en) * | 1986-08-21 | 1988-11-22 | The Mount Sinai School Of Medicine Of The City University Of New York | Benzylthioether-linked solid support-bound thiol compounds and method for peptide synthesis |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63324055A patent/JPH0750111B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN100339712C (zh) * | 2002-09-13 | 2007-09-26 | 日立化成工业株式会社 | 固定化载体和固相 |
| JP2015111116A (ja) * | 2013-11-06 | 2015-06-18 | 協和メデックス株式会社 | 分析装置および分析方法 |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0750111B2 (ja) | 1995-05-31 |
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|---|---|---|---|
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