JPH02168593A - 大画面多色表示装置 - Google Patents
大画面多色表示装置Info
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- JPH02168593A JPH02168593A JP892002A JP200289A JPH02168593A JP H02168593 A JPH02168593 A JP H02168593A JP 892002 A JP892002 A JP 892002A JP 200289 A JP200289 A JP 200289A JP H02168593 A JPH02168593 A JP H02168593A
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- JP
- Japan
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- light
- thin film
- emitting layer
- display device
- scattering material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、大画面多色表示装置およびそれを構成する多
色薄膜EL素子に関する。
色薄膜EL素子に関する。
[従来の技術]
薄膜EL索子は、螢光体に強い電界を印加した時に生じ
る発光現象を利用するもので、視認性に優れた大画面の
フラットパネルデイスプレィとして応用されつつある。
る発光現象を利用するもので、視認性に優れた大画面の
フラットパネルデイスプレィとして応用されつつある。
薄膜EL索子の代表的な構造は、例えば、第3図に示す
とおり、透明ガラス基板27上に透明電極28、絶縁層
29、発光層30、絶縁層31、金属電極32を積層し
たようなものである。
とおり、透明ガラス基板27上に透明電極28、絶縁層
29、発光層30、絶縁層31、金属電極32を積層し
たようなものである。
従来の積層型多色薄膜EL素子は、第4図のように、発
光波長特性の異なる複数の発光層、及びそれらをはさむ
絶縁層と電極とを積層した構造からなり、各発光層から
の光が三次元的に混合されて多色発光する。
光波長特性の異なる複数の発光層、及びそれらをはさむ
絶縁層と電極とを積層した構造からなり、各発光層から
の光が三次元的に混合されて多色発光する。
透明電極の材料としては、酸化スズと酸化インジウムの
混合物であるI T O(Indiu膳T1n 0xi
de)が一般的に用いられている。しかし、ITOは耐
熱性が悪く、発光層としてアルカリ土類カルコゲン化物
を用いる場合は、基板を高温に加熱する必要があるため
、ITOが高抵抗化あるいは分解してしまうことがある
。このためITOより耐熱性がよいとされている酸化亜
鉛を用いる試みもなされているが、長期にわたる信頼性
に優れたものは得られていない。透明電極の高抵抗化の
問題は電極が長いほど顕著となり、特に大画面デイスプ
レィでは大きな問題となる。
混合物であるI T O(Indiu膳T1n 0xi
de)が一般的に用いられている。しかし、ITOは耐
熱性が悪く、発光層としてアルカリ土類カルコゲン化物
を用いる場合は、基板を高温に加熱する必要があるため
、ITOが高抵抗化あるいは分解してしまうことがある
。このためITOより耐熱性がよいとされている酸化亜
鉛を用いる試みもなされているが、長期にわたる信頼性
に優れたものは得られていない。透明電極の高抵抗化の
問題は電極が長いほど顕著となり、特に大画面デイスプ
レィでは大きな問題となる。
積層型多色薄膜ELでは、透明電極が複数層必要となり
、また発光層、絶縁層を積層する毎に熱的な履歴を重ね
ることになるため、透明電極には高い熱的安定性が要求
される。
、また発光層、絶縁層を積層する毎に熱的な履歴を重ね
ることになるため、透明電極には高い熱的安定性が要求
される。
大画面表示装置としては、従来から発光ダイオード(L
ED)を画素として用いたもの等が実用化されている。
ED)を画素として用いたもの等が実用化されている。
しかし、LEDを画素に用いた表示装置は素子が比較的
高価であること、素子の位置決めが難しいことなどの理
由で製造コストが高価になるという欠点がある。また青
色発光が実用化していないため、フルカラー化は困難で
ある。その他、プラズマデイスプレィや液晶表示素子等
を画素として大画面多色表示装置を構成する場合にもコ
ストの点で問題がある。一方、大画面多色表示装置の画
素として薄膜エレクトロルミネッセンス素子(以下、薄
膜EL素子と略記する)を用いる可能性もあるが、この
ような目的に適した構造の素子は従来考えられていなか
った。
高価であること、素子の位置決めが難しいことなどの理
由で製造コストが高価になるという欠点がある。また青
色発光が実用化していないため、フルカラー化は困難で
ある。その他、プラズマデイスプレィや液晶表示素子等
を画素として大画面多色表示装置を構成する場合にもコ
ストの点で問題がある。一方、大画面多色表示装置の画
素として薄膜エレクトロルミネッセンス素子(以下、薄
膜EL素子と略記する)を用いる可能性もあるが、この
ような目的に適した構造の素子は従来考えられていなか
った。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は大画面多色表示装置、およびそれを構成する多
色薄膜EL索子における上記問題点を解決し、高精細で
フルカラー表示が可能な大画面多色表示装置及び、低コ
ストで簡単に精度良く大画面多色表示装置を構成しうる
信頼性にすぐれた多色薄膜EL素子を提供することを目
的としている。
色薄膜EL索子における上記問題点を解決し、高精細で
フルカラー表示が可能な大画面多色表示装置及び、低コ
ストで簡単に精度良く大画面多色表示装置を構成しうる
信頼性にすぐれた多色薄膜EL素子を提供することを目
的としている。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するための本発明の構成は、(1)薄膜
エレクトロルミネッセンス素子の端面発光部に設けた光
散乱材により画素を形成したことを特徴とする大画面多
色表示装置。
エレクトロルミネッセンス素子の端面発光部に設けた光
散乱材により画素を形成したことを特徴とする大画面多
色表示装置。
(2)ガラス基板上に金属電極、絶縁層、発光層を順次
積層した薄膜エレクトロルミネッセンス素子を長尺にス
クライプし、端面に光散乱材を設け、さらに上記光散乱
材を設けた長尺の薄膜エレクトロルミネッセンス素子を
多数枚組み合わせたことを特徴とする大画面多色表示装
置。
積層した薄膜エレクトロルミネッセンス素子を長尺にス
クライプし、端面に光散乱材を設け、さらに上記光散乱
材を設けた長尺の薄膜エレクトロルミネッセンス素子を
多数枚組み合わせたことを特徴とする大画面多色表示装
置。
(3)発光波長特性の異なる複数の発光層を積層すると
ともに、各発光層をはさんで絶縁層及び金属電極を設け
、さらに散乱により各発光層から光を混合させる光散乱
材を発光層の端面に設けたことを特徴とする請求項(1
)または請求項(2)に記載の大画面多色表示装置用多
色薄膜エレクトロルミネッセンス素子である。
ともに、各発光層をはさんで絶縁層及び金属電極を設け
、さらに散乱により各発光層から光を混合させる光散乱
材を発光層の端面に設けたことを特徴とする請求項(1
)または請求項(2)に記載の大画面多色表示装置用多
色薄膜エレクトロルミネッセンス素子である。
本発明の薄膜EL素子の構成の一例を図面によって説明
する。第1図において1はガラス基板、2.6および1
0は金属電極、3.5.7、および9は絶縁層、4およ
び8は発光層である。11は光を散乱する物質からなる
散乱材であり、発光層4および8、絶縁層5.7および
9、金属電極6および10の一部をエツチングにより除
去した後の部分に設けたものである。金属電極2−6問
および610間に高電圧を印加すると、発光層内で強電
界によりエレクトロルミネッセンス発光が起こる。光は
金属電極で反射され上下方向に漏れずに発光層4および
8の端面だけから矢印のように放出される。散乱材11
に放出された光は乱反射するが、下方に向かう光は下面
の金属電極2により反射されるため、散乱材−1−面に
のみ光が放出される。すなわち、発光層4および8で生
じた光を散乱材11により混合し、基板に対して垂直上
方に4効に取り出すことが可能となる。
する。第1図において1はガラス基板、2.6および1
0は金属電極、3.5.7、および9は絶縁層、4およ
び8は発光層である。11は光を散乱する物質からなる
散乱材であり、発光層4および8、絶縁層5.7および
9、金属電極6および10の一部をエツチングにより除
去した後の部分に設けたものである。金属電極2−6問
および610間に高電圧を印加すると、発光層内で強電
界によりエレクトロルミネッセンス発光が起こる。光は
金属電極で反射され上下方向に漏れずに発光層4および
8の端面だけから矢印のように放出される。散乱材11
に放出された光は乱反射するが、下方に向かう光は下面
の金属電極2により反射されるため、散乱材−1−面に
のみ光が放出される。すなわち、発光層4および8で生
じた光を散乱材11により混合し、基板に対して垂直上
方に4効に取り出すことが可能となる。
上記の構成に於いては、基板上方に光を取り出すため、
基板が必ずしも透明である必要がなく、ガラス基板のか
わりにセラミックス基板等の透明な基板を用いることが
できる。
基板が必ずしも透明である必要がなく、ガラス基板のか
わりにセラミックス基板等の透明な基板を用いることが
できる。
金属電極2.6および10としてはアルミニウムや銀な
どを用いることができる。また、絶縁層3.5.7およ
び9の材料としてはS io2、Ta205、Y203
等の酸化物、BN、AIN、Si3N4等の窒化物及び
それらの■金膜、CaF2、MgF2等の弗化物、ある
いは5rTi03、PbTi0a等のペロブスカイト型
強誘電体材料を用いることができる。発光層としては、
MnやTbを添加したZnSあるいはCe、、Eu等の
希土類元素を添加したアルカリ土類元素のカルコゲン化
物を用いる。以上のような材料を用いて積層した薄膜E
L素子に光取り出しの散乱材11を形成するために、フ
ォトリソグラフィーにより素子の一部を除去する。次に
エポキシ樹脂などの光散乱材を形成し表示装置が完成す
る。
どを用いることができる。また、絶縁層3.5.7およ
び9の材料としてはS io2、Ta205、Y203
等の酸化物、BN、AIN、Si3N4等の窒化物及び
それらの■金膜、CaF2、MgF2等の弗化物、ある
いは5rTi03、PbTi0a等のペロブスカイト型
強誘電体材料を用いることができる。発光層としては、
MnやTbを添加したZnSあるいはCe、、Eu等の
希土類元素を添加したアルカリ土類元素のカルコゲン化
物を用いる。以上のような材料を用いて積層した薄膜E
L素子に光取り出しの散乱材11を形成するために、フ
ォトリソグラフィーにより素子の一部を除去する。次に
エポキシ樹脂などの光散乱材を形成し表示装置が完成す
る。
次に、上記とは別の構造をもつ薄膜EL素子から構成さ
れる本発明大画面多色表示装置を図面によって説明する
。
れる本発明大画面多色表示装置を図面によって説明する
。
第5図は大画面多色表示装置の画素を構成する多数の多
色薄膜EL素子をガラス基板上に形成した様子を示して
いる。51はガラス基板、52は金属電極、絶縁層、発
光波長特性の異なる発光層を順次積層した積層型多色薄
膜EL素子、53.54、及び55は金属電極である。
色薄膜EL素子をガラス基板上に形成した様子を示して
いる。51はガラス基板、52は金属電極、絶縁層、発
光波長特性の異なる発光層を順次積層した積層型多色薄
膜EL素子、53.54、及び55は金属電極である。
次に、多色薄膜EL索子を形成したガラス基板を矢印A
およびBで示す点線部分でスクライプし、長尺の端面発
光型多色薄膜EL素子を得る。第6図はスクライプして
得られた薄膜EL索子を上方から見た様子を示している
。取り出し電極を設けるため金属電極は図のようにバタ
ーニングされている。
およびBで示す点線部分でスクライプし、長尺の端面発
光型多色薄膜EL素子を得る。第6図はスクライプして
得られた薄膜EL索子を上方から見た様子を示している
。取り出し電極を設けるため金属電極は図のようにバタ
ーニングされている。
第7図はスクライプして得られた薄膜EL索子を矢印A
で示された端面方向から見た素子の断面図を示している
。56.58.59および61は絶縁層、57は第1発
光層、60は第2発光層である。この薄膜EL素子にお
いて金属電極53−54間あるいは54−55間に電圧
を印加すると発光層57あるいは60の端面から強い光
が放出される。端面からの発光輝度は面発光の場合の約
100倍の強度を示す。光は幅約1μmの狭い領域から
放出され、かつ強度も非常に強いため、このままでは表
示装置の画素としての応用には適していない。すなわち
、大画面表示装置の画素として適当な大きさと明るさを
持つ素子を構成するために、光をある程度分散させる必
要がある。第8図はこの目的で画素として素子の端面部
分に光散乱材76を形成した様子を示す。第1及び第2
発光層の端面からそれぞれ放出された発光波長特性の異
なる光は光散乱材内で混合され、混合された光が光散乱
材の表面から放出される。光散乱材は画素内での輝度を
均一化すると共に薄膜EL索子の保護材としての効果も
合わせ持っている。
で示された端面方向から見た素子の断面図を示している
。56.58.59および61は絶縁層、57は第1発
光層、60は第2発光層である。この薄膜EL素子にお
いて金属電極53−54間あるいは54−55間に電圧
を印加すると発光層57あるいは60の端面から強い光
が放出される。端面からの発光輝度は面発光の場合の約
100倍の強度を示す。光は幅約1μmの狭い領域から
放出され、かつ強度も非常に強いため、このままでは表
示装置の画素としての応用には適していない。すなわち
、大画面表示装置の画素として適当な大きさと明るさを
持つ素子を構成するために、光をある程度分散させる必
要がある。第8図はこの目的で画素として素子の端面部
分に光散乱材76を形成した様子を示す。第1及び第2
発光層の端面からそれぞれ放出された発光波長特性の異
なる光は光散乱材内で混合され、混合された光が光散乱
材の表面から放出される。光散乱材は画素内での輝度を
均一化すると共に薄膜EL索子の保護材としての効果も
合わせ持っている。
以上にようにして作製されたアレイ状の端面発光型層薄
膜EL索子を多数枚組み合わせることで大画面多色表示
装置が完成する。組立の際の素子の位置決めは、多数の
画素がすでに直線状に並んでいるために比較的容易に精
度良く行われる。
膜EL索子を多数枚組み合わせることで大画面多色表示
装置が完成する。組立の際の素子の位置決めは、多数の
画素がすでに直線状に並んでいるために比較的容易に精
度良く行われる。
上記の構成に於いては、素子の端面から光を取り出す構
成になっているため、基板が必ずしも透明である必要が
なくガラス基板の代わりにセラミックス基板等の不透明
な基板を用いることも可能である。金属電極としては、
AIを用いる。絶縁層としてはSiO2、Ta205、
Y2O3等の酸化物、BN。
成になっているため、基板が必ずしも透明である必要が
なくガラス基板の代わりにセラミックス基板等の不透明
な基板を用いることも可能である。金属電極としては、
AIを用いる。絶縁層としてはSiO2、Ta205、
Y2O3等の酸化物、BN。
AIN S 5i3NiOコ 、 PbTi0
コ 等のペロブスカイト型強誘電体材料を用いることが
できる。発光層としては、MnやTbを添加したZ n
S sあるいはCe、Eu等の希土類元素を添加した
アルカリ土類元素のカルコゲン化物を用いる。以上によ
うな材料を用いて積層した多色薄膜EL索子をダイヤモ
ンドスクライバ等によりスクライプし、発光層端面部分
にエポキシ樹脂などからなる光散乱材をモールドにより
形成する。
コ 等のペロブスカイト型強誘電体材料を用いることが
できる。発光層としては、MnやTbを添加したZ n
S sあるいはCe、Eu等の希土類元素を添加した
アルカリ土類元素のカルコゲン化物を用いる。以上によ
うな材料を用いて積層した多色薄膜EL索子をダイヤモ
ンドスクライバ等によりスクライプし、発光層端面部分
にエポキシ樹脂などからなる光散乱材をモールドにより
形成する。
[実施例]
以下に実施例を挙げ、本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1
第1図の構成の素子において、ガラス基板1としてアル
ミノンリケードガラスを用いた。
ミノンリケードガラスを用いた。
金属電極2.6および10はアルミニウム、絶縁層3お
よび7はAIN、絶縁層5および9はAINと5i02
の積層膜、発光層4はEuを添加したCaS、発光層8
はCeを添加したSrSによりそれぞれ形成した。エポ
キシ樹脂としてはLED封止用樹脂として用いられるア
ラルダイト(主材:XN1233−4A1硬化材:XN
1233−4B、日本チバガイギー社製)に光散乱材(
XN 1234、同社製)を分散させたものを用いた。
よび7はAIN、絶縁層5および9はAINと5i02
の積層膜、発光層4はEuを添加したCaS、発光層8
はCeを添加したSrSによりそれぞれ形成した。エポ
キシ樹脂としてはLED封止用樹脂として用いられるア
ラルダイト(主材:XN1233−4A1硬化材:XN
1233−4B、日本チバガイギー社製)に光散乱材(
XN 1234、同社製)を分散させたものを用いた。
光取り出し部の金属電極2により光を反射させるため、
また、隣接する素子に光が漏れないように発光層を素子
ごとに分離する必要があるために、リソグラフィー工程
にはリフトオフ法を用いた。このようにして光取り出し
部として直径約ll1lfflの円形開口部を設け、さ
らにこの円形開口部に散乱材として白色のエポキシ樹脂
を形成した。このときエポキシ樹脂は素子の保護材とし
ての役目も果たしている。本実施例の素子によると、各
発光層の端面から放出された光がエポキシ樹脂散乱材に
より散乱され、混合した光が基板の上面に現れた。また
透明電極を用いた素子でみられたような、素子形成後の
電極の高抵抗化は本実施例ではまったく見られなかった
。なお本実施例ではガラス基板を通して光を放出する構
成ではないため、透明なガラス基板の代わりに不透明な
セラミックス基板を用いてもよいことは明らかである。
また、隣接する素子に光が漏れないように発光層を素子
ごとに分離する必要があるために、リソグラフィー工程
にはリフトオフ法を用いた。このようにして光取り出し
部として直径約ll1lfflの円形開口部を設け、さ
らにこの円形開口部に散乱材として白色のエポキシ樹脂
を形成した。このときエポキシ樹脂は素子の保護材とし
ての役目も果たしている。本実施例の素子によると、各
発光層の端面から放出された光がエポキシ樹脂散乱材に
より散乱され、混合した光が基板の上面に現れた。また
透明電極を用いた素子でみられたような、素子形成後の
電極の高抵抗化は本実施例ではまったく見られなかった
。なお本実施例ではガラス基板を通して光を放出する構
成ではないため、透明なガラス基板の代わりに不透明な
セラミックス基板を用いてもよいことは明らかである。
実施例2
第2図は本発明の他の実施例を示し、上記実施例と11
目7″Qに、ガラス基板12上にアルミニウム金属電極
13.17.21および25、AIN絶縁層14.18
および22、AINとSiO2の積層膜からなる絶縁層
16.20および24、Euを添加したCaSからなる
発光層14、Tbを添加したZ n Sからなる発光層
19、Ceを添加したSrSからなる発光層23を形成
した。隣接した素子に光か漏れるのを防ぐために発光層
を素子ごとに分離した。光取り出し部として直径約la
mの円形開口部を設け、実施例1で用いたものと同じ白
色エポキシ樹脂を用いて散乱材26を形成した。
目7″Qに、ガラス基板12上にアルミニウム金属電極
13.17.21および25、AIN絶縁層14.18
および22、AINとSiO2の積層膜からなる絶縁層
16.20および24、Euを添加したCaSからなる
発光層14、Tbを添加したZ n Sからなる発光層
19、Ceを添加したSrSからなる発光層23を形成
した。隣接した素子に光か漏れるのを防ぐために発光層
を素子ごとに分離した。光取り出し部として直径約la
mの円形開口部を設け、実施例1で用いたものと同じ白
色エポキシ樹脂を用いて散乱材26を形成した。
実施例3
第7図の形成の素子において、ガラス基板51としてア
ルミノシリケートガラスを用いた。金属電極53.54
および55はアルミニウム、絶縁層56および59はA
IN、絶縁層58および61はAINと5i02の積層
膜、発光層57はEuを添加したC a S s発光層
60はCeを添加したSrSによりそれぞれ形成した。
ルミノシリケートガラスを用いた。金属電極53.54
および55はアルミニウム、絶縁層56および59はA
IN、絶縁層58および61はAINと5i02の積層
膜、発光層57はEuを添加したC a S s発光層
60はCeを添加したSrSによりそれぞれ形成した。
エポキシ樹脂としては実施例1で用いたものと同じもの
を用いた。また、画素間のクロスト−りを防ぐために、
薄膜EL索子をフォトリソグラフィー工程を用いて画素
毎に分離した。
を用いた。また、画素間のクロスト−りを防ぐために、
薄膜EL索子をフォトリソグラフィー工程を用いて画素
毎に分離した。
本実施例では、ガラス基板の片側だけに薄膜EL素子を
形成しているが、基板の裏側に表側とまったく同様に薄
膜EL素子を形成することも可能であり、これにより画
素の発光輝度が倍加することが考えられる。
形成しているが、基板の裏側に表側とまったく同様に薄
膜EL素子を形成することも可能であり、これにより画
素の発光輝度が倍加することが考えられる。
実施例4
第9図は本発明の他の実施例を示し、上記実施例と同様
に、ガラス基板83の表及び裏側にアルミニウム金属電
極84.88.92.93および97、AIN絶縁層8
5.89および94、AINと5iOzの積層膜からな
る絶縁層87.91および96、Euを添加したCaS
からなる発光層86、Tbを添加したZnSからなる発
光層90、Ceを添加したSrSからなる発光層95を
形成した。
に、ガラス基板83の表及び裏側にアルミニウム金属電
極84.88.92.93および97、AIN絶縁層8
5.89および94、AINと5iOzの積層膜からな
る絶縁層87.91および96、Euを添加したCaS
からなる発光層86、Tbを添加したZnSからなる発
光層90、Ceを添加したSrSからなる発光層95を
形成した。
クロストークを防ぐために素子を画素毎に分離した。次
に、実施例3と同様にスクライプし、発光層の端面に散
乱材としてエポキシ樹脂を形成した。
に、実施例3と同様にスクライプし、発光層の端面に散
乱材としてエポキシ樹脂を形成した。
[発明の効果]
以上の通り本発明によれば、透明電極を用いていないた
め、電極の高抵抗化のない、長期信頼性に優れた多色薄
膜EL索子が得られる。
め、電極の高抵抗化のない、長期信頼性に優れた多色薄
膜EL索子が得られる。
また、このEL水素子用いることにより低コストで簡単
に、高精細でフルカラー表示がFl能な大画面多色表示
装置を提供することができる。
に、高精細でフルカラー表示がFl能な大画面多色表示
装置を提供することができる。
第1図は本発明の実施例の断面図、第2図は本発明の他
の実施例の断面図、第3図は従来の薄膜EL索子、第4
図は従来の多色薄膜EL索子の断面図を示す。 第5図はガラス基板上に形成された多色薄膜EL素子の
斜視図、第6図は多色薄膜EL素子の上面を示した図、
第7図は多色薄膜EL素子の断面図、第8図は多色薄膜
EL素子の端面に光散乱層を形成し、大画面多色表示装
置として組み立てた際の一部を示す図、第9図は実施例
2で用いられた多色薄膜EL素子の断面図を示す図。 1.12,27,33,51,71.83・・・ガラス
基板、52・・・積層型多色薄膜EL素子、 2、口、to、13,17,21,25,32.42,
53.54゜55.73,74,75,84,88,9
2,93.97・・・金属電極、3.5,7,9,14
.1G、18,20,22,24,29゜31.35,
37,39.41,56,58,59,81,85゜1
17.119,9L94.98・・・絶縁層、4.8,
15,19,23,30.3B、40.57.60.8
G。 90.95・・・発光層、 11.26.76・・・光散乱材、 28.34.38・・・透明電極。 第1図 第3図 2′4図 第2図
の実施例の断面図、第3図は従来の薄膜EL索子、第4
図は従来の多色薄膜EL索子の断面図を示す。 第5図はガラス基板上に形成された多色薄膜EL素子の
斜視図、第6図は多色薄膜EL素子の上面を示した図、
第7図は多色薄膜EL素子の断面図、第8図は多色薄膜
EL素子の端面に光散乱層を形成し、大画面多色表示装
置として組み立てた際の一部を示す図、第9図は実施例
2で用いられた多色薄膜EL素子の断面図を示す図。 1.12,27,33,51,71.83・・・ガラス
基板、52・・・積層型多色薄膜EL素子、 2、口、to、13,17,21,25,32.42,
53.54゜55.73,74,75,84,88,9
2,93.97・・・金属電極、3.5,7,9,14
.1G、18,20,22,24,29゜31.35,
37,39.41,56,58,59,81,85゜1
17.119,9L94.98・・・絶縁層、4.8,
15,19,23,30.3B、40.57.60.8
G。 90.95・・・発光層、 11.26.76・・・光散乱材、 28.34.38・・・透明電極。 第1図 第3図 2′4図 第2図
Claims (3)
- (1) 薄膜エレクトロルミネッセンス素子の端面発光
部に設けた光散乱材により画素を形成したことを特徴と
する大画面多色表示装置。 - (2) ガラス基板上に金属電極、絶縁層、発光層を順
次積層した薄膜エレクトロルミネッセンス素子を長尺に
スクライプし、端面に光散乱材を設け、さらに上記光散
乱材を設けた長尺の薄膜エレクトロルミネッセンス素子
を多数枚組み合わせたことを特徴とする大画面多色表示
装置。 - (3) 発光波長特性の異なる複数の発光層を積層する
とともに、各発光層をはさんで絶縁層及び金属電極を設
け、さらに散乱により各発光層から光を混合させる光散
乱材を発光層の端面に設けたことを特徴とする請求項(
1)または請求項(2)に記載の大画面多色表示装置用
多色薄膜エレクトロルミネッセンス素子。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP892002A JPH02168593A (ja) | 1988-09-20 | 1989-01-10 | 大画面多色表示装置 |
| US07/751,567 US5142192A (en) | 1988-09-20 | 1991-08-22 | Thin film electroluminescent element |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23375088 | 1988-09-20 | ||
| JP63-233750 | 1988-09-20 | ||
| JP892002A JPH02168593A (ja) | 1988-09-20 | 1989-01-10 | 大画面多色表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168593A true JPH02168593A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=16959991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP892002A Pending JPH02168593A (ja) | 1988-09-20 | 1989-01-10 | 大画面多色表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02168593A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6548956B2 (en) | 1994-12-13 | 2003-04-15 | The Trustees Of Princeton University | Transparent contacts for organic devices |
| JP2003522371A (ja) * | 1999-07-20 | 2003-07-22 | エスアールアイ インターナショナル | キャビティー発光エレクトロルミネセンスデバイスおよびこのデバイスを形成するための方法 |
| US6596134B2 (en) | 1994-12-13 | 2003-07-22 | The Trustees Of Princeton University | Method of fabricating transparent contacts for organic devices |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP892002A patent/JPH02168593A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6548956B2 (en) | 1994-12-13 | 2003-04-15 | The Trustees Of Princeton University | Transparent contacts for organic devices |
| US6596134B2 (en) | 1994-12-13 | 2003-07-22 | The Trustees Of Princeton University | Method of fabricating transparent contacts for organic devices |
| US7173369B2 (en) | 1994-12-13 | 2007-02-06 | The Trustees Of Princeton University | Transparent contacts for organic devices |
| US7714504B2 (en) | 1994-12-13 | 2010-05-11 | The Trustees Of Princeton University | Multicolor organic electroluminescent device formed of vertically stacked light emitting devices |
| US8324803B2 (en) | 1994-12-13 | 2012-12-04 | The Trustees Of Princeton University | Transparent contacts for organic devices |
| JP2003522371A (ja) * | 1999-07-20 | 2003-07-22 | エスアールアイ インターナショナル | キャビティー発光エレクトロルミネセンスデバイスおよびこのデバイスを形成するための方法 |
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