JPH02168894A - 電動パワーステアリング用モータ制御装置 - Google Patents
電動パワーステアリング用モータ制御装置Info
- Publication number
- JPH02168894A JPH02168894A JP63320364A JP32036488A JPH02168894A JP H02168894 A JPH02168894 A JP H02168894A JP 63320364 A JP63320364 A JP 63320364A JP 32036488 A JP32036488 A JP 32036488A JP H02168894 A JPH02168894 A JP H02168894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- control
- motor
- chopper
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、補助操舵力発生用のアクチュエータとして直
流電動機を用いた電動パワーステアリング装置に係り、
特に乗用自動車に好適な電動パワーステアリング用モー
タ制御装置に関する。
流電動機を用いた電動パワーステアリング装置に係り、
特に乗用自動車に好適な電動パワーステアリング用モー
タ制御装置に関する。
[従来の技術]
従来から、自動車のパワーステアリングシステムとして
は、主として油圧方式のものが用いられていたが、近年
、補助操舵力発生用のアクチュエータとして直流電動機
を用いた、いわゆる電動パワーステアリング装置が実用
化されるようになり、小型化、省装備スペース化、ロー
コスト化などに役立っている。
は、主として油圧方式のものが用いられていたが、近年
、補助操舵力発生用のアクチュエータとして直流電動機
を用いた、いわゆる電動パワーステアリング装置が実用
化されるようになり、小型化、省装備スペース化、ロー
コスト化などに役立っている。
ところで、この電動パワーステアリング装置では、その
直流電動機の制御に、主としてチョッパ制御が使用され
ており、その例を特公昭627640号公報にみること
ができる。
直流電動機の制御に、主としてチョッパ制御が使用され
ており、その例を特公昭627640号公報にみること
ができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかして、近年、自動車、とくに乗用自動車では、各種
の電装品の装備が進み、これら相互間での電磁波ノイズ
による問題が深刻化している。
の電装品の装備が進み、これら相互間での電磁波ノイズ
による問題が深刻化している。
しかしながら、上記従来技術では、チョッパ制御による
電磁波ノイズ発生について配慮がされておらず、マイコ
ン(マイクロコンピュータ)を用いた各種の制御装置で
の誤動作発生やラジオへの雑音の混入など、他の電装品
への影響の点で問題があった。
電磁波ノイズ発生について配慮がされておらず、マイコ
ン(マイクロコンピュータ)を用いた各種の制御装置で
の誤動作発生やラジオへの雑音の混入など、他の電装品
への影響の点で問題があった。
本発明の目的は、電磁波ノイズが最少限に抑えられ、電
動パワーステアリングシステムの特長が充分に活かせる
ようにしたモータ制御装置の提供にある。
動パワーステアリングシステムの特長が充分に活かせる
ようにしたモータ制御装置の提供にある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、電動パワーステアリングシステムでのアク
チュエータの動作の特殊性を考慮して、所定の条件のも
とで、直流電動機の通電制御を通常のチョッパ制御から
連続通電制御に切換える機能を設けることにより達成さ
れる。
チュエータの動作の特殊性を考慮して、所定の条件のも
とで、直流電動機の通電制御を通常のチョッパ制御から
連続通電制御に切換える機能を設けることにより達成さ
れる。
[作用コ
直流電動機を通電制御するための半導体素子の温度を監
視し、この温度が所定値以下のときには、半導体スイッ
チング回路の制御をチョッパ制御か=4 ら連続通電制御に切換える。
視し、この温度が所定値以下のときには、半導体スイッ
チング回路の制御をチョッパ制御か=4 ら連続通電制御に切換える。
この連続通電制御動作中は、電動パワーステアリングが
動作しても、電磁波ノイズは発生されない。
動作しても、電磁波ノイズは発生されない。
他方、電動パワーステアリングシステムでは、その補助
操舵力発生用のアクチュエータが作動される頻度は、そ
れほど高くないから、結局、他の電装品に影響するよう
な電磁波ノイズが発生されるチャンスは、かなり少なく
でき、充分なノイズ抑制効果を得ることができる。
操舵力発生用のアクチュエータが作動される頻度は、そ
れほど高くないから、結局、他の電装品に影響するよう
な電磁波ノイズが発生されるチャンスは、かなり少なく
でき、充分なノイズ抑制効果を得ることができる。
[実施例]
以下、本発明による電動パワーステアリング用モータ制
御装置について、図示の実施例により詳細に説明する。
御装置について、図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、図において、1は自動車
のバラチリからなる直流電源、2は十電源線、3は一電
源線、4はリレーの接点、5はチョッパ回路、6は直流
電動機で、電動パワーステアリング装置の電動アクチュ
エータとなるもの、7は自動車のキースイッチで、電源
スィッチに相当するもの、8はドライブ回路で、チHツ
バ回路5を制御するもの、9はマイコン(マイクロコン
ピュータ)で、全体の制御を司るもの、10.11は増
幅回路、12は温度センサで、チョッパ回路5を構成す
る半導体素子の温度を監視するもの、13は昇圧回路、
14はゲート電圧制御回路である。
のバラチリからなる直流電源、2は十電源線、3は一電
源線、4はリレーの接点、5はチョッパ回路、6は直流
電動機で、電動パワーステアリング装置の電動アクチュ
エータとなるもの、7は自動車のキースイッチで、電源
スィッチに相当するもの、8はドライブ回路で、チHツ
バ回路5を制御するもの、9はマイコン(マイクロコン
ピュータ)で、全体の制御を司るもの、10.11は増
幅回路、12は温度センサで、チョッパ回路5を構成す
る半導体素子の温度を監視するもの、13は昇圧回路、
14はゲート電圧制御回路である。
チョッパ回路5は4個のパワーFET (電界効果形ト
ランジスタ)41〜44の4個のアームからなるブリッ
ジ接続のスイッチング回路構成となっており、FET4
2と43とがオンしたときには、直流電動機6に正方方
向の電流が流れ、補助操舵力は右方向に働き、FET4
1と44がオンしたときには、直流電動機6には図示と
反対方向の電流が流れ、左方向の補助操舵力となる。な
お、この実施例では、この直流電動機6として、永久磁
石界磁型の直流電動機が用いられている。
ランジスタ)41〜44の4個のアームからなるブリッ
ジ接続のスイッチング回路構成となっており、FET4
2と43とがオンしたときには、直流電動機6に正方方
向の電流が流れ、補助操舵力は右方向に働き、FET4
1と44がオンしたときには、直流電動機6には図示と
反対方向の電流が流れ、左方向の補助操舵力となる。な
お、この実施例では、この直流電動機6として、永久磁
石界磁型の直流電動機が用いられている。
次に、下側のアームの2個のFET4.3,4.4には
オン電流に比例した電流を取出すことができる端子に、
Mが設けられており、これらに抵抗R1、R2を接続す
ることにより電流検出が行われ、検出した電流値は増幅
回路10.11を介してマイコン9に取込まれるように
なっている。なお、このような電流検出用の端子を有す
るブリッジ接続のスイッチング回路は公知である。
オン電流に比例した電流を取出すことができる端子に、
Mが設けられており、これらに抵抗R1、R2を接続す
ることにより電流検出が行われ、検出した電流値は増幅
回路10.11を介してマイコン9に取込まれるように
なっている。なお、このような電流検出用の端子を有す
るブリッジ接続のスイッチング回路は公知である。
キースイッチ7が閉じられると、制御回路系に電圧が与
えられ、電動パワーステアリングとして機能させること
ができる。
えられ、電動パワーステアリングとして機能させること
ができる。
ドライブ回路8は、これも公知の、ブリッジ接続された
各4個のFETからなるダブルブリッジ回路構成のもの
で、それぞれのブリッジのポール(アームに相当)から
の出力がチョッパ回路5の各FETのゲートに接続され
ている。そして、このドライブ回路8に対する制御信号
はマイコン9から与えられ、この結果、入力信号1.A
、2Aにより、図中の上側のブリッジ回路が動作し、入
力信号IB、2Bにより下側のブリッジ回路が動作する
ようになっている。
各4個のFETからなるダブルブリッジ回路構成のもの
で、それぞれのブリッジのポール(アームに相当)から
の出力がチョッパ回路5の各FETのゲートに接続され
ている。そして、このドライブ回路8に対する制御信号
はマイコン9から与えられ、この結果、入力信号1.A
、2Aにより、図中の上側のブリッジ回路が動作し、入
力信号IB、2Bにより下側のブリッジ回路が動作する
ようになっている。
マイコン9からの入力信号は2個のトランジスタTl、
T2と、6個の抵抗R3〜R8を介してドライブ回路8
に入力されるようになっており、この結果、各FET4
1〜44は、マイコン9からの制御信号PWM (R)
、R,PWM (L)。
T2と、6個の抵抗R3〜R8を介してドライブ回路8
に入力されるようになっており、この結果、各FET4
1〜44は、マイコン9からの制御信号PWM (R)
、R,PWM (L)。
Lにより、第2図に示すようにしてオン・オフ制御され
る。
る。
第3図は、この第2図に示した動作のうち、制御信号P
WM (R)、RによるFET42,43の動作を示し
たものである。
WM (R)、RによるFET42,43の動作を示し
たものである。
ここで、チョッパ回路5の上アームのF E T41゜
42を制御するためには、十電源線2の電位よりも高い
電圧が必要である。そこで、昇圧回路13により高電圧
を得、これをドライブ回路8の上側ブリッジ回路に供給
するようになっている。すなわち、トランジスタT3は
マイコン9からのタイマー信号により所定の周期でオン
・オフ制御されており、これにより接点4を動作させる
ためのリレーのコイルL1に逆起電力を発生させ、これ
が電源電圧に加算された電圧になる。これをダイオード
D1で整流し、コンデンサC1に充電させることにより
所定の高電圧を得るようにしているのである。
42を制御するためには、十電源線2の電位よりも高い
電圧が必要である。そこで、昇圧回路13により高電圧
を得、これをドライブ回路8の上側ブリッジ回路に供給
するようになっている。すなわち、トランジスタT3は
マイコン9からのタイマー信号により所定の周期でオン
・オフ制御されており、これにより接点4を動作させる
ためのリレーのコイルL1に逆起電力を発生させ、これ
が電源電圧に加算された電圧になる。これをダイオード
D1で整流し、コンデンサC1に充電させることにより
所定の高電圧を得るようにしているのである。
なお、ここで、ZDlはツェナーダイオードであり、上
記した所定の高電圧の最大値が所定値以下に制限される
ように設けであるものである。
記した所定の高電圧の最大値が所定値以下に制限される
ように設けであるものである。
このとき、コイルL1としてリレーのコイルを利用して
いるため、キースイッチ7が閉じられたときには、第4
図に示すようにしてトランジスタT3を制御し、これに
よりリレーの接点4が確実に閉じられるようにしている
。つまり、最初、リレーが動作するのに充分な時間tの
間は、タイマー信号を連続的に出力し、その後、周期的
な断続信号に変え、昇圧動作に移行するのである。
いるため、キースイッチ7が閉じられたときには、第4
図に示すようにしてトランジスタT3を制御し、これに
よりリレーの接点4が確実に閉じられるようにしている
。つまり、最初、リレーが動作するのに充分な時間tの
間は、タイマー信号を連続的に出力し、その後、周期的
な断続信号に変え、昇圧動作に移行するのである。
般に、リレーは、ひとたびメーク動作したあとは、その
保持電流を小さくしても、メーク動作を継続するという
特性があるから、昇圧動作に移行してもリレーの接点4
がブレイクしてしまう虞れはない。
保持電流を小さくしても、メーク動作を継続するという
特性があるから、昇圧動作に移行してもリレーの接点4
がブレイクしてしまう虞れはない。
従って、この実施例によれば、リレーのコイルを流用す
ることにより、昇圧用のコイルを別途必要とせず、さら
に小型化とコストダウンが可能になる。
ることにより、昇圧用のコイルを別途必要とせず、さら
に小型化とコストダウンが可能になる。
チョッパ回路5をチョッパ動作させるときには、マイコ
ン9からの出力信号PWM (M)のレベルをハイレベ
ルに保ち、トランジスタT4.T5を連続的にオン状態
にしておく。従って、このときの動作は第2図の通りに
なり、直流電動機6はデユーティ制御により、その速度
やトルクが制御される。なお、このときの制御は従来技
術と同じである。
ン9からの出力信号PWM (M)のレベルをハイレベ
ルに保ち、トランジスタT4.T5を連続的にオン状態
にしておく。従って、このときの動作は第2図の通りに
なり、直流電動機6はデユーティ制御により、その速度
やトルクが制御される。なお、このときの制御は従来技
術と同じである。
しかしながら、この実施例では、チョッパ回路5のFE
Tの温度などで定まる所定の条件のもとでは、直流電動
機6を連続通電制御するようになっている。そして、こ
のため、」二記したように。
Tの温度などで定まる所定の条件のもとでは、直流電動
機6を連続通電制御するようになっている。そして、こ
のため、」二記したように。
温度センサ12が設けられ、これにより、チョッパ回路
5の半導体素子である、FET41〜44の温度を監視
している。そして、この温度はマイコン9に信号AD3
として取込まれており、その結果、この温度が所定値以
下のときだけ、チョッパ制御に代えて上記した連続通電
制御が行われるようになっているのである。
5の半導体素子である、FET41〜44の温度を監視
している。そして、この温度はマイコン9に信号AD3
として取込まれており、その結果、この温度が所定値以
下のときだけ、チョッパ制御に代えて上記した連続通電
制御が行われるようになっているのである。
この連続通電制御状態では、マイコン9は信号PWM
(M)としてパルスを出力させ、その通流率(デユーテ
ィ比)を所定値に保ち、これにより昇圧回路13からト
ランジスタT5を介して、ドライブ回路8の上側ブリッ
ジに供給される電源電圧を制御し、チョッパ回路5の上
アームのFET41又は42のゲート電圧を低下させ、
これらのFETが能動領域で動作されるようにするので
ある。
(M)としてパルスを出力させ、その通流率(デユーテ
ィ比)を所定値に保ち、これにより昇圧回路13からト
ランジスタT5を介して、ドライブ回路8の上側ブリッ
ジに供給される電源電圧を制御し、チョッパ回路5の上
アームのFET41又は42のゲート電圧を低下させ、
これらのFETが能動領域で動作されるようにするので
ある。
このときの動作を第5図に示す。
この第5図と第2図から明らかなように、この状態では
、チョッパ回路5のFET42,43が連続的に導通し
ており、かつ、上アームのFET42はトランジスタT
5の導通量に応じたゲート電圧のもとて能動領域での動
作となっており、これにより直流電動機6の電流が連続
的に流れている状態で、その電流値が制御される、いわ
ばアナログ的な制御が実行されるようになっている。
、チョッパ回路5のFET42,43が連続的に導通し
ており、かつ、上アームのFET42はトランジスタT
5の導通量に応じたゲート電圧のもとて能動領域での動
作となっており、これにより直流電動機6の電流が連続
的に流れている状態で、その電流値が制御される、いわ
ばアナログ的な制御が実行されるようになっている。
同様に、FET41と44が導通制御され、直流電動機
6が反対方向に回転しているときでは、FET41は能
動領域で動作されることになる。
6が反対方向に回転しているときでは、FET41は能
動領域で動作されることになる。
つまり、このときには、FET41,42のチョッパ動
作は無くなり、これらの導通量の制御により直流電動機
6の電流が制御されることになるのである。
作は無くなり、これらの導通量の制御により直流電動機
6の電流が制御されることになるのである。
このときでの、マイコン9によるトランジスタT5の導
通量の制御は次のようにして行われる。
通量の制御は次のようにして行われる。
すなわち、マイコン9の出力PWM (M)からは、第
5図に示すようなパルス信号が発生され、これがトラン
ジスタ1゛4をオン・オフ制御させるが、この結果は、
抵抗R9とコンデンサC2により積分されて平滑化され
、そのレベルが信号PWM(M)のデユーティ比により
制御される。そこで、このデユーティ比をマイコン9で
制御してやれば、ドライブ回路8に供給される電源電圧
が制御され、結局、FET41又はFET42の導通量
が制御されることになるのである。
5図に示すようなパルス信号が発生され、これがトラン
ジスタ1゛4をオン・オフ制御させるが、この結果は、
抵抗R9とコンデンサC2により積分されて平滑化され
、そのレベルが信号PWM(M)のデユーティ比により
制御される。そこで、このデユーティ比をマイコン9で
制御してやれば、ドライブ回路8に供給される電源電圧
が制御され、結局、FET41又はFET42の導通量
が制御されることになるのである。
このようにして、連続通電制御によれば、上記したチョ
ッパ制御に伴なう高速スイッチングによる電磁波ノイズ
の発生は無くなり、電波障害発生の虞れを無くすことが
できる。
ッパ制御に伴なう高速スイッチングによる電磁波ノイズ
の発生は無くなり、電波障害発生の虞れを無くすことが
できる。
しかしながら、このようにチョッパ回路5のFETを能
動領域で動作させると、その損失が大きくなり、この結
果、発熱量が増し、温度上昇によりFETの破壊の虞れ
を生じる。
動領域で動作させると、その損失が大きくなり、この結
果、発熱量が増し、温度上昇によりFETの破壊の虞れ
を生じる。
そこで、この実施例では、第6図に示すようなチョッパ
制御領域と連続通電制御領域とを定め、これにしたがっ
た動作領域の切換え制御を行なうようになっている。な
お、この第6図は、FET41〜44などの半導体素子
のジャンクション温度が、半導体動作保証温度以上にな
らないようにするための条件から定まる特性である。
制御領域と連続通電制御領域とを定め、これにしたがっ
た動作領域の切換え制御を行なうようになっている。な
お、この第6図は、FET41〜44などの半導体素子
のジャンクション温度が、半導体動作保証温度以上にな
らないようにするための条件から定まる特性である。
ここで、制限電流とは、第1図で抵抗R1,R2により
検出した電流値によりマイコン9が判断した、FET4
1〜44に許し得る所定の最大電流値のことである。
検出した電流値によりマイコン9が判断した、FET4
1〜44に許し得る所定の最大電流値のことである。
このため、マイコン9は、上記したように、温度センサ
12によりFETの温度を検出し、その検出データを取
込み、これと増幅回路10.11を介して取込んだ電流
値データとにより第6図の領域判定を行ない、可能な限
り、すなわち FETの温度が許容範囲にある限りは連
続通電制御モードで動作させるように制御処理を実行す
るものである。
12によりFETの温度を検出し、その検出データを取
込み、これと増幅回路10.11を介して取込んだ電流
値データとにより第6図の領域判定を行ない、可能な限
り、すなわち FETの温度が許容範囲にある限りは連
続通電制御モードで動作させるように制御処理を実行す
るものである。
一方、本発明が対象とする自動車用のパワーステアリン
グシステムでは、その補助操舵力発生用の直流電動機が
作動されるのは間欠的であり、かつ、その頻度も、それ
程は高くならないのが通例である。
グシステムでは、その補助操舵力発生用の直流電動機が
作動されるのは間欠的であり、かつ、その頻度も、それ
程は高くならないのが通例である。
従って、この実施例によれば、直流電動機6はかなり長
い期間、連続通電制御モードで動作されることになり、
この結果、電磁波ノイズの発生を充分に少なく抑えるこ
とができる。
い期間、連続通電制御モードで動作されることになり、
この結果、電磁波ノイズの発生を充分に少なく抑えるこ
とができる。
次に、第7図は本発明の、さらに別の一実施例で、第1
図の実施例と異なる点は、ゲート電圧制御回路14に加
えて、第2のゲート電圧制御回路15が設けられており
、これにより、連続通電制御モート時には、ドライブ回
路8の下側ブリッジ回路に対する電源電圧の制御も同時
に行なうようにした点だけで、これ以外は同じである。
図の実施例と異なる点は、ゲート電圧制御回路14に加
えて、第2のゲート電圧制御回路15が設けられており
、これにより、連続通電制御モート時には、ドライブ回
路8の下側ブリッジ回路に対する電源電圧の制御も同時
に行なうようにした点だけで、これ以外は同じである。
この第2のゲート電圧制御回路15は、マイコン9の出
力PWM (M2)によりオン・オフ制御されるトラン
ジスタT6を有し、この1〜ランジスタT6の出力を抵
抗R11,R12とコンデンサC3からなる時定数回路
を介して1ヘランジスタT7に供給し、このトランジス
タT7の導通率を制御することによりドライブ回路8の
下側ブリッジの電源電圧を制御するようになっている。
力PWM (M2)によりオン・オフ制御されるトラン
ジスタT6を有し、この1〜ランジスタT6の出力を抵
抗R11,R12とコンデンサC3からなる時定数回路
を介して1ヘランジスタT7に供給し、このトランジス
タT7の導通率を制御することによりドライブ回路8の
下側ブリッジの電源電圧を制御するようになっている。
なお、この結果、元からあるゲート電圧制御回路14に
対するマイコン9の出力信号は、PWM(Ml)となっ
ている。
対するマイコン9の出力信号は、PWM(Ml)となっ
ている。
この実施例によれば、連続通電制御時、チョッパ回路5
のFET41 (又はFET42)が能動領域で動作さ
れると共に、下側のFET4.4.(又はFET43)
も同時に能動領域での動作モートに制御されることにな
り、この結果、能動領域でのFETの電圧降下が、2個
のFETで分担されることになり、これらの半導体素子
の電力容量を増加させることなく、その温度上昇を抑え
ることができ、連続通電制御モートでの動作期間を長く
することが可能になり、さらに電磁波ノイズの発生頻度
を減らすことができる。
のFET41 (又はFET42)が能動領域で動作さ
れると共に、下側のFET4.4.(又はFET43)
も同時に能動領域での動作モートに制御されることにな
り、この結果、能動領域でのFETの電圧降下が、2個
のFETで分担されることになり、これらの半導体素子
の電力容量を増加させることなく、その温度上昇を抑え
ることができ、連続通電制御モートでの動作期間を長く
することが可能になり、さらに電磁波ノイズの発生頻度
を減らすことができる。
ところで、以」二の説明では、本発明の実施例における
連続通電制御モードに移行する条件として、FETの温
度を考慮していたが、これとは別に直流電動機6の始動
時を条件とするようにしてもよい。つまり、直流電動機
6の始動時が最も電流の立上りが大きく、この結果、電
磁波ノイズも強くなる。そこで、この期間を連続通電制
御モードに移行すべきものとするのである。
連続通電制御モードに移行する条件として、FETの温
度を考慮していたが、これとは別に直流電動機6の始動
時を条件とするようにしてもよい。つまり、直流電動機
6の始動時が最も電流の立上りが大きく、この結果、電
磁波ノイズも強くなる。そこで、この期間を連続通電制
御モードに移行すべきものとするのである。
このときでの、直流電動機6の始動判定は、チョッパ回
路5の電流が零になったときから、電流が増加した場合
とか、チョッパ回路5の電流が零になり、その後、成る
規定された時間(例えば1秒)経過後に電流が流れ始め
たときなどとすれば良い。なお、この判定は、マイコン
9により容易に行なうことができるのは云うまでもない
。
路5の電流が零になったときから、電流が増加した場合
とか、チョッパ回路5の電流が零になり、その後、成る
規定された時間(例えば1秒)経過後に電流が流れ始め
たときなどとすれば良い。なお、この判定は、マイコン
9により容易に行なうことができるのは云うまでもない
。
第8図にこのときの制御動作を示す。すなわち、時刻t
。でモータ始動と判定されたら、例えば1秒などの規定
時間が経過して時刻t工になるまでは連続通電制御モー
1(で動作させ、その後、チョツバ制御モードに移行さ
せるのである。
。でモータ始動と判定されたら、例えば1秒などの規定
時間が経過して時刻t工になるまでは連続通電制御モー
1(で動作させ、その後、チョツバ制御モードに移行さ
せるのである。
従って、この実施例によっても充分に電磁波ノイズを軽
減させることができ、ラジオなどの電装品への影響を充
分に抑えることができる。
減させることができ、ラジオなどの電装品への影響を充
分に抑えることができる。
次に、直流電動機6の電流がかなり小さいときには、F
ETを連続通電制御モードで動作させても、その発熱量
はあまり多くはならず、温度上昇も少なくて済むと考え
られるので、本発明の一実施例としては、このことを条
件にして連続通電制御モードを実行するようにしてもよ
い。
ETを連続通電制御モードで動作させても、その発熱量
はあまり多くはならず、温度上昇も少なくて済むと考え
られるので、本発明の一実施例としては、このことを条
件にして連続通電制御モードを実行するようにしてもよ
い。
第9図は、このときの制御特性を示したもので、はぼ、
直流電動機6に対して供給すべき電流値だけにより制御
モードの移行切換えを行なうようにしたものである。
直流電動機6に対して供給すべき電流値だけにより制御
モードの移行切換えを行なうようにしたものである。
ところで、本発明は、以上の各実施例で示した制御を組
み合わせて実施するようにしてもよく、例えば、第9図
の破線で示したように、所定の温度T以上ではチョッパ
制御モードに移行させるようにしても良い。なお、これ
以外にも、例えば消費電力により移行制御するようにし
ても良い。
み合わせて実施するようにしてもよく、例えば、第9図
の破線で示したように、所定の温度T以上ではチョッパ
制御モードに移行させるようにしても良い。なお、これ
以外にも、例えば消費電力により移行制御するようにし
ても良い。
[発明の効果]
本発明によれば、電動パワーステアリングシステムでの
、補助操舵力用モータの使用態様の特殊性を活かし、か
なりの期間中は連続通電制御モードで動作できるように
したので、チョッパ制御に伴なう電磁波ノイズ発生の虞
れを充分に抑えることが出来、ラジオへのノイズ混入な
ど、各種電装品への影響を最小限に抑えることができる
。
、補助操舵力用モータの使用態様の特殊性を活かし、か
なりの期間中は連続通電制御モードで動作できるように
したので、チョッパ制御に伴なう電磁波ノイズ発生の虞
れを充分に抑えることが出来、ラジオへのノイズ混入な
ど、各種電装品への影響を最小限に抑えることができる
。
第1図は本発明による電動パワーステアリング用モータ
制御装置の一実施例を示す回路図、第2図は動作説明用
の論理図、第3図はチョッパ制御モード説明用のタイミ
ングチャート、第4図は昇圧回路とリレーの動作を説明
するタイミングチャート、第5図は電圧制御動作を説明
するタイミングチャート、第6図はモート移行特性図、
第7図は本発明の他の一実施例を示す回路図、第8図は
始動時連続通電制御モー1くを説明するタイミングチャ
ート、第9図はモータ電流によるモード切換特性図であ
る。 1・・・直流電源、2・・・・十電源線、3・・−電源
線、4・・・・リレーの接点、5・・・・チョッパ回路
、6・・・永久磁石界磁型の直流電動機、7 キース
イッチ、8・・・・・ドライブ回路、9・・・・マイコ
ン(マイクロコンピュータ)、10.11・・・・・増
幅回路、12・・・・・・温度センサ、13・・ ・昇
圧回路、14.15・・・・・ゲート電圧制御回路。 代理人 弁理士 武 順次部(外1名)第2 図 第3 図 第4 図 第5 図
制御装置の一実施例を示す回路図、第2図は動作説明用
の論理図、第3図はチョッパ制御モード説明用のタイミ
ングチャート、第4図は昇圧回路とリレーの動作を説明
するタイミングチャート、第5図は電圧制御動作を説明
するタイミングチャート、第6図はモート移行特性図、
第7図は本発明の他の一実施例を示す回路図、第8図は
始動時連続通電制御モー1くを説明するタイミングチャ
ート、第9図はモータ電流によるモード切換特性図であ
る。 1・・・直流電源、2・・・・十電源線、3・・−電源
線、4・・・・リレーの接点、5・・・・チョッパ回路
、6・・・永久磁石界磁型の直流電動機、7 キース
イッチ、8・・・・・ドライブ回路、9・・・・マイコ
ン(マイクロコンピュータ)、10.11・・・・・増
幅回路、12・・・・・・温度センサ、13・・ ・昇
圧回路、14.15・・・・・ゲート電圧制御回路。 代理人 弁理士 武 順次部(外1名)第2 図 第3 図 第4 図 第5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、補助操舵力発生用直流電動機の通電制御を半導体ス
イッチング回路によるチョッパ制御で行なうようにした
電動パワーステアリング用モータ制御装置において、上
記半導体スイッチング回路のスイッチング素子を飽和領
域も含む能動領域で連続的に動作させる制御手段と、上
記スイッチング素子の温度を監視するセンサ手段とを設
け、上記スイッチング素子の温度が所定値以下にあると
きには上記半導体スイッチング回路を上記制御手段によ
る制御に切換えるように構成したことを特徴とする電動
パワーステアリング用モータ制御装置。 2、請求項1の発明において、上記半導体スイッチング
回路のスイッチング素子がパワーFETであり、上記制
御手段が該パワーFETのゲート電圧を制御するための
半導体ダブルブリッジ回路を含むことを特徴とする電動
パワーステアリング用モータ制御装置。 3、請求項2の発明において、上記制御手段が、上記半
導体ダブルブリッジ回路の上アームと下アームの少なく
とも一方の電源電圧を制御する回路を含むことを特徴と
する電動パワーステアリング用モータ制御装置。 4、請求項3の発明において、上記上アームと下アーム
の少なくとも一方の電源電圧を制御する回路が、半導体
チョッパ昇圧回路を含むことを特徴とする電動パワース
テアリング用モータ制御装置。 5、請求項4の発明において、上記半導体チョッパ昇圧
回路が、上記半導体スイッチング回路の主電源オン・オ
フ用電磁リレーの電磁コイルを昇圧用インダクタンスと
して構成されていることを特徴とする電動パワーステア
リング用モータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320364A JPH02168894A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 電動パワーステアリング用モータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320364A JPH02168894A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 電動パワーステアリング用モータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02168894A true JPH02168894A (ja) | 1990-06-28 |
Family
ID=18120652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63320364A Pending JPH02168894A (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 電動パワーステアリング用モータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02168894A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011109779A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Jtekt Corp | モータ制御装置、電動パワーステアリング装置及び車両用操舵装置 |
-
1988
- 1988-12-21 JP JP63320364A patent/JPH02168894A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011109779A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Jtekt Corp | モータ制御装置、電動パワーステアリング装置及び車両用操舵装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001298988A (ja) | モータ駆動装置 | |
| CN114337470B (zh) | 一种电机反转保护装置及其保护方法以及电机驱动系统 | |
| JP2002182808A (ja) | Cpuの消費電力低減方法、電子装置および消費電力低減プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP5099041B2 (ja) | 燃料ポンプ制御装置 | |
| JPH02168894A (ja) | 電動パワーステアリング用モータ制御装置 | |
| US7173350B2 (en) | Load drive control apparatus having minimized power consumption when functioning in waiting status | |
| JPH05243945A (ja) | モータ駆動用集積回路 | |
| US6784629B2 (en) | Dual function solid state relay | |
| US6150854A (en) | Circuit arrangement for switching an inductive load | |
| US20020109465A1 (en) | Load drive circuit | |
| JPH1140028A (ja) | リレー駆動装置 | |
| JP2007027465A (ja) | リニアソレノイドの駆動回路 | |
| JP2001169413A (ja) | 誘導性負荷駆動装置 | |
| JPH0514581Y2 (ja) | ||
| JPS61106089A (ja) | 直流モ−タ駆動回路 | |
| JP2559367Y2 (ja) | エンジン冷却装置 | |
| WO2019239876A1 (ja) | 車両用制御装置 | |
| JP2573946B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| JPH0698574A (ja) | モータ駆動回路 | |
| JP2004040931A (ja) | モータ駆動装置 | |
| KR980009819A (ko) | 차량용 전자 제어 시스템의 파워-온 리셋회로 | |
| JPH0429527Y2 (ja) | ||
| JP2564544Y2 (ja) | モータ駆動回路 | |
| JP2606198Y2 (ja) | アクチュエータ駆動回路 | |
| JP4629908B2 (ja) | 負荷制御装置 |