JPH02169029A - 燃焼用触媒の製造方法 - Google Patents
燃焼用触媒の製造方法Info
- Publication number
- JPH02169029A JPH02169029A JP63320829A JP32082988A JPH02169029A JP H02169029 A JPH02169029 A JP H02169029A JP 63320829 A JP63320829 A JP 63320829A JP 32082988 A JP32082988 A JP 32082988A JP H02169029 A JPH02169029 A JP H02169029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noble metal
- carrier
- catalyst
- aldehyde
- complex
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、各種燃料の燃焼用触媒の製造方法に関する。
より詳細には、本発明はメタンやプロパンのような気体
燃料、又は液化天然ガスや液化石油ガス、アルコール等
の気化させた液体燃料等を燃焼させるために使用する燃
焼用触媒の製造方法に関する。
燃料、又は液化天然ガスや液化石油ガス、アルコール等
の気化させた液体燃料等を燃焼させるために使用する燃
焼用触媒の製造方法に関する。
(従来技術とその問題点)
無機質繊維状担体上に貴金属を担持させて成る貴金属触
媒が燃焼用触媒として広く利用されている (例えば特
開昭63−65951号公報)。
媒が燃焼用触媒として広く利用されている (例えば特
開昭63−65951号公報)。
前記燃料類を触媒上で無炎低温燃焼せしめて、遠赤外線
に富んだ熱輻射線を得る触媒燃焼器において使用される
触媒担体としては、無機質繊維状の積層体や低密度マッ
ト状担体が使用され、その素材としては、遠赤外線輻射
特性の良好なアルミナ、アルミナ−シリカ、アルミナ−
ジルコニア又はアルミナ−チタニア等の活性アルミナを
主成分とする繊維が多く使用されている。
に富んだ熱輻射線を得る触媒燃焼器において使用される
触媒担体としては、無機質繊維状の積層体や低密度マッ
ト状担体が使用され、その素材としては、遠赤外線輻射
特性の良好なアルミナ、アルミナ−シリカ、アルミナ−
ジルコニア又はアルミナ−チタニア等の活性アルミナを
主成分とする繊維が多く使用されている。
該担体を使用して触媒を製造するには、前記無機質繊維
状担体を例えば前記貴金属のジニトロジアンミン錯体溶
液に含浸させ、乾煙し大気中で焼成するようにしている
。しかし該担持法では、(1)乾燥時における液の偏り
により前記貴金属が均一に担持されず、むらが生じて燃
料供給路から供給される燃料のうち貴金属粒子の分布の
緻密な部分へ拡散したものは完全燃焼するが、分布が疎
な部分に拡散したものは不完全燃焼となり、触媒効率が
低下して未燃焼炭化水素、アルデヒド、−酸化炭素等の
不完全燃焼酸化物が発生する、(2)乾燥時に前記担持
が偏平化して空隙率が低下して表面積が減少し、燃料燃
焼時のガス拡散が悪化する、(3)大気中での焼成時に
貴金属が凝集して活性が低下する、(4)前記ジニトロ
ジアンミン錯体液は800℃程度の高温で焼成しないと
完全に分解せず硝酸根が残り触媒性能が低下するといっ
た欠点がある。
状担体を例えば前記貴金属のジニトロジアンミン錯体溶
液に含浸させ、乾煙し大気中で焼成するようにしている
。しかし該担持法では、(1)乾燥時における液の偏り
により前記貴金属が均一に担持されず、むらが生じて燃
料供給路から供給される燃料のうち貴金属粒子の分布の
緻密な部分へ拡散したものは完全燃焼するが、分布が疎
な部分に拡散したものは不完全燃焼となり、触媒効率が
低下して未燃焼炭化水素、アルデヒド、−酸化炭素等の
不完全燃焼酸化物が発生する、(2)乾燥時に前記担持
が偏平化して空隙率が低下して表面積が減少し、燃料燃
焼時のガス拡散が悪化する、(3)大気中での焼成時に
貴金属が凝集して活性が低下する、(4)前記ジニトロ
ジアンミン錯体液は800℃程度の高温で焼成しないと
完全に分解せず硝酸根が残り触媒性能が低下するといっ
た欠点がある。
該方法の欠点を解決するために、前記ジニトロジアンミ
ン貴金属錯体硝酸溶液中の貴金属イオンを担体例えばア
ルミナとイオン交換させる方法も提案されているが(U
記特開昭63−65951号公報)、化学種によりイオ
ン交換樹脂に吸着するものとしないものがあり、又処理
中に前記溶液中に複雑な化学種が生成し易く、イオン交
換する化学種のみを前記溶液中から取り出すことは非常
に困難である。
ン貴金属錯体硝酸溶液中の貴金属イオンを担体例えばア
ルミナとイオン交換させる方法も提案されているが(U
記特開昭63−65951号公報)、化学種によりイオ
ン交換樹脂に吸着するものとしないものがあり、又処理
中に前記溶液中に複雑な化学種が生成し易く、イオン交
換する化学種のみを前記溶液中から取り出すことは非常
に困難である。
(発明の目的)
本発明は、上記各問題点を解決するためになされたもの
で、触媒成分である貴金属粒子を担体上に均一に担持さ
せた実質的に硝酸根等の不純物を含有しない高触媒効率
を有する燃焼用触媒を比較的容易に製造するための方法
を提供することを目的とする。
で、触媒成分である貴金属粒子を担体上に均一に担持さ
せた実質的に硝酸根等の不純物を含有しない高触媒効率
を有する燃焼用触媒を比較的容易に製造するための方法
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、無機質繊維状担体上に貴金属触媒成分を担持
させて成る燃焼用触媒の製造方法において、アルデヒド
と界面活性剤を添加した前記貴金属のジニトロジアンミ
ン錯体の硝酸溶液に前記担体を浸漬し、前記貴金属錯体
を還元して前記担体上に対応する貴金属を析出させ担持
することを特徴とする燃焼用触媒の製造方法であり、更
にアルデヒドによる還元に続いて水素気流中での還元を
行う方法である。
させて成る燃焼用触媒の製造方法において、アルデヒド
と界面活性剤を添加した前記貴金属のジニトロジアンミ
ン錯体の硝酸溶液に前記担体を浸漬し、前記貴金属錯体
を還元して前記担体上に対応する貴金属を析出させ担持
することを特徴とする燃焼用触媒の製造方法であり、更
にアルデヒドによる還元に続いて水素気流中での還元を
行う方法である。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明では、従来の資金、寓のジニトロジアンミン錯体
溶液の大気中での焼成に換えて、該溶液にアルデヒド順
を添加してこれにより前記貴金属錯体中の該貴金属イオ
ンを対応する貴金属原子に還元し担体上に担持させるこ
とを特徴とする。
溶液の大気中での焼成に換えて、該溶液にアルデヒド順
を添加してこれにより前記貴金属錯体中の該貴金属イオ
ンを対応する貴金属原子に還元し担体上に担持させるこ
とを特徴とする。
本発明で使用する無機質繊維状担体は特に限定されず、
アルミナ、シリカ、ジルコニア、チタニア、アルミナ−
シリカ、アルミナ−ジルコニア、ジルコニア−シリカ等
の無機酸化物の繊維化物等従来使用されているものを制
限なく使用することができる。又貴金属触媒成分として
は、白金、パラジウム、ルテニウム、オスミウム等の白
金族金属があり、これらの他に少壷のニッケル等の助触
媒を含有していてもよい。該貴金属触媒成分は、その単
体にニトロ基2個とアンモニウム基2個を従来法により
配位させてジニトロジアンミン錯体の硝酸溶液とする。
アルミナ、シリカ、ジルコニア、チタニア、アルミナ−
シリカ、アルミナ−ジルコニア、ジルコニア−シリカ等
の無機酸化物の繊維化物等従来使用されているものを制
限なく使用することができる。又貴金属触媒成分として
は、白金、パラジウム、ルテニウム、オスミウム等の白
金族金属があり、これらの他に少壷のニッケル等の助触
媒を含有していてもよい。該貴金属触媒成分は、その単
体にニトロ基2個とアンモニウム基2個を従来法により
配位させてジニトロジアンミン錯体の硝酸溶液とする。
又本発明で使用するアルデヒドは、前記貴金属のジニト
ロジアンミン錯体中の該貴金属を対応する貴金属単体に
還元して前記無機質繊維状担体上に担持させることがで
きるものであれば特に限定されないが、ホルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド及びプロビオンアルデヒド等の低
級アルデヒドを使用することが好ましい。又界面活性剤
は、溶液の表面張力を弱め前記担体の空隙率を低下を抑
制する働きを有し、アルキル) IJメチルアンモニウ
ムクロライド、アルキルジメチルペンチルアンモニウム
クロライド等の第4アンモニウム塩化合物やアルキルア
ミノエタノール類等の陽イオン型界面活性剤が最良の前
記機能を有し、他の界面活性剤である陰イオン型界面活
性剤、両性界面活性剤及び非イオン系界面活性剤は前記
機能を殆ど有しないため好ましくない。
ロジアンミン錯体中の該貴金属を対応する貴金属単体に
還元して前記無機質繊維状担体上に担持させることがで
きるものであれば特に限定されないが、ホルムアルデヒ
ド、アセトアルデヒド及びプロビオンアルデヒド等の低
級アルデヒドを使用することが好ましい。又界面活性剤
は、溶液の表面張力を弱め前記担体の空隙率を低下を抑
制する働きを有し、アルキル) IJメチルアンモニウ
ムクロライド、アルキルジメチルペンチルアンモニウム
クロライド等の第4アンモニウム塩化合物やアルキルア
ミノエタノール類等の陽イオン型界面活性剤が最良の前
記機能を有し、他の界面活性剤である陰イオン型界面活
性剤、両性界面活性剤及び非イオン系界面活性剤は前記
機能を殆ど有しないため好ましくない。
本発明により前記資金嘱燃焼触媒を調製するには、前記
貴金属のジニトロジアンミン錯体硝酸溶液にアルデヒド
と界面活性剤及び無機質懺維状担体を添加して、0〜1
20℃の温度に静置又は加熱して前記アルデヒドにより
前記ジニトロジアンミン貴金属錯体を還元して貴金属粒
子とし該粒子を前記担体上に担持させる。その後必要に
応じて100〜300℃程度の温度で乾燥して燃焼用触
媒を得る。
貴金属のジニトロジアンミン錯体硝酸溶液にアルデヒド
と界面活性剤及び無機質懺維状担体を添加して、0〜1
20℃の温度に静置又は加熱して前記アルデヒドにより
前記ジニトロジアンミン貴金属錯体を還元して貴金属粒
子とし該粒子を前記担体上に担持させる。その後必要に
応じて100〜300℃程度の温度で乾燥して燃焼用触
媒を得る。
各成分の混合割合は特に限定されないが、前記アルデヒ
ドは前記無機質礒維状、担体に対して約5〜50重1%
、前記界面活性剤は前記ジニトロジアンミン硝酸溶液I
Eに対して約0.1〜2ccであることが好ましい。
ドは前記無機質礒維状、担体に対して約5〜50重1%
、前記界面活性剤は前記ジニトロジアンミン硝酸溶液I
Eに対して約0.1〜2ccであることが好ましい。
このアルデヒドによる還元のみでは完全に貴金属イオン
が還元されない場合は、更に前記貴金属担持無機質繊維
状担体を水素気流巾約200〜400℃で処理すること
により更に完全に還元を進行させることができる。
が還元されない場合は、更に前記貴金属担持無機質繊維
状担体を水素気流巾約200〜400℃で処理すること
により更に完全に還元を進行させることができる。
上記した本発明の製造方法によると、アルデヒドによる
貴金属イオンの還元が液相で起こるため、還元操作時の
還元貴金属粒子の偏りがなく、又高温処理を行わないた
め貴金属の凝集がなく該貴金属が超微粒子状態で前記担
体上に担持され、更に前記溶液の表面張力が前記界面活
性剤の作用により低下し前記担体の空隙率の減少が抑制
されて表面積の大きい触媒担体を得ることができる。従
って従来の燃焼用触媒と比較して、触媒能の優れた燃焼
触媒を得ることが可能になる。更に還元により前記ジニ
トロジアンミンがほぼ完全に分解して得られる燃焼用触
媒中に不純物が残存する可能性が殆どなく、不純物が残
存する場合あるいはその可能性がある場合は得られる触
媒を更に水素気流中で還元処理することにより、完全に
不純物を除去することができ、選択性の高い良好な触媒
を得ることが可能になる。
貴金属イオンの還元が液相で起こるため、還元操作時の
還元貴金属粒子の偏りがなく、又高温処理を行わないた
め貴金属の凝集がなく該貴金属が超微粒子状態で前記担
体上に担持され、更に前記溶液の表面張力が前記界面活
性剤の作用により低下し前記担体の空隙率の減少が抑制
されて表面積の大きい触媒担体を得ることができる。従
って従来の燃焼用触媒と比較して、触媒能の優れた燃焼
触媒を得ることが可能になる。更に還元により前記ジニ
トロジアンミンがほぼ完全に分解して得られる燃焼用触
媒中に不純物が残存する可能性が殆どなく、不純物が残
存する場合あるいはその可能性がある場合は得られる触
媒を更に水素気流中で還元処理することにより、完全に
不純物を除去することができ、選択性の高い良好な触媒
を得ることが可能になる。
(実、池例)
以下本発明の実施例を記載するが、該実施例は本発明を
限定するものではない。
限定するものではない。
実施例I
ジニトロジアンミン白金の硝酸酸性水溶液800CC(
白金として1.6g/β含有)に常温でホルマリン20
0gとアルキルトリメチルアンモニウムクロライドをl
cc添加し、更に比表面積100m″/g。
白金として1.6g/β含有)に常温でホルマリン20
0gとアルキルトリメチルアンモニウムクロライドをl
cc添加し、更に比表面積100m″/g。
平均虫維径3μmのシリカ5%含有のT−アルミナ繊維
a維50gを浸漬し、80℃で16時間放置して前記ジ
ニトロジアンミン白金を還元し、白金粒子をアルミナ犠
維担体上に析出させた。その後該担体を120℃で4時
間乾燥し燃焼用触媒を得た。
a維50gを浸漬し、80℃で16時間放置して前記ジ
ニトロジアンミン白金を還元し、白金粒子をアルミナ犠
維担体上に析出させた。その後該担体を120℃で4時
間乾燥し燃焼用触媒を得た。
該触媒は外見上のむらがなく、空隙率の低下も見られな
かった。X線回折法により白金の粒径を算出したところ
、45八であった。この触媒を直径50mm、長さ25
cmの切りだし円筒型燃焼管に充填してメタン2%を含
有する空気を空間速度40000ccZ時で流したとこ
ろ250℃で着火した。
かった。X線回折法により白金の粒径を算出したところ
、45八であった。この触媒を直径50mm、長さ25
cmの切りだし円筒型燃焼管に充填してメタン2%を含
有する空気を空間速度40000ccZ時で流したとこ
ろ250℃で着火した。
比較例1
実施例1と同様なジニトロジアンミン白金の硝酸酸性水
溶液及びT−アルミナ繊維を使用し、後者を前者に浸漬
し、120℃に加熱後、800℃で熱処理して、燃焼用
触媒を得た。この触媒にはところどころにむらがあり、
空隙率も低下していた。
溶液及びT−アルミナ繊維を使用し、後者を前者に浸漬
し、120℃に加熱後、800℃で熱処理して、燃焼用
触媒を得た。この触媒にはところどころにむらがあり、
空隙率も低下していた。
X線回折法により白金の粒径を算出したところ、95人
であった。この触媒を実施例1と同様にしてメタン燃焼
に使用したところ、着火温度は330℃であった。
であった。この触媒を実施例1と同様にしてメタン燃焼
に使用したところ、着火温度は330℃であった。
実施例2
ジニトロジアンミンパラジウムの硝酸酸性水溶液800
cc (パラジウムとして1.6g/l含有)に、実施
例Iと同様のアルデヒド、界面活性剤及び繊維を添加し
、同一条件で前記ジニトロジアンミンパラジウムを還元
し、更に乾燥してパラジウム粒子を担持させたアルミナ
彎維担体触媒を得た。
cc (パラジウムとして1.6g/l含有)に、実施
例Iと同様のアルデヒド、界面活性剤及び繊維を添加し
、同一条件で前記ジニトロジアンミンパラジウムを還元
し、更に乾燥してパラジウム粒子を担持させたアルミナ
彎維担体触媒を得た。
該触媒は外見上のむらがなく、空隙率の低下も見られな
かった。X線回折法によりパラジウムの粒径を算出した
ところ、4.5Aであった。実施例1と同様にこの触媒
を着火温度を測定したところ250℃であった。
かった。X線回折法によりパラジウムの粒径を算出した
ところ、4.5Aであった。実施例1と同様にこの触媒
を着火温度を測定したところ250℃であった。
比較例2
ジニトロジアンミン白金の代わりにジニトロジアンミン
パラジウムを使用して比較例1と同様な還元処理を行い
燃焼用触媒を得たところ、パラジウム粒径は95人、着
火温度は330℃であった。
パラジウムを使用して比較例1と同様な還元処理を行い
燃焼用触媒を得たところ、パラジウム粒径は95人、着
火温度は330℃であった。
比較例3
実施例2と同様なジニトロジアンミンパラジウムの硝酸
酸性水溶液及びT−アルミナ繊維を使用し、更に非イオ
ン系界面活性剤であるポリエチレングリコールモノ−p
−ノニルフェニルエーテル0.8cc(液中にlee/
jりを添加しその後大気中800℃で1時間処理して燃
焼用触媒を得た。X線回折によりパラジウム粒子の粒径
を測定したところ94人であった。この触媒はところど
ころむらがあり、空隙率も低下していた。この触媒の着
火温度を実施例1と同様にして測定したところ310℃
であった。
酸性水溶液及びT−アルミナ繊維を使用し、更に非イオ
ン系界面活性剤であるポリエチレングリコールモノ−p
−ノニルフェニルエーテル0.8cc(液中にlee/
jりを添加しその後大気中800℃で1時間処理して燃
焼用触媒を得た。X線回折によりパラジウム粒子の粒径
を測定したところ94人であった。この触媒はところど
ころむらがあり、空隙率も低下していた。この触媒の着
火温度を実施例1と同様にして測定したところ310℃
であった。
実施例3
ジニトロジアンミンパラジウムの硝酸酸性水溶液800
cc (パラジウムとして1.6g/β含有)にホルマ
リン7.2gとアルキルトリメチルアンモニウムクロラ
イドを0.8ccC液中にlee/n>添加し、更に比
表面積IHm’/g、平均繊維径3μmのシリカ5%含
有のT−アルミナ繊維50gを16時間浸漬し、50℃
で24時間乾燥後、300℃の水素気流中1時間処理し
て燃焼用触媒を得た。該触媒は外見上のむらがなく、空
隙率の低下も見られなかった。X線回折法によりパラジ
ウムの粒径を算出したところ、45Aであった。
cc (パラジウムとして1.6g/β含有)にホルマ
リン7.2gとアルキルトリメチルアンモニウムクロラ
イドを0.8ccC液中にlee/n>添加し、更に比
表面積IHm’/g、平均繊維径3μmのシリカ5%含
有のT−アルミナ繊維50gを16時間浸漬し、50℃
で24時間乾燥後、300℃の水素気流中1時間処理し
て燃焼用触媒を得た。該触媒は外見上のむらがなく、空
隙率の低下も見られなかった。X線回折法によりパラジ
ウムの粒径を算出したところ、45Aであった。
この触媒を実施例1と同様の操作により着火温度を測定
したところ着火温度は240℃であった。
したところ着火温度は240℃であった。
(発明の効果)
本発明に係わる燃焼用触媒の製造方法では、燃焼用触媒
を調製するに際し、従来の大気中での焼成に換えて、貴
金属ジニトロジアンミン錯体を溶液中でアルデヒドによ
り還元しあるいは更に水素気流中で還元することにより
、微細な貴金属粒子が均一に無機質繊維状担体上に担持
された燃焼用触媒を調製するようにしている。更に該調
製に際し、陽イオン系界面活性剤を使用することにより
前記溶液の表面張力を低下させ前記担体の空隙率の減少
を抑制して表面積を大きい活性の高い燃焼用触媒を調製
することを可能にしている。
を調製するに際し、従来の大気中での焼成に換えて、貴
金属ジニトロジアンミン錯体を溶液中でアルデヒドによ
り還元しあるいは更に水素気流中で還元することにより
、微細な貴金属粒子が均一に無機質繊維状担体上に担持
された燃焼用触媒を調製するようにしている。更に該調
製に際し、陽イオン系界面活性剤を使用することにより
前記溶液の表面張力を低下させ前記担体の空隙率の減少
を抑制して表面積を大きい活性の高い燃焼用触媒を調製
することを可能にしている。
従って高温焼成に起因する貴金属粒子の凝集や担体の空
隙率の低下が生ずることが殆どなく、更に原料であるジ
ニトロジアンミン等が最終製品中に残存して好ましくな
い特性の触媒が生成されることも殆ど生じない。更にア
ルデヒドによる還元が液相で生ずるため、粒子析出の不
均一化が殆どなくなり、高活性でしかも粒子が均一に分
布した性能の極めて良好な燃焼用触媒を提供することが
できる。
隙率の低下が生ずることが殆どなく、更に原料であるジ
ニトロジアンミン等が最終製品中に残存して好ましくな
い特性の触媒が生成されることも殆ど生じない。更にア
ルデヒドによる還元が液相で生ずるため、粒子析出の不
均一化が殆どなくなり、高活性でしかも粒子が均一に分
布した性能の極めて良好な燃焼用触媒を提供することが
できる。
Claims (5)
- (1)無機質繊維状担体上に貴金属触媒成分を担持させ
て成る燃焼用触媒の製造方法において、アルデヒドと界
面活性剤を添加した前記貴金属のジニトロジアンミン錯
体の硝酸溶液に前記担体を浸漬し、前記貴金属錯体を還
元して前記担体上に対応する貴金属を析出させ担持する
ことを特徴とする燃焼用触媒の製造方法。 - (2)貴金属が、白金、パラジウム及びルテニウムから
選択される少なくとも1種である請求項1に記載の方法
。 - (3)アルデヒドが、ホルムアルデヒド、アセトアルデ
ヒド及びプロビオンアルデヒドから選択される少なくと
も1種である請求項1又は2に記載の方法。 - (4)界面活性剤が、アルキルトリメチルアンモニウム
クロライド、アルキルジメチルペンチルアンモニウムク
ロライド及びアルキルアミノエタノールから選択される
少なくとも1種である請求項1から3のいずれかに記載
の方法。 - (5)無機質繊維状担体上に貴金属触媒成分を担持させ
て成る燃焼用触媒の製造方法において、アルデヒドと界
面活性剤を添加した前記貴金属のジニトロジアンミン錯
体の硝酸溶液に前記担体を浸漬して前記貴金属錯体を還
元し、更に該担体を水素気流中で還元して前記担体上に
該貴金属を析出させ担持することを特徴とする燃焼用触
媒の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320829A JPH02169029A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 燃焼用触媒の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63320829A JPH02169029A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 燃焼用触媒の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169029A true JPH02169029A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18125699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63320829A Pending JPH02169029A (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 燃焼用触媒の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02169029A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10309477A (ja) * | 1997-05-05 | 1998-11-24 | Akzo Nobel Nv | 触媒の製造方法 |
| US7510592B2 (en) | 2003-12-26 | 2009-03-31 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of producing metal powder |
| CN100475918C (zh) | 2006-12-08 | 2009-04-08 | 西安泰金工业电化学技术有限公司 | 含铂配位化合物的浸涂液和应用其制备铂涂层的方法 |
| JP2019005717A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | テクノ・モリオカ株式会社 | 酸化金属触媒担持体及びそれを備える全量有機炭素計 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130818A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタル変調方法 |
| JPS61271034A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-01 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 無機質繊維状触媒の製法 |
| JPS62168546A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-24 | Fuji Electric Co Ltd | 白金担持触媒の調製方法 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP63320829A patent/JPH02169029A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130818A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デイジタル変調方法 |
| JPS61271034A (ja) * | 1985-05-27 | 1986-12-01 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co Ltd | 無機質繊維状触媒の製法 |
| JPS62168546A (ja) * | 1986-01-21 | 1987-07-24 | Fuji Electric Co Ltd | 白金担持触媒の調製方法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10309477A (ja) * | 1997-05-05 | 1998-11-24 | Akzo Nobel Nv | 触媒の製造方法 |
| US7510592B2 (en) | 2003-12-26 | 2009-03-31 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of producing metal powder |
| CN100475918C (zh) | 2006-12-08 | 2009-04-08 | 西安泰金工业电化学技术有限公司 | 含铂配位化合物的浸涂液和应用其制备铂涂层的方法 |
| JP2019005717A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | テクノ・モリオカ株式会社 | 酸化金属触媒担持体及びそれを備える全量有機炭素計 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910001929B1 (ko) | 접촉 연소용 촉매 | |
| US3191659A (en) | Radiant gas burner | |
| KR100903468B1 (ko) | 디젤 배기가스 처리용 연소촉매 및 디젤 배기가스의처리방법 | |
| GB1581628A (en) | Catalytic purification of automobile exhaust gases | |
| JP2022530279A5 (ja) | ||
| JP2015073936A (ja) | 触媒の製造方法 | |
| JPS63205141A (ja) | 排ガス浄化用触媒 | |
| JPS61242644A (ja) | 排気ガス浄化用触媒の製造方法 | |
| JP3793283B2 (ja) | 排ガス浄化用触媒およびそれを用いた排ガス浄化装置 | |
| CN115066293A (zh) | 柴油机氧化催化剂 | |
| JPH02169029A (ja) | 燃焼用触媒の製造方法 | |
| JP2001347167A (ja) | 排ガス浄化用触媒 | |
| JP2004016838A (ja) | 排ガス浄化用触媒とその製造方法及び使用方法 | |
| JP6789233B2 (ja) | 燃焼機関のための白金含有触媒 | |
| JPS5952530A (ja) | 触媒 | |
| JP2009262132A (ja) | 排ガス浄化用触媒および排ガス浄化方法 | |
| JP2002233755A (ja) | 飽和炭化水素酸化用触媒 | |
| KR19990035866A (ko) | 고온에서 사용하기 위한 촉매 지지물 및 촉매 및 그것을 사용하는 촉매 방법 | |
| CN114082417A (zh) | 一种负载型贵金属蜂窝催化剂及其制备方法和应用 | |
| JPS59160536A (ja) | 燃焼触媒及びその製造方法 | |
| JPH02169030A (ja) | 燃焼用触媒の製造方法 | |
| KR20250038199A (ko) | 감소된 팔라듐 로딩을 갖는 삼원 촉매 및 삼원 촉매의 제조 방법 | |
| JP4469164B2 (ja) | 排ガス浄化用触媒の製造方法 | |
| JP4303799B2 (ja) | リーンNOx浄化用触媒の製造方法 | |
| JP2557371B2 (ja) | ガスタ−ビン燃焼器用触媒体及びその製造方法 |