JPH02169186A - 塩化ビニル等で被覆された被加工物のスポット溶接方法 - Google Patents
塩化ビニル等で被覆された被加工物のスポット溶接方法Info
- Publication number
- JPH02169186A JPH02169186A JP32719688A JP32719688A JPH02169186A JP H02169186 A JPH02169186 A JP H02169186A JP 32719688 A JP32719688 A JP 32719688A JP 32719688 A JP32719688 A JP 32719688A JP H02169186 A JPH02169186 A JP H02169186A
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- JP
- Japan
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- spot welding
- gauze
- water
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- steel plate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、塩化ビニル等で被覆された被加工物のスポッ
ト溶接時に、塩化ビニル等の被覆面が溶けてヒートマー
クを発生させるのを防止できるようにしたスポット溶接
方法に関するものである。
ト溶接時に、塩化ビニル等の被覆面が溶けてヒートマー
クを発生させるのを防止できるようにしたスポット溶接
方法に関するものである。
[従来の技術]
従来、第4図に示すような塩ビ鋼板製の被加工物(1)
と鋼板製の被加工物(2)をスポット溶接する時には、
加圧電圧や加圧力さらにはスポット電極先端の形状等の
最適な組み合わせを実験的に求め、塩化ビニル等の被覆
面に生じるヒートマークを極力少なくするようにしてい
る。
と鋼板製の被加工物(2)をスポット溶接する時には、
加圧電圧や加圧力さらにはスポット電極先端の形状等の
最適な組み合わせを実験的に求め、塩化ビニル等の被覆
面に生じるヒートマークを極力少なくするようにしてい
る。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、ヒートマークを少なくしようとすると、スポッ
ト溶接の強度が小さくなってしまう。
ト溶接の強度が小さくなってしまう。
従って、ある程度のヒートマークは犠牲にしなければな
らなかったが、自動車の感性品質という面からとらえる
と大きな問題であった。
らなかったが、自動車の感性品質という面からとらえる
と大きな問題であった。
本発明は、塩ビ鋼板等のスポット溶接に際し、吸水性の
布を被加工物の下面に敷き、塩化ビニール等の被覆面を
効率的に冷却することによってヒートマークの発生を抑
え、かつ溶接強度も低下させないというスポット溶接方
法を提供しようとするものである。
布を被加工物の下面に敷き、塩化ビニール等の被覆面を
効率的に冷却することによってヒートマークの発生を抑
え、かつ溶接強度も低下させないというスポット溶接方
法を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の塩化ビニル等で被
覆された被加工物のスポット/8接方法は、鋼板製の載
置台(7)上に水に濡らした吸水性の布(9)を敷き、
この上に、塩ビ鋼板等の被加工物(1)の樹脂被覆面(
1a)を下向きにして載置するとともに鋼板製の他方の
被加工物(2)を載置し、鋼板製被加工物の上方からは
スポット溶接用電極(4)を、また、この溶接用電極か
ら少し離れた位置にはアース棒(5)を当接させてスポ
ット溶接をするようにしたものである。また、吸水性の
布(9)の端部を適宜な水受け(8)に浸漬させ、毛細
管現象により常時布を水濡れの状態に保つようにしたも
のである。
覆された被加工物のスポット/8接方法は、鋼板製の載
置台(7)上に水に濡らした吸水性の布(9)を敷き、
この上に、塩ビ鋼板等の被加工物(1)の樹脂被覆面(
1a)を下向きにして載置するとともに鋼板製の他方の
被加工物(2)を載置し、鋼板製被加工物の上方からは
スポット溶接用電極(4)を、また、この溶接用電極か
ら少し離れた位置にはアース棒(5)を当接させてスポ
ット溶接をするようにしたものである。また、吸水性の
布(9)の端部を適宜な水受け(8)に浸漬させ、毛細
管現象により常時布を水濡れの状態に保つようにしたも
のである。
[発明の作用コ
本発明のスポット溶接方法は、スポット溶接用電極並び
にアース棒下面から塩化ビニル等の被覆面に達する熱を
、布に浸みこませた水の蒸発潜熱により強力に冷却する
ことができるので、被加工物に施された樹脂面の溶融を
極力抑えヒートマークを発生させない。
にアース棒下面から塩化ビニル等の被覆面に達する熱を
、布に浸みこませた水の蒸発潜熱により強力に冷却する
ことができるので、被加工物に施された樹脂面の溶融を
極力抑えヒートマークを発生させない。
[実施例]
以下、図面を参照して説明すると、第1〜3図は、本発
明に係る装置を示したもので、一般の定位置式スポット
溶接機の上部ホルダー(3)には、一定の間隔を設けて
溶接用電極(4)とアース棒(5)が固定されている。
明に係る装置を示したもので、一般の定位置式スポット
溶接機の上部ホルダー(3)には、一定の間隔を設けて
溶接用電極(4)とアース棒(5)が固定されている。
一方、下部ホルダー(6)の中央部上面には、被加工物
をのせる鋼板製の@置台(7)が固定されている。また
、この下部ホルダーの中央部には、前記′@載置台とり
まくように凹溝をリング状に形成して水受け(8)を設
けている。
をのせる鋼板製の@置台(7)が固定されている。また
、この下部ホルダーの中央部には、前記′@載置台とり
まくように凹溝をリング状に形成して水受け(8)を設
けている。
吸水性の布(9)としては、ガーゼを5〜6枚重ねたも
のを使用しており、このガーゼは第2〜3図に示すよう
に、鋼板製の載置台(7)上に置かれ、ガーゼの端部が
前記の水受け(8)に浸漬されるようになっている。従
って、ガーゼは毛細管現象により絶えず水に濡れた状態
で保たれている。
のを使用しており、このガーゼは第2〜3図に示すよう
に、鋼板製の載置台(7)上に置かれ、ガーゼの端部が
前記の水受け(8)に浸漬されるようになっている。従
って、ガーゼは毛細管現象により絶えず水に濡れた状態
で保たれている。
なお、ガーゼを水濡れの状態に保つ他の手段としては、
適宜なスポイトを使用して、手動により水をかけてもよ
い。
適宜なスポイトを使用して、手動により水をかけてもよ
い。
塩ビ鋼板製の被加工物であるインストルメントクラスタ
ー本体(1)は、前記の載置台(7)上に敷かれたガー
ゼの上に、被加工物の樹脂被覆面を下向きにして載置さ
れる。
ー本体(1)は、前記の載置台(7)上に敷かれたガー
ゼの上に、被加工物の樹脂被覆面を下向きにして載置さ
れる。
鋼板製の他方の被加工物であるリテーナ−(2)には、
下方に突出させた小さなプロジェクション(2a)が形
成されており、このプロジェクションを下向きにして、
インストルメントクラスター上にa置される。
下方に突出させた小さなプロジェクション(2a)が形
成されており、このプロジェクションを下向きにして、
インストルメントクラスター上にa置される。
次に、本発明の方法により自動車の内装部品として使用
されるインストルメントクラスターのスポット溶接につ
いて、具体的なデータに基づき従来方法と比較しながら
実施結果を説明する。
されるインストルメントクラスターのスポット溶接につ
いて、具体的なデータに基づき従来方法と比較しながら
実施結果を説明する。
一方の被加工物(1)としては、厚さ0.8mmの鋼板
に0.3mmの塩化ビニルを被覆した塩ビ鋼板を使用し
、他方の被加工物(2)としては、外径1.5φ、高さ
0.5mmのプロジェクション(2a)が形成された厚
さ1.Ommの鋼板を使用した。また、溶接用電極(4
)およびアース捧(5)は断面6X10mmの矩形状の
銅棒を使用した。
に0.3mmの塩化ビニルを被覆した塩ビ鋼板を使用し
、他方の被加工物(2)としては、外径1.5φ、高さ
0.5mmのプロジェクション(2a)が形成された厚
さ1.Ommの鋼板を使用した。また、溶接用電極(4
)およびアース捧(5)は断面6X10mmの矩形状の
銅棒を使用した。
そして、従来の方法においては、ヒートマークの限度見
本ぎりぎりのスポット溶接の条件として、加圧電圧=1
80■、工1−圧力=1.0Kg/を設定し、また、本
発明の水に濡れたガーゼを使用した方法においては、ヒ
ートマークがほとんど生じないスポット溶接の条件とし
て、加圧電圧=220V1エアー圧力=2.0Kg/
を設定し、従来方法と本発明の方法について、各々2
0個のスポット溶接を行い、溶接強度とスポットマーク
の発生状況を比較した。
本ぎりぎりのスポット溶接の条件として、加圧電圧=1
80■、工1−圧力=1.0Kg/を設定し、また、本
発明の水に濡れたガーゼを使用した方法においては、ヒ
ートマークがほとんど生じないスポット溶接の条件とし
て、加圧電圧=220V1エアー圧力=2.0Kg/
を設定し、従来方法と本発明の方法について、各々2
0個のスポット溶接を行い、溶接強度とスポットマーク
の発生状況を比較した。
この結果は表−1に示すように、本発明の方法では、ヒ
ートマークが発生せず、しかも溶接強度のだかいものが
得られた。
ートマークが発生せず、しかも溶接強度のだかいものが
得られた。
表−1
不合格とする。
Claims (2)
- (1)銅板製の載置台(7)上に水に濡らした吸水性の
布(9)を敷き、この上に、塩ビ鋼板等の被加工物(1
)の樹脂被覆面(1a)を下向きにして載置するととも
に鋼板製の他方の被加工物(2)を載置し、鋼板製の加
工物(2)の上方からはスポット溶接用電極(4)を、
また、この溶接用電極から少し離れた位置にはアース棒
(5)を当接させてスポット溶接をするようにしたこと
を特徴とする塩化ビニル等で被覆された被加工物のスポ
ット溶接方法。 - (2)請求項1記載のスポット溶接方法において、吸水
性の布(9)の端部を適宜な水受け(8)に浸漬させ、
毛細管現象により布を水濡れの状態に保つようにしたこ
とを特徴とする塩化ビニル等で被覆された被加工物のス
ポット溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32719688A JPH02169186A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 塩化ビニル等で被覆された被加工物のスポット溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32719688A JPH02169186A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 塩化ビニル等で被覆された被加工物のスポット溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02169186A true JPH02169186A (ja) | 1990-06-29 |
Family
ID=18196386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32719688A Pending JPH02169186A (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 塩化ビニル等で被覆された被加工物のスポット溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02169186A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10888896B2 (en) | 2005-01-21 | 2021-01-12 | The Boeing Company | Activation method using modifying agent |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235334A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-17 | Sanyo Electric Co Ltd | Liquid fuel combustor |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP32719688A patent/JPH02169186A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5235334A (en) * | 1975-09-12 | 1977-03-17 | Sanyo Electric Co Ltd | Liquid fuel combustor |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10888896B2 (en) | 2005-01-21 | 2021-01-12 | The Boeing Company | Activation method using modifying agent |
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