JPH0216943Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0216943Y2 JPH0216943Y2 JP1984030193U JP3019384U JPH0216943Y2 JP H0216943 Y2 JPH0216943 Y2 JP H0216943Y2 JP 1984030193 U JP1984030193 U JP 1984030193U JP 3019384 U JP3019384 U JP 3019384U JP H0216943 Y2 JPH0216943 Y2 JP H0216943Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crawler belt
- crawler
- traveling device
- upper roller
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、横幅中間に駆動用孔を所定ピツチで
形成してあるクローラベルトを駆動スプロケツ
ト、接地転輪群、テンシヨンローラ、及び上部転
輪に亘つて巻回してあるクローラ走行装置に関
し、詳しくは、上部転輪の配置技術に関するもの
である。
形成してあるクローラベルトを駆動スプロケツ
ト、接地転輪群、テンシヨンローラ、及び上部転
輪に亘つて巻回してあるクローラ走行装置に関
し、詳しくは、上部転輪の配置技術に関するもの
である。
[従来の技術]
上部転輪を有するクローラ走行装置として、例
を挙げると、従来、実開昭54−84744号公報に示
されるものが存在し、この引例では、クローラベ
ルトに形成された凹部に係合する突起を上部転輪
に備えることで、このクローラベルトの駆動時に
は、この上部転輪を強制的に回転させるようにな
つている。
を挙げると、従来、実開昭54−84744号公報に示
されるものが存在し、この引例では、クローラベ
ルトに形成された凹部に係合する突起を上部転輪
に備えることで、このクローラベルトの駆動時に
は、この上部転輪を強制的に回転させるようにな
つている。
[考案が解決しようとする課題]
ここで、この引例について考えるに、この引例
では、クローラベルトの駆動時に、この上部転輪
を強制的に回転させることで、突起を備えない転
輪と比らべ、上部転輪が回転不良となることに起
因する偏摩耗を阻止するという良好な機能を有す
るものである。
では、クローラベルトの駆動時に、この上部転輪
を強制的に回転させることで、突起を備えない転
輪と比らべ、上部転輪が回転不良となることに起
因する偏摩耗を阻止するという良好な機能を有す
るものである。
しかし、クローラ走行装置は、その特性として
長期に亘る使用によつて、クローラベルトが伸長
するものであり、この引例のように、クローラ走
行装置に単一の上部転輪を備えているものではク
ローラベルトの上部が垂れ下つて、フレーム等に
摺接することもある。
長期に亘る使用によつて、クローラベルトが伸長
するものであり、この引例のように、クローラ走
行装置に単一の上部転輪を備えているものではク
ローラベルトの上部が垂れ下つて、フレーム等に
摺接することもある。
又、この引例のように、単一の上部転輪に対し
て突起を備えたものでは、クローラベルトに対す
る、この突起の係脱時には、クローラベルトを振
動させ易いものであり、改善の余地がある。
て突起を備えたものでは、クローラベルトに対す
る、この突起の係脱時には、クローラベルトを振
動させ易いものであり、改善の余地がある。
本考案の目的は、上部転輪を強制駆動させると
いう有効な面を損うこと無く、長期に亘る使用で
クローラベルトが伸長した場合でもクローラベル
トの上部を大きく垂れ下らせることが無く、しか
も、駆動時にはできるだけクローラベルトを振動
させることの無いクローラ走行装置を合理的に構
成する点にある。
いう有効な面を損うこと無く、長期に亘る使用で
クローラベルトが伸長した場合でもクローラベル
トの上部を大きく垂れ下らせることが無く、しか
も、駆動時にはできるだけクローラベルトを振動
させることの無いクローラ走行装置を合理的に構
成する点にある。
[課題を解決するための手段]
本考案の特徴は、前述したように上部転輪を備
えたクローラ走行装置において、前記上部転輪
に、前記駆動孔に係合する歯を設けて強制回転さ
せるよう構成すると共に、夫々の間隔を、前記駆
動用孔のピツチ間距離を整数倍にピツチ間距離の
半分の距離を加えた距離に設定して、前記上部転
輪を複数個備えてある点にあり、その作用、及
び、効果は次の通りである。
えたクローラ走行装置において、前記上部転輪
に、前記駆動孔に係合する歯を設けて強制回転さ
せるよう構成すると共に、夫々の間隔を、前記駆
動用孔のピツチ間距離を整数倍にピツチ間距離の
半分の距離を加えた距離に設定して、前記上部転
輪を複数個備えてある点にあり、その作用、及
び、効果は次の通りである。
[作用]
つまり、この特徴によると、クローラベルトの
駆動時には、上部転輪が必ず回転するので、この
上部転輪とクローラベルトとの間にはスリツプを
生じることが無く、又、複数個の上部転輪夫々の
間隔の設定により、隣接する上部転輪夫々の歯は
第2図に示す如く、一方のものがクローラベルト
の駆動用孔に深く係合する状態に達すると、他方
のものが係合しない状態に達することなつて、例
えば、複数の上部転輪夫々が駆動用孔に対して同
時に係脱するものと比較すると、相反する係脱動
作による相殺作用により、クローラベルトを大き
く上下動させることが無く、しかも、複数の上部
転輪が用いられることによつて、クローラベルト
の受止め間隔を小さくできる。
駆動時には、上部転輪が必ず回転するので、この
上部転輪とクローラベルトとの間にはスリツプを
生じることが無く、又、複数個の上部転輪夫々の
間隔の設定により、隣接する上部転輪夫々の歯は
第2図に示す如く、一方のものがクローラベルト
の駆動用孔に深く係合する状態に達すると、他方
のものが係合しない状態に達することなつて、例
えば、複数の上部転輪夫々が駆動用孔に対して同
時に係脱するものと比較すると、相反する係脱動
作による相殺作用により、クローラベルトを大き
く上下動させることが無く、しかも、複数の上部
転輪が用いられることによつて、クローラベルト
の受止め間隔を小さくできる。
[考案の効果]
従つて、長期に亘つて使用した場合でも、上部
転輪に偏摩耗を生ずることが無く、又、上部転輪
を、あまり高いレベルに配置しなくとも、長期に
亘る使用によつてクローラベルトが伸長した場合
には、クローラベルトの垂れ下りを阻止し、しか
も、高速で走行した場合でも、クローラベルトを
大きく振動させることが無いクローラ走行装置が
合理的に構成されたのである。
転輪に偏摩耗を生ずることが無く、又、上部転輪
を、あまり高いレベルに配置しなくとも、長期に
亘る使用によつてクローラベルトが伸長した場合
には、クローラベルトの垂れ下りを阻止し、しか
も、高速で走行した場合でも、クローラベルトを
大きく振動させることが無いクローラ走行装置が
合理的に構成されたのである。
[実施例]
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図には、クローラ走行装置を実線で、機体
を仮想線で描いた直流型のコンバインを示し、第
2図及び第3図にはクローラ走行装置の詳細を示
し、以下に、これらを詳述する。
を仮想線で描いた直流型のコンバインを示し、第
2図及び第3図にはクローラ走行装置の詳細を示
し、以下に、これらを詳述する。
上記コンバインは左右一対のクローラ走行装置
1によつて自走可能な機体に脱穀装置2を搭載
し、又、機体の前部には植立穀稈を刈取ると共に
脱穀装置2に刈取穀稈を供給する刈取収穫部3を
連結して構成されている。
1によつて自走可能な機体に脱穀装置2を搭載
し、又、機体の前部には植立穀稈を刈取ると共に
脱穀装置2に刈取穀稈を供給する刈取収穫部3を
連結して構成されている。
前記クローラ走行装置1はクローラベルト4、
駆動スプロケツト5、接地転輪6、テンシヨン転
輪7、及び上部転輪8等によつて構成されると共
に、機体フレーム9から延設された機体前後方向
きのトラツクフレーム10の前端に前記駆動スプ
ロケツト5、後端には前後方向に位置調節可能に
前記テンシヨン転輪7夫々が遊転支承され、又、
トラツクフレーム10下方には複数個の接地転輪
6…が遊転支承され、トラツクフレーム10上方
には上部転輪8が2個取付けられ、これら輪体に
対して前記クローラベルト4が巻回されている。
駆動スプロケツト5、接地転輪6、テンシヨン転
輪7、及び上部転輪8等によつて構成されると共
に、機体フレーム9から延設された機体前後方向
きのトラツクフレーム10の前端に前記駆動スプ
ロケツト5、後端には前後方向に位置調節可能に
前記テンシヨン転輪7夫々が遊転支承され、又、
トラツクフレーム10下方には複数個の接地転輪
6…が遊転支承され、トラツクフレーム10上方
には上部転輪8が2個取付けられ、これら輪体に
対して前記クローラベルト4が巻回されている。
クローラベルト4は、横幅中間に駆動用孔4a
が一定ピツチPで多数形成されると共に、各孔間
に芯金11が埋設されている。又、前記上部転輪
8,8は夫々外縁に円形のリム部8aが形成され
ると共に、前記孔4a…に係合する複数個の歯8
b…が突設され、クローラベルト4の駆動に従い
強制的にこの転輪8を回転させる構造になつてい
る。更に、これら上部転輪8,8の間隔は、前記
孔4aのピツチ間距離Pの整数倍にピツチ間距離
Pの半分の距離を加えた距離に設定され、上部転
輪8,8夫々が同時に前記孔4a…に係脱する事
によつて生ずるクローラベルト4の大きい上下振
動の低減を図つている。
が一定ピツチPで多数形成されると共に、各孔間
に芯金11が埋設されている。又、前記上部転輪
8,8は夫々外縁に円形のリム部8aが形成され
ると共に、前記孔4a…に係合する複数個の歯8
b…が突設され、クローラベルト4の駆動に従い
強制的にこの転輪8を回転させる構造になつてい
る。更に、これら上部転輪8,8の間隔は、前記
孔4aのピツチ間距離Pの整数倍にピツチ間距離
Pの半分の距離を加えた距離に設定され、上部転
輪8,8夫々が同時に前記孔4a…に係脱する事
によつて生ずるクローラベルト4の大きい上下振
動の低減を図つている。
又、上部転輪8は、トラツクフレーム10に溶
接固定された断面視L字状フレーム12上端に片
持ち状に取付けられた回転軸13にベアリング1
4を介して遊転軸支されることでトラツクフレー
ム10に取付けられている。
接固定された断面視L字状フレーム12上端に片
持ち状に取付けられた回転軸13にベアリング1
4を介して遊転軸支されることでトラツクフレー
ム10に取付けられている。
図面は本考案に係るクローラ走行装置の実施例
を示し、第1図はコンバインの概略側面図、第2
図はクローラ走行装置の側面図、第3図は第2図
の−線断面図である。 4……クローラベルト、4a……孔、5……駆
動スプロケツト、6……接地転輪、7……テンシ
ヨンローラ、8……上部転輪、8b……歯、P…
…ピツチ間距離。
を示し、第1図はコンバインの概略側面図、第2
図はクローラ走行装置の側面図、第3図は第2図
の−線断面図である。 4……クローラベルト、4a……孔、5……駆
動スプロケツト、6……接地転輪、7……テンシ
ヨンローラ、8……上部転輪、8b……歯、P…
…ピツチ間距離。
Claims (1)
- 横幅中間に駆動用孔4a…を所定ピツチで形成
してあるクローラベルト4を駆動スプロケツト
5、接地転輪6群、テンシヨンローラ7、及び上
部転輪8に亘つて巻回してあるクローラ走行装置
であつて、前記上部転輪8に、前記駆動孔4aに
係合する歯8bを設けて強制回転させるよう構成
すると共に、夫々の間隔を、前記駆動用孔4aの
ピツチ間距離Pの整数倍にピツチ間距離Pの半分
の距離を加えた距離に設定して、前記上部転輪8
を複数個備えてあるクローラ走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019384U JPS60142170U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | クロ−ラ走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3019384U JPS60142170U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | クロ−ラ走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60142170U JPS60142170U (ja) | 1985-09-20 |
| JPH0216943Y2 true JPH0216943Y2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=30529670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3019384U Granted JPS60142170U (ja) | 1984-03-01 | 1984-03-01 | クロ−ラ走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60142170U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5484744U (ja) * | 1977-11-28 | 1979-06-15 |
-
1984
- 1984-03-01 JP JP3019384U patent/JPS60142170U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60142170U (ja) | 1985-09-20 |
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