JPH0217004A - 靴底 - Google Patents
靴底Info
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- JPH0217004A JPH0217004A JP63167275A JP16727588A JPH0217004A JP H0217004 A JPH0217004 A JP H0217004A JP 63167275 A JP63167275 A JP 63167275A JP 16727588 A JP16727588 A JP 16727588A JP H0217004 A JPH0217004 A JP H0217004A
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Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、接地底の上面にクッション性を有する中底
が接着されている靴底に関し、特に、中底の上面が足の
裏に沿う立体曲面状に成形されている靴底に間する。
が接着されている靴底に関し、特に、中底の上面が足の
裏に沿う立体曲面状に成形されている靴底に間する。
立体曲面状に成形された中底が上面に接着されている靴
底は、平面状の中底に比べると履き心地が良い。この構
造の靴として、 「ウオーキングシューズ」と呼ばれる
靴が販売されている。ウオーキングシューズは、接地底
の上に中底が接着され、中底は、上面が立体曲面状に成
形されている。また、この中底は、快適なりッション性
を有するように、合成樹脂の発泡体で作られている。中
底の上面は、踵部の外周と、土踏まず部が次第に高く成
形されて、足の裏に沿う立体曲面に成形されている。こ
の構造の靴が快適な履き心地を実現する理由は、足の裏
の局部に過大な力が作用せず、しかも、足が確実に保持
できる為である。即ち、立体面面の中底は、足の裏に広
い面積で接するので、足の裏の荷重は広い面積に分散し
て中底に支持されて、平面状の中底に比べると、足の疲
れが減少できる。また、この構造の中底は、靴を履いた
状態で足の踵部が中底の上面に沿い、また、踵Bドの周
囲が高く作られているので、足の水平面方向のずれが効
果的に防止される。この状態は、靴を履いた時に、足に
良くフィツトする感じを実現し、靴が足に良く一体化す
る感じとなって履き心地が向上する。 しかしながら、この構造の靴底は、中底の上面を立体曲
面状に成形する必要があり、しかも中底に快適なりッシ
ョン性を必要とするので、従来の平面状の中底に比べる
と著しく高価になる欠点がある。この為、高級な靴にし
かこの構造の靴底は使用されていないのが現状である。 この構造の中底の製造原価が高くなる理由は、製造に手
間がかかり、しかも、成形材料に高いウレタン樹脂等の
高級な合成樹脂を使用する為である。即ち、従来の平面
状の中底は、シート材を足形に裁断するだけで製造出来
たのに対し、立体曲面の中底は、合成樹脂をシート状に
発泡成形した後足型に裁断し、その後、金型に入れて加
熱してプレス成形して上面を立体的に成形するので、製
造工程が複雑となる。また、プレス成形して押し消して
立体曲面に成形するので、基材には厚い合成樹脂発泡体
を使用する必要があり、材料コストが高くなる。 又、素材の弾性で中底に快適なりッションを実現してい
るので、中底を成形する合成樹脂に、快適な弾性変形特
性を有するウレタン等の高級な素材を必要とし、快適な
りッション性を実現する為には、原料コストも高くなる
。 この為、表面が立体曲面でクッション性がある中底は、
従来の、平面状でクッション性のある中底に比べると数
倍も高価になり、安価なカジュアルシューズには側底採
用できない。 ところで、上層と下層とを支持柱で連結して中間に中空
層を設け、上層に多数の小孔が穿設された中敷は提案さ
れている(実公昭59−27134号公報、実公昭42
−2654号公報、実公昭59−40809号公報)。 これ等従来の中敷は、中空層を強制換気する為に使用し
、あるいは、空気クッションによる快適な履き心地を持
たせている。強制換気にしても、あるいは、空気クッシ
ョンにしても、足で踏みつけられた時には薄く押し潰さ
れ、押圧されない状態では、それ自体の弾力性で高く復
元することが大切である。言い替えれば、押圧された時
と、押圧されない時の中空層の内容積の変化量が大きい
ことが大切である。 また、支持柱は、足で押圧されない非押圧状態(正確に
は、足の押圧力が零にならない部分があるので、この部
分は押圧力が低下した状態)で、上層を押し上げる弾力
性が要求される。足の踏みつけ押圧力は相当に強いので
、多数の支持柱を使用し、また、太い支持柱で上層を押
し上げる必要がある。非押圧状態に於て−FMを弾性力
で押し上げることができる支持柱は相当に強く、足で踏
みつくすられた状態で、完全に押し潰されることがない
。この為、支持柱の近傍は、上層が完全に押し潰されず
、このことによって、押圧状態と非押圧状態に於ける中
空層の実質内容積の変化量は減少される。特に、支持柱
は、多数あるいは大いものを設でいるので、支持柱は、
中空層の容積変化機を相当に減少させる欠点がある。
底は、平面状の中底に比べると履き心地が良い。この構
造の靴として、 「ウオーキングシューズ」と呼ばれる
靴が販売されている。ウオーキングシューズは、接地底
の上に中底が接着され、中底は、上面が立体曲面状に成
形されている。また、この中底は、快適なりッション性
を有するように、合成樹脂の発泡体で作られている。中
底の上面は、踵部の外周と、土踏まず部が次第に高く成
形されて、足の裏に沿う立体曲面に成形されている。こ
の構造の靴が快適な履き心地を実現する理由は、足の裏
の局部に過大な力が作用せず、しかも、足が確実に保持
できる為である。即ち、立体面面の中底は、足の裏に広
い面積で接するので、足の裏の荷重は広い面積に分散し
て中底に支持されて、平面状の中底に比べると、足の疲
れが減少できる。また、この構造の中底は、靴を履いた
状態で足の踵部が中底の上面に沿い、また、踵Bドの周
囲が高く作られているので、足の水平面方向のずれが効
果的に防止される。この状態は、靴を履いた時に、足に
良くフィツトする感じを実現し、靴が足に良く一体化す
る感じとなって履き心地が向上する。 しかしながら、この構造の靴底は、中底の上面を立体曲
面状に成形する必要があり、しかも中底に快適なりッシ
ョン性を必要とするので、従来の平面状の中底に比べる
と著しく高価になる欠点がある。この為、高級な靴にし
かこの構造の靴底は使用されていないのが現状である。 この構造の中底の製造原価が高くなる理由は、製造に手
間がかかり、しかも、成形材料に高いウレタン樹脂等の
高級な合成樹脂を使用する為である。即ち、従来の平面
状の中底は、シート材を足形に裁断するだけで製造出来
たのに対し、立体曲面の中底は、合成樹脂をシート状に
発泡成形した後足型に裁断し、その後、金型に入れて加
熱してプレス成形して上面を立体的に成形するので、製
造工程が複雑となる。また、プレス成形して押し消して
立体曲面に成形するので、基材には厚い合成樹脂発泡体
を使用する必要があり、材料コストが高くなる。 又、素材の弾性で中底に快適なりッションを実現してい
るので、中底を成形する合成樹脂に、快適な弾性変形特
性を有するウレタン等の高級な素材を必要とし、快適な
りッション性を実現する為には、原料コストも高くなる
。 この為、表面が立体曲面でクッション性がある中底は、
従来の、平面状でクッション性のある中底に比べると数
倍も高価になり、安価なカジュアルシューズには側底採
用できない。 ところで、上層と下層とを支持柱で連結して中間に中空
層を設け、上層に多数の小孔が穿設された中敷は提案さ
れている(実公昭59−27134号公報、実公昭42
−2654号公報、実公昭59−40809号公報)。 これ等従来の中敷は、中空層を強制換気する為に使用し
、あるいは、空気クッションによる快適な履き心地を持
たせている。強制換気にしても、あるいは、空気クッシ
ョンにしても、足で踏みつけられた時には薄く押し潰さ
れ、押圧されない状態では、それ自体の弾力性で高く復
元することが大切である。言い替えれば、押圧された時
と、押圧されない時の中空層の内容積の変化量が大きい
ことが大切である。 また、支持柱は、足で押圧されない非押圧状態(正確に
は、足の押圧力が零にならない部分があるので、この部
分は押圧力が低下した状態)で、上層を押し上げる弾力
性が要求される。足の踏みつけ押圧力は相当に強いので
、多数の支持柱を使用し、また、太い支持柱で上層を押
し上げる必要がある。非押圧状態に於て−FMを弾性力
で押し上げることができる支持柱は相当に強く、足で踏
みつくすられた状態で、完全に押し潰されることがない
。この為、支持柱の近傍は、上層が完全に押し潰されず
、このことによって、押圧状態と非押圧状態に於ける中
空層の実質内容積の変化量は減少される。特に、支持柱
は、多数あるいは大いものを設でいるので、支持柱は、
中空層の容積変化機を相当に減少させる欠点がある。
この発明は従来の靴底が有するこの欠点を除去すること
を目的に開発されたもので、この発明の重要な目的は、
快適な履き心地を有するにも拘らず、極めて安価に多量
生産できる靴底を提供するにある。 また、この発明の他の重要な目的は、全体を極めて軽く
できると共に、優れた強制換気能力を有し、しかも、安
価な合成樹脂でもって優れたクッション性が実現できる
靴底を提供するにある。
を目的に開発されたもので、この発明の重要な目的は、
快適な履き心地を有するにも拘らず、極めて安価に多量
生産できる靴底を提供するにある。 また、この発明の他の重要な目的は、全体を極めて軽く
できると共に、優れた強制換気能力を有し、しかも、安
価な合成樹脂でもって優れたクッション性が実現できる
靴底を提供するにある。
本発明の靴底は、接地底1と、この接地底1の上面に接
着されているクッション性を有する中底2とからなる。 中底2は上層2Aと下層2Bとの外周が連結されて、内
部に、閉鎖されるが密閉されない中空1’j2Cが形成
されている。上層2Aと下層2Bとは多数の支持柱3で
連結されている。 支持柱3と上層2Aと下層2Bとは可撓性を有する合成
樹脂で成形されている。支持柱3は弾性変形する中空筒
状に形成されており、史に、中底2の1−層2Aは、足
の裏に沿う立体曲面状に成形されている。−L層2Aの
凸部に位置する支持柱3は、J−1−2Aの四部に位置
する支持柱3よりも高く、高低差のある支持柱3でもっ
て立体曲面の上層2Aが下層2Bに支持されている。
着されているクッション性を有する中底2とからなる。 中底2は上層2Aと下層2Bとの外周が連結されて、内
部に、閉鎖されるが密閉されない中空1’j2Cが形成
されている。上層2Aと下層2Bとは多数の支持柱3で
連結されている。 支持柱3と上層2Aと下層2Bとは可撓性を有する合成
樹脂で成形されている。支持柱3は弾性変形する中空筒
状に形成されており、史に、中底2の1−層2Aは、足
の裏に沿う立体曲面状に成形されている。−L層2Aの
凸部に位置する支持柱3は、J−1−2Aの四部に位置
する支持柱3よりも高く、高低差のある支持柱3でもっ
て立体曲面の上層2Aが下層2Bに支持されている。
本発明の靴底は、中底2の支持柱3が、中空の筒状に形
成されている。中空部分が密閉されない中空筒状の支持
柱3は、極めて薄くて強い弾性支持力を備える。 支持柱3が上J’fi2Aを支える力は、支持柱3の断
面積に比例する。例えは、直径が2mn+φて内部が合
成樹脂で詰まっている支持柱3は、外径が3■φで、厚
さが僅か0. 4mmの支持柱3と同一の断面積となり
、同一の支持力となる。更に、外径が4mmφで、肉厚
が0.27開の中空筒状の支持柱3も、直径が2mmの
中空でない支持柱3と同一断面積で、同一支持力を有す
る。 太くて中空でない支持柱3と、中空筒状の支持柱3が押
し潰される状態を、第5図ないし第8図に示す。 第5図に示すように、内部が合成樹脂で詰まった太い支
持柱3は、第6図に示すように、足で踏んで押圧された
時には、それ自体が変形するが完全に押し潰されること
がなく、上層2Aと支持柱3との間に厚い中空層2Cが
残り、上Ji2Aと下層2Bとが多中継れた状態で押し
潰される。 これに対して、この発明の中底2の支持柱3は、第7図
に示すように中空筒状に作られているので、これが押圧
されると、第8図に示すように、薄い支持柱3はほぼ完
全に押し潰されろ。この状態では、上fi2Aと下層2
Bとが互いに接近し、押圧時と非押圧時との中空[2C
の容積変化量を大きくてきる。 中空筒状である支持柱3は、外径を2mmφから、僅か
外径3mmφに拡大することによって、肉厚を直径の2
mmから0.4mmと、5分の1に極減でき、また、2
mmφから4mmの中空筒状の支持柱3とすることによ
って、肉厚を2mmの直径から0.27mmと、約7分
の1に極減できる。 薄い支持柱3は、足で押圧されると、はぼ完全に押し消
されて中空層2Cのクッション性を著しく白玉させる。 また、歩行の毎に中空層2Cの体積が大きく変化して、
密閉されない中空Fi2Cの強制換気量を増加させる。 また、中空層2Cは、中空状であるので、靴底重量を著
しく軽量にできる特長も備える。この為、強制換気能力
、あるいは、クッション性に優れ、しかも軽量化できる
靴底が実現できる。 更に、この発明の特筆すべき特長は、中底のL面が立体
曲面状に成形されて、優れたクツシコン性を有するにも
拘らず、従来の中底とは比較にならないほど安価に多量
生産できることにある。この発明の靴底が備える中底は
、合成樹脂発泡体ではなく、上層と下層とを支持柱で連
結し、しかも、支持柱を中空筒状に成形しているので、
軟質の合成樹脂をブロー成形することによって極めて安
価に多量生産できるからである。 更にまた、中底は、上層の凸部と凹部とを高さが異なる
支持柱で支持しているので、たとえ上層の一部が相当に
高くても、この部分の支持柱を高くするだけでよく、従
来のように、厚い合成樹脂発泡体を使用して、高く突出
する部分を成形する必要がない。この為、中底の上層を
立体曲面状とするにも拘らず、平面状の中底と殆ど変わ
らないコストで安価に製造できる特長がある。 このことは、中底の製造が簡単に多量生産できることと
相乗して、中底の争価を一挙に従来の数分の1に低減す
る。従って、この発明の靴底は、これまで高価で使用て
ぎなかった安価なカジュアルシューズの靴底にも使用で
き、多くの人が愛用できる快適な履き心地の靴を実現す
る。
成されている。中空部分が密閉されない中空筒状の支持
柱3は、極めて薄くて強い弾性支持力を備える。 支持柱3が上J’fi2Aを支える力は、支持柱3の断
面積に比例する。例えは、直径が2mn+φて内部が合
成樹脂で詰まっている支持柱3は、外径が3■φで、厚
さが僅か0. 4mmの支持柱3と同一の断面積となり
、同一の支持力となる。更に、外径が4mmφで、肉厚
が0.27開の中空筒状の支持柱3も、直径が2mmの
中空でない支持柱3と同一断面積で、同一支持力を有す
る。 太くて中空でない支持柱3と、中空筒状の支持柱3が押
し潰される状態を、第5図ないし第8図に示す。 第5図に示すように、内部が合成樹脂で詰まった太い支
持柱3は、第6図に示すように、足で踏んで押圧された
時には、それ自体が変形するが完全に押し潰されること
がなく、上層2Aと支持柱3との間に厚い中空層2Cが
残り、上Ji2Aと下層2Bとが多中継れた状態で押し
潰される。 これに対して、この発明の中底2の支持柱3は、第7図
に示すように中空筒状に作られているので、これが押圧
されると、第8図に示すように、薄い支持柱3はほぼ完
全に押し潰されろ。この状態では、上fi2Aと下層2
Bとが互いに接近し、押圧時と非押圧時との中空[2C
の容積変化量を大きくてきる。 中空筒状である支持柱3は、外径を2mmφから、僅か
外径3mmφに拡大することによって、肉厚を直径の2
mmから0.4mmと、5分の1に極減でき、また、2
mmφから4mmの中空筒状の支持柱3とすることによ
って、肉厚を2mmの直径から0.27mmと、約7分
の1に極減できる。 薄い支持柱3は、足で押圧されると、はぼ完全に押し消
されて中空層2Cのクッション性を著しく白玉させる。 また、歩行の毎に中空層2Cの体積が大きく変化して、
密閉されない中空Fi2Cの強制換気量を増加させる。 また、中空層2Cは、中空状であるので、靴底重量を著
しく軽量にできる特長も備える。この為、強制換気能力
、あるいは、クッション性に優れ、しかも軽量化できる
靴底が実現できる。 更に、この発明の特筆すべき特長は、中底のL面が立体
曲面状に成形されて、優れたクツシコン性を有するにも
拘らず、従来の中底とは比較にならないほど安価に多量
生産できることにある。この発明の靴底が備える中底は
、合成樹脂発泡体ではなく、上層と下層とを支持柱で連
結し、しかも、支持柱を中空筒状に成形しているので、
軟質の合成樹脂をブロー成形することによって極めて安
価に多量生産できるからである。 更にまた、中底は、上層の凸部と凹部とを高さが異なる
支持柱で支持しているので、たとえ上層の一部が相当に
高くても、この部分の支持柱を高くするだけでよく、従
来のように、厚い合成樹脂発泡体を使用して、高く突出
する部分を成形する必要がない。この為、中底の上層を
立体曲面状とするにも拘らず、平面状の中底と殆ど変わ
らないコストで安価に製造できる特長がある。 このことは、中底の製造が簡単に多量生産できることと
相乗して、中底の争価を一挙に従来の数分の1に低減す
る。従って、この発明の靴底は、これまで高価で使用て
ぎなかった安価なカジュアルシューズの靴底にも使用で
き、多くの人が愛用できる快適な履き心地の靴を実現す
る。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。但
し、以下に示す実施例は、本発明の技術思慴を具体化す
る為の靴底を例示すものであって、本発明の靴底を下記
のものに特定するものでない。 本発明の靴底は、特許請求の範囲の記載に於て、挿/ン
の変更が加えられる。 史に、この明細書は、特許請求の範囲が理解し鴇いよう
に、実奄例に示されろ部材に対応する番号を、 「特許
請求の範囲の欄」、 「従来の問題点を解決する為の千
2段の欄」、および「作用効果の欄」に示される部材に
付記している。ただ、特許請求の範囲に記述される部材
を、実施例に示を部)((こ特定するものでは決してな
い。 第1図に示す靴底は、接地底1と、この接地底lの上面
に接着されている中底2とかならる。第1図に示す靴底
は、中底2が、甲皮9と一体的に成形された中間の中底
4を介して接地底]に接着されている。 図示しないが、天然あるいは合成皮革等のシート材から
なる甲皮9が、中底2の下面に吊り込んで接着される場
合、中間の中底4を使用することなく、中底2を直接に
接地底lの上面に接着する。 中底2の断面形状と側面形状と平面形状とを第2図ない
し第4図に示す。この靴底は、全体がボッ塩化ビニル、
EVA、ポリエチレン、ポリエチレンと合成ゴムとのブ
レンド、ポリウレタンとボッ塩化ビニルのブ1/ンド、
アクリル等の合成樹脂でもって一体的にブロー成形され
ている。 中底2は、−トN2Aと下i2Bとが外周で連結されて
、中空Ji2Cが形成され、上層2Aと下層2Bとは、
支持柱3で連結されている。 −1二J!!F 2 Aは、踵部の外周と、土踏まず部
と、4宇部分10とが次第に高くなる立体曲面に形成さ
れている。4泉部分lOの凸部は足の裏の4泉を指圧刺
激する。兎訊は、土踏まず部よりも少し足先によった中
心部分に位置する。この部分にある4泉を指圧すること
は、健康増進に効果が高いことが知られている。従って
、第2図と第3図とに示すように、勇泉部分10に突起
が設けられている中底2は、これを履いて歩く苺に4泉
が押圧刺激され、健康増進効果が極めて高い特長がある
。 ただ、この発明は、中底の上面の立体曲面を図に示すも
のに特定するものでなく、例えば、4泉部分10に凸部
がない中底も使用できる。この明細書に於て、中底のL
面が立体曲面であるとは、踵部の外周と上層まず部が次
第高く上昇する形状を意味するものとする。 立体曲面の上層2Aは、高さが異なる支持柱3を介して
弾性的に支持されている。支持柱3は、弾性変形する中
空筒状に成形されている。第4図の中底2は、半分の支
持柱3は上152 Aに、残りの半分が下層2Bに開口
されている。第2図に於て、−上層2Aに開口する支持
柱3は上層2Aから下層2Bに向かって延長され、下端
が下層213の内面に接触し、あるいは下i2Bの上面
に溶着されている。下層2B7こ開口する支持柱3は、
上層2Aに延長して上端が上層2Aの下面に接触又は溶
着されている。 好ましい実施例に於ては、上層2Aに開口されている支
持柱3は下層2Bに溶着され、下層2Bに開口されてい
る支持柱3は−hflAに接着される。支持柱3が上層
2Aと下層2Bとに接着された中底2は、−ヒi2Aと
下層2Bの中間が広がらない特長を有する。ただ、使用
状態に於ては、支持柱コ3には押圧力が作用するので、
必ずしも先端を接着する必要はない。従って本明細書に
於て、上層2Aと下層2Bとを支持柱3で連結する状態
とは、支持柱3の一端が上[2Aと下層2Bのいずれか
に固定され、先端が他方に固定されずに接触する状態を
含む広い意味に使用する。 一体成形されろ支持柱3(と上層2Aと下層2Bの柔軟
性、即ち、クッション性は、使用材料とその1ゾさとて
調整できる。ポリ塩化ビニルの場合、混入ずろOT塑材
の改で柔軟性が調整でき、ポリ塩化ビニルとポリウレタ
ンとをブレンドした合成樹脂の場合、ポリウレタンの混
合量を増加すると柔軟にてきる。 支持柱3と上層2Aと1’J’j!2F3の柔軟性は、
これを社内に敷込んだときに、歩行の毎に変形する程度
、好ましIくはf、で押圧して変形できる程度に調整す
る。下層2Aと下層2Bと支持柱3とをポリ塩化ビニル
で成形する場合、L層2Aと下層2[1の厚さを通常0
.2〜2.5+nm、好ましくは0゜33〜2.0柵、
支持柱3の厚さを通常0.1〜1゜7mm、好ましくは
0.2〜Q、 C;mmとする。支持柱3は、中空4
2Cの弾性に支持されて押し潰されるのが防止されるの
で、上層2Aと下層2Bより多少薄くシて柔軟なりッシ
ョン性を持たせるのが良い。 第2図に於て、立体曲面状の中底2は、好ましくは、凸
部となる上層2Aを他の部分よりも厚くし、かつ、この
部分を支持する支持柱3は、他の部分の支持柱3よりも
薄くするのがよい。薄い支持柱3で支持される上層2A
は、弱い荷重で柔軟に押し下げられるので、支持柱3が
足の裏を押圧する力が弱く、また、厚い上層2Aは、全
面が一体となって押し下げられて、支持柱3部分が局部
的に強い力で押し上げられることがない。この為、この
構造の中底2は、土踏まず部等、足の皮が柔らかくて、
感じ易い部分を快適に支持できる特長がある。 支持柱3は、通常、第2図に示すように、一端が開口さ
れ、他端が閉塞されている。支持柱3の閉塞端を開口し
て、第9図に示すように、支持柱3の両端を開口するこ
ともできる。この場合、閉N端に貫通孔5を穿設する。 この構造の支持柱3は、中底2の上下面の通気性を向上
することができる。この場合、下層2Bに開口する」二
向きの支持柱3の」二端に貫通孔5を穿設するのが良い
。 貫通孔5は、例えは、中底2の踵部と足先部とに穿設す
るか、あるいは、全体ないしはほぼ全体の支持柱3の先
端に穿設することも可能である。 ところで、上J’3t2Aと下層2Bの外周が連結され
て、両層の間に設けられる中空層2Cは、支持柱3で区
画されることなく、全体が連通されている。この中空P
!2cは内部で自由に空気が流通する。ただ、図示しな
いが、中空層2Cを複数に区画することも可能である。 史に、第7図ないし第9図に示す中底2は、支持柱3の
上下両端が開口されている。また、第4図に示す中底2
は、上層2Aを貫通して、中空層2Cに連通ずる強制送
風孔8が穿設されている。 強制送風孔8は、踵部と足先部とに穿設されており、踵
部に比べると換気が悪くて湿り易い足先部に多く穿設さ
れている。 第8図と第9図とに示すように、支持柱3の上下両端が
開口されている中底2は、中底2を貫通して空気が上下
に流通換気できる。 中底2の中空層2Cは、中底2が弾性的に押圧される毎
に、強制送風できるように、閉鎖されるが気密には密閉
されていない。第4図の中底2は、中空Fj2Cに連通
して、上層2Aを貫通して強制送風孔8が穿設されてお
り、この強制送風孔8によって、中空層2Cが気密に閉
塞されていない。 強制送風孔8は、足先部と踵部とに穿設されている。こ
の構造の中底2は、歩行の度に中空層2Cが膨張と圧縮
とを繰り返して強制送風する。即ち、足でF層2Aが踏
みつけられた時に中空FL’2Cが圧縮されて内部の空
気を足の裏に向けて吹き出し、反対に、足の踏みつけが
解除されると、支持柱3の弾力性で中空Fi2Cが膨張
して、足の裏の空気を吸入する。 好ましいことに、通常の歩行状態にあっては、足を前方
に出して地面に下ろす時、中底2は、先に踵部が押圧さ
れ、その後、次第に足先部が押圧される。従って、中空
層2Cから空気が吹き出し送風される状態にあっては、
踵部の強制送風孔8が踵で閉塞されると共に、この部分
が押し消されて足先部の強制送風孔8から送風される。 即ち、踵部と足先部の両方の強制送風孔から一緒に中空
層2Cの空気が送風されるのではなく、蒸れ易い足先の
強制送風孔8から多量の空気が送風される。 又、歩行時に足を地面から持ち上げる状態にあっては、
踵部が先に地面から離れ、その後履物全体が地面から持
ち上げられる。よって中底2が膨張する状態にあっては
、先に踵部の強制送風孔8が足の裏から離れ、その後次
第に足先部の押圧状態が解除される。従って、足先部が
足の裏で閉塞された状態で踵部の強制送風孔8が開口し
て中空層2Cに空気が吸入される。この為、中空層2C
の空気吸入は踵部からが多く、吹き出し送風空気量は足
先部が多くなる。言い替えれは、中空層2Cは、湿気が
少ない踵部がら空気を吸入して、蒸れ易い足先部に送風
して蒸れを効果的に解消できる特長が実現できる。 この発明は、中空層2Cを閉鎖されるが気密に密閉しな
い状態とする構造を第4図に示すものに特定しない。例
えば、図示しないが、上tH2Aと下層2Bとの連結部
分の一部に空気孔を穿設し、この空気孔から靴内に強制
送風することもてきる。 この場合、空気孔は、足先部と踵部とに穿設するのが良
い。 第9図の拡大垂直断面図は、周囲に小凸条6が設けられ
た支持柱3の例を示す。この中底2は、上層・2Aの上
面が足の耳に密看せず、小凸条6が足の裏の局部に接触
して、上層2Aの面接触状態を解消して足の裏と上面と
の間の通気性を向上し、更に、足の裏の局部を押圧して
指圧刺激する。 更に、第1θ図の拡大断面図に示す支持柱3は、下層2
+3に開口する支持柱3の、、IJ’2Aの一上面か
ら突出して凸起7を形成している。この中底2も、前述
の第9図の中底2と同様の効果がある。 中底2は、射出ブロー成形、射出・押出ブロー成形、シ
ートブロー成形等のプロー成彩によって全体を一体成形
して最も簡単に製造できるが、上層2Aと下層2Bとを
別々に成形し、外周を超音波やヒートシール等の方法で
溶着することによっても製造できる。この場合、中空部
が上層2Aに開口する支持柱3は上層2Aと一緒に成形
され、下部に開口する支持柱3は下層2Bと一緒に成形
する。
し、以下に示す実施例は、本発明の技術思慴を具体化す
る為の靴底を例示すものであって、本発明の靴底を下記
のものに特定するものでない。 本発明の靴底は、特許請求の範囲の記載に於て、挿/ン
の変更が加えられる。 史に、この明細書は、特許請求の範囲が理解し鴇いよう
に、実奄例に示されろ部材に対応する番号を、 「特許
請求の範囲の欄」、 「従来の問題点を解決する為の千
2段の欄」、および「作用効果の欄」に示される部材に
付記している。ただ、特許請求の範囲に記述される部材
を、実施例に示を部)((こ特定するものでは決してな
い。 第1図に示す靴底は、接地底1と、この接地底lの上面
に接着されている中底2とかならる。第1図に示す靴底
は、中底2が、甲皮9と一体的に成形された中間の中底
4を介して接地底]に接着されている。 図示しないが、天然あるいは合成皮革等のシート材から
なる甲皮9が、中底2の下面に吊り込んで接着される場
合、中間の中底4を使用することなく、中底2を直接に
接地底lの上面に接着する。 中底2の断面形状と側面形状と平面形状とを第2図ない
し第4図に示す。この靴底は、全体がボッ塩化ビニル、
EVA、ポリエチレン、ポリエチレンと合成ゴムとのブ
レンド、ポリウレタンとボッ塩化ビニルのブ1/ンド、
アクリル等の合成樹脂でもって一体的にブロー成形され
ている。 中底2は、−トN2Aと下i2Bとが外周で連結されて
、中空Ji2Cが形成され、上層2Aと下層2Bとは、
支持柱3で連結されている。 −1二J!!F 2 Aは、踵部の外周と、土踏まず部
と、4宇部分10とが次第に高くなる立体曲面に形成さ
れている。4泉部分lOの凸部は足の裏の4泉を指圧刺
激する。兎訊は、土踏まず部よりも少し足先によった中
心部分に位置する。この部分にある4泉を指圧すること
は、健康増進に効果が高いことが知られている。従って
、第2図と第3図とに示すように、勇泉部分10に突起
が設けられている中底2は、これを履いて歩く苺に4泉
が押圧刺激され、健康増進効果が極めて高い特長がある
。 ただ、この発明は、中底の上面の立体曲面を図に示すも
のに特定するものでなく、例えば、4泉部分10に凸部
がない中底も使用できる。この明細書に於て、中底のL
面が立体曲面であるとは、踵部の外周と上層まず部が次
第高く上昇する形状を意味するものとする。 立体曲面の上層2Aは、高さが異なる支持柱3を介して
弾性的に支持されている。支持柱3は、弾性変形する中
空筒状に成形されている。第4図の中底2は、半分の支
持柱3は上152 Aに、残りの半分が下層2Bに開口
されている。第2図に於て、−上層2Aに開口する支持
柱3は上層2Aから下層2Bに向かって延長され、下端
が下層213の内面に接触し、あるいは下i2Bの上面
に溶着されている。下層2B7こ開口する支持柱3は、
上層2Aに延長して上端が上層2Aの下面に接触又は溶
着されている。 好ましい実施例に於ては、上層2Aに開口されている支
持柱3は下層2Bに溶着され、下層2Bに開口されてい
る支持柱3は−hflAに接着される。支持柱3が上層
2Aと下層2Bとに接着された中底2は、−ヒi2Aと
下層2Bの中間が広がらない特長を有する。ただ、使用
状態に於ては、支持柱コ3には押圧力が作用するので、
必ずしも先端を接着する必要はない。従って本明細書に
於て、上層2Aと下層2Bとを支持柱3で連結する状態
とは、支持柱3の一端が上[2Aと下層2Bのいずれか
に固定され、先端が他方に固定されずに接触する状態を
含む広い意味に使用する。 一体成形されろ支持柱3(と上層2Aと下層2Bの柔軟
性、即ち、クッション性は、使用材料とその1ゾさとて
調整できる。ポリ塩化ビニルの場合、混入ずろOT塑材
の改で柔軟性が調整でき、ポリ塩化ビニルとポリウレタ
ンとをブレンドした合成樹脂の場合、ポリウレタンの混
合量を増加すると柔軟にてきる。 支持柱3と上層2Aと1’J’j!2F3の柔軟性は、
これを社内に敷込んだときに、歩行の毎に変形する程度
、好ましIくはf、で押圧して変形できる程度に調整す
る。下層2Aと下層2Bと支持柱3とをポリ塩化ビニル
で成形する場合、L層2Aと下層2[1の厚さを通常0
.2〜2.5+nm、好ましくは0゜33〜2.0柵、
支持柱3の厚さを通常0.1〜1゜7mm、好ましくは
0.2〜Q、 C;mmとする。支持柱3は、中空4
2Cの弾性に支持されて押し潰されるのが防止されるの
で、上層2Aと下層2Bより多少薄くシて柔軟なりッシ
ョン性を持たせるのが良い。 第2図に於て、立体曲面状の中底2は、好ましくは、凸
部となる上層2Aを他の部分よりも厚くし、かつ、この
部分を支持する支持柱3は、他の部分の支持柱3よりも
薄くするのがよい。薄い支持柱3で支持される上層2A
は、弱い荷重で柔軟に押し下げられるので、支持柱3が
足の裏を押圧する力が弱く、また、厚い上層2Aは、全
面が一体となって押し下げられて、支持柱3部分が局部
的に強い力で押し上げられることがない。この為、この
構造の中底2は、土踏まず部等、足の皮が柔らかくて、
感じ易い部分を快適に支持できる特長がある。 支持柱3は、通常、第2図に示すように、一端が開口さ
れ、他端が閉塞されている。支持柱3の閉塞端を開口し
て、第9図に示すように、支持柱3の両端を開口するこ
ともできる。この場合、閉N端に貫通孔5を穿設する。 この構造の支持柱3は、中底2の上下面の通気性を向上
することができる。この場合、下層2Bに開口する」二
向きの支持柱3の」二端に貫通孔5を穿設するのが良い
。 貫通孔5は、例えは、中底2の踵部と足先部とに穿設す
るか、あるいは、全体ないしはほぼ全体の支持柱3の先
端に穿設することも可能である。 ところで、上J’3t2Aと下層2Bの外周が連結され
て、両層の間に設けられる中空層2Cは、支持柱3で区
画されることなく、全体が連通されている。この中空P
!2cは内部で自由に空気が流通する。ただ、図示しな
いが、中空層2Cを複数に区画することも可能である。 史に、第7図ないし第9図に示す中底2は、支持柱3の
上下両端が開口されている。また、第4図に示す中底2
は、上層2Aを貫通して、中空層2Cに連通ずる強制送
風孔8が穿設されている。 強制送風孔8は、踵部と足先部とに穿設されており、踵
部に比べると換気が悪くて湿り易い足先部に多く穿設さ
れている。 第8図と第9図とに示すように、支持柱3の上下両端が
開口されている中底2は、中底2を貫通して空気が上下
に流通換気できる。 中底2の中空層2Cは、中底2が弾性的に押圧される毎
に、強制送風できるように、閉鎖されるが気密には密閉
されていない。第4図の中底2は、中空Fj2Cに連通
して、上層2Aを貫通して強制送風孔8が穿設されてお
り、この強制送風孔8によって、中空層2Cが気密に閉
塞されていない。 強制送風孔8は、足先部と踵部とに穿設されている。こ
の構造の中底2は、歩行の度に中空層2Cが膨張と圧縮
とを繰り返して強制送風する。即ち、足でF層2Aが踏
みつけられた時に中空FL’2Cが圧縮されて内部の空
気を足の裏に向けて吹き出し、反対に、足の踏みつけが
解除されると、支持柱3の弾力性で中空Fi2Cが膨張
して、足の裏の空気を吸入する。 好ましいことに、通常の歩行状態にあっては、足を前方
に出して地面に下ろす時、中底2は、先に踵部が押圧さ
れ、その後、次第に足先部が押圧される。従って、中空
層2Cから空気が吹き出し送風される状態にあっては、
踵部の強制送風孔8が踵で閉塞されると共に、この部分
が押し消されて足先部の強制送風孔8から送風される。 即ち、踵部と足先部の両方の強制送風孔から一緒に中空
層2Cの空気が送風されるのではなく、蒸れ易い足先の
強制送風孔8から多量の空気が送風される。 又、歩行時に足を地面から持ち上げる状態にあっては、
踵部が先に地面から離れ、その後履物全体が地面から持
ち上げられる。よって中底2が膨張する状態にあっては
、先に踵部の強制送風孔8が足の裏から離れ、その後次
第に足先部の押圧状態が解除される。従って、足先部が
足の裏で閉塞された状態で踵部の強制送風孔8が開口し
て中空層2Cに空気が吸入される。この為、中空層2C
の空気吸入は踵部からが多く、吹き出し送風空気量は足
先部が多くなる。言い替えれは、中空層2Cは、湿気が
少ない踵部がら空気を吸入して、蒸れ易い足先部に送風
して蒸れを効果的に解消できる特長が実現できる。 この発明は、中空層2Cを閉鎖されるが気密に密閉しな
い状態とする構造を第4図に示すものに特定しない。例
えば、図示しないが、上tH2Aと下層2Bとの連結部
分の一部に空気孔を穿設し、この空気孔から靴内に強制
送風することもてきる。 この場合、空気孔は、足先部と踵部とに穿設するのが良
い。 第9図の拡大垂直断面図は、周囲に小凸条6が設けられ
た支持柱3の例を示す。この中底2は、上層・2Aの上
面が足の耳に密看せず、小凸条6が足の裏の局部に接触
して、上層2Aの面接触状態を解消して足の裏と上面と
の間の通気性を向上し、更に、足の裏の局部を押圧して
指圧刺激する。 更に、第1θ図の拡大断面図に示す支持柱3は、下層2
+3に開口する支持柱3の、、IJ’2Aの一上面か
ら突出して凸起7を形成している。この中底2も、前述
の第9図の中底2と同様の効果がある。 中底2は、射出ブロー成形、射出・押出ブロー成形、シ
ートブロー成形等のプロー成彩によって全体を一体成形
して最も簡単に製造できるが、上層2Aと下層2Bとを
別々に成形し、外周を超音波やヒートシール等の方法で
溶着することによっても製造できる。この場合、中空部
が上層2Aに開口する支持柱3は上層2Aと一緒に成形
され、下部に開口する支持柱3は下層2Bと一緒に成形
する。
第1図は本発明の靴底の一例を示す断面図、第2図゛な
いし第4図は中底の一例を示す断面図、側面図および平
面図、第5図および第6図は従来の中底の支持柱部分を
示す拡大断面図、第7図および第8図はこの発明の中底
の支持柱部分を示す拡大断面図、第9図および第10図
は他の実施例にかかる中底の断面図である。 1・・・・・・接地底、 2・・・・・・中底、
2A・・・・・・上層、 2B・−・・・・下層
、2C・・・・・・中空層、 ;3・・・・・・
支持柱、4・・・・・・中底、 5・・・・・
・貫通孔、6・・・・・・小凸条、 7・・・・・・凸起、 8・・・・・・強制送風孔、 lO・・・・・・4泉部分。 9・・・・・・甲皮、
いし第4図は中底の一例を示す断面図、側面図および平
面図、第5図および第6図は従来の中底の支持柱部分を
示す拡大断面図、第7図および第8図はこの発明の中底
の支持柱部分を示す拡大断面図、第9図および第10図
は他の実施例にかかる中底の断面図である。 1・・・・・・接地底、 2・・・・・・中底、
2A・・・・・・上層、 2B・−・・・・下層
、2C・・・・・・中空層、 ;3・・・・・・
支持柱、4・・・・・・中底、 5・・・・・
・貫通孔、6・・・・・・小凸条、 7・・・・・・凸起、 8・・・・・・強制送風孔、 lO・・・・・・4泉部分。 9・・・・・・甲皮、
Claims (1)
- 接地底1と、この接地底1の上面に接着されているクッ
ション性を有する中底2とからなり、中底2は上層2A
と下層2Bとの外周が連結されて、上層2Aと下層2B
との間に、閉鎖されるが密閉されない中空層2Cが形成
され、上層2Aと下層2Bとは多数の支持柱3で連結さ
れており、支持柱3と上層2Aと下層2Bとは可撓性を
有する合成樹脂で成形され、支持柱3は弾性変形する中
空筒状に形成されており、更に、上層2Aは、足の裏に
沿う立体曲面状に成形されており、上層2Aの凸部を支
持する支持柱3は、上層2Aの凹部を支持する支持柱3
よりも高く、高低差のある支持柱3でもって立体曲面の
上層2Aが下層2Bに支持されていることを特徴とする
靴底。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63167275A JPH0217004A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 靴底 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63167275A JPH0217004A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 靴底 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217004A true JPH0217004A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15846724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63167275A Pending JPH0217004A (ja) | 1988-07-04 | 1988-07-04 | 靴底 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217004A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3004688U (ja) * | 1994-05-26 | 1994-11-22 | 添安 劉 | 靴の表底 |
| JPH0847403A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-20 | Asics Corp | 運動靴 |
| US6510774B1 (en) * | 1998-12-01 | 2003-01-28 | Andreas Steiner | Cable-saw machine |
-
1988
- 1988-07-04 JP JP63167275A patent/JPH0217004A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3004688U (ja) * | 1994-05-26 | 1994-11-22 | 添安 劉 | 靴の表底 |
| JPH0847403A (ja) * | 1994-08-04 | 1996-02-20 | Asics Corp | 運動靴 |
| US6510774B1 (en) * | 1998-12-01 | 2003-01-28 | Andreas Steiner | Cable-saw machine |
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