JPH0217113A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JPH0217113A
JPH0217113A JP63167464A JP16746488A JPH0217113A JP H0217113 A JPH0217113 A JP H0217113A JP 63167464 A JP63167464 A JP 63167464A JP 16746488 A JP16746488 A JP 16746488A JP H0217113 A JPH0217113 A JP H0217113A
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松本 康典
Shunji Yamada
俊二 山田
Satoru Nakada
悟 中田
Michirou Kitahara
路郎 北原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な皮膚外用剤に関するものである。さら
に詳しくは、ロクジヨウ抽出液、オウゴン抽出液をリボ
ソーム化し有効成分として含有せしめ、皮膚表皮の角化
を正常化することを特徴とする化粧料に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ロクジヨウ抽出液及びオウゴン抽出液を個々に化粧料に
配合している例はみられる。ロクジヨウ抽出液には心臓
機能の回復、腎機能の促進、消化器官系の機能促進、筋
肉の疲労回復等多数の作用が知られているが、皮膚表皮
の角化に及ぼす影響については研究された例は見られな
い。
また、オウゴン抽出液には消炎作用、解熱作用等が知ら
れているが、これも皮膚表皮の角化に及ぼす影響につい
ては研究された例は見られない。
さらに、ロクジヨウ抽出液を内包したリボソーム及びオ
ウゴン抽出液を内包したリボソームを化粧料に配合し、
皮膚表皮の角化を正常化するものは今まで見られない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
皮膚の表皮を構成する細胞の大部分は、角化細胞(ケラ
チノサイト)とよばれ、この細胞は表皮の最下層にある
基底層で分裂して生まれ、次第に偏平化しながら有きよ
く層、か粒層へと押し上げられ、14日間かがって角質
層に到着して角質細胞になる(Jl胞屡のターンオーバ
ー)、この細胞はさらに14日間かかって上に押し上げ
られて、ついには角片となって皮膚表面から脱落する。
この角質層の細胞が入れ替わることを角質層のターンオ
ーバーと言い、それに要する日数を角質層のターンオー
バー日数と言う、また有きよく層から角質層に移動する
間に角化細胞の形が変わっていき、角質層で核は消失す
る。このように角化細胞の総合的分化現象を角化と言う
、この角化によって表皮の細胞が入れ替わることを表皮
のターンオーバーと言い、正常な場合では細胞層のター
ンオーバーと角質層のターンオーバーを合計した28日
(表皮のターンオーバー日数)である、角質層は表皮の
一部であることから、当然の事ながら表皮のターンオー
バーは角質層のターンオーバーと密接な関係がある。従
って、角質層のターンオーバー日数を測定することによ
り1表皮の角化速度をみることができる0表皮の角化速
度が速くなるほど角質層のターンオーバー日数は短くな
る。
皮膚表皮の角化異常には2通りのものがある。
1つは加齢と共に起きるもので、細胞分裂の速度が遅く
なることにより表皮の角化速度が遅くなる(角質層のタ
ーンオーバー日数は長くなる)、このため表皮の細胞層
は薄くなり、逆に角質層が厚くなってくる。この結果と
して皮膚表面の水分量は減少し、弾力のある柔軟な皮膚
を失うことになる。老化した皮膚をみずみずしくするた
めには化粧水やクリームを塗って皮膚の水分を保つこと
がなされるが、根本的な解決にはならない。
もう1つの角化異常は、外部からの紫外線、乾燥や温度
変化等の影響により特に、頬や額では表皮細胞に変化が
生じて角化が正常に行われなくなり、逆に角化速度が異
常に早くなることがある(角質層のターンオーバー日数
は短くなる)、この結果1表皮細胞は角化が完成される
前に角質層に押し上げられ1本来、無核であるはずの角
質細胞に核が残るという現象が生ずる。正常な角化が行
われない場合にはNMFやセラミドが充分につくられず
、皮膚の水分保持能が低下して皮膚表面の水分量が減少
する。
このような異常に速くなったり、遅くなったりする角化
を正常化する化粧料は今まで全く見られない。
〔問題を解決するための手段〕
本発明者らは、crクジヨウ抽出液を内包したリボソー
ムを配合した皮膚外用剤を表皮の角化速度の遅い(正常
な角質層のターンオーバー日数の14日より長い)皮膚
に使用すると角化速度が速くなり正常化する(正常な角
質層のターンオーバー日数の14日に近づく)ことを見
いだした。またオウゴン抽出液を内包したリボソームを
配合した皮膚外用剤を表皮の角化速度の速い(正常な角
質層のターンオーバー日数の14日より短く、角質細胞
に核が残る)皮膚に使用すると角化速度が遅くなり正常
化する(正常な角質層のターンオーバー日数の14日に
近づき、角質細胞の核が消失する)ことを見いだした。
さらにこれらのリボソームを併用して皮膚外用剤に配合
した場合は表皮の角化速度が遅い部位は速く、角化速度
が速い部位は遅くして正常化することを見いだし本発明
の完成に至った。
本発明に用いられるロクジヨウ抽出液は、マンシュウア
カシカ(馬鹿)またはマンシュウシカ(梅花1!、)の
角化していない切角(鹿茸)をエタノール又はエタノー
ルと水の混合液で抽出したものである。またエタノール
以外の水溶性の溶剤、例えば1,3−ブチレングリコー
ル、プロピレングリコール等を用いて抽出することも可
能である。
本発明に用いられるオウゴン抽出液は、シソ科植物のコ
ガネバナ(黄金孔)の根(オウゴン)をエタノール又は
エタノールと水の混合液で抽出したものである。またエ
タノール以外の水溶性の溶剤、例えば1.3−ブチレン
グリコール、プロピレングリコール等を用いて抽出する
ことも可能である。
本発明のリボソームはロクジヨウ抽出液または及びオウ
ゴン抽出液、リン脂質及び水の3成分に超音波をかけて
得られる。このリボソームはリン脂質の二分子膜の一重
層あるいは多重層から成る球状の小胞体で、ロクジヨウ
抽出液またはオウゴン抽出液がリン脂質の膜中または小
胞体内に取り込まれた状態(内包)となる。
リボソームの安定化の目的でコレステロール。
グルコース、アミノ酸、高級アルコール、非イオン性界
面活性剤、イオン性界面活性剤等を添加することができ
る。リボソーム化にはこれ以外にホモミキサー法、薄膜
法、注入法、界面活性剤除去法等がありどの方法におい
ても本発明のリボソームを調製することができる。
リボソーム化に用いられるリン脂質は大豆リン脂質、卵
黄リン脂質、水添大豆リン脂質、水添卵黄リン脂質、合
成リン脂質等であり一種又は二種以上混合して用いるこ
とができる。
本発明において皮膚外用剤に配合されるリボソームに使
用するロクジヨウ抽出液は、ロクジヨウ抽出液の乾燥物
として0.0001〜0.2重量%である。0.0OO
1F!ffi%以下の配合量では効果は見られない、ま
た0、21重量%以上の配合量では効果の著しい増加は
見られず経済的ではない。
本発明において皮膚外用剤に配合されるリボソームに使
用されるオウゴン抽出液は、オウゴン抽出液の乾燥物と
して0.0001〜0.1重量%である。o、oooi
重量%以下の配合量では効果は見られない、また0、2
重量%以上の配合量では効果の著しい増加は見られず経
済的ではない。
ロクジヨウ抽出液を内包したリボソーム及びオウゴン抽
出液を内包したリボソームの二種類を併用して皮膚外用
剤に配合する場合も、リボソームに使用するロクジヨウ
抽出液は、ロクジヨウ抽出液の乾燥物として0.000
1〜0.2重量%であり、リボソームに使用されるオウ
ゴン抽出液は、オウゴン抽出液の乾燥物として0.00
01〜0゜11i量%である。
ロクジヨウ抽出液及びオウゴン抽出液をリボソーム化せ
ず、直接化粧料に配合した場合にはほとんど効果は見ら
れない、これは抽出物の有効成分が基底細胞に到達して
はじめて効果を発揮するためと考えられ、リボソーム化
することにより経皮吸収性が著しく高められるためと考
えられる。また、ロクジヨウ抽出液及びオウゴン抽出液
を混合してからリボソームにして皮膚外用剤に配合して
も効果は得られる。
〔実施例〕
次に実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これにより限定されるものではない、処方中の数字は重
量%を示す。
実施例−1クリーム1 ■スクワラン ■セチルアルコール ■ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノステアレート ■ポリオキシエチレン(20) 10、0 2.0 1.5 2.0 セチルエーテル ■ワセリン                5.0■
ミリスチン酸オクチルドデシル   10.O■精製水
              49・ 3■1,3−ブ
チレングリコール    10.0■パラオキシ安息香
酸メチル      0.2[相]水添大豆リン脂質 
         0・ 20ロクジヨウ抽出液A  
        2,0@精製水          
     7.80クジヨウ抽出液Aは細切りしたマン
シュウアカシカの鹿茸100gを70%重量エタノール
水溶液900gに浸漬し、5日間放置後ろ過しエキスを
得る。ロクジヨウ抽出液Aの乾燥物は1.7重量%であ
る。リボソームは成分[相]〜@を75℃で超音波処理
し、30℃まで冷却して調製する。
成分■〜■を80℃で加熱溶解後、あらかじめ80℃に
加熱溶解した成分■〜■を加えて乳化し。
30℃まで冷却し、成分[相]〜@で調製したリボソー
ム(ロクジヨウ抽出液の乾燥物として0.034を量%
)を添加し、撹はん混合するとクリーム1が得られる。
実施例−2クリーム2 ■スクワラン             10.0■セ
チルアルコール          2.00ポリオキ
シエチレン(20)       1.5ソルビタンモ
ノステアレート ■ポリオキシエチレン(20)       2.0セ
チルエーテル ■ワセリン               5.0■ミ
リスチン酸オクチルドデシル   10.00精製水 
             49.3■1,3−ブチレ
ングリコール    10.0■パラオキシ安息香酸メ
チル      0. 2[相]水添大豆リン脂質  
        0.20オウゴン抽出液A     
      2. 0@精製水           
    7.8オウゴン抽出液Aはオウゴン100gに
精製水600gを加え60℃に加温した後、エタノール
をIKgを加えて3日間放置後ろ過しエキスを得る。オ
ウゴン抽出液Aの乾燥物は2.1重量%である。リボソ
ームは成分[相]〜@を75℃で超音波処理し、30℃
まで冷却して調製する。
成分■〜■を80℃で加熱溶解後、あらかじめ80℃に
加熱溶解した成分■〜■を加えて乳化し、30℃まで冷
却し、成分[相]〜0で調製したリボソーム(オウゴン
抽出液の乾燥物として0.042重量%)を添加し、撹
はん混合するとクリーム2が得られる。
実施例−3乳液l ■スクワラン ■セチルアルコール ■ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノステアレート ■グリセリルモノステアレート ■ステアリン酸 ■セチルイソオクタノエート ■精製水 5.0 1.0 2.5 ■プロピレングリコール        8.0■パラ
オキシ安息香酸メチル      0・ 2[相]卵黄
リン脂質            1600オウゴン抽
出液B          5,0@精製水     
          5.0オウゴン抽出液Bはオウゴ
ン100gにエタノールをIKgを加えて7日間放置後
ろ過しエキスを得る。オウゴン抽出液Bの乾燥物は2,
311量%である。リボソームは成分[相]〜@を50
℃でホモミキサーをかけ30℃まで冷却して調製する。
成分■〜■を80℃で加熱溶解後、あらかじめ80℃に
加熱溶解した成分■〜■を加えて乳化し、30℃まで冷
却し、成分[相]〜Oで11I製したリボソーム(オウ
ゴン抽出液の乾燥物として0.115重量%)を添加し
、撹はん混合すると乳液1が得られる。
実施例−4化粧水1 ■エタノール 10、0 ■1.3−ブチレングリコール     2.0■グリ
セリン              3.0■パラオキ
シ安息香酸メチル      0.2■精製水    
          74.8■合成リン脂質    
         0. 5■コレステロール    
        0.1■ロクジヨウ抽出液B    
     O85■精製水             
   8,90クジヨウ抽出液Bは細切りしたマンシュ
ウシカの鹿茸100gを50%1!量工タノール水溶液
900gに浸漬し、5日間放置後ろ過しエキスを得る。
ロクジヨウ抽出液Bの乾燥物は1.6重量%である。リ
ボソームは成分■〜■を55℃で超音波処理し、30℃
まで冷却して調製する。
成分■〜■を撹はん綻解後、成分■及び成分■〜■で調
製したリボソームを加え(ロクジヨウ抽出液の乾燥物と
して0.008重量%)、撹はん混合すると化粧水1が
得られる。
実施例−5クリーム3 ■スクワラン。
■セチルアルコール ■ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノステアレート ■ポリオキシエチレン(20) セチルエーテル ■ワセリン ■ミリスチン酸オクチルドデシル ■精製水 ■1,3−ブチレングリコール ■パラオキシ安息香酸メチル [相]水添大豆リン脂質 ■ロクジヨウ抽出液A @精製水 [相]水添大豆リン脂質 ■オウゴン抽出液A ■精製水 10、0 2.0 1.5 2、0 成分■〜■を80℃で加熱溶解後、あらかじめ80℃に
加熱溶解した成分■〜■を加えて乳化し、30℃まで冷
却し、成分[相]〜@で調製したロクジヨウ抽出液配合
のリボソーム及び成分@〜■で調製したオウゴン抽出液
配合のリボソームを添加し、撹はん混合するとクリーム
3が得られる。
実施例−6乳液2 ■スクワラン ■セチルアルコール ■ポリオキシエチレン(20) ソルビタンモノステアレート ■グリセリルモノステアレート ■ステアリン酸 ■セチルイソオクタノエート ■精製水 ■プロピレングリコール ■パラオキシ安息香酸メチル [相]卵黄リン脂質 ■オウゴン抽出液B @精製水 5.0 1.0 2.5 ■大豆リン脂質            0.5[相]
ロクジヨウ抽出液A           0. 1■
ポリオキシエチレン(60)       0.2硬化
ヒマシ油 [相]精製水               9.2オ
ウゴン抽出液配合のリボソームは成分[相]〜@を50
℃で、ロクジヨウ抽出液配合のリボソームは成分@〜[
相]を60℃でホモミキサーをかけた後、30℃まで冷
却して調製する。
成分■〜■を80℃で加熱溶解後、あらかじめ80℃に
加熱溶解した成分■〜■を加えて乳化し、30℃まで冷
却し、成分[相]〜@で調製したオウゴン抽出液配合の
リボソーム(オウゴン抽出液の乾燥物として0.115
1i量%)及び成分@〜[相]で調製したロクジヨウ抽
出液配合のリボソーム(ロクジヨウ抽出液の乾燥物とし
て0.00171量%)を添加し、撹はん混合すると乳
液2が得られる。。
〔発明の効果〕
本発明の化粧料は、リボソーム化したロクジジウ抽出液
と、リボソーム化したオウゴン抽出液を単独または併用
して配合することにより、表皮の角化を正常化すること
に優れた化粧料である。
次ぎに、本発明の効果について表皮の角化速度正常化試
験及び角質細胞正常化試験の結果を示す。
(表皮の角化速度正常化試験) 1)リボソーム化ロクジヨウ抽出液に関する試験年齢4
0才以上の表皮の角化速度の遅い女性モニター60名を
被験者として、1グル一プ各15名づつ実施例−1及び
実施例−4、そして、下記の比較例−1、比較例−2の
クリームを2ケ月毎日使用させた。
2ケ月後の角質層のターンオーバーについてダンジルク
ロライド蛍光法にて改善度を測定した。
(ダンジルクロライド蛍光法) 蛍光試薬のダンジルクロライドを白色ワセリンに5%分
散させ、直径10mmのフィンチャンノ(−で皮膚に2
4時間閉塞塗布し、角質層を蛍光染色する0次ぎに、極
大波長338nmの紫外線を照射し、ダンジルクロライ
ドにて蛍光染色処理された角質層の蛍光強度を計測器に
て、終日的に測定する。
皮膚に塗布されたダンジルクロライドの蛍光強度が、未
塗布部の蛍光強度まで減少した日数を角質層のターンオ
ーバー日数と定義すると、正常な場合は14日である。
比較例−1クリーム 実施例−1の水添大豆リン脂質を除き、ロクジヨウ抽出
液Aをリボソーム化せず配合し、他は同様に調製した。
比較例−2クリーム 実施例−1の水添大豆リン脂質及びロクジヨウ抽出液A
を除き、他は同様に調製した。
試験結果 リボソーム化ロクジヨウ抽出液による表皮の角化速度正
常化試験の結果を表、1に示す6表、lから明らかな様
に、本発明のロクジヨウ抽出液配合皮膚外用剤は1表皮
の角化速度正常化に優れた新規皮膚外用剤である。
長期連m試験における角質層のターンオーバー変化 ※ターンオーバー日数は15名の平均値上標準偏差2)
リボソーム化オウゴン抽出液に間する試験紫外線や外的
因子で表皮の角化速度が異常に速くなった女性モニター
60名を被験者として、1グル一プ各15名づつ実施例
−2及び実施例−3、そして、下記の比較例−3、比較
例−4のクリームを2次月毎日使用させた。
2ケ月後、角質層のターンオーバーの改善度をダンジル
クロライド蛍光法にて測定した。
膚外用剤は、角化速度正常化に優れた新規皮膚外用剤で
ある。
長期連用試験における角質層のターンオーバー日数 比較例−3クリーム 実施例−2の水添大豆リン脂質を除き、オウゴン抽出液
Aをリボソーム化せず配合し、他は同様に調製した。
比較例−4クリーム 実施例−2の水添大豆リン脂質及びオウゴン抽出液Aを
除き、他は同様にlll1!シた。
試験結果 リボソーム化オウゴン抽出液による表皮の角化速度正常
化試験の結果を表、2に示す0表、2から明らかな様に
、本発明のオウゴン抽出液配合皮※ターンオーバー日数
は15名の平均値士標準偏差3)リボソーム化ロクジヨ
ウ抽出液象とリボソーム化オウゴン抽出液併用における
試験 年齢40歳以上の角化速度の遅い女性のうち、頬の部位
に有核細胞を認め角化速度の速い部位を併せ持ったモニ
ター60名を被験者とした。1グル一プ各15名づつ、
実施例−5及び実施例−6のクリーム、比較例−5、比
較例−6のクリームを2ケ月間毎日使用させた。
2ケ月後、角質層のターンオーバーの改善度をダンジル
クロライド蛍光法にて測定した。
試験結果 リボソーム化オウゴン抽出液及びリボソーム化ロクジヨ
ウ抽出液の併用による表皮の角化速度正常化試験の結果
を表、3に示す0表、3から明らかな様に、本発明のロ
クジヨウ抽出液及びオウゴン抽出液配合皮膚外用剤は、
角化速度の遅い部位は速く、角化速度の速い部位は遅く
し角化速度正常化に優れた新規皮膚外用剤である。
以下余白 比較例−5クリーム 実施例−5のクリームの水添大豆リン脂質を除き、ロク
ジヨウ抽出液A及びオウゴン抽出液Aをそのまま配合し
た。
比較例−6クリーム 実施例−5のクリームの水添大豆リン脂質、ロクジヨウ
抽出液A、オウゴン抽出液Aを除き、他は同様に調製し
た。
表、3 長期連用試験における角質層のターンオーバー
日数 (1)角化速度の遅い部位(口元) (2)角化速度の速い部位(頬) (角質細胞正常化試験) 試験方法 紫外線、湿度、気温などの外的要因により、角化速度が
速くなると、角質層では本来認められない有核細胞が認
められる。そこで、この有核細胞を指標として角化速度
の改善度を測定した。
測定方法としては、両面接着テープを、1×1cmの大
きさで貼付したスライドガラスで、洗顔後10分経過し
たモニターの顔面上に、接着面を約2秒間押しあてて、
剥離した際に採取できる角質層第1層をサンプリングし
た。スライドガラス上に採取された角質細胞は、情報に
よりヘマトキシリン・エオシン染色(H,E染色)を施
した。
それを光学顕微鏡にて、15X20倍の倍率でヘマトキ
シリンに青く染まる有核細胞の有無を確認した。測定は
、1方向の連続した視野を5ケ所について、個数をカウ
ントした。尚、有核細胞は。
通常クラスター状に剥離される為、以下の基準でカウン
トし、評点を与え、各々の個数との積の和をスコアーし
た。
以下余白 有角細胞評価基準 有角細胞状態 評点 単独 5個以下のクラスター 1041以上のクラスター モニターは、有核細胞の認められた女性40名について
1グル一プ10名づつ、実施例−3及び実施例−6の乳
液、比較例−5,比較例−6の乳液について3ケ月毎日
使用 させた。
試験結果 試験結果を表、4に示す。表、4より明らかな様に実施
例−3及び実施例−6の皮膚外用剤は、有核細胞数を減
少させ、角化速度(ターンオーバータイム)を正常化さ
せる新規な皮膚外用剤である。
なお、実施例−2及び実施例−5の皮膚外用剤について
も、同様に優れた角化速度正常化作用が認められた。
比較例−5乳液 実施例−3の卵黄リン脂質を除き、オウガ・ン抽出液A
をリボソーム化せず配合し、他は同様に調製した。
比較例−6乳液 実施例−3の卵黄リン脂質及びオウゴン抽出液Aを除き
、他は同様に調製した。
以下余白 表、3 長期連用試験における有核細胞数変化 ※有核細胞数(スコアー)は10名の平均値士標準偏差
以上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロクジヨウ抽出液を内包したリボソームを配合し
    、皮膚表皮の角化を正常化することを特徴とする皮膚外
    用剤
  2. (2)オウゴン抽出液を内包したリボソームを配合し、
    皮膚表皮の角化を正常化することを特徴とする皮膚外用
  3. (3)ロクジヨウ抽出液を内包したリボソーム及びオウ
    ゴン抽出液を内包したリボソームを配合し、皮膚表皮の
    角化を正常化することを特徴とする皮膚外用剤
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010035070A (ko) * 2000-12-13 2001-05-07 송영응 피부주름 및 모공이완(毛孔弛緩)을 제거하는 약제의조성물 및 그 제조방법(기능성 화장품)
JP2003028856A (ja) * 2001-07-10 2003-01-29 Shiseido Co Ltd 肌状態判断方法および肌状態判断マップ
JP2014141430A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Pias Arise Kk RhoGDIβタンパク質の産生抑制剤、皮膚表皮細胞の分裂方向制御剤、皮膚外用剤、及び、皮膚表皮細胞の分裂方向制御方法

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