JPH0217147Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217147Y2 JPH0217147Y2 JP1982158020U JP15802082U JPH0217147Y2 JP H0217147 Y2 JPH0217147 Y2 JP H0217147Y2 JP 1982158020 U JP1982158020 U JP 1982158020U JP 15802082 U JP15802082 U JP 15802082U JP H0217147 Y2 JPH0217147 Y2 JP H0217147Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower tank
- radiator
- mounting boss
- fan shroud
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ラジエータにおけるフアンシユラウ
ドの取付構造に関するものである。
ドの取付構造に関するものである。
近時の自動車用ラジエータにおいてはラジエー
タ本体の背面側にフアンシユラウドを配置しこの
フアンシユラウドの開口部に電動フアンを配設し
た形式のものが多い。そして、このような形式の
ものでは、第1図に実線で示すように前記ラジエ
ータ本体のロアタンクaの一側壁bの外面に取付
ボスcを一体に突設し、この取付ボスcの突出端
面にフアンシユラウドの下端取付片部等をボルト
を用いて止着するようにしているのが一般的であ
る。ところが、このような構成のものでは、ラジ
エータ本体のコア部dと、前記ロアタンクaとの
接続が難しくなるという不都合がある。すなわ
ち、この種のラジエータでは、前記ロアタンクa
の開口端部外周にフランジ部eを形成し、このフ
ランジ部eの下面側に前記コア部dの底板fの周
縁部をかしめ付けるようにしているが、第1図に
示すようなものでは、取付ボスcの突設部分にお
いて底板fのフランジ部eに対するかしめ付けが
不可能となる。そのため、水もれ等の不都合を招
き易くなる。このような不都合を解消するための
方策としては、第1図に想像線で示すように、前
記取付ボスcと前記フランジ部eとの間に肉盗部
gを設けたり、前記ロアタンクaの側壁bを内面
側へ膨出させることにより取付ボスを形成し、そ
れによつて前記コア部dの底板fの周縁部を全周
に亘つて前記ロアタンクaのフランジ部eにかし
め付けられるようにすることが考えられる。とこ
ろが、肉盗部gを設けると、前記ロアタンクaを
2分割式の単純な型を用いて成形することが不可
能となり、製作が難しくなるという問題がある。
また、取付ボスcを、例えば、実開昭56−136129
号公報の第2図に示されるように、ロアタンクa
内に出張らせて設けることも考えられるが、かか
る態様で取付ボスcを設けると、その出張りが邪
魔になつて、該ロアタンクa内に、トルクコンバ
ータのオイル劣化を防止するためのオイルクーラ
を収容することが不可能になつたり、その収容位
置が不当に制限されてしまうという不都合が発生
する。
タ本体の背面側にフアンシユラウドを配置しこの
フアンシユラウドの開口部に電動フアンを配設し
た形式のものが多い。そして、このような形式の
ものでは、第1図に実線で示すように前記ラジエ
ータ本体のロアタンクaの一側壁bの外面に取付
ボスcを一体に突設し、この取付ボスcの突出端
面にフアンシユラウドの下端取付片部等をボルト
を用いて止着するようにしているのが一般的であ
る。ところが、このような構成のものでは、ラジ
エータ本体のコア部dと、前記ロアタンクaとの
接続が難しくなるという不都合がある。すなわ
ち、この種のラジエータでは、前記ロアタンクa
の開口端部外周にフランジ部eを形成し、このフ
ランジ部eの下面側に前記コア部dの底板fの周
縁部をかしめ付けるようにしているが、第1図に
示すようなものでは、取付ボスcの突設部分にお
いて底板fのフランジ部eに対するかしめ付けが
不可能となる。そのため、水もれ等の不都合を招
き易くなる。このような不都合を解消するための
方策としては、第1図に想像線で示すように、前
記取付ボスcと前記フランジ部eとの間に肉盗部
gを設けたり、前記ロアタンクaの側壁bを内面
側へ膨出させることにより取付ボスを形成し、そ
れによつて前記コア部dの底板fの周縁部を全周
に亘つて前記ロアタンクaのフランジ部eにかし
め付けられるようにすることが考えられる。とこ
ろが、肉盗部gを設けると、前記ロアタンクaを
2分割式の単純な型を用いて成形することが不可
能となり、製作が難しくなるという問題がある。
また、取付ボスcを、例えば、実開昭56−136129
号公報の第2図に示されるように、ロアタンクa
内に出張らせて設けることも考えられるが、かか
る態様で取付ボスcを設けると、その出張りが邪
魔になつて、該ロアタンクa内に、トルクコンバ
ータのオイル劣化を防止するためのオイルクーラ
を収容することが不可能になつたり、その収容位
置が不当に制限されてしまうという不都合が発生
する。
ところで、以上のような不都合を解消すること
ができる先行技術として、前述した実開昭56−
136129号に示されるように、ロアタンク等の側壁
外面に門形の取付部材を一体に設け、この取付部
材の突出端面にフアンシユラウドの取付片を止着
し得るようにしたものがある。ところが、このよ
うな構成のものでは、前記取付部材がロアタンク
の側壁外面に出張るため、配管類との干渉が問題
となり易い。すなわち、ラジエータのロアタンク
の側壁からは冷却水導出用の配管やオイルクーラ
用の配管等が導出される場合が多いため、この側
壁外面に前記取付部材等による大きな出張りがあ
ると、該出張りと配管類との干渉が生じ易い。そ
のため、配管類の引出方向に大きな制約を受ける
という不都合がある 本考案は、このような事情に着目してなされた
もので、ラジエータのロアタンク内にオイルクー
ラを内設するようにしたものにおいて、前記ロア
タンクの底壁の隅部に、端面が前記ロアタンクの
一側壁と略面一となる取付ボスを前記底壁の下面
側に突出させて一体に形成し、この取付ボスの端
面にフアンシユラウドの下端部を止着することに
よつて、前述した不都合をことごとく解消するこ
とができるようにしたフアンシユラウド取付構造
を提供するものである。
ができる先行技術として、前述した実開昭56−
136129号に示されるように、ロアタンク等の側壁
外面に門形の取付部材を一体に設け、この取付部
材の突出端面にフアンシユラウドの取付片を止着
し得るようにしたものがある。ところが、このよ
うな構成のものでは、前記取付部材がロアタンク
の側壁外面に出張るため、配管類との干渉が問題
となり易い。すなわち、ラジエータのロアタンク
の側壁からは冷却水導出用の配管やオイルクーラ
用の配管等が導出される場合が多いため、この側
壁外面に前記取付部材等による大きな出張りがあ
ると、該出張りと配管類との干渉が生じ易い。そ
のため、配管類の引出方向に大きな制約を受ける
という不都合がある 本考案は、このような事情に着目してなされた
もので、ラジエータのロアタンク内にオイルクー
ラを内設するようにしたものにおいて、前記ロア
タンクの底壁の隅部に、端面が前記ロアタンクの
一側壁と略面一となる取付ボスを前記底壁の下面
側に突出させて一体に形成し、この取付ボスの端
面にフアンシユラウドの下端部を止着することに
よつて、前述した不都合をことごとく解消するこ
とができるようにしたフアンシユラウド取付構造
を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を第2図〜第5図を参
照して設明する。
照して設明する。
第2図は、自動車1のエンジンルーム2内を概
略的に示すもので、3はエンジン、4はトルクコ
ンバータ、5はトランスミツシヨン、6はラジエ
ータ、7はこのラジエータ6の背面側に設けたフ
アンシユラウドである。ラジエータ6は、第3図
に示すように、コア部8の上端にアツパータンク
9を設けるとともに、下端にロアタンク10を設
けてなるもので、導入口11を通して前記アツパ
ータンク9内に導入した冷却水をコア部8を通過
させる際に冷却してロアタンク10内に集め、こ
のロアタンク10内の冷却水を導出口12を通し
て外部へ導出させ得るようになつている。そして
このロアタンク10内に、前記トルクコンバータ
4のオイル劣化を防止するためのオイルクーラ1
3を収容している。ロアタンク10は、上面を開
口させた細長な筐形のもので、その開口端部外周
にフランジ部10aを有している。そして、この
フランジ部10aの下面側に前記コア部8の底板
8aの周縁部をかしめ付けている。そして、この
ロアタンク10の一側壁10bには、冷却水導出
用の導出口12と、前記オイルクーラ13に連通
するオイル流入管14およびオイル流出管15と
がそれぞれ突設してあり、これらオイル流入管1
4およびオイル流出管15には、前記トルクコン
バータ4から延出させたオイル案内パイプ21、
22が接続してある。一方、フアンシユラウド7
は、前記ラジエータ6のコア部8の背面側に装着
したカバー状のもので、中央部に設けた円形の透
窓7a部には電動フアン16が設けてある。そし
て、このフアンシユラウド7の上端取付片部7b
を前記ラジエータ6のアツパータンク9に設けた
ブラケツト17にボルト18を用いて止着すると
ともにこのフアンシユラウド7の下端部、つま
り、対をなす下端取付片部7c、7dを前記ラジ
エータ6のロアタンク10に設けた取付ボス1
9、19の端面19a、19aにボルト20、2
0を用いて止着している。取付ボス19は、前記
ロアタンク10の底壁10cの隅部を部分的に厚
肉化することによつて形成されたもので、その端
面16aを該ロアタンク10の一側壁10bの外
面と面一になる位置に表出させている。そして、
この取付ボス19は、第4図に明示されているよ
うに、前記底壁10cの下面側に突出させて形成
してある。
略的に示すもので、3はエンジン、4はトルクコ
ンバータ、5はトランスミツシヨン、6はラジエ
ータ、7はこのラジエータ6の背面側に設けたフ
アンシユラウドである。ラジエータ6は、第3図
に示すように、コア部8の上端にアツパータンク
9を設けるとともに、下端にロアタンク10を設
けてなるもので、導入口11を通して前記アツパ
ータンク9内に導入した冷却水をコア部8を通過
させる際に冷却してロアタンク10内に集め、こ
のロアタンク10内の冷却水を導出口12を通し
て外部へ導出させ得るようになつている。そして
このロアタンク10内に、前記トルクコンバータ
4のオイル劣化を防止するためのオイルクーラ1
3を収容している。ロアタンク10は、上面を開
口させた細長な筐形のもので、その開口端部外周
にフランジ部10aを有している。そして、この
フランジ部10aの下面側に前記コア部8の底板
8aの周縁部をかしめ付けている。そして、この
ロアタンク10の一側壁10bには、冷却水導出
用の導出口12と、前記オイルクーラ13に連通
するオイル流入管14およびオイル流出管15と
がそれぞれ突設してあり、これらオイル流入管1
4およびオイル流出管15には、前記トルクコン
バータ4から延出させたオイル案内パイプ21、
22が接続してある。一方、フアンシユラウド7
は、前記ラジエータ6のコア部8の背面側に装着
したカバー状のもので、中央部に設けた円形の透
窓7a部には電動フアン16が設けてある。そし
て、このフアンシユラウド7の上端取付片部7b
を前記ラジエータ6のアツパータンク9に設けた
ブラケツト17にボルト18を用いて止着すると
ともにこのフアンシユラウド7の下端部、つま
り、対をなす下端取付片部7c、7dを前記ラジ
エータ6のロアタンク10に設けた取付ボス1
9、19の端面19a、19aにボルト20、2
0を用いて止着している。取付ボス19は、前記
ロアタンク10の底壁10cの隅部を部分的に厚
肉化することによつて形成されたもので、その端
面16aを該ロアタンク10の一側壁10bの外
面と面一になる位置に表出させている。そして、
この取付ボス19は、第4図に明示されているよ
うに、前記底壁10cの下面側に突出させて形成
してある。
なお、取付ボスは、その全体がロアタンクと同
一の材料により作られたものに限定されないのは
勿論であり、例えば、ボルト螺着部分に材質の異
なつたナツト状部材を埋設したようなものであつ
てもよい。
一の材料により作られたものに限定されないのは
勿論であり、例えば、ボルト螺着部分に材質の異
なつたナツト状部材を埋設したようなものであつ
てもよい。
本考案は、以上のような構成であるから、次の
ような効果が得られる。
ような効果が得られる。
まず、フアンシユラウドの下端部をロアタンク
の一側壁の外周と面一な位置に取着することがで
きるので、従来のようにフアンシユラウドの取付
端面がロアタンクの一側壁外面から出張つている
場合に比べて、導出口に接続される冷却水案内パ
イプやオイル流出入口に接続されるオイル案内パ
イプ等の引出方向に制約を受けることがはるかに
少なくなり、配管が容易になる。
の一側壁の外周と面一な位置に取着することがで
きるので、従来のようにフアンシユラウドの取付
端面がロアタンクの一側壁外面から出張つている
場合に比べて、導出口に接続される冷却水案内パ
イプやオイル流出入口に接続されるオイル案内パ
イプ等の引出方向に制約を受けることがはるかに
少なくなり、配管が容易になる。
また、フアンシユラウドの下端部をロアタンク
の隅部に存在する強度の高い部分にボルト等を用
いて取着することができるので、フアンシユラウ
ドの取付剛性を向上させることができる。
の隅部に存在する強度の高い部分にボルト等を用
いて取着することができるので、フアンシユラウ
ドの取付剛性を向上させることができる。
さらに、ロアタンクの底壁隅部に取付ボスを形
成すると、該ロアタンク自身の剛性も高くなるの
で、ロアタンクの振動を少なくすることができ
る。そのため、ロアタンクとコア部との間に存在
するシール部分等に好影響を与え得る。
成すると、該ロアタンク自身の剛性も高くなるの
で、ロアタンクの振動を少なくすることができ
る。そのため、ロアタンクとコア部との間に存在
するシール部分等に好影響を与え得る。
また、このような構成のロアタンクであれば簡
単な2分割式の型を用いて製造することができ、
しかも、型を簡略化したために、ロアタンクのフ
ランジ部に対するかしめ付けが部分的に不可能に
なるという不都合を招くこともない。
単な2分割式の型を用いて製造することができ、
しかも、型を簡略化したために、ロアタンクのフ
ランジ部に対するかしめ付けが部分的に不可能に
なるという不都合を招くこともない。
また、取付ボスは、底壁の下面側に突出させて
設けてあるので、該取付ボスがロアタンク内に出
張るので有効に防止することができる。そのた
め、オイルクーラをこの取付ボスとの干渉に注意
を払うことなしにロアタンク内に収容することで
き、設計の自由度を大幅に向上させることが可能
となる。その結果、オイルクーラを配管の都合や
冷却効率等を考慮して最適な位置に無理なく容易
に配置することができるという格別な効果を得る
ことができる。
設けてあるので、該取付ボスがロアタンク内に出
張るので有効に防止することができる。そのた
め、オイルクーラをこの取付ボスとの干渉に注意
を払うことなしにロアタンク内に収容することで
き、設計の自由度を大幅に向上させることが可能
となる。その結果、オイルクーラを配管の都合や
冷却効率等を考慮して最適な位置に無理なく容易
に配置することができるという格別な効果を得る
ことができる。
第1図は従来例を示す断面図である。第2図〜
第5図は本考案の一実施例を示し、第2図は概略
平面図、第3図は第2図における矢視図、第4
図は第3図における−線断面図、第5図は第
3図における矢視図である。 6…ラジエータ、7…フアンシユラウド、10
…ロアタンク、10b…一側壁、10c…底壁、
19…取付ボス、19a…端面。
第5図は本考案の一実施例を示し、第2図は概略
平面図、第3図は第2図における矢視図、第4
図は第3図における−線断面図、第5図は第
3図における矢視図である。 6…ラジエータ、7…フアンシユラウド、10
…ロアタンク、10b…一側壁、10c…底壁、
19…取付ボス、19a…端面。
Claims (1)
- ラジエータのロアタンク内にオイルクーラを内
設するようにしたものにおいて、前記ロアタンク
の底壁の隅部に、端面が前記ロアタンクの一側壁
と略面一な取付ボスを前記底壁の下面側に突出さ
せて一体に形成し、この取付ボスの端面にフアン
シユラウドの下端部を止着したことを特徴とする
ラジエータにおけるフアンシユラウド取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15802082U JPS5962224U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | ラジエ−タにおけるフアンシユラウド取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15802082U JPS5962224U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | ラジエ−タにおけるフアンシユラウド取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5962224U JPS5962224U (ja) | 1984-04-24 |
| JPH0217147Y2 true JPH0217147Y2 (ja) | 1990-05-14 |
Family
ID=30348224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15802082U Granted JPS5962224U (ja) | 1982-10-18 | 1982-10-18 | ラジエ−タにおけるフアンシユラウド取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5962224U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136129U (ja) * | 1980-03-17 | 1981-10-15 |
-
1982
- 1982-10-18 JP JP15802082U patent/JPS5962224U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5962224U (ja) | 1984-04-24 |
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