JPH02171923A - 浮動小数点加減算装置 - Google Patents

浮動小数点加減算装置

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JPH02171923A
JPH02171923A JP32616188A JP32616188A JPH02171923A JP H02171923 A JPH02171923 A JP H02171923A JP 32616188 A JP32616188 A JP 32616188A JP 32616188 A JP32616188 A JP 32616188A JP H02171923 A JPH02171923 A JP H02171923A
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JP32616188A
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English (en)
Inventor
Masayuki Takakuwa
正幸 高桑
Tei Ishikawa
石川 禎
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、浮動小数点を扱う電子計算機やディジタル
シグナルプロセッサ等に好適な浮動小数点加減算装置に
関する。
(従来の技術) 一般に浮動小数点数は、第8図(a)に示すようなフォ
ーマットで表現され、1ビットの符号(仮数部符号)S
 (S−0で正またはゼロ、S−1で負)、eビット(
例えば7ビット)の指数部E1および仮数部Mから成る
。上記浮動小数点数は、その長さの違いにより、単精度
、倍精度、4倍精度等に分類される。通常、単精度の浮
動小数点数は第8図(b)に示すように32ビットで構
成され、したがって倍精度の浮動小数点数は第8図(C
)に示すように64ビットで、4倍精度の浮動小数点数
は第8図(d)に示すように128ビットで、それぞれ
構成される。この場合、浮動小数点数の符号Sは1ビッ
ト、指数部Eは7ビット(eビット)であることから、
仮数部Mは、単精度ではビット8〜31の24ビット、
倍精度ではビット8〜63の56ビット、4倍精度では
ビット8〜127の120ビットである。また仮数部M
を、単精度ではdO〜d m−1のm桁、倍精度ではd
O〜dn−1の0桁、4倍精度ではdo −dq−1の
9桁であるものとすると、1桁を4ビットで表現する通
常のシステムでは、m = 6 、n −14、q−3
0である。
さて、近年の浮動小数点加減算装置は、単精度および倍
精度の両浮動小数点数の加減算が行えるようになってい
るものが多い。このような装置では、2つの演算対象浮
動小数点数の仮数部のうち指数部の小さい方の仮数部を
、両浮動小数点数の指数部の差の分だけシフト回路によ
って下位方向(右方向)にシフトして位取りを合わせる
ようにしている。このようにして位取りを合わされた仮
数部は、加減算器(または加算器)の演算に供される。
この加減算器(加算器)では、演算精度の向」二のため
に、シフト回路によって右にシフトアウトされた桁も含
めた演算が行われる。この余分に演算される桁はガード
デジットと呼ばれ、通常2桁gl g2が用いられる。
このため、単精度および倍精度の浮動小数点数の仮数部
演算に用いられる加減算器(加算器)に要求される演算
桁数は、第8図のフォーマットの例では少なくとも16
桁(64ビット)となり、更に4倍精度の浮動小数点数
の仮数部演算にも適用できるためには、少なくとも32
桁(128ビット)といった膨大なものとなる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように4倍精度の浮動小数点の加減算を可能と
するためには、倍精度の浮動小数点の仮数部演算に用い
られる加減算器(または加算器)の桁数を、倍精度の場
合のほぼ2倍とする必要があり、極めて大規模な加減算
器(加算器)を必要とする問題があった。
したがってこの発明の解決すべき課題は、単精度および
倍精度の浮動小数点数の仮数部演算用の加算器をそのま
ま用いて4倍精度の浮動小数点数の仮数部演算が行える
ようにすることである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) この発明は、1ビットの仮数部符号、eビットの指数部
および1桁がNビットで表現される9桁の仮数部から成
り、ビット長が4倍精度に一致するQビットの正規化さ
れた2つの浮動小数点数OPI、OP2を入力して加算
或は減算を行い、その結果を正規化された浮動小数点数
として出力する浮動小数点加減算装置において、OPI
、OF2のうち指数部の小さい方の9桁の仮数部を入力
し、OPI、OF2の指数部の差の桁数だけ右シフトす
るシフト操作、および実質減算となる場合に右シフト前
のデータまた右シフト後のデータを1の補数に反転する
補数化操作を行う桁合わせ手段と、OPl、0P2のう
ち指数部の大きい方の9桁の仮数部を第0桁乃至第n−
1十g桁までの上位桁と第n+g桁乃至第q−1桁(但
し、nは倍精度の浮動小数点数の仮数部の桁数、gは演
算の精度を上げるために用いられるガードデジットの桁
数)までの下位桁とに分割し、4倍精度演算時には下位
に2桁のガードデジットが付加された下位桁、上位桁の
順で切替え出力するマルチプレクサ(第3マルチプレク
サ)と、上記桁合わせ手段から出力される9桁の仮数部
を第0桁乃至第n−1十g桁までの上位桁と第n 十g
桁乃至第q−1桁までの下位桁とに分割し、4倍精度演
算時には下位に2桁のガードデジットが付加された下位
桁、上位桁の順で切替え出力するマルチプレクサ(第4
マルチプレクサ)と、この2つのマルチプレクサからの
出力データ間の加算を行うための第1加算器と、この第
1加算器の加算結果およびキャリー出力を保持するため
の保持手段と、上記第1加算器による4倍精度演算のた
めの上位桁に対する加算時には、上記保持手段に保持さ
れている先の下位桁に対する加算時の第1加算器からの
キャリー出力を同第1加算器のキャリー入力とするキャ
リー制御手段と、4倍精度演算時には、3f!1加算器
の上位桁に対する加算結果が正であれば、上記保持手段
に保持されている第1加算器の下位桁に対する加算結果
と丸め用のデータとを加算して丸めを行い、上記上位桁
加算結果が負であれば、上記下位桁加算結果が1の補数
に反転されたデータと値0とを加算して負から正へのデ
ータ変換を行う第2加算器と、4倍精度演算時には、第
2加算器からのキャリー出力をキャリー入力とし、第1
加算器の上位桁に対する加算結果が正であれば、この上
位桁加算結果の」二位に1桁の拡張桁が付加されたデー
タと値Oとの加算を行い、上位桁加算結果が負であれば
、この上位桁加算結果が1の補数に反転され、その上位
に1桁の拡張桁が付加されたデータと値0との加算を行
う第3加算器と、第2加算器および第3加算器の両出力
データを連結した連結データのリーディング・ゼロ桁の
桁数だけ上記連結データを左シフトして9桁の正規化さ
れた仮数部を出力するシフト回路とを備えたことを特徴
とする。
(作用) 上記の構成によれば、桁合わせされた2つの仮数部(実
質減算の場合には指数部が小さい方の仮数部は1の補数
に反転されている)が、上位桁と下位桁に分割されて下
位桁、上位桁の順に1つの加算器(第1加算器)に切替
え出力され、まず下位桁同士の演算が行われて正しい下
位桁演算結果が得られ、そのときのキャリー出力と共に
保持手段に保持される。この保持手段に保持されたキャ
リー出力は、次の第1加算器の演算においては同加算器
のキャリー入力となり、上位桁同士の演算が行われて正
しい上位桁演算結果が得られる。
第2加算器においては、4倍精度演算時には、上記上位
桁演算結果が正であれば下位桁演算結果と丸め用のデー
タとを加算する丸めが行われ、上位桁加算結果が負であ
れば上記下位桁加算結果が1の補数に反転されたデータ
と値0とが加算されて負から正へのデータ変換が行われ
る。また第3加算器においては、4倍精度演算時には、
第2加算器からのキャリー出力がキャリー入力とされ、
上記上位桁加算結果が正であれば、この上位桁加算結果
の上位に1桁の拡張桁が付加されたデータと値0とが加
算され、上位桁加算結果が負であれば、この上位桁加算
結果が1の補数に反転され、その上位に1桁の拡張桁が
付加されたデータと値Oとが加算されて負から正へのデ
ータ変換が行われる。
この第2および第3加算器の両出力データは連結されて
シフト回路に供給され、その連結データのリーディング
会ゼロ桁の桁数だけ左シフトされ、9桁の正規化された
仮数部が出力される。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例に係る浮動小数点加減算装
置のブロック構成図である。なお、図中、信号線を斜め
に横切る記号/に付されている数字は、数字単独の場合
には桁数を示し、記号Oで囲まれている場合にはビット
数を示す。
第1図において、11.12は被演算データである正規
化された浮動小数点データOP1.0P2を保持するた
めの例えば128ビットのレジスタであり、単精度、倍
精度は勿論、4倍精度の浮動小数点データ(第8図参照
)も保持できるようになっている。今、レジスタ11.
12に4倍精度の正規化された浮動小数点データOPI
、OP2が保持されたものとする。レジスタ11.12
に保持されたデータOPI、OP2のeビット指数部(
ここではem7であり、ビット1〜ビット7)のフィー
ルドには、上記OPlとOF2との指数部の差(の絶対
値)を検出するための指数部差検出部13が接続されて
いる。指数部差検出部13は、OPIの指数部からOF
2の指数部を減じるeビット減算器13a、OF2の指
数部からOPIの指数部を減じるeビット減算器13b
、およびマルチプレクサ13cを有している。このマル
チプレクサ13cの0側入力には減算器13aの出力が
接続され、1側入力には減算器13bの出力が接続され
る。マルチプレクサ13cは減算器13aからのキャリ
ー出力に応じた選択動作を行い、減算器13a、 13
bの減算結果(指数部の差)の正の方を選択する。
指数部差検出部13の減算器13aからのキャリー出力
はマルチプレクサ14〜16の選択信号としても用いら
れる。マルチプレクサ14の0側入力には上記OPIの
指数部が供給され、1側入力にはOF2の指数部が供給
される。マルチプレクサ14は減算器13aからのキャ
リー出力に応じた選択動作を行い、OPIおよびOF2
の指数部のうちの値が大きい方を選択する。またマルチ
プレクサ15の0側入力およびマルチプレクサ16の1
側入力には上記OPlの仮数部dO〜d q−tが供給
され、マルチプレクサ15の1側入力およびマルチプレ
クサ1Bの0゛側入力には上記OP2の仮数部dO〜d
q−1が供給される。マルチプレクサ15.18は減算
器13aからのキャリー出力に応じた選択動作を行い、
マルチプレクサ15はOPIおよびOF2のうちの指数
部が大きい方の仮数部を選択し、マルチプレクサ16は
oPlおよびOF2のうちの指数部が小さい方の仮数部
を選択する。このマルチプレクサ15.1Bによらて選
択さる仮数部のフォーマットを第2図に示す。
マルチプレクサ15によって選択された仮数部(第2図
参照)の上位のdO〜dn+1のn+2桁(−16桁、
但しn−14)は、マルチプレクサ17の0側入力に供
給される。このマルチプレクサ17の1側入力には、マ
ルチプレクサ15によって選択された仮数部の下位のd
 n+2〜dq−1(ここではq−30)とガードデジ
ットとしての例えば2桁g1g2(値は0)との(q+
1)−<n+1)桁(ここでは]66桁が供給される。
このマルチプレクサ17は、4倍精度の浮動小数点デー
タの仮数部の演算を上位桁と下位桁とに分けて行うため
に設けられたもので、このマルチプレクサ17を交互に
切替えることにより、4倍精度の浮動小数点データの仮
数部(OPI 、OF2の指数部が大きい方の仮数部)
およびガードデジットが2回(2サイクル)に分けて出
力される。そこで、この切替えのための信号QLが、図
示せぬマイクロプログラム制御部からマルチプレクサ1
7に与えられるようになっている。この信号QLは、単
精度および倍精度の浮動小数点データの演算の場合には
“02のままであり、4倍精度浮動小数点データの演算
の場合には、(下位桁の演算を行うための)第1サイク
ルにおいて“1mとなり、(上位桁の演算を行うための
)次の第2サイクルにおいて“0″に戻る。したがって
マルチプレクサ17は、4倍精度浮動小数点データの演
算時には、信号QLが°1“となる第1サイクルにおい
ては、マルチプレクサ15の出力データ(仮数部)の下
位桁d n+2〜d q−1とガードデジット2桁gl
 g2とを選択出力し、信号QLが“0°となる第2サ
イクルにおいては、マルチプレクサ15の出力データ(
仮数部)の上位桁dO〜d nilを選択出力する。
この様子を第3図に示す。なお、倍精度の浮動小数点デ
ータの場合には、dn、dn+1の2桁がガードデジッ
トとなる。
マルチプレクサteの出力は1桁(30桁)のシフト回
路18の入力に接続されている。シフト回路18は−、
マルチプレクサ16の選択出力データ、即ちOPI、O
F2のうちの指数部の小さい方の仮数部を、指数部差検
出部13(のマルチプレクサ13C)から出力される(
OPl、、OF2の)指数部の差の絶対値だけ右シフト
してマルチプレクサ15の選択出力データ(OPI、O
F2のうちの指数部の大きい方の仮数部)に対する桁合
せを行う機能と、この右シフト結果をOPI 、OF2
間の演算が実質加算となるか実質減算となるかを示す実
質演算モード信号M2により、M2−0(実質加算の場
合)であればそのまま出力し、M2−1(実質減算の場
合)であれば反転して(1の補数をとって)出力する機
能とを有している。この実質演算モード信号M2は、実
質演算モード判別部19から出力されるもので、レジス
タ11.12に保持されているデータOPI、OP2の
符号S(1ビット) およびOPI +OP2  (加
算)を行うかOPI −0P2  (減算)を行うかを
命令レベルで指定する演算モード信号M1に応じて決定
される。
演算モード信号M1は“0”で加算指定を“1”で減算
指定を示すようになっており、演算命令に応じてマイク
ロプログラム制御部から出力される。
実質演算モード判別部19の実質演算判別論理を第4図
に示す。
マルチプレクサ16の出力はゼロ検出部20にも接続さ
れている。このゼロ検出部20は、マルチプレクサ16
から選択出力されるOPI、OF2のうちの指数部の小
さい方の仮数部の中で、指数部差検出部13(のマルチ
プレクサ13c)から出力される(OPI 、OF2の
)指数部の差の絶対値で示される桁、即ちシフト回路1
8によってガードデジットより下位桁にシフトアウトさ
れる桁が全てゼロ(0)であることを検出するための検
出機能を有している。
シフト回路18の出力は前記マルチプレクサ17と同様
のマルチプレクサ21と接続されている。マルチプレク
サ21の0側入力には、シフト回路18の出力(9桁)
の上位のdO〜dn+lのn+2桁(−16桁、但しn
−14)が入力され、1側入力にはシフト回路18の出
力(9桁)の下位のd n+2〜d q−t  (ここ
ではq−30)とガードデジットとしての2桁gl g
2との(q+l) −(n+1)桁(ここでは16桁)
が供給される。マルチプレクサ21は前記マルチプレク
サ17と同様に信号QLに応じて選択動作を行い、QL
−1である第1サイクルにおいてはシフト回路18の出
力の下位桁d n+2〜d Q−iとガードデジット2
桁gl g2とを選択出力し、信号QLが“0″となる
第2サイクルにおいてはシフト回路18の出力の上位桁
dO〜d nilを選択出力する。
マルチプレクサ17の出力(16桁)は16桁加算器2
2の左側入力と接続されている。この加算器22の右側
入力にはマルチプレクサ21の出力(16桁)が接続さ
れ、そのキャリー入力CIには加算器22のキャリー入
力制御を行うキャリー制御部23の出力が接続されてい
る。このキャリー制御部23の入力には、加算器22か
らのキャリー出力、実質演算モード判別部19から出力
される実質演算モード信号M2を、それぞれビット0,
1の位置にラッチするベクトル演算用のレジスタ24の
ビットO出力、更には実質演算モード判別部19の出力
、ゼロ検出部20の出力、前記信号QL、および4倍精
度の浮動小数点データの演算か否かを示す信号Qが接続
されている。
キャリー制御部23は、加算器22の入力CIへのキャ
リー入力制御を、同制御部23の入力に接続されている
上記各部からの信号をもとに第5図に示す論理に従って
実行する。即ちキャリー制御部23は、信号QLが1”
の場合(即ち4倍精度浮動小数点データの演算の第1サ
イクルの場合)には、実質演算モード信号M2が“0”
 (実質加算)であれば論理“0“のキャリー入力を、
実質演算モード信号M2が“1゛ (実質減算)であれ
ばゼロ検出部20の検出結果で決まるキャリー入力を、
加算器22のキャリー入力CIに与える(第4図(a)
参照)。」−2ゼロ検出部20の検出結果で決まるキャ
リー入力は、同検出結果が1″ (真)ならば(即ちシ
フト回路18の右シフトによりガードデジットより下位
桁にシフトアウトされる桁が全てゼロならば)“1”と
なり、同検出結果が“0”(偽)ならば(即ちシフト回
路18の右シフトによリシフトアウトされる桁にゼロ以
外の桁があるならば)0となる。このキャリー入力制御
により、実質減算の場合に無条件に1″のキャリーを入
力する方式に比べ、演算精度が向上する。
次にキャリー制御部23は、信号QLが“0″の場合に
は、信号Qの状態によって異なるキャリー入力制御を行
う(第4図(b)参照)。まずQL−0でQ−1の場合
、即ち4倍精度浮動小数点データの演算の第2サイクル
の場合には、キャリー制御部23はレジスタ24にラッ
チされている第1ザイクルにおける加算器22からのキ
ャリー出力を、そのまま加算器22のキャリー入力CI
に与える。また(Q L −0で)Q−0の場合、即ち
4倍精度浮動小数点データ以外の演算(単精度または倍
精度浮動小数点データの演算)の場合には、キャリー制
御部23はQL−1の場合と同様に、実質演算モード信
号M2が“0” (実質加算)であれば論理“0“のキ
ャリー入力を、実質演算モード信号M2が“1″ (実
質減算)であればゼロ検出部20の検出結果で決まるキ
ャリー入力を、加算器22のキャリー入力CIに与える
さて、4倍精度浮動小数点演算(加減算)の第1サイク
ル(QL−1、Q−1の場合)では、第4図(a)に示
す論理に従うキャリーがキャリー制御部23から加算器
22のキャリー入力CIに与えられ、この状態で、QL
−1に応じてマルチプレクサ17.21からの選択出力
されるデータ(4倍精度浮動小数点の下位仮数部d n
il = d q−i並びにガードデジット2桁g1g
2)間の16桁加減算が加算器22において行われる。
加算器22の出力はベクトル演算用のレジスタ25.2
Bのうちのレジスタ25の入力と接続されている。一方
、レジスタ2Gの入力はマルチプレクサ14の出力と接
続されている。このレジスタ25.26および前記レジ
スタ24は、単精度または倍精度の浮動小数点データを
対象とするベクトル演算時に、同レジスタ25.28.
24の前後で別々のデータを処理するために用いられる
また、4倍精度の浮動小数点データの加減算時には、ベ
クトル演算は禁止されているものの、レジスタ25は」
二記した第1サイクルにおける加算器22の加減算結果
(4倍精度浮動小数点の下位仮数部の加減算結果)をラ
ッチするのに用いられる。また上記第1サイクルにおい
ては、レジスタ24は前記したように加算器22からの
キャリー出力並びに実質演算モード判別部19からの実
質演算モード信号M2をラッチするのに用いられ、レジ
スタ25はマルチプレクサ14の選択出力データをラッ
チするのに用いられる。
以上の構成により、4倍精度浮動小数点加減算の第1サ
イクルの終了時には、加算器22から出力される4倍精
度浮動小数点の下位仮数部の加減算結果がレジスタ25
にラッチされる。また、加算器22からのキャリー出力
(即ち、4倍精度浮動小数点の下位仮数部の加減算にお
けるキャリー出力)。
実質演算モード判別部19からの実質演算モード信号M
2が、それぞれレジスタ24のビット0,1の位置にラ
ッチされる。また、マルチプレクサ14の選択出力デー
タ、即ちレジスタ11.12に保持されているOPI 
、OP2の指数部のうちの値が大きい方が、レジスタ2
6にラッチされる。
4倍精度浮動小数点の下位仮数部の加減算が行われる第
1サイクルが終了すると、信号9Lが“1′から0”に
切替わり、第2サイクルが開始される。この第2サイク
ルでは、マルチプレクサ17.21の出力が切替わり、
4倍精度浮動小数点の上位仮数部がマルチプレクサ17
.21から加算器22の左側入力、右側入力に出力され
る。このとき加算器22のキャリー入力CIには、QL
−0゜Q−1であることから、先の第1サイクルの終了
時にレジスタ24のビットO位置にラッチされた加算器
22からのキャリー出力(即ち先の4倍精度浮動小数点
の下位仮数部の加減算時におけるキャリー出力)が、キ
ャリー制御部23から供給される。
このため第2サイクルでは、4倍精度浮動小数点の下位
仮数部の加減算時におけるキャリー出力を考慮した、4
倍精度浮動小数点の上位仮数部dO〜dn+1(16桁
)の加減算が正しく行われる。
なお、加算器22に代えて加減算器を用いるならば、シ
フト回路18における反転操作は不要となる。
レジスタ24の出力は、(単精度並びに倍精度浮動小数
点加減算において適用可能な)ベクトル演算の切替えに
用いられるマルチプレクサ27の1側入力と接続され、
同マルチプレクサ27の0側入力には加算器22のCO
からのキャリー出力並びに実質演算モード判別部19か
らの実質演算モード信号M2が接続されている。またレ
ジスタ25の出力はベクトル演算の切替えに用いられる
マルチプレクサ2Bの1側入力と接続され、同マルチプ
レクサ28のO個入力には加算器22の出力が接続され
ている。
更にレジスタ2Bの出力はベクトル演算の切替えに用い
られるマルチプレクサ29の1側入力と接続され、同マ
ルチプレクサ29の0側入力にはマルチプレクサ14の
出力が接続されている。マルチプレクサ27.28.2
9は、単精度または倍精度の浮動小数点を対象とするベ
クトル演算の場合には1側入力を選択するように設定さ
れる。またマルチプレクサ27.28.29は、単精度
、倍精度または4倍精度の浮動小数点を対象とする通常
の加減算の場合には0側入力を選択するように設定され
る。
マルチプレクサ27の出力は、単精度並びに倍精度の仮
数部の丸めを実行するためのデータ(丸めデータ)或は
“〇−負数”を実行して正の数への変換を行うためのデ
ータ(負→正変換データ)、更には4倍精度の上位仮数
部の負−正変換データを生成するための丸めデータ生成
部30の入力と接続されている。またレジスタ25の出
力は、4倍精度の下位仮数部の丸めデータまたは負→正
変換データを生成するための丸めデータ生成部31の入
力と接続されている。4倍精度浮動小数点の加減算の第
2サイクルにおいては、マルチプレクサ28の選択出力
データ、即ち加算器22から出力される4倍精度浮動小
数点の上位仮数部の16桁加減算結果dO−dn+1が
、丸めデータ生成部30に供給される。この丸めデータ
生成部30には更に、前記信号Q1およびマルチプレク
サ27の選択出力データ(キャリー出力、実質演算モー
ド信号M2)が供給される。これに対して丸めデータ生
成部31には、4倍精度浮動小数点加減算の第1サイク
ルにおいてレジスタ25にラッチされた下位仮数部の1
6桁加減算結果d n+2〜d Q−を並びにガードデ
ジット2桁gl g2が供給される。この丸めデータ生
成部31には更に、前記信号Q1マルチプレクサ27の
選択出力データ、およびマルチプレクサ28の選択出力
データ中のdOが供給される。
丸めデータ生成部30.81は上記の入力情報をもとに
、Q−1の場合には第6図(a)または第6図(b)に
示す2種のデータ(後述する加算器32゜33に対する
左側出力データおよび右側出力データ)を生成出力する
。同図において、dOの上位に付加された桁I履は、加
算器22からキャリーが出力された場合のための加算器
22の出力のMSBの拡張桁として用いられるものであ
る。また、dq−2゜dq−1,glの各桁に対応する
Iq−2、Iq−1。
Igは、それぞれレジスタ25の出力のうちのdq−2
、dq−1、gl桁のLSBへの入力を示すものである
。第6図(a)は丸めデータ生成部30がスルー動作を
行い、丸めデータ生成部31が丸めデータ生成動作を行
った場合の左側出力データおよび右側出力データを示し
たものである。これに対し、第6図(b)は丸めデータ
生成部30.31が負→正変換データ生成動作を行った
場合の左側出力データおよび右側出力データを示したも
のである。ここで、丸めデータ生成部30のスルー動作
とは、マルチプレクサ28からの出力データの60桁の
上位に1m桁を付加した左側出力データを生成すると共
に、オール“0“の右側出力データを生成することであ
る。次に丸めデータ生成部31の丸めデータ生成動作と
は、レジスタ25からの出力データをそのまま左側出力
データとすると共に、右側出力データとして用いられる
丸めデータを生成することである。また、丸めデータ生
成部30の負→正変換データ生成動作とは、マルチプレ
クサ28からの出力データを反転して1の補数にし、そ
の上位に111桁を付加した左側出力データを生成する
と共に、オール“0”の右側出力データを生成すること
である。最後に、丸めデータ生成部31の負−正変換デ
ータ生成動作とは、レジスタ25からの出力データを反
転して1の補数にした左側出力データを生成すると共に
、オール“0”の右側出力データを生成することである
次に、上記した丸めデータ生成部30.31のQ−1の
場合における動作とIs、Iq−2゜Iq−1,Igの
内容を、マルチプレクサ27の選択出力データ(加算器
22からのキャリー出力、実質演算モード判別部19か
らの実質演算モード信号M2)  マルチプレクサ2B
からの出力データのdo桁の内容に対応させて第6図(
c)に示す。
なお、第6図(c)のIq−2、IQ−1、Igの項目
でenとあるのは、それぞれレジスタ25の出力のdq
−1、gl 、g2桁のMSBからの入力(dq−1、
gl 、g2桁のMSBをその前の桁のLSBに加える
こと)を許可することを示すもので、該当桁のLSBに
はレジスタ25の出力のdq−1、gl 、g2桁のM
SBめビットデータが設定される。なお、該当桁の上位
3ビットは全て“0″である。
第6図(c)から明らかなように、Q−1の場合には、
マルチプレクサ27の選択出力データである実質演算モ
ード信号M2および加算器22のキャリー出力によって
加算器22の演算結果が負であることが示されているな
らば(即ち、M2−1で実質減算を示し、且つ加算器z
2のキャリー出力が“0″であるならば)、丸めデータ
生゛成部30.31ではいずれも負→正変換データ生成
動作が行われ、第6図(b)に示す左並びに右側出力デ
ータが生成される。この場合、Imは1に設定される。
これに対してマルチプレクサ27の選択出力データ(実
質演算モード信号M2および加算器22のキャリー出力
)によって加算器22の演算結果が正であることが示さ
れているならば(M2−0の場合、またはM2−1で且
つ加算器22のキャリー出力が“1°の場合)、丸めデ
ータ生成部30.31ではそれぞれスルー動作、丸めデ
ータ生成動作が行われ、第6図(a)に示す左並びに右
側出力データが生成される。この場合、実質加算で加算
器22からのキャリー出力が“1゛であれば、!1が1
に設定され、I q−2がenとなる。また、実質加算
で加算器22からのキャリー出力が“0”であれば、■
−が0に設定され、I Q−tがenとなる。更に、実
質減算で加算器22からのキャリー出力が“1”であれ
ば、マルチプレクサ28からの出力データのdo桁が0
のときは11は0に設定され、1g桁がenとなり、上
記do桁が0でないときはIIはOに設定され、enと
なる桁は存在しない。
丸めデータ生成部30の出力は加算器32の入力と接続
されており、同加算器32の左側入力には丸めデータ生
成部30からの左側出力データが、右側入力には丸めデ
ータ生成部30からの右側出力データが、それぞれ供給
される。また、丸めデータ生成部31の出力は加算器3
3の入力と接続されており、同加算器83の左側入力に
は丸めデータ生成部31からの左側出力データが、右側
入力には丸めデータ生成部31からの右側出力データが
、それぞれ供給される。加算器32.33のキャリー入
力CIには、同入力CIに対するキャリー入力制御を行
うキャリー制御部34.35の出力が接続されている。
キャリー制御部34の入力にはマルチプレクサ27の出
力、前記信号Qおよび加算器33のキャリー出力COが
接続されており、キャリー制御部35の入力にはマルチ
プレクサ27の出力が接続されている。
キャリー制御部35は、Q−1の場合、マルチプレクサ
27からの選択出力データ、即ち加算器22からのキャ
リー出力および実質演算モード信号M2によって、加算
器22の演算結果が負であることが示されているならば
(即ち、M2−1で実質減算を示し、且つ加算器22の
キャリー出力が“1“であるならば)、負−正への変換
のために加算器33のキャリー入力CIに“1″を出力
し、加算器22の演算結果が正なら“0″を出力する。
一方、キャリー制御部34は、Q−1の場合には、加算
器33からのキャリー出力をそのまま、加算器33のキ
ャリー入力CIに伝達する。加算器32.33は、加算
器22の演算結果が正なら丸めを行い、負なら“〇−負
” (“0+1の補数化値“)の演算(即ち負から正へ
のデータ変換)を行う。但し、加算器32.3:Iでは
上記の演算内容を同等意識せずに加算動作が行われるだ
けであり、丸めデータの生成や、“〇−負1を実行する
ための1の補数化などの動作は、前記したように丸めデ
ータ生成部30゜31で行われている。なお、Q−0の
場合(単精度または倍精度の加減算時)には、キャリー
制御部34はキャリー制御部35と同一の動作を行う。
さて、第1図の装置には、桁上がりを見込んだ指数部値
を予め算出するための7ビット加算器36が設けられて
いる。この加算器36の左側入力にはマルチプレクサ2
9の出力、データ(OPiおよびOF2の指数部のうち
の値が大きい方)が供給され、右側入力には数値1が入
力される。加算器3Bは、マルチプレクサ29からの出
力データに1を加算し、桁上がりを見込んだ指数部値を
算出する。
加算器3Bの出力は7ビット減算器37の左側入力に接
続され、この減算器37の右側入力にはゼロ検出部38
の出力が接続されている。このゼロ検出部38には、加
算器32.33の出力の連結されたデータが供給される
ようになっており、ゼロ検出部38はこの連結データの
先頭桁(1+a桁)から連続してゼロとなる桁数、即ち
リーディング・ゼロ桁の桁数を検出する。
加算器32.33の出力は入力データに対する左シフト
を行うシフト回路39の入力に接続されている。
このシフト回路39のシフト量はゼロ検出部38で検出
されたリーディング・ゼロ桁数で示されるようになって
おり、シフト回路39は加算器32.33の出力の連結
データを上記リーディング・ゼロ桁の桁数だけ左シフト
して仮数部の正規化を行う。ゼロ検出部38で検出され
たリーディング・ゼロ桁数は前記したように減算器37
の右側入力に供給される。
減算器37は、加算器3Gから出力される指数部値から
上記リーディング・ゼロ桁数を減じ、(オーバーフロー
またはアンダーフローが生じなかった場合の)OPI 
、OF2の浮動小数点数加減算結果の指数部データを出
力する。ここで加算器36からの指数部値は桁上がりを
見越して+1操作が施されたものであるが、もし桁上が
りが生じなかった場合には」−2リーディング・ゼロ桁
数が拡張桁I11の分だけ多くなるため、減算器37か
らは正しい結果の指数部が出力される。
減算器37のキャリー出力は加算器36のキャリー出力
と共に、OPI、OF2の浮動小数点数加減算結果がオ
ーバーフローであるか或はアンダーフローであるか、そ
のいずれでもないかを検出するためのオーバーフロー検
出部40に供給される。オ、<−フロー検出部40は、
加算器36および減算器37の両キャリー出力をもとに
、次に述べる条件で上記の検出を行い、オーバーフロー
、アンダーフローまたはそのいずれでもないかを示すオ
ーバーフロー検出情報を出力する。この情報は、オーバ
ーフローの有無を示すビットと、オーバーフローの有無
を示すビットの2ビットから成る。
(a)加算器3Gからのキャリーが有る場合(a−1)
減算器37からのキャリーが無ければオーバーフロー(
アンダーフロー)でない(a−2)減算器37からのキ
ャリーが有ればオーバーフローである (b)加算器36からのキャリーが無い場合(b−1)
減算器37からのキャリーが無ければアンダーフローで
ある (b−2)減算器37からのキャリーが有ればオーバー
フロー(アンダーフロー)でない オーバーフロー検出部40からのオーバーフロー検出情
報は、結果(OPI 、OF2の浮動小数点数加減算結
果)の指数部を選択するためのマルチプレクサ41、結
果の仮数部を選択するためのマルチプレクサ42の選択
信号(選択制御情報)として用いられる。マルチプレク
サ41には、減算器37の出力データ(7ビット)、オ
ーバーフローを示すオール“1″の7ビットデータ、お
よびアンダーフローを示すオール“O″の7ビットデー
タが供給される。マルチプレクサ41はオーバーフロー
検出部40によってオーバーフローが検出された場合に
はオール“1#データを、アンダーフローが検出された
場合にはオール“0”データを、そのいずれでもない場
合には減算器37の出力データを、結果の指数部として
選択出力する。一方、マルチプレクサ42には、シフト
回路39の出力データ(30桁)、オーバーフローを示
すオール“1″の30桁データ、およびアンダーフロー
を示すオール”0″の30桁データが供給される。マル
チプレクサ42はオーバーフロー検出部4oによってオ
ーバーフローが検出された場合にはオール“1”データ
を、アンダーフローが検出された場合にはオール“0“
データを、そのいずれでもない場合にはシフト回路39
の出力データを、結果の仮数部として選択出力する。
さて、第1図の装置には、結果の符号を生成するための
結果符号生成部43が設けられている。この結果符号生
成部43は、第7図に示すようにアンドゲート71.7
2、オアゲート73、インバータ74〜76、排他的論
理和ゲート77、およびマルチプレクサ78〜81によ
り構成されており、演算モード信号M11マルチプレク
サ27の選択出力データである加算器22のキャリー出
力並びに実質演算モード信号M2 マルチプレクサ28
の選択出力データ(即ち加算器22の出力データ)中の
d n−1桁のLSB、OPIの仮数部符号、減算器1
3aのキャリー出力、4倍精度演算か否かを示す前記信
号Qおよび倍精度演算か否かを示す信号Wをもとに、結
果の符号を生成するようになっている。但し、オーバー
フロー検出部40によってアンダーフローが検出された
場合には、結果符号生成部43は無条件に論理“0”の
結果の符号を出力する。
結果符号生成部43からの結果の符号(1ビット)、マ
ルチプレクサ41からの結果の・指数部(7ビット)お
よびマルチプレクサ42からの結果の仮数部(30桁1
20ビット)はマルチプレクサ44に出力される。この
マルチプレクサ44は、4倍精度の演算の場合には、結
果符号生成部43からの符号、マルチプレクサ41から
の指数部、およびマルチプレクサ42からの仮数部が連
結されたデータ(128ビット)を、32ビット単位で
上位より順に32ビットバス(図示せず)に切替え出力
する。また倍精度の′a算の場合には、マルチプレクサ
44は、結果符号生成部43からの符号、マルチプレク
サ41からの指数部、およびマルチプレクサ42からの
仮数部の上位14桁(56ビット)が連結されたデータ
(64ビット)を、32ビット単位で上位より順に32
ビットバスに切替え出力する。
更に単精度の演算の場合には、マルチプレクサ44は、
結果符号生成部43からの符号、マルチプレクサ41か
らの指数部、およびマルチプレクサ42からの仮数部の
上位6桁(24ビット)が連結されたデータ(32ビッ
ト)を32とットバスに出力する。
以上は、4倍精度の浮動小数点数の加減算を中心に説明
したが、第1図の装置では倍精度および単精度の浮動小
数点数の加減算もほぼ同様に行われる。そこで、ここで
は、4倍精度の場合と異なる点を中心に簡単に説明する
。まず、OPI、OF2をラッチするレジスタ11.1
2の第0桁から第Q、−1桁(ここでは16桁64ビッ
ト)までを0でマスクする。指数部差検出部13、マル
チプレクサ14〜16およびシフト回路18の動作は4
倍精度の場合と同じである。またマルチプレクサ17、
21では、倍精度および単精度の場合は信号QLが0#
に固定されるため、4倍精度の場合における上位桁処理
時と同じ動作が行われる。また加算器22の動作も4倍
精度の場合と同じである。
この加算器22へのキャリー入力を制御するキャリー制
御部23の動作は、4倍精度の場合における下位桁処理
時と同じ動作だけが行われ、レジスタ24のビット0か
ら加算器22のキャリー入力CIへのスルー動作は行わ
れない。丸めデータ生成部31は動作を行わず、加算器
33の出力は0にマスクされる。また丸めデータ生成部
30は、4倍精度の場合における丸めデータ生成部31
と同様の動作を行う。
但し、対象データは上位桁であり、且つ左側出力データ
の上位に1m桁が付加される点で丸めデータ生成部31
と異なる。また加算器32のキャリー入力を制御するキ
ャリー制御部34は、4倍精度の場合におけるキャリー
制御部35と同一の動作を行う。
その他の回路部分では4倍精度の場合と同様の動作が行
われる。
[発明の効果] 以上詳述したよう、にこの発明によれば、単精度および
倍精度の浮動小数点加減算に適用される小規模の加算器
を用いて4倍精度の浮動小数点加減算が行えるので、従
来の単精度および倍精度用の浮動小数点加減算装置内の
加算器等を単純に4倍精度用に変更する方式に比べ、ハ
ードウェア構成が著しく単純化される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る浮動小数点加減算装
置のブロック構成図、第2図は第1図に示すマルチプレ
クサ15.16の出力のフォーマットを示す図、第3図
は第1図に示すマルチプレクサ17の出力のフォーマッ
トを信号QLの状態(こ対応させて示す図、第4図は第
1図に示す実質演算モード判別部19の実質演算モード
の判別論理を示す図、第5図は第1図に示すキャリー制
御部23のキャリー入力制御論理を示す図、第6図は第
1図に示す丸めデータ生成部30.31の動作内容を説
明するための図、第7図は第1図に示す結果符号生成部
43の内部構成を示す図、第8図は浮動小数点数のフォ
ーマットを示す図である。 11、12.24〜26・・・レジスタ、13・・・指
数部差検出部、13a 、 13b 、 37−・・減
算器、14〜17.21.27〜29、41.42.4
4.78〜81・・・マルチプレクサ、18゜39・・
・シフト回路、19・・・実質演算モード判別部、20
゜38・・・ゼロ検出部、22.32.33.36・・
・加算器、23゜34、35・・・キャリー制御部、3
0.31・・・丸めデータ生成部、40・・・オーバー
フロー検出部、43・・・結果符号生成部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1ビットの仮数部符号、eビットの指数部および
    1桁がNビットで表現されるq桁の仮数部から成り、ビ
    ット長が4倍精度に一致するQビットの正規化された2
    つの浮動小数点数を入力して加算或は減算を行い、その
    結果を正規化された浮動小数点数として出力する浮動小
    数点加減算装置において、 上記2つの浮動小数点数のうち指数部の大きい方のq桁
    の仮数部を選択する第1マルチプレクサと、 上記2つの浮動小数点数のうち指数部の小さい方のq桁
    の仮数部を選択する第2マルチプレクサと、 上記2つの浮動小数点数の仮数部符号および外部から指
    示される加算或は減算のいずれを行うかを示す演算モー
    ドをもとに、上記2つの浮動小数点数の仮数部に対して
    実質加算或は実質減算のいずれを行うかを判別し、その
    旨を示す実質演算モード信号を出力する実質演算モード
    判別手段と、上記第2マルチプレクサから出力されるq
    桁の仮数部を入力し、上記2つの浮動小数点数の指数部
    の差の桁数だけ右シフトするシフト操作、および上記実
    質演算モード判別手段からの実質演算モード信号によっ
    て実質減算が示されている場合に右シフト前のデータま
    た右シフト後のデータを1の補数に反転する補数化操作
    を行う桁合わせ手段と、 上記第1マルチプレクサから出力されるq桁の仮数部を
    第0桁乃至第n−1+g桁までの上位桁と第n+g桁乃
    至第q−1桁(但し、nは倍精度の浮動小数点数の仮数
    部の桁数、gは演算の精度を上げるために用いられるガ
    ードデジットの桁数)までの下位桁とに分割し、4倍精
    度演算時には下位にg桁のガードデジットが付加された
    下位桁、上位桁の順で切替え出力する第3マルチプレク
    サと、 上記桁合わせ手段から出力されるq桁の仮数部を第0桁
    乃至第n−1+g桁までの上位桁と第n+g桁乃至第q
    −1桁までの下位桁とに分割し、4倍精度演算時には下
    位にg桁のガードデジットが付加された下位桁、上位桁
    の順で切替え出力する第4マルチプレクサと、 上記第3および第4マルチプレクサからの出力データ間
    の加算を行うための第1加算器と、この第1加算器の加
    算結果およびキャリー出力を保持するための保持手段と
    、 上記第1加算器による4倍精度演算のための上記上位桁
    に対する加算時には、上記保持手段に保持されている先
    の下位桁に対する加算時の上記第1加算器からのキャリ
    ー出力を同第1加算器のキャリー入力とするキャリー制
    御手段と、 4倍精度演算時には、上記第1加算器の上記上位桁に対
    する加算結果が正であれば、上記保持手段に保持されて
    いる上記第1加算器の上記下位桁に対する加算結果と丸
    め用のデータとを加算して丸めを行い、上記上位桁加算
    結果が負であれば、上記下位桁加算結果が1の補数に反
    転されたデータと値0とを加算して負から正へのデータ
    変換を行う第2加算器と、 4倍精度演算時には、上記第2加算器からのキャリー出
    力をキャリー入力とし、上記第1加算器の上記上位桁に
    対する加算結果が正であれば、この上位桁加算結果の上
    位に1桁の拡張桁が付加されたデータと値0との加算を
    行い、上記上位桁加算結果が負であれば、この上位桁加
    算結果が1の補数に反転され、その上位に1桁の拡張桁
    が付加されたデータと値0とを加算して負から正へのデ
    ータ変換を行う第3加算器と、 上記第2加算器および第3加算器の両出力データを連結
    した連結データのリーディング・ゼロ桁の桁数を検出す
    るリーディング・ゼロ検出手段と、このリーディング・
    ゼロ検出手段によって検出されたリーディング・ゼロ桁
    の桁数だけ上記連結データを左シフトしてq桁の正規化
    された仮数部を出力するシフト回路と、 を具備することを特徴とする浮動小数点加減算装置。
  2. (2)上記2つの浮動小数点数の指数部のうち値が大き
    い方の指数部に値1を加算する第4加算器と、この第4
    加算器の加算結果から上記リーディング・ゼロ検出手段
    で検出されたリーディング・ゼロ桁の桁数を減じて結果
    の指数部を出力する減算器とを備えていることを特徴と
    する第1請求項記載の浮動小数点加減算装置。
  3. (3)上記第4加算器および減算器からの両キャリー出
    力をもとにオーバーフローまたはアンダーフロー発生を
    検出するための検出手段を備え、この検出手段によって
    オーバーフローおよびアンダーフローのいずれも発生し
    ていないことが検出された場合だけ、上記シフト回路か
    ら出力される仮数部および上記減算器から出力される指
    数部を上記2つの浮動小数点数に対する最終的な演算結
    果の仮数部および指数部として出力するようにしたこと
    を特徴とする第2請求項記載の浮動小数点加減算装置。
  4. (4)4倍精度以外の演算時には、上記第3マルチプレ
    クサは上記第1マルチプレクサから出力されるq桁の仮
    数部のうちの第0桁乃至第n−1+g桁までの上位桁だ
    けを選択し、上記第4マルチプレクサは上記桁合わせ手
    段から出力されるq桁の仮数部の第0桁乃至第n−1+
    g桁までの上位桁だけを選択し、上記第2加算器は上記
    第1加算器の上記上位桁に対する加算結果が正であれば
    、この上位桁加算結果の上位に1桁の拡張桁が付加され
    たデータと丸め用のデータとを加算して丸めを行い、上
    記上位桁加算結果が負であれば、上記下位桁加算結果が
    1の補数に反転され且つその上位に1桁の拡張桁が付加
    されたデータと値0とを加算して負から正へのデータ変
    換を行うことを特徴とする第3請求項記載の浮動小数点
    加減算装置。
  5. (5)上記桁合わせ手段による右シフトで上記ガードデ
    ジットより下位桁にシフトアウトされる桁が全てゼロで
    あることを検出するためのゼロ検出手段を備え、上記キ
    ャリー制御手段は、上記第1加算器による4倍精度演算
    のための上記下位桁に対する加算時、および4倍精度以
    外の演算時には、上記実質演算モード信号によって実質
    減算が示され且つ上記ゼロ検出手段によって上記ゼロが
    検出された場合だけ論理“1”信号を上記第1加算器の
    キャリー入力とするように構成されていることを特徴と
    する第4請求項記載の浮動小数点加減算装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6631391B1 (en) 1999-04-09 2003-10-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Parallel computer system and parallel computing method
US7844654B2 (en) 2004-11-12 2010-11-30 Seiko Epson Corporation Arithmetic unit of arbitrary precision, operation method for processing data of arbitrary precision and electronic equipment

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