JPH02172080A - 可撓性記録媒体円盤のカートリッジ - Google Patents

可撓性記録媒体円盤のカートリッジ

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JPH02172080A
JPH02172080A JP32532388A JP32532388A JPH02172080A JP H02172080 A JPH02172080 A JP H02172080A JP 32532388 A JP32532388 A JP 32532388A JP 32532388 A JP32532388 A JP 32532388A JP H02172080 A JPH02172080 A JP H02172080A
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JP
Japan
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recording medium
flexible recording
medium disk
flexible
air bearing
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Pending
Application number
JP32532388A
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English (en)
Inventor
Noriyoshi Kokubo
小久保 紀義
Kosei Wada
和田 好世
Toshiaki Sho
敏明 正
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPH02172080A publication Critical patent/JPH02172080A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は可撓性記録媒体円盤のカートリッジに関する。
(従来の技術) 近年1色々な技術分野において情報信号の高密度記録再
生が必要になり5例えば磁気記録再生方式、光学的記録
再生方式、光磁気記録再生方式。
その他の従来から良く知られている各種の記録再生方式
により、それの実現が図られているのは勿論のこと、最
近では電磁波や電界、電流の印加。
加熱などによって非晶質状態から結晶状態への相変化、
または結晶状態から非結質状態への相変化が生じるよう
な材料によって記録層が構成されている記録媒体が書換
えの可能性がある、ということで注目されていて、この
ような記録媒体を用いた情報信号の高密度記録再生方式
についての実用化研究も盛んに行われるようになって来
た。
さて、採用されている記録再生方式がどうであれ、情報
信号の記録再生に際して使用されている記録媒体と記録
再生素子との間隔は常に所定の関係になされていなけれ
ばならないことは周知のとおりである。
ところで、従来、磁気記録再生方式において使用されて
いる磁気記録媒体としては、テープ状のもの、シート状
のもの、円盤状のもの、等の各種の構成形態のものが知
られており、また、前記した円盤状の磁気記録媒体とし
ても、剛体製の円盤の表面に磁性材料による記録層を構
成させた剛体製の磁気ディスクや、可撓性を有する薄膜
の表面に磁性材料による記録層を構成させた可撓性を有
する磁気ディスク(例えばフロッピーディスク)が広く
知られている。
そして、前記した剛体製の磁気ディスクは基体の円盤の
表面に高精度の研磨加工を施した後に。
メツキまたは蒸着などの手段を適用して磁性材料による
記録層を形成させて製作するので高価であるために、低
価格が求められる機器においては可撓性を有する磁気デ
ィスク(例えばフロッピーディスク)が用いられている
ことは周知のとおりである。
ところで、可撓性を有する磁気ディスク(例えばフロッ
ピーディスク)は、それを容器内で低速回転させて使用
されているのが一般的であったが。
近年になって可撓性を有する磁気ディスク(例えばフロ
ッピーディスク)の高速回転、高信頼化のために多くの
提案がなされて来ており、可撓性を有する2枚の磁気デ
ィスク(例えばフロッピーディスク)を容器内で平面性
の良好な基板と一定間隔を隔てている空間中で高速回転
させるようにした可撓性記録媒体円盤のカートリッジに
ついても特開昭63−23264号公報に開示されてい
る。
そして、前記した特開昭63−23264号公報に開示
されている可撓性記録媒体円盤のカートリッジは、第5
図に例示されているように平面性の良い平面板1に近接
して高速回転させる第1の可撓性記録媒体円盤2と、前
記の第1の可撓性記録媒体円盤1に隣接して第2の可撓
性記り媒体円盤3を高速回転させるように構成されてい
るものである。なお、第5図において4はハブ55はカ
ートリッジのケースである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前記した既提案の可撓性記録媒体円盤のカー
トリッジにおいて第1の可撓性記録媒体円盤2は、平面
性の良好な平面板1に近接して高速回転を行っているこ
とにより平面性の良好な平面板1との間隙gにおけるの
エアベアリング効果によって、第1の可撓性記録媒体円
盤2と磁気ヘッドとの接触の状態を良好なものにできる
しかし、既提案の可撓性記録媒体円盤のカートリッジに
おいて使用されている可撓性記録媒体円盤は、平面性が
悪く、かつ面振れを起こし易いものであるために、前記
のように平面性の良好な平面板1に近接して高速回転を
行って、平面性の良好な平面板1との間mgのエアベア
リング効果により、平面性の良好な平面板1との間に略
々一定の距離を保って回転している第1の可撓性記録媒
体円盤2には面の反りや面振れが残留している。
それで、第1の可撓性記録媒体円盤2に近接配置されて
いて、第1の可撓性記録媒体円盤2との間隙に形成され
ているエアベアリング上で高速に回転している第2の可
撓性記録媒体円盤3には。
第1の可撓性記録媒体円盤2に残留している面の反りや
面振れの影響が現われているものになって第2の可撓性
記録媒体円盤3における磁気ヘッドとの接触の状態は悪
いものになるから、この既提案の可撓性記録媒体円盤の
カートリッジでは可撓性記録媒体円盤として平面性の良
好なものを使用することが必要とされる。
第6図は第5図に示されている既提案の可撓性記録媒体
円盤のカートリッジにおける2枚の可撓性記録媒体円盤
2,3に磁気ヘッド6.7が当接されている状態を示す
図である。
ところで、エアベアリング効果によって可撓性記録媒体
円盤の面振れを大きく改善するためには。
平面性の良好な平面板と可撓性記録媒体円盤との間隙を
狭いものにすることが必要とされるが、平面性の良好な
平面板と可撓性記録媒体円盤との間隙が狭いものにされ
ると、その間隙内に塵埃が入り込んだときに可撓性記録
媒体円盤が破壊されるために前記した間隙の寸法を狭く
するのにも塵埃による可撓性記録媒体円盤の破壊の面か
ら自から限界がある。
それで、喪提案の可撓性記録媒体円盤のカートリッジで
は平面性の良好な平面板と可撓性記録媒体円盤との間隙
中に一ワ伯パを挿入して間隙内に入り込んだ塵埃を除去
しようとしているが、このように間隙内に入り込んだ塵
埃を除去することはあくまでも補助的な手段なのであり
、平面性の良好な平面板と可撓性記録媒体円盤との間隙
内に塵埃が入り込まないようにすることが重要であって
、この点において既提案の可撓性記録媒体円盤のカート
リッジには問題点がある。
(課題を解決するための手段) 本発明は内周付近に通気孔が設けられている2枚の可撓
性記録媒体円盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに
取付けてなる可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の
可撓性記録媒体円盤間に、2つに分割された状態の収納
容器の結合部によって外周部が挟着されているとともに
内周部がハブと非接触の状態になされている基準の平面
を有する基板を配置し、また、前記した基板と収納容器
における可撓性記録媒体円盤に面する部分にライナを設
けてなる可撓性記録媒体円盤のカートリッジ、及び内周
付近に通気孔が設けられている2枚の可撓性記録媒体円
盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに取付けてなる
可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の可撓性記録媒
体円盤間に、2つに分割された状態の収納容器の結合部
によって外周部が挟着されているとともに内周部がハブ
と非接触の状態になされている基準の平面を有する基板
を配置し、前記した基板の両面における記録再生素子の
移動範囲を含んでいる円環状の領域中で、前記した記録
再生素子の移動範囲を含む扇形状の部分には良好な平面
性を示す表面を有する扇形状のエアベアリングプレート
を基板の両面に設けるとともに、前記した基板の両面の
円環状の領域における扇形状のエアベアリングプレート
の部分を除く部分の基板上には構成繊維の上部が前記し
たエアベアリングプレートの表面付近に達している状態
の不織布による薄いライナを設け、また、前記した収納
容器における可撓性記録媒体円盤に面する部分にライナ
を設けてなる可撓性記録媒体円盤のカートリッジを提供
するものである。
(作用) 内周付近に通気孔が設けられている2枚の可撓性記録媒
体円盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに取付けて
なる可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の可撓性記
録媒体円盤間に、2つに分割された状態の収納容器の結
合部によって外周部が挟着されているとともに内周部が
ハブと非接触の状態になされている基準の平面を有する
基板を配置し、前記したハブを高速回転させると、前記
した基板と収納容器における可撓性記録媒体円盤に面す
る部分に設けたライナに2枚の可撓性記録媒体円盤が接
触した状態で高速に回転する。
また、内周付近に通気孔が設けられている2枚の可撓性
記録媒体円盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに取
付けてなる可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の可
撓性記録媒体円盤間に、2つに分割された状態の収納容
器の結合部によって外周部が挟着されているとともに内
周部がハブと非接触の状態になされている基準の平面を
有する基板を配置し、前記した基板の両面における記録
再生素子の移動範囲を含んでいる円環状の領域中で、前
記した記録再生素子の移動範囲を含む扇形状の部分には
良好な平面性を示す表面を有する扇形状のエアベアリン
グプレートを基板の両面に設けるとともに、前記した基
板の両面の円環状の領域における扇形状のエアベアリン
グプレートの部分を除く部分の基板上には構成繊維の上
部が前記したエアベアリングプレートの表面付近に達し
ている状態の不織布による薄いライナを設け、また。
前記した収納容器における可撓性記録媒体円盤に面する
部分にライナを設けて、前記したエアベアリングプレー
トとライナの上方で可撓性記録媒体円盤を高速に回転さ
せると、基板の中心部から吸入された空気が基板と可撓
性記録媒体円盤との間の間隙を可撓性記録媒体円盤の内
周側から外周側に通過する。
前記のように基板の中心部から吸入されて前記した円環
状の領域を通過する空気の内でエアベアリングプレート
上を通過するものは、エアベアリングプレート上に空気
の薄層を形成して、その部分の可撓性記録媒体円盤をエ
アベアリングプレートから所定の微小な距離を隔てた位
置にエアベアリングプレートと平行な状態になるように
させ、また、ライナの部分を通過する空気はライナを構
成している繊維相互間の空隙を通過する際に空気中に含
まれている塵埃が繊維に捕捉されることにより、エアベ
アリングプレートと可撓性記録媒体円盤との間の微小な
間隙に塵埃が侵入することが無いようし、また、ライナ
を構成しているmsの上部を可撓性記録媒体円盤に接触
させていることにより塵埃が可撓性記録媒体円盤から除
去されて、エアベアリングプレートと可撓性記録媒体円
盤との間の微小な間隙に塵埃が侵入しないようにすると
ともに可撓性記録媒体円盤に対する静電荷の帯電を防止
する。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の可撓性記録媒体円盤
のカートリッジの具体的な内容について詳細に説明する
。第1図は本発明の可撓性記録媒体円盤のカートリッジ
の分解斜視図、第2図は本発明の可撓性記録媒体円盤の
カートリッジにおけるエアベアリングプレート部分の側
断面図、第3図は本発明の可撓性記録媒体円盤のカート
リッジにおけるエアベアリングプレート部分以外の部分
の側断面図、第4図は本発明の可撓性記録媒体円盤のカ
ートリッジを使用している磁気記録再生装置の側面図で
ある。
第1図において8,9は収納容器(カートリッジケース
)の各半休であり、また8a、9aは収納容器内の2枚
の可撓性記録媒体円盤の径方向に記録再生素子(磁気ヘ
ッド)が移動できるように収納容器の各半休8.9に設
けられている開口部であり、さらに10はハブ11の下
端部の駆動ハブ11aが遊嵌できる孔である。
11bはスピンドルモータのハブ台に設けられているビ
ンが嵌合する孔、llcはねじ12が螺合するねじ孔で
ある。13.14は可撓性を有する記録媒体円盤本体で
あり、この可撓性を有する記録媒体円盤本体13.14
としては例えば高分子有機材料製のシートの表面に磁性
材料膜を付着形成させたもの、あるいは前記の磁性材料
膜の上にさらに極めて薄い炭素の被膜を施したものなど
が用いられる。
15.16は前記した可撓性を有する記録媒体円盤本体
13.14の内周に連接固着されている可撓性を有する
薄板であり、この可撓性を有する薄板15.16には、
複数の通気孔15a、15a・・・ 16a、16a・
・・が穿設されている。
前記した可撓性を有する薄板15.16は、例えば厚さ
が25ミクロン程度のステンレススチールの薄板で構成
されるのであり、との可撓性を有する薄板15.16は
それに前記のように複数の通気孔15a、15a・・・
 16a、16a・・・が穿設されていることにより良
好な可撓性を示すものになっている。
17は前記したハブ11の中心の円筒部lidの外周に
嵌合する中間リングであり、また、19は平面性の良好
な基板であって、この平面性の良好な基板19は、それ
の両面がそれぞれ基準の平面を構成するようになされて
おり、それは可撓性を有する記録媒体円盤13.14の
厚さの数倍程度というような極めて薄いものとして例え
ばステンレススチールの薄板によって作られている。
前記した基板19は2つに分割された状態の収納容器、
すなわち、収納容器の各半部8,9の結合部によって外
周部が挟着されているとともに中心に設けられている孔
10で形成されている内周部がハブ11と非接触の状態
になるように設けられている。
前記した基板19の側面には、それぞれ良好な平面性を
有する扇形状のエアベアリングプレート20または35
と不織布による簿いライナ22または34による円環状
の領域が構成されている。
第1図中には基板19の一方の面上に扇形状のエアベア
リングプレート20と不織布による薄いライナ22との
両者によって、基板19上に連続する円環状の領域が形
成されている状態が示されている。
前記した基板19の他方の面には前記した扇形状のエア
ベアリングプレート20と不織布による薄いライナ22
との両者による連続する円環状の領域と同様に、m形状
のエアベアリングプレート35と不織布による薄いライ
ナ34との両者による連続する円環状の領域が構成され
ている。
前記した扇形状のエアベアリングプレート2035は記
録再生素子(磁気ヘッド)31.32(第4図)の移動
範囲を含む位置に設けられており。
また、ライナ22,34としてはそれを構成している繊
維の上部が前記したエアベアリングプレートの表面付近
に達するような状態の薄い不織布が用いられている。
前記した扇形状のエアベアリングプレート20とライナ
22との両者によって基板19の一方の面に形成される
円環状の領域、及び前記した扇形状のエアベアリングプ
レート35とライナ34との両者によって基板19の他
方の面に形成される円環状の領域とは、それらの外周部
が可撓性を有する記録媒体13.14の外周部分よりも
外方にはみ出している状態となされるような大きさのも
のとされている。
前記したエアベアリングプレート20.35は。
それぞれ金属材料の薄板1例えば厚さが100〜150
ミクロンのステンレスの薄板の表面を鏡面研磨した後に
、スパッタリング法または拡散法などを適用して表面に
炭素の薄膜を被着させ1次いで、例えばエツチング処理
によって所定の扇形状に加工したものとして作ることが
できる。エアベアリングプレート20.35における空
気の流れに面する側の側面にはエアベアリングプレート
20.35の上面に空気を円滑に導入するための傾斜面
(導入面)が形成させである。
前記のベアリングプレート20.35は、それの表面が
鏡面で傷が無く良好な平面性を有し、また、成形加工に
際してもパリなどが生ずることがなく、さらに鏡面状の
表面には硬い炭素のWtIIIが被着されているために
、使用時に塵埃により傷がつき、その傷に付着した塵埃
が次第に成長して可撓性記録媒体円盤の安定な回転動作
を妨げるようなことも起こさない利点を有する。
第1図に示されている収納容器(カートリッジケース)
の各半体8,9における内面にはそれぞれライナ33,
23が固着されている(収納容器の半体8の内面に付着
されているライナ33は第2図及び第3図を参照のこと
)。
第1図の分解斜視図に示されている本発明の可撓性記録
媒体円盤のカートリッジの各構成部品は例えば次のよう
にして可撓性記録媒体円盤のカートリッジとして組立て
られる。すなわち、可撓性を有する記録媒体円盤本体1
3の内周に連接固着されている可撓性を有する薄板15
の中心の孔をハブ11における円筒部lidに嵌合し、
次にハブ11における円筒部lidに中間リング17を
嵌合した後にハブ11における円筒部lidに基板19
の中心部の孔21を遊嵌し1次いで可撓性可撓性を有す
る記録媒体円盤本体14の内周に連接固着されている可
撓性を有する薄板16の中心の孔をハブ11における円
筒部Lidに嵌合してそれの内周部を中間リング上に載
置した後に、それの上部から抑え金具18をのせ、ねじ
12を円筒部lidのねじ孔11cに螺入して抑え金具
18をハブ11における円筒部lidに固着すると、ハ
ブ11に対して2枚の可撓性記録媒体円盤13゜14が
固着されているとともに、2枚の可撓性記録媒体円盤1
3.14の間に基板19の中心孔がハブの円筒部lid
に遊嵌されている状態の中間部品が組立てられる。
前記のようにして組立てられた中間部品は、前記した基
板19の外周部を2個の収納容器(カートリッジケース
)の各半体8,9の結合部で挟着して可撓性記録媒体円
盤のカートリッジC(第4図)となされる。
第1図を参照して説明したようにして組立てられた本発
明の可撓性記録媒体円盤のカートリッジの構成態様は、
第2図及び第3図を参照することにより容易に理解でき
るであろう、第2図は収納容器内の可撓性記録媒体円盤
の径方向に記録再生素子(磁気ヘッド)が移動できるよ
うに収納容器の各半体8,9に設けられている開口部8
a、9aの部分における縦断面図であり、また、第3図
は収納容量の各半体8,9に設けられている開口部8a
、9aの部分とは異′なる部分における縦断面図である
前記した第2図には可・視性記録媒体円盤13゜14が
基板19上に設けられている扇形状のエアベアリングプ
レート20.35と対応している状態が示されており、
また、第3図には可撓性記録媒休日*13,14が基板
19上に設けられてい不織布による薄いライナ22,3
4の部分に対応している状態が示されている。
第4図は本発明の可撓性記録媒体円盤のカートリッジを
用いて記録再生が行われている状態を示している記録再
生装置の側面図(一部所面図)であり、この第4図にお
いて24は記録再生装置の機台、25はスピンドルモー
タ、26は回転軸、27はスピンドルモータのハブ台、
28は磁気ヘッド31.32をそれの移動領域内で可撓
性記録媒体円盤13.14の径方向に移動変位させるた
めの移送機構、29.30は磁気ヘッド31.32を取
付けであるアームであり、また、Cは可撓性記録媒体円
盤のカートリッジの全体符号である。
第4図においてスピンドルモータ25の回転によって収
納容器中の2枚の可撓性記録媒体円盤13.14が所定
の回転数1例えば1800rPm〜3600rpmで回
転されると、可撓性記録媒体円盤13は基板19上の扇
形状のエアベアリングプレート20と不織布による薄い
ライナ22とによる円環状の領域の上方を高速回転し、
また、可撓性記録媒体円盤14は基板19上の扇形状の
エアベアリングプレート35と不織布による薄いライナ
34とによる円環状の領域の上方を高速回転する。
次に、第2図及び第3図を参照して可撓性記録媒体円盤
13.14の高速回転時におけるエアベアリングプレー
ト20.35と不織布による薄いライナ22,34の動
作について説明する。
前記のように可撓性記録媒体円盤13.14がエアベア
リングプレート20.35と不織布による薄いライナ2
2,34の領域上を高速回転している状態において、既
述した可撓性を有する薄板16の複数の通気孔16a、
16a・・・を介して吸入された空気は、基板19上の
扇形状のエアベアリングプレート20と不織布による薄
いライナ22とによる円環状の領域と可撓性記録媒体円
盤14との間隙を可撓性記録媒体円盤14の内周から外
周の方向に薄層空気流として流れ、また、既述した孔1
0と可撓性を有する薄板15の複数の通気孔15a、1
5a・・・を介して吸入された空気は、基板19上の扇
形状のエアベアリングプレート35と不織布による薄い
ライナ34とによる円環状の領域と可撓性記録媒体円盤
13との間隙を可撓性記録媒体円盤13の内周から外周
の方向に薄層空気流として流れる。なお、前記した通気
孔15a、16aの大きさや個数を変えることによって
、前記した薄層空気流の量(空気層の厚さ)が調節でき
る。
そして、基板19上の扇形状のエアベアリングプレート
20の表面と可撓性記録媒体円盤14との間隙における
空気層の厚さと、基板19上の扇形状のエアベアリング
プレート35の表面と可撓性記録媒体円盤13との間隙
における空気層の厚さは可撓性記録媒体円盤14.13
の中心の支持の高さと、可撓性記録媒体円盤14.13
の回転速度とに応じて定まる所定の厚さとなるが、基板
19上の扇形状のエアベアリングプレート20の表面と
可撓性記録媒体円盤14との間隙寸法と、基板19上の
扇形状のエアベアリングプレート35の表面と可撓性記
録媒体円盤13との間隙寸法とが同じになるようにする
ことは望ましい実施の態様である。
また、基板19上の扇形状のエアベアリングプレート2
0を除く部分に設けられているライナ22の部分及び基
板19上の扇形状のエアベアリングプレート35を除く
部分に設けられているライナ34の部分では、可撓性記
録媒体円盤14の内周から外局の方に流れる薄層空気流
がライナ22を構成している繊維の間隙を流れ、また、
可撓性記録媒体円盤13の内周から外周の方に流れる薄
層空気流がライナ34を構成している繊維の間隙を流れ
る。
前記したエアベアリングプレート20(または35)上
に所定の厚さ(例えば、直径が86 m mの可撓性記
録媒体円盤を24QOrpmで回転させている場合には
80ミクロン〜150ミクロン程度)の薄層空気流を介
在させた状態で回転している可撓性記録媒体円盤14(
または13)に対してアーム29(または30)から押
圧点を介してバネにより所定の押圧力が与えられている
磁気ヘッド31(または32)が当接されると、磁気ヘ
ッド31(または32)が当接した部分の可撓性記録媒
体円盤14(または13)が沈み込み、その部分におけ
るエアベアリングプレート20(または35)上の薄層
空気流の厚さは、それ以外の部分におけるエアベアリン
グプレート20(または35)上の薄層空気流の厚さよ
りも薄くなる。
前記のようにエアベアリングプレート20(または35
)上に所定の厚さの薄層空気流を介在させた状態で回転
している可撓性記録媒体円盤14(または13)の形状
は1周知のようにエアベアリングプレート20(または
35)の表面形状と同様な形状になるから、平面性の良
好なエアベアリングプレート20(または35)が使用
されている場合には、エアベアリングプレート20(ま
たは35)の部分と対応している可撓性記録媒体円盤1
4(または13)の形状もエアベアリングプレート20
(または35)上の薄層空気流によるエアベアリング効
果によって良好な平面性を示すものになり、可撓性記録
媒体円盤14(または13)の面振れなどによる変形は
数分の−から数十分の一程度に改善できる。
また、エアベアリングプレート20(または35)の部
分における可撓性記録媒体円盤14(または13)は平
面性の良好なエアベアリングプレート20(または35
)の使用による良好なエアベアリング効果により、可撓
性記録媒体円盤14(または13)の内周部分から外周
部分にかけてのどの部分に磁気ヘッド31(または32
)が位置していても磁気ヘッド31(または32)によ
る可撓性記録媒体円盤14(または13)の凹みの状態
は略々同様な状態になる。
前記したエアベアリング効果によって得られる可撓性記
録媒体円盤14(ま−たは13)の変形の改善度は、エ
アベアリングプレート20(または35)上に形成され
る薄層空気流の厚さを薄くする程大きくなるが、可撓性
記録媒体円盤14(または13)とエアベアリングプレ
ート20(または35)の表面との間隔を小さくすると
、空気中に含まれている塵埃が可撓性記録媒体円盤14
(または13)とエアベアリングプレート20(または
35)の表面との間につかえながらゆっくりと移動して
、それがエアベアリングプレート20(または35)の
表面における極く僅かな傷や凹みの位置に達すると、そ
の塵埃が前記の極く僅かな傷や凹みに食い込んでそこに
定着し、その定着した塵埃に次々の塵埃が吸着して次第
に大きくなって行き、その塵埃により可撓性記録媒体円
盤14(または13)の面には同心円状の引掻傷が発生
し。
それにより可撓性記録媒体円盤14(または13)が破
壊することが起こる。
このような問題が生じないようにするためには。
可撓性記録媒体円盤14(または13)とエアベアリン
グプレート20(または35)の表面との間隔を大きく
すればよいが、そのような解決策がとられた場合には、
前記したエアベアリング効果による可撓性記録媒体円盤
14(または13)の変形の改善度が小さくなって、磁
気ヘッド31(または32)と可撓性記録媒体円盤14
(または13)との接触状態が不安定になって、良好な
記録再生動作が行われないことになる。
次に、可撓性記録媒体円盤14(または13)が空気中
で高速に回転された場合には、可撓性記録媒体円盤14
(または13)と空気との摩擦によって可撓性記録媒体
円盤14(または13)が帯電し。
可撓性記録媒体円盤14(または13)に生じた静電荷
とエアベアリングプレート20(または35)との間に
生じた静電吸引力によって可撓性記録媒体円盤14(ま
たは13)がエアベアリングプレート20(または35
)に吸着して可撓性記録媒体円盤14(または13)の
回転が突然に停止することも起こるが、その際に慣性力
により可撓性記録媒体円盤14(または13)がくしや
くしやになって破損してしまう。
また、停止している状態の可撓性記録媒体円盤14(ま
たは13)が回転を開始する際に、停止状態の可撓性記
録媒体円盤14(または13)が静電荷によってエアベ
アリングプレート20(または35)に吸着していた場
合には、可撓性記録媒体円盤14(または13)の回転
開始によって、やはり可撓性記録媒体円盤14(または
13)がくしやくしやになって破損してしまうことが起
こる。
前記した静電気の帯電により生じる静電吸引力による吸
着現象は、可撓性記録媒体円盤14(または13)に生
じる静電荷の極性と、エアベアリングプレート20(ま
たは35)に生じる静電荷の極性とが異なる場合に著る
しく現われる。そして、静電気が発生し易い誘電体を構
成材料に使用されている場合には前記の吸着現象が生じ
易いから、可撓性記録媒体円盤14(または13)とエ
アベアリングプレート20(または35)としては静電
吸引力による吸着現象が生じ難いような構成材料が選択
されるべきことは重要である。
しかし1本発明の可撓性記録媒体円盤のカートリッジで
は、基板19上の扇形状のエアベアリングプレート20
(または35)を除く部分に設けられているライナ22
(または34)の部分において可撓性記録媒体円盤14
(または13)の内周から外周の方に流れる薄層空気流
が、ライナ22(または34)を構成している繊維の間
隙を流れているから、空気中に含まれている塵埃がライ
ナ22(または34)を構成している繊維によって除去
され、また、ライナ22(または34)を構成している
繊維の上部が可撓性記録媒体円盤14(または13)の
表面に接触して可撓性記録媒体円盤14(または13)
に付着している塵埃を除去するとともに、可撓性記録媒
体円盤14(または13)に静電荷が帯電しないように
作用するので、前記したような問題点は本発明では生じ
ないのである。
すなわち、ライナ22(または34)は不織布で作られ
ているが、不織布はそれの構成に用いられている多数の
繊維の所々を互に固着(例えば超音波溶着)することに
よって構成させであるから。
それの構成に用いられている多数の繊維間に空気が流れ
ることにより、ライナ22(または34)上にも幾分か
のエアベアリング効果を生じさせるとともに、前記した
繊維の上方の部分を高速回転している可撓性記録媒体円
盤14(または13)の表面に極めて小さな接触圧で接
触させた状態にすることができるので、前記のように塵
埃の除去が行われるようにするとともに静電気の発生も
ないようにすることができる。
なお、ライナ22,34,23,33としてはそれを構
成する繊維として機械的な強度が大で摩擦に対しても強
く、切断して塵埃を発生させるようなことのないような
繊維を使用して構成されているもので、かつ、繊維間に
空気流が通り易い構成であるとともに、可撓性記録媒体
円盤14(または13)との間の摩擦によっても大きな
静電気を発生させないような材料の繊維を選択して構成
されているものが使用される。そして、前記した材料と
しては多少の導電性を有するものが望ましい。また、収
納容器の各半体8,9の内側に設けられているライナ2
3,33は、それの一部分を多少ふくらませておいて、
可撓性記録媒体円盤14.13の各1回転の間にライナ
23,33が必らず可撓性記録媒体円盤14.13に接
触されるようにしておくことは望ましい実施例である。
なお、可撓性記録媒体円盤14.13と収納容器8,9
の内側の面との距離の方を、可撓性記録媒体円盤14.
.13とエアベアリングプレート20.35との距離よ
りも大にして、可撓性記録媒体円盤14.13とエアベ
アリングプレート20゜35との間に生じさせるエアベ
アリング効果に対して可撓性記録媒体円盤14.13と
収納容器8゜9の内側の面との間で発生する負圧の影響
が及ばないようにする。
ところで、前記したエアベアリングプレート20.35
上に所定の厚さ(例えば、直径が86mmの可撓性記録
媒体円盤を240Orpmで回転させている場合には8
0ミクロン〜150ミクロン程度)の薄層空気流を介在
させた状態で回転している可撓性記録媒体円盤13.1
4は、基板19に対して完全に平行な状態にはならない
すなわち、可撓性記録媒体円盤14は、それの扇形状の
エアベアリングプレート20の部分においては基板19
に対して平行な状態になるが不織布による薄いライナ2
2に対応している部分では。
前記した扇形状のエアベアリングプレート20の部分に
おける高さよりも基板19に近付いた状態で回転するこ
とになり、また、可撓性記録媒体円盤13は、それの扇
形状のエアベアリングプレート35の部分においては基
板19に対して平行な状態になるが不織布による薄いラ
イナ34に対応している部分では、前記した扇形状のエ
アベアリングプレート20の部分における高さよりも基
板19に近付いた状態で回転することになる。
既述のように扇形状のエアベアリングプレート20(ま
たは35)は充分に良好な平面性を有しているものとし
て構成されているから、その部分に対応する可撓性記録
媒体円盤14(または13)は扇形状のエアベアリング
プレート20(または35)上の良好なエアベアリング
効果によって充分に良好な平面性を示すものとなるので
あり、基板19として厚さが150ミクロンのステンレ
ススチール板を用い、またエアベアリングプレート20
(35)として厚さが150ミクロンのステンレススチ
ール板を用い、2枚の可撓性を有する薄板15.16間
の距離を660ミクロンとし、エアベアリングプレート
20(35)と可撓性記録媒体円盤14.13との間隔
が80ミクロンとし、ライナ22,34における繊維の
上部までの高さが230ミクロンの場合に、実験の結果
、75ミクロンの厚さで直径が86mmの可撓性記録媒
体円盤14(または13)を240Orpmで回転させ
た場合に、従来装置の場合に比べて面振れについて約2
0dBの改善量が得られることが判かった。
第4図において移送機構28によって可撓性記録媒体円
盤14.13の径方向に移送される磁気ヘッド31.3
2は、アーム29.30から押圧点を介して所定の押圧
力が与えられた状態で、扇形状のエアベアリングプレー
ト20.35の略々中央部付近と対応する位置で可撓性
記録媒体円盤14.13の径方向に移送されて所定の記
録跡(トラック)の位置に到達するようになされる。
既述のように扇形状のエアベアリングプレート20.3
5として厚さが150ミクロンのステンレスの薄板に炭
素の薄膜(例えば厚さが1000オングストローム)を
被着させたものを使用した場合には、柔らかなステンレ
ス材の表面が炭素の硬い被膜で覆われることによりエア
ベアリングプレート20.35の表面が塵埃によって傷
付けられることもなく、また、炭素の被膜自体が塵埃を
付着させ難いこと、及び付着した塵埃の剥離性に優れて
いるために、扇形状のエアベアリングプレート20.3
5と可撓性記録媒体円盤14.13との間隙に塵埃が入
り込んでも、そこで塵埃が成長するようなことは生じな
い。
また、塵埃は基板19上に設けられているライナ22,
34と収納容器の各半休8.9の内面に設けられている
ライナ33,23によって除去されるために、もともと
、扇形状のエアベアリングプレート20と可撓性記録媒
体円盤14との間隙、及び扇形状のエアベアリングプレ
ート35と可撓性記録媒体円盤13との間隙や、磁気ヘ
ッド31゜32が挿入される空間内には塵埃が入り込む
ようなことは少ないが、扇形状のエアベアリングプレー
ト20(または35)と可撓性記録媒体円盤14(また
は13)との間隙に塵埃が入り込んだとしても、そこで
塵埃が成長するようなことのないことは前述のとおりで
あり、エアベアリングプレート20(または35)によ
るエアベアリング効果が充分に得られるように扇形状の
エアベアリングプレート20(または35)と可撓性記
録媒体円盤14(または13)との間隙を充分に小さく
して、磁気ヘッド31(または32)が可撓性記録媒体
円盤14(または13)に接触した状態における可撓性
記録媒体円盤14(または13)の面の沈み込み量を少
なくシ、磁気ヘッド31(または32)と可撓性記録媒
体円盤14(または13)との接触状態が可撓性記録媒
体円盤14(または13)の径方向のどの部分でも良好
になるようにすることができるのである。
(発明の効果) 本発明は内周付近に通気孔が設けられている2枚の可撓
性記録媒体円盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに
取付けてなる可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の
可撓性記録媒体円盤間に、2つに分割された状態の収納
容器の結合部によって外周部が決着さ九でいるとともに
内周部がハブと非接触の状態になされている基準の平面
を有する基板を配置し、また、前記した基板と収納容器
における可撓性記録媒体円盤に面する部分にライナを設
けてなる可撓性記録媒体円盤のカートリッジ、及び内周
付近に通気孔が設けられている2枚の可撓性記録媒体円
盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに取付けてなる
可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の可撓性記録媒
体円盤間に、2つに分割された状態の収納容器の結合部
によって外周部が挟着されているとともに内周部がハブ
と非接触の状態になされている基準の平面を有する基板
を配置し、前記した基板の両面における記録再生素子の
移動範囲を含んでいる円環状の領域中で、前記した記録
再生素子の移動範囲を含む扇形状の部分には良好な平面
性を示す表面を有する扇形状のエアベアリングプレート
を基板の両面に設けるとともに、前記した基板の両面の
円環状の領域における扇形状のエアベアリングプレート
の部分を除く部分の基板上には構成繊維の上部が前記し
たエアベアリングプレートの表面付近に達している状態
の不織布による薄いライナを設け、また。
前記した収納容器における可撓性記録媒体円盤に面する
部分にライナを設けてなる可撓性記録媒体円盤のカート
リッジであって、この本発明の可撓性記録媒体円盤のカ
ートリッジでは内周付近に通気孔が設けられている2枚
の可撓性記録媒体円盤の内周部分を所定の間隔を隔てて
ハブに取付けてなる可撓性記録媒体円盤組立体における
2枚の可撓性記録媒体円盤間に、2つに分割された状態
の収納容器の結合部によって外周部が挟着されていると
ともに内周部がハブと非接触の状態になされている基準
の平面を有する基板を配置し、前記したハブを高速回転
させると、前記した基板と収納容器における可撓性記録
媒体円盤に面する部分に設けたライナに2枚の可撓性記
録媒体円盤が接触した状態で高速に回転させ、また、内
周付近に通気孔が設けられている2枚の可撓性記録媒体
円盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに取付けてな
る可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の可撓性記録
媒体円盤間に、2つに分割された状態の収納容器の結合
部によって外周部が挟着されているとともに内周部がハ
ブと非接触の状態になされている基準の平面を有する基
板を配置し、前記した基板の両面における記録再生素子
の移動範囲を含んでいる円環状の領域中で、前記した記
録再生素子の移動範囲を含む扇形状の部分には良好な平
面性を示す表面を有する扇形状のエアベアリングプレー
トを基板の図面に設けるとともに、前記した基板の両面
の円環状の領域における扇形状のエアベアリングプレー
トの部分を除く部分の基板上には構成繊維の上部が前記
したエアベアリングプレートの表面付近に達している状
態の不織布による薄いライナを設け、また、前記した収
納容器における可撓性記録媒体円盤に面する部分にライ
ナを設けて、前記したエアベアリングプレートとライナ
の上方で可撓性記録媒体円盤を高速に回転させると、基
板の中心部から吸入された空気が基板と可撓性記録媒体
円盤との間の間隙を可撓性記録媒体円盤の内周側から外
周側に通過するようにし、前記のように基板の中心部か
ら吸入されて前記した円環状の領域を通過する空気の内
でエアベアリングプレート上を通過するものは、エアベ
アリングプレート上に空気の薄層を形成して、その部分
の可撓性記録媒体円盤をエアベアリングプレートから所
定の微小な距離を隔てた位置にエアベアリングプレート
と平行な状態になるようにさせ、また、ライナの部分を
通過する空気はライナを構成している繊維相互間の空隙
を通過する際に空気中に含まれている塵埃が繊維に捕捉
されることにより、エアベアリングプレートと可撓性記
録媒体円盤との間の微小な間隙に塵埃が侵入することが
無いようし、さらにライナを構成している繊維の上部を
可撓性記録媒体円盤に接触させていることにより塵埃が
可撓性記録媒体円盤から除去されて、エアベアリングプ
レートと可撓性記録媒体円盤との間の微小な間隙に塵埃
が侵入しないようにするとともに可撓性記録媒体円盤に
対する静電荷の帯電が防止され、さらにまた、カートリ
ッジの収納容器内で高速に回転されている可撓性記録媒
体円盤の平面性を規制する基板は、カートリッジの収納
容器を構成している各半休の結合部によって挟着されて
いる極めて薄いもので固定的に設けられているから、カ
ートリッジを薄いものとして構成することができる他、
基板を回転させないためにスピンドルモータの負荷を小
さくすることができ。
また1枚の基板の両側にそれぞれ別個の可撓性記録媒体
円盤を回転させるような構成であるために、組立製作が
容易で、長期にわたって安定性が得られる他に、それぞ
れの可撓性記録媒体円盤に押圧されている磁気ヘッドの
影響が他方の可撓性記録媒体円盤に与えられることがな
く、さらにハブと可撓性記録媒体円盤の内周部との間に
可撓性の薄板を設けることにより可撓性記録媒体円盤の
内周部における柔軟性が大になって可撓性記録媒体円盤
の内周部も使用可能となされる。また可撓性記録媒体円
盤はそれの磁性膜が実質的に片面だけに形成されている
ので、可撓性膜の材料、磁性膜の材料などの選択が容易
である他、スパッタ、蒸着等による高い磁気特性を有す
る磁性膜を備えた高密度記録再生の可能な可撓性記録媒
体円盤を容易に製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の可撓性記録媒体円盤のカートリッジの
分解斜視図、第2図は本発明の可撓性記録媒体円盤のカ
ートリッジにおけるエアベアリングプレート部分の側断
面図、第3図は本発明の可撓性記録媒体円盤のカートリ
ッジにおけるエアベアリングプレート部分以外の部分の
側断面図、第4図は本発明の可撓性記録媒体円盤のカー
トリッジを使用している磁気記録再生装置の側面図、第
5図及び第6図は可撓性記録媒体円盤のカートリッジの
従来例の一部の側断面図である。 1・・・平面性の良い平面板、2・・・第1の可撓性記
録媒体円盤、3・・・第2の可撓性記録媒体円盤、4・
・・ハブ、5・・・カートリッジのケース、6,7・・
・磁気ヘッド、8,9・・・収納容器(カートリッジケ
ース)の各半休、8a、9a・・・収納容器内の2枚の
可撓性記録媒体円盤の径方向に記録再生素子(磁気ヘッ
ド)が移動できるように収納容器の各半休8.9に設け
られている開口部、10・・・ハブ11の下端部の駆動
ハブllaが遊嵌できる孔、11b・・・スピンドルモ
ータのハブ台に設けられているピンが嵌合する孔、li
e・・・ねじ12が螺合するねじ孔、13,14・・・
可撓性を有する記録媒体円盤本体(可撓性記録媒体円盤
)、15.16・・・前記した可撓性を有する記録媒体
円盤本体13゜14の内周に連接固着されている可撓性
を有する薄板、15a、16a・・・通気孔、17・・
・ハブ11の中心の円筒部lidの外周に嵌合する中間
リング、18・・・抑え金具、19・・・平面性の良好
な基板。 20.35・・・扇形状のエアベアリングプレート、2
4・・・記録再生装置の機台、25・・・スピンドルモ
ータ、26・・・回転軸、27・・・スピンドルモータ
のハブ台、28・・・磁気ヘッド31.32をそれの移
動領域内で可撓性記録媒体円盤13.14の径方向に移
動変位させるための移送機構、29.30・・・磁気ヘ
ッド31,32を取付けであるアーム。 31.32・・・磁気ヘッド、22,23,33,34
・・・不織布による薄いライナ、C・・・可撓性記録媒
体円盤のカートリッジの全体符号、 ゛(じ′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内周付近に通気孔が設けられている2枚の可撓性記
    録媒体円盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに取付
    けてなる可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の可撓
    性記録媒体円盤間に、2つに分割された状態の収納容器
    の結合部によって外周部が挟着されているとともに内周
    部がハブと非接触の状態になされている基準の平面を有
    する基板を配置し、また、前記した基板と収納容器にお
    ける可撓性記録媒体円盤に面する部分にライナを設けて
    なる可撓性記録媒体円盤のカートリッジ 2、内周付近に通気孔が設けられている2枚の可撓性記
    録媒体円盤の内周部分を所定の間隔を隔ててハブに取付
    けてなる可撓性記録媒体円盤組立体における2枚の可撓
    性記録媒体円盤間に、2つに分割された状態の収納容器
    の結合部によって外周部が挟着されているとともに内周
    部がハブと非接触の状態になされている基準の平面を有
    する基板を配置し、前記した基板の両面における記録再
    生素子の移動範囲を含んでいる円環状の領域中で、前記
    した記録再生素子の移動範囲を含む扇形状の部分には良
    好な平面性を示す表面を有する扇形状のエアベアリング
    プレートを基板の両面に設けるとともに、前記した基板
    の両面の円環状の領域における扇形状のエアベアリング
    プレートの部分を除く部分の基板上には構成繊維の上部
    が前記したエアベアリングプレートの表面付近に達して
    いる状態の不織布による薄いライナを設け、また、前記
    した収納容器における可撓性記録媒体円盤に面する部分
    にライナを設けてなる可撓性記録媒体円盤のカートリッ
    ジ 3、通気孔が設けられている可撓性板に可撓性記録媒体
    円盤の内周部を固着した請求項の1または請求項の2に
    記載の可撓性記録媒体円盤のカートリッジ 4、エアベアリングプレートとして、それの表面に炭素
    の被膜を施したものを用いた請求項の1または請求項の
    2に記載の可撓性記録媒体円盤のカートリッジ 5、エアベアリングプレートの外周部及びライナの外周
    部が記録媒体円盤の外周部よりもはみ出すようになされ
    ている請求項の1または請求項の2に記載の可撓性記録
    媒体円盤のカートリッジ 6、基板とエアベアリングプレートの厚さを可撓性記録
    媒体円盤の厚さの数倍以内とした請求項の1または請求
    項の2に記載の可撓性記録媒体円盤のカートリッジ
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000011673A1 (fr) * 1998-08-24 2000-03-02 Sony Corporation Cartouche de disque

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