JPH0770138B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH0770138B2 JPH0770138B2 JP62307754A JP30775487A JPH0770138B2 JP H0770138 B2 JPH0770138 B2 JP H0770138B2 JP 62307754 A JP62307754 A JP 62307754A JP 30775487 A JP30775487 A JP 30775487A JP H0770138 B2 JPH0770138 B2 JP H0770138B2
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- magnetic disk
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フロツピデイスクとも称されるフレキシブル
な磁気デイスクを記録媒体とした磁気記録再生装置に係
り、特に、安定したヘツドタツチを得るのに好適な磁気
記録再生装置に関する。
な磁気デイスクを記録媒体とした磁気記録再生装置に係
り、特に、安定したヘツドタツチを得るのに好適な磁気
記録再生装置に関する。
高速回転するフレキシブルな磁気デイスクに磁気ヘツド
を当接させて情報の記録/再生を行う高密度磁気記録再
生装置では、安定した記録/再生を実現するうえで、回
転時の磁気デイスクの記録面に対する磁気ヘツドの当接
状態を安定化させ、常に良好なヘツドタツチを得られる
ようにすることが重要である。そして、安定したヘツド
タツチを確保するために、従来より、磁気ヘツドと一体
のデイスク吸着部材を設け、空気流により発生する負圧
を利用して回転中の磁気デイスクをこのデイスク吸着部
材に吸着せしめるという方法が提案されている。
を当接させて情報の記録/再生を行う高密度磁気記録再
生装置では、安定した記録/再生を実現するうえで、回
転時の磁気デイスクの記録面に対する磁気ヘツドの当接
状態を安定化させ、常に良好なヘツドタツチを得られる
ようにすることが重要である。そして、安定したヘツド
タツチを確保するために、従来より、磁気ヘツドと一体
のデイスク吸着部材を設け、空気流により発生する負圧
を利用して回転中の磁気デイスクをこのデイスク吸着部
材に吸着せしめるという方法が提案されている。
例えば、米国特許第4578727号に開示されている磁気記
録再生装置では、磁気デイスクを収納したハードジヤケ
ツト内に、磁気デイスクと僅かな間隔を保つて配置され
たデイスク状の走行安定平面板を設け、磁気デイスクの
回転時にこの走行安定平面板の窓部にデイスク吸着部材
を挿入すると、磁気デイスク表面の空気流により発生す
る負圧によつて、磁気デイスクがデイスク吸着部材に吸
着されるようになつている。このため、デイスク吸着部
材の中央部に配置されている磁気ヘツドを磁気デイスク
の記録面に安定して当接させることができ、常に良好な
記録再生特性を得ることが可能となつている。
録再生装置では、磁気デイスクを収納したハードジヤケ
ツト内に、磁気デイスクと僅かな間隔を保つて配置され
たデイスク状の走行安定平面板を設け、磁気デイスクの
回転時にこの走行安定平面板の窓部にデイスク吸着部材
を挿入すると、磁気デイスク表面の空気流により発生す
る負圧によつて、磁気デイスクがデイスク吸着部材に吸
着されるようになつている。このため、デイスク吸着部
材の中央部に配置されている磁気ヘツドを磁気デイスク
の記録面に安定して当接させることができ、常に良好な
記録再生特性を得ることが可能となつている。
また、特開昭61-9869号公報に開示されている磁気記録
再生装置では、第13図に示すように、磁気デイスク1と
の対向面であるデイスク吸着部材30の吸着平面30aが、
磁気デイスク1の回転面(図中の矢印は回転方向を示
す)に対して傾斜させてあり、この吸着平面30aと磁気
デイスク1との間に形成されるくさび状の空間に負圧を
発生させることによつて、回転中の磁気デイスク1が吸
着平面30aに吸着されるようになつている。
再生装置では、第13図に示すように、磁気デイスク1と
の対向面であるデイスク吸着部材30の吸着平面30aが、
磁気デイスク1の回転面(図中の矢印は回転方向を示
す)に対して傾斜させてあり、この吸着平面30aと磁気
デイスク1との間に形成されるくさび状の空間に負圧を
発生させることによつて、回転中の磁気デイスク1が吸
着平面30aに吸着されるようになつている。
しかしながら、前者の従来技術は、磁気デイスクをデイ
スク吸着部材に安定吸着させるためにはハードジヤケツ
ト内に走行安定平面板を内蔵する必要があるので、特殊
なジヤケツト構造となつてデイスクカートリツジが高価
なものになつてしまうという問題があつた。また、後者
の従来技術は、デイスク吸着部材30の吸着平面30aが磁
気デイスク1の回転面に対して傾斜させてあるので、第
13図に示すように、回転方向の下流側で磁気デイスク1
がハードジヤケツト2の内壁に接触する虞れがあり、そ
のため、磁気デイスク1の記録面が損傷したり吸着の安
定性が損なわれる危険性があつた。
スク吸着部材に安定吸着させるためにはハードジヤケツ
ト内に走行安定平面板を内蔵する必要があるので、特殊
なジヤケツト構造となつてデイスクカートリツジが高価
なものになつてしまうという問題があつた。また、後者
の従来技術は、デイスク吸着部材30の吸着平面30aが磁
気デイスク1の回転面に対して傾斜させてあるので、第
13図に示すように、回転方向の下流側で磁気デイスク1
がハードジヤケツト2の内壁に接触する虞れがあり、そ
のため、磁気デイスク1の記録面が損傷したり吸着の安
定性が損なわれる危険性があつた。
本発明は叙上の点に鑑みてなされたものであり、その目
的は、磁気デイスクの記録面を損傷する虞れがなく、か
つ特殊なジヤケツト構造も必要とせずに、常に良好なヘ
ツドタツチが得られる磁気記録再生装置を提供すること
にある。
的は、磁気デイスクの記録面を損傷する虞れがなく、か
つ特殊なジヤケツト構造も必要とせずに、常に良好なヘ
ツドタツチが得られる磁気記録再生装置を提供すること
にある。
上記目的は、回転するフレキシブルな磁気ディスクに対
して磁気ヘッドにより情報の記録および/または再生を
行う磁気記録再生装置において、表面に平坦な吸着平面
を有し、該吸着平面のほぼ中央部に上記磁気ヘッドの動
作ギャップ部を臨出せしめたディスク吸着部材を具備
し、該ディスク吸着部材の上記吸着平面が上記磁気ディ
スクの記録面側でかつ該磁気ディスクの回転平面に対し
略平行でほぼ同一面内に位置するように配置すると共
に、上記磁気ディスクを挟んで上記ディスク吸着部材に
対し反対側でかつ該磁気ディスクの回転方向の上流側で
あって該ディスク吸着部材と重ならない領域に、該ディ
スク吸着部材の上記吸着平面とほぼ同一の高さ位置に設
定され、該磁気ディスクの浮き上がりを抑制する高さ規
制部材を設けることによって、達成される。
して磁気ヘッドにより情報の記録および/または再生を
行う磁気記録再生装置において、表面に平坦な吸着平面
を有し、該吸着平面のほぼ中央部に上記磁気ヘッドの動
作ギャップ部を臨出せしめたディスク吸着部材を具備
し、該ディスク吸着部材の上記吸着平面が上記磁気ディ
スクの記録面側でかつ該磁気ディスクの回転平面に対し
略平行でほぼ同一面内に位置するように配置すると共
に、上記磁気ディスクを挟んで上記ディスク吸着部材に
対し反対側でかつ該磁気ディスクの回転方向の上流側で
あって該ディスク吸着部材と重ならない領域に、該ディ
スク吸着部材の上記吸着平面とほぼ同一の高さ位置に設
定され、該磁気ディスクの浮き上がりを抑制する高さ規
制部材を設けることによって、達成される。
すなわち、本発明は、デイスク吸着部材の上流側に配置
した高さ規制部材で回転駆動時の磁気デイスクの高さ位
置を規制し、回転に伴う空気流が磁気デイスクとデイス
ク吸着部材の吸着平面との間に入り込まないように抑制
することによつて、負圧を発生させて磁気デイスクを吸
着平面に安定吸着させることができ、この吸着平面の開
口部に臨出する磁気ヘツドを磁気デイスクの記録面に安
定して当接させることができる。また、デイスク吸着部
材と高さ規制部材を互いにずらして配置してあるので、
両者が磁気デイスクを直接挟持することはなく、よつて
回転負荷トルクの増大や磁気デイスクの損傷等を招く虞
れはない。また、デイスク吸着部材の吸着平面は磁気デ
イスクの回転面に対し平行でほぼ同一面内に位置してい
るので、磁気デイスクが大きく撓んでハードジヤケツト
の内壁に接触するという不具合は起こらず、よつて記録
面が損傷したり吸着の安定性が損なわれる心配はない。
した高さ規制部材で回転駆動時の磁気デイスクの高さ位
置を規制し、回転に伴う空気流が磁気デイスクとデイス
ク吸着部材の吸着平面との間に入り込まないように抑制
することによつて、負圧を発生させて磁気デイスクを吸
着平面に安定吸着させることができ、この吸着平面の開
口部に臨出する磁気ヘツドを磁気デイスクの記録面に安
定して当接させることができる。また、デイスク吸着部
材と高さ規制部材を互いにずらして配置してあるので、
両者が磁気デイスクを直接挟持することはなく、よつて
回転負荷トルクの増大や磁気デイスクの損傷等を招く虞
れはない。また、デイスク吸着部材の吸着平面は磁気デ
イスクの回転面に対し平行でほぼ同一面内に位置してい
るので、磁気デイスクが大きく撓んでハードジヤケツト
の内壁に接触するという不具合は起こらず、よつて記録
面が損傷したり吸着の安定性が損なわれる心配はない。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。第1図
ないし第6図は本発明の一実施例を説明するためのもの
で、第1図は要部の構成を示す斜視図、第2図はその平
面図、第3図は磁気デイスクが回転駆動された状態を示
す要部断面図、第4図はデイスクカートリツジの外観
図、第5図は第4図のA−A′線断面図、第6図は高さ
規制部材の外観図である。
ないし第6図は本発明の一実施例を説明するためのもの
で、第1図は要部の構成を示す斜視図、第2図はその平
面図、第3図は磁気デイスクが回転駆動された状態を示
す要部断面図、第4図はデイスクカートリツジの外観
図、第5図は第4図のA−A′線断面図、第6図は高さ
規制部材の外観図である。
これらの図において、フレキシブルな磁気デイスク1
は、厚さ約40μm、直径約50mmのポリエステルをベース
にして形成されたもので、中心部分はセンタコア6で補
強されており、一方ハードジヤケツト2は、所定位置に
窓部2aを有するプラスチツク樹脂成形品で、このハード
ジヤケツト2の内部に磁気デイスク1を回転自在に収納
してデイスクカートリッジが構成されている。そして、
このデイスクカートリツジを磁気記録再生装置に装填す
ると、センタコア6に図示せぬモータのスピンドル部が
嵌合し、磁気デイスク1が3600rpmで高速回転駆動され
るようになつている。
は、厚さ約40μm、直径約50mmのポリエステルをベース
にして形成されたもので、中心部分はセンタコア6で補
強されており、一方ハードジヤケツト2は、所定位置に
窓部2aを有するプラスチツク樹脂成形品で、このハード
ジヤケツト2の内部に磁気デイスク1を回転自在に収納
してデイスクカートリッジが構成されている。そして、
このデイスクカートリツジを磁気記録再生装置に装填す
ると、センタコア6に図示せぬモータのスピンドル部が
嵌合し、磁気デイスク1が3600rpmで高速回転駆動され
るようになつている。
デイスク吸着部材3は、例えば非磁性セラミツクス等の
硬質材料を所定形状に加工したもので、磁気デイスク1
の記録面と対向する吸着平面3aには鏡面加工が施してあ
り、吸着平面3aの周縁部はエツジのない滑らかな曲面に
仕上げてある。
硬質材料を所定形状に加工したもので、磁気デイスク1
の記録面と対向する吸着平面3aには鏡面加工が施してあ
り、吸着平面3aの周縁部はエツジのない滑らかな曲面に
仕上げてある。
また、この吸着平面3aの中央部には、後述する磁気ヘツ
ド4を配置するための開口部8が形成してある。
ド4を配置するための開口部8が形成してある。
磁気ヘツド4は、非磁性体からなるヘツドベース7の上
端に固定されており、このヘツドベース7の上部に接着
剤等を介して上記デイスク吸着部材3を接合することに
より、磁気ヘツド4のギヤツプ先端面は上記開口部8内
で吸着平面3aとほぼ同一面内に位置決めされている。
端に固定されており、このヘツドベース7の上部に接着
剤等を介して上記デイスク吸着部材3を接合することに
より、磁気ヘツド4のギヤツプ先端面は上記開口部8内
で吸着平面3aとほぼ同一面内に位置決めされている。
こうしてデイスク吸着部材3をヘツドベース7に一体化
してなるヘツドブロツクは、磁気デイスク1の半径方向
に移送される図示せぬヘツドキヤリツジに対し、ヘツド
ベース7の取付け穴9にてネジ止めされ、図中の矢印T
方向に沿つて所定範囲内を往復移動可能となつている。
なお、ヘツドベース7をヘツドキヤリツジに取り付ける
際には、デイスク吸着部材3の吸着平面3aが磁気デイス
ク1の回転面に対し略平行でほぼ同一面内に位置するよ
うに、高さ設定および姿勢設定がなされている。
してなるヘツドブロツクは、磁気デイスク1の半径方向
に移送される図示せぬヘツドキヤリツジに対し、ヘツド
ベース7の取付け穴9にてネジ止めされ、図中の矢印T
方向に沿つて所定範囲内を往復移動可能となつている。
なお、ヘツドベース7をヘツドキヤリツジに取り付ける
際には、デイスク吸着部材3の吸着平面3aが磁気デイス
ク1の回転面に対し略平行でほぼ同一面内に位置するよ
うに、高さ設定および姿勢設定がなされている。
高さ規制部材5は、磁気デイスク1を傷付けにくく摺動
性が良好な材質、例えばプラスチツク樹脂等を第6図に
示すような形状に加工したもので、デイスクカートリツ
ジが装填されるとハードジヤケツト2の窓部2a内へ挿入
されて磁気デイスク1の高さ位置を規制するようになつ
ている。すなわち、第3図に示すように、この高さ規制
部材5は、磁気デイスク1を挟んで上記デイスク吸着部
材3と反対側で、かつ磁気デイスク1の回転方向(図中
の矢印V方向)の上流側に配置され、高さ規制部材5の
先端部5aを吸着平面3aよりも若干量下方へ突出させて磁
気デイスク1を押し下げることにより、磁気デイスク1
は少なくとも吸着平面3aの上流側端部から離間しないよ
うに高さ位置が規制される。
性が良好な材質、例えばプラスチツク樹脂等を第6図に
示すような形状に加工したもので、デイスクカートリツ
ジが装填されるとハードジヤケツト2の窓部2a内へ挿入
されて磁気デイスク1の高さ位置を規制するようになつ
ている。すなわち、第3図に示すように、この高さ規制
部材5は、磁気デイスク1を挟んで上記デイスク吸着部
材3と反対側で、かつ磁気デイスク1の回転方向(図中
の矢印V方向)の上流側に配置され、高さ規制部材5の
先端部5aを吸着平面3aよりも若干量下方へ突出させて磁
気デイスク1を押し下げることにより、磁気デイスク1
は少なくとも吸着平面3aの上流側端部から離間しないよ
うに高さ位置が規制される。
上記構成において、磁気デイスクを矢印V方向に高速回
転駆動すると、この回転に伴う空気流によつて磁気デイ
スク1とデイスク吸着部材3の吸着平面3aとの間に負圧
が発生し、第3図に示すように磁気デイスク1は吸着平
面3aに吸着されるので、開口部8内に臨出する磁気ヘツ
ド4のギヤツプ先端面を磁気デイスク1の記録面に安定
して当接させることができる。なお、ヘツドキヤリツジ
が移送されて、磁気ヘツド4が矢印T方向に沿つて移動
した場合にも、高速回転される磁気デイスク1は吸着平
面3aに安定して吸着されるので、内周トラツクから外周
トラツクに至るまで、記録面に対する磁気ヘツド4の当
接状態は安定である。
転駆動すると、この回転に伴う空気流によつて磁気デイ
スク1とデイスク吸着部材3の吸着平面3aとの間に負圧
が発生し、第3図に示すように磁気デイスク1は吸着平
面3aに吸着されるので、開口部8内に臨出する磁気ヘツ
ド4のギヤツプ先端面を磁気デイスク1の記録面に安定
して当接させることができる。なお、ヘツドキヤリツジ
が移送されて、磁気ヘツド4が矢印T方向に沿つて移動
した場合にも、高速回転される磁気デイスク1は吸着平
面3aに安定して吸着されるので、内周トラツクから外周
トラツクに至るまで、記録面に対する磁気ヘツド4の当
接状態は安定である。
次に、第7図を用いて、上記した吸着原理について詳し
く説明する。
く説明する。
いま、固定部材Sの上端面とほぼ同一面となるようにフ
レキシブルな部材Dを配置し、この部材Dの一部を、固
定部材Sからずらした位置に配置した規制部材Cで微少
量押し下げると、固定部材Sの上端面と部材Dとの間に
はテーパ角θなるくさび状の空間が形成される。そし
て、この状態で部材Dを矢印方向に速度vにて移動させ
ると、テーパ角θなるくさび状の空間内には流体力学
上、所定の負圧が発生するので、フレキシブルな部材D
は、速度vの大きさに応じた力で固定部材Sに引き寄せ
られ、速度vが十分に大きければ、部材Dは破線で示す
ように固定部材Sの上端面に吸着される。
レキシブルな部材Dを配置し、この部材Dの一部を、固
定部材Sからずらした位置に配置した規制部材Cで微少
量押し下げると、固定部材Sの上端面と部材Dとの間に
はテーパ角θなるくさび状の空間が形成される。そし
て、この状態で部材Dを矢印方向に速度vにて移動させ
ると、テーパ角θなるくさび状の空間内には流体力学
上、所定の負圧が発生するので、フレキシブルな部材D
は、速度vの大きさに応じた力で固定部材Sに引き寄せ
られ、速度vが十分に大きければ、部材Dは破線で示す
ように固定部材Sの上端面に吸着される。
このように、本実施例にあつては、回転駆動時に磁気デ
イスク1がデイスク吸着部材3の吸着平面3aに吸着され
るので、ヘツドタツチが常に良好となり、安定した記録
再生特性が得られる。また、吸着平面3aを磁気デイスク
1の回転面とほぼ同一面内に位置させてあるので、磁気
デイスク1の高さ方向の変形量は非常に少なく、そのた
め、磁気デイスクがハードジヤケツトの内壁に接触して
記録面を損傷したり、吸着の安定性を損なうといつた不
具合は起こらない。
イスク1がデイスク吸着部材3の吸着平面3aに吸着され
るので、ヘツドタツチが常に良好となり、安定した記録
再生特性が得られる。また、吸着平面3aを磁気デイスク
1の回転面とほぼ同一面内に位置させてあるので、磁気
デイスク1の高さ方向の変形量は非常に少なく、そのた
め、磁気デイスクがハードジヤケツトの内壁に接触して
記録面を損傷したり、吸着の安定性を損なうといつた不
具合は起こらない。
第8図(a),(b)は、上記実施例に用いるデイスク
吸着部材の変形例を示すヘツドブロツクの分解斜視図お
よび外観図である。同図に示すデイスク吸着部材3は、
導電性セラミツクス材を加工して、中央部に開口部8を
有する板状に形成したもので、磁気デイスクの記録面と
対向する吸着平面3aには鏡面加工が施してあり、この吸
着平面3aの周縁部はエツジのない滑らかな曲面に仕上げ
てある。そして、この板状のデイスク吸着部材3を、上
端に磁気ヘツド4を固定した非磁性の金属材料からなる
ヘツドベース7に接合する際には、金属製の支持部材10
を介して樹脂接着し、こうしてヘツドベース7に一体化
されたデイスク吸着部材3の開口部8内には、磁気ヘツ
ド4のギヤツプ先端面が臨出している。
吸着部材の変形例を示すヘツドブロツクの分解斜視図お
よび外観図である。同図に示すデイスク吸着部材3は、
導電性セラミツクス材を加工して、中央部に開口部8を
有する板状に形成したもので、磁気デイスクの記録面と
対向する吸着平面3aには鏡面加工が施してあり、この吸
着平面3aの周縁部はエツジのない滑らかな曲面に仕上げ
てある。そして、この板状のデイスク吸着部材3を、上
端に磁気ヘツド4を固定した非磁性の金属材料からなる
ヘツドベース7に接合する際には、金属製の支持部材10
を介して樹脂接着し、こうしてヘツドベース7に一体化
されたデイスク吸着部材3の開口部8内には、磁気ヘツ
ド4のギヤツプ先端面が臨出している。
また、第9図および第10図はそれぞれ、上記実施例に用
いる高さ規制部材の変形例を示す外観図である。すなわ
ち、第9,10図は共に、高さ規制部材5の先端部に不織布
等の緩衝材20が貼着してあり、このように緩衝材20を併
用することによつて、磁気デイスクを長時間回転駆動さ
せた場合にも、磁気デイスクの裏面を傷付ける心配がな
くなる。なお、緩衝材20を貼着する高さ規制部材5の基
体部分は、第10図に示すように、特別な加工を施さない
単純な形状であつてもよい。
いる高さ規制部材の変形例を示す外観図である。すなわ
ち、第9,10図は共に、高さ規制部材5の先端部に不織布
等の緩衝材20が貼着してあり、このように緩衝材20を併
用することによつて、磁気デイスクを長時間回転駆動さ
せた場合にも、磁気デイスクの裏面を傷付ける心配がな
くなる。なお、緩衝材20を貼着する高さ規制部材5の基
体部分は、第10図に示すように、特別な加工を施さない
単純な形状であつてもよい。
次に、本発明の他の実施例を、第11図および第12図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第11図は磁気デイスクの回転が停止している状態を示す
要部断面図、第12図は磁気デイスクが回転駆動された状
態を示す要部断面図で、図中の符号15は高さ規制部材を
示し、第3図と対応する部材には同一符号が付してあ
る。
要部断面図、第12図は磁気デイスクが回転駆動された状
態を示す要部断面図で、図中の符号15は高さ規制部材を
示し、第3図と対応する部材には同一符号が付してあ
る。
この実施例は、磁気デイスク1の高さ位置を規制する高
さ規制部材15の先端部15aに、磁気デイスク1の回転面
に対して傾斜した図示の如きテーパ面が形成してあると
ともに、この先端部15aをデイスク吸着部材3の吸着平
面3aよりも僅かに上方に位置させてある点が、前記実施
例と異なつている。したがつて、磁気デイスク1を矢印
V方向に高速回転駆動すると、この回転に伴う空気流に
よつて磁気デイスク1と高さ規制部材15の先端部15aと
の間に正圧が発生し、第12図に示すように磁気デイスク
1を下方へ押し下げるので、磁気デイスク1とデイスク
吸着部材3との相対位置関係は前記実施例の場合と同様
になり、吸着平面3aに磁気デイスク1を安定吸着させる
ことができる。
さ規制部材15の先端部15aに、磁気デイスク1の回転面
に対して傾斜した図示の如きテーパ面が形成してあると
ともに、この先端部15aをデイスク吸着部材3の吸着平
面3aよりも僅かに上方に位置させてある点が、前記実施
例と異なつている。したがつて、磁気デイスク1を矢印
V方向に高速回転駆動すると、この回転に伴う空気流に
よつて磁気デイスク1と高さ規制部材15の先端部15aと
の間に正圧が発生し、第12図に示すように磁気デイスク
1を下方へ押し下げるので、磁気デイスク1とデイスク
吸着部材3との相対位置関係は前記実施例の場合と同様
になり、吸着平面3aに磁気デイスク1を安定吸着させる
ことができる。
すなわち、この実施例は、高さ規制部材15が磁気デイス
ク1を直接押し下げるのではなく、空気流により発生す
る正圧を利用して押し下げる点に特徴がある。これによ
り、回転停止時において磁気デイスク1はデイスク吸着
部材3および高さ規制部材15から押圧力を受けないので
変形する虞れがなくなり、また、回転駆動時に磁気デイ
スク1と高さ規制部材15との間に空気流が介在するの
で、高さ規制部材が直接磁気デイスクに摺接していた前
記実施例に比して、磁気デイスク1の裏面を傷付けにく
いという利点に加え、回転負荷トルクが軽くなるという
利点を有する。
ク1を直接押し下げるのではなく、空気流により発生す
る正圧を利用して押し下げる点に特徴がある。これによ
り、回転停止時において磁気デイスク1はデイスク吸着
部材3および高さ規制部材15から押圧力を受けないので
変形する虞れがなくなり、また、回転駆動時に磁気デイ
スク1と高さ規制部材15との間に空気流が介在するの
で、高さ規制部材が直接磁気デイスクに摺接していた前
記実施例に比して、磁気デイスク1の裏面を傷付けにく
いという利点に加え、回転負荷トルクが軽くなるという
利点を有する。
なお、静電気等の発生による回転負荷トルクの増大が特
に問題とならない駆動モータを使用する場合には、デイ
スク吸着部材は導電性材料でなくともよい。また、デイ
スク吸着部材としてセラミツクス以外の材料、例えばガ
ラス材や硬質金属、あるいはクロムメツキ等を施した部
材を用いてもよい。
に問題とならない駆動モータを使用する場合には、デイ
スク吸着部材は導電性材料でなくともよい。また、デイ
スク吸着部材としてセラミツクス以外の材料、例えばガ
ラス材や硬質金属、あるいはクロムメツキ等を施した部
材を用いてもよい。
また、上記した各実施例では磁気ヘツドとして記録再生
兼用のシングルヘツドを用いているが、これ以外に、記
録専用のヘツドや再生専用のヘツド、または消去を兼用
したヘツド、さらには2チヤンネルが並設されたフレー
ム記録再生ヘツド等を用いてもよく、あるいは、専用の
消去ヘツドを記録再生ヘツドの近傍に設け、デイスク吸
着部材の開口部内に両者を一緒に配置した構造としても
よい。
兼用のシングルヘツドを用いているが、これ以外に、記
録専用のヘツドや再生専用のヘツド、または消去を兼用
したヘツド、さらには2チヤンネルが並設されたフレー
ム記録再生ヘツド等を用いてもよく、あるいは、専用の
消去ヘツドを記録再生ヘツドの近傍に設け、デイスク吸
着部材の開口部内に両者を一緒に配置した構造としても
よい。
以上説明したように、本発明によれば、回転駆動時の磁
気デイスクをデイスク吸着部材の吸着平面に安定吸着さ
せることができるために、走行安定平面板を内蔵した特
殊なジヤケツト構造のデイスクカートリツジを用いる必
要がないので経済的であり、また、吸着平面が磁気デイ
スクの回転面と略平行でほぼ同一面内に位置しているの
で、磁気デイスクがハードジヤケツトの内壁に接触する
虞れがなく、よつて記録面が損傷したり吸着の安定性が
損なわれる等の不具合が起こらず、常に良好なヘツドタ
ツチを得ることができる。
気デイスクをデイスク吸着部材の吸着平面に安定吸着さ
せることができるために、走行安定平面板を内蔵した特
殊なジヤケツト構造のデイスクカートリツジを用いる必
要がないので経済的であり、また、吸着平面が磁気デイ
スクの回転面と略平行でほぼ同一面内に位置しているの
で、磁気デイスクがハードジヤケツトの内壁に接触する
虞れがなく、よつて記録面が損傷したり吸着の安定性が
損なわれる等の不具合が起こらず、常に良好なヘツドタ
ツチを得ることができる。
第1図ないし第6図は本発明の一実施例を説明するため
のもので、第1図は要部の構成を示す斜視図、第2図は
その平面図、第3図は磁気デイスクが回転駆動された状
態を示す要部断面図、第4図はデイスクカートリツジの
外観図、第5図は第4図のA−A′線断面図、第6図は
高さ規制部材の外観図、第7図は吸着原理を示す説明
図、第8図(a),(b)は上記実施例に用いるデイス
ク吸着部材の変形例を示すヘツドブロツクの分解斜視図
および外観図、第9図および第10図はそれぞれ上記実施
例に用いる高さ規制部材の変形例を示す外観図、第11図
および第12図は本発明の他の実施例を説明するためのも
ので、第11図は磁気デイスクの回転が停止している状態
を示す要部断面図、第12図は磁気デイスクが回転駆動さ
れた状態を示す要部断面図、第13図は従来技術の一例を
示す要部断面図である。 1……磁気デイスク、3……デイスク吸着部材、3a……
吸着平面、4……磁気ヘツド、5,15……高さ規制部材、
8……開口部。
のもので、第1図は要部の構成を示す斜視図、第2図は
その平面図、第3図は磁気デイスクが回転駆動された状
態を示す要部断面図、第4図はデイスクカートリツジの
外観図、第5図は第4図のA−A′線断面図、第6図は
高さ規制部材の外観図、第7図は吸着原理を示す説明
図、第8図(a),(b)は上記実施例に用いるデイス
ク吸着部材の変形例を示すヘツドブロツクの分解斜視図
および外観図、第9図および第10図はそれぞれ上記実施
例に用いる高さ規制部材の変形例を示す外観図、第11図
および第12図は本発明の他の実施例を説明するためのも
ので、第11図は磁気デイスクの回転が停止している状態
を示す要部断面図、第12図は磁気デイスクが回転駆動さ
れた状態を示す要部断面図、第13図は従来技術の一例を
示す要部断面図である。 1……磁気デイスク、3……デイスク吸着部材、3a……
吸着平面、4……磁気ヘツド、5,15……高さ規制部材、
8……開口部。
Claims (1)
- 【請求項1】回転するフレキシブルな磁気ディスクに対
して磁気ヘッドにより情報の記録および/または再生を
行う磁気記録再生装置において、 表面に平坦な吸着平面を有し、該吸着平面のほぼ中央部
に上記磁気ヘッドの動作ギャップ部を臨出せしめたディ
スク吸着部材を具備し、 該ディスク吸着部材の上記吸着平面が上記磁気ディスク
の記録面側でかつ該磁気ディスクの回転平面に対し略平
行でほぼ同一面内に位置するように配置すると共に、上
記磁気ディスクを挟んで上記ディスク吸着部材に対し反
対側でかつ該磁気ディスクの回転方向の上流側であって
該ディスク吸着部材と重ならない領域に、該ディスク吸
着部材の上記吸着平面とほぼ同一の高さ位置に設定さ
れ、該磁気ディスクの浮き上がりを抑制する高さ規制部
材を設けたことを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62307754A JPH0770138B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62307754A JPH0770138B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 磁気記録再生装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6177792A Division JP2647627B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01150269A JPH01150269A (ja) | 1989-06-13 |
| JPH0770138B2 true JPH0770138B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=17972869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62307754A Expired - Fee Related JPH0770138B2 (ja) | 1987-12-07 | 1987-12-07 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0770138B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61236065A (ja) * | 1985-04-11 | 1986-10-21 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 磁気ヘツド装置 |
-
1987
- 1987-12-07 JP JP62307754A patent/JPH0770138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01150269A (ja) | 1989-06-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |