JPH02172146A - ドットアレイ蛍光管 - Google Patents
ドットアレイ蛍光管Info
- Publication number
- JPH02172146A JPH02172146A JP32832088A JP32832088A JPH02172146A JP H02172146 A JPH02172146 A JP H02172146A JP 32832088 A JP32832088 A JP 32832088A JP 32832088 A JP32832088 A JP 32832088A JP H02172146 A JPH02172146 A JP H02172146A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluorescent tube
- phosphor
- dot
- dot array
- light
- Prior art date
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- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、アレイ状に列設された発光セグメント列に熱
電子を射突して発光させるようにしたドツトアレイ蛍光
管に関する。
電子を射突して発光させるようにしたドツトアレイ蛍光
管に関する。
[従来の技術]
従来から、記録すべき画像に対応する情報信号を光情報
に変換し、それを感光体に書き込む方式の光書過装置と
してドツトアレイ蛍光管、LEDアレイならびに液晶ア
レイなどが用いられている。
に変換し、それを感光体に書き込む方式の光書過装置と
してドツトアレイ蛍光管、LEDアレイならびに液晶ア
レイなどが用いられている。
このうちドツトアレイ蛍光管は、構造および操作が簡易
であり、加えて製造コストが安価な点で広く採用されて
いる。
であり、加えて製造コストが安価な点で広く採用されて
いる。
ドツトアレイ蛍光管は、微小な蛍光体ドツトを陽極表面
上に塗布・被着してなる発光セグメントをアレイ状に列
設したものであり、情報信号に対応して選択的に通電さ
れている陽極電極上の螢光体に陰極から発せられる熱電
子を射突させることによって発光動作を行なわせ、情報
信号を光情報に好適に変換するようにしている。上記陰
極と陽極との間部分には、各蛍光体ドツトに送り込まれ
る熱電子を加速制御するグリッドが設置されている。
上に塗布・被着してなる発光セグメントをアレイ状に列
設したものであり、情報信号に対応して選択的に通電さ
れている陽極電極上の螢光体に陰極から発せられる熱電
子を射突させることによって発光動作を行なわせ、情報
信号を光情報に好適に変換するようにしている。上記陰
極と陽極との間部分には、各蛍光体ドツトに送り込まれ
る熱電子を加速制御するグリッドが設置されている。
このようなドツトアレイ蛍光管においては、近年の高密
度記録の要請から、蛍光体ドツト自体を小さくするとと
もに各蛍光体ドツトの配列ピッチを小さくし、これによ
り蛍光管の構造を高密度化することが試みられている。
度記録の要請から、蛍光体ドツト自体を小さくするとと
もに各蛍光体ドツトの配列ピッチを小さくし、これによ
り蛍光管の構造を高密度化することが試みられている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが上記のように高密度化を図ったドツトアレイ蛍
光管では、各蛍光体ドツトが単独で点灯される際に、点
灯ドツトに隣接するドツト上あるいはドツトどうしの間
部分に残留されている電子の影響によって発光動作が不
安定化されてしまうという問題がある。
光管では、各蛍光体ドツトが単独で点灯される際に、点
灯ドツトに隣接するドツト上あるいはドツトどうしの間
部分に残留されている電子の影響によって発光動作が不
安定化されてしまうという問題がある。
例えば第6図(a)に示されるように、互いに隣接し合
う3つの蛍光体ドツト1,2.3を同時点灯させた後、
第611 (b)に示されるように中央部の蛍光体ドツ
ト2を残して両側の蛍光体ドツト1,3を消灯させるこ
ととすると、中央部の蛍光体ドツト2の両端縁部分にお
いて発光が不十分になることがある。その理由は、まず
上記両側の蛍光体ドツト1,3の消灯後においても、当
該蛍光体ドツト1,3上あるいは蛍光体ドツト1,2お
よび2,3どうしの各間部分における基板上に熱電子が
残留付着されており、中央部の蛍光体ドツト2の周囲が
負に帯電されている。このような帯電現象により陰極と
陽極との間に形成されている電界が第7図破線で示され
ように影響を受けて湾曲状に変形され、その結果上記中
央部の蛍光体ドツト2の全面に対して熱電子が均一に到
達されなくなってしまい、上述したような不均一な発光
が行なわれるものと考えられる。
う3つの蛍光体ドツト1,2.3を同時点灯させた後、
第611 (b)に示されるように中央部の蛍光体ドツ
ト2を残して両側の蛍光体ドツト1,3を消灯させるこ
ととすると、中央部の蛍光体ドツト2の両端縁部分にお
いて発光が不十分になることがある。その理由は、まず
上記両側の蛍光体ドツト1,3の消灯後においても、当
該蛍光体ドツト1,3上あるいは蛍光体ドツト1,2お
よび2,3どうしの各間部分における基板上に熱電子が
残留付着されており、中央部の蛍光体ドツト2の周囲が
負に帯電されている。このような帯電現象により陰極と
陽極との間に形成されている電界が第7図破線で示され
ように影響を受けて湾曲状に変形され、その結果上記中
央部の蛍光体ドツト2の全面に対して熱電子が均一に到
達されなくなってしまい、上述したような不均一な発光
が行なわれるものと考えられる。
プリンターなどの光書送装置において上記のような不均
一な発光が行なわれると、それによって印字品質が低下
されることとになってしまう。このような問題を解消す
べく、蛍光体ドツト間における残留電子を非記録時に除
電させる方法が既に提案されている。しかしながらこの
提案方法においては、記録時に除電作用が行なわれない
ため、不均一な発光状態を完全に解消させるものにはな
っていない。
一な発光が行なわれると、それによって印字品質が低下
されることとになってしまう。このような問題を解消す
べく、蛍光体ドツト間における残留電子を非記録時に除
電させる方法が既に提案されている。しかしながらこの
提案方法においては、記録時に除電作用が行なわれない
ため、不均一な発光状態を完全に解消させるものにはな
っていない。
そこで本発明は、陰極側から発生・放出される熱電子を
残留電子の影響にかかわらず各蛍光体ドツトの全面に対
し均一に到達させて均質な発光を得、高品質な画像形成
を行なわせることができるようにしたドツトアレイ蛍光
管を提供することを目的とする。
残留電子の影響にかかわらず各蛍光体ドツトの全面に対
し均一に到達させて均質な発光を得、高品質な画像形成
を行なわせることができるようにしたドツトアレイ蛍光
管を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため本発明は、基板上に設置されて
いる陽極表面に蛍光体を塗布してなる複数の発光セグメ
ントをアレイ状に列設しておき、この発光セグメント列
に陰極がら発せられる熱電子を射突して上記蛍光体を発
光させるようにしたドツトアレイ蛍光管において、上記
陰極から陽極に向かう方向に直交する任意の平面上に、
所定周期に変調された電場と一定強さの磁場とを互いに
直交する方向に印加してなる構成を備えている。
いる陽極表面に蛍光体を塗布してなる複数の発光セグメ
ントをアレイ状に列設しておき、この発光セグメント列
に陰極がら発せられる熱電子を射突して上記蛍光体を発
光させるようにしたドツトアレイ蛍光管において、上記
陰極から陽極に向かう方向に直交する任意の平面上に、
所定周期に変調された電場と一定強さの磁場とを互いに
直交する方向に印加してなる構成を備えている。
C作 用コ
このような構成を有する手段においては、陰極側から陽
極上の蛍光体ドツト側に向−がって放出・移行される熱
電子が、所定周期に変調されて印加されている電場およ
び一定強さに印加されている磁場により周期的な偏向作
用を受け、これにより上記熱電子は、その軌跡が振れる
ようにして蛍光体ドツト表面の全面にほぼ均一に射突さ
れ、残留帯電電荷の影響にかかわらず見掛は上−様な発
光が得られるようになっている。
極上の蛍光体ドツト側に向−がって放出・移行される熱
電子が、所定周期に変調されて印加されている電場およ
び一定強さに印加されている磁場により周期的な偏向作
用を受け、これにより上記熱電子は、その軌跡が振れる
ようにして蛍光体ドツト表面の全面にほぼ均一に射突さ
れ、残留帯電電荷の影響にかかわらず見掛は上−様な発
光が得られるようになっている。
[実 施 例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。
。
まず本発明にかかるドツトアレイ蛍光管を適用する画像
形成装置の一例として電子写真記録装置の概要を説明し
ておく。第5図において、符号11は感光体ドラムを示
している。この感光体ドラム11は、プリントスタート
と同時に矢印方向に回転駆動され、帯電チャージャー1
2からの出力によって一様に帯電される。感光体ドラム
11が一様帯電されると、ドツトアレイ蛍光管13の各
発光セグメントは画像情報信号に対応して選択的に発光
される。この発光エネルギーは結像光学系を構成するレ
ンズアレイ14を通して収束され、該収束光が感光体ド
ラム11表面上に結像されて静電潜像が形成される。こ
のようにして感光体ドラム11上に形成された静電潜像
は、現像装置15から供給されるトナーによって顕像化
され、その顕像は転写チャージャー16、分離チャージ
ャー17の作用によって転写紙20上に転写される。画
像転写後の転写紙20は定着装置21に送られ、ここで
定着処理されて外部の排紙トレイなどに排出されていく
。−力感光体ドラム11上の残留電荷および現像剤は、
イレーサー18およびクリーニング装置19などによっ
て除去され、つぎの記録工程に移行されていく。
形成装置の一例として電子写真記録装置の概要を説明し
ておく。第5図において、符号11は感光体ドラムを示
している。この感光体ドラム11は、プリントスタート
と同時に矢印方向に回転駆動され、帯電チャージャー1
2からの出力によって一様に帯電される。感光体ドラム
11が一様帯電されると、ドツトアレイ蛍光管13の各
発光セグメントは画像情報信号に対応して選択的に発光
される。この発光エネルギーは結像光学系を構成するレ
ンズアレイ14を通して収束され、該収束光が感光体ド
ラム11表面上に結像されて静電潜像が形成される。こ
のようにして感光体ドラム11上に形成された静電潜像
は、現像装置15から供給されるトナーによって顕像化
され、その顕像は転写チャージャー16、分離チャージ
ャー17の作用によって転写紙20上に転写される。画
像転写後の転写紙20は定着装置21に送られ、ここで
定着処理されて外部の排紙トレイなどに排出されていく
。−力感光体ドラム11上の残留電荷および現像剤は、
イレーサー18およびクリーニング装置19などによっ
て除去され、つぎの記録工程に移行されていく。
上記装置における記録方式としては、ネガ−ポジ記録方
式が採用されている。この方式では、感光体ドラム11
に文字などの画像が露光されると、これに対応した領域
がO電位に近い状態になされるようにして静電潜像が形
成され、該静電潜像の上記O電位に近い部分にトナーが
付着されて現像が行なわれるようになっている。
式が採用されている。この方式では、感光体ドラム11
に文字などの画像が露光されると、これに対応した領域
がO電位に近い状態になされるようにして静電潜像が形
成され、該静電潜像の上記O電位に近い部分にトナーが
付着されて現像が行なわれるようになっている。
上記電子写真記録装置に使用されているドツトアレイ蛍
光管13は、第1図に示される構成を備えている。第1
図中の符号130は、ガラスまたはセラミックなどを細
長板状に形成してなる基板を示している。この基板13
0上には、その両側縁部から中心部に向かって延出され
るように多数の陽極電極131が所定間隔をなして千鳥
状に設置されている。これらの各陽極電極131の延出
端部分には蛍光体ドツト132がそれぞれ塗布・被着さ
れており、これによって発光セグメントが構成されるよ
うになっている。上記蛍光体ドツト132は、−直線上
に列設されるようにして上記基板130の長手方向にプ
レイ配列されている。
光管13は、第1図に示される構成を備えている。第1
図中の符号130は、ガラスまたはセラミックなどを細
長板状に形成してなる基板を示している。この基板13
0上には、その両側縁部から中心部に向かって延出され
るように多数の陽極電極131が所定間隔をなして千鳥
状に設置されている。これらの各陽極電極131の延出
端部分には蛍光体ドツト132がそれぞれ塗布・被着さ
れており、これによって発光セグメントが構成されるよ
うになっている。上記蛍光体ドツト132は、−直線上
に列設されるようにして上記基板130の長手方向にプ
レイ配列されている。
また上記陽極電極131の基端部分表面上には。
絶縁層133を介して一定厚さのハニカム構造からなる
メツシュ状のグリッド134,134が被着されている
。これらの各グリッド134は、上記基4fi l 3
0の長手方向の両端縁部分に沿うようにしてそれぞれ延
在されており、上記両グリッド134.134どうしは
、前記各蛍光体ドツト132を両側から挾む込むように
して一定間隔をもって配設されている。
メツシュ状のグリッド134,134が被着されている
。これらの各グリッド134は、上記基4fi l 3
0の長手方向の両端縁部分に沿うようにしてそれぞれ延
在されており、上記両グリッド134.134どうしは
、前記各蛍光体ドツト132を両側から挾む込むように
して一定間隔をもって配設されている。
上記グリッド134を含む基板130上には、横断面コ
字状のフェイスガラス135が被せられており、その内
部空間はほぼ真空状態に保持されている。このほぼ真空
状態に保持されている内部空間内には、陰極としての一
対のカソードフィラメント136,136が上記基板1
30の長手方向に沿って張架されている。そして上記カ
ソードフィラメント136に所定の電流を流すと、該カ
ソードフィラメント13Gがジュール加熱されて熱電子
が発生・放出されるようになっている。このカソードフ
ィラメント136から発せられた熱電子は、一定電圧が
印加されている前記グリッド134により加速制御され
た後、正電位状態になされている陽極電極131に引き
付けられていき、蛍光体ドツト132を刺激・発光させ
る。すなわち上記熱電子は、蛍光体ドツト132におけ
る蛍光物質のエネルギーを励起させ、励起後の電子が蛍
光物質の底部に流れる。そしてこの際蛍光体ドツト13
2が所定の輝度で発光され、その発光エネルギーは第5
図に示されるレンズアレイ14を介して感光体ドラム1
1に静電潜像として結像されるようになっている。
字状のフェイスガラス135が被せられており、その内
部空間はほぼ真空状態に保持されている。このほぼ真空
状態に保持されている内部空間内には、陰極としての一
対のカソードフィラメント136,136が上記基板1
30の長手方向に沿って張架されている。そして上記カ
ソードフィラメント136に所定の電流を流すと、該カ
ソードフィラメント13Gがジュール加熱されて熱電子
が発生・放出されるようになっている。このカソードフ
ィラメント136から発せられた熱電子は、一定電圧が
印加されている前記グリッド134により加速制御され
た後、正電位状態になされている陽極電極131に引き
付けられていき、蛍光体ドツト132を刺激・発光させ
る。すなわち上記熱電子は、蛍光体ドツト132におけ
る蛍光物質のエネルギーを励起させ、励起後の電子が蛍
光物質の底部に流れる。そしてこの際蛍光体ドツト13
2が所定の輝度で発光され、その発光エネルギーは第5
図に示されるレンズアレイ14を介して感光体ドラム1
1に静電潜像として結像されるようになっている。
また上記構成を有するドツトアレイ蛍光管におけるアレ
イ配列方向の両端部分には、カソードフィラメント13
6から陽極電極131に向かう方向に直交する方向であ
ってアレイ配列方向に所定の電場を与えるように一対の
電極137,137が対向して取り付けられている。こ
れら一対の電極137,137に電圧を与える図示を省
略した電源回路には、電場を所定周期にて変調させるス
イッチング回路が設けられている。そしてこのスイッチ
ング回路の切り替え動作によって、上記−対の電極13
7,137どうしの間に形成される電場が、第2図に示
されるように(EO+ΔE)と(Eo−ΔE)との間で
所定周期にて変調されるようになされている。一方上記
構成を有するドツトアレイ蛍光管の両側縁部分には、一
対の磁極138.138が対向されるようにして取り付
けられている。そしてこれら一対の磁極138゜138
によって、カソードフィラメント136から陽極電極1
31に向かう方向に直交する方向であってかつ上記電極
137,137により与えられる電場の方向に直交する
方向に一定強さの磁場Boが形成されるようになってい
る。
イ配列方向の両端部分には、カソードフィラメント13
6から陽極電極131に向かう方向に直交する方向であ
ってアレイ配列方向に所定の電場を与えるように一対の
電極137,137が対向して取り付けられている。こ
れら一対の電極137,137に電圧を与える図示を省
略した電源回路には、電場を所定周期にて変調させるス
イッチング回路が設けられている。そしてこのスイッチ
ング回路の切り替え動作によって、上記−対の電極13
7,137どうしの間に形成される電場が、第2図に示
されるように(EO+ΔE)と(Eo−ΔE)との間で
所定周期にて変調されるようになされている。一方上記
構成を有するドツトアレイ蛍光管の両側縁部分には、一
対の磁極138.138が対向されるようにして取り付
けられている。そしてこれら一対の磁極138゜138
によって、カソードフィラメント136から陽極電極1
31に向かう方向に直交する方向であってかつ上記電極
137,137により与えられる電場の方向に直交する
方向に一定強さの磁場Boが形成されるようになってい
る。
このようなドツトアレイ蛍光管においては、カソードフ
ィラメント136側から陽極電極131上の蛍光体ドツ
ト132側に向かって放出・移行される熱電子が、所定
周期に変調・印加されている電場および一定強さに印加
されている磁場により周期的な偏向作用を受ける。これ
により上記熱電子は、その軌跡が振れるようにして蛍光
体ドツト132表面の全面にほぼ均一に射突され、残留
付着電荷の影響にかかわらず見掛は上−様な発光が得ら
れるようになっている。
ィラメント136側から陽極電極131上の蛍光体ドツ
ト132側に向かって放出・移行される熱電子が、所定
周期に変調・印加されている電場および一定強さに印加
されている磁場により周期的な偏向作用を受ける。これ
により上記熱電子は、その軌跡が振れるようにして蛍光
体ドツト132表面の全面にほぼ均一に射突され、残留
付着電荷の影響にかかわらず見掛は上−様な発光が得ら
れるようになっている。
以下これを解析する。まず第3図(a)で示されるよう
に互いに直交する方向に印加形成されている電場Eおよ
び磁場Bの双方に対して垂直となる方向に、電荷eの電
子が入射される場合を考える。この場合上記電子eが速
度■で直進されるための条件は、電場Eからの作用力と
磁場B0からの作用力とが互いに釣り合い一方の力が他
方の力を打ち消すことであるから、 eE=evB すなわち、 丁=■・・・・・・・■ である。このような平衡状態が崩れると電子eは直進さ
れず、例えば第3図(b)および(c)で示されるよう
にその軌道がずれてしまう。ここで第3図(b)は、上
記平衡状態に対して第4図に示されるように電場EをΔ
Eだけ大きく設定して(E+ΔE)にした場合であり、
第3図(c)は。
に互いに直交する方向に印加形成されている電場Eおよ
び磁場Bの双方に対して垂直となる方向に、電荷eの電
子が入射される場合を考える。この場合上記電子eが速
度■で直進されるための条件は、電場Eからの作用力と
磁場B0からの作用力とが互いに釣り合い一方の力が他
方の力を打ち消すことであるから、 eE=evB すなわち、 丁=■・・・・・・・■ である。このような平衡状態が崩れると電子eは直進さ
れず、例えば第3図(b)および(c)で示されるよう
にその軌道がずれてしまう。ここで第3図(b)は、上
記平衡状態に対して第4図に示されるように電場EをΔ
Eだけ大きく設定して(E+ΔE)にした場合であり、
第3図(c)は。
上記平衡状態に対して第4図に示されるように電場Eを
ΔEだけ小さくして(E−ΔE)に設定した場合である
。なお磁場Bを小さくした場合は第3図(b)に示され
る状態となり、また磁場Bを大きくした場合は第3図(
、)に示される状態となる。
ΔEだけ小さくして(E−ΔE)に設定した場合である
。なお磁場Bを小さくした場合は第3図(b)に示され
る状態となり、また磁場Bを大きくした場合は第3図(
、)に示される状態となる。
具体的に、カソードフィラメント136から初速塵■。
で飛び出した熱電子eが電位差Vで加速された後、上記
のような場に突入された場合を考えてみる。突入直後の
速度をVとすると、ymv、2+e V=Tmv””■ となり、 すなわち、 が得られる。この点については後述する。
のような場に突入された場合を考えてみる。突入直後の
速度をVとすると、ymv、2+e V=Tmv””■ となり、 すなわち、 が得られる。この点については後述する。
■、■式より。
が得られる。したがって電子eが直進するために形成さ
れるべき電場E、は、 である、ここで上述したようなEの増減分ΔEにより以
下のような変調をかけることとする。
れるべき電場E、は、 である、ここで上述したようなEの増減分ΔEにより以
下のような変調をかけることとする。
E=E、+ΔE−sin2 yc f t ”・・・■
このようなスイッチング動作によって、カソードフィラ
メント136から放出された熱電子eはアレイ配列方向
に周期fで軌跡が振れるようにして目標の蛍光体ドツト
132に至る。このような軌跡の振れによって熱電子が
、蛍光体ドツト132の表面上に広く到達することがで
き、残留帯電電荷の影響にかかわらず蛍光体ドツト13
2の全面にわたってほぼ均一に熱電子が射突されて見掛
は上−様な発光が得られることとなる。
このようなスイッチング動作によって、カソードフィラ
メント136から放出された熱電子eはアレイ配列方向
に周期fで軌跡が振れるようにして目標の蛍光体ドツト
132に至る。このような軌跡の振れによって熱電子が
、蛍光体ドツト132の表面上に広く到達することがで
き、残留帯電電荷の影響にかかわらず蛍光体ドツト13
2の全面にわたってほぼ均一に熱電子が射突されて見掛
は上−様な発光が得られることとなる。
このときのスイッチング速度は、1ドツトの両端部分に
おいて発光のオン・オフが視認されないような速度に設
定することが望ましく、さらにプリンターなどの書込装
置においては書き込み速度より遅くならないように設定
することが望ましい。
おいて発光のオン・オフが視認されないような速度に設
定することが望ましく、さらにプリンターなどの書込装
置においては書き込み速度より遅くならないように設定
することが望ましい。
プリンターの光学系の場合、例えば上記0式における変
調周波数を、実際の書き込み周波数(5PPMで約25
0H,)の2倍以上とることが好ましい。
調周波数を、実際の書き込み周波数(5PPMで約25
0H,)の2倍以上とることが好ましい。
ここで上記0式を求めておく、まず温度T (’C)の
物質から単位表面あたりに放出される電流密度の飽和値
は。
物質から単位表面あたりに放出される電流密度の飽和値
は。
J、=AT”exp(−φ/kT)・−−−−・■で示
される。ここで、符号Aは表面の状態で定まる定数(4
?Ce m k”/ h3) 、φは仕事関数(フェル
ミ準位の電子と真空準位の電子とのエネルギー差)、に
はボルツマン定数、hはブランク定数をそれぞれ表わし
ている。
される。ここで、符号Aは表面の状態で定まる定数(4
?Ce m k”/ h3) 、φは仕事関数(フェル
ミ準位の電子と真空準位の電子とのエネルギー差)、に
はボルツマン定数、hはブランク定数をそれぞれ表わし
ている。
一方毎秒1cmあたりに放出される電子の総数は、N=
(4xm k”/ h3)T”exp(−φ/kT)−
−−−・−■であり、P、l≧P、、で面に垂直なdv
xなる範囲の速度で1秒間に1alFに到達する電子の
数は、n (v 、)v 、4dvx = (4?Ca m k”/ h’)axp(E、/ k
T)as)tp(−m v、”/ 2 k T)X v
、1dvx”=■放出後の電子のX方向の速度をvl、
で表わすと、v、、dv、、=v、dv。
(4xm k”/ h3)T”exp(−φ/kT)−
−−−・−■であり、P、l≧P、、で面に垂直なdv
xなる範囲の速度で1秒間に1alFに到達する電子の
数は、n (v 、)v 、4dvx = (4?Ca m k”/ h’)axp(E、/ k
T)as)tp(−m v、”/ 2 k T)X v
、1dvx”=■放出後の電子のX方向の速度をvl、
で表わすと、v、、dv、、=v、dv。
■式で表わされるグループの各々の電子は、0式で表わ
されるように外部電子に寄与するから、放出電子の速度
分布fλ(VajdV*−は、■式を0式で割り、0式
に代入すれば。
されるように外部電子に寄与するから、放出電子の速度
分布fλ(VajdV*−は、■式を0式で割り、0式
に代入すれば。
n (v 、、)d v 、、/ N =(rnv、、
/kT)(axp(−rnv、、”/2 kT)・dv
、、・・・・・・■ となり、したがって表面に垂直な速度分布はマックスウ
ェル型となる0表面に垂直に放出された電子の平均エネ
ルギーは。
/kT)(axp(−rnv、、”/2 kT)・dv
、、・・・・・・■ となり、したがって表面に垂直な速度分布はマックスウ
ェル型となる0表面に垂直に放出された電子の平均エネ
ルギーは。
(E、>=(m/ 2)<v、、”>= I(’r+
**+e*a■したがってこの場合には。
**+e*a■したがってこの場合には。
1m v、’ = k T
より、飛び出す電子のX方向の初速度は。
となる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明は、陰極側から発生される熱電
子が、一定周期でアレイ配列方向に振れながら蛍光体ド
ツトの表面に到達されるように、所定周期に変調された
電場と一定強さの磁場とを互いに直交する方向に印加す
ることとしたから、残留電子の影響を受けながらも蛍光
体ドツトの表面に熱電子を均一に到達させることができ
、螢光体ドツトの発光輝度むら自体を低減させることが
できるとともに、ドライブのオン・オフ時に発生される
ドツトの発光不安定を改善させることができ1発売金体
を安定かつ均一化させてプリンターなどにおける印字品
質を良好に向上させることができる。
子が、一定周期でアレイ配列方向に振れながら蛍光体ド
ツトの表面に到達されるように、所定周期に変調された
電場と一定強さの磁場とを互いに直交する方向に印加す
ることとしたから、残留電子の影響を受けながらも蛍光
体ドツトの表面に熱電子を均一に到達させることができ
、螢光体ドツトの発光輝度むら自体を低減させることが
できるとともに、ドライブのオン・オフ時に発生される
ドツトの発光不安定を改善させることができ1発売金体
を安定かつ均一化させてプリンターなどにおける印字品
質を良好に向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例におけるドツトアレイ蛍光管
を表わした分解斜視図、第2図は電場の変調状態を表わ
した線図、第3図(a)、(b) 。 (c)は熱電子の軌道変動を表わした原理説明図、第4
図は電場と磁場との関係を表わした線図、第5図は本発
明にかかるドツトアレイ蛍光管を使用する画像形成装置
の一例を表わした側面説明図、第6図(a)、(b)お
よび第7図はドツトアレイ蛍光管の発光不均一状態を表
わした平面説明図および側面説明図である。 13・・・ドツトアレイ蛍光管、131・・・陽極電極
、132・・・螢光体ドツト、133・・・電極、13
4・・・磁極、136・・・カソードフィラメント。 驚4 図 売Z図 θ v)r5 図 1づ qコ
を表わした分解斜視図、第2図は電場の変調状態を表わ
した線図、第3図(a)、(b) 。 (c)は熱電子の軌道変動を表わした原理説明図、第4
図は電場と磁場との関係を表わした線図、第5図は本発
明にかかるドツトアレイ蛍光管を使用する画像形成装置
の一例を表わした側面説明図、第6図(a)、(b)お
よび第7図はドツトアレイ蛍光管の発光不均一状態を表
わした平面説明図および側面説明図である。 13・・・ドツトアレイ蛍光管、131・・・陽極電極
、132・・・螢光体ドツト、133・・・電極、13
4・・・磁極、136・・・カソードフィラメント。 驚4 図 売Z図 θ v)r5 図 1づ qコ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 陽極表面上に蛍光体を被着してなる複数の発光セグメ
ントをアレイ状に列設しておき、この発光セグメント列
に陰極から発せられる熱電子を射突して上記蛍光体を発
光させるようにしたドットアレイ蛍光管において、 上記陰極から陽極に向かう方向に直交する任意の平面上
に、所定周期に変調される電場と一定強さの磁場とを互
いに直交する方向に印加してなることを特徴とするドッ
トアレイ蛍光管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32832088A JPH02172146A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | ドットアレイ蛍光管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32832088A JPH02172146A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | ドットアレイ蛍光管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02172146A true JPH02172146A (ja) | 1990-07-03 |
Family
ID=18208923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32832088A Pending JPH02172146A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | ドットアレイ蛍光管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02172146A (ja) |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32832088A patent/JPH02172146A/ja active Pending
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