JPH0217229B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217229B2 JPH0217229B2 JP18224184A JP18224184A JPH0217229B2 JP H0217229 B2 JPH0217229 B2 JP H0217229B2 JP 18224184 A JP18224184 A JP 18224184A JP 18224184 A JP18224184 A JP 18224184A JP H0217229 B2 JPH0217229 B2 JP H0217229B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- melamine
- polyvinyl alcohol
- containing water
- colloid solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はポリビニルアルコール含有水の処理
方法に関するものである。
方法に関するものである。
ポリビニルアルコール(以下PVAと記すこと
もある)は、ビニロン製造業、繊維加工業、製紙
工業及び高分子製造業などにおいて、原料や処理
薬剤などとして使用されている。
もある)は、ビニロン製造業、繊維加工業、製紙
工業及び高分子製造業などにおいて、原料や処理
薬剤などとして使用されている。
これらのうち、特に繊維加工業において、
PVAは経糸糊剤や乳化剤として用いられ、これ
らは排水に含まれて系外に流出することになる。
PVAはCOD/BOD比の大きい生物学的難分解性
物質であり、その対策に苦慮している工場は多
い。
PVAは経糸糊剤や乳化剤として用いられ、これ
らは排水に含まれて系外に流出することになる。
PVAはCOD/BOD比の大きい生物学的難分解性
物質であり、その対策に苦慮している工場は多
い。
PVAを含む水の処理方法として従来酸化分解
法や凝集沈殿法、および生物分解法などが検討さ
れている。
法や凝集沈殿法、および生物分解法などが検討さ
れている。
このうち、凝集沈殿法について言及すると、従
来、PVA含有水に銅、鉄、コバルト塩を添加し、
キレート化合物を生成させて不溶化する方法が知
られているが、発生する汚泥は重金属水酸化物を
含むので脱水などの処理処分が困難であるという
問題がある。また、ベントナイト、活性白土、け
い藻土などを用いて凝集処理する方法もあるが、
添加量が多量となつて汚泥量も増加するなど、い
ずれも実用上問題を残していた。
来、PVA含有水に銅、鉄、コバルト塩を添加し、
キレート化合物を生成させて不溶化する方法が知
られているが、発生する汚泥は重金属水酸化物を
含むので脱水などの処理処分が困難であるという
問題がある。また、ベントナイト、活性白土、け
い藻土などを用いて凝集処理する方法もあるが、
添加量が多量となつて汚泥量も増加するなど、い
ずれも実用上問題を残していた。
本発明は、これら従来技術の有する問題を克服
するために鋭意研究を行なつたのち完成されたも
のである。
するために鋭意研究を行なつたのち完成されたも
のである。
この発明はポリビニルアルコール含有水にメラ
ミン・アルデヒド縮合物の酸コロイド溶液を添加
して凝集処理することを特徴とするポリビニルア
ルコール含有水の処理方法である。
ミン・アルデヒド縮合物の酸コロイド溶液を添加
して凝集処理することを特徴とするポリビニルア
ルコール含有水の処理方法である。
また、この発明はポリビニルアルコール含有水
にアルキルエーテル化メラミン・アルデヒド縮合
物の酸コロイド溶液を添加して凝集処理すること
を特徴とするポリビニルアルコール含有水の処理
方法である。
にアルキルエーテル化メラミン・アルデヒド縮合
物の酸コロイド溶液を添加して凝集処理すること
を特徴とするポリビニルアルコール含有水の処理
方法である。
この発明の対象となるポリビニルアルコール含
有水としては、前記のとおり、ビニロン製造業、
繊維加工業、製紙工業、及び高分子製造業などか
ら排出される排水が例示されるが、これらに限定
されることはなく、要するにPVAが含まれてお
れば全てこの発明の対象となる。
有水としては、前記のとおり、ビニロン製造業、
繊維加工業、製紙工業、及び高分子製造業などか
ら排出される排水が例示されるが、これらに限定
されることはなく、要するにPVAが含まれてお
れば全てこの発明の対象となる。
この発明に用いるメラミン・アルデヒド縮合物
の酸コロイド溶液は後述の製造例に見られるよう
にメラミンとアルデヒドとを反応させて得られた
メチロールメラミンにさらに酸を加えることによ
つて製造される。なお、必要に応じて、メチロー
ルメラミンをさらにアルキルエーテル化したもの
に酸を加えて得ても良い。この場合、酸を加える
とエーテルが分解してメチロールメラミンが生成
する。
の酸コロイド溶液は後述の製造例に見られるよう
にメラミンとアルデヒドとを反応させて得られた
メチロールメラミンにさらに酸を加えることによ
つて製造される。なお、必要に応じて、メチロー
ルメラミンをさらにアルキルエーテル化したもの
に酸を加えて得ても良い。この場合、酸を加える
とエーテルが分解してメチロールメラミンが生成
する。
アルデヒドとしてはホルムアルデヒド、パラホ
ルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオン
アルデヒドなどが挙げられるが、ホルムアルデヒ
ドやパラホルムアルデヒドが取り扱い性や反応効
率性から好ましい。
ルムアルデヒド、アセトアルデヒド、プロピオン
アルデヒドなどが挙げられるが、ホルムアルデヒ
ドやパラホルムアルデヒドが取り扱い性や反応効
率性から好ましい。
メラミンとアルデヒドの仕込割合は、メラミン
1モルに対してアルデヒド1〜6モルとする。
1モルに対してアルデヒド1〜6モルとする。
但し、アルデヒドが2.5モルを越えると、酸コ
ロイド溶液としたときに遊離のアルデヒド量が多
くなる。遊離のアルデヒドはCOD源となるので、
CODが問題となるところではアルデヒド量は2.5
モル以下とすることが好ましい。
ロイド溶液としたときに遊離のアルデヒド量が多
くなる。遊離のアルデヒドはCOD源となるので、
CODが問題となるところではアルデヒド量は2.5
モル以下とすることが好ましい。
こうして得られたメチロールメラミンは、水に
は溶解しないが、酸溶液にはコロイド状態となつ
て溶解する。一方、メチロールメラミンをさらに
アルキルエーテル化して得られるアルキルエーテ
ル化メチロールメラミンの場合は、水溶性であ
り、酸を添加するとコロイド状になる。
は溶解しないが、酸溶液にはコロイド状態となつ
て溶解する。一方、メチロールメラミンをさらに
アルキルエーテル化して得られるアルキルエーテ
ル化メチロールメラミンの場合は、水溶性であ
り、酸を添加するとコロイド状になる。
ここで用いる酸としては、一塩基酸が適してい
る。一塩基酸としては、塩酸、硝酸などの鉱酸の
ほか、ギ酸、酢酸、乳酸、プロピオン酸などの有
機酸が挙げられる。なかでも塩酸は安定したコロ
イド溶液が得られるので好ましい。
る。一塩基酸としては、塩酸、硝酸などの鉱酸の
ほか、ギ酸、酢酸、乳酸、プロピオン酸などの有
機酸が挙げられる。なかでも塩酸は安定したコロ
イド溶液が得られるので好ましい。
なお、一塩基酸、とくに塩酸の添加量は、メラ
ミン1モルに対して0.5〜1.5モル程度、好ましく
は0.7〜1.3モルをメドとする。
ミン1モルに対して0.5〜1.5モル程度、好ましく
は0.7〜1.3モルをメドとする。
酸添加量が0.5モル未満となると充分酸コロイ
ド性を発揮させることはできなくなる。一方、
1.5モルを超えると、コロイド溶液の安定性が悪
くなる傾向が生じる。
ド性を発揮させることはできなくなる。一方、
1.5モルを超えると、コロイド溶液の安定性が悪
くなる傾向が生じる。
このメチロールメラミンの酸コロイド溶液中に
は、コロイド溶液調製初期には遊離のアルデヒド
が多く存在するが、調整後、室温で放置して熟成
すると遊離のアルデヒドが少なくなる。熟成は加
熱することによつて加速することもできる。室温
熟成の場合5日〜3ケ月、加熱熟成の場合50℃で
2〜3時間程度である。
は、コロイド溶液調製初期には遊離のアルデヒド
が多く存在するが、調整後、室温で放置して熟成
すると遊離のアルデヒドが少なくなる。熟成は加
熱することによつて加速することもできる。室温
熟成の場合5日〜3ケ月、加熱熟成の場合50℃で
2〜3時間程度である。
酸コロイド溶液の添加量は、廃水の種類、処理
目標値によつて異なるので、ジヤーテストにより
適宜決定する。
目標値によつて異なるので、ジヤーテストにより
適宜決定する。
対象水に酸コロイド溶液を添加した後、PHを7
以上、好ましくは7〜11に調整する必要がある。
PHが7未満になると、コロイド状態から再度溶解
状態に移行しはじめ、ポリビニルアルコールとの
反応析出物が効果的に生じなくなる。
以上、好ましくは7〜11に調整する必要がある。
PHが7未満になると、コロイド状態から再度溶解
状態に移行しはじめ、ポリビニルアルコールとの
反応析出物が効果的に生じなくなる。
PH調整に用いる酸やアルカリ剤は、塩酸、硝
酸、水酸化ナトリウム、アンモニアなどの公知の
ものを選ぶことができる。
酸、水酸化ナトリウム、アンモニアなどの公知の
ものを選ぶことができる。
なお、酸コロイド溶液は、廃水に単独で添加し
て用いてもよいが、硫酸アルミニウムや塩化第二
鉄のような無機凝結剤と併用してもよく、また、
有機凝結剤と併用してもよい。
て用いてもよいが、硫酸アルミニウムや塩化第二
鉄のような無機凝結剤と併用してもよく、また、
有機凝結剤と併用してもよい。
有機凝結剤としては、ポリエチレンイミンで代
表されるポリアルキレンポリアミン、水溶性のジ
シアンジアミド−ホルムアルデヒド縮合物、ポリ
ジメチルジアリルアンモニウム塩、エピハロヒド
リン−アミン縮合物、カチオン化グアガムなどが
使用できる。
表されるポリアルキレンポリアミン、水溶性のジ
シアンジアミド−ホルムアルデヒド縮合物、ポリ
ジメチルジアリルアンモニウム塩、エピハロヒド
リン−アミン縮合物、カチオン化グアガムなどが
使用できる。
COD成分が共存する水を対象として無機凝結
剤、有機凝結剤を併用する場合、これらの添加と
同時に、または添加後に酸コロイド溶液を、添加
するのが好ましい。酸コロイド溶液を先に添加す
ると、無機凝結剤や有機凝結剤でも除去できる
COD成分に作用するおそれがあるので好ましく
ない。
剤、有機凝結剤を併用する場合、これらの添加と
同時に、または添加後に酸コロイド溶液を、添加
するのが好ましい。酸コロイド溶液を先に添加す
ると、無機凝結剤や有機凝結剤でも除去できる
COD成分に作用するおそれがあるので好ましく
ない。
酸コロイド溶液をポリビニルアルコール含有水
に添加して所定のPHに維持すると、酸コロイド溶
液が急速に白濁化して凝集すると共にポリビニル
アルコールも不溶化する。
に添加して所定のPHに維持すると、酸コロイド溶
液が急速に白濁化して凝集すると共にポリビニル
アルコールも不溶化する。
この反応を十分に行なわせた後、析出物を水か
ら分離する。凝集過法により分離する場合に
は、そのまま懸濁液を適当な材を充填した過
装置に供給すれば良い。
ら分離する。凝集過法により分離する場合に
は、そのまま懸濁液を適当な材を充填した過
装置に供給すれば良い。
一方、凝集沈殿処理する場合には、この懸濁液
に有機高分子凝集剤を添加すると、フロツクが粗
大化されて沈降速度が高まり、好ましい。
に有機高分子凝集剤を添加すると、フロツクが粗
大化されて沈降速度が高まり、好ましい。
有機高分子凝集剤としては公知のものが使用で
きるが、その中でアクリルアミド系のものが望ま
しく、ポリアクリルアミド、ポリメタアクリルア
ミド、ポリアクリルアミドまたはポリメタアクリ
ルアミドの部分加水分解物、アクリルアミドまた
はメタアクリルアミドと他のビニル系単量体たと
えばアクリル酸エステル、アクリロニトリル、ジ
アルキルアミノエチルメタクリレートまたはその
四級化物との共重合体などが挙げられる。
きるが、その中でアクリルアミド系のものが望ま
しく、ポリアクリルアミド、ポリメタアクリルア
ミド、ポリアクリルアミドまたはポリメタアクリ
ルアミドの部分加水分解物、アクリルアミドまた
はメタアクリルアミドと他のビニル系単量体たと
えばアクリル酸エステル、アクリロニトリル、ジ
アルキルアミノエチルメタクリレートまたはその
四級化物との共重合体などが挙げられる。
沈殿装置としては円型、角型など公知のものを
用いることができる。
用いることができる。
この発明において、酸コロイド溶液によるポリ
ビニルアルコールの除去機構は不明であるが、対
象水に酸コロイド溶液を添加したとき、ポリビニ
ルアルコールと酸コロイド溶液とが何らかの形で
反応し、その状態で析出するか、或いは、先ず、
酸コロイド溶液のコロイド性がPHの上昇によつて
破られて会合し、その際ポリビニルアルコールを
まき込んだ形で不溶化するものと推定される。他
のカチオン性凝集剤では処理されないにもかかわ
らず、酸コロイド溶液では処理されることを考え
ると、単なるイオン性だけでなく、分子自体が反
応にあずかつている可能性が大きいと思われる。
ビニルアルコールの除去機構は不明であるが、対
象水に酸コロイド溶液を添加したとき、ポリビニ
ルアルコールと酸コロイド溶液とが何らかの形で
反応し、その状態で析出するか、或いは、先ず、
酸コロイド溶液のコロイド性がPHの上昇によつて
破られて会合し、その際ポリビニルアルコールを
まき込んだ形で不溶化するものと推定される。他
のカチオン性凝集剤では処理されないにもかかわ
らず、酸コロイド溶液では処理されることを考え
ると、単なるイオン性だけでなく、分子自体が反
応にあずかつている可能性が大きいと思われる。
以上に述べたように、従来法では処理するうえ
で何らかの問題点があつたのに対し、この発明方
法ではポリビニルアルコールを簡単な操作でしか
も迅速に効率良く処理することができる。
で何らかの問題点があつたのに対し、この発明方
法ではポリビニルアルコールを簡単な操作でしか
も迅速に効率良く処理することができる。
以下、次の製造例によつて得られる酸コロイド
液を使用した実施例により本発明の効果を明らか
にする。
液を使用した実施例により本発明の効果を明らか
にする。
蒸留水93mlにメラミン63g(0.5モル)とパラ
ホルムアルデヒド30g(ホルムアルデヒドとして
1.0モル)とを加え、NaOHでPHを10.0に調節し
て70℃に加熱しメラミンを溶解させた。さらに70
℃で5分間反応させたのち、室温下に放置して
徐々に冷却してメチロール化メラミンの結晶を析
出させた。この析出物をブフナーロート上に集
め、メタノールで洗浄したのち減圧乾燥した。こ
の乾燥したメチロール化メラミンは元素分析の結
果、メラミン:ホルムアルデヒド=1:2.19であ
つた。
ホルムアルデヒド30g(ホルムアルデヒドとして
1.0モル)とを加え、NaOHでPHを10.0に調節し
て70℃に加熱しメラミンを溶解させた。さらに70
℃で5分間反応させたのち、室温下に放置して
徐々に冷却してメチロール化メラミンの結晶を析
出させた。この析出物をブフナーロート上に集
め、メタノールで洗浄したのち減圧乾燥した。こ
の乾燥したメチロール化メラミンは元素分析の結
果、メラミン:ホルムアルデヒド=1:2.19であ
つた。
このメチロール化メラミン10g(0.05モル)を
1.35%塩酸溶液100mlに添加し(対メラミン0.75
モル)、撹拌して酸コロイド溶液を得た。次の実
施例における使用に際しては、さらに室温で12日
間放置して熟成させた。
1.35%塩酸溶液100mlに添加し(対メラミン0.75
モル)、撹拌して酸コロイド溶液を得た。次の実
施例における使用に際しては、さらに室温で12日
間放置して熟成させた。
一方、前記のメチロール化メラミン10g(0.05
モル)としゆう酸0.03gをメタノール20gに添加
し、還流下、撹拌しながら加熱した。メチロール
メラミンが溶解したら反応液を冷却し、メタノー
ルに溶解したNaOHで中和し、PH8〜10に調整
した。一夜静置後、析出物をろ別し、ろ液を50℃
減圧下で濃縮してメタノールを除去した。この結
果、無色透明な粘稠あめ状物のメトキシメチロー
ルメラミンを得た。
モル)としゆう酸0.03gをメタノール20gに添加
し、還流下、撹拌しながら加熱した。メチロール
メラミンが溶解したら反応液を冷却し、メタノー
ルに溶解したNaOHで中和し、PH8〜10に調整
した。一夜静置後、析出物をろ別し、ろ液を50℃
減圧下で濃縮してメタノールを除去した。この結
果、無色透明な粘稠あめ状物のメトキシメチロー
ルメラミンを得た。
重合度1900〜2100、ケン化度98.5〜99.2モル%
のPVA(キシダ化学製)を水道水に添加して加熱
し、PVA100mg/の溶液を作り、これを対象水
とした。
のPVA(キシダ化学製)を水道水に添加して加熱
し、PVA100mg/の溶液を作り、これを対象水
とした。
この対象水500mlをビーカに採取し、前記製造
例で得られた薬剤を所定量添加した後、必要に応
じて水酸化ナトリウム溶液を添加してPHを所定値
に調整した。2分間撹拌した後、15時間静置して
から上澄水中のPVA量をTOCとして測定した。
例で得られた薬剤を所定量添加した後、必要に応
じて水酸化ナトリウム溶液を添加してPHを所定値
に調整した。2分間撹拌した後、15時間静置して
から上澄水中のPVA量をTOCとして測定した。
結果を図に示す。
なお前記において、メラミン・ホルムアルデヒ
ド縮合物に替えて前記製造例で製造されたメトキ
シ化メラミン・ホルムアルデヒド縮合物10gに
1.35%塩酸溶液78ml(対メラミン0.75モル)を加
え、撹拌して得られた酸コロイド溶液を用いた場
合も、メラミン・ホルムアルデヒド縮合物と同様
の結果が得られた。
ド縮合物に替えて前記製造例で製造されたメトキ
シ化メラミン・ホルムアルデヒド縮合物10gに
1.35%塩酸溶液78ml(対メラミン0.75モル)を加
え、撹拌して得られた酸コロイド溶液を用いた場
合も、メラミン・ホルムアルデヒド縮合物と同様
の結果が得られた。
比較例
実施例において、酸コロイド溶液にかえて、硫
酸バンド、ポリジメチルアミン−エピクロルヒド
リン縮合物、ジシアンジアミドホルマリン縮合
物、ポリエチレンイミンおよびキトサンをそれぞ
れ用い、各薬剤の最適凝集PHに調整した他は実施
例と同様の操作で処理した。
酸バンド、ポリジメチルアミン−エピクロルヒド
リン縮合物、ジシアンジアミドホルマリン縮合
物、ポリエチレンイミンおよびキトサンをそれぞ
れ用い、各薬剤の最適凝集PHに調整した他は実施
例と同様の操作で処理した。
結果を図に示す。
図から明らかなように、従来用いられていたカ
チオン性有機及び無機系凝集剤を添加しても、
PVAはほとんど除去されないのに対し、この発
明の場合には極めて効率良くPVAが除去されて
いる。
チオン性有機及び無機系凝集剤を添加しても、
PVAはほとんど除去されないのに対し、この発
明の場合には極めて効率良くPVAが除去されて
いる。
図面は実施例の結果を示すもので、薬剤の添加
量とPVAの除去率との関係を示す図である。
量とPVAの除去率との関係を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポリビニルアルコール含有水にメラミン・ア
ルデヒド縮合物の酸コロイド溶液を添加して凝集
処理することを特徴とするポリビニルアルコール
含有水の処理方法。 2 メラミン・アルデヒド縮合物の酸コロイド溶
液はメラミン1モルに対してアルデヒドが1〜6
モル結合したメチロールメラミンと酸とから成る
ものである特許請求の範囲第1項記載のポリビニ
ルアルコール含有水の処理方法。 3 酸は塩酸である特許請求の範囲第1項または
第2項に記載のポリビニルアルコール含有水の処
理方法。 4 塩酸はメラミン1モルに対し0.5〜1.5モル添
加したものである特許請求の範囲第3項記載のポ
リビニルアルコール含有水の処理方法。 5 ポリビニルアルコール含有水にアルキルエー
テル化メラミン・アルデヒド縮合物の酸コロイド
溶液を添加して凝集処理することを特徴とするポ
リビニルアルコール含有水の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18224184A JPS6161692A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | ポリビニルアルコ−ル含有水の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18224184A JPS6161692A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | ポリビニルアルコ−ル含有水の処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161692A JPS6161692A (ja) | 1986-03-29 |
| JPH0217229B2 true JPH0217229B2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=16114808
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18224184A Granted JPS6161692A (ja) | 1984-08-31 | 1984-08-31 | ポリビニルアルコ−ル含有水の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6161692A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3266711B2 (ja) * | 1993-09-22 | 2002-03-18 | 株式会社クラレ | 排水の処理方法 |
-
1984
- 1984-08-31 JP JP18224184A patent/JPS6161692A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6161692A (ja) | 1986-03-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |