JPH02172449A - 聴診器の高解析チェストピース構造 - Google Patents

聴診器の高解析チェストピース構造

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JPH02172449A
JPH02172449A JP31308288A JP31308288A JPH02172449A JP H02172449 A JPH02172449 A JP H02172449A JP 31308288 A JP31308288 A JP 31308288A JP 31308288 A JP31308288 A JP 31308288A JP H02172449 A JPH02172449 A JP H02172449A
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chest
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tube
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シュイ ミン ヂャン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、聴診音域の異なった複数のチェストピースを
備えた聴診器に関し、特に、聴診音域を必要に応じて更
に分割し、かつ他のチェストピースから干渉を受けない
ように選択的に使用するとともに、共鳴室の台形状に突
出した部分を直接かつ単独に被検体の表面に当接して正
確な内部音声を聴取する聴診器の高解析チェストピース
構造に関する。
[従来の技術] 従来の聴診器は、第8図に示すように、被検体の低音域
の内部音声を聴取するためのベル・チェストピース5と
、高音域の内部音声を聴取するためのダイヤフラム・チ
ェストピース6と、ゴム管などで7字形に形成されて、
これらのチェストピース5,6により採集された心音な
どの内部音声を伝送する7字チューブ7と、2つ一組の
両耳用チューブ8,8と、この両耳用チューブ8.8の
末端にそれぞれ固着されるイヤーチップ9.9とから構
成されるのが一般的であった。
また、図示していないが、2種類のダイヤフラム・チェ
ストピース6を設けて、波形ダイヤフラム・チェストピ
ースおよびフラット・ダイヤフラム・チェストピースと
し、高音域をさらに2段階に分けて聴診するものであっ
た。
第8図において、ベル・チェストピース5は、多くは柔
らかい金属材料で成形される、つり鐘状のベル体5aを
備えて、被検体への当接が容易に行えるように形成して
いる。
ダイヤフラム・チェストピース6は、ゴム材料などで、
柔軟で弾力性のあるダイヤフラム6aを成形するととも
に、金属またはプラスチック材料から成形され、上端面
(図では左端面)がダイヤフラム6aの外表面よりも少
し突出した突縁リング6bで、ダイヤフラム6aの周縁
部分を固定している。従って、突縁リング6bの上端面
が被検体の表面に当接されても、ダイヤフラム6aは、
被検体の表面に当接しないように形成されている。
ところで、従来の電気聴診器としては、本発明人が出願
し、アメリカ特許No、4.723.555として公告
された[マルチ機能の無線聴診器(^multi−fu
nction radio/1w1re 5tetho
scopic apparatus) Jがあるが、チ
ェストピースの構造自体は、第8図に開示した従来技術
のものを踏襲したものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の聴診器においては、右心室および左心室の心音や
、三尖弁および僧帽弁の心雑音などといった低音域の内
部音声を聴取するために、気密にシールされた共鳴室を
備えるベル・チェストピース5を、被検体の所定位置に
押し当て聴取を実行していた。しかし、ベル・チェスト
ピース5の聴診音域が被検体に直に当接されることを前
提として設定されていて、当接位置の状況に合わせて異
なった聴診音域のベル・チェストピース5を使い分ける
という調整ができなかったので、当接位置が包帯などで
被覆されている時には、十分に明瞭な低音域の内部音声
が聴取できなかった。
また、右心房および左心房の心音や、血液の射出台およ
びクリック音や、肺動静脈弁の逆流による心雑音や、椎
間膜の欠陥による体内雑音などといった高音域の内部音
声を聴取するために、ダイヤフラムを備えるダイヤフラ
ム・チェストピース6を、前記突縁リング6bを介して
被検体の所定位置に押し当てていた。しかし、ダイヤフ
ラム・チェストピース6が当接される被検体の表面が平
面状態となっていなければ、突縁リング6bがあっても
高音域の内部音声と共鳴して振動するダイヤフラム6a
の波山部分が容易に被検体の表面と接触するので、内部
音声を正確に聴取できなかった。従って、従来のダイヤ
フラム・チェストピース6を使用する際には、指で聴取
部位を平らに押し広げておかなければならなかった。
さらに、従来のダイヤフラム・チェストピース6は、突
縁リング6bを欠くことのできない構成要素として存在
させているので、内臓や身体表面の波動にともなうダイ
ヤフラム6aの自由な振動波が、音声伝導率の違う突縁
リング6bを介して伝達される内部音声に干渉されて、
正確な聴診ができにくかったとともに、ダイヤフラム6
aを取り付けるためにダイヤフラム・チェストピース6
の本体と突縁リング6bとの間に、おねじ、めねじ等の
接合手段を介設しなければならないので、その構造が?
Jj雑なものとなる欠点があった。
本発明は、以上のような実状を背景になされたもので、
チェストピースから突出した共鳴室を直に聴診部位に当
接でき、かつ聴診音域の異なった複数のチェストピース
を備えることで、聴診音域に合わせて選択的に使用でき
る、聴診器の高解析チェストピース構造を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明にかかわる聴診器の
高解析チェストピース構造につき、それぞれ聴診音域の
異なった複数のチェストピースを互いが接触しない適当
な間隔で固接する回動外管を備えたチェストピース部と
、チェストピース部を回動可能に支持するとともに、チ
ェストピースが聴診用に開設した連通孔と選択的に一致
する聴取用の三方穴を設けた支承内管と、支承内管を内
部が連通ずるようにハウジングに固接する継手管と、チ
ェストピース部を支持し、かつ手で保持できるハウジン
グとから形成される聴診器において、当該チェストピー
スが、回動外管に開設された複数の固接孔にそれぞれ固
接される平らなじょうご状の基台と、密接フランジを延
設した帽子状の台形薄膜共鳴部と、基台および台形薄膜
共鳴部の密接フランジを各周縁部分において気密に連接
する密接リム部とから構成される。
同じく、上記目的を達成するために、チェストピースが
、その基台をつり鐘状に成形すると、低音域の聴診に対
して好都合である。
本発明の好適な一実施例において、チェストピースが、
その台形薄膜共鳴部を合成樹脂などの高分子材料で適当
な弾力性を備えた帽子状に薄膜成形すると好都合である
〔作 用] 上記のように構成された聴診器の高解析チェストピース
構造において、そのチェストピースが、じょうご状の基
台と、密接フランジを延設した帽子状の台形薄1’!共
鳴部と、基台および台形薄膜共鳴部の密接フランジを各
周縁部分において気密に連接する密接リム部とから構成
されるので、台形薄膜共鳴部の台形部分を被検体の5i
診部位に直に当接することができる。従って、支承内管
の三方穴およびチェストピースの連通孔が、1対1(7
)対応となって他の連通孔を閉鎖する構造ともあいまっ
て、他の音声に干渉されない純粋な内部音声を得ること
ができる。
また、基台を平らなじょうご状とすることで共鳴室が小
さい高音域用のチェストピースを形成し、基台をつり鐘
状とすることで共鳴室が大きい低音域用のチェストピー
スを形成することができるとともに、高分子材料で熱成
形される台形薄膜共鳴部の台形部分を、さまざまな直径
および高さを備えるものに形成して、それぞれの聴診音
域をさらに細かな聴診ができる音域に分割できるので、
微細な内部音声も正確に聴診できるようになる。
なお、本発明は、その構造において電気聴診器のほか、
従来の聴診器にも応用できる。
〔実施例〕
以下、本発明にかかわる好適な実施例を図面に基づいて
説明する。
初めに、本発明にかかわる聴診器の高解析チェストピー
ス構造は、上述したアメリカ特許No、4423.55
5 rマルチ機能の無NfA聴診器J (当接性の日本
国特許出願は、[電気聴診器Jという名称で、出願日昭
和62年7月20日、出願番号特願昭62−17924
7として提出されている)という電気聴診器において実
施されたものなので、電気聴診器の本体構造ならびに電
気回路については、それらを御参照願いたい。しかし、
本発明にかかわる聴診器の高解析チェストピース構造は
、その実施が電気聴診器に限定されるものでなく、普通
の聴診器においても実施できるものであることを、あら
かじめ、お断わりしておく。
第1図において、本発明にかかわる聴診器の高解析チェ
ストピース構造の望ましい一実施例は、チェストピース
部lと、このチェストピース部1を図の下方から支える
ハウジング2とから構成される電気聴診器において開示
されている。
チェストピース部lは、外観上、複数のチェストピース
to、 10.10・・・(本実施例では3個のチェス
トピース10を設けている)と、これら複数のチェスト
ピース10を円周面に固着して、回動可能に支持する回
動外管12とから形成されている。
なお、各チェストピースlOは、合成樹脂などの高分子
材料で、適当な弾力性と大きさとを備えた帽子状に薄膜
成形されているが、本実施例では更に透明材料で成形さ
れていることを図示している。
ハウジング2はチェストピース部lと連接する上端部分
を小径のネック部20として、チェストピース部lの回
動外管12を回動可能に支持するように形成されている
とともに、ネック部20より下方の2側面に、それぞれ
電源スィッチ22と音量調節ダイヤル24を設け、ハウ
ジング2の下端面に無線発信用のアンテナ26を設けて
いる。
第2図において、チェストピース部lは、チェストピー
ス10.10.10・・・と、回動外管12とから形成
されている。なお、チェストピース10.10゜IO・
・・は、薄膜成形されていることを強調するために太い
1本の実線で断面表示しているとともに、後述の密接リ
ム部分も断面部分を太い実線のみで示している(以下の
第3図、第6図、第7図においても同じ)。
チェストピース10.10.10・・・は、同左下の1
個が破断図示されているが、本実施例では回動外管12
の大径となった外周面に沿って3個だけ設けられている
回動外管12は、その大径の外周面にチェストピース1
0.10.10を固定する固定孔12a、 12a、 
12a(2個のみ図示)を開設していて、ねじ手段10
a(破断図示した左下のチェストピース10を参照)で
チェストピース10.10.10の固定孔12a、 1
2a+ 12aに固着する。そして、回動外管12は、
その中空な内部を回動室12bとするとともに、この回
動室12bの内部に、マイクロホンを備えた音声増幅手
段である支承内管3(半分だけ破断図示している)を挿
入して、支承内管3を中心として回動できるように形成
している。
支承内管3は、半分だけを破断図示しているが、チェス
トピース部lの回動外管12を回動可能に内部から支承
するためのもので、前記回動室12bの内径とほぼ等し
い外径を備えるとともに、中空となった上端および下端
寄り(図の左端および右端寄り)の内部にフィクロホン
30.30を内設している。そして、2つのマイクロホ
ン30.30の間を、T字状の三方穴31を形成するこ
とで、連通させると同時に外部とも連通するようにして
いる。また、下端の内周面には、螺着手段33を刻設す
ると同時に、回動外管12が回動する角度および位置を
コントロールするために、位置決めピン、コイルばね、
鋼球などからなる位置決め手段34を半径方向へ挿入で
きるように形成している。なお、三方穴31の図下方に
水平方向へ穿設されているのは、マイクロホン30用の
電気コード35を通すための電気コード孔36であり、
外周面に凹設された回動溝37にはめ込まれて、回動外
管12が支承内管3から外れないように保持するために
設けられているのは、連結Cリング38である。
継手管4(これも半分だけ破断図示している)は、第4
図と第5図とにも図示しているように、外周面に設けら
れた螺着手段40で前記ハウジング2のネック部20の
上端と固接されるので、支承内管3の螺着手段33と支
承内管3寄りの外周面に設けられた螺着手段40aとが
一体的に蝮合されると、支承内管3をハウジング2に固
接することが出来る。
ところで、回動外管12を回動可能に支持する支承内管
3および継手管4の構造は、上述の日本国特許登録出願
(出願番号特願昭62−179247)の第2実施例(
第7図、第8図)として開示されているものと実質的に
同じであるので、更に詳細な部分については、それを参
照されたい。
さて、第1図から第3図において、本発明にかかわる聴
診器の高解析チェストピース構造におけるチェストピー
ス10.10.10を説明する。
チェストピース部lのチェストピース10.10゜IO
は、ねじ手段10aで回動外管12の固定孔12a。
12a、 12aに螺着される基台10b、 10b、
 1Ob(第3図を参照)と、各基台tabの上面に載
置される台形薄膜共鳴部10cと、各基台10bと台形
薄膜共鳴部10cの密接フランジ1oOcとを周縁部分
において密接する密接リム部分(符号を付与していない
が、密接フランジ100cの外周縁部分)とから構成さ
れている。
基台10bは、平らなじょうご形に成形されて、中央に
連通孔10eを開設するとともに、じょうごの口に相当
する部分の外周面に刻設した、ねじ手段10aで回動外
管12に固着される。
台形薄膜共鳴部10cは、熱可塑性合成樹脂などの高分
子材料で内部が中空な帽子型に薄膜成形されるので、内
部が共鳴室となるとともに、帽子の縁に当たる密接フラ
ンジ100cを備えている。従って、被検体が発生する
音声を獲得するとともに、獲得された音声を内部の空気
を伝導媒体として連通孔10eから回動外管12の固定
孔12aの一つへと伝導し、さらに支承内管3の三方穴
32へと伝達する。そして支承内管3の三方穴32は、
第2図を見ると分かりやすいように、左右のマイクロホ
ン30.30へと連通しているので、第3図に示すよう
に、例えば、図の上方にあるチェストピース10の連通
孔10eが、支承内管3の位置決め手段34(第2図を
参照)の作用で、支承内管3の三方穴32と正確に−敗
し、かつ他の連通孔10e。
10eが閉鎖されることにより、一つのチェストピース
lOを選択して聴診できるように形成されている。
密接リム部分は、第3図において、台形薄膜共鳴部10
cの密接フランジ100cの周縁部分を「つ」の字形断
面に一体形成して、基台10bの周縁部を被覆して密着
できるようにしている(第6図、第7図を見ると分かり
易い)。しかし、縁取り用に「つ」の字形断面のリング
状な密接リム部(図示せず)を設けても差支えない。
第4図と第5図とにおいて、前記継手管4は、内部が中
空となって前記電気コード35.35を通過させるよう
に形成されているが、電気聴診器でない普通のIC!i
診器の場合は、この継手管4の内部空間を通音孔42と
するとともに、継手管4の下端に公知の7字チューブ7
(第8図を参照)を接続するとよい。なお、継手管4に
は位置決め穴44が凹設されて、支承内管3の回動角度
を所定の回動位置に一時的に固定するための位置決め手
段34を取り付けるようにしている。
そこで、第6図と第7図に従って、本発明にかかわる聴
診器の高解析チェストピース構造が聴診音域により異な
っていることを説明すると、第6図に図示のチェストピ
ースlOは、高音域用のもので、第7図に図示のチェス
トピースlOは、低音域用のものである。
第6図において、高音域用のチェストピース10は、従
来のダイヤフラム・チェストピース6(第8図を参照)
に相当するもので、平らなじょうご状の基台fob、 
10b、 fobを備えていて、台形薄膜共鳴部10c
との間に形成される共鳴室が低音域用のもの(次の第7
図を参照)より小さいことを特色とする。そして、本図
から理解できるように、基台10b、 10b、 lO
bと台形薄膜共鳴部10cとで形成される共鳴室の形状
および体積が、熱成形される台形薄膜共鳴部10cの大
きさにより容易に変化させることができる。すなわち、
本図では、3種類のチェストピースIOA、IOB、l
0CLか図示していないが、本発明にかかわる聴診器の
高解析チェストピース構造の望ましい各実施例では、チ
ェストピースIOA、IOB、IOc・・・の台形薄膜
共鳴部10cの台形部分の直径りを、3.2 mmから
40胴の範囲で変化させることができる。そして、台形
薄膜共鳴部10cの台形部分の高さHも、基台10b、
 lOb、 lObにある連通孔10e、 10e、 
10eの1〜2倍に当たる1.2 mmから6.4 m
mの範囲で変化させることができる。従って、台形薄膜
共鳴部10cの内部に形成される共鳴室の体積をほぼ無
限大に変化させることができて、従来のダイヤフラム・
チェストピース6では聞き分けることができなかった高
音域の微細な内部音声も識別できるようになる。つまり
、例えば心臓病や肺臓病の徴候を示す微細な内部音声も
聞き分は可能となる。
第7図において、低音域用のチェストピースlOは、従
来技術のベル・チェストピース5(第8図を参照)に相
当するもので、チェストピース10A、IOB、IOC
の基台10b、 10b、 10bが、つり鐘状に形成
されて大きな共鳴室を形成している外は、前記高音域用
のチェストピース10(第6図を参照)と同じ構造を備
えている。従って、低音域の微細な内部音声も識別でき
るようになるので、例えば、心臓の右心室および左心室
や三尖弁および僧帽弁から発生する低音域の心雑音を微
細に聞き分けて、欠陥があるかどうかが判断できるよう
になる。
次に、第6図と第7図に従って、本発明にかかわる聴診
器の高解析チェストピース構造の作動を簡単に説明する
と、まず高音域の聴診であるか、低音域の聴診であるか
によって、高音域(第6図)または低音域(第7図)の
チェストピース1OA。
10B、IOCを選択する。各チェストピースIOA。
10B、 IOCは、回動外管12の固定孔12a、1
2a。
12aに取り付けられているので、位置決め手段34で
各チェストピースIOA、IOB、IOCのうち一つが
、その連通孔10eを支承内管3の三方穴31と一致さ
れると、共鳴により獲得された内部音声がマイクロホン
30.30に受信されて、電気コード35を介してハウ
ジングの電気回路に人力される(いずれも図示せず)、
そして、高音域または低音域でさらにILg診音域を調
整したい時は、回動外管12を回動させてチェストピー
スIOA。
10B、IOC・・・を交換するとよい。
なお、チェストピースIOA、IOB、IOC・・・の
数は2以下または3以上であってもよく、回動外管12
の外面形状も四角柱、五角柱または六角柱であってもよ
い。
(発明の効果) 本発明は、以上の説明のように構成されているので、以
下に記載する効果がある。
請求項1の聴診器の高解析チェストピース構造において
は、台形薄膜共鳴部の台形部分を直に被検体の聴診した
い部位に当接できるとともに、異なった聴診音域用のチ
ェストピースを選択的に使い分けられるので、正確かつ
微細な聴診が可能となる。
請求項2の聴診器の高解析チェストピース構造において
は、基台の形状をつり鐘状とすることで、台形薄膜共鳴
部との間に形成される共鳴室の体積を大きくして、低音
域用のチェストピースを形成できる。もちろん、基台を
平らなじょうご状として共鳴室の体積を小さくすると、
高音域用のチェストピースを形成できる。
請求項3の聴診器の高解析チ・エストビース構造では、
その台形薄膜共鳴部を高分子材料を使用して薄膜成形し
ているので共鳴性に優れるとともに、製造および構造が
非常に簡単なものとなる。また、台形薄膜共鳴部の帽子
状となった台形部分の直径および高さをさまざまに変化
させることで、聴診音域をさらに微細に分割できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適な一実施例を示す斜視図、 第2図は、その一部を断面表示した要部分解斜視図、 第3図は、その第1図のX−X線に沿って示した断面図
、 第4図は、その継手管を示す平面図、 第5図は、その第4図のZ−Z線に沿って示した断面図
、 第6図は、その高音域用のチェストピース構造を示す分
解断面図、 第7図は、その低音域用のチェストピース構造を示す分
解断面図、 第8図は、従来技術にかかわる聴診器を示す斜視図であ
る。 (図面の主要な符号) 1・・・チェストピース部、  2・・・ハウジング、
3・・・支承内管、     4・・・継手管、10・
・・チェストピース、 10a・・・ねじ手段、10b
・・・基台、      10c・・・台形薄膜共鳴部
、10e・・・連通孔、     1ooc・・・密接
フランジ、12・・・回動外管、    12a・・・
固定孔、12b・・・回動室、      20・・・
ネック部。 /+ヤ Fへ 2」 易4図 図 易5円

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれ聴診音域の異なった複数のチェストピース
    を互いが接触しない適当な間隔で固接する回動外管を備
    えたチェストピース部と、チェストピース部を回動可能
    に支持するとともに、チェストピースが聴診用に開設し
    た連通孔と選択的に一致する聴取用の三方穴を設けた支
    承内管と、支承内管を内部が連通するようにハウジング
    に固接する継手管と、チェストピース部を支持し、かつ
    手で保持できるハウジングとから形成される聴診器にお
    いて、 当該チェストピースが、回動外管に開設された複数の固
    接孔にそれぞれ固接される平らなじょうご状の基台と、
    密接フランジを延設した帽子状の台形薄膜共鳴部と、基
    台および台形薄膜共鳴部の密接フランジを各周縁部分に
    おいて気密に連接する密接リム部とから構成される聴診
    器の高解析チェストピース構造。 2、チェストピースが、その基台をつり鐘状に成形する
    請求項1記載の聴診器の高解析チェストピース構造。 3、チェストピースが、その台形薄膜共鳴部を合成樹脂
    などの高分子材料で、適当な弾力性と大きさとを備えた
    帽子状に薄膜成形する請求項1または2記載の聴診器の
    高解析チェストピース構造。
JP31308288A 1988-12-13 1988-12-13 聴診器の高解析チェストピース構造 Granted JPH02172449A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5611043A (en) * 1979-07-02 1981-02-04 Hill Raymond Roger Stethoscope which pick up sound by probe and amplify it by resonace hollow

Patent Citations (1)

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JPS5611043A (en) * 1979-07-02 1981-02-04 Hill Raymond Roger Stethoscope which pick up sound by probe and amplify it by resonace hollow

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Publication number Publication date
JPH0441612B2 (ja) 1992-07-08

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