JPH02172606A - 締め付け具 - Google Patents
締め付け具Info
- Publication number
- JPH02172606A JPH02172606A JP32700888A JP32700888A JPH02172606A JP H02172606 A JPH02172606 A JP H02172606A JP 32700888 A JP32700888 A JP 32700888A JP 32700888 A JP32700888 A JP 32700888A JP H02172606 A JPH02172606 A JP H02172606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- sleeve
- tool
- screw
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 10
- 235000011274 Benincasa cerifera Nutrition 0.000 description 3
- 235000015001 Cucumis melo var inodorus Nutrition 0.000 description 3
- 240000002495 Cucumis melo var. inodorus Species 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は電動ドリルや電動ドライバー等において、ドリ
ルビットやドライバービット等の工具の保持用として設
けられるチャックと称される締め付け具に関するもので
ある。
ルビットやドライバービット等の工具の保持用として設
けられるチャックと称される締め付け具に関するもので
ある。
動力が伝達されるシャフトと、このシャフトに対して回
転自在とされたスリーブと、シャフトにねじ係合してシ
ャフトに対するスリーブの回転で軸方向移動を行うフロ
ートねじと、このフロートねじに径方向移動が自在に取
り付けられてフロートねじの軸方向移動に伴って径方向
移動を行なう締め付け用の爪とを備えている締め付け具
においては、工具からの切削抵抗で生ずるシャフトとフ
ロートねじどの間の相対回転方向が爪を緩めてしまう方
向であると、作業途中で工具が脱落してしまうおそれが
あるために、一般に上記相対回転方向が爪を締める方向
となるようにシャフトとフロートねじとのねじ関係を逆
ねじに設定し、切削抵抗が大きくなってシャフトとスリ
ーブとの[mに相対回転が生じたならば、爪による工具
の締め付けが増大する増し締めがなされ、切削抵抗に応
じた締め付け力で工具の保持がなされるようにしている
。
転自在とされたスリーブと、シャフトにねじ係合してシ
ャフトに対するスリーブの回転で軸方向移動を行うフロ
ートねじと、このフロートねじに径方向移動が自在に取
り付けられてフロートねじの軸方向移動に伴って径方向
移動を行なう締め付け用の爪とを備えている締め付け具
においては、工具からの切削抵抗で生ずるシャフトとフ
ロートねじどの間の相対回転方向が爪を緩めてしまう方
向であると、作業途中で工具が脱落してしまうおそれが
あるために、一般に上記相対回転方向が爪を締める方向
となるようにシャフトとフロートねじとのねじ関係を逆
ねじに設定し、切削抵抗が大きくなってシャフトとスリ
ーブとの[mに相対回転が生じたならば、爪による工具
の締め付けが増大する増し締めがなされ、切削抵抗に応
じた締め付け力で工具の保持がなされるようにしている
。
しかし、切削抵抗がかなり大きい場合、増し締めもこれ
に応じてなされることから、工具の締め付け力が大きく
なりすぎて、工具を外すことが非常に困難となることが
あり、時には締め付け具自体を破壊してしまうこともあ
る。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは増し締めが常時適度な状態に行われ
、工具の取り外しが困難となったり締め付け具自体が破
壊してしまうようなことがない締め付け具を提供するに
ある。
に応じてなされることから、工具の締め付け力が大きく
なりすぎて、工具を外すことが非常に困難となることが
あり、時には締め付け具自体を破壊してしまうこともあ
る。 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは増し締めが常時適度な状態に行われ
、工具の取り外しが困難となったり締め付け具自体が破
壊してしまうようなことがない締め付け具を提供するに
ある。
しかして本発明に係る締め付け具は、動力が伝達される
シャフトと、このシャフトに対して回転自在とされたス
リーブと、シャフトにねじ係合してシャフトに対するス
リーブの回転で軸方向移動を行うフロートねじと、この
フロートねじに径方向移動が自在に取り付けられてフロ
ートねじの軸方向移動に伴って径方向移動を行なう締め
付け用の爪とを備え、シャフトとフロートねじどの間の
ねじ関係が、工具からの切削抵抗で生じる相対回転を爪
が工具を締め付ける方向に設定している締め付け具にお
いて、工具からの切削抵抗による増し締めのトルクの増
大に応じてシャフトとスリーブとの間の相対回転を阻止
する増し締め停止手段を備えていることに特徴を有して
いる。 [作用] 本発明によれば、切削抵抗が大きくとも、増し絞め停止
手段によって増し締めは適度な状態で制限されるもので
ある。 [実施例] 以下本発明を図示実施例に基づいて詳述すると、内部に
配設されるカラー15及び止めねじ16によって後端が
電動工具の出力部に連結される金属製筒状シャフト1は
、その後部外周面に全周にわたり歯11が設けられ、ま
たフランジ14が形成された前端部の内周面には雌ねじ
13が切削され、更にフランジ14の背面外周部には係
合歯17が全周にわたり設けられている。このシャフト
1の後端部には、円筒状のハンドル3が圧入固定され、
雌ねじ13にはフロートねじ6がねじ込まれている。 そしてシャフト1の前端部の外周にはスリーブ8が装着
されている。外周面に溝80が形成され、前端側の外周
面にねじ88が形成され、前端面に係合歯87が形成さ
れているこのスリーブ8は、上記ハンドル30mの面に
軸81を突出させており、この軸81により、ラチェツ
ト爪82を回転自在に支持している。また5軸81には
ラチェツト爪82を付勢して一端側を歯11と係合させ
るねじりコイルばねからなるばね84が装着されている
。 そして、シャフト1のフランジ14背面とスリーブ8と
の間に、一対の皿ばね91,91が背中合わせに配設し
、これら皿ばね91,91によってフランジ14に対し
てスリーブ8を後方側へ付勢して、シャフト1の係合歯
17とスリーブ8の係合歯87とがかみ合わないように
している。 ドリルビットやドライバービットである工具を締め付け
る複数本の爪5は、いずれも外面が傾斜面とされたもの
であるとともに、後端に係合片50を有しており、この
係合片50を上記フロートねじ6に設けられた係合溝6
0に係合させている。 また冬瓜5は、円錐体状の金属製ガイドブロック7に形
成されたスリット70に納められているとともに、ガイ
ドブロック7外面の円錐面に翼片51を係合させている
。図中75は止め輪である。 そしてこれらガイドブロック7及び爪5は、上記スリー
ブ8の前端にねじ88によって連結されたテーパブツシ
ュ4内に納められている。尚、ガイドブロック7もテー
バブツシュ4やスリーブ8に対して固定され、これらが
一体に回転するものとなっている。 テーバブツシュ4の後端側の外周及びスリーブ8の外周
を囲んでいる回転リング2は、その内周面から突設した
突起20を、上記スリーブ8の外周面に形成された講8
0に係合させている。ただし、溝80の幅が突起20の
幅よりもかなり大きくされていることから、スリーブ8
と操作リング2との間には回転方向において遊びがある
ものとなっている。また、この操作リング2は、その後
端部の内周面に押圧突起(図示せず)を備えている。 しかしてこの締め付け具において、工具の取り付けにあ
たっては、先端開口から工具の後端部を差し込み、回転
リング2を握りつつ電動工具を作動させてシャフト1を
右回りに回転させればよい。 この方向の回転については、ラチェツト爪82は歯11
によって押しあげられるためにロックが効かず、この時
、スリーブ8と共にテーパブツシュ4及びガイドブロッ
ク7、更にフロートねじ6がシャフト1に対して相対的
に回転することから、シャフト1と逆ねじで螺合してい
るフロートねじ6は前進して冬瓜5を前方へと移動させ
る。この結果、翼片51をガイドブロック7とテーパブ
ッシュ4内周面との間に位置させている冬瓜5は、径方
向における中心へと集まり、工具の締め付けを行なう。 このように装着された工具を使用して作業を行っている
時の切削抵抗が大きいと、スリーブ8とシャフト1との
間に相対回転が生じるが、これは爪5を締め付ける方向
となっているために、増し締めがなされることになる。 そして、上記切削抵抗があまり大きくなると、第2図中
に矢印Tで示す方向にねじによる押し上げ力が作用する
ものであり、この押し上げ力は一対の皿ばね91,91
を圧縮するとともに、シャフト1の係合歯17とスリー
ブ8の係合歯87とを噛み合わせる。この結果、これ以
降はシャフト1とスリーブ8との間に相対回転が生じる
ことはなく、工具を保持する締め付け力の増加が制限さ
れるものであり、従って、切削抵抗が非常に大きくなっ
た時には、爪5に対して工具が滑り出すだけとなる。 作業内容がビスを緩める作業である時のように、シャフ
ト1を左回りに回転させる時には、ンヤフト1外周面の
歯11にラチェツト爪82が食い込むことから、シャフ
ト1に対するスリーブ8の回転がロックされる。このた
めに、シャフト1に対する回転リング2の相対的回転に
よって、爪5が広がってしまうということがない。 次に工具の取り外しは、回転リング2をつかんだ状態で
シャフト1を左回りに回転させることによって行なうこ
とができる。すなわち、回転リング2をつかんでシャフ
トlを左回りに回転させる時、ラチェツト爪82と歯1
1との係止によって、スリーブ8はシャフト1と共に回
転を始めるが、回転リング2はスリーブ8との間に回転
方向において遊びを持っているために、スリーブ8が回
転を始めれば、ラチェツト爪82が回転リング2の前記
押圧突起で押されてばね84に抗して回転し、シャフト
1の歯11から外れるものであり、以後はシャフト1の
みが回転を行なう、このために、爪5が広がって工具の
締め付けが解除されるものである。 第4図〜第6図に他の実施例を示す、ここではシャフト
1のフランジ14に設けられた係合歯17と噛み合う相
手をスリーブ8にではなく、スリーブ8と係合するスラ
イドリング92の端面に設けている。 一端面に係合歯93が形成されているスライドリング9
2は、スリーブ8の先端部内周面に形成された一側が傾
斜縁となっている突部89と係合する切欠95を他方の
端面に備えるとともに、係合歯93側の端面に設けた凹
部にばね94を配したもので、シャフト1と一体に回転
するスライドリング92は、通常時、ばね94による付
勢で係合歯17から離れており、従ってシャツl−1と
スリーブ8との間の相対回転が可能となっている。 しかし、切削抵抗の増大による増し締めが行われるにあ
たり、前記実施例と同様に皿ばね9191が圧縮される
事態が生じてシャフト1の係合歯17とスライドリング
92の係合歯93とが一端噛み合うと、シャフト1に対
する回転が止められたスライドリング92は、更にシャ
フト1に対する相対回転を続けようとするスリーブ8の
突部89の傾斜縁によって、シャフト1のフランジ14
側へと押し出され、このために増し締めを阻止すること
になる係合歯17と係合歯93との噛み合わせが一気に
なされるものであり、この両者の噛み合わせ初期に起こ
りやすい歯の欠けが生じることがないものである。 第7図〜第9図に更に他の実施例を示す、シャフト1の
フランジ14の背面側を傾斜面とするとともに、スリー
ブ8の先端部内周面に係合歯87を設け、更に内周面側
に傾斜面が、外周面側に係合歯97が形成されている第
9図に示す円弧状のリング96を設けて、これをシャフ
ト1のフランジ14とスリーブ8とで囲まれる環状空間
に配置し、スリーブ8の係合歯87とリング96の係合
歯97とを径方向において対面させている。 このものでは、常時は第7図に示すように、フランジ1
4とスリーブ8との軸方向間隔が金属製で且つ縮径方向
にばね性を有しているリング96によって広げられて、
両像金歯87.97は係合しておらず、増し締めが可能
な状態となっている。 そして作業中の切削抵抗によって生ずるシャフト1とス
リーブ8との間の相対回転で増し締めがなされる際に、
シャフト1とスリーブ8との間に働く圧縮力が大きくな
れば、フランジ14背面の傾斜面がリング96を押し広
げて、リング96外周面の係合歯97をスリーブ8内周
面の係合歯87に噛み合わせるものであり、この結果、
増し締めによる締め付け力の増大が制限される。 尚、上記両像金歯87.97は、第10図に示すように
、増し締め阻止を確実に行えるように各−面が垂直面と
なっているものの、他の面は共に傾斜面となっており、
工具を外すために爪5を緩める方向に操作を加える時、
軽く戻るようになっている。
シャフトと、このシャフトに対して回転自在とされたス
リーブと、シャフトにねじ係合してシャフトに対するス
リーブの回転で軸方向移動を行うフロートねじと、この
フロートねじに径方向移動が自在に取り付けられてフロ
ートねじの軸方向移動に伴って径方向移動を行なう締め
付け用の爪とを備え、シャフトとフロートねじどの間の
ねじ関係が、工具からの切削抵抗で生じる相対回転を爪
が工具を締め付ける方向に設定している締め付け具にお
いて、工具からの切削抵抗による増し締めのトルクの増
大に応じてシャフトとスリーブとの間の相対回転を阻止
する増し締め停止手段を備えていることに特徴を有して
いる。 [作用] 本発明によれば、切削抵抗が大きくとも、増し絞め停止
手段によって増し締めは適度な状態で制限されるもので
ある。 [実施例] 以下本発明を図示実施例に基づいて詳述すると、内部に
配設されるカラー15及び止めねじ16によって後端が
電動工具の出力部に連結される金属製筒状シャフト1は
、その後部外周面に全周にわたり歯11が設けられ、ま
たフランジ14が形成された前端部の内周面には雌ねじ
13が切削され、更にフランジ14の背面外周部には係
合歯17が全周にわたり設けられている。このシャフト
1の後端部には、円筒状のハンドル3が圧入固定され、
雌ねじ13にはフロートねじ6がねじ込まれている。 そしてシャフト1の前端部の外周にはスリーブ8が装着
されている。外周面に溝80が形成され、前端側の外周
面にねじ88が形成され、前端面に係合歯87が形成さ
れているこのスリーブ8は、上記ハンドル30mの面に
軸81を突出させており、この軸81により、ラチェツ
ト爪82を回転自在に支持している。また5軸81には
ラチェツト爪82を付勢して一端側を歯11と係合させ
るねじりコイルばねからなるばね84が装着されている
。 そして、シャフト1のフランジ14背面とスリーブ8と
の間に、一対の皿ばね91,91が背中合わせに配設し
、これら皿ばね91,91によってフランジ14に対し
てスリーブ8を後方側へ付勢して、シャフト1の係合歯
17とスリーブ8の係合歯87とがかみ合わないように
している。 ドリルビットやドライバービットである工具を締め付け
る複数本の爪5は、いずれも外面が傾斜面とされたもの
であるとともに、後端に係合片50を有しており、この
係合片50を上記フロートねじ6に設けられた係合溝6
0に係合させている。 また冬瓜5は、円錐体状の金属製ガイドブロック7に形
成されたスリット70に納められているとともに、ガイ
ドブロック7外面の円錐面に翼片51を係合させている
。図中75は止め輪である。 そしてこれらガイドブロック7及び爪5は、上記スリー
ブ8の前端にねじ88によって連結されたテーパブツシ
ュ4内に納められている。尚、ガイドブロック7もテー
バブツシュ4やスリーブ8に対して固定され、これらが
一体に回転するものとなっている。 テーバブツシュ4の後端側の外周及びスリーブ8の外周
を囲んでいる回転リング2は、その内周面から突設した
突起20を、上記スリーブ8の外周面に形成された講8
0に係合させている。ただし、溝80の幅が突起20の
幅よりもかなり大きくされていることから、スリーブ8
と操作リング2との間には回転方向において遊びがある
ものとなっている。また、この操作リング2は、その後
端部の内周面に押圧突起(図示せず)を備えている。 しかしてこの締め付け具において、工具の取り付けにあ
たっては、先端開口から工具の後端部を差し込み、回転
リング2を握りつつ電動工具を作動させてシャフト1を
右回りに回転させればよい。 この方向の回転については、ラチェツト爪82は歯11
によって押しあげられるためにロックが効かず、この時
、スリーブ8と共にテーパブツシュ4及びガイドブロッ
ク7、更にフロートねじ6がシャフト1に対して相対的
に回転することから、シャフト1と逆ねじで螺合してい
るフロートねじ6は前進して冬瓜5を前方へと移動させ
る。この結果、翼片51をガイドブロック7とテーパブ
ッシュ4内周面との間に位置させている冬瓜5は、径方
向における中心へと集まり、工具の締め付けを行なう。 このように装着された工具を使用して作業を行っている
時の切削抵抗が大きいと、スリーブ8とシャフト1との
間に相対回転が生じるが、これは爪5を締め付ける方向
となっているために、増し締めがなされることになる。 そして、上記切削抵抗があまり大きくなると、第2図中
に矢印Tで示す方向にねじによる押し上げ力が作用する
ものであり、この押し上げ力は一対の皿ばね91,91
を圧縮するとともに、シャフト1の係合歯17とスリー
ブ8の係合歯87とを噛み合わせる。この結果、これ以
降はシャフト1とスリーブ8との間に相対回転が生じる
ことはなく、工具を保持する締め付け力の増加が制限さ
れるものであり、従って、切削抵抗が非常に大きくなっ
た時には、爪5に対して工具が滑り出すだけとなる。 作業内容がビスを緩める作業である時のように、シャフ
ト1を左回りに回転させる時には、ンヤフト1外周面の
歯11にラチェツト爪82が食い込むことから、シャフ
ト1に対するスリーブ8の回転がロックされる。このた
めに、シャフト1に対する回転リング2の相対的回転に
よって、爪5が広がってしまうということがない。 次に工具の取り外しは、回転リング2をつかんだ状態で
シャフト1を左回りに回転させることによって行なうこ
とができる。すなわち、回転リング2をつかんでシャフ
トlを左回りに回転させる時、ラチェツト爪82と歯1
1との係止によって、スリーブ8はシャフト1と共に回
転を始めるが、回転リング2はスリーブ8との間に回転
方向において遊びを持っているために、スリーブ8が回
転を始めれば、ラチェツト爪82が回転リング2の前記
押圧突起で押されてばね84に抗して回転し、シャフト
1の歯11から外れるものであり、以後はシャフト1の
みが回転を行なう、このために、爪5が広がって工具の
締め付けが解除されるものである。 第4図〜第6図に他の実施例を示す、ここではシャフト
1のフランジ14に設けられた係合歯17と噛み合う相
手をスリーブ8にではなく、スリーブ8と係合するスラ
イドリング92の端面に設けている。 一端面に係合歯93が形成されているスライドリング9
2は、スリーブ8の先端部内周面に形成された一側が傾
斜縁となっている突部89と係合する切欠95を他方の
端面に備えるとともに、係合歯93側の端面に設けた凹
部にばね94を配したもので、シャフト1と一体に回転
するスライドリング92は、通常時、ばね94による付
勢で係合歯17から離れており、従ってシャツl−1と
スリーブ8との間の相対回転が可能となっている。 しかし、切削抵抗の増大による増し締めが行われるにあ
たり、前記実施例と同様に皿ばね9191が圧縮される
事態が生じてシャフト1の係合歯17とスライドリング
92の係合歯93とが一端噛み合うと、シャフト1に対
する回転が止められたスライドリング92は、更にシャ
フト1に対する相対回転を続けようとするスリーブ8の
突部89の傾斜縁によって、シャフト1のフランジ14
側へと押し出され、このために増し締めを阻止すること
になる係合歯17と係合歯93との噛み合わせが一気に
なされるものであり、この両者の噛み合わせ初期に起こ
りやすい歯の欠けが生じることがないものである。 第7図〜第9図に更に他の実施例を示す、シャフト1の
フランジ14の背面側を傾斜面とするとともに、スリー
ブ8の先端部内周面に係合歯87を設け、更に内周面側
に傾斜面が、外周面側に係合歯97が形成されている第
9図に示す円弧状のリング96を設けて、これをシャフ
ト1のフランジ14とスリーブ8とで囲まれる環状空間
に配置し、スリーブ8の係合歯87とリング96の係合
歯97とを径方向において対面させている。 このものでは、常時は第7図に示すように、フランジ1
4とスリーブ8との軸方向間隔が金属製で且つ縮径方向
にばね性を有しているリング96によって広げられて、
両像金歯87.97は係合しておらず、増し締めが可能
な状態となっている。 そして作業中の切削抵抗によって生ずるシャフト1とス
リーブ8との間の相対回転で増し締めがなされる際に、
シャフト1とスリーブ8との間に働く圧縮力が大きくな
れば、フランジ14背面の傾斜面がリング96を押し広
げて、リング96外周面の係合歯97をスリーブ8内周
面の係合歯87に噛み合わせるものであり、この結果、
増し締めによる締め付け力の増大が制限される。 尚、上記両像金歯87.97は、第10図に示すように
、増し締め阻止を確実に行えるように各−面が垂直面と
なっているものの、他の面は共に傾斜面となっており、
工具を外すために爪5を緩める方向に操作を加える時、
軽く戻るようになっている。
以上のように本発明においては、切削抵抗が大きくとも
、増し締め停止手段によって増し締めは適度な状態で制
限されるものであって、工具の取り外しが困難となった
り締め付け具自体が破壊してしまうようなことがないも
のである。
、増し締め停止手段によって増し締めは適度な状態で制
限されるものであって、工具の取り外しが困難となった
り締め付け具自体が破壊してしまうようなことがないも
のである。
第1図及び第2図は本発明一実施例の縦断面図、第3図
は同上の分解斜視図、第4図及び第5図は他の実施例の
分解斜視図、第6図は同上の分解斜視図、第7図及び第
8図は更に他の実施例の縦断面図、第9図は同上の斜視
図、第10図は同上の断面図であって、1はシャフト、
2は回転リング、5は爪、6はフロートねじ、8はスリ
ーブ、17゜87は係合歯を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第6図 第9図
は同上の分解斜視図、第4図及び第5図は他の実施例の
分解斜視図、第6図は同上の分解斜視図、第7図及び第
8図は更に他の実施例の縦断面図、第9図は同上の斜視
図、第10図は同上の断面図であって、1はシャフト、
2は回転リング、5は爪、6はフロートねじ、8はスリ
ーブ、17゜87は係合歯を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第6図 第9図
Claims (1)
- (1)動力が伝達されるシャフトと、このシャフトに対
して回転自在とされたスリーブと、シャフトにねじ係合
してシャフトに対するスリーブの回転で軸方向移動を行
うフロートねじと、このフロートねじに径方向移動が自
在に取り付けられてフロートねじの軸方向移動に伴つて
径方向移動を行なう締め付け用の爪とを備え、シャフト
とフロートねじとの間のねじ関係が、工具からの切削抵
抗で生じる相対回転を爪が工具を締め付ける方向に設定
している締め付け具において、工具からの切削抵抗によ
る増し締めのトルクの増大に応じてシャフトとスリーブ
との間の相対回転を阻止する増し締め停止手段を備えて
いることを特徴とする締め付け具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327008A JP2703591B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 締め付け具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63327008A JP2703591B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 締め付け具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02172606A true JPH02172606A (ja) | 1990-07-04 |
| JP2703591B2 JP2703591B2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=18194287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63327008A Expired - Fee Related JP2703591B2 (ja) | 1988-12-23 | 1988-12-23 | 締め付け具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2703591B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005305574A (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-04 | Yukiwa Seiko Inc | チャック装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743363A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-11 | Yuasa Battery Co Ltd | Manufacture of lattice for storage battery |
-
1988
- 1988-12-23 JP JP63327008A patent/JP2703591B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743363A (en) * | 1980-08-28 | 1982-03-11 | Yuasa Battery Co Ltd | Manufacture of lattice for storage battery |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005305574A (ja) * | 2004-04-20 | 2005-11-04 | Yukiwa Seiko Inc | チャック装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2703591B2 (ja) | 1998-01-26 |
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