JPH02173018A - 高固形分ビニルアセテート―エチレンエマルジョン ポリマー類およびその製法 - Google Patents

高固形分ビニルアセテート―エチレンエマルジョン ポリマー類およびその製法

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JPH02173018A
JPH02173018A JP26413289A JP26413289A JPH02173018A JP H02173018 A JPH02173018 A JP H02173018A JP 26413289 A JP26413289 A JP 26413289A JP 26413289 A JP26413289 A JP 26413289A JP H02173018 A JPH02173018 A JP H02173018A
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ethylene
polymer
vinyl acetate
emulsion polymer
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JP26413289A
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English (en)
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Yen-Jer Shih
イエン・イエル・シー
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National Starch and Chemical Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F218/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an acyloxy radical of a saturated carboxylic acid, of carbonic acid or of a haloformic acid
    • C08F218/02Esters of monocarboxylic acids
    • C08F218/04Vinyl esters
    • C08F218/08Vinyl acetate

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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高固形分ビニルアセテートーエチレンエマル
ジジンおよびその製造方法に関するものである。
(従来技術) 酢酸ヒニルおよびエチレンのコポリマー等のビニルアセ
テート系ポリマー エマルジョンは、包装および接着剤
等の数多くの用途領域において工業的に広く用いられて
いる。酢酸ビニルおよびエチレンを重合する技術は、公
知であり、米国特許第3.708.388号、同第3.
404.122号、同第3.714゜099号および同
第4.164,489号に記載されている典型的なエマ
ルジョン法により異なる。これらのポリマー材料が種々
の用途の使用に好適なものとする多くの性質を有するが
、低い粘度の高い固形分のポリマー生成物に対する要求
がある。
米国特許第3,708,388号には、選択された保護
コロイドの存在下に製造された45〜60重量%の固形
分を含有する接着剤組成物に有効なビニルアセテート−
エチレンコポリマー エマルジョンが記載されている。
米国特許第4,590,238号には、アクリル酸エス
テルを選択された親水性ビニルモノマーと非イオン界面
活性剤とアニオン界面活性剤との混合物の存在下にエマ
ルジョン共重合することによって得られた高固形分、即
ち、65〜75重景%の重量分の接着剤組成物が開示さ
れている。
(発明が解決しようとする課題) エマルジゴンボリマーの製造において、典型的に、固形
分含有量が増加するに従って、粘度も増加し、製造が困
難となり、更にエマルジョン流体学的性質が低下する。
従って、高い固形分を含有し、且つ新たな用途に興味を
引きつけさせる低い粘度等の他の好適な性質を有し、複
雑な操作において著しい製造困難性なしに製造すること
ができるエチレン−ビニルアセテートエマルジョン ポ
リマー類に対する要求がある。
(課題を解決するための手段) 高い固形分を含有し、低粘度を示すエチレンビニルアセ
テートエマルジョンポリマーが保護コロイドおよび少量
の疎水性モノマーを利用することによって製造すること
ができることを見出した。
詳しくは、本発明は、保護コロイドおよび弐:(式中、
Rは−COONHA、 −COO(CHz)z OH,
−COOHから選ばれ; XはOまたは1であり; yは2〜4であり; 2は2または3であり; Aは)l、−CH,0)1または−C(C)13) Z
CH,5(hHまたはその中和塩であり;且つ R1は水素原子またはCH3である)で表される水溶性
ビニル重合性モノマーの存在下に酢酸ビニルをエチレン
でエマルジョン重合することに関するものである。
本発明に従って製造されるビニルアセテート−エチレン
エマルジョン ポリマーは、少なくとも60%の固形分
を含有し、5000cps未溝の比較的に低い粘度であ
るという特別な利点を有する。これらの性質のために、
係るポリマー類は、包装および接着剤等の種々の用途に
有効である。
本発明のビニルアセテート−エチレンエマルジョン ポ
リマーは、少量の重合性疎水性モノマーを含有するコロ
イド安定化されたエマルジョンシステムにおいて製造さ
れる。より詳しくは、上記七ツマ−は、式: (式中、Rは−COONHA、 −COO(CH2)Z
 OH,−COOH。
から選ばれ; Xは0または1であり; yは2〜4であり; 2は2または3であり; Aは)l、−CI(20)1または−C(CH3) z
cHzsOJまたはその中和塩であり;且つ R1は水素原子またはCH3である)で表される水溶性
ビニル重合性上ツマ−である。
好ましい七ツマー類(1)としては、Rが−COOCH
zCHzOHおよび一3O,Naであり、R1がHであ
るものである。特に好ましいモノマーは、アクリルアミ
ドである。
本発明において使用されれるモノマーN)の量は、比較
的少量である。ポリマーの重量に対して、約0.1〜1
0重量%の量を使用することができるが、通常は、約0
.5〜5重量%が好適であり、約0.5〜2重量%を使
用することが好ましい。
本発明に特に有効であるとして前記に記載した千ツマ−
(1)が重合性および水溶性を残す限りは、ビニル基に
おける水素原子の代わりに或いはRおよびR2の代わり
に他の置換基を含んでもよいことを記載する。
エマルジョン重合における安定剤として使用される保護
コロイドは、各粒子の表面に薄膜を形成することによっ
て懸濁液の分散された層を凝集するのを防ぐことによっ
てエマルジョンを安定化する作用をする水溶性ポリマー
または界面活性剤である。言い換えると、これは、重合
の際または重合の後にエマルジョンの安定性を保持する
。を効な保護コロイドとしては、ポリサッカライド類、
変性ポリサッカライド類、例えば、変性でんぷんおよび
セルロース、天然および合成ガム類およびポリビニルア
ルコール類並びにこれらの誘導体が挙げられる。特に有
効な保護コロイドは、変性でんぷん殊に疎水性変性され
たでんぷん;セルロースエーテル類、例えば、ヒドロキ
シエチルセルロースカルボキシメチルセルロース;およ
びポリビニルアルコールである。
本発明に有効な変性でんぷんは、少なくとも5、好まし
くは、5〜22の炭素原子数の飽和または不飽和炭化水
素鎖を有する疎水性でんぷん誘導体類を含む。
用語「疎水性でんぷん」とは、エーテル、単純エステル
または酸半エステル置換基が少なくとも炭素原子数5の
飽和または不飽和炭化水素鎖を含有するエーテル、単純
エステルまたは酸半エステル誘導体類を意味する。単に
炭素および水素原子からなる炭化水素鎖は、いくつかの
技を含有してもよいことを理解すべきである。しかしな
がら、炭化水素鎖が技分かれしていないこれらのでんぷ
ん誘導体を利用することが好ましい。また、上記置換基
が少なくとも炭素原子数5の炭化水素鎖に加えて、別の
基を、係る基が置換基の疎水性を妨害しない限りは含ん
でもよいことも理解すべきである。
用語「単純エステル」とは、多価カルボン酸の無水物か
ら誘導された懸垂架カルボキシル基または酸残基を有す
る「酸半エステル」と区別されるモノ官能基酸 (例え
ば、モノカルボン酸またはモノスルホン酸)から誘導さ
れたエステルを意味する。
変性されていてもよい好適なでんぷんベースは、未処理
でんぷん等のアミラセウス(amylaceous)物
質並びにアミラセウス物質がまだ残存するデキストリン
化された、加水分解された、酸化された、エステル化さ
れたおよびエーテル化されたでんぷんを含む。このでん
ぷん類は、例えば、コーン、高アミロースコーン、小麦
、ジャガイモ、タピオカ、蟻状トウモロコシ、サゴまた
は米等のいかなるソースから誘導し得る。好ましいでん
ぷんソースは、蟻状トウモロコシおよびタピオカ等のア
ミロペクチンの高いものである。好適な共誘導の例は、
アセチル化、ヒドロキシアルキル化、カルボキシメチル
化、スルホアルキル化およびスルホサクシノイル化を含
む。でんぷん粉をでんぷんソースとして使用することも
できる。
アルケニルサクシネートでんぷん類は、本発明に使用さ
れる好ましい疎水性変性されたでんぷんであり、アルケ
ニル琥珀酸無水物(ASA)と顆粒状または分散された
いずれかのでんぷんとの反応によって製造される。AS
A試薬の調製および得られたでんぷん誘導体は、195
3年12月1日に発行されたCaldwell等による
米国特許第2.661,349号に記載されている。A
SA試薬とでんぷんとの一般反応は、以下のごとく示さ
れる。
(式中、5t−Oはポリサッカライドフラグメントを示
し、iは金属陽イオンである)、R基の型は、技分かれ
または直鎖脂肪族置換基から選ぶことができる。従って
、Rは、 R’ −CH,CH−C)Iアー R”−CH=C−CH!− ttz R’ R”−CH,CH−C)I− CH1 R゛ [式中、R゛およびR”は同一または異なりCH3−)
CI(、←1−(式中、n=1〜20)からなる群から
選らばれる基である)]であっもよい。
最も共通の型のASA試薬および相当するでんぷんは、
以下の如く示される。
(エエ) 本発明の疎水性に変性されたでんぷん類を製造するのに
好適な他のクラスの試薬は、両方ともM、Te5sle
rによる1977年5月11日に発行された米国再特許
第28.809号および1977年4月26日に発行さ
れた米国特許第4,020.2721号明細書に記載さ
れたようなイミダゾールまたはカルボン酸またはスルホ
ン酸のN、 N’ジ置換イミダゾリウム塩を含む。
他の有効な試薬としては、E、 Pa5challによ
る1959年3月3日に発行された米国特許第2.87
6、217号に記載されたエピハロヒドリンと第3級ア
ミンとの反応生成物およびCaldwellらによる1
957年11月12日に発行された米国特許第2,81
3゜093号に記載された第3級アミンハリド等のエー
テル化剤等が挙げられる。
でんぷんエーテル化またはエステル化反応は、当該技術
分野に公知の技術によって、参考文献に記載された数多
くの技術、例えば、水性反応媒体または有機溶剤媒体或
いは乾燥加熱技術を利用して行うことができる。例えば
、RoL、 Whistler。
Method in Carbohydrate Ch
emistey、 Vol、 IV+1964、 pp
、 279−311;R,L、 Whistler e
t、 al、。
5tarch; Chen+1stry and Te
chnology+第2版。
1984年、第311−366頁;およびR,Davi
dsonおよびN、 Sittig、 Water−S
oluble Re5ins+  第2版。
1968年、チャプター2を参照のこと。本発明におけ
る疎水性変性されたでんぷん誘導体を、20〜45°C
の温度で水性反応媒体を利用して製造するのが好ましい
本発明における使用のために、上記でんぷん誘導体を、
糊化または未糊化形態のいずれかの形態で製造すること
ができる。未糊化形態における誘導体を有することの利
点は、これを濾過、洗浄、乾燥およびドライパウダーの
形態でミルに移動することができるということである。
環式ジカルボン酸無水物試薬を利用する場合、でんぷん
を、顆粒形態で7以上11未満のpHで水性アルカリ媒
体中の該試薬により処理することが好ましい。これは、
アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物また
は水酸化アンモニウム等の充分な塩基を加えて(でんぷ
んの添加前または添加後のいずれかに)反応の際にアル
カリ状態が維持された水中にでんぷんを懸濁させること
によって達成される。次いで、所望の反応が完結するま
で攪拌しながら、必要量の上記試薬を加える。
所望により、反応を迅速に進行させるために熱を加えて
もよいが、熱を使用する場合、約40°C未満の温度を
維持するべきである。好ましい方法において、アルカリ
および酸無水物試薬をでんぷんスラリーに同時に加えて
、各物質の流速をスラリーのpHが好ましくは、8〜1
1を残すように調整する。
反応の完結の後、反応混合物のpH値を約3〜7に塩酸
、硫酸または酢酸等の市販の酸で調整する。
次いで、でんぷん酸半エステルを常法により回収する。
本発明に有効な一定の置換された環式ジカルボン酸無水
物(例えば、炭素原子数10またはそれ以上の置換体)
が非常に疎水性が大きいので、これらの試薬は、標準的
水性反応において少量でしかでんぷんと反応しない。で
んぷんの反応効率を改良するために、でんぷんを、少な
くとも5%、好ましくは、7〜15%(試薬の重量に対
して)の相間移動剤として利用される有機第4級塩の存
在下に標準的な水性条件下に疎水性試薬と反応させる。
トリオクチルメチルアンモニウムクロライドおよびトリ
カプリルメチルアンモニウムクロライドが好適に利用さ
れるこのような有機塩は、D。
Napier等による1976年11月16日に発行さ
れた米国特許第3.992,432号明細書に記載され
ている。
疎水性に変性されたでんぷん誘導体のり9量は、元ので
んぷんに対して誘導を行うことによって変化させること
ができる。別法として、酸加水分解、酵素転換または酸
化法により中程度から低分子量に分解されたでんぷん類
を使用することができる。
好適なでんぷん乳化剤は、酸加水分解され、そして20
〜100WF 、好ましくは、40〜85−Fの範囲の
流動タイプから誘導される。訃とは、「水流動度」を言
い、でんぷんの分解の程度の尺度である。使用されるエ
ーテル化剤またはエステル化剤の割合が選択された特定
の試薬により (これら自然に反応性および反応効率が
変わるので)および所望の置換の程度により変わること
を理解するであろう。
−例として、ASA処理の範囲は、でんぷんの重量に対
して1〜20%ASAである。好ましい^SA誘導体は
、3〜10%ASAの処理範囲であり、R゛がCH3−
であり、且つR”がCH3(CHz) 、、−であり、
nが7〜9であるタイプIIIASAiおよびR゛がC
H3(CH2) I、〜であり、nが5〜9であるタイ
プ■試薬から誘導される。一般に、でんぷんの重量に基
づいて1%の試薬で作成されたでんぷん誘導体を、使用
することができるが、好ましい範囲は、約5%〜10%
のオーダーである。
これらの疎水性でんぷん誘導体の保護コロイドとしての
利用において広範囲であることを認められるであろう。
従って、でんぷん誘導体の分子量を変化させてエマルジ
ョンにおける一定の粘度効果を与えることができる。即
ち、疎水性基およびレベルを変化させてエマルジョンの
粒子径および重合の速度を影響する乳化能力の程度を与
えることができる。更に、でんぷんが誘導された植物源
並びにエステルおよびエーテル誘導体を変化させて最終
エマルジョンにおける一定の流動学的性質および接着性
を与える。
本発明の実施において使用される第1モノマー物質は、
ポリマーの重量に基づいて少なくとも50重量%の酢酸
ビニルおよび約5%以上のエチレンからなる。より詳し
くは、約50〜95重量%の酢酸ビニルおよび約5〜4
9重量%のエチレンを使用する。好ましくは、ポリマー
の重量に基づいて約65〜95重量%の酢酸ビニルおよ
び約5〜35重量%のエチレン、より好ましくは、約7
0〜90重量%の酢酸ビニルおよび約10〜30重量%
のエチレンを使用する。
本発明のエマルジョン ポリマーは、モノマーを保護コ
ロイドおよび水溶性のビニル重合性モノマーの存在下に
フリーラジカル触媒を使用して重合し、水性システムが
好適な緩衝剤で、必要により約10〜130気圧の下で
、pH2〜7で保持される従来の重合法を使用して製造
される。この型の重合法は、例えば、米国特許第3.7
08.388号;同3゜404、122号;同3,71
4,099号;および同第4,164゜489号明細書
に記載されている。
回分式法を使用する場合、上記のモノマーを水に懸濁し
、徐々に重合温度にまで加熱しながらよく攪拌する。均
一化期間に続いて主触媒または開始剤からなり、活性剤
を含み得る触媒を、増加して(incremental
 ly)または連続的に加える。半回分法またはスロー
添加(slow addition)法に従う場合、成
分の一部分を最初に添加して、残りを重合反応の間中徐
々に添加する。いずれの場合も、約20〜110°C1
好ましくは、約45〜約85°Cの従来の温度で、低い
モノマー含有量を達成するのに充分な時間、例えば約0
.5〜10時間、好ましくは、約2〜6時間この重合を
行って、1.5重量%未満、好ましくは、0,5重量%
未満の遊離上ツマ−を含有するラテックスを製造する。
最終コポリマーのエチレン含有量は、水性重合媒体のエ
チレン含有量によって異なる。重合媒体のエチレン含有
量をコントロールする因子は、媒体を覆う気相における
エチレンの分圧、重合の温度および気相と液相との混合
の度合いを含む。−般に、重合は、約45〜85°Cの
温度において行われ、ょえ同温度ツおい、約5’t?J
%′。oo、好よバ。よ、250〜11000psiの
エチレンの分圧は、約5〜50重量%のエチレンをポリ
マーに導入させるのに充分である。反応媒体は、攪拌子
を用いて攪拌するのが好ましいが、しかしながら液体を
気相から再循環されたエチレンにより分離する等の他の
攪拌を使用することができる。好ましい方法において、
エチレン分圧は、このポリマーが一定の速度で連続的に
供給されるように重合の期間の間中一定に維持される。
代表的には、重合は、水溶性の過酸化物またはその塩、
例えば、過酸化水素、過酢酸、過硫酸またはこれらのア
ンモニウムおよびアルカリ金属塩、例えば、過硫酸アン
モニウム、過酢酸ナトリウム、過硫酸リチウム、過硫酸
カリウム、過硫酸ナトリウム等のフリーラジカル開始剤
によって開始剤される。別法として、ベンゾイルパーキ
シド、t−ブチルパーキシド等の有機過酸化物を使用す
ることもできる。開始剤の好適な濃度は、ポリマーの重
量に基づいて約0.05〜5.0重量%であり、好まし
くは約o、i〜3重量%である。
フリーラジカル開始剤を単独で利用して熱分解してフリ
ーラジカル開始種を遊離することもでき、また好適な還
元剤と組み合わせてレドックス系として使用することも
できる。具体的な還元剤としては、アルカリ金属メタ亜
硫酸塩およびピロ亜硫酸塩、例えば、メタ亜硫酸ナトリ
ウム、メタ亜硫酸カリウム、ピロ亜硫酸ナトリウムおよ
びナトリウムホルムアルデヒドスルホキシド等が挙げら
れる。この還元剤は、一般にポリマーの重量に基づいて
約0.1〜3重量%の範囲の量で共重合の間中利用する
ことができる。
2〜3の重合のpH範囲を維持するためには、通常の緩
衝システム、例えば、アルカリ金属酢酸塩、アルカリ金
属炭酸塩およびアルカリ金属燐酸塩の存在下に操作して
もよい。重合調整剤またはメルカプタン類、アルデヒド
類、クロロホルム、メチレンクロリドおよびトリクロロ
エチレン等の連鎖移動剤を有効量で、具体的にはポリマ
ーの重量に基づいて約0.1〜3重景重量量で添加する
ことがもきる。界面活性剤および分散剤等の当該技術分
野にいて従来使用されてきた他の添加剤を、所望により
重合システムに添加してもよい。
コロイド安定剤を冷水可溶性粉末の形態で使用すること
ができ、この場合一般に10〜40%固形分レベルで水
中にスラリー化され、ジェット蒸煮或いは圧力−回分式
蒸煮され、そして分散液として反応体に添加される。こ
のコロイド安定剤を、モノマーの約1〜10重量%の総
固形分レベルで添加し、回分式重合が望まれる場合に、
より高いレベルを必要とする。10%過剰の量を所望の
粘度、粒子径および エマルジョンの最終使用用途によ
る最大量を用いて使用することができる。この安定剤は
、初期のチャージに一度に添加してもよくまたは少しず
つ、例えば、その25〜90%を重合の際に連続的にま
たは断続的に添加してもよい。
本発明に従って製造されたビニルアセテート−エチレン
エマルジョン ポリマーは、少なくとも60%、好まし
くは少なくとも65%の固形分を含有し、且つ5000
cps未満、好ましくは、2500cps未満の粘度を
有する。
(実施例) 以下の実施例は、本発明を更に説明するものであり、本
発明を限定するつもりではない。実施例において、他に
断りのない限りは、全ての部は、重量によるものであり
、また全ての温度は、摂氏によるものである。
実施例1 この実施例は、高い固形分の、コロイド安定化されたビ
ニルアセテート−エチレンエマルジョンを製造する方法
を説明するものである。以下の実施例において、用語「
水流動度(WF)Jとは、使用した際のでんぷんの分解
の程度の尺度であり、G。
A、 Zwiercan等による1985年2月12日
に発行された米国特許第4,499.116号明細書記
載されているような標準方法に従ってThomas R
otationalShear−Type Visco
meter (A、 H,Thomas Co、。
Ph1ladelphia、 P^19016社製)を
使用して測定する。この実施例において使用されるTr
 i ton化合物は、エトキシル化アルコール類であ
り、Tamolは、アニオン重合性型分散剤であり、各
々Rhom &)lass Co、社製である。
反応を101!、ステンレス製反応器において行った。
以下のチャージを製造した。
(^) 1440g −3%オクテニル琥珀酸無水物(
OSA)変性85WFアミオカ(6m 1oca)でん
ぷん(10%);50.4g Trtton X−30
5(10%):176.4g Triton X−30
1(20%);8g酢酸ナトリウム?2.5gナトリウ
ムホルムアルデヒドスルホキシレー);72gアクリル
アミド溶液(50%);3.6gメルカプト酢酸;8g
Tamol 850 (25%):10.8g Fe5
On  ・78zOおよび450g水; (B) 3600g酢酸ビニル; (C) 5g t−ブチル過酸化水素、 312g水;
(D) 8.4gナトリウムホルムアルデヒドスルホキ
シレート、 312g水; (E) 5g t−ブチル過酸化水素、 5g水;(F
) 5gナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレー!
50g 水。
チャージAを、燐酸でpH4,0に調整し、そして上記
の反応器に添加した。次いで、チャージBを、200r
pm回転において添加し1、ジャケットコントロールを
50°Cにセットし、そして平衡にした。40°Cにお
いて、この反応器をエチレンで680ps iにまで加
圧し、そしてこの温度で15分間平衡とした。
平衡の最後に、チャージCおよびDを開始し4時間に渡
って均一に添加した。開始後、この浴温を65゛Cに上
げ、そして反応温度を82℃まで上昇させた。添加終了
後、反応体を50″Cに冷却しそしてチャージEおよび
Fを添加した。30分後、この混合物を冷却し、排出し
た。このエマルジョンの物性をエマルシラン1として第
1表に記載する。
次いで、異なる型のコロイド類および水溶性モノマー類
を使用して、この方法を繰り返した。製造されたエマル
シランをエマルシラン2〜6として、そして水溶性モノ
マーが存在しない比較サンプル7cとともに第1表に記
載した。この比較サンプルは、良好な高い固形分を有す
るエマルジョンが得られたが、3B、 0OOcpsと
いう極めて高く且つ望ましくない粘度となった。コポリ
マーに存在するエチレンの正確な量を測定するのが困難
であるので、第1表において同定された組成物における
エチレン存在を、最終ポリマーのTg並びにエチレンチ
ャージ圧に関して規定した。通常、−15°CのTgは
、約25〜30%エチレンに相当する。
改良した半回分式またはスロー添加法を2つの付加的な
エマルシランに関して続けた。エマルシラン8において
、50%の酢酸ビニルを最初にチャージし、そして残り
の50%を重合反応の間中体々に加えた。エマルシラン
9において、50%のアクリルアミノドを最初にチャー
ジし、そして残りを重合反応の間中体々に加えた。これ
らのエマルジョンに関して得られた結果も第1表に示す
実施例2 この実施例は、安定化されたポリビニルアルコール/水
溶性ビニル重合性モノマー、ビニルアセテート−エチレ
ン エマルシロンの製造方法を説明するものである。以
下のチャージを製造した。
(A) 478g  低分子量ポリビニルアルコール(
24,4%);21.6g Triton X−405
(70%); 1.7g酢酸ナトリウム; 2,5gナ
トリウムホルムアルデヒドスルホキシレート;72gア
クリルアミド(50%);3.6gメルカプト酢酸H8
g Tamol 850(25%):lO,8g Fe
SO41HtOおよび1050g水; (B) 3600g酢酸ビニル; (C) 8.4g t−ブチル過酸化水素、 312g
水;(D) 8.4gナトリウムホルムアルデヒドスル
ホキシレー)、312g水; (E) 5g t−ブチル過酸化水素、 5g水;(F
) 5gナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレト5
0g 水。
この製法は、エマルシロン1に関して記載されたものと
全(同じであり、結果を第1表にエマルジョン10とし
て記載する。
実施例3 チャージAにおいて900g Natrosol 25
0LR(10%) 、ヒドロキシエチルセルロースコロ
イドをポリビニルアルコールの代わりに、1.0g  
酢酸ナトリウムを1.7gの代わりにおよび700g水
を1050gの代わりに使用した以外は、実施例2に記
載されたのと同一のチャージおよび方法を続けた。製造
されたエマルジョンをエマルジョン11として第1表に
記載した。
実施例4 この実施例は、安定化されたポリビニルアルコール/ア
クリル酸 ビニルアセテート−エチレンエマルジョンの
製造方法を説明するものである。
以下のチャージを製造した。
(^) 144g  低分子!ポリビニルアルコール(
25%)(88%加水分解);43.2g Trito
n X−405(70%):45g Triton X
−100;450g Triton X−301(20
%);1゜7g酢酸ナトリウム; 2.5gナトリウム
ホルムアルデヒドスルホキシレー);24gアクリル酸
;3.6gメルカプト酢酸;8g Tamol 850
(25%);10.8g FeSO4・7HzO;95
0g水およびLog KOH(45%);(B) 36
00g酢酸ビニル; (C) 8.4g t−ブチル過酸化水素、 312g
水;(D) 8.4gナトリウムホルムアルデヒドスル
ホキシレート、 312g水; (E) 5g t−ブチル過酸化水素、 5g水;(F
) 5gナトリウムホルムアルデヒドスルホキシレート
、50g 水。
この製法は、エマルジョン1に関して記載されたものと
全く同じであり、結果を第1表にエマルジョン12とし
て記載する。
(7)ドデシルメルカプタン (−) 低分子量ポリビニルアルコール、88%加水分
解 (9) 中分子量ポリビニルアルコール、88%加水分
解 +111>ヒドロキシエチルセルロース(目)低分子量
ポリビニルアルコール、100%加水分解 (1mlアクリル酸 0酢酸ビニルの重量に基づく重量%

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)保護コロイドおよび式: ▲数式、化学式、表等があります▼、 (式中、Rは−COONHA、−COO(CH_2)_
    2OH、−COOH、▲数式、化学式、表等があります
    ▼および−SO_3Naからなる 群から選ばれ; xは0または1であり; yは2〜4であり; zは2または3であり; AはH、−CH_2OHまたは−C(CH_3)_2C
    H_2SO_3Hまたはその中和塩であり;且つ R_1は水素原子またはCH_3である)で表される水
    溶性ビニル重合性モノマーおよびフリーラジカル触媒の
    存在下に、ポリマーの重量に基づいて少なくとも50重
    量%の酢酸ビニルを、エチレンと重合させて少なくとも
    60重量%の固形分を含有するエマルジョンポリマーと
    することからなる高固形分エマルジョンの製造方法。
  2. (2)ポリマーの重量に基づいて約0.3〜5重量%の
    上記ビニル重合性モノマーを使用する請求項1に記載の
    方法。
  3. (3)上記保護コロイドが疎水性に変性されたでんぷん
    、セルロースエーテル類およびポリビニルアルコールか
    らなる群から選ばれ、また上記エマルジョンポリマーが
    5000cps以下の粘度を示す請求項2に記載の方法
  4. (4)上記保護コロイドが炭素原子数少なくとも5の炭
    化水素鎖を有するアルケニルサクシネート−変性でんぷ
    んである請求項3に記載の方法。
  5. (5)有効量の連鎖移動剤を使用し、且つ上記ビニル重
    合性モノマーが−CONH_2、−COOCH_2CH
    _2OHおよび−SO_3Naからなる群から選ばれた
    Rを有し、且つR_1が水素原子である請求項3に記載
    の方法。
  6. (6)ポリマーの重量に基づいて約1〜10重量%の上
    記保護コロイドを使用し、その際保護コロイドが炭素原
    子数少なくとも5の炭化水素鎖を有するアルケニルサク
    シネート−変性でんぷんであり、且つ約65〜95重量
    %の酢酸ビニル、約5〜35重量%エチレンのおよび約
    0.5〜2重量%の上記ビニル重合性モノマーを使用す
    る請求項5に記載の方法。
  7. (7)上記ビニル重合性モノマーがアクリルアミドであ
    り、且つ上記アルケニルスクシネート変性でんぷんが蝋
    状トウモロコシまたはタピオカであり、且つ20〜10
    0の範囲の水流動度を有する請求項7に記載の方法。
  8. (8)約70〜90重量%の酢酸ビニルおよび約10〜
    30重量%のエチレンを使用する請求項7に記載の方法
  9. (9)少なくとも50重量%の酢酸ビニルおよび約5〜
    49重量%のエチレンからなり、少なくとも60重量%
    の固形分を含有する高固形分エマルジョンポリマーであ
    って、 上記ポリマーが保護コロイドおよびポリマーの重量に基
    づいて式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは−CONHA、−COO(CH_2)_2
    OH、−COOH、▲数式、化学式、表等があります▼
    および−SO_3Naからなる 群から選ばれ; xは0または1であり; yは2〜4であり; zは2または3であり; AはH、−CH_2OHまたは−C(CH_3)_2C
    H_2SO_3Hまたはその中和塩であり;且つ R_1は水素原子またはCH_3である)で表される約
    0.3〜5重量%の水溶性ビニル重合性モノマーおよび
    フリーラジカル触媒を使用して乳化重合によって製造さ
    れる上記のエマルジョンポリマー。
  10. (10)上記保護コロイドが疎水性に変性されたでんぷ
    ん、セルロースエーテル類およびポリビニルアルコール
    からなる群から選ばれ、また上記エマルジョンポリマー
    が5000cps以下の粘度を示す請求項9に記載のエ
    マルジョンポリマー。
  11. (11)上記ビニル重合性モノマーが−CONH_2、
    −COOCH_2CH_2OHおよび−SO_3Naか
    らなる群から選ばれたRを有し、且つR_1が水素原子
    であり、有効量の連鎖移動剤を使用する請求項10に記
    載のエマルジョンポリマー。
  12. (12)ポリマーの重量に基づいて約1〜10重量%の
    上記保護コロイドを使用しまた上記保護コロイドが炭素
    原子数少なくとも5の炭化水素鎖を有するアルケニルサ
    クシネート−変性でんぷんであり、且つ約65〜95重
    量%の酢酸ビニル、約5〜35重量%エチレンのおよび
    約0.5〜2重量%の上記ビニル重合性モノマーを使用
    する請求項11に記載のエマルジョンポリマー。
  13. (13)上記ビニル重合性モノマーがアクリルアミドで
    あり、且つ上記アルケニルサクシネート−変性でんぷん
    が蝋状トウモロコシまたはタピオカであり、且つ20〜
    100の範囲の水流動度を有する請求項12に記載のエ
    マルジョンポリマー。
  14. (14)約70〜90重量%の酢酸ビニル、約10〜3
    0重量%のエチレンを有し、且つ少なくとも65重量%
    の固形分を含有し、2500cps未満の粘度を有する
    請求項13に記載のエマルジョンポリマー。
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