JPH0217346Y2 - - Google Patents

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JPH0217346Y2
JPH0217346Y2 JP1983002256U JP225683U JPH0217346Y2 JP H0217346 Y2 JPH0217346 Y2 JP H0217346Y2 JP 1983002256 U JP1983002256 U JP 1983002256U JP 225683 U JP225683 U JP 225683U JP H0217346 Y2 JPH0217346 Y2 JP H0217346Y2
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JP1983002256U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は絶縁ガスが封入される単位管をフラン
ジを介して複数個接続し、内部に高電圧導体を絶
縁支持して収納し、地絡事故の際にその地絡点を
検出できるようしたガス絶縁母線に関する。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
近年変電所内の各ヤード間の接続に電力ケーブ
ルに替えて、管内部に絶縁支持した高電圧導体を
収納し、この内部にSF6ガスのような絶縁ガスを
封入したガス絶縁母線が使用されるようになつて
きている。このガス絶縁母線が地絡事故を生じる
と内部の高電圧導体及び管内面が溶損するため、
事故発生部分を交換しなければならない。しかし
管の外面には変化がないため、数百メートルにわ
たる母線に対して地絡点すなわち交換しなければ
ならない部分を発見するために、総分解して内部
の調査をする必要があつた。このため一旦地絡事
故が発生すると復旧までに長時間を要し、その間
送電線が弱体化するという問題点があつた。
〔考案の目的〕
本考案は上記の点を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、フランジを有する単位
管をこのフランジを介して複数箇接続して形成し
たものにおいて、発生した地絡点を管の外部から
容易に検出でき、地絡後の復旧作業期間を短縮で
きるガス絶縁母線を提供することにある。
〔考案の概要〕
かかる目的を達成するために本考案は、両端に
フランジを有する複数個の単位管を相互のフラン
ジを介してそれぞれ単位管を接続し、この管内部
に高電圧導体を絶縁支持して収納するとともに、
管内部に絶縁ガスを封入し、また単位管の外周面
の長手方向ほぼ中央部から前後1mの範囲内に加
速度センサーを備えた地絡点検出器をそれぞれ配
設したことにより、ガス絶縁母線の地絡点を管の
外側から容易に検出でき、地絡事故の復旧作業期
間を短縮できることをその特徴とする。
〔考案の実施例〕
以下本考案の一実施例のガス絶縁母線を図面を
参照して説明する。第1図においてガス絶縁母線
は、フランジ11aを両端に有する単位管11を
複数個それぞれのフランジ11aを相互に接続す
るとともに、内部に点線で示した絶縁支持した高
電圧導体12を収納し、この内部にSF6ガスのよ
うな絶縁ガスを封入して形成する。このように単
位管11を複数個接続して形成したガス絶縁母線
には、フランジ接合部13の両側近傍に脚部15
をそれぞれ固着して図示しない基礎面に据付け
る。この単位管11は長手方向長さ12m以下とい
う輸送制限のため、通常長さ10m程度である。
そして、それぞれの単位管11のほぼ中央部に
加速度センサーを有する地絡点検検出器16を取
付ける。したがつて単位管11を10m長さに選定
すると隣接する地絡点検出器16の間隔はほぼ10
mとなる。
この地絡点検出器16は図示しないが、例えば
ピツクアツプのような加速度センサーと計測回路
を経てピーク保持するメータ表示をするように構
成され、また加速度セサーは単位管11に密着し
て取付けられる。
地絡は点線で示した高電圧導体12と単位管1
1の管壁との間にせん絡、すなわち地絡電流が流
れる。この地絡電流は管壁に衝撃を与える。この
衝撃によつて管に発生した振動は加速度数百G及
び500Hzないし5KHzの周波数帯域を有し、この振
動は管に沿つて減衰しながら伝搬する。
地絡点検出器16は上記の現象を利用している
もので、加速度センサーは感知する加速度100G
ないし700G及び周波数帯域500Hzないし5KHzの
特性を有している。なお、管に石あるいは工具な
どをぶつけたときの振動は地絡の振動と類似して
いるが、この場合は加速度が50Gないし70G程度
である。また地絡による振動は地絡点から長手方
向1m当り約5%、脚部1箇当り約8%、フラン
ジ接合部1箇所当り約35%それぞれ減衰する。
次に本考案のガス絶縁母線の作用効果について
説明する。各単位管11のほぼ中央部に地絡点検
出器16をそれぞれ設け、地絡が起きたときの振
動を地絡点検出器16によつて加速度を検出す
る。この様子を説明するために、例えば図示中央
の単位管11の中央部のA点に地絡点検出器16
-1を配設し、図示右側の単位管11の中央部のB
点に地絡点検出器16-2を配設する。A点とB点
との距離はほぼ10mであり、中央のフランジ接合
部13をC点とするとC点はA点及びB点からほ
ぼ5mの距離にある。
例えば地絡がA点とC点との間の任意の位置に
発生したとし、A点に起きた地絡を地絡20aと
し、C点に起きた地絡を地絡20cとする。ただ
し、地絡はA点とC点間を走行しているわけでは
なく、A点とC点間の任意の位置に発生したとき
の衝撃をとらえることを述べるためである。この
ように地絡が起きたとき、A点に配設した地絡点
検出器16-1及びB点に配設した地絡点検出器1
-2がこの地絡による振動の加速度をそれぞれ検
出した特性を第2図に示す。第2図において、縦
軸に加速度Gをとり、横軸はA点を零とし、A点
とC点までの距離mを目盛つてある。特性は地
絡点検出器16-1の検出した加速度と地絡位置と
の関係を示し、また特性は地絡点検出器16-2
の検出した加速度と地絡位置との関係を示してい
る。
特性に示すように、A点に地絡20aが発生
したとき、地絡点検出器16-1が検出する加速度
は150Gであり、また特性の右端は例えばC点
で地絡20cが起きたときA点にある地絡点検出
器16-1が検出する加速度は約105Gである。こ
の特性の右端の折れ曲つて低下しているのは脚
部15による振動の減衰によるものである。
また特性はA点とC点との間で地絡が起きた
とき地絡点検出器16-2が検出する振動の加速度
を示しており、A点で地絡20aが起きたときは
加速47Gを検出し、また右端は地絡20cのとき
検出する加速度67Gを検出している。
このようにして地絡を生じた単位管11に取付
けられた地絡点検出器16-1の方が地絡検出器1
-2より遥かに大きい加速度を検出し、さらに地
絡点検出器16-1の低い方の値も石や工具などの
打撃振動の加速度レベル50Gないし70Gより大き
く十分地絡と区別して検出することができる。
ここでもし地絡点検出器16-1及び16-2が第
3図に示すように図示中央の単位管11の左側端
寄りに地絡点検出器16-1を配設し、図示右側の
単位管11の左側端寄りに地絡点検出器16-2
配設した場合には、両方の地絡点検出器16-1
び16-2がA点とC点との間で生じた地絡に対す
る加速度の検出は特性-1及び-2となる。
A点で地絡20aが起きたとき、特性-1に示
す地絡点検出器16-1は加速度116Gを検出し、
また特性-2に示す地絡点検出器16-2には加速
度61Gを検出する。
さらにC点における地絡20cのときは、地絡
点検出器16-1は加速度80Gを検出し、地絡点検
出器16-2は加速度87Gを検出しとなり、地絡点
検出器16-2の検出の方が大きくなり誤表示とな
る。
このように単位管11の長さ約10mの場合、上
記のような誤差表示の起きない取付位置範囲は単
位管11の中央部から3.5m以内であるが、検出
する加速度のレベル差を明確にするため単位管1
1の中央部から長手方向前後1mの範囲内に配置
する。なお、上記の実施例では単位管11はほぼ
10m長さについて説明したが、地絡による振動は
フランジによつて大きく減衰し、レベル差を生じ
ることを利用しているため、10mより長いか、あ
るいは短かい場合においても同様な作用効果が得
られる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案のガス絶縁母線によ
れば、単位管にそれぞれ地絡点検出器を配設する
ことにより、地絡を生じた個所を正確に検出する
ことが可能となり、復旧作業期間を著しく短縮す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のガス絶縁母線の側面図、第2
図は第1図のガス絶縁母線の地絡事故時における
地絡点検出器の検出特性を示す線図、第3図は本
考案のガス絶縁母線の地絡点検出装置の取付位置
を変えた状態を示す側面図、第4図は第3図のガ
ス絶縁母線の地絡事故時における地絡点検出器の
検出特性を示す線図。 11……単位管、11a……フランジ、12…
…高電圧導体、13……フランジ接合部、15…
…脚部、16……地絡点検出器、20a,20c
……地絡、A,B……単位管の中央部の位置、C
……フランジ接合部の位置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両端にフランジを有する複数個の単位管を相互
    のフランジを介して接続し、内部に高電圧導体を
    絶縁支持して収納するとともに、絶縁ガスを封入
    し、各々の前記単位管のほぼ中央部から単位管長
    手方向の前後約1mの範囲内における管周面上に
    加速度センサーを備えた地絡点検出器をそれぞれ
    配設したことを特徴とするガス絶縁母線。
JP225683U 1983-01-13 1983-01-13 ガス絶縁母線 Granted JPS59108279U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP225683U JPS59108279U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 ガス絶縁母線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP225683U JPS59108279U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 ガス絶縁母線

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59108279U JPS59108279U (ja) 1984-07-21
JPH0217346Y2 true JPH0217346Y2 (ja) 1990-05-15

Family

ID=30133930

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JP225683U Granted JPS59108279U (ja) 1983-01-13 1983-01-13 ガス絶縁母線

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE800903A (fr) * 1973-06-14 1973-12-14 Babitsky Boris D Procede d'obtention de polymeres d'alcoyl-2 butadienes-1,3 ou de copolymeres d'alcoyl-2 butadienes-1,3-butadiene-1,3

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JPS59108279U (ja) 1984-07-21

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