JPH0217411A - 磁気式ロータリーエンコーダの製造方法 - Google Patents
磁気式ロータリーエンコーダの製造方法Info
- Publication number
- JPH0217411A JPH0217411A JP63168238A JP16823888A JPH0217411A JP H0217411 A JPH0217411 A JP H0217411A JP 63168238 A JP63168238 A JP 63168238A JP 16823888 A JP16823888 A JP 16823888A JP H0217411 A JPH0217411 A JP H0217411A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- drum
- residual magnetism
- waveform
- signal
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- Pending
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は強磁性薄膜磁気抵抗素子を用いた磁気式ロータ
リーエンコーダの製造方法に関するものである。
リーエンコーダの製造方法に関するものである。
従来の技術
従来より、パーマロイ等の強磁性体に、磁界中で電流を
流した場合、磁化方向と電流方向のなす角度によって強
磁性体の抵抗が異方的に変化し、磁化方向と電流が直交
する時抵抗は最小となり、平行になった時に抵抗変化し
ない事は、磁気抵抗効果として良く知られている。最近
、上記磁気抵抗効果を利用した磁気式ロータリーエンコ
ーダが使用され始めており、その概略は第4図に示す様
な構成となっている。図において、1は回転体(図示路
)の回転軸に結合された磁気ドラムであり、磁石材で構
成され、外周面には、磁気ドラム1の回転方向に平行か
つ磁極が交互に反転する様に磁化された磁気信号が、ピ
ッチλで記録されて磁気信号トラック11を形成してい
る。さらに、回転の原点を示す磁極12が磁気ドラム1
の外周面に磁化されている。2は磁気センサであり、非
磁性基板21の表面に複数個のストライプ状の磁気抵抗
素子2−2(以下MR素子22という)が所定の間隔で
平行に配置されている。磁気センサ2は、その表面に配
置されているMR素子22と磁気ドラム1の磁気信号面
が対向し、各々の表面の間隔dを保持し、かつストライ
プ状のMR素子22の長手方向が磁気信号トラックの隣
り合う磁気信号の境界線に平行になる様に保持固定され
ている。
流した場合、磁化方向と電流方向のなす角度によって強
磁性体の抵抗が異方的に変化し、磁化方向と電流が直交
する時抵抗は最小となり、平行になった時に抵抗変化し
ない事は、磁気抵抗効果として良く知られている。最近
、上記磁気抵抗効果を利用した磁気式ロータリーエンコ
ーダが使用され始めており、その概略は第4図に示す様
な構成となっている。図において、1は回転体(図示路
)の回転軸に結合された磁気ドラムであり、磁石材で構
成され、外周面には、磁気ドラム1の回転方向に平行か
つ磁極が交互に反転する様に磁化された磁気信号が、ピ
ッチλで記録されて磁気信号トラック11を形成してい
る。さらに、回転の原点を示す磁極12が磁気ドラム1
の外周面に磁化されている。2は磁気センサであり、非
磁性基板21の表面に複数個のストライプ状の磁気抵抗
素子2−2(以下MR素子22という)が所定の間隔で
平行に配置されている。磁気センサ2は、その表面に配
置されているMR素子22と磁気ドラム1の磁気信号面
が対向し、各々の表面の間隔dを保持し、かつストライ
プ状のMR素子22の長手方向が磁気信号トラックの隣
り合う磁気信号の境界線に平行になる様に保持固定され
ている。
上記配置にて磁気ドラムが回転すると、回転に応じてM
R素子に交番磁界が作用してMR素子の抵抗が交番的に
変化する。このMR素子を複数個配列してブリッジ結合
する事により、MR素子の抵抗変化と同期した出力電圧
が得られる。
R素子に交番磁界が作用してMR素子の抵抗が交番的に
変化する。このMR素子を複数個配列してブリッジ結合
する事により、MR素子の抵抗変化と同期した出力電圧
が得られる。
発明が解決しようとする課題
鍛造磁石(例えばマンガン−アルミニウム−炭素合金磁
石)では、結晶の配向によって自然にわずかではあるが
磁化されるものがあり、第6図に示すように不規則に磁
化が発生する。図の点線13は磁化の境界を示すもので
ある。このような磁石を使用して、磁気ドラムの表面に
磁気信号トラック11を記録しても、内部には先の結晶
配向による磁化が残ったま\となる。例えば、マンガン
−アルミニウム−炭素合金磁石(以下M人磁石という)
では、結晶配向による磁化が約60ガウスあり、一方磁
気信号トラック11の磁化ピッチλを200μmとし、
間隔dを50 p m とすると、MR素子にかかる信
号磁果は約60ガウスとなり、先の結晶配向による磁化
による影響を犬きく受けることになり、MR素子からの
出力電圧(回路図は図示せず)は第3図aの点線のよう
に大きく歪んだ波形となり、これを波形整形した第3図
Cのデジタル波形もデユーティ−比の違った誤差の大き
い波形となっていた。
石)では、結晶の配向によって自然にわずかではあるが
磁化されるものがあり、第6図に示すように不規則に磁
化が発生する。図の点線13は磁化の境界を示すもので
ある。このような磁石を使用して、磁気ドラムの表面に
磁気信号トラック11を記録しても、内部には先の結晶
配向による磁化が残ったま\となる。例えば、マンガン
−アルミニウム−炭素合金磁石(以下M人磁石という)
では、結晶配向による磁化が約60ガウスあり、一方磁
気信号トラック11の磁化ピッチλを200μmとし、
間隔dを50 p m とすると、MR素子にかかる信
号磁果は約60ガウスとなり、先の結晶配向による磁化
による影響を犬きく受けることになり、MR素子からの
出力電圧(回路図は図示せず)は第3図aの点線のよう
に大きく歪んだ波形となり、これを波形整形した第3図
Cのデジタル波形もデユーティ−比の違った誤差の大き
い波形となっていた。
本発明はこのような磁石を用いた場合でも、波形歪をな
くすようにすることを目的とする。
くすようにすることを目的とする。
課題を解決するだめの手段
そこで、本発明は、M人磁石等の完全に消磁でできない
性質の磁石全体を交流消磁して磁化を弱くすると共に、
その残留磁化方向をMR素子の電流と平行することによ
り、MR素子が抵抗変化しないようにする、すなわちM
R素子の不感方向となる長手方向と残留磁化方向を一致
させ、次に磁気ドラムの表面に磁気記録を施し磁気信号
トラックを形成するものである。
性質の磁石全体を交流消磁して磁化を弱くすると共に、
その残留磁化方向をMR素子の電流と平行することによ
り、MR素子が抵抗変化しないようにする、すなわちM
R素子の不感方向となる長手方向と残留磁化方向を一致
させ、次に磁気ドラムの表面に磁気記録を施し磁気信号
トラックを形成するものである。
作用
交流消磁した磁石からの磁界はわずかじか出ないと共に
、前記消磁方向としたことにより、磁気信号以外の残留
磁化からでる磁界の方向はMR素子の電流方向と平行と
なるので、その影響をMR素子が受けない。一方磁気信
号トラック11からの磁界に対してはMR素子の電流方
向が直交するので最大感度方向となる。したがって磁気
信号トラック11のみに感度があり、MR素子の出力に
波形歪が生じない。
、前記消磁方向としたことにより、磁気信号以外の残留
磁化からでる磁界の方向はMR素子の電流方向と平行と
なるので、その影響をMR素子が受けない。一方磁気信
号トラック11からの磁界に対してはMR素子の電流方
向が直交するので最大感度方向となる。したがって磁気
信号トラック11のみに感度があり、MR素子の出力に
波形歪が生じない。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面を用いて説明する。
M人磁石の磁気ドラム1に、初期値1oOoOガウスの
交番磁界が順次減少して0磁界となる交流消磁を施すと
、第2図に示すように軸方向に残留磁化が約30ガウス
程残る。点線は残留磁化による磁界の境界である残留磁
化境界14を示す。次に従来と同じ方法で磁気ドラム1
の外周面に磁気信号トラック11と回転の原点を示す原
点磁極12を施す。さらに従来と同じ方法でMR素子を
配置し保持固定される。このような構成にすることによ
り、磁気ドラム1の内部の残留磁化が軸方向のみとなり
、MR素子22の磁気抵抗変化がない不感方向(長手方
向)と一致する。
交番磁界が順次減少して0磁界となる交流消磁を施すと
、第2図に示すように軸方向に残留磁化が約30ガウス
程残る。点線は残留磁化による磁界の境界である残留磁
化境界14を示す。次に従来と同じ方法で磁気ドラム1
の外周面に磁気信号トラック11と回転の原点を示す原
点磁極12を施す。さらに従来と同じ方法でMR素子を
配置し保持固定される。このような構成にすることによ
り、磁気ドラム1の内部の残留磁化が軸方向のみとなり
、MR素子22の磁気抵抗変化がない不感方向(長手方
向)と一致する。
しだがってMR素子の出力電圧は第3図aの実線に示す
ように、磁気ドラム1の内部残留磁化に影響されない磁
気信号トラック11の磁界のみによる波形歪のない高精
度なものとなる。これを波形整形したデジタル信号は第
3図すのようにデユーティ比の同じ高精度な信号となる
。
ように、磁気ドラム1の内部残留磁化に影響されない磁
気信号トラック11の磁界のみによる波形歪のない高精
度なものとなる。これを波形整形したデジタル信号は第
3図すのようにデユーティ比の同じ高精度な信号となる
。
なお磁気ドラム1を軸方向に着磁して完全に磁化した場
合は内部磁化の影響が1000ガウスと極端に高くなり
、MR素子の出力電圧は低下して使用できない状態とな
るので交流消磁の方法が効果的である。
合は内部磁化の影響が1000ガウスと極端に高くなり
、MR素子の出力電圧は低下して使用できない状態とな
るので交流消磁の方法が効果的である。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、磁気ド
ラムの内部残留磁化をMR素子の不感方向と一致させる
ことにより、磁気信号トラックの磁界に対してはMR素
子は最高感度となる配置で波形歪のない信号が得られ、
従来方法に比べて検出精度を大幅に向上させることがで
きる。
ラムの内部残留磁化をMR素子の不感方向と一致させる
ことにより、磁気信号トラックの磁界に対してはMR素
子は最高感度となる配置で波形歪のない信号が得られ、
従来方法に比べて検出精度を大幅に向上させることがで
きる。
第1図は本発明の一実施例による磁気式ロータリーエン
コーダ装置を説明する磁気ドラムと磁気センサの構成を
示す斜視図、第2図は本発明の磁気ドラムを軸方向で消
磁した状態を説明する斜視図、第3図は本発明及び従来
例の出力電圧波形と出力波形を波形整形したデジタル波
形の説明図、第4図は従来例による磁気式ロータリーエ
ンコーダ装置を説明する磁気ドラムと磁気センサの構成
を示す斜視図、第5図は磁気ドラムを消磁する前の磁化
状態を説明する説明図である。 1・・・・磁気ドラム、2・・・・・磁気センサ、11
・・・・磁気信号トラック、14・・・・・残留磁化境
界。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図
コーダ装置を説明する磁気ドラムと磁気センサの構成を
示す斜視図、第2図は本発明の磁気ドラムを軸方向で消
磁した状態を説明する斜視図、第3図は本発明及び従来
例の出力電圧波形と出力波形を波形整形したデジタル波
形の説明図、第4図は従来例による磁気式ロータリーエ
ンコーダ装置を説明する磁気ドラムと磁気センサの構成
を示す斜視図、第5図は磁気ドラムを消磁する前の磁化
状態を説明する説明図である。 1・・・・磁気ドラム、2・・・・・磁気センサ、11
・・・・磁気信号トラック、14・・・・・残留磁化境
界。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名図
Claims (1)
- 外周に多数の着磁を施した磁石に対向して強磁性薄膜磁
気抵抗素子を配置した、磁気式ロータリーエンコーダに
おいて、前記磁石にマンガン−アルミニウム−炭素合金
磁石等の消磁が完全にできない性質の磁石を用いたとき
、その残留磁気の方向が、前記強磁性薄膜磁気抵抗素子
の不感方向と一致する方向で消磁を行い、その上から所
定の信号を着磁したことを特徴とする磁気式ロータリー
エンコーダの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63168238A JPH0217411A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 磁気式ロータリーエンコーダの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63168238A JPH0217411A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 磁気式ロータリーエンコーダの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217411A true JPH0217411A (ja) | 1990-01-22 |
Family
ID=15864330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63168238A Pending JPH0217411A (ja) | 1988-07-06 | 1988-07-06 | 磁気式ロータリーエンコーダの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217411A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7400141B2 (en) * | 2004-06-24 | 2008-07-15 | Fanuc Ltd | Magnetic type angle sensor |
| US7999537B2 (en) * | 2006-01-12 | 2011-08-16 | Timken Us Corporation | Magnetic sensor with high and low resolution tracks |
-
1988
- 1988-07-06 JP JP63168238A patent/JPH0217411A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7400141B2 (en) * | 2004-06-24 | 2008-07-15 | Fanuc Ltd | Magnetic type angle sensor |
| US7999537B2 (en) * | 2006-01-12 | 2011-08-16 | Timken Us Corporation | Magnetic sensor with high and low resolution tracks |
| US8816677B2 (en) | 2006-01-12 | 2014-08-26 | Timken Us Corporation | Magnetic sensor having a high resolution track with magnets of varying dimensions and a low resolution track |
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