JPH0217432Y2 - - Google Patents

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JPH0217432Y2
JPH0217432Y2 JP1985011160U JP1116085U JPH0217432Y2 JP H0217432 Y2 JPH0217432 Y2 JP H0217432Y2 JP 1985011160 U JP1985011160 U JP 1985011160U JP 1116085 U JP1116085 U JP 1116085U JP H0217432 Y2 JPH0217432 Y2 JP H0217432Y2
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holder
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guide groove
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、例えば製品化された半導体素子の
電気的特性を測定する時、この被測定素子を挿嵌
するための半導体素子用ソケツトに関するもので
ある。
[従来の技術] 例えばLD、LED等の半導体素子の製品は、そ
の電気的特性を測定するとき、その測定に際して
は、被測定素子はソケツトを介して、このソケツ
トに挿嵌保持された状態で測定されるのが普通で
あり、すなわち、ソケツトに挿嵌された素子の足
ピンは、ソケツトから突出するピンから測定器に
電気接続されるようになつている。
ところでこの種の被測定素子(半導体)は、
夫々のメーカーによつてその形状が多種多様にわ
たり、すなわち足ピンのピツチ、数、線径、長さ
等は、製品の品種によつてまちまちであり、この
ため測定器に装備するソケツトの仕様も、被測定
素子の種類に対応した多種の仕様になることが避
けられない。しかし、市販されているソケツトの
仕様は、特定な形状に限られているのが現状であ
る。
しかして、従来のソケツトの構造方式には、足
ピンが差込まれるガイドパイプの内壁の1箇所
に、互に対向する1対の挾圧ばねとの接触を介し
て足ピンを電気接続させる方式が採られていた。
[考案が解決しようとする問題点] しかし、このような従来のソケツトの構造方式
によると、多種多様の仕様のソケツトを準備しな
ければならないほか、ガイドパイプの挾圧ばねが
繰返し的に足ピンによつて摺擦されるために、摩
耗に起因してガイドパイプの寿命が短く、例えば
500回程度の測定経過時に導通が不確実となり、
これによりソケツトの交換を必要とする等の問題
点があつた。
このため本考案は、ソケツトの構成部品の共通
化をできるだけ可能にすると共に、ソケツトの使
用寿命を長くした半導体素子用ソケツトを提供す
ることを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 次に、上記の目的を達成するための本考案の構
成を、実施例に対応する図面を参照して説明す
る。
すなわち、本考案は、 上面に受孔1aが開口された中空形状のホルダ
1と、 絶縁材によつて構成された小径部3cおよび大
径部3bを備え、大径部3dは前記ホルダ1の受
孔1aに挿置され小径部3cは前記ホルダ1の内
空に突出された状態で前記ホルダ1に取り付けら
れた、半導体素子Wのピン14を差込むピン受3
と、 前記小径部3cの周壁に沿つて設けられ前記ピ
ン受3に差込まれたピン14を案内するガイド溝
3bと、 該ガイド溝3bに連通し、該ピン受3に半導体
素子Wのピン14を差込むために前記大径部3d
に設けられたガイド孔3aと、 前記ホルダ1の内空の底部に取り付けられ、上
面には前記ピン受3のガイド溝3bの方向に付勢
された導電性の接触ばね片9が突設された接点台
2と、 前記ホルダ1の周壁に半径方向に貫通して形成
された挿通孔1cに摺動自在に挿通され、頭部は
ホルダ1の外壁から突出自在とされ先端部は前記
接触ばね片9を前記ガイド溝3bの方向に付勢自
在とされた押圧ピン10と、 前記ホルダ1の外周に着脱自在に被着される周
壁を有し、該周壁の内壁面が前記押圧ピン10の
頭部を押圧ピン10の先端部が前記接触ばね片9
を付勢する方向に押圧するカバーキヤツプ4と、 を具備し、 前記ピン受3に差込まれた前記半導体素子Wの
ピン14が前記ガイド溝3bによつて案内され、
かつ、前記ガイド溝3bと前記接触ばね片9とに
より押圧されることによつて、前記接触ばね片9
と電気的に導通する構造になることを特徴とする
半導体素子用ソケツトにある。
[作用] 上記本考案のソケツトを使用するためには、ま
ずホルダ1に、所定規格のピン受3と接点台2と
を取付ける。
次いで、ピン受3のガイド孔3aに、半導体素
子Wのピン14を挿し込んで取り付け、ホルダ1
にカバーキヤツプ4を被着させる。
すると、カバーキヤツプ4の内壁に押されて、
押圧ピン10の先端部が接触ばね片9を付勢し、
半導体素子Wのピン14と接触ばね片9との電気
接続が確実となる。
また、ピン受3と接触ばね片9を有する接点台
2とは、夫々別体部材により形成されているため
に、構成部品の共通化が容易となり、かつ、カバ
ーキヤツプ4を取りはずした状態で、半導体素子
Wの着脱を行なわせることにより、接触ばね片9
の摺擦摩耗が防止される。
[実施例] 以下、第1図乃至第4図に示す一実施例に基づ
き、本考案の構成を具体的に説明する。
実施例のソケツトは、下面の中央部分が開口す
るホルダ1を本体とし、かつ本体の下面開口は、
接点台2により塞がれると共に、本体の内空に
は、主要部材としてのピン受3と接触ばね片組立
とが嵌着あるいは接着により取付けられていて、
また別に、上記本体には、カバーキヤツプ4(第
4図aに表記)が付属されている。
具体的な形成態様として、先ずホルダ1は、そ
の上面の中心部に、本体の内空に連通する受孔1
aが開口していて、その受孔1aの上端と下端に
は、段が成形されており、また、ホルダ1の中間
高さの周線上には、環溝1bが凹入すると共に、
同環溝1bの90゜ピツチの4箇所には、半径線上
を貫通する4方の挿通孔1cが開けられている。
そのほか、ホルダ1のつば1dの120゜ピツチの
3箇所には、弧形の切込段が成形された上で、そ
の低段部に取付孔1eが開けられている。
次に、接点台2は、その上面に接点板5が重合
すると共に、接点台2の直径上の2箇所のねじ孔
に螺合して立設されたスタツド6には、筒形スペ
ーサ7が外嵌された上で、同スタツド6の上端
は、ホルダ1の内空に上壁に螺着されており、こ
れにより接点台2は、ホルダ1の底面に締着され
ている。
ところで、ホルダ1の受孔1aの下半部に接着
されたピン受3は、ベークライト等の絶縁材で円
柱栓形に成型されていて、ホルダ1形の上半部に
は、周線上の90゜ピツチの4箇所に、ガイド孔3
aが上下に貫通して開けられており、かつ小径の
下半部の周面上の同ガイド孔3aに連通する位置
には、ガイド溝3bが上下に全通して凹入成形さ
れている。
一方、接点板5上のの中央に固着された接触ば
ね片組立は、絶縁質の円形基板を成すボス8と、
同ボス8の周線上の90゜ピツチの4箇所に植設さ
れて立上る各接触ばね片9とにより形成されてい
て、各接触ばね片9の先端部は、ピン受3の各ガ
イド溝3bに接しており、しかして各ばね片9の
下端は、接点板5に形成された図示しない回路に
接続された上で、接点第2を経て測定器に導通さ
れるように形成されている。
最後に、ホルダ1の各挿通孔1cには、押圧ピ
ン10が挿通されて、各ピン10の内方端は、
夫々の接触ばね片9に対接している。なお各ピン
10は、スナツプリング11により抜け止めされ
ている。
更に、半導体素子の測定に当つては、被測定素
子Wをソケツトに差込んだ上で、ソケツトにカバ
ーキヤツプ4がかぶせられるが、先ず、素子Wを
受孔1aに押込めば、素子Wの4本の足ピン14
は、夫々のガイド孔3aを通つた上で、足ピン1
4の下半部は、ガイド溝3bにバツクアツプされ
た状態でホルダ1の内空に露呈され、足ピン14
が接触ばね片9に接触する。
またこの後、カバーキヤツプ4がかぶせられる
が、かぶせ終つた状態では、第4図aに示すよう
に、押圧ピン10がカバーキヤツプ4の内壁4b
に押されて内方に摺動し、これにより押ピン10
の内端で接触ばね片9を足ピン14に押し付け、
その電気接触を、より確実にすることができる。
なお、素子Wの測定が終つた際には、カバーキ
ヤツプ4を開けた上で、素子Wをソケツトから取
外す。また、第4図bは押圧ピン10の他の実施
例を示す図であり、ピンの内部にコイルばねを備
えているものである。
実施例のソケツトは、このようにして使用され
るので、被測定素子Wがソケツトに嵌め付けられ
た状態では、足ピン14が接触ばね片9に圧接す
ることにより確実に電気導通が行われる。
また、実施例のソケツトにおいては、被測定素
子の品種が変つた場合でも、足ピンのピツチさえ
変らなければ、足ピンの太さ、長さに関係なくソ
ケツトに嵌め付け使用することができ、かつ、ホ
ルダの押圧ピン挿通孔を多数の放射方向に穿開さ
せて選択的に使用すると共に、あらかじめ多種の
ピン受と接触ばね片組立とを準備して選択的に交
換するようにすれば、ソケツト構成部品の共通化
が容易である。
また、本実施例ではガイド孔およびガイド溝を
円形に形成したが、他に角形等の半導体素子の足
ピン形状に応じて形成したものでも良い。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案に係る半導体素子用
ソケツトによれば、被測定半導体素子Wのピン1
4を差込むピン受3と、該ピン14と電気接触す
る接触ばね片9を有する接点台2とを、機能別に
独立した部品構成として夫々ホルダ1に取り付け
るようにしたので、被測定半導体素子Wの形状等
の種類に対応するソケツト構成部品の共通化が可
能かつ容易になる効果がある。
また、ホルダ1に被着されるカバーキヤツプ4
の内壁により押圧される押圧ピン10の先端部で
上記接触ばね片9を押圧付勢して、半導体素子W
のピン14と接触ばね片9との接続を行なわせる
ようにしているので、ピン14の径が大小変化し
た場合あるいは接触ばね片9が疲労した場合で
も、確実な電気接続が行なえ信頼性が向上する。
また、カバーキヤツプ4を取りはずした状態で
半導体素子Wの着脱を行なわせることにより、ピ
ン14による接触ばね片9の摺擦摩耗が防止さ
れ、これにより、ソケツトの汎用性と耐久性とを
向上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す半導体素子
用ソケツトの立断面図、第2図は、同斜視図、第
3図は、第1図のピン受と接触ばね片組立との分
離斜視図、第4図aは、使用状態における同ソケ
ツトの立断面図、第4図bは押圧ピン10の他の
実施例を示す図である。 W……被測定素子、1……ホルダ、2……接点
台、3……ピン受、3a……ガイド孔、3b……
ガイド溝、5……接点板、6……スタツド、7…
…筒形スペーサ、8……ボス、9……接触ばね
片、10……付勢手段としての押圧ピン、11…
…スナツプリング、14……足ピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 上面に受孔1aが開口された中空形状のホルダ
    1と、 絶縁材によつて構成された小径部3cおよび大
    径部3dを備え、大径部3dは前記ホルダ1の受
    孔1aに挿置され小径部3cは前記ホルダ1の内
    空に突出された状態で前記ホルダ1に取り付けら
    れた、半導体素子Wのピン14を差込むピン受3
    と、 前記小径部3cの周壁に沿つて設けられ前記ピ
    ン受3に差込まれたピン14を案内するガイド溝
    3bと、 該ガイド溝3bに連通し、該ピン受3に半導体
    素子Wのピン14を差込むために前記大径部3d
    に設けられたガイド孔3aと、 前記ホルダ1の内空の底部に取り付けられ、上
    面には前記ピン受3のガイド溝3bの方向に付勢
    された導電性の接触ばね片9が突設された接点台
    2と、 前記ホルダ1の周壁に半径方向に貫通して形成
    された挿通孔1cに摺動自在に挿通され、頭部は
    ホルダ1の外壁から突出自在とされ先端部は前記
    接触ばね片9を前記ガイド溝3bの方向に付勢自
    在とされた押圧ピン10と、 前記ホルダ1の外周に着脱自在に被着される周
    壁を有し、該周壁の内壁面が前記押圧ピン10の
    頭部を押圧ピン10の先端部が前記接触ばね片9
    を付勢する方向に押圧するカバーキヤツプ4と、 を具備し、 前記ピン受3に差込まれた前記半導体素子Wの
    ピン14が前記ガイド溝3bによつて案内され、
    かつ、前記ガイド溝3bと前記接触ばね片9とに
    より押圧されることによつて、前記接触ばね片9
    と電気的に導通する構造になることを特徴とする
    半導体素子用ソケツト。
JP1985011160U 1985-01-31 1985-01-31 Expired JPH0217432Y2 (ja)

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JP5039526B2 (ja) * 2007-12-12 2012-10-03 アルファクス株式会社 半導体素子の検査装置
JP6482411B2 (ja) * 2015-06-30 2019-03-13 株式会社エンプラス 電気部品用ソケット
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