JPH0217472Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217472Y2 JPH0217472Y2 JP1981070086U JP7008681U JPH0217472Y2 JP H0217472 Y2 JPH0217472 Y2 JP H0217472Y2 JP 1981070086 U JP1981070086 U JP 1981070086U JP 7008681 U JP7008681 U JP 7008681U JP H0217472 Y2 JPH0217472 Y2 JP H0217472Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- capacitor element
- conductive resin
- zinc
- aluminum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、車輛や船舶に装備される電気機器
から発生する電波性の雑音を吸収する為に雑音発
生源及び受信機の電源線(+)(−)間に挿入さ
れるフイルムコンデンサに関するものである。
から発生する電波性の雑音を吸収する為に雑音発
生源及び受信機の電源線(+)(−)間に挿入さ
れるフイルムコンデンサに関するものである。
先ずこの種の従来装置を第1図によつて説明す
る。第1図において、1は絶縁フイルム間にアル
ミニウム箔を挾んでコイル状に巻き円筒形とした
コンデンサエレメントで、オイル又はワニスの真
空含浸処理が施されている。2はこのコンデンサ
エレメントの巻終りの固定と機械的保護の為に巻
かれた絶縁テープ、3は上記コンデンサエレメン
ト1の下部電極引出し用の金属製電極当て板、4
は上記コンデンサエレメント1の振動吸収ととも
に、上記当て板3に常時押し付け圧力をかけて接
触不良を防いでいるバネ、5は外部引出し用リー
ド線8を圧着した上部電極引出し用の金属製電極
当て板、6は防水パツキン、7は金属製ケース、
9は絶縁チユーブ、10は外部端子である。
る。第1図において、1は絶縁フイルム間にアル
ミニウム箔を挾んでコイル状に巻き円筒形とした
コンデンサエレメントで、オイル又はワニスの真
空含浸処理が施されている。2はこのコンデンサ
エレメントの巻終りの固定と機械的保護の為に巻
かれた絶縁テープ、3は上記コンデンサエレメン
ト1の下部電極引出し用の金属製電極当て板、4
は上記コンデンサエレメント1の振動吸収ととも
に、上記当て板3に常時押し付け圧力をかけて接
触不良を防いでいるバネ、5は外部引出し用リー
ド線8を圧着した上部電極引出し用の金属製電極
当て板、6は防水パツキン、7は金属製ケース、
9は絶縁チユーブ、10は外部端子である。
以上の様に構成された従来装置においては、ま
ず金属製ケース7に下からバネ4、下部電極当て
板3、コンデンサエレメント1の順番で挿入し、
一方上部では一端に外部端子1を圧着しかつ絶縁
チユーブ9を巻いたリード線8を防水パツキン6
の穴に通し、他端に上部当て板5を圧着し、最後
に金属ケース7を被せてその上部開口部を内側に
カシメた構造となつていて、機械的保護と、防
水、防湿性及び外部電極引出し機能等を有してい
る。
ず金属製ケース7に下からバネ4、下部電極当て
板3、コンデンサエレメント1の順番で挿入し、
一方上部では一端に外部端子1を圧着しかつ絶縁
チユーブ9を巻いたリード線8を防水パツキン6
の穴に通し、他端に上部当て板5を圧着し、最後
に金属ケース7を被せてその上部開口部を内側に
カシメた構造となつていて、機械的保護と、防
水、防湿性及び外部電極引出し機能等を有してい
る。
しかしながら上述した従来装置においては、コ
ンデンサとして必要なコンデンサエレメント1以
外に部品が非常に多く、従つて高価格となり、し
かも内部に空間を有するので、ヒートサイクル等
で防水、防湿性があまり良くないという欠点を有
していた。
ンデンサとして必要なコンデンサエレメント1以
外に部品が非常に多く、従つて高価格となり、し
かも内部に空間を有するので、ヒートサイクル等
で防水、防湿性があまり良くないという欠点を有
していた。
この考案は上記のような欠点を解消するために
なされたもので、以下この考案の一実施例を第2
図について説明する。第2図において、11はコ
ンデンサエレメント1の両端電極部に容射法で形
成されたアルミニウム用半田又は亜鉛でなる電
極、12はこの電極11のさらに外側に形成され
た導電性樹脂電極、13はこの樹脂電極12の端
部に被さるように密着された熱収縮性又は自然収
縮性の絶縁チユーブである。
なされたもので、以下この考案の一実施例を第2
図について説明する。第2図において、11はコ
ンデンサエレメント1の両端電極部に容射法で形
成されたアルミニウム用半田又は亜鉛でなる電
極、12はこの電極11のさらに外側に形成され
た導電性樹脂電極、13はこの樹脂電極12の端
部に被さるように密着された熱収縮性又は自然収
縮性の絶縁チユーブである。
以上の様に構成されたものにおいては、まず、
コンデンサエレメントの両側電極部に容射法によ
つてアルミニウム用半田又は亜鉛を吹き付けるこ
とにより平面で機械的強度のある電極に形成す
る。しかしながらこのままでは、上記容射法によ
る電極は多孔質なので通気性が良く、従つてコン
デンサエレメントが長期の使用に際して防水、防
湿性を維持し得ないので、その上に常温放置又は
加熱硬化によつて形成される通気性のない導電性
樹脂電極12を形成し、さらにコンデンサエレメ
ントからはみ出すような長さの熱収縮チユーブを
巻いて収縮密着させた構造となつている。
コンデンサエレメントの両側電極部に容射法によ
つてアルミニウム用半田又は亜鉛を吹き付けるこ
とにより平面で機械的強度のある電極に形成す
る。しかしながらこのままでは、上記容射法によ
る電極は多孔質なので通気性が良く、従つてコン
デンサエレメントが長期の使用に際して防水、防
湿性を維持し得ないので、その上に常温放置又は
加熱硬化によつて形成される通気性のない導電性
樹脂電極12を形成し、さらにコンデンサエレメ
ントからはみ出すような長さの熱収縮チユーブを
巻いて収縮密着させた構造となつている。
この様な構造では、従来用いられていた下部電
極当て板3や上部電極当て板5の代りにアルミニ
ウム用半田又は亜鉛電極11と樹脂電極12を用
いることによつて、防水性、防湿性と電極外部引
出しを兼ねることができ、また密着性も良いの
で、バネ4や防水パツキン6が不要となり、さら
に電極自身が外部に露出しているので、リード線
8、絶縁チユーブ9、外部端子10等が不要とな
る。さらにまた絶縁テープ2の代りに熱収縮性絶
縁チユーブ13を樹脂電極12に覆い被さる様に
収縮密着させたので、これによつて機械的保護が
可能となり、金属ケース7も不要となるものであ
る。
極当て板3や上部電極当て板5の代りにアルミニ
ウム用半田又は亜鉛電極11と樹脂電極12を用
いることによつて、防水性、防湿性と電極外部引
出しを兼ねることができ、また密着性も良いの
で、バネ4や防水パツキン6が不要となり、さら
に電極自身が外部に露出しているので、リード線
8、絶縁チユーブ9、外部端子10等が不要とな
る。さらにまた絶縁テープ2の代りに熱収縮性絶
縁チユーブ13を樹脂電極12に覆い被さる様に
収縮密着させたので、これによつて機械的保護が
可能となり、金属ケース7も不要となるものであ
る。
なお上記実施例では、コンデンサエレメント
を、絶縁フイルム間にアルミニウム箔を挾む構造
のものとして説明したが、絶縁フイルムにアルミ
ニウム又は亜鉛を蒸着で形成するものでも同様の
効果がある。
を、絶縁フイルム間にアルミニウム箔を挾む構造
のものとして説明したが、絶縁フイルムにアルミ
ニウム又は亜鉛を蒸着で形成するものでも同様の
効果がある。
又上記の実施例では、アルミニウム又は亜鉛の
容射法による電極11を形成した後に導電性樹脂
電極12を塗布硬化するとしているが、アルミニ
ウム又は亜鉛の容射法による電極11を省いて、
コンデンサエレメント1に直接導電性樹脂電極1
2を塗布硬化させても同様の効果がある。
容射法による電極11を形成した後に導電性樹脂
電極12を塗布硬化するとしているが、アルミニ
ウム又は亜鉛の容射法による電極11を省いて、
コンデンサエレメント1に直接導電性樹脂電極1
2を塗布硬化させても同様の効果がある。
以上の様にこの考案によれば、コンデンサエレ
メントに導電性樹脂電極と該電極を覆い被さるよ
うに巻いた熱収縮性絶縁チユーブによつて、多数
の部品を省略し得、軽量化されると共に、非常に
単純化され機械内蔵化が容易で、安価、高信頼性
の雑音防止コンデンサを提供し得る効果がある。
メントに導電性樹脂電極と該電極を覆い被さるよ
うに巻いた熱収縮性絶縁チユーブによつて、多数
の部品を省略し得、軽量化されると共に、非常に
単純化され機械内蔵化が容易で、安価、高信頼性
の雑音防止コンデンサを提供し得る効果がある。
第1図は従来のフイルムコンデンサの構造を示
す断面図、第2図はこの考案の一実施例を示す断
面図である。 図中、1はコンデンサエレメント、11はアル
ミニウム又は亜鉛の容射法による電極、12は導
電性樹脂電極、13は外被絶縁チユーブである。
尚図中同一符号は、同一又は相当部分を示す。
す断面図、第2図はこの考案の一実施例を示す断
面図である。 図中、1はコンデンサエレメント、11はアル
ミニウム又は亜鉛の容射法による電極、12は導
電性樹脂電極、13は外被絶縁チユーブである。
尚図中同一符号は、同一又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両や船舶に装備される電気機器の発生する
電波性の雑音を吸収するためのコイル状に巻い
たフイルムコンデンサにおいて、コンデンサエ
レメントの両側端面に導電性樹脂電極を形成
し、上記コンデンサエレメントと上記導電性樹
脂電極の外囲にかぶせられ、熱収縮されてコン
デンサエレメントの外周と導電性樹脂電極の周
縁を被覆した熱収縮絶縁チユーブを備えてなる
フイルムコンデンサ。 (2) コンデンサエレメントと導電性樹脂電極との
間にアルミニウム用半田又は亜鉛の電極を介在
させてなる実用新案登録請求の範囲第1項記載
のフイルムコンデンサ。 (3) アルミニウム用半田又は亜鉛電極は容射法に
より形成されている実用新案登録請求の範囲第
2項記載のフイルムコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981070086U JPH0217472Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981070086U JPH0217472Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57183736U JPS57183736U (ja) | 1982-11-20 |
| JPH0217472Y2 true JPH0217472Y2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=29865923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981070086U Expired JPH0217472Y2 (ja) | 1981-05-14 | 1981-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217472Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108701541A (zh) * | 2016-02-25 | 2018-10-23 | 松下知识产权经营株式会社 | 电容器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55108735U (ja) * | 1979-01-24 | 1980-07-30 |
-
1981
- 1981-05-14 JP JP1981070086U patent/JPH0217472Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57183736U (ja) | 1982-11-20 |
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