JPH0614451Y2 - 液体含浸コンデンサ - Google Patents
液体含浸コンデンサInfo
- Publication number
- JPH0614451Y2 JPH0614451Y2 JP6649191U JP6649191U JPH0614451Y2 JP H0614451 Y2 JPH0614451 Y2 JP H0614451Y2 JP 6649191 U JP6649191 U JP 6649191U JP 6649191 U JP6649191 U JP 6649191U JP H0614451 Y2 JPH0614451 Y2 JP H0614451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- impregnated
- oily material
- capacitor body
- liquid impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は絶縁のための油性材を含
浸させた巻回型(積層型)液体含浸コンデンサに関するも
のである。
浸させた巻回型(積層型)液体含浸コンデンサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の液体含浸コンデンサは図2に示す
ように絶縁フィルムを介して2枚電極箔を対向巻回して
なるコンデンサ本体1に、あらかじめシリコンオイル、
鉱物油、ワックスなどの絶縁性の良好な油性材を含浸し
た後、該油性材分をコンデンサ本体1から遠心分離によ
り分離除去し、該コンデンサ本体1の両側巻回端面に電
極リード2,2半田付けしてから防湿効果の高い樹脂に
より外装4を施して仕上げるものであった。
ように絶縁フィルムを介して2枚電極箔を対向巻回して
なるコンデンサ本体1に、あらかじめシリコンオイル、
鉱物油、ワックスなどの絶縁性の良好な油性材を含浸し
た後、該油性材分をコンデンサ本体1から遠心分離によ
り分離除去し、該コンデンサ本体1の両側巻回端面に電
極リード2,2半田付けしてから防湿効果の高い樹脂に
より外装4を施して仕上げるものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし上記従来の液体
含浸コンデンサは長期使用するとコンデンサ本体内に残
留する油性材が外装体4とリード2,2の境界部から滲
出して使用に耐えられなかった。そこで本考案はコンデ
ンサ本体内に含浸しかつ排除した油性材の残留分が使用
時に滲出するのを防止し、長期使用可能にするものであ
る。
含浸コンデンサは長期使用するとコンデンサ本体内に残
留する油性材が外装体4とリード2,2の境界部から滲
出して使用に耐えられなかった。そこで本考案はコンデ
ンサ本体内に含浸しかつ排除した油性材の残留分が使用
時に滲出するのを防止し、長期使用可能にするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】コンデンサ本体に絶縁性
の高い油性材を含浸した後、該油性材を分離除去し、リ
ードの取付けとフェノール樹脂のような吸収性の良い材
料を用いて吸収層をコートすると共に防湿材にて外装し
てなる。
の高い油性材を含浸した後、該油性材を分離除去し、リ
ードの取付けとフェノール樹脂のような吸収性の良い材
料を用いて吸収層をコートすると共に防湿材にて外装し
てなる。
【0005】
【作用】コンデンサ本体の外部に吸収性の高い吸収層を
設けることによりコンデンサ本体内に残留する油性材を
吸収層により吸収して内部で保持し、コンデンサ素子の
外部へ漏出するのを防止する。
設けることによりコンデンサ本体内に残留する油性材を
吸収層により吸収して内部で保持し、コンデンサ素子の
外部へ漏出するのを防止する。
【0006】
【実施例】以下本考案について図面に示す実施例により
詳細に説明すると、まずリボン状の誘電体フィルムを介
して2枚のリボン状電極箔を対向させて、巻回すること
により形成したコンデンサ素子1に、シリコンオイル、
鉱物油、ワックスなどの油性材を含浸させた後遠心分離
にて前記含浸させた油性材の余剰分を除去し、さらに該
コンデンサ本体の巻回端にリード2,2をそれぞれ半田
付けする。そして、該コンデンサ本体の外周を吸収性の
良い多孔質のフェノール樹脂にて吸収層3をコートする
と共に、防湿性の高い樹脂などの防湿材を用いて外装4
を施してなる。
詳細に説明すると、まずリボン状の誘電体フィルムを介
して2枚のリボン状電極箔を対向させて、巻回すること
により形成したコンデンサ素子1に、シリコンオイル、
鉱物油、ワックスなどの油性材を含浸させた後遠心分離
にて前記含浸させた油性材の余剰分を除去し、さらに該
コンデンサ本体の巻回端にリード2,2をそれぞれ半田
付けする。そして、該コンデンサ本体の外周を吸収性の
良い多孔質のフェノール樹脂にて吸収層3をコートする
と共に、防湿性の高い樹脂などの防湿材を用いて外装4
を施してなる。
【0007】したがって、上記コンデンサは吸収層にて
コートしているので、長期間使用していてもコンデンサ
本体内に残留する油性材が周囲の温度変化の影響にて軟
化および膨張して流動性が高まっても吸収層3により吸
収して漏出を防止する。
コートしているので、長期間使用していてもコンデンサ
本体内に残留する油性材が周囲の温度変化の影響にて軟
化および膨張して流動性が高まっても吸収層3により吸
収して漏出を防止する。
【0008】
【考案の効果】本考案は上述のように含浸した油性材を
確実に保有する構成としたので、絶縁性が改善され、耐
コロナ特性が向上する。それに放熱効果も良く、電極箔
の振動に対する安定性が良く、しかも油性材と吸収層と
の二重絶縁構造となるので絶縁耐力が高く長期間にわた
って電気的安定性が良好であると共に、構造的も簡単で
あるから価格が安いなど多くの特徴を有する実用価値の
高い考案である。
確実に保有する構成としたので、絶縁性が改善され、耐
コロナ特性が向上する。それに放熱効果も良く、電極箔
の振動に対する安定性が良く、しかも油性材と吸収層と
の二重絶縁構造となるので絶縁耐力が高く長期間にわた
って電気的安定性が良好であると共に、構造的も簡単で
あるから価格が安いなど多くの特徴を有する実用価値の
高い考案である。
【図1】本考案コンデンサの拡大縦断面図である。
【図2】従来例の拡大縦断側面図である。
1 コンデンサ 2 リード 3 吸収層 4 外装
Claims (1)
- 【請求項1】 コンデンサ本体にシリコンオイル、鉱物
油、ワックスなど絶縁性の高い油性材を含浸した後、リ
ードの取付け、フェノール樹脂のような吸収性のよい吸
収層にてコートすると共に防湿材にて外装被覆すること
を特徴とする液体含浸コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6649191U JPH0614451Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 液体含浸コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6649191U JPH0614451Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 液体含浸コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0513030U JPH0513030U (ja) | 1993-02-19 |
| JPH0614451Y2 true JPH0614451Y2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=13317328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6649191U Expired - Lifetime JPH0614451Y2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | 液体含浸コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614451Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101477298B1 (ko) * | 2008-04-23 | 2014-12-29 | 삼성전기주식회사 | 왁스를 포함하는 절연층의 제조방법 및 그에 의하여 제조된절연층을 포함하는 내장형 커패시터 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55105269U (ja) * | 1979-01-19 | 1980-07-23 | ||
| JPS5973614U (ja) * | 1982-11-10 | 1984-05-18 | 三菱重工業株式会社 | 締付固定治具 |
| JP6032778B1 (ja) * | 2016-09-20 | 2016-11-30 | 東京電設サービス株式会社 | 絶縁油の採油方法及び分析方法 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP6649191U patent/JPH0614451Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101477298B1 (ko) * | 2008-04-23 | 2014-12-29 | 삼성전기주식회사 | 왁스를 포함하는 절연층의 제조방법 및 그에 의하여 제조된절연층을 포함하는 내장형 커패시터 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0513030U (ja) | 1993-02-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |