JPH02175039A - インジェクタ用ボデー基体の製造方法 - Google Patents
インジェクタ用ボデー基体の製造方法Info
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- JPH02175039A JPH02175039A JP33018588A JP33018588A JPH02175039A JP H02175039 A JPH02175039 A JP H02175039A JP 33018588 A JP33018588 A JP 33018588A JP 33018588 A JP33018588 A JP 33018588A JP H02175039 A JPH02175039 A JP H02175039A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインジェクタに用いられるボデー(又はハウジ
ングとも称される。)の基体を製造する方法に関するも
のである。
ングとも称される。)の基体を製造する方法に関するも
のである。
[従来の技術]
インジェクタは、第4図に示されるように、ボデー41
のコアー取付用座面42を基準にしてコアー43を取付
け、コアー43にはコイル44か巻かれ、コアー43内
に設けたスリーブ45とバルブアセンブリ46との間に
ハネ47を張設し、ボデー41のストッパープレート取
付用座面48にストッパープレート49を当接し、バル
ブアセンブリ46のアマチャ−50とコアー43との間
に隙間51を設けてバルブアセンブリ46を作動させる
。そして、コイル44に流れる電流によりコアー43を
励磁してバルブアセンブリ46をバネ47に抗して作動
し、バルブアセンブリ46のフランジ52がストッパー
プレート49に当るまて吸引されてバルブアセンブリ4
6か全開し、コイル44の通電時間によって燃料噴射を
制御するここて重要なことは、ボデー41の前記座面4
2.48の精度、とりわけ両座面42.48間の平行度
である。即ち、両座面42.48間の平行度の不良はバ
ルブアセンブリ46とコアー43間に傾きを生じ、これ
か前記隙間51の不均一となってバルブアセンブリ46
の作動を不安定化する又、アマチャ−挿通用孔55の精
度、とりわけバルブボデー取付用孔との同心度、面粗度
の精度の良否はバルブアセンブリのアマチャ−50の円
滑な作動に影響し、上記座面42.48の精度と共にイ
ンジェクタの性能を大きく左右する。
のコアー取付用座面42を基準にしてコアー43を取付
け、コアー43にはコイル44か巻かれ、コアー43内
に設けたスリーブ45とバルブアセンブリ46との間に
ハネ47を張設し、ボデー41のストッパープレート取
付用座面48にストッパープレート49を当接し、バル
ブアセンブリ46のアマチャ−50とコアー43との間
に隙間51を設けてバルブアセンブリ46を作動させる
。そして、コイル44に流れる電流によりコアー43を
励磁してバルブアセンブリ46をバネ47に抗して作動
し、バルブアセンブリ46のフランジ52がストッパー
プレート49に当るまて吸引されてバルブアセンブリ4
6か全開し、コイル44の通電時間によって燃料噴射を
制御するここて重要なことは、ボデー41の前記座面4
2.48の精度、とりわけ両座面42.48間の平行度
である。即ち、両座面42.48間の平行度の不良はバ
ルブアセンブリ46とコアー43間に傾きを生じ、これ
か前記隙間51の不均一となってバルブアセンブリ46
の作動を不安定化する又、アマチャ−挿通用孔55の精
度、とりわけバルブボデー取付用孔との同心度、面粗度
の精度の良否はバルブアセンブリのアマチャ−50の円
滑な作動に影響し、上記座面42.48の精度と共にイ
ンジェクタの性能を大きく左右する。
そして、上記ボデー41は、従来では低炭素鋼材又は電
磁快削ステンレス系の棒状素材を冷間鍛造して得たワー
クの内、外径を自動施盤などの工作機で切削加工して製
作していた。
磁快削ステンレス系の棒状素材を冷間鍛造して得たワー
クの内、外径を自動施盤などの工作機で切削加工して製
作していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記の従来技術においては、ボデー41
は切削加工によるため、製作に時間を要すると共に切削
しろを要して材料費が嵩むだけてなく、相互に逆向きの
座面42,48間の平行度などの精度を出し難く、且つ
螺旋状の傷を生じて面粗度の精度向上を困難化している
。そして、上記平行度などの精度不良は前述のように隙
間51の精度不良となってバルブアセンブリ46の作動
不良を生じ、螺施状の傷はその一部の脱落によりインジ
ェクタの燃料噴射の不具合を生じ2面粗度の精度不良は
Oリング53.54の密着不良による燃料漏れの虞れを
生じ、インジェクタの性能に悪影響を及ぼすものであっ
た。
は切削加工によるため、製作に時間を要すると共に切削
しろを要して材料費が嵩むだけてなく、相互に逆向きの
座面42,48間の平行度などの精度を出し難く、且つ
螺旋状の傷を生じて面粗度の精度向上を困難化している
。そして、上記平行度などの精度不良は前述のように隙
間51の精度不良となってバルブアセンブリ46の作動
不良を生じ、螺施状の傷はその一部の脱落によりインジ
ェクタの燃料噴射の不具合を生じ2面粗度の精度不良は
Oリング53.54の密着不良による燃料漏れの虞れを
生じ、インジェクタの性能に悪影響を及ぼすものであっ
た。
また、冷間鍛造によりボデ−41基体を製造しようとし
ても、従来の冷間鍛造では、アマチャ−挿通用孔55に
破断面等の不具合を生じてアマチャ−50の円滑な作動
に支障を来したり、上記切削加工による場合と同様に座
面42.48間の平行度などに規定の精度が出し難く、
このため、冷間鍛造によるボデ−41基体の製造は実施
困難な状況にあった。
ても、従来の冷間鍛造では、アマチャ−挿通用孔55に
破断面等の不具合を生じてアマチャ−50の円滑な作動
に支障を来したり、上記切削加工による場合と同様に座
面42.48間の平行度などに規定の精度が出し難く、
このため、冷間鍛造によるボデ−41基体の製造は実施
困難な状況にあった。
そこで、本発明は前記アマチャ−挿通用孔や座面を含む
内径部の精度及び面粗度の精度の向上したボデー基体を
容易に製作し、以て上記従来技術の問題点を解決しよう
とするものである。
内径部の精度及び面粗度の精度の向上したボデー基体を
容易に製作し、以て上記従来技術の問題点を解決しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段]
すなわち、第1の発明は、ワークな冷間鍛造して一端に
バルブボデー取付用孔を、他端にコアー等取付用孔を、
中央に小径なアマチャ−挿通用孔を有するインジェクタ
用ボデー基体を製造する方法において、前記アマチャ−
挿通用孔の形成に際しては該アマチャ−挿通用孔よりも
少し小径な孔を有するインサートを穿孔ポンチに対向し
て配設状態下にアマチャ−挿通用孔を穿孔ポンチにより
貫通直前まで穿孔し、次いで前記インサートを取脱状態
下に前記アマチャ−挿通用孔を打抜ポンチで貫通さすこ
とを特徴とするインジェクタ用ボデー基体の製造方法を
要旨とするものである。第2の発明は、この第1の発明
において、冷間鍛造に先立ちワークの両端面を削成によ
り端面加工することを付加したことを要旨とするもので
ある。これらの場合、インサートはバルブボデー取付用
孔又はコアー等取付用孔の何れの側に配設しても差支え
はない、又、第2の発明における削或は切削、研削のい
ずれても差支えはない。
バルブボデー取付用孔を、他端にコアー等取付用孔を、
中央に小径なアマチャ−挿通用孔を有するインジェクタ
用ボデー基体を製造する方法において、前記アマチャ−
挿通用孔の形成に際しては該アマチャ−挿通用孔よりも
少し小径な孔を有するインサートを穿孔ポンチに対向し
て配設状態下にアマチャ−挿通用孔を穿孔ポンチにより
貫通直前まで穿孔し、次いで前記インサートを取脱状態
下に前記アマチャ−挿通用孔を打抜ポンチで貫通さすこ
とを特徴とするインジェクタ用ボデー基体の製造方法を
要旨とするものである。第2の発明は、この第1の発明
において、冷間鍛造に先立ちワークの両端面を削成によ
り端面加工することを付加したことを要旨とするもので
ある。これらの場合、インサートはバルブボデー取付用
孔又はコアー等取付用孔の何れの側に配設しても差支え
はない、又、第2の発明における削或は切削、研削のい
ずれても差支えはない。
第3の発明は、ワークな冷間鍛造して一端にバルブボデ
ー取付用孔を、他端にコアー等取付用孔を、中央に小径
なアマチャ−挿通用孔を有するインジェクタ用ボデー基
体を製造する方法においてワークを焼鈍してから該ワー
クにショツトブラストを行い、次いで該ワークを矯正冷
間鍛造することを特徴とするインジェクタ用ボデー基体
の製造方法を要旨とするものである。
ー取付用孔を、他端にコアー等取付用孔を、中央に小径
なアマチャ−挿通用孔を有するインジェクタ用ボデー基
体を製造する方法においてワークを焼鈍してから該ワー
クにショツトブラストを行い、次いで該ワークを矯正冷
間鍛造することを特徴とするインジェクタ用ボデー基体
の製造方法を要旨とするものである。
[作 用]
第1の発明にあっては、アマチャ−挿通用孔の形成時に
、穿孔ポンチにより押された材料の殆どかインサートの
孔に前方押出されることとなって、穿孔ポンチの負荷か
軽減され、アマチャ−挿通用孔か破断を防止されつつ貫
通直前まで穿孔される。又、この前方押出によりワーク
の穿孔部分以外の形態に殆ど変化がなく、次の成形を容
易化し、又、この貫通直前までの穿孔によりアマチャ−
挿通用孔の底部か薄くなると共に硬度を増しているため
1次工程での該底部の打ち抜きがパリの発生の防止下に
円滑に行われる。
、穿孔ポンチにより押された材料の殆どかインサートの
孔に前方押出されることとなって、穿孔ポンチの負荷か
軽減され、アマチャ−挿通用孔か破断を防止されつつ貫
通直前まで穿孔される。又、この前方押出によりワーク
の穿孔部分以外の形態に殆ど変化がなく、次の成形を容
易化し、又、この貫通直前までの穿孔によりアマチャ−
挿通用孔の底部か薄くなると共に硬度を増しているため
1次工程での該底部の打ち抜きがパリの発生の防止下に
円滑に行われる。
第2の発明にあっては、更に、冷間鍛造に先立ちワーク
の両端な削成により端面加工することにより、ワークか
切断時の破断層を取除かれて前記アマチャ−挿通用孔な
どの内径部の面粗度の精度を向上させている。
の両端な削成により端面加工することにより、ワークか
切断時の破断層を取除かれて前記アマチャ−挿通用孔な
どの内径部の面粗度の精度を向上させている。
第3の発明にあっては、矯正冷間鍛造に先立って焼鈍に
より残留応力を除かれたワークにショツトブラストを行
うことにより、ワークの全表面か僅かな表面硬化と無数
の微細な凹部を生じることとなるため次工程の矯正冷間
鍛造において金型に対するワークの接触表面積か少なく
なり、該矯正冷間鍛造を無潤滑に近い状態で行うことが
できた。この無潤滑に近い状態での矯正冷間鍛造は金型
とワークとの間に潤滑油の厚い被膜が存在しないためワ
ークが金型に沿って精度よく成形されることとなる。
より残留応力を除かれたワークにショツトブラストを行
うことにより、ワークの全表面か僅かな表面硬化と無数
の微細な凹部を生じることとなるため次工程の矯正冷間
鍛造において金型に対するワークの接触表面積か少なく
なり、該矯正冷間鍛造を無潤滑に近い状態で行うことが
できた。この無潤滑に近い状態での矯正冷間鍛造は金型
とワークとの間に潤滑油の厚い被膜が存在しないためワ
ークが金型に沿って精度よく成形されることとなる。
[実施例]
次に本発明の実施例を第1図乃至第3図を参照して説明
する。
する。
本例は素材として電磁ステンレス鋼又は低炭素鋼のコイ
ル材を用い、該コイル材を冷間鍛造用ヘッダーで所要長
に切断して棒状ワークWとなしく第1図a)、該棒状ワ
ークWを成形して鍛造用ワークWを作る(第1図b)。
ル材を用い、該コイル材を冷間鍛造用ヘッダーで所要長
に切断して棒状ワークWとなしく第1図a)、該棒状ワ
ークWを成形して鍛造用ワークWを作る(第1図b)。
次にこのワークWの両端面1、2を研削するか又は切削
する(第1図c ) eこの削成により両端面1.2か
切断時の破断層を取除かれて面粗度の精度を向上し、後
工程の冷間鍛造における穿孔時の孔の面粗度の精度を向
上させ、破断層からする孔面の剥離現象を防止する。
する(第1図c ) eこの削成により両端面1.2か
切断時の破断層を取除かれて面粗度の精度を向上し、後
工程の冷間鍛造における穿孔時の孔の面粗度の精度を向
上させ、破断層からする孔面の剥離現象を防止する。
次にこのワークWは洗浄後、残留応力の除去と軟化を目
的に中間焼鈍を行い、ショット酸洗いを経て被膜加工を
してトランスファー冷間鍛造用プレスによる成形(第1
図d、e、f、g、h、ij)を順次行う。この場合、
成形(第1図h)までに一端にコアー等取付用孔3、他
端にバルブボデー取付用孔4を有するワークWとし、成
形(第1図i、j)において、このワークWの残留応力
の大きな加工硬化された中底5の中心にアマチャ−挿通
用孔6を押出し穿孔する。
的に中間焼鈍を行い、ショット酸洗いを経て被膜加工を
してトランスファー冷間鍛造用プレスによる成形(第1
図d、e、f、g、h、ij)を順次行う。この場合、
成形(第1図h)までに一端にコアー等取付用孔3、他
端にバルブボデー取付用孔4を有するワークWとし、成
形(第1図i、j)において、このワークWの残留応力
の大きな加工硬化された中底5の中心にアマチャ−挿通
用孔6を押出し穿孔する。
この成形(第1図i、j)の工程を第3図により詳しく
説明すると、同図において、21.22は可動するポン
チホルダー、23は穿孔ポンチ、24.25はダイス、
26は孔27を有するインサートであって、穿孔ポンチ
23に対向してダイス24に設けられ、孔27は穿孔ポ
ンチ23よりも少し小径、例えば直径比的0.8としで
ある。
説明すると、同図において、21.22は可動するポン
チホルダー、23は穿孔ポンチ、24.25はダイス、
26は孔27を有するインサートであって、穿孔ポンチ
23に対向してダイス24に設けられ、孔27は穿孔ポ
ンチ23よりも少し小径、例えば直径比的0.8としで
ある。
28.29はノックアウトカラー、30は孔31を有す
る第2インサート、32は打ち抜きポンチである。
る第2インサート、32は打ち抜きポンチである。
しかして、ワークWは、ポンチホルダー21にてダイス
24に据込まれ、インサート26にワークWの窪み7を
有する中底5が臨む(第3図a)、この状態下に穿孔ポ
ンチ23によりアマチャ−挿通用孔6を貫通直前まで穿
孔する(第3図b)。この穿孔によりワークWの穿孔ポ
ンチ23に押されたほとんどの材料8はインサート26
の孔27内に押出されてくる。この場合、インサート2
6の孔27が穿孔ポンチ23の径よりも少し小さいため
、穿孔しつつあるアマチャ−挿通用孔6の破断を防ぎ、
該アマチャ−挿通用孔6の底9が極限に近く薄い状態ま
て穿孔される。又、この材料8の前方押出により、穿孔
ポンチ23に加わる圧力が穿孔深さの増大により過大と
ならず、求心作用を生じて穿孔ポンチ23の押出面33
か大きくても穿孔ポンチ23、従ってアマチャ−挿通用
孔6の偏心を防ぎ、穿孔ポンチ23の損傷も生じ難い状
態にある。
24に据込まれ、インサート26にワークWの窪み7を
有する中底5が臨む(第3図a)、この状態下に穿孔ポ
ンチ23によりアマチャ−挿通用孔6を貫通直前まで穿
孔する(第3図b)。この穿孔によりワークWの穿孔ポ
ンチ23に押されたほとんどの材料8はインサート26
の孔27内に押出されてくる。この場合、インサート2
6の孔27が穿孔ポンチ23の径よりも少し小さいため
、穿孔しつつあるアマチャ−挿通用孔6の破断を防ぎ、
該アマチャ−挿通用孔6の底9が極限に近く薄い状態ま
て穿孔される。又、この材料8の前方押出により、穿孔
ポンチ23に加わる圧力が穿孔深さの増大により過大と
ならず、求心作用を生じて穿孔ポンチ23の押出面33
か大きくても穿孔ポンチ23、従ってアマチャ−挿通用
孔6の偏心を防ぎ、穿孔ポンチ23の損傷も生じ難い状
態にある。
次に、アマチャ−挿通用孔6よりも少し大径な孔31を
有する第2インサート30にワークWのバルブボデー取
付用孔4を挿嵌した状態下に打抜ポンチ32でアマチャ
−挿通用孔6の底9を打抜く(第3図c)、この場合、
鎖孔の底9は前工程により硬度が上昇しているため、打
抜き易く、アマチャ−挿通用孔6の打抜部にはハリの発
生か殆ど見られない。
有する第2インサート30にワークWのバルブボデー取
付用孔4を挿嵌した状態下に打抜ポンチ32でアマチャ
−挿通用孔6の底9を打抜く(第3図c)、この場合、
鎖孔の底9は前工程により硬度が上昇しているため、打
抜き易く、アマチャ−挿通用孔6の打抜部にはハリの発
生か殆ど見られない。
なお、このアマチャ−挿通用孔6の成形は、上記成形(
第1図i、j)に替えて、第2図a、 bに示すように
、逆方向から行っても良い、即ち、ワークWのコアー等
取付用孔3に上記同様の孔を有するインサートを配設状
態下にバルブボデー取付用孔4の側から上記同様の穿孔
ポンチでアマチャ−挿通用孔6を上記同様に貫通直前ま
て穿孔しく第2図a)1次いでコアー等取付用孔3に第
2インサートな配設状態下にバルブボデー取付用孔4の
側から打抜きポンチでアマチャ−挿通用孔6を貫通する
(第2図b)。
第1図i、j)に替えて、第2図a、 bに示すように
、逆方向から行っても良い、即ち、ワークWのコアー等
取付用孔3に上記同様の孔を有するインサートを配設状
態下にバルブボデー取付用孔4の側から上記同様の穿孔
ポンチでアマチャ−挿通用孔6を上記同様に貫通直前ま
て穿孔しく第2図a)1次いでコアー等取付用孔3に第
2インサートな配設状態下にバルブボデー取付用孔4の
側から打抜きポンチでアマチャ−挿通用孔6を貫通する
(第2図b)。
上記の冷間鍛造においてワークWはアマチャ−挿通用孔
6、コアー等取付用孔3、バルブボデー取付用孔4に大
きな残留応力を残すので、次にワークWを洗浄後、残留
応力除去の焼鈍を行う。なお、本例ワークWの場合、こ
の焼鈍温度は600〜800℃が適当である。
6、コアー等取付用孔3、バルブボデー取付用孔4に大
きな残留応力を残すので、次にワークWを洗浄後、残留
応力除去の焼鈍を行う。なお、本例ワークWの場合、こ
の焼鈍温度は600〜800℃が適当である。
次に、この焼鈍されたワークWはショツトブラストを行
い、前面に僅かな表面硬化と無数の微細な凹部lOを有
する凹凸面を形成し、金型接触面積を少なくしたワーク
Wを得る(第1図k)。
い、前面に僅かな表面硬化と無数の微細な凹部lOを有
する凹凸面を形成し、金型接触面積を少なくしたワーク
Wを得る(第1図k)。
このショツトブラスト処理の具体例として1粒径約0.
2mmの鋼球製ショット玉を用い、該ショット玉を噴射
速度的60 m / s、噴射量120Kg/分でワー
クW約1600個、重量換算60にgに10分間吹付け
、ショツトブラスト前に面粗度か外径面11で1.5〜
3pm、内径面12て0.7〜0.8μmのワークWに
おいて、ショツトブラスト後に微細な凹部lO深さか外
径面11て約5〜8μm、内径面12で約3〜4gmの
凹凸面のワークWが形成された。又、このシヨ・ントブ
ラスト処理において、ワークWの表面硬度が処理前に平
均値で1458mVであったものが処理後には158H
mVとなった。なお、上記ショット玉は粒径が余り小さ
くなるとショツトブラスト処理の作業能率が低下し、大
きくなりすぎるとワークWの上記凹ff11.00)M
凸面の面粗度の精度が低下して許容値以内ヒ納まらなく
なってしまう次に、冷間鍛造用プレスにより上記のワー
クWを無潤滑に近い極〈僅かな潤滑油付着の下に矯正冷
間鍛造を行い、精度を十分に保証された金型に沿ったボ
デー基体Yを得る(第1図1)。この場合、ワークWは
矯正冷間鍛造に先立って硬度を増すと共に前記凹凸面が
形成されて、金型との接触面積を少なくしているため、
無潤滑に近い極く僅かな潤滑油の付着の下においても金
型にワークWか爆着などの不具合を生ずることなく矯正
冷間鍛造が可能となり、潤滑油かワークWと金型との間
に被膜を形成することによるワークWの精度低下の弊害
が解消された。
2mmの鋼球製ショット玉を用い、該ショット玉を噴射
速度的60 m / s、噴射量120Kg/分でワー
クW約1600個、重量換算60にgに10分間吹付け
、ショツトブラスト前に面粗度か外径面11で1.5〜
3pm、内径面12て0.7〜0.8μmのワークWに
おいて、ショツトブラスト後に微細な凹部lO深さか外
径面11て約5〜8μm、内径面12で約3〜4gmの
凹凸面のワークWが形成された。又、このシヨ・ントブ
ラスト処理において、ワークWの表面硬度が処理前に平
均値で1458mVであったものが処理後には158H
mVとなった。なお、上記ショット玉は粒径が余り小さ
くなるとショツトブラスト処理の作業能率が低下し、大
きくなりすぎるとワークWの上記凹ff11.00)M
凸面の面粗度の精度が低下して許容値以内ヒ納まらなく
なってしまう次に、冷間鍛造用プレスにより上記のワー
クWを無潤滑に近い極〈僅かな潤滑油付着の下に矯正冷
間鍛造を行い、精度を十分に保証された金型に沿ったボ
デー基体Yを得る(第1図1)。この場合、ワークWは
矯正冷間鍛造に先立って硬度を増すと共に前記凹凸面が
形成されて、金型との接触面積を少なくしているため、
無潤滑に近い極く僅かな潤滑油の付着の下においても金
型にワークWか爆着などの不具合を生ずることなく矯正
冷間鍛造が可能となり、潤滑油かワークWと金型との間
に被膜を形成することによるワークWの精度低下の弊害
が解消された。
このようにして得られたボデー基体Yにあっては、アマ
チャ−挿通用孔6が貫通孔であるに拘らずハリの発生か
殆ど見られず、冷間鍛造による穿孔によっているため、
同心度等の製作精度を向上している。又、矯正冷間鍛造
を無潤滑に近い状態で行うことかできたため、潤滑油か
ワークWと矯正冷間鍛造の金型との間に被膜を形成する
ことを防止して、バルブボデー取付用孔4、コアー等取
付用孔3などの内径部の製作精度、並びに面粗度の精度
の良好な製品のボデー基体Yが得られた。
チャ−挿通用孔6が貫通孔であるに拘らずハリの発生か
殆ど見られず、冷間鍛造による穿孔によっているため、
同心度等の製作精度を向上している。又、矯正冷間鍛造
を無潤滑に近い状態で行うことかできたため、潤滑油か
ワークWと矯正冷間鍛造の金型との間に被膜を形成する
ことを防止して、バルブボデー取付用孔4、コアー等取
付用孔3などの内径部の製作精度、並びに面粗度の精度
の良好な製品のボデー基体Yが得られた。
なお、このボデー基体Yは溝部56(第4図参照)等の
外径部の必要個所の切削加工を経てインジェクタ用ボデ
ーとする。
外径部の必要個所の切削加工を経てインジェクタ用ボデ
ーとする。
[発明の効果]
上記のように、第1の発明においては、アマチャ−挿通
用孔が破断やハリの発生の防止下に形成されるのて、該
アマチャ−挿通用孔の製作精度、面粗度の精度を向上で
き、第2の発明においては更に、端面加工によりワーク
の切断時の破断層を取除かれているので、アマチャ−挿
通用孔などの内径部の面粗度の精度を向上させ、破断層
からする孔面の剥離現象を防止でき、第3の発明におい
ては、矯正冷間鍛造を無潤滑に近い状態で行うことかで
き、このため矯正冷間鍛造時の金型とワークとの間に潤
滑油の厚い被膜が存在しないため、上記金型に沿った精
度の良い製品のボデー基体が得られる。又、これら発明
においては切削加工と異なり冷間鍛造によりボデー基体
が能率良く得られる。
用孔が破断やハリの発生の防止下に形成されるのて、該
アマチャ−挿通用孔の製作精度、面粗度の精度を向上で
き、第2の発明においては更に、端面加工によりワーク
の切断時の破断層を取除かれているので、アマチャ−挿
通用孔などの内径部の面粗度の精度を向上させ、破断層
からする孔面の剥離現象を防止でき、第3の発明におい
ては、矯正冷間鍛造を無潤滑に近い状態で行うことかで
き、このため矯正冷間鍛造時の金型とワークとの間に潤
滑油の厚い被膜が存在しないため、上記金型に沿った精
度の良い製品のボデー基体が得られる。又、これら発明
においては切削加工と異なり冷間鍛造によりボデー基体
が能率良く得られる。
第1図a〜!は本発明の実施例の工程順に示したワーク
の側断面図、第2図a、bは同上例の一部工程の変形例
の工程順に示したワークの側断面図、第3図a〜Cは同
上例の冷間鍛造工程の一部を工程順に示した縦断面図、
第4図はインジェクタの説明用縦断面図である。 l・・・端面、2・・・端面、3・・・コアー等取付用
孔、4・・・バルブボデー取付用孔、6・・・アマチャ
−挿通用孔、23・・・穿孔ポンチ、26・・・インサ
ート、27・・・孔、32・・・打抜きポンチ、W・・
・ワーク、Y・・・ボデー基体
の側断面図、第2図a、bは同上例の一部工程の変形例
の工程順に示したワークの側断面図、第3図a〜Cは同
上例の冷間鍛造工程の一部を工程順に示した縦断面図、
第4図はインジェクタの説明用縦断面図である。 l・・・端面、2・・・端面、3・・・コアー等取付用
孔、4・・・バルブボデー取付用孔、6・・・アマチャ
−挿通用孔、23・・・穿孔ポンチ、26・・・インサ
ート、27・・・孔、32・・・打抜きポンチ、W・・
・ワーク、Y・・・ボデー基体
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ワークを冷間鍛造して一端にバルブボデー取付用孔
を、他端にコアー等取付用孔を、中央に小径なアマチヤ
ー挿通用孔を有するインジェクタ用ボデー基体を製造す
る方法において、前記アマチヤー挿通用孔の形成に際し
ては該アマチヤー挿通用孔よりも少し小径な孔を有する
インサートを穿孔ポンチに対向して配設状態下にアマチ
ヤー挿通用孔を穿孔ポンチにより貫通直前まで穿孔し、
次いで前記インサートを取脱状態下に前記アマチヤー挿
通用孔を打抜ポンチで貫通さすことを特徴とするインジ
ェクタ用ボデー基体の製造方法。 2、ワークを冷間鍛造して一端にバルブボデー取付用孔
を、他端にコアー等取付用孔を、中央に小径なアマチヤ
ー挿通用孔を有するインジェクタ用ボデー基体を製造す
る方法において、前記冷間鍛造に先立ち前記ワークの両
端面を削成により端面加工し、前記アマチヤー挿通用孔
の形成に際しては該アマチヤー挿通用孔よりも少し小径
な孔を有するインサートを穿孔ポンチに対向して配設状
態下にアマチヤー挿通用孔を穿孔ポンチにより貫通直前
まで穿孔し、次いで前記インサートを取脱状態下に前記
アマチヤー挿通用孔を打抜ポンチで貫通さすことを特徴
とするインジェクタ用ボデー基体の製造方法。 3、ワークを冷間鍛造して一端にバルブボデー取付用孔
を、他端にコアー等取付用孔を、中央に小径なアマチヤ
ー挿通用孔を有するインジェクタ用ボデー基体を製造す
る方法において、ワークを焼鈍してから該ワークにショ
ットブラストを行い、次いで該ワークを矯正冷間鍛造す
ることを特徴とするインジェクタ用ボデー基体の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63330185A JPH0685957B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | インジェクタ用ボデー基体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63330185A JPH0685957B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | インジェクタ用ボデー基体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02175039A true JPH02175039A (ja) | 1990-07-06 |
| JPH0685957B2 JPH0685957B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=18229780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63330185A Expired - Lifetime JPH0685957B2 (ja) | 1988-12-27 | 1988-12-27 | インジェクタ用ボデー基体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685957B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005115653A1 (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Ngk Insulators, Ltd. | 金属ガラスの成形方法 |
| JP2006181577A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Denso Corp | 高圧配管部品の製造方法および高圧配管部品 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6994637B1 (ja) * | 2020-12-22 | 2022-01-14 | 株式会社テクノクラート | 消雪ノズルの製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01317649A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Miyama Tool Kk | インジェクタ用コア―基体の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-27 JP JP63330185A patent/JPH0685957B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01317649A (ja) * | 1988-06-17 | 1989-12-22 | Miyama Tool Kk | インジェクタ用コア―基体の製造方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005115653A1 (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Ngk Insulators, Ltd. | 金属ガラスの成形方法 |
| JPWO2005115653A1 (ja) * | 2004-05-28 | 2008-03-27 | 日本碍子株式会社 | 金属ガラスの成形方法 |
| US7708844B2 (en) | 2004-05-28 | 2010-05-04 | Ngk Insulators, Ltd. | Method of forming metallic glass |
| JP4693772B2 (ja) * | 2004-05-28 | 2011-06-01 | 日本碍子株式会社 | 金属ガラスの成形方法 |
| JP2006181577A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Denso Corp | 高圧配管部品の製造方法および高圧配管部品 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0685957B2 (ja) | 1994-11-02 |
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