JPH0217511B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0217511B2 JPH0217511B2 JP19952387A JP19952387A JPH0217511B2 JP H0217511 B2 JPH0217511 B2 JP H0217511B2 JP 19952387 A JP19952387 A JP 19952387A JP 19952387 A JP19952387 A JP 19952387A JP H0217511 B2 JPH0217511 B2 JP H0217511B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- decorative
- alkaline water
- concrete
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はタイル等からなる装飾板を貼付けたコ
ンクリート板の高温高圧蒸気養生方法に関する。
ンクリート板の高温高圧蒸気養生方法に関する。
従来の技術
従来PC板の高温高圧養生方法は養生台車に角
パイプ等を用いて複数枚のPC板を段積みした状
態で養生を行なつていた。しかして養生中は加熱
に伴ないPC板から滲み出た水酸化カルシウム等
のアルカリ成分がコンクリート板に付着した結露
水に溶け込みアルカリ水となり、装飾面に滴下し
たり目地部分及びPC板周辺からアルカリ水が装
飾面にまわりこんだりして装飾面にアルカリ腐蝕
を生じていた。
パイプ等を用いて複数枚のPC板を段積みした状
態で養生を行なつていた。しかして養生中は加熱
に伴ないPC板から滲み出た水酸化カルシウム等
のアルカリ成分がコンクリート板に付着した結露
水に溶け込みアルカリ水となり、装飾面に滴下し
たり目地部分及びPC板周辺からアルカリ水が装
飾面にまわりこんだりして装飾面にアルカリ腐蝕
を生じていた。
発明が解決しようとする問題点
装飾面が下向きの場合目地部分及びPC板周辺
からアルカリ水が装飾面にまわりこみ固結しアル
カリ腐蝕させていた。装飾面が上向きの場合には
上段PC板からアルカリ水が装飾面に滴下したり、
目地部分からアルカリ水があふれだし、装飾面を
アルカリ腐蝕させていた。また段積みの際積付治
具が装飾面に接していたため積付治具の接してい
た部分にアルカリ水がたまりアルカリ腐蝕させて
いた。
からアルカリ水が装飾面にまわりこみ固結しアル
カリ腐蝕させていた。装飾面が上向きの場合には
上段PC板からアルカリ水が装飾面に滴下したり、
目地部分からアルカリ水があふれだし、装飾面を
アルカリ腐蝕させていた。また段積みの際積付治
具が装飾面に接していたため積付治具の接してい
た部分にアルカリ水がたまりアルカリ腐蝕させて
いた。
問題点を解決するための手段
本発明はこのような点を考慮して、上記欠点を
解決するための装飾板を貼付けたコンクリート板
の高温高圧蒸気養生方法を提供するものである。
すなわち、本発明は装飾板を貼付けたコンクリー
ト板を高温高圧養生する際装飾面を上向きとし、
上部PC板から流れ落ちるアルカリ水は平又は波
型形状をした金属鉄板、特殊樹脂及びゴム板等の
保護板で防ぎ、保護板はPC板から出るアルカリ
水が装飾面に付着しないように装飾面から浮かし
目地部分からわき出るアルカリ水の流水を良くす
るためにPC板に1度以上の勾配(通常5度〜25
度)を与え、積付治具のまわりにアルカリ水がた
まらないように積付治具を装飾面に接しないよう
にしたものである。
解決するための装飾板を貼付けたコンクリート板
の高温高圧蒸気養生方法を提供するものである。
すなわち、本発明は装飾板を貼付けたコンクリー
ト板を高温高圧養生する際装飾面を上向きとし、
上部PC板から流れ落ちるアルカリ水は平又は波
型形状をした金属鉄板、特殊樹脂及びゴム板等の
保護板で防ぎ、保護板はPC板から出るアルカリ
水が装飾面に付着しないように装飾面から浮かし
目地部分からわき出るアルカリ水の流水を良くす
るためにPC板に1度以上の勾配(通常5度〜25
度)を与え、積付治具のまわりにアルカリ水がた
まらないように積付治具を装飾面に接しないよう
にしたものである。
作 用
かくて本発明に係る装飾板を貼付けたコンクリ
ート板の高温高圧蒸気養生方法では養生中に発生
したアルカリ水がPC板の装飾面に付着すること
なく装飾面にアルカリ腐食のない美麗なPC板を
極めて簡単にうることができPC板の品質向上を
はかることができる。
ート板の高温高圧蒸気養生方法では養生中に発生
したアルカリ水がPC板の装飾面に付着すること
なく装飾面にアルカリ腐食のない美麗なPC板を
極めて簡単にうることができPC板の品質向上を
はかることができる。
実施例
第1図は本発明に係るPC板に水蒸気加熱養生
方法を実施する第1の場合の正面断面図、第2図
は同PC板の断面図を示すものである。
方法を実施する第1の場合の正面断面図、第2図
は同PC板の断面図を示すものである。
図で1はPC板で、コンクリート板よりなり、
タイル等からなる装飾板2が貼付けられ装飾板2
側を上向きとして各角パイプ5上に載置されPC
板1の載置されていない角パイプ5の両端近くに
おいてコンクリートブロツク6をスペーサとして
多数枚積重ねて設けられる。又一番下の角パイプ
5はその片側下にデイスタンスブロツク4を台車
3との間に介在せしめることにより各角パイプ5
は勾配aをつけて積付けられる。又7は保護鉄板
でPC板1の装飾板2に直接触れないようにPC板
1が載置されていない1枚おきの角パイプ5上に
載置されコンクリートブロツク6でスペースさ
れ、又上方のPC板1よりアルカリ水8がたれて
くるのを防ぐのである。又コンクリートブロツク
6は角パイプ5の両端近くで更に上の角パイプ5
を載置してPC板1の装飾面2は何等接触するも
のがないようになつている。
タイル等からなる装飾板2が貼付けられ装飾板2
側を上向きとして各角パイプ5上に載置されPC
板1の載置されていない角パイプ5の両端近くに
おいてコンクリートブロツク6をスペーサとして
多数枚積重ねて設けられる。又一番下の角パイプ
5はその片側下にデイスタンスブロツク4を台車
3との間に介在せしめることにより各角パイプ5
は勾配aをつけて積付けられる。又7は保護鉄板
でPC板1の装飾板2に直接触れないようにPC板
1が載置されていない1枚おきの角パイプ5上に
載置されコンクリートブロツク6でスペースさ
れ、又上方のPC板1よりアルカリ水8がたれて
くるのを防ぐのである。又コンクリートブロツク
6は角パイプ5の両端近くで更に上の角パイプ5
を載置してPC板1の装飾面2は何等接触するも
のがないようになつている。
第3図は本発明に係るPC板に高温高圧蒸気養
生方法を実施する第2の場合の正面図を示すもの
である。第4図は同段積みパレツト9の斜面図を
示す。
生方法を実施する第2の場合の正面図を示すもの
である。第4図は同段積みパレツト9の斜面図を
示す。
図で1はPC板でコンクリート板よりなり、タ
イル等からなる装飾板2が貼付けられ、装飾板2
側を上向として各段積みパレツト9に載置されて
いる。段積みパレツト9は4角サポート10で上
部の段積みパレツト9を支える段積みパレツト9
のPC板支持材11には勾配aがついている。ま
た段積みパレツト9には保護板7をはりつめてお
き、下部のPC板1にアルカリ水が落下しないよ
うにしている。また装飾板2に段積みパレツト9
の底部分が接しないよう段積みパレツト9のサポ
ート10の高さを設定してある。(通常30cm) 第5図は本発明に係るPC板高温高圧蒸気養生
方法を実施する第3の場合の正面図を示すもので
ある。第6図は同側面図を示す。
イル等からなる装飾板2が貼付けられ、装飾板2
側を上向として各段積みパレツト9に載置されて
いる。段積みパレツト9は4角サポート10で上
部の段積みパレツト9を支える段積みパレツト9
のPC板支持材11には勾配aがついている。ま
た段積みパレツト9には保護板7をはりつめてお
き、下部のPC板1にアルカリ水が落下しないよ
うにしている。また装飾板2に段積みパレツト9
の底部分が接しないよう段積みパレツト9のサポ
ート10の高さを設定してある。(通常30cm) 第5図は本発明に係るPC板高温高圧蒸気養生
方法を実施する第3の場合の正面図を示すもので
ある。第6図は同側面図を示す。
図で1はPC板でコンクリート板よりなりタイ
ル等からなる装飾板2が貼付けられ、装飾板2側
を上向きとして一番下のPC板1は角パイプ5に
のせる。角パイプ5の片側下にデイスタンスブロ
ツク6を設置し勾配aをつける。2段目以上の
PC板1はPC板支持材12にのせる。一番下の
PC板支持材12には勾配aをつけておく。PC板
支持材12には保護板7を支持する治具13を取
付けておき、下段PC板1の装飾板2に触れない
ように工夫してある。
ル等からなる装飾板2が貼付けられ、装飾板2側
を上向きとして一番下のPC板1は角パイプ5に
のせる。角パイプ5の片側下にデイスタンスブロ
ツク6を設置し勾配aをつける。2段目以上の
PC板1はPC板支持材12にのせる。一番下の
PC板支持材12には勾配aをつけておく。PC板
支持材12には保護板7を支持する治具13を取
付けておき、下段PC板1の装飾板2に触れない
ように工夫してある。
発明の効果
本発明に係る装飾板を貼付けたコンクリート板
の高温高圧蒸気養生方法では養生中発生したアル
カリ水が保護板によつて下段PC板の装飾面に滴
下するのを防ぐ。またPC板に勾配をつけること、
保護板及び積付治具を直接装飾面にふれさせない
ことで装飾面にアルカリ水が付着することを防止
できる。
の高温高圧蒸気養生方法では養生中発生したアル
カリ水が保護板によつて下段PC板の装飾面に滴
下するのを防ぐ。またPC板に勾配をつけること、
保護板及び積付治具を直接装飾面にふれさせない
ことで装飾面にアルカリ水が付着することを防止
できる。
第1図、第3図、第5図は本発明に係る装飾板
を貼付けたコンクリート板の高温高圧養生方法の
第1、第2、第3の異る実施例を示す正面断面
図、第2図は第1図におけるPC板の断面図、第
4図は第3図における段積用パレツト9の斜面
図、第6図は第5図の側面図である。 1はPC板、2は装飾板、3は台車、4はデイ
スタンスブロツク、5は角パイプ、6はコンクリ
ートブロツク、7は保護板、8はアルカリ水、9
は段積みパレツト、10は段積みパレツトのサポ
ート、11は段積みパレツトのPC板支持材、1
2はPC板支持材、13は保護板取付治具、aは
勾配。
を貼付けたコンクリート板の高温高圧養生方法の
第1、第2、第3の異る実施例を示す正面断面
図、第2図は第1図におけるPC板の断面図、第
4図は第3図における段積用パレツト9の斜面
図、第6図は第5図の側面図である。 1はPC板、2は装飾板、3は台車、4はデイ
スタンスブロツク、5は角パイプ、6はコンクリ
ートブロツク、7は保護板、8はアルカリ水、9
は段積みパレツト、10は段積みパレツトのサポ
ート、11は段積みパレツトのPC板支持材、1
2はPC板支持材、13は保護板取付治具、aは
勾配。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タイル等からなる装飾板を貼付けたコンクリ
ート板(以上PC板という)を積み重ねて高温電
圧蒸気養生する際に装飾面を上向きとし、上部
PC板から流れ落ちるアルカリ水は平又は波形状
をした金属鉄板、特殊樹脂板及びゴム板等の保護
板で防ぎ、保護板はPC板からでるアルカリ水が
装飾面に付着しないように装飾面から浮かせて設
置することを特徴とする装飾板を貼付けたコンク
リート板の高温高圧蒸気養生方法。 2 PC板に1度以上の勾配(通常5度〜25度)
を与えて目地部分から滲みでるアルカリ水の流れ
を良くし、装飾面にアルカリ水が固結するのを防
ぐようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の装飾板を貼付けたコンクリート板の高
温高圧蒸気養生方法。 3 アルカリ水がたまらないように積付治具を装
飾面に接しないようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項記載の装飾板を貼
付けたコンクリート板の高温高圧蒸気養生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19952387A JPS6442375A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | High-temperature and high-pressure steam curing method for concrete board attached with decorative board |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19952387A JPS6442375A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | High-temperature and high-pressure steam curing method for concrete board attached with decorative board |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6442375A JPS6442375A (en) | 1989-02-14 |
| JPH0217511B2 true JPH0217511B2 (ja) | 1990-04-20 |
Family
ID=16409244
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19952387A Granted JPS6442375A (en) | 1987-08-10 | 1987-08-10 | High-temperature and high-pressure steam curing method for concrete board attached with decorative board |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6442375A (ja) |
-
1987
- 1987-08-10 JP JP19952387A patent/JPS6442375A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6442375A (en) | 1989-02-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| DK190888D0 (da) | Fremgangsmaade til fremstilling af et superledende lag paa et substrats overflade | |
| JPH0217511B2 (ja) | ||
| DK0637553T3 (da) | Fremgangsmåde til opbygning af en silo eller tank med en foring, en vægplade til opbygning af en silo eller tank, samt en fremgangsmåde til fremstilling af en sådan vægplade | |
| DK1072729T3 (da) | Konstruktionsdel som forbindelseselement mellem to bygningsdele | |
| JPH01226780A (ja) | 装飾板を貼付けたコンクリート板の高温圧蒸気養生方法 | |
| JPS6130093B2 (ja) | ||
| ATE8518T1 (de) | Teilfertiges rippendeckenelement. | |
| JP2730429B2 (ja) | タイルパネルの製造方法 | |
| JPH0435407Y2 (ja) | ||
| SE456832B (sv) | Golvbaerlag | |
| JPS6328258Y2 (ja) | ||
| JPS6128833Y2 (ja) | ||
| JP2545174B2 (ja) | 表面板の先付方法 | |
| JPH04169609A (ja) | 屋内人工スキー場用断熱床ユニットおよび断熱床構造 | |
| JP2529583Y2 (ja) | コンクリート打継柵 | |
| JPS5962138A (ja) | 金属製構造物の敷板 | |
| JPS585791Y2 (ja) | コンクリ−ト打用断熱成形体 | |
| JPS5911132Y2 (ja) | 楝役物支持具 | |
| JPS6312166Y2 (ja) | ||
| JPS6029865U (ja) | 塀 | |
| JPS6017466Y2 (ja) | Pc版接合部補強筋 | |
| JPH0523285Y2 (ja) | ||
| JPH0312930Y2 (ja) | ||
| JP2913335B2 (ja) | アスファルトマット施工法 | |
| JPH0242849Y2 (ja) |