JPH02175726A - 共重合シラザンおよびその製造法 - Google Patents
共重合シラザンおよびその製造法Info
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- JPH02175726A JPH02175726A JP32847288A JP32847288A JPH02175726A JP H02175726 A JPH02175726 A JP H02175726A JP 32847288 A JP32847288 A JP 32847288A JP 32847288 A JP32847288 A JP 32847288A JP H02175726 A JPH02175726 A JP H02175726A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
しくは窒化珪素及び窒化珪素含有セラミックスの前駆体
として使用することのできるブロック共重合シラザン及
びその製造法に関する。 〔従来の技術〕 窒化珪素焼結体は、高温強度、′耐熱衝撃性、耐酸化性
に優れているため、ガスタービン、ディーゼルエンジン
等の高温構造材料として、或いは切削用バイト等、省エ
ネルギー、省資源の多大の寄与をし得る高性能材料の一
つとして重要である。 従来、窒化珪素の製造方法としては、■金属シリコン粉
末を窒素又はアンモニア気流中で、1300℃〜150
0℃で加熱して直接窒化するシリコン直接窒化法、■シ
リカ又は含シリカ物質を炭素と共に窒素雰囲気下で加熱
し、尿素でシリカを還元して、生成する珪素と窒素とを
反応させるシリカ還元法、■四塩化珪素とアンモニアと
を高温で直接反応せしめる気相合成法、■四塩化珪素を
アンモノリシスして得られるシリコンジイミドを非酸化
性雰囲気中で加熱して窒化珪素を得るイミド熱分解法等
が採用されている。 しかし、上記■の方法の場合には、反応時間が長く、加
熱工程が煩雑である上、得られる窒化珪素は粗大で不純
物を多く含むβ型窒化珪素が主体であり、■の方法の場
合には、原料の精製が困難なばかりでなく、反応時間が
長く、得られる生成物はα型窒化珪素とβ型窒化珪素の
混合系であり、■の方法の場合には、生成した窒化珪素
は一般に非晶質であり、■の方法の場合には、高純度の
α型窒化珪素を収率よく製造し得るという利点があるも
のの、窒化珪素前駆体であるシリコンジイミド[Si
(NH)z )xは溶媒に溶けないために実質的に用途
が限定されざるを得ない等の欠点があった。 更に、最近、有機ポリシラザンを熱分解して得られるポ
リシラザンを800〜2000℃で加熱して窒化珪素を
合成する方法も提案されている(斉藤肇、繊維学会誌、
VoQ38 Nu1頁65−72CL982年〕)が、
この方法では窒化珪素と同時に炭化珪素や遊離の炭素が
生成するという欠点があった。 一方、溶媒に可溶である無機ポリシラザンは、1921
年に5tack(Ber、54. (1,921)、p
740)等によって合成されており、1983年には5
eyferth (Go++++++、Am。 Ceram、Soc、C−13/14+ (83) )
等によって、これが窒化珪素前駆体として有用であるこ
とが証明されている。本発明者等は、かかる観点に注目
し無機ポリシラザンを加熱処理することにより、高純度
のα型窒化珪素を得る方法を提案した(特開昭59−2
07812号)。 〔発明が解決しようとする課題〕 ところが、従来の無機ポリシラザンの製造方法において
は、何れの場合も気化性の高いジクロロシランを原料と
して用いるために、■反応装置のガス配管又は反応器壁
に生成したポリシラザンが固着してガス流路を閉塞する
恐れがある、■上記弊害を防止するためには反応温度を
低温に維持してジクロロシランの飛散を防止する必要が
ある、■ジクロロシランは毒性及び引火性が強いので低
温密閉容器に入れて利用せねばならないなど取扱が煩雑
である等の欠点があった。更に、合成されたポリシラザ
ンは5tack等の場合には、−(SiH2N)l)n
−の構造を有するn=7〜8のオリゴマーにすぎず常温
では粘性のある液体であり、5eyferth等の場合
には、5tack等の場合より複雑な構造を有し、5i
−H/N−Hのプロトン比が約3.3のオイル状液体で
あるが、約200℃で加熱するから室温で3〜5日放置
することにより固化するものであり、何れのポリシラザ
ンの場合であっても、常温で賦形化した窒化珪素焼結体
のための前駆体として充分な性質を有していると言える
ものではなかった。 このような点をを解決するために、本発明者らは先に珪
素−水素結合を有する無機又は有機ポリR\、 RI 又は−N−(但しR及びR′は置換基を有していてもよ
いアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アル
キルアミノ基、アリール基、アルアルキル基又はアルキ
ルシリル基を示し、またnは1又は2を示す、)を導入
した窒化珪素前駆体として好適な、高分子量化されたポ
リシラザンを提案した(特願昭63−28295号、同
63−28296号、同63−74919号)。 しかしながら、該ポリシラザンを高温焼成して得られる
窒化珪素焼結体は、電気的性質や遠赤外効果について選
択の幅が不充分であった。 従って1本発明は、高温焼成後に得られる窒化珪素焼結
体中の炭素含有量をより広範囲に制御できる、即ち、電
気的性質や遠赤外効果に関してより広範囲に選択するこ
とができる。窒化珪素前駆体として好適なポリシラザン
を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば、数平均分子量が100〜so、oo。 の無機ポリシラザン部分Aと数平均分子量が100〜5
0,000の有機ポリシラザン部分Bとからなる数平均
分子量が200〜500,000のブロック共重合シラ
ザンであって、Aは主として式 リシラザンブロックであることを特徴とするブロック共
重合シラザン(式中、R1及びR2は水素原子、置換基
を有していてもよいアルキル基、アルケニル基、シクロ
アルキル基、アルキルアミノ基、アリール基、アルアル
キル基又はアルキルシリル基を、夫々示す。但し、R1
及びR″の両方が水素原子である場合を除く。)が提供
され、また式00である有機ポリシラザンとを、塩基性
条件下に反応させることを特徴とする請求項(1)記載
のブロック共重合シラザン(式中、R1及びR2は前記
と同一)の製造法が提供される。 本発明の共重合シラザンは、下記式(■)で表わされる
骨格を有する数平均分子量が100〜50,000の無
機ポリシラザン部分A(以下ブロックAと記す)と下記
式(■)で表わされる骨格を有する数平均分子量が10
0〜50,000の有機ポリシラザン部分B(以下ブロ
ックBと記す)からなる数平均分子量が200〜500
,000のものである。 口 前記式中R1及びR2は、水素原子、置換基を有してい
てもよいアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基
、アルキルアミノ基、アリール基、アルアルキル基又は
アルキルシリル基を、夫々示すが、R1及びR2の両方
が水素原子である場合は除かれる。この場合、アルキル
基としては、メチル、エチル、プロピル、ブチル、オク
チル、デシル等が挙げられ、アルケニル基としては、ビ
ニル、アリル、ブテニル、オクテニル、デセニル等が挙
げられ、シクロアルキル基としては、シクロヘキシル、
メチルシクロヘキシル等が挙げられ、アルキルアミノ基
としては、メチルアミノ基、エチルアミノ基等が挙げら
れ、アリール基としてはフェニル、1−リル、キシリル
、ナフチル等が挙げられ、アルアルキル基としては、ベ
ンジル基が挙げられ、アルキルシリル基としては、メチ
ルシリル、エチルシリル、プロピルシリル、ブチルシリ
ル、オクチルシリル、デシルシリル等が挙げられる。ま
た、前記置換基としては、珪素原子に結合する水素原子
に反応性を示さないものであればよく、アルキル基やア
リール基、アルコキシ基、アルコキシカルボニル基等が
挙げられる。 なお、ブロックA及びBは共に100〜50,000の
数平均分子量を有するもので、環状ポリシラザン、鎖状
ポリシラザン或いはそれらの混合物から楕成される。本
発明において好ましいブロックA及びBは。 数平均分子量300〜2,000、特に好ましくは60
0〜1,000の鎖状ポリシラザンである。 本発明の共重合シラザンにおいては、前記各ブロックは
頭−尾結合によって連結されているか、あるいは前記両
ブロックの主鎖骨格の中間に存在する珪素原子の一部が
、アンモニア残基、第1級アミン残基、ヒドラジン残基
又は置換ヒドラジン残基を介して、架橋結合されている
。 この場合の架橋結合としては、以下の一般式(1)〜(
Vl)で表わされるものが挙げられる。 共重合シラザン中のブロックAとブロックBとの割合は
、(Si−N)ユニットを基準として、1001):1
〜1:1000の範囲が好ましい。ブロックBが上記範
囲を超過すると、焼成後に得られる窒化珪素焼結体中に
遊離炭素が生成して1機械的強度が低下し、逆にブロッ
クBが上記範囲未満では、窒化珪素焼結体中に遊離珪素
が発生して1機械的強度が低下する。 本発明の共重合シラザンを製造するには、式が100〜
50,000である無機ポリシラザンと、式(式中、R
3及びR4は置換基を有していてもよいアルキル基、ア
ルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アルアル
キル基又は複素環基を、夫々示す。) 100〜50,000である有機ポリシラザン(式中、
R1及びR2は前記と同一のものを示す)とを、塩基性
条件下に脱水素重合反応させることによって得られる。 また、前記一般式(1)〜(VI)で表わされる架橋結
合を有する共重合シラザンを得る場合には、反芯系に更
に反応剤としてアンモニア、第1級アミン、ヒドラジン
又は置換ヒドラジンを加え、脱水素重合反応させること
によって得られる。 原料の無機及び有機ポリシラザンは、下記に示すような
従来公知の方法で合成することができる。 ■本発明者特許出願(特開昭60−145903号)・
5i82CQ、 + 2Py −+ 5iH2CQ2*
2Py adduct・5iH2G4 ・2Py ad
duct + 3N)l、→−(Sin2NH殆+2N
H,C,Q + 2Py■D、5eyferthら(U
SP 4,397,828)・5jH2CQ2+ 3N
H,凱輿−+5it(z N)廓+2Nll、CA■A
、5tock(Ber、54. (1921) 、P−
740)■W、M、5cantlinら、Inorg、
Chei、1972.11・2(H,3g3N+ JL
H→SiH4+ ((It、5i)2N:12SiH2
■B、J、Aylett(USP 3,318,823
)・5i11.CQ、 + Me2NH→H2Si(N
Me2)2+ Me2NH−)1cQ・H2Si(Me
、)2+ HeNH2→(H,SiNMe殆+阿e、N
H+ H。 ■D、5eyferthら(USP 4,482,66
9)H2CQ2 ・MeSiHC4÷3NH3−→−+H−3iHNH)
i +2NHqCQ■本発明者特許出願(特開昭61−
89230号)・MeSi)IC4+ 2Py−+Me
SiHCQ、・2Py adduct・MeSiHCQ
、・2Py adduct + 3NH1→−(MeS
iHN)I)n+ 2Py + 2NH4CQ本発明に
おいては、出発原料である前記無機及び有機ポリシラザ
ンを塩基性条件下に重合反応させる。塩基性条件として
は、反応系に塩基性化合物1例えば、第3級アミン類や
、立体障害性の基を有する2級アミン類、フォスフイン
等を共存させることを意味する。このような塩基性条件
は、反応溶媒中に塩基性化合物を添加することによって
形成し得る他、反応溶媒として塩基性溶媒又は塩基性溶
媒と非塩基性溶媒との混合物を用いることによって形成
することができる。塩基性化合物の添加量は、反応溶媒
100重量部に対し少なくとも5重量部、好ましくは2
0重量部以上である。塩基性化合物の添加量がこれより
少なくなると、重合反応が円滑に促進されない。 前記塩基性溶媒としては、出発原料である無機及び有機
ポリシラザンを分解しないものであれば任意のものが使
用できる。このようなものとしては、例えば、トリメチ
ルアミン、ジメチルエチルアミン、ジエチルメチルアミ
ン及びトリエチルアミン等のトリアルキルアミン、ピリ
ジン、ピコリン、ジメチルアニリン、ピラジン、ピリミ
ジン、ピリダジン及びこれらの誘導体等の第3級アミン
類の他、ピロール、3−ピロリン、ピラゾール、2−ピ
ラゾリン、及びそれらの混合物等を挙げることができる
。また、非塩基性溶媒としては、例えば、脂肪族炭化水
素、脂環式炭化水素、芳香族炭化水素の炭化水素溶媒、
ハロゲン化メタン、ハロゲン化エタン、ハロゲン化ベン
ゼン等のハロゲン化炭化水素、脂肪族エーテル、脂環式
エーテル等のエーテル類が使用できる。好ましい溶媒は
、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、ブロモホ
ルム、塩化エチレン、塩化エチリデン、トリクロロエタ
ン、テトラクロロエタン等のハロゲン化炭化水素、エチ
ルエーテル、イソプロピルエーテル、エチルブチルエー
テル、ブチルエーテル、1,2−ジオキシエタン、ジオ
キサン、ジメチルジオキサン、テトラヒドロフラン、テ
トラヒドロピラン等のエーテル類、ペンタン、ヘキサン
、イソヘキサン、メチルペンタン、ヘプタン、イソへプ
タシ、オクタン、イソオクタン、シクロペンタン、メチ
ルシクロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキ
サン、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン
等の炭化水素等である。 本発明では、好ましい態様において、更に反応剤として
アンモニア、第1級アミン、ヒドラジン又は置換ヒドラ
ジンが添加され、これらの化合物残基からなる架橋結合
を有する共重合シラザンが得られる。 この場合第1級アミンとしては、芳香族系及び脂肪族系
のものを用いることができ、次の一般式%式% この式中、R3は置換基を有していてもよいアルキル基
、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基又はア
ルアルキル基を表わす。 この第1級アミンの具体例としては、例えば、メチルア
ミン、エチルアミン、プロピルアミン。 イソプロピルアミン、ブチルアミン、イソブチルアミン
、アミルアミン、ヘキシルアミン、ヘプチルアミン、オ
クチルアミン、アリルアミン、クロチルアミン、シクロ
プロピルアミン、シクロブチルアミン、シクロペンチル
アミン、シクロヘキシルアミン、2−メチルシクロヘキ
シルアミン、2−アミノ−1−シクロペンチルプロパン
、アニリン、トルイジン、ベンジルアミン、ナフチルア
ミン等を挙げることができる。 また、置換ヒドラジンとしては、■−置換、1,2−置
換又は1,1−置換ヒドラジンが用いられ、1−置換ヒ
ドラジンとしては、次の一般式で表わされるものを用い
ることができる。 ン、4−メチルフェニルヒドラジン、4−エチルフェニ
ルヒドラジン、1−フェニルエチルヒドラジン。 2−フェニルエチルヒドラジン、1−ナフチルヒドラジ
ン、2−ナフチルヒドラジン、2−ヒドラジノビフェニ
ル、3−ヒドラジノビフェニル、4−ヒドラジノビフェ
ニル、1−ヒドラジノフタラジン、2−ヒドラジノキノ
リン、3−ヒドラジノキノリン、4−ヒドラジノキノリ
ン、8−ヒドラジノキノリン等を挙げることができる。 また、1.2−fi置換ヒドラジンしては、次の一般式
で表わされるものを用いることができる。 この式中、R3は置換基を有していてもよいアルキル基
、アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、アル
アルキル基又は複素環基を表わす。 このl−置換ヒドラジンの具体例としては、例えば、メ
チルヒドラジン、エチルヒドラジン、イソプロピルヒド
ラジン、プロピルヒドラジン、フェニルヒドラジン、ベ
ンジルヒドラジン、2−メチルフェニルヒドラジン、3
−メチルフェニルヒドラジこの式中、R3及びR4は置
換基を有していてもよいアルキル基、シクロアルキル基
、アリール基、アルアルキル基又は複素環基を、夫々表
わす。 この1.2−fi置換ヒドラジン具体例としては1例え
ば、1,2−ジメチルヒドラジン、1.2−ジエチルヒ
ドラジン、N1−イソプロピル−N2−メチルヒドラジ
ン、1−メチル−2−フェニルヒドラジン、1−エチル
−2−フェニルヒドラジン、1,2−ジベンジルヒドラ
ジン、2,2′−ヒドラゾビフェニル、4,4′−ヒド
ラゾビフェニル、2,2′−ジメチルヒドラゾベンゼン
、2,4−ジメチルヒドラゾベンゼン、3,3′−ジメ
チルヒドラゾベンゼン、3,4′−ジメチルヒドラゾベ
ンゼン、3.5−ジメチルヒドラゾベンゼン、4,4′
−ジメチルヒドラゾベンゼン、2−アミノヒドラゾベン
ゼン、3−アミノヒドラゾベンゼン、4−7ミノヒドラ
ゾベンゼン、1,2−ジ(1−ナフチル)ヒドラジン、
1,2−ジ(2−ナフチル)ヒドラジン、2.2’ 、
3.3’−テトラメチルヒドラゾベンゼン、2.2’
、4.4’−テトラメチルヒドラゾベンゼン、2.2’
、5,5’−テトラメチルヒドラゾベンゼン、3.3
’ 、4.4’−テトラメチルヒドラゾベンゼン、3.
3’5.5’−テトラヒドラゾベンゼン等を挙げること
ができる。 また、1.1−5t換ヒドラジンとしては1次の一般式
で表わされるものを用いることができる。 1 (Xll)
R3−N−NH。 この式中、R3及びR4は前記一般式(X[)で示した
ものと同じである。 この1.1−M換ヒドラジンとしては、例えば、トリメ
チルヒドラジン、1.2−ジメチル−1−フェニルヒド
ラジン、1.1−ジメチル−2−フェニルヒドラジン、
ベンジリデンメチルヒドラジン等が挙げられる。 本発明の重合反応は、前記したような溶媒中で好ましく
は実施されるが、この場合、原料面ポリシラザン(合計
量)の溶媒中濃度は0.01〜60重量2、好ましくは
0.1〜30重景%重量る。原料ポリシラザンの濃度が
これより低いと重合反応が充分進行せず、またそれより
高いと重合反応が進みすぎてゲルを生成するようになる
。反応温度は、−78〜400℃、好ましくは−40−
250℃であり、それより低い温度では重合反応が充分
進行せず、それより高い温度では重合反応が進みすぎて
ゲルを生成する。 なお、前記アンモニア、第1級アミン、ヒドラジン又は
置換ヒドラジン等の反応剤(以下単にアンモニア等の反
応剤と記す)を用いる場合には、該反応剤の使用量は、
原料面ポリシラザン(合計lf)1モル(平均モル)当
りのモル比で、0.01〜5000、好ましくは0.5
〜1000の範囲であり、それより低いと重合反応が充
分進行せず、それより高いと重合反応が進みすぎてゲル
を生成する。 反応雰囲気としては、大気の使用が可能であるが、好ま
しくは、水素雰囲気や、乾燥窒素、乾燥アルゴン等の不
活性ガス雰囲気或いはそれらの混合雰囲気が使用される
。なお、アンモニア等の反応剤を用いた場合には、好ま
しくは、アンモニア、第1級アミン、ヒドラジン、置換
ヒドラジン等からなる塩基性雰囲気や不活性ガス雰囲気
或いはそれらの混合雰囲気が使用される。 本発明における重合反応においては、副生物の水素によ
って、またアンモニア等の反応剤を用いた場合には、該
反応剤化合物によって、反応の際に圧力がかかるが、必
ずしも加圧は必要でなく。 常圧を採用することができる。なお、反応時間は。 出発原料の無機及び有機ポリシラザンの種類、濃度、塩
基性溶媒の種類、濃度及び重合反応温度或いはアンモニ
ア等の反応剤を添加する場合には添加する該反応剤の添
加量など諸条件により異なるが、−船釣に0.5〜20
時間の範囲とすれば充分である。 重合反応の最適条件は出発原料の無機及び有機ポリシラ
ザンの平均分子量、分子量分布及び共重合シラザンの分
子構造によって、また、アンモニア等の反応剤を添加す
る場合は、該反応剤として何れの化合物を選ぶかによっ
て異なる。条件設定の一般的な考慮は、出発原料の無機
及び有機ポリシラザンの平均分子量が低い程よりきびし
い条件(温度、反応時間)が必要とされるということで
ある。 本発明において、塩基性溶媒を用いて重合反応を行なう
場合、得られる共重合シラザンを含む塩基性溶媒溶液は
、その溶液組成調整して、塩基性溶媒含量を、全溶媒中
30重量%以下、好ましくは5重量x以下にするのが好
ましい。塩基性溶媒は、共重合シラザンの重合反応触媒
として作用するため、その溶媒に対する割合が余りにも
多くなると、室温で長時間保存している間にゲルを生成
する。 二の溶媒組成の調整は、例えば、前記重合反応工程で得
られた塩基性化合物を含む共重合シラザン溶液を蒸発処
理して、それに含まれる塩基性化合物を蒸発除去した後
、非塩基性(非反応性)溶媒を添加することによって行
なうことができる。溶液中の塩基性化合物の含量が高い
場合や、反応溶媒として塩基性のものを用いる場合は、
前記した塩基性化合物の蒸発除去と非塩基性溶媒添加と
からなる溶液組成調整工程を繰返し行なうことによって
安定性の良い溶液組成とすることができる0本発明にお
いて共重合シラザンの安定溶液を形成するたの非塩基性
溶媒としては、前記で示した如き脂肪族炭化水素、脂環
式炭化水素、芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素、脂
肪族エーテル、脂環式エーテル等を用いることができる
。 本発明の共重合シラザンは、前記したように無機ポリシ
ラザン部分A(ブロックA)と有機ポリシラザン部分B
(ブロックB)からなるものであって、分子構造的には
、 IM料無機ポリシラザンと有機ポリシラザンとの反
応により、新たに以下に述べる結合が形成されているこ
とを特徴としている。 (t) rff求項C1)の共重合シラザン(i)ブロ
ックBのR2が水素の場合 (n)ブロックBのR2が水素原子以外の場合請求項(
1)の共重合シラザンは、前記の如き分子構造的特徴を
有するとともに、物性的には、架橋結合を有しながら、
有機溶媒に可溶であり、特に溶液から溶媒を除去して得
られた固体重合体は、溶媒に対して再可溶性を有すると
いう大きな特徴を示す。従来の無機シラザンの場合、安
定性が悪く、その溶液から溶媒を除去すると樹脂状固体
を生成し、このものは溶媒に不溶であったが、請求項(
1)の共重合シラザンはこのような傾向を示さない。従
って、従来の無機シラザンの場合、固体重合体としての
取扱いが不可能ないし著しく困難であったのに対し、請
求項(1)の共重合シラザンは固体重合体として容易に
取扱うことができる。 (2)請求項(2)の共重合シラザン 即ち、請求項(2)の共重合シラザンは、前記−般式(
I)〜(VI)で示された如き新しい架橋結合が導入さ
れ、高分子量化されたものである。請求項(2)の共重
合シラザンは、原料ポリシラザンに対して、分子構造的
には次の点を特徴とする。 (i)珪素原子に結合する窒素原子の割合が増加する。 請求項(2)の共重合シラザンは、前記のように、新し
い架橋基を含むものであり、この架橋基に基づく窒素原
子の割合が増加する。請求項(2)の共重合シラザン中
の珪素原子に結合する窒素原子と珪素原子との比(N/
Si)の上限は、該共重合シラザンのゲル化が起らない
範囲、換言すれば、溶媒可溶性を示す範囲内に規定され
るが、通常は2゜5以下、好ましくは2.0以下である
。 (ii)数平均分子i範囲は、200〜500 、00
0 テある。 請求項(2)の共重合シラザンは、前記のように数平均
分子量100〜50,000のポリシラザンを原料とし
て用い、これをアンモニア、第1級アミン、ヒドラジン
及び置換ヒドラジンから選ばれる少くとも1種を架橋剤
として用いて架橋高分子化することによって形成される
ことから、その分子量は、当然のことながら、原料ポリ
シラザンの分子量よりも増加されたものとなる。−船釣
には、本発明の目的とする共重合シラザンは、数平均分
子量200〜500,000、好ましくは、1500〜
10000を有する。 請求項(2)の共重合シラザンは、分子構造的には前記
の如き特徴を有し、原料ポリシラザンと区別されるもの
であるが、その他、多くの枝分れ構造を有する点もその
特徴の1つである。この枝分れ構造のために、請求項(
2)の共重合シラザンは、原料ポリシラザンに比して高
分子量化されたものでありながら、むしろ溶媒可溶性に
おいて改善された結果を与える。5eyferth等が
提案した無機シラザンは、5i−H/N−)1のプロト
ン比が約3.3のオイル状液体であり、約200’Cで
加熱するが、室温で3〜5日放置することにより固化す
るものである。これに対し、請求項(2)の共重合シラ
ザンは、200〜5oooooの分子量を持ち、前記し
た如き新しい架橋基を含み、窒素原子と珪素原子との比
(N/Si)は原料ポリシラザンよりも高く、しがも溶
媒再可溶性を有する。請求項(2)の共重合シラザンが
原料ポリシラザンに比してより多くの枝分れ構造を有す
る理由は、本発明における重縮合反応では、重縮合反応
以外に、ポリシラザンの不均化反応等が起ることによる
ものと考えられる。 請求項(2)の共重合シラザンは、前記の如き分子構造
的特徴を有するとともに、物性的には、新しい架橋結合
を有しながら、多くの場合有機溶媒に可溶であり、特に
該共重合シラザン溶液から溶媒を除去した固体重合体は
、溶媒に対して再可溶性を有するという大きな特徴を示
す。従来のポリシラザンの場合、安定性が悪く、その溶
液から溶媒を除去すると樹脂状固体を生成し、このもの
は溶媒に不溶であったが、請求項(2)の共重合シラザ
ンはこのような傾向を示さない。従って、従来のポリシ
ラザンの場合、固体重合体としての取扱いが不可能ない
し著しく困難であったのに対し。 請求項(2)の共重合シラザンは固体重合体として容易
に取扱うことができる。 〔発明の効果〕 本発明の共重合シラザンは、前記のような構成からなっ
ているので、以下のような効果を奏する。 請求項(1)の共重合シラザンにおいて、■共重合シラ
ザンは、有機溶媒に可溶であり、焼成して窒化珪素或い
は窒化珪素含有セラミックスに変換できるため、高性能
のセラミックス成形体即ち、高温機械強度が高く、耐熱
性、耐食性、耐酸化性、耐熱?#撃性に優れた連続繊維
、フィルム、被覆膜を容易に得ることができる。また、
セラミックス収率が高いので、焼結用結合剤、含浸剤等
としての利用も可能である、 ■共重合シラザンは、その重合体中に分解を促進する残
留触媒等の不純物の混入がないため、安定性が向上し、
取扱いが容易になり、その上高温焼成後のセラミックス
の純度が向上する、 ■共重合シラザンは、原料無機及び有機ポリシラザンに
比べて分子量が増加しているため、凝固性が向上し、常
温ですみやかに賦形化が可能となる、 ■高分子量のため、高温焼成時の蒸発損失が小さいので
、セラミックス収率が向上する。 ■不純物の混入がないため、高温焼成後のセラミックス
の純度が向上する、 ■共重合シラザンを紡糸する場合、紡糸助剤を添加せず
に連続紡糸が可能となる、 ■共重合シラザン中のブロック八とブロックBとの割合
を変えることにより、高温焼成後のセラミックスの電気
的性質として、絶縁体から半導体まで、任意のものが得
られる、また、同様にしてSiCの生成量を制御できる
ことにより、遠赤外効果を連続的に変化させることがで
きる、 ■高温焼成後のセラミックスの結晶化温度が高い。 請求項(2)の共重合シラザンにおいては、前記架橋結
合を有することにより。 ■更に共重合シラザンの高分子量化が容易になる、 ■更に溶媒可溶性が向上する。 また、請求項(3)の共重合シラザンの製造法において
は、 ■遷移金属等の触媒を用いないため、生成物と触媒との
分離工程を必要としない、 ■共重合シラザン中に触媒が残存しないため、安定性が
向上し、溶媒を除き、単離後も長期保存が可能である、 ■高価で危険な触媒を使用しないため、低コストで安全
である、 ■共重合であるので高分子量化が容易である、■高温焼
成後のセラミックスの炭素含有量を広範囲に制御できる
、 ■共重合であるので、高温焼成後のセラミックスの元素
組成を制御できる。 請求項(4)の製造方法においては、 ■更に共重合シラザンの高分子量化が容易になる。 〔実施例〕 以下、実施例により本発明を更に詳細に説明する。 参考例1 内容積1Ωの四つロフラスコにガス吹きこみ管、メカニ
カルスターラー、ジュワーコンデンサーを装置した。反
応器内部を脱酸素した乾燥窒素で置換した後、四つロフ
ラスコに脱気した乾燥ピリジン490−を入れ、これを
氷冷した。次にジクロロシラン51.6gを加えると白
色固体状のアダクト(SiH2CQ2・2C,H,N)
が生成した。反応混合物を氷冷し、撹拌しながら、水酸
化ナトリウム管及び活性炭管を通して精製したアンモニ
ア51.0gを吹き込んだ。 反応終了後、反応混合物を遠心分離し、乾燥ピリジンを
用いて洗浄した後、更に窒素雰囲気下で濾過し、濾液8
50成を得た。濾液5−から溶媒を減圧留去すると樹脂
固体ベルヒドロポリシラザン0.102gが得られた。 得られたポリマーの数平均分子量はGPCにより測定し
たところ、980であった。また、このポリマーのIR
(赤外吸収)スペクトル(I媒:乾燥0−キシレン;ペ
ルヒドロポリシラザンの濃度:10.2g/Q)を検討
すると、波数(cm−L)3350 (見かけの吸光係
数t =0.557Qg−1cm−1)及び1175の
NHに基づく吸収;2170(ε=3.14)のSLH
に基づく吸収;1020〜820のSiH及びS i
N Siに基づく吸収を示すことが確認された。 またこのポリマーの1HNMR(プロI〜ン核磁気共鳴
)スペクトル(60MHz、溶媒CDCQ3/基準物質
TMS)を検討すると、何れも帳広い吸収を示している
ことが確認された。即ち64.8及び4.4(br、5
iH);1.4(br。 NH)の吸収が確認された。 参考例2 参考例1と同一の装置を用いて反応を行なった。 即ち、参考例1で示した四つロフラスコに脱気した乾燥
ジクロロメタン500−を入れ、これを水冷した。次に
ジクロロシラン48.6gを加えた。この溶液を水冷し
、撹拌しながら、水酸化ナトリウム管及び活性炭管を通
して精製したアンモニア42.5gを窒素との混合ガス
とした吹き込んだ。反応中ガス流路に粉霧が生成したの
で、ガス流路を時々たたいて閉塞を防いだ。 反応混合物を参考例1と同様処理すると粘性油状ペルヒ
ドロポリシラザンが9.6g得られた。得られたポリマ
ーの数平均分子量はGPCにより測定したところ640
であった。 参考例3 参考例1と同一の装置を用いて反応を行なった。 即ち、参考例1で示した四つロフラスコに脱気した乾燥
テトラヒドロフラン450m12を入れ、これをドライ
アイス−メタノール浴で冷却した。次にジクロロシラン
46.2匹を加えた。この溶液を冷却し、撹拌しながら
無水メチルアミン44.2gを窒素との混合ガスとして
吹き込んだ。 反応終了後、反応混合物を遠心分離し、乾燥テトラヒド
ロフランを用いて洗浄した後、さらに窒素雰囲気下で濾
過して濾液820−を得た。溶媒を減圧留去すると粘性
油状N−メチルシラザンが8.4g得られた。得られた
ポリマーの数平均分子量は、GPCにより測定したとこ
ろ1100であった。 参考例4 内容積IQの四つロフラスコにガス吹き込み管、メカニ
カルスターラー、ジュワーコンデンサーを装置した。反
応器内部を脱酸素した乾燥窒素で置換した後、四つロフ
ラスコに乾燥ジクロロメタン300mQ及びメチルジク
ロロシラン24.3g (0,211mou)を入れ、
水冷した。撹拌しながら水酸化ナトリウム管及び活性炭
管を通して精製したアンモニア18.1g(1,06m
oQ)を吹き込んだ。 反応終了後1反応器合物を遠心分離し、乾燥ジクロロメ
タンを用いて洗浄後、窒素雰囲気下で濾過した。濾液か
ら溶媒を減圧留去すると、無色透明の液体を8.81g
得た。この生成物の数平均分子量はGPCにより測定し
たところ、380であった。 参考例5 参考例1と同一の装置を用いて反応を行なった。 即ち参考例1で示した四つロフラスコに脱気した乾燥ベ
ンゼン450−を入れ、これを氷冷した。次にジクロロ
シラン40.6gを加えた。この溶液を水冷し、撹拌し
ながら、水酸化ナトリウム管及び活性炭管を通して精製
したアンモニア42.0gを窒素との混合ガスとして吹
き込んだ。反応中ガス流路に粉霧が生成したので、ガス
流路を時々たたいて閉塞を防いだ。 反応混合物を参考例1と同様に処理すると粘性油状ペル
ヒドロポリシラザンが5.2g得られた。得られたポリ
マーの数平均分子量はGPCにより81す定したところ
320であった。 参考例6 内容積IQの四つロフラスコに滴下ろうと、メカニカル
スターラー、ジュワーコンデンサーと装置した。反応器
内部の脱酸素した乾燥窒素で置換した後、四つロフラス
コに脱気した乾燥ベンゼン400−と公知の方法(J、
Am、Chem、Soc、、Vol、67.1813(
1945))により得た、アリルジクロロシラン64.
5gを入れ、撹拌した1滴下ろうとに、公知の方法(J
、A+o、Che+a、Soc、 、Vol、70.4
35(1948))により得たトリエチルアミノシラン
42.5gと乾燥ベンゼン5〇−を入れた。トリエチル
アミノシランのベンゼン溶液をアリルジクロロシランの
ベンゼン溶液に滴下した。滴下終了後、撹拌しながらオ
イルバスで加熱還流して反応を行なった。 反応終了後、反応混合物を遠心分離し、乾燥ベンゼンを
用いて洗浄した後、更に窒素雰囲気下で濾過して、濾液
680−を得た。濾液より溶媒を除くと液体状のN−(
トリエチルシリル)アリルシラザンが19.2g得られ
た。得られたポリマーの数平均分子量はGPCにより測
定したところ360であった。 参考例7 シクロヘキシルブロマイドより合成したグリニヤール試
薬62.Ogをトリクロロシラン110gにゆっくりと
添加した。減圧蒸留したところ、シクロへキシルジクロ
ロシランが16.4g得られた。参考例6と同様の装置
を用いた。四つロフラスコにシクロへキシルジクロロシ
ラン12.0gと乾燥ベンゼン42〇−を入れ撹拌した
。滴下ろうとに1,1−ジメチルヒドラジン15.6g
と乾燥ベンゼン40−を入れた。1,1−ジメチルヒド
ラジンのベンゼン溶液をシクロヘキシルジグロロシラン
のベンゼン溶液に滴下した。 滴下終了後、室温で撹拌しながら反応を行なった。 反応終了後1反応混合物を遠心分離し、乾燥ベンゼンを
用して洗浄した後、更に窒素雰囲気下で濾過して、濾液
730戒を得た。濾液より溶媒を除くと油状のN−(ジ
メチルアミノ)シクロへキシルシラザンが3.2g得ら
れた。得られたポリマーの数平均分子量はGPCにより
測定したところ390であった。 参考例8 参考例1と同一の装置を用いた反応を行なった。 即ち、参考例1で示した四つロフラスコに脱気した乾燥
トルエン500mQを入れ、これを氷冷した。 次に、フエニルジクロロシラン52.]、gを加えた。 この溶液を氷冷し、撹拌しながら、水酸化ナトリウム管
及び活性炭管を通して精製したアンモニア30.0gを
窒素との混合ガスとして吹き込んだ。 反応混合物を参考例1と同様に処理すると油状フェニル
ポリシラザンが6.8g得られた。得られたポリマーの
数平均分子量はGPCにより測定したところ380であ
った。 実施例1 参考例1で得られたベルヒドロポリシラザンのピリジン
溶液70cc(ベルヒドロポリシラザン4.OOg)に
参考例4で得られたメチルシラザン1.93gを加え、
内容積300 m12の耐圧反応容器に入れ、精製した
無水アンモニア8.7g(0,512mol)を加えて
密閉系で120℃で3時間撹拌しながら反応を行なった
。この間大量の気体が発生した。反応前後で圧力は1.
1kg/d上昇した。この気体は、ガスクロマトグラフ
ィー (GC)測定により、水素であった。室温に冷却
後、乾燥0−キシレン200−を加え圧力3−5mmH
g、温度50〜70℃で溶媒を除いたところ、5.34
gの白色粉末が得られた。この粉末はトルエン、テトラ
ヒドロフラン、クロロホルム及びその他の有機溶媒に可
溶であった。 前記重合体粉末の数平均分子量は、GPCにより測定し
たところ1790であった。また、そのIRスペクトル
(溶媒;0−キシレン)の分析の結果、波数(cm−”
)3350及び1175のNHに基づく吸収;217
0のSiHに基づく吸収;1020〜820の5i)l
及び5iNSiに基づく吸収;2980.2950.2
880.1270のCHに基づく吸収を示すことが確認
された。更に、前記重合体粉末の18NMRスペクトル
(CDCI2.、 TMS)を分析したところ、何れも
幅広い吸収を示している。即ち、δ4.8(br、Si
H,)、δ4.4 (brkSiHa ) −δ)、4
(br、NH)、δ0.3(br、5iC)I、 )の
吸収が観測された。 また、前記重合体粉末の元素分析結果は(重量′1)S
i:57.1%、N:27.1%、O:4.17%、C
ニア、30%であった。 実施例2 参考例5で得られたベルヒドロポリシラザンのピリジン
溶液80cc (ベルヒドロポリシラザン1.60.)
に参考例3で得られたN−メチルシラザン1.50gと
参考例4で得られたメチルシラザン0.95Eを加え、
内容積300−の耐圧反応容器に入れ、精製した無水ア
ンモニア4.2g(0,247mol)を加えて密閉系
で130℃で3時間撹拌しながら反応を行なった。この
間大量の気体が発生したが、GC測定によりこの気体は
水素であった。反応前後における圧力上昇は1゜4kg
/cdであった。実施例1と同様に溶媒を減圧留去する
と白色粉末が3.24g得られた。 前記重合体粉末の数平均分子量は、GPCにより測定し
たところ2030であった。またIRスペクトル(溶媒
二〇−キシレン)の分析の結果、波数(am−”)33
50及び1175のNHに基づく吸収;2170のSi
Hに基づく吸収;1020〜820のSiH及び5iN
Siに基づく吸収:2940.2900.2820及び
1270のC)Iに基づく吸収を示すことが確認された
。更に前記重合体粉末のiHNMRスペクトル(CDC
l2、TMS)を分析した結果、δ4 、8 (br
。 SiH,)、δ4,4(br、5Ji)、δ1.4(b
r、NH)、δ2.6(br、NCH++)、δ0.3
(br、5iclI、)の吸収が観測された。 実施例3 参考例1で得られたベルヒドロポリシラザンのγ−ピコ
リン溶液100cc(ベルヒドロポリシラザン4゜44
g)に参考例7で得られたN−(ジメチルアミノ)−シ
クロへキシルシラザン1.48gを加え、内容積30〇
−の耐圧反応容器に入れ、M製した無水アンモニア5
、7g (0,335mol)を加えて密閉系で150
℃で5時間撹拌しながら反応を行なった。この間大量の
気体が発生したが、GC測定により、この気体は水素で
あった。反応前後における圧力」二昇は0.9kg/a
+fであった。実施例1と同様に溶媒を減圧留去すると
、黄色ゴム状固体が4.14g得られた。 前記重合体の数平均分子量はGPCにより測定したとこ
ろ1730であった。 実施例4 参考例1で得られたベルヒドロポリシラザンのピリジン
溶液100cc(ベルヒドロポリシラザン3.21g)
に参考例6で得られたN−(トリエチルシリル)−アリ
ルシラザン2.02gを加え、内容積300−の耐圧反
応容器に入れ、精製した無水アンモニア4.8g(0,
282mol)を加えて密閉系で150℃で6時間撹拌
しながら反応を行なった。この間大量の気体が発生した
が、GC測定により、この気体は水素であった。反応前
後における圧力上昇は1.0kg/a+tであった。実
施例1と同様に溶媒を減圧留去すると、黄色ゴム状固体
が3゜54g得られた。 前記重合体の数平均分子量はGPCにより測定したとこ
ろ1880であった。 実施例5 参考例2で得られたベルヒドロポリシラザンのピリジン
溶液100cc(ベルヒドロポリシラザン4.62g)
に参考例8で得られたフェニルシラザン1.21gを加
え、内容積300 m12の耐圧反応容器に入れ、無水
ヒドラジン8.9g(0,278mol)を加えて密閉
系で100℃で3時間撹拌しながら反応を行なった。こ
の間大意の気体が発生したが、GC測定により、この気
体は水素であった。反応前後における圧力上昇は1.2
kg/dであった。実施例1と同様に溶媒を減圧留去す
ると、白色粉末が3.79g得られた。 前記重合体の数平均分子量はGPCにより測定したとこ
ろ2250であった。 実施例6 参考例3で得られたN−メチルシラザンのピリジン溶液
80cc(N−メチルシラザン4.31g)に参考例4
で得られたメチルシラザン2.02gを加え、内容積3
00−の耐圧反応容器に入れ、無水エチルヒドラジン2
5g(0,416mol)を加えて密閉系で120”C
で6時間撹拌しながら反応を行なった。この間大量の気
体が発生したが、GC?lI!I定により、この気体は
水素であった。反応前後における圧力上昇は1.0kg
/aJであった。実施例1と同様に溶媒を減圧留去する
と、白色粉末が4.30g得られた。 前記重合体の数平均分子量は、GPCにより測定したと
ころ、2130であった。 実施例7 参考例1で得られたベルヒドロポリシラザンのピリジン
溶液100cc(ベルヒドロポリシラザン2.47g)
に参考例3で得られたN−メチルシラザン3.24gを
加え、内容積300−の耐圧反応容器に入れ、n−ブチ
ルアミン7.4g(0,101mol)を加えて、密閉
系で140℃で6時間撹拌しながら反応を行なった。こ
の間大景の気体が発生したが、GC測により、この気体
は水素であった。反応前後における圧力上昇は0.9k
g/cn?であった。実施例1と同様に溶媒を減圧留去
すると、淡黄色ゴム状固体が3.94g得られた。 前記重合体の数平均分子量はGPCにより測定したとこ
ろ、1850であった。 実施例8 参考例2で得られたベルヒドロポリシラザンのピリジン
溶液100cc(ベルヒドロポリシラザン3.70g)
に参考例4で得られたメチルシラザン1.62gを加え
、内容積300−の耐圧反応容器に入れ、■、1−ジメ
チルヒドラジン15g(0,250mol)を加えて、
1.20’Cで4時間撹しながら反応を行なった。この
間大量の気体が発生したが、 Gcg定により、この気
体は水素であった。反応の前後における圧力上昇は1.
0kg/co!であった。実施例1と同様に溶媒を減圧
留去すると、白色粉末が3.19g得られた。 前記重合体の数平均分子量はGPCにより測定したとこ
ろ、2160であった。 実施例9 実施例1で得られた共重合シラザンを窒素中で1500
℃まで昇温速度3℃/分で加熱し、熱分解することで灰
黒色固体を88.6重量%の収率で得た。得られたセラ
ミックスの粉末X線回折測定を行なったところ、非晶質
であることが確認された。 次に、この固体を更に窒素中で1700℃まで昇温速度
10℃/分で加熱焼成して黒緑色固体を得た。 この物質の粉末X線回折測定を行なったところ、2θ=
20.5’にα−3i、 N4の(101)回折線、2
θ、22.9’にα−813N4の(110)回折線、
2θ=26.4”にα−3i3N。 の(200)回折線、2θ=30.9″′にα−3i、
N4の(201)回折線、2 B =31.7’ I
c a−513N4(7)(002)回折線、2o=3
4−5’ Ic α−313N−(71(102) 回
折k、2 B =35.2°ニα−5i、 N、の(2
10)回折線、2θ=38.8°にα−3i3N4の(
211)回折線、2θ=39.4@にα−8i3N、の
(112)回折線、2θ=4.0.1’にα−5i3N
、の(300)回折線、2θ=41.8″l: α−3
i3N、(7)(202)回折AI!、 2θ=43.
4’4Ca−5L3N、の(301)回折線、2θ=4
6.9°にα−5i3N4の(220)回折線、2θ=
48.2°にα−3i3N、の(212)回折線、2θ
=48.8°にα−3i3N、の(310)回折線、更
に2θ=23.3″′にβ−3i、 N、の(110)
回折線、2θ= 26.9°にβ−5i3N4の(20
0)回折線、2θ=33.6’にβ−5i3〜4の(1
01)回折線、20 =36.0’にβ−3i、 N、
の(210)回折線、2θ=41.4”にβ−5i、
N4の(201)回折線、2θ=49.9’にβ−Si
、 N、の(310)回折線、20 =34.2°にα
−5iCの(101)回折線、2θ=35゜7°にα−
5iCの(006)回折線、(102)回折線、2θ=
38.2°にα−3iCの(103)回折線、20 =
41.5″にα−5iC(104)回折線が認められ、
結晶質の窒化珪素−炭化珪素混合セラミックスであるこ
とが確認された。 この結晶質混合セラミックスの元素分析結果はく重量%
)Si:64.4、N:、26.0、O:2.2、C:
6.8であった。
Claims (4)
- (1)数平均分子量が100〜50,000の無機ポリ
シラザン部分Aと数平均分子量が100〜50,000
の有機ポリシラザン部分Bとからなる数平均分子量が2
00〜500,000のブロック共重合シラザンであっ
て、Aは主として式▲数式、化学式、表等があります▼
で表わされる骨格を有し、またBは主として式▲数式、
化学式、表等があります▼で表わされる骨格を有するポ
リシラザンブロックであることを特徴とするブロック共
重合シラザン。 (式中、R^1及びR^2は水素原子、置換基を有して
いてもよいアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル
基、アルキルアミノ基、アリール基、アルアルキル基又
はアルキルシリル基を、夫々示す。但し、R^1及びR
^2の両方が水素原子である場合を除く。) - (2)少くとも前記ポリシラザン部分A及びB間に下記
一般式( I )〜(VI)で表わされる少くとも一種の架
橋結合を有する請求項(1)記載のブロック共重合シラ
ザン。 ( I )▲数式、化学式、表等があります▼(▲数式、
化学式、表等があります▼はアンモニア残基) (II)▲数式、化学式、表等があります▼(▲数式、化
学式、表等があります▼は第1級アミン残基) (III)▲数式、化学式、表等があります▼(▲数式、
化学式、表等があります▼はヒドラジン残基) (IV)▲数式、化学式、表等があります▼(▲数式、化
学式、表等があります▼は1−置換ヒドラジン残基) (V)▲数式、化学式、表等があります▼(▲数式、化
学式、表等があります▼は1,2−置換ヒドラジン残基
) (VI)▲数式、化学式、表等があります▼(▲数式、化
学式、表等があります▼は1,1−置換ヒドラジン残基
) (式中、R^3及びR^4は置換基を有していてもよい
アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、アリー
ル基、アルアルキル基又は複素環基を、夫々示す。) - (3)式▲数式、化学式、表等があります▼で表わされ
る骨格を有し数平均分子量が100〜50,000であ
る無機ポリシラザンと、式▲数式、化学式、表等があり
ます▼で表わされる骨格を有し数平均分子量が100〜
50,000である有機ポリシラザンとを、塩基性条件
下に反応させることを特徴とする請求項(1)記載のブ
ロック共重合シラザンの製造法。 (式中、R^1及びR^2は水素原子、置換基を有して
いてもよいアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル
基、アルキルアミノ基、アリール基、アルアルキル基又
はアルキルシリル基を、夫々示す。但し、R^1及びR
^2の両方が水素原子である場合を除く。) - (4)式▲数式、化学式、表等があります▼で表わされ
る骨格を有し数平均分子量が100〜50,000であ
る無機ポリシラザンと、式▲数式、化学式、表等があり
ます▼で表わされる骨格を有し数平均分子量が100〜
50,000である有機ポリシラザンと、アンモニア、
第1級アミン、ヒドラジン及び置換ヒドラジンから選ば
れる少くとも一種とを、塩基性条件下に反応させること
を特徴とする請求項(2)記載のブロック共重合シラザ
ンの製造法。 (式中、R^1及びR^2は水素原子、置換基を有して
いてもよいアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル
基、アルキルアミノ基、アリール基、アルアルキル基又
はアルキルシリル基を、夫々示す。但し、R^1及びR
^2の両方が水素原子である場合を除く。)
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|---|---|---|---|
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