JPH0217578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0217578Y2 JPH0217578Y2 JP1988010946U JP1094688U JPH0217578Y2 JP H0217578 Y2 JPH0217578 Y2 JP H0217578Y2 JP 1988010946 U JP1988010946 U JP 1988010946U JP 1094688 U JP1094688 U JP 1094688U JP H0217578 Y2 JPH0217578 Y2 JP H0217578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- string
- needle
- sheets
- length direction
- flat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば護岸工事において埋め立てら
れる土砂が外部に流出しないよう内部法面にフエ
ルト状布(防砂シート)を張る際に、防砂シート
の重ねしろ部分にひもを通して縫い合せるのに用
いるひも通し針に関するものである。
れる土砂が外部に流出しないよう内部法面にフエ
ルト状布(防砂シート)を張る際に、防砂シート
の重ねしろ部分にひもを通して縫い合せるのに用
いるひも通し針に関するものである。
護岸工事において、埋め立てた土砂の流出を防
止するために、工事区域内部法面に防砂シートを
張設するのが一般化しており、海水の汚濁防止に
効果をあげている。この防砂シートは、一定の大
きさのものを多数枚つなぎ合わせており、そのつ
なぎ合せ作業は、従来、番線とか細い針金、また
は目打ち針等の穴を穿つ道具で防砂シートに穴を
開け、そこにひもを通して結んでシートをつない
でいる。
止するために、工事区域内部法面に防砂シートを
張設するのが一般化しており、海水の汚濁防止に
効果をあげている。この防砂シートは、一定の大
きさのものを多数枚つなぎ合わせており、そのつ
なぎ合せ作業は、従来、番線とか細い針金、また
は目打ち針等の穴を穿つ道具で防砂シートに穴を
開け、そこにひもを通して結んでシートをつない
でいる。
ところで、上記防砂シートのつなぎ部分は40〜
50cmの重ねしろをとるため、ひもの挿通孔を開け
るのに時間を要し、縫い合せ作業に多くの時間を
要するという問題点があつた。シートの厚さは1
枚が約5mmあり、2枚重ねると1cmもの厚さにな
つて、これを刺し貫いてひもを通すひも通し針は
全くないのが現状である。特に、このつなぎ作業
を海中で行うのは難作業であつた。
50cmの重ねしろをとるため、ひもの挿通孔を開け
るのに時間を要し、縫い合せ作業に多くの時間を
要するという問題点があつた。シートの厚さは1
枚が約5mmあり、2枚重ねると1cmもの厚さにな
つて、これを刺し貫いてひもを通すひも通し針は
全くないのが現状である。特に、このつなぎ作業
を海中で行うのは難作業であつた。
本考案は、上記の課題を解決すべくなされたも
ので、防砂シートの重ねしろに簡単に穴が開けら
れ、かつひもを容易に通してシートをつなぎ合わ
せることができるひも通し針を提供することを目
的とする。
ので、防砂シートの重ねしろに簡単に穴が開けら
れ、かつひもを容易に通してシートをつなぎ合わ
せることができるひも通し針を提供することを目
的とする。
上記の目的を達成するために、本考案は、先端
が鋭り、上縁および下縁に刃を形成し、かつ長さ
方向一側にそりを有する上下に偏平なナイフ部
と、このナイフ部の後端から一体的に後方に延
び、長さ方向一側にそりを有し、ひも通し空間を
形成すると共に偏平に形成された2本の弾性線材
からなる偏平部と、上記偏平部の線材の後端から
連続して後方に延び、長さ方向一側にそりを有
し、上記ナイフ部の反対側においてループ状に連
続する弾性線材からなるグリツプ部と、により構
成したことを特徴とするものである。
が鋭り、上縁および下縁に刃を形成し、かつ長さ
方向一側にそりを有する上下に偏平なナイフ部
と、このナイフ部の後端から一体的に後方に延
び、長さ方向一側にそりを有し、ひも通し空間を
形成すると共に偏平に形成された2本の弾性線材
からなる偏平部と、上記偏平部の線材の後端から
連続して後方に延び、長さ方向一側にそりを有
し、上記ナイフ部の反対側においてループ状に連
続する弾性線材からなるグリツプ部と、により構
成したことを特徴とするものである。
上記の針を用いることにより、厚い防砂シート
でも少い労力で穴を開け、針を引抜く際に開けた
穴にひもを通してシートの縫い合せが短時間に行
える。
でも少い労力で穴を開け、針を引抜く際に開けた
穴にひもを通してシートの縫い合せが短時間に行
える。
以下、図面を参照して本考案の実施例について
説明する。
説明する。
第1図ないし第4図において、符号1はひも通
し針であり、このひも通し針1は、全長が約30cm
でステンレス鋼からなり、全体が長さ方向一側に
弯曲しており、先端から順に、先端が鋭り、上縁
および下縁に刃(両刃)を形成したナイフ部2
と、このナイフ部2の後端から連続して後方に延
び、ひも通し空間4を形成する偏平な2本の弾性
線材からなる偏平部3と、偏平部3の線材から連
続して後方に延び、上記ナイフ部2と反対側でル
ープ状に繋がるグリツプ部5とにより構成されて
いる。
し針であり、このひも通し針1は、全長が約30cm
でステンレス鋼からなり、全体が長さ方向一側に
弯曲しており、先端から順に、先端が鋭り、上縁
および下縁に刃(両刃)を形成したナイフ部2
と、このナイフ部2の後端から連続して後方に延
び、ひも通し空間4を形成する偏平な2本の弾性
線材からなる偏平部3と、偏平部3の線材から連
続して後方に延び、上記ナイフ部2と反対側でル
ープ状に繋がるグリツプ部5とにより構成されて
いる。
そして、上記ひも通し針1は、一本の直径4〜
5mmのステンレス鋼線材をほぼ2つ折り状態に屈
曲させてその屈曲部をグリツプ5とし、2本の先
端部を鍛造により一本として長さ5〜7cmのナイ
フ部2を形成して焼入れし、ナイフ部2から連続
する2本の線材を3〜4cm長さにわたつて偏平に
して偏平部3を形成し、全体を長さ方向一側にそ
りをもたせて弯曲させて製造される。
5mmのステンレス鋼線材をほぼ2つ折り状態に屈
曲させてその屈曲部をグリツプ5とし、2本の先
端部を鍛造により一本として長さ5〜7cmのナイ
フ部2を形成して焼入れし、ナイフ部2から連続
する2本の線材を3〜4cm長さにわたつて偏平に
して偏平部3を形成し、全体を長さ方向一側にそ
りをもたせて弯曲させて製造される。
このような構成のひも通し針1は、護岸工事等
で埋め立てられた土砂が流出しないように、内部
法面に張設されるフエルト状布からなる防砂シー
ト6の重合部(第6図参照)を縫合するのに用い
られる。即ち、第6図イに示すように、まず防砂
シート6,6の重合部の上からひも通し針1を、
グリツプ部5を持つてナイフ部2が縦に刺し通る
ように突刺し、次に、弯曲(そり)に沿つてひも
通し針1を寝かせるようにして横に倒し、ナイフ
部2をシート6,6の下方から2枚通して突き通
し、ナイフ部2はシート6,6の上面に突出させ
る。そして、径2〜4mmのトワインのようなひも
7の先端をひも通し空間4に通しロ、ひも通し針
1を引き抜くようにすると、ひも7は針1によつ
て開けられた穴を通つて、シート6,6の上面に
引き出されるハ。そして、ひも7の両端を結び合
わせて結び目7aを形成することでシート6,6
は縫い合わされる。
で埋め立てられた土砂が流出しないように、内部
法面に張設されるフエルト状布からなる防砂シー
ト6の重合部(第6図参照)を縫合するのに用い
られる。即ち、第6図イに示すように、まず防砂
シート6,6の重合部の上からひも通し針1を、
グリツプ部5を持つてナイフ部2が縦に刺し通る
ように突刺し、次に、弯曲(そり)に沿つてひも
通し針1を寝かせるようにして横に倒し、ナイフ
部2をシート6,6の下方から2枚通して突き通
し、ナイフ部2はシート6,6の上面に突出させ
る。そして、径2〜4mmのトワインのようなひも
7の先端をひも通し空間4に通しロ、ひも通し針
1を引き抜くようにすると、ひも7は針1によつ
て開けられた穴を通つて、シート6,6の上面に
引き出されるハ。そして、ひも7の両端を結び合
わせて結び目7aを形成することでシート6,6
は縫い合わされる。
また、第6図に示すように、シート6,6の重
合部の縫い合せに限らず、重合部から重合してい
ないシートへ、反対に重合していないシートから
重合部へ針1を通してひも7で連結することもで
きる。さらに、ひも7は径が5mmほどの太いもの
でも使用可能である。
合部の縫い合せに限らず、重合部から重合してい
ないシートへ、反対に重合していないシートから
重合部へ針1を通してひも7で連結することもで
きる。さらに、ひも7は径が5mmほどの太いもの
でも使用可能である。
第5図に示すように、偏平部3に膨出部3aを
形成すると、ひも通し空間4が広くなつて、ひも
7が太い場合にこれを通すのに都合がよい。
形成すると、ひも通し空間4が広くなつて、ひも
7が太い場合にこれを通すのに都合がよい。
本考案のひも通し針1を用いて、水中での潜水
夫の作業時間を調べてみると、従来の作業に比べ
ほぼ半分の時間ですみ、しかも、ひもによる結合
箇所も多くとれて確実な縫合ができることが確認
された。さらに、作業水深の深い所での作業にお
いては、潜水夫の作業時間の短縮にもなり、潜水
病などの危険を回避できることにもなる。ある工
事現場では、水深30mのところで防砂シートは5
m×40mのものを150枚張設したが、針金で接合
する従来の工法と比較して作業能率が2倍以上と
なり、しかも正確な施工が実現できた。
夫の作業時間を調べてみると、従来の作業に比べ
ほぼ半分の時間ですみ、しかも、ひもによる結合
箇所も多くとれて確実な縫合ができることが確認
された。さらに、作業水深の深い所での作業にお
いては、潜水夫の作業時間の短縮にもなり、潜水
病などの危険を回避できることにもなる。ある工
事現場では、水深30mのところで防砂シートは5
m×40mのものを150枚張設したが、針金で接合
する従来の工法と比較して作業能率が2倍以上と
なり、しかも正確な施工が実現できた。
以上説明したように、本考案のひも通し針によ
れば、防砂シートのような厚いシートの重合部分
にも容易に刺し通して穴を開け、この穴にひもを
通して確実に縫合することができる。
れば、防砂シートのような厚いシートの重合部分
にも容易に刺し通して穴を開け、この穴にひもを
通して確実に縫合することができる。
しかも、針の刺し通しの返り行程でひもを通す
ことができて高能率にひもを通して結ぶことがで
き、労力も少くてすむ。
ことができて高能率にひもを通して結ぶことがで
き、労力も少くてすむ。
また、少ない労力でシートを刺し通しひもを確
実に通すことができるので、潜水作業が大幅に短
縮できる。
実に通すことができるので、潜水作業が大幅に短
縮できる。
第1図は本考案の実施例を示すひも通し針全体
の側面図、第2図は第1図の槙−槙線断面図、第
3図は第1図の遥−遥線断面図、第4図は第1図
の瑶−瑶線断面図、第5図はひも通し針の他の実
施例を示す側面図、第6図イ〜ニは防砂シート縫
合作業の作業順序を示す説明図である。 1……ひも通し針、2……ナイフ部、3……偏
平部、3a……膨出部、4……ひも通し空間、5
……グリツプ部、6……防砂シート、7……ひ
も、7a……結び目。
の側面図、第2図は第1図の槙−槙線断面図、第
3図は第1図の遥−遥線断面図、第4図は第1図
の瑶−瑶線断面図、第5図はひも通し針の他の実
施例を示す側面図、第6図イ〜ニは防砂シート縫
合作業の作業順序を示す説明図である。 1……ひも通し針、2……ナイフ部、3……偏
平部、3a……膨出部、4……ひも通し空間、5
……グリツプ部、6……防砂シート、7……ひ
も、7a……結び目。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 先端が鋭り、上縁および下縁に刃を形成し、か
つ長さ方向一側にそりを有する上下に偏平なナイ
フ部と、 このナイフ部の後端から一体的に後方に延び、
長さ方向一側にそりを有し、ひも通し空間を形成
すると共に偏平に形成された2本の弾性線材から
なる偏平部と、 上記偏平部の線材の後端から連続して後方に延
び、長さ方向一側にそりを有し、上記ナイフ部の
反対側においてループ状に連続する弾性線材から
なるグリツプ部と、により構成したことを特徴と
するひも通し針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988010946U JPH0217578Y2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988010946U JPH0217578Y2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01115476U JPH01115476U (ja) | 1989-08-03 |
| JPH0217578Y2 true JPH0217578Y2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=31219059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988010946U Expired JPH0217578Y2 (ja) | 1988-01-28 | 1988-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0217578Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS425531Y1 (ja) * | 1964-05-25 | 1967-03-20 | ||
| JPS4736851U (ja) * | 1971-05-13 | 1972-12-23 | ||
| JPS538198U (ja) * | 1976-07-07 | 1978-01-24 |
-
1988
- 1988-01-28 JP JP1988010946U patent/JPH0217578Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01115476U (ja) | 1989-08-03 |
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