JPH02175937A - 仮撚装置 - Google Patents
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- JPH02175937A JPH02175937A JP32716588A JP32716588A JPH02175937A JP H02175937 A JPH02175937 A JP H02175937A JP 32716588 A JP32716588 A JP 32716588A JP 32716588 A JP32716588 A JP 32716588A JP H02175937 A JPH02175937 A JP H02175937A
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、合成繊維糸のみならず天然繊維糸についても
仮撚ができる仮撚装置に関する。
仮撚ができる仮撚装置に関する。
[従来の技術〕
従来の仮撚装置を第4図を参照して説明する。
糸巻コーン1に巻かれた合成長繊維糸(単糸と双糸のど
ちらも含む、)Sは、リング状の糸ガイド2.3を介し
て糸繰出しロール装置4に導かれる。該糸繰出しロール
装置4は、周面に螺条溝を有する大小二つのロール4a
、4bを有し、前記合成長繊維糸Sは、モーター5で
回転駆動されるこれらロール4a、4bに平行掛けに複
数回巻付いていることにより繰出され、そして、ガイド
ロール6及びリング状の糸ガイド7を介してヒーター8
に導かれる。ヒーター8は、上下方向に伸びた弧状でか
つ外面凸曲面に縦溝が形成されてなる石英管8aと、該
石英管8aにモールドされた約350W/mの電熱線8
bとを有してなり、石英管8aは約200℃(熱量−出
力換算で350W 7m)に加熱される。
ちらも含む、)Sは、リング状の糸ガイド2.3を介し
て糸繰出しロール装置4に導かれる。該糸繰出しロール
装置4は、周面に螺条溝を有する大小二つのロール4a
、4bを有し、前記合成長繊維糸Sは、モーター5で
回転駆動されるこれらロール4a、4bに平行掛けに複
数回巻付いていることにより繰出され、そして、ガイド
ロール6及びリング状の糸ガイド7を介してヒーター8
に導かれる。ヒーター8は、上下方向に伸びた弧状でか
つ外面凸曲面に縦溝が形成されてなる石英管8aと、該
石英管8aにモールドされた約350W/mの電熱線8
bとを有してなり、石英管8aは約200℃(熱量−出
力換算で350W 7m)に加熱される。
そうして、該合成長繊維糸Sは、石英管8aの縦溝内を
上方へ導かれる間に、該ヒーター8よりの下流側に設け
られたスピナー9が回転することによる仮撚が熱記憶さ
れる。該合成長繊維糸Sは、ヒーター8からリング状の
糸ガイド10゜11を介して該スピナー9に導かれる。
上方へ導かれる間に、該ヒーター8よりの下流側に設け
られたスピナー9が回転することによる仮撚が熱記憶さ
れる。該合成長繊維糸Sは、ヒーター8からリング状の
糸ガイド10゜11を介して該スピナー9に導かれる。
該スピナー9は、周面にモーター12で回転される摩擦
接触ロール13が離隔自在に転圧されていることにより
回転するようになっており、該回転により、前記合成長
1a、Ill Sの直径とほぼ等しい中心孔に通してい
る前記合成長繊維糸Sに対し、ガイドロール6を通過後
スピナー通過前の区間は前記の仮撚を、またスピナー通
過後リング状の糸ガイ115通過前の区間は仮撚を戻す
ようになっている。引続いて1合成長m維糸Sは、リン
グ状の糸ガイド14.15を介して糸引上げロール装置
16に導かれる。該糸引上げロール装置16は、前記糸
繰出しロール装置4と同一の構造であり、周面に螺条溝
を有する大小二つのロール16a。
接触ロール13が離隔自在に転圧されていることにより
回転するようになっており、該回転により、前記合成長
1a、Ill Sの直径とほぼ等しい中心孔に通してい
る前記合成長繊維糸Sに対し、ガイドロール6を通過後
スピナー通過前の区間は前記の仮撚を、またスピナー通
過後リング状の糸ガイ115通過前の区間は仮撚を戻す
ようになっている。引続いて1合成長m維糸Sは、リン
グ状の糸ガイド14.15を介して糸引上げロール装置
16に導かれる。該糸引上げロール装置16は、前記糸
繰出しロール装置4と同一の構造であり、周面に螺条溝
を有する大小二つのロール16a。
16bを有し、減速装置17を介して前記糸繰出しロー
ル装置4と連結されており、従って、前記モーター5に
より回転されて合成長繊維糸Sを弓七げる。そして、該
合成長繊維糸Sは、糸引上げロール装置16からリング
状の糸ガイド18を介しテ糸巻ロール19に導かれて巻
取られる。なお、糸ガイド14と15の間で糸Sの破断
をセンサー20により検出するようになっており、破断
検出したときは警報手段21により警報を発するように
なっている。
ル装置4と連結されており、従って、前記モーター5に
より回転されて合成長繊維糸Sを弓七げる。そして、該
合成長繊維糸Sは、糸引上げロール装置16からリング
状の糸ガイド18を介しテ糸巻ロール19に導かれて巻
取られる。なお、糸ガイド14と15の間で糸Sの破断
をセンサー20により検出するようになっており、破断
検出したときは警報手段21により警報を発するように
なっている。
[発明が解決しようとする課題]
上記の仮撚装置は、単糸と双糸のどちらでも良いが合成
長繊維糸を対象としてのみ仮撚を行うことができ、天然
m維または天然繊維と合成繊維を混合した紡績糸(短繊
維糸)については仮撚できなかった。その理由は、紡績
糸を石英管8aの縦溝に通して仮撚しつつ上方へ引き摺
るようにするので、縦溝に分離付着して滞積する短繊維
が毛玉となって上方へ引き摺られていき1 リング状の
糸ガイドやスピナー9の中心孔を通過することができず
、このため、紡績糸が絶えず寸断してしまう結果になる
からである。
長繊維糸を対象としてのみ仮撚を行うことができ、天然
m維または天然繊維と合成繊維を混合した紡績糸(短繊
維糸)については仮撚できなかった。その理由は、紡績
糸を石英管8aの縦溝に通して仮撚しつつ上方へ引き摺
るようにするので、縦溝に分離付着して滞積する短繊維
が毛玉となって上方へ引き摺られていき1 リング状の
糸ガイドやスピナー9の中心孔を通過することができず
、このため、紡績糸が絶えず寸断してしまう結果になる
からである。
また上記の仮撚装置は、糸Sを石英管8aの縦溝に通し
て仮撚しつつ上方へ引き摺り緊張力が大きくなるので、
緊張力が均一でなくかつ合成長繊維糸に比べて小さい紡
績糸には不適である。
て仮撚しつつ上方へ引き摺り緊張力が大きくなるので、
緊張力が均一でなくかつ合成長繊維糸に比べて小さい紡
績糸には不適である。
さらにまた上記の仮撚装置はヒーター温度が約200℃
であり、これは天然m雄からなる紡績糸には不適である
。
であり、これは天然m雄からなる紡績糸には不適である
。
本発明は、上述した点に鑑み案出したもので、仮撚を記
憶するヒーター温度が低く抑えられるとともに短#a雄
の毛玉が発生せず、合成長繊維糸の仮撚は勿論のこと紡
績糸も良好に仮撚できる仮撚装置を提供することを目的
としている。
憶するヒーター温度が低く抑えられるとともに短#a雄
の毛玉が発生せず、合成長繊維糸の仮撚は勿論のこと紡
績糸も良好に仮撚できる仮撚装置を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段]
本発明の仮撚装置は、第1図に示すように、糸巻コーン
lに巻かれた糸Sを巻付けて回転し鎖糸Sを繰出す糸繰
出しロール装置4と、該糸繰出しロール装置4により繰
出された糸Sを加熱して仮撚を記憶させるヒーター22
と、糸Sの太さと略等しい中心孔に該ヒーター22で加
熱された糸Sを接触状態に通して回転し下流側で仮撚し
上流側で仮撚を戻すスピナー9と、該スピナー9で仮撚
処理された糸Sを巻付けて回転し鎖糸Sを巻上げ用の糸
巻ロール19へ引上げる糸引上げロール装置16とを有
してなる仮撚装置において、前記ヒーター22は、前記
糸Sを非接触状態に通し得る筒形の遠赤外線セラミック
ヒータ−であり、一側に軸方向に糸通し用スリ7)22
aが形成され、かつ該糸通し用スリット22aが蓋22
bで閉じられていることを特徴とするものである。
lに巻かれた糸Sを巻付けて回転し鎖糸Sを繰出す糸繰
出しロール装置4と、該糸繰出しロール装置4により繰
出された糸Sを加熱して仮撚を記憶させるヒーター22
と、糸Sの太さと略等しい中心孔に該ヒーター22で加
熱された糸Sを接触状態に通して回転し下流側で仮撚し
上流側で仮撚を戻すスピナー9と、該スピナー9で仮撚
処理された糸Sを巻付けて回転し鎖糸Sを巻上げ用の糸
巻ロール19へ引上げる糸引上げロール装置16とを有
してなる仮撚装置において、前記ヒーター22は、前記
糸Sを非接触状態に通し得る筒形の遠赤外線セラミック
ヒータ−であり、一側に軸方向に糸通し用スリ7)22
aが形成され、かつ該糸通し用スリット22aが蓋22
bで閉じられていることを特徴とするものである。
[作用]
ヒーター22は、蓋22bが開けられ糸通し用スリ7)
22a介して糸Sが通され蓋22bが閉じられる。該ヒ
ーター22に通される糸Sはヒーター通路内を非接触状
態に保たれるので、スピナー9による仮撚の度合が、従
来のように接触抵抗のためにヒーターの下部では小さく
上部にいくに連れて大きくなるのとは異なり、該スピナ
ー9とヒーター22の下方のガイドロール6の間までの
長いスパンに渡り均一に行われ、加えて従来のような接
触抵抗に基く緊張力の増大がないので、従来と同じ度合
の仮撚を行った場合には、該仮撚によって糸Sに生ずる
緊張力は従来よりもかなり小さくなり、このため、合成
tram糸の仮撚ができるのは勿論のこと、#緊張力が
小さい紡績糸についても毛玉の発生の虞れが全く無く、
従って糸が切断するという虞れもなく良好に仮撚できる
。
22a介して糸Sが通され蓋22bが閉じられる。該ヒ
ーター22に通される糸Sはヒーター通路内を非接触状
態に保たれるので、スピナー9による仮撚の度合が、従
来のように接触抵抗のためにヒーターの下部では小さく
上部にいくに連れて大きくなるのとは異なり、該スピナ
ー9とヒーター22の下方のガイドロール6の間までの
長いスパンに渡り均一に行われ、加えて従来のような接
触抵抗に基く緊張力の増大がないので、従来と同じ度合
の仮撚を行った場合には、該仮撚によって糸Sに生ずる
緊張力は従来よりもかなり小さくなり、このため、合成
tram糸の仮撚ができるのは勿論のこと、#緊張力が
小さい紡績糸についても毛玉の発生の虞れが全く無く、
従って糸が切断するという虞れもなく良好に仮撚できる
。
また、ヒーター22は遠赤外線セラミックヒータ−であ
り温度と遠赤外線による輻射作用を生起するので、従来
の接触加熱形のヒーターに比べて糸Sの繊維に深く加熱
作用が行われることとなり、仮撚を記憶するためのヒー
ター温度は、従来では約200℃であったものが約16
0℃(熱量−出力換算で200W / m )という低
い温度に抑えられ、仮撚が従来よりも良好に行われるこ
とになる。
り温度と遠赤外線による輻射作用を生起するので、従来
の接触加熱形のヒーターに比べて糸Sの繊維に深く加熱
作用が行われることとなり、仮撚を記憶するためのヒー
ター温度は、従来では約200℃であったものが約16
0℃(熱量−出力換算で200W / m )という低
い温度に抑えられ、仮撚が従来よりも良好に行われるこ
とになる。
以下、本願発明の仮撚装置の実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
[第一実施例・・・第1図]
この実施例の仮撚装置は、下流側ヒータ一部221 と
中央ヒータ一部222と上流側ヒータ一部223とに三
分割され、かつそれぞれに蓋22bを有してなるヒータ
ー22を備えている。各温度は、下流側ヒータ一部22
1が140℃、中央ヒータ一部222が 150℃、上
流側ヒータ一部223が160℃とされ、これら温度勾
配によって糸Sを効率的に加熱する。ヒーター22の真
下にあるこの実施例のガイドロール6は、周面に鋭角な
V溝があるガイドロールであり、該■溝に糸繰出しロー
ル装置4から導かれる糸Sが通される。鋭角な該V溝は
仮撚をカットする。すなわち、スピナー9による仮撚は
、該スピナー9とガイドロール6の間までの長いスパン
に渡り行われる。こ机に対し、従来のガイドロール6は
、周面に鋭角なV溝が設けられていなかったので、仮撚
がガイドロール6を越えて糸繰出しロール装置4に至っ
ており、糸繰出しロール装置4の糸繰出しに若干の悪影
響があった。
中央ヒータ一部222と上流側ヒータ一部223とに三
分割され、かつそれぞれに蓋22bを有してなるヒータ
ー22を備えている。各温度は、下流側ヒータ一部22
1が140℃、中央ヒータ一部222が 150℃、上
流側ヒータ一部223が160℃とされ、これら温度勾
配によって糸Sを効率的に加熱する。ヒーター22の真
下にあるこの実施例のガイドロール6は、周面に鋭角な
V溝があるガイドロールであり、該■溝に糸繰出しロー
ル装置4から導かれる糸Sが通される。鋭角な該V溝は
仮撚をカットする。すなわち、スピナー9による仮撚は
、該スピナー9とガイドロール6の間までの長いスパン
に渡り行われる。こ机に対し、従来のガイドロール6は
、周面に鋭角なV溝が設けられていなかったので、仮撚
がガイドロール6を越えて糸繰出しロール装置4に至っ
ており、糸繰出しロール装置4の糸繰出しに若干の悪影
響があった。
この実施例のその他の構成は、従来と同一であり、また
[課題を解決するための手段]の項において説明しであ
るので、同一符合を付して説明は省略する。
[課題を解決するための手段]の項において説明しであ
るので、同一符合を付して説明は省略する。
[第二実施例・・・第2図]
この実施例の仮撚装置は、上記第一実施例の仮撚装置に
糸の先染めを行う手段を加えたものである。すなわち、
糸繰出しロール装置4を染料液に浸漬させ得るように槽
内に収容した染料槽23を備えたインラインシステムと
なっている。なお、ガイドロール6も染料槽23内に設
けられている。
糸の先染めを行う手段を加えたものである。すなわち、
糸繰出しロール装置4を染料液に浸漬させ得るように槽
内に収容した染料槽23を備えたインラインシステムと
なっている。なお、ガイドロール6も染料槽23内に設
けられている。
従って、糸巻コーン1から導かれる糸Sは、該糸繰出し
ロール装置4のロール4a、4bに平行掛けに複数回巻
付いているので、染料槽23において染色に必要な時間
が確保され、該染色が行われる。そして、該染色は糸S
が束ねられない状態で行われるので、鎖糸Sを巻上げた
後、巻解いて束ねた状態でドブ付は染色する場合に比べ
、染色された糸Sには染料のカス(余分な染料)が付着
しない、そして、染色された糸Sは湿っているが、糸S
に含まれる染料液はかなり少量であり染料が少なくて済
み、しかも引続きヒーター22を通過する過程で乾燥さ
れるから、染色が良好に行われることになる。なお、染
料槽23には、図示しない攪拌装置が付設されるととも
に、各一定割合の染料と水とを混合撹拌して所定連関の
染料液を定期的に補給する図示しない染料液自動補給手
段が付設される。
ロール装置4のロール4a、4bに平行掛けに複数回巻
付いているので、染料槽23において染色に必要な時間
が確保され、該染色が行われる。そして、該染色は糸S
が束ねられない状態で行われるので、鎖糸Sを巻上げた
後、巻解いて束ねた状態でドブ付は染色する場合に比べ
、染色された糸Sには染料のカス(余分な染料)が付着
しない、そして、染色された糸Sは湿っているが、糸S
に含まれる染料液はかなり少量であり染料が少なくて済
み、しかも引続きヒーター22を通過する過程で乾燥さ
れるから、染色が良好に行われることになる。なお、染
料槽23には、図示しない攪拌装置が付設されるととも
に、各一定割合の染料と水とを混合撹拌して所定連関の
染料液を定期的に補給する図示しない染料液自動補給手
段が付設される。
この実施例のその他の構成は、上記第一実施例と同一で
あるので、同一符合を付して説明は省略する。
あるので、同一符合を付して説明は省略する。
[第三実施例・・・第3図]
この実施例の仮撚装置は、上記第二実施例の仮撚装置に
糸のテンションを自動的に調整する制御手段を加えたも
のである。すなわち、 糸繰出しロール装置4と糸引上げロール装置16とが各
別のモーター5及び28で運動されるようになっており
、 糸繰出しロール装置4とヒーター22との間に設けられ
糸Sを引張ってスピナー9よりも下流部分の糸の緊張力
を検出する第一の糸緊張検出装置24と、 スピナー9と糸引上げロール装置16との間に設けられ
糸Sを引張ってスピナー9よりも上流部分の糸の緊張力
を検出する第二の糸緊張検出装置25と、 第一の糸緊張検出装置24の検出信号を入力して演算を
行い糸緊張力に応じて糸引上げロール装置16のロール
回転速度を適正に制御する第一の制御器26と、 第二の糸緊張検出装置25の検出信号を入力して演算を
行い糸緊張力に応じて糸繰出しロール装置4のロール回
転速度を適正に制御する第二の制御器27とを備えてい
る。
糸のテンションを自動的に調整する制御手段を加えたも
のである。すなわち、 糸繰出しロール装置4と糸引上げロール装置16とが各
別のモーター5及び28で運動されるようになっており
、 糸繰出しロール装置4とヒーター22との間に設けられ
糸Sを引張ってスピナー9よりも下流部分の糸の緊張力
を検出する第一の糸緊張検出装置24と、 スピナー9と糸引上げロール装置16との間に設けられ
糸Sを引張ってスピナー9よりも上流部分の糸の緊張力
を検出する第二の糸緊張検出装置25と、 第一の糸緊張検出装置24の検出信号を入力して演算を
行い糸緊張力に応じて糸引上げロール装置16のロール
回転速度を適正に制御する第一の制御器26と、 第二の糸緊張検出装置25の検出信号を入力して演算を
行い糸緊張力に応じて糸繰出しロール装置4のロール回
転速度を適正に制御する第二の制御器27とを備えてい
る。
従って、第一の糸緊張検出装R24により検出される糸
の緊張力が上限値または下限値に達すると、第一の制御
器26により、糸引上げロール装置16の糸引上げ速度
が遅くまたは速く調整制御されるから、該糸引上げロー
ル装置16とスピナー9との間の糸部分の緊張が解消さ
れ糸の破断が回避される。また、第二の糸緊張検出装置
25により検出される糸の緊張力が上限値または下限値
に達すると、第二の制御器27により、糸繰出しロール
装置4の糸繰出し速度が遅くまたは速くyA整制御され
るから、該糸繰出しロール装置4とスピナー9との間に
ある糸部分の緊張が解消され糸の破断が回避される。
の緊張力が上限値または下限値に達すると、第一の制御
器26により、糸引上げロール装置16の糸引上げ速度
が遅くまたは速く調整制御されるから、該糸引上げロー
ル装置16とスピナー9との間の糸部分の緊張が解消さ
れ糸の破断が回避される。また、第二の糸緊張検出装置
25により検出される糸の緊張力が上限値または下限値
に達すると、第二の制御器27により、糸繰出しロール
装置4の糸繰出し速度が遅くまたは速くyA整制御され
るから、該糸繰出しロール装置4とスピナー9との間に
ある糸部分の緊張が解消され糸の破断が回避される。
以下、上記の構成について、さらに詳細な説明を続ける
。
。
糸緊張検出装置24と25は同一の構造である。該糸緊
張検出装置は、上方に移行する糸を二つのリング状の糸
ガイドの中間で糸を屈曲するように側方へ引張る巻掛は
ロール24aまたは25aを備えていて、かつ、糸の緊
張力を間接的に検出できるようになっていれば足りる。
張検出装置は、上方に移行する糸を二つのリング状の糸
ガイドの中間で糸を屈曲するように側方へ引張る巻掛は
ロール24aまたは25aを備えていて、かつ、糸の緊
張力を間接的に検出できるようになっていれば足りる。
具体的には、該巻掛はロール24aまたは25aを支持
する水平ロッド24bまたは25bに糸緊張力によって
作用するスラスト力を検出できるようになっていれば足
りる。この実施例では、巻掛はロール24a及び25a
に糸を捲掛けない状態では、水平ロッド24b及び25
bが所定のニュートラル位置に来るように、二つのバネ
によって懸架されている。該ニュートラル位置はバネの
調整により微妙に変更できる。そして、該ニュートラル
位置は、電気的に零の値が検出されるようになっている
0巻掛はロール24a及び25aに糸が捲掛けされ運転
されると糸に緊張力が生じ、このため、巻掛はロール2
4a及び25aが糸によって引張られ、水平ロッド24
b及び25bはニュートラル位置から変位する。該第−
の糸緊張検出装置24及び第二の糸緊張検出装置25は
、この変位量に応じた電気信号を検出(出力)できるよ
うになっていれば足りる。この実施例では、この変位量
を誘電量の変化量として取出して増副し、第一の制御器
26または第二の制御器27に入力するようになってい
る。
する水平ロッド24bまたは25bに糸緊張力によって
作用するスラスト力を検出できるようになっていれば足
りる。この実施例では、巻掛はロール24a及び25a
に糸を捲掛けない状態では、水平ロッド24b及び25
bが所定のニュートラル位置に来るように、二つのバネ
によって懸架されている。該ニュートラル位置はバネの
調整により微妙に変更できる。そして、該ニュートラル
位置は、電気的に零の値が検出されるようになっている
0巻掛はロール24a及び25aに糸が捲掛けされ運転
されると糸に緊張力が生じ、このため、巻掛はロール2
4a及び25aが糸によって引張られ、水平ロッド24
b及び25bはニュートラル位置から変位する。該第−
の糸緊張検出装置24及び第二の糸緊張検出装置25は
、この変位量に応じた電気信号を検出(出力)できるよ
うになっていれば足りる。この実施例では、この変位量
を誘電量の変化量として取出して増副し、第一の制御器
26または第二の制御器27に入力するようになってい
る。
第一の制御器26と第二の制御器27は例えばマイクロ
コンピユータ−が採用される。第一の制御器26は、第
一の糸緊張検出装置24で検出した電気信号をA/D変
換したデジタル信号を入力するようになっており、RO
M化された所定の数式に基いて演算1行い糸緊張力に対
応する数値を算出するようになっており、さらに、該算
出された糸緊張力に対応する数値をROM化された数値
表の中の所望に選択される高低二つのしきい値と比較し
、該算出された数値が高低二つのしきい値の間にあると
きは糸引上げロール装置16を駆動するモーター28を
下方のモーター5の安定した最高回転数よりも若干低い
安定した最高回転数で制御し、高いしきい値よりも高い
ときは該モーター28を所定の僅少な回転数だけ現行回
転数を低下させ、また低いしきい値よりも低いときは上
記の安定した最高回転数に復帰するようになっている。
コンピユータ−が採用される。第一の制御器26は、第
一の糸緊張検出装置24で検出した電気信号をA/D変
換したデジタル信号を入力するようになっており、RO
M化された所定の数式に基いて演算1行い糸緊張力に対
応する数値を算出するようになっており、さらに、該算
出された糸緊張力に対応する数値をROM化された数値
表の中の所望に選択される高低二つのしきい値と比較し
、該算出された数値が高低二つのしきい値の間にあると
きは糸引上げロール装置16を駆動するモーター28を
下方のモーター5の安定した最高回転数よりも若干低い
安定した最高回転数で制御し、高いしきい値よりも高い
ときは該モーター28を所定の僅少な回転数だけ現行回
転数を低下させ、また低いしきい値よりも低いときは上
記の安定した最高回転数に復帰するようになっている。
同様に第二の制御器27は、第二の糸緊張検出装置25
で検出した電気信号をA/D変換したデジタル信号を入
力するようになっており、ROM化された所定の数式に
基いて演算1行い糸緊張力に対応する数値を算出するよ
うになっており、さらに、該算出された糸緊張力に対応
する数値をROM化されたしきい値表の中の所望に選択
される高低二つのしきい値と比較し、該算出されたa値
が高低二つのしきい値の間にあるときは糸繰出しロール
装置4を駆動するモーター5を安定した最高回転数で制
御し、また高いしきい値よりも高いときは該モーター5
を所定の僅少な回転数だけ現行回転数を低下させ、さら
にまた低いしきい値よりも低いときは上記の安定した最
高回転数に復帰するようになっている。
で検出した電気信号をA/D変換したデジタル信号を入
力するようになっており、ROM化された所定の数式に
基いて演算1行い糸緊張力に対応する数値を算出するよ
うになっており、さらに、該算出された糸緊張力に対応
する数値をROM化されたしきい値表の中の所望に選択
される高低二つのしきい値と比較し、該算出されたa値
が高低二つのしきい値の間にあるときは糸繰出しロール
装置4を駆動するモーター5を安定した最高回転数で制
御し、また高いしきい値よりも高いときは該モーター5
を所定の僅少な回転数だけ現行回転数を低下させ、さら
にまた低いしきい値よりも低いときは上記の安定した最
高回転数に復帰するようになっている。
さらに、第一の制御器26と第二の制御器27のそれぞ
れのl?o)1化されたしきい値表の中の所望に選択さ
れる高低二つのしきい値は、入力装置29より選択でき
るようになっている。しかして、高低二つのしきい値の
選択は、糸Sの仮撚をしないときの抗張力と仮撚の回転
数に応じて決定すれば良い。
れのl?o)1化されたしきい値表の中の所望に選択さ
れる高低二つのしきい値は、入力装置29より選択でき
るようになっている。しかして、高低二つのしきい値の
選択は、糸Sの仮撚をしないときの抗張力と仮撚の回転
数に応じて決定すれば良い。
従ってこの実施例では、各別のモーターによりそれぞれ
適正回転され糸繰出しロール装置4と糸引上げロール装
置16の共同作用により、糸巻コーンlから巻取りロー
ル19までの糸Sの巻掛けを破断の虞れがない理想的、
適正な緊張状態に保つことができ、糸Sが紡績糸であっ
ても良好に仮撚できる。
適正回転され糸繰出しロール装置4と糸引上げロール装
置16の共同作用により、糸巻コーンlから巻取りロー
ル19までの糸Sの巻掛けを破断の虞れがない理想的、
適正な緊張状態に保つことができ、糸Sが紡績糸であっ
ても良好に仮撚できる。
この実施例のその他の構成は、上記第二実施例と同一で
あるので、同一符合を付して説明は省略する。
あるので、同一符合を付して説明は省略する。
[効果]
以上説明してきたように、本発明の仮撚装置は、
一側に軸方向に糸通し用スリットが形成され、かつ該糸
通し用スリットが蓋で閉じられてなり、糸を非接触状態
に通し得る筒形の遠赤外線セラミックヒータ−を採用し
たので、 仮撚を記憶するヒーター温度が低く抑えられるとともに
短繊維の毛玉が発生せず、合成長R維糸の仮撚は勿論の
こと紡績糸も良好に仮撚できる。
通し用スリットが蓋で閉じられてなり、糸を非接触状態
に通し得る筒形の遠赤外線セラミックヒータ−を採用し
たので、 仮撚を記憶するヒーター温度が低く抑えられるとともに
短繊維の毛玉が発生せず、合成長R維糸の仮撚は勿論の
こと紡績糸も良好に仮撚できる。
第1図は、本発明の仮撚装置の第一実施例に概念図であ
る。第2図は、本発明の仮撚装置の第二実施例に概念図
である。第3図は1本発明の仮撚装置の第三実施例に概
念図である。第4図は、従来の仮撚装置の概念図である
。 1・φ・糸巻コーン、 Sφ番・糸。 2.3・−φ糸ガイド。 4・−・糸繰出しロール装置、 4a、4b・目ロール、 5目#モーター 6・・・ガイドロール。 7目・糸ガイド、 8111ヒーター 8a@@−石英管、 8b−・−電熱線、 9・1スピナー 10.11 e口糸ガイド、 12−−−モーター 13・・令摩擦接触ロール、 14.15ψ・・糸ガイド、 16・・中糸引上げロール装置、 L6a、16be拳mロール、 17・11−減速装置、 18・1111糸ガイド、 19・・・糸巻ロール、 201・センサー 21φ・・警報手段、 2201ヒーター 24拳・−第一の糸緊張検出装置、 25・−・第二の糸緊張検出装置、 26・・・第一の制御器、 27・・・第二の制御器、 24a、25a−・・巻掛はロール、 24b、25b−・−水平ロッド。 28・・・モーター 29−・・入力装置、 特許出願人 マリタイムケミコ株式会社第2図 第1図 第3図
る。第2図は、本発明の仮撚装置の第二実施例に概念図
である。第3図は1本発明の仮撚装置の第三実施例に概
念図である。第4図は、従来の仮撚装置の概念図である
。 1・φ・糸巻コーン、 Sφ番・糸。 2.3・−φ糸ガイド。 4・−・糸繰出しロール装置、 4a、4b・目ロール、 5目#モーター 6・・・ガイドロール。 7目・糸ガイド、 8111ヒーター 8a@@−石英管、 8b−・−電熱線、 9・1スピナー 10.11 e口糸ガイド、 12−−−モーター 13・・令摩擦接触ロール、 14.15ψ・・糸ガイド、 16・・中糸引上げロール装置、 L6a、16be拳mロール、 17・11−減速装置、 18・1111糸ガイド、 19・・・糸巻ロール、 201・センサー 21φ・・警報手段、 2201ヒーター 24拳・−第一の糸緊張検出装置、 25・−・第二の糸緊張検出装置、 26・・・第一の制御器、 27・・・第二の制御器、 24a、25a−・・巻掛はロール、 24b、25b−・−水平ロッド。 28・・・モーター 29−・・入力装置、 特許出願人 マリタイムケミコ株式会社第2図 第1図 第3図
Claims (3)
- (1)糸巻コーンに巻かれた糸を巻付けて回転し該糸を
繰出す糸繰出しロール装置と、該糸繰出しロール装置に
より繰出された糸を加熱して仮撚を記憶させるヒーター
と、糸の太さと略等しい中心孔に該ヒーターで加熱され
た糸を接触状態に通して回転し下流側で仮撚し上流側で
仮撚を戻すスピナーと、該スピナーで仮撚処理された糸
を巻付けて回転し該糸を巻上げ用の糸巻ロールへ引上げ
る糸引上げロール装置とを有してなる仮撚装置において
、 前記ヒーターは、前記糸を非接触状態に通し得る筒形の
遠赤外線セラミックヒーターであり、一側に軸方向に糸
通し用スリットが形成され、かつ該糸通し用スリットが
蓋で閉じられていることを特徴とする仮撚装置。 - (2)前記糸繰出しロール装置と前記糸引上げロール装
置とが各別のモーターで駆動されるようになっており、 前記糸繰出しロール装置と前記ヒーターとの間に設けら
れ糸を引張ってスピナーよりも下流部分の糸の緊張力を
検出する第一の糸緊張検出装置と、 前記スピナーと前記糸引上げロール装置との間に設けら
れ糸を引張ってスピナーよりも上流部分の糸の緊張力を
検出する第二の糸緊張検出装置と、 第一の糸緊張検出装置の検出信号を入力して演算を行い
糸緊張力に応じて前記糸引上げロール装置のロール回転
速度を適正に制御する第一の制御器と、 第二の糸緊張検出装置の検出信号を入力して演算を行い
糸緊張力に応じて前記糸繰出しロール装置のロール回転
速度を適正に制御する第二の制御器とを備えてなること
を特徴とする仮撚装置。 - (3)請求項1または請求項2に記載の糸繰出しロール
装置を染料液に浸漬させ得るように槽内に収容した染料
槽を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に
記載の仮撚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32716588A JPH02175937A (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 仮撚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32716588A JPH02175937A (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 仮撚装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02175937A true JPH02175937A (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=18196035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32716588A Pending JPH02175937A (ja) | 1988-12-24 | 1988-12-24 | 仮撚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02175937A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6199361B1 (en) | 1998-02-26 | 2001-03-13 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | False twist texturing machine |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4914756A (ja) * | 1972-06-07 | 1974-02-08 | ||
| JPS49134919A (ja) * | 1973-05-10 | 1974-12-25 | ||
| JPS5172665A (en) * | 1974-12-20 | 1976-06-23 | Murata Machinery Ltd | Karyorisochini okeru itochoryokuseigyosochi |
-
1988
- 1988-12-24 JP JP32716588A patent/JPH02175937A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4914756A (ja) * | 1972-06-07 | 1974-02-08 | ||
| JPS49134919A (ja) * | 1973-05-10 | 1974-12-25 | ||
| JPS5172665A (en) * | 1974-12-20 | 1976-06-23 | Murata Machinery Ltd | Karyorisochini okeru itochoryokuseigyosochi |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6199361B1 (en) | 1998-02-26 | 2001-03-13 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | False twist texturing machine |
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