JPH02176236A - 差動制限機構付差動装置 - Google Patents

差動制限機構付差動装置

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JPH02176236A
JPH02176236A JP33383488A JP33383488A JPH02176236A JP H02176236 A JPH02176236 A JP H02176236A JP 33383488 A JP33383488 A JP 33383488A JP 33383488 A JP33383488 A JP 33383488A JP H02176236 A JPH02176236 A JP H02176236A
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differential
disc clutch
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pressure ring
pinion
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Toshifumi Tanaka
敏文 田中
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ASANO HAGURUMA KOSAKUSHO KK
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ASANO HAGURUMA KOSAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両に設けられる差動制限機構付差動装置に関
するものである。
〔従来の技術〕
差動制限機構付差動装置は周知の如く、車両の片側車輪
が例えば泥地や凍結路面のような摩擦係数の小さい場所
に入って空転する場合、普通の差動装置と異なり、他側
の車輪にも空転側と同じ駆動力を伝えるようにした機構
を備えた差動装置である。
この差動制限機構付差動装置として従来は、例えば特公
昭51−35976号公報に記載の如く、デフケース内
の両側部に、ピニオンシャフトを間にしてサイドギヤを
設け、デフケースの内部両側面と各サイドギヤ外側面と
の間に、スプリング力で摩擦係合している多板クラッチ
を各々設けるとともに、各側のクラッチとサイドギヤと
の間に、ピニオンシャフトとの相対回転により、カム手
段でクラッチ側を押圧するプレッシャーリングを設けた
ものがある。
この差動制限機構付差動装置によれば、車両直進時には
左右のサイドギヤの回転抵抗トルクは等しく、デフケー
ス・ピニオンシャフト・デフピニオン・左右のサイドギ
ヤは等速で同一回転する。
その際の多板クラッチには摩擦力が作用しないので、車
両はそのまま直進する。
また車両の旋回時は、左右のサイドギヤの回転抵抗トル
クに差があり、サイドギヤの回転速度に回転差を生じる
。この際の多板クラッチは、摩擦力が大きくなく両サイ
ドギヤの回転差だけ滑るので、差動が制限されず普通の
差動装置と同様に車両は旋回する。
さらに片側車輪の空転時には、その側のサイドギヤの回
転抵抗トルクは零になり、差動作用が働こうとする。し
かしその際多板クラッチにより抵抗力を受けるプレッシ
ャーリングと、デフケースと一体回転しようとするピニ
オンシャフトとの間に相対回転が生じるので、両者間の
カム手段にてプレッシャーリングがクラッチ側へ動き、
クラッチの摩擦力を増大させる。そのため差動が制限さ
れ、他側の車輪も空転側と同じくデフケースとともに回
転し、駆動力が伝えられ、車両の進行が可能となるもの
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の差動制限機構付差動装置では、次のような問
題点があった。即ち、 i)プレッシャーリングの内向きフランジ部が、多板ク
ラッチとサイドギヤ間に設けられている。
そのため差動制限力を増大するのに、多板クラッチの枚
数を多くしようとすると、デフケースがドライブシャフ
トの軸方向に、また多板クラッチの外径を大きくしよう
とすると、同ケースはピニオンシャフトの軸方向に各々
大型化してしまい、重量も増す。
ii)デフケースの大型化を防止しなから差動制限力を
増大するのに、多板クラッチの板厚を薄くして枚数を増
やすことも考えられるが、それでは各板による吸収エネ
ルギー容量が小さくなり、焼き付くおそれがある。また
回転止め部の面圧が高くなり、損傷することもある。
iii )他面、ピニオンシャフトとプレッシャーリン
グ間のカム手段の角度を大きくすることも考えられる。
しかしそれでは、多板クラッチの面圧が上昇し、やはり
焼き付く可能性が大きい。
iv )上記の如く、差動制限機構付差動装置で差動制
限力を大きくするには、特にデフケースの外形を大きく
することが望ましいが、リングギヤその他の構成部分の
関係上から、外形寸法を大きくできない。しかし、差動
制限機構付差動装置で差動制限力が小さいと、それは差
動制限機構のため重量とコストがアップしただけで、通
常の差動装置とかわらない。
本発明は、上記従来の差動制限機構付差動装置が有する
問題点を解決しようとするものである。
即ち本発明の目的は、デフケースの大型化や多板クラッ
チの面圧を上昇させることなく、差動制限力を増大でき
る、差動制限機構付差動装置を提供することにある。
発明の構成 〔課題を解決するための手段〕 本発明の差動制限機構付差動装置は、 デフケース(1)内に、ピニオンシャフト(2)に軸支
したデフピニオン(3)と、該ビニオン(3)と噛合す
る両サイドギヤ(4)と、各サイドギヤ(4)とデフケ
ース(1)間でバネ力にて摩擦係合する多板クラッチ(
5)と、ピニオンシャフト(2)との間のカム手段(6
)で、クラッチ(5)を押圧するプレッシャーリング(
7)とを設けてなる差動制限機構付差動装置において、
上記各側のプレッシャーリング(7)を、ピニオンシャ
フト(2)側に内向きフランジ部(8)を設け、多板ク
ラッチ(5)側に開口した短円筒部(9)がある形状と
し、 該プレッシャーリング(7)の内向きフランジ部(8)
には、サイドギヤ(4)の小径側側面に当接する押圧用
面Qωと、サイドギヤ(4)の小径側に設けた被軸支部
αυを軸支する係合用孔(2)と、サイドギヤ(4)と
デフピニオン(3)とを噛合可能とする窓孔a3とを形
成し、 また短円筒部(9)には、ピニオンシャフト(2)のカ
ム部側に対応するV形溝αりと、多板クラッチ(5)の
アウタープレート(16)を係止するプレート用溝0η
と、デフケース(1)に対し該リング(7)を回転方向
に固定で軸方向に可動とする係合用溝081を設けてな
るものである。
上記構成において、ピニオンシャフト(2)は、デフケ
ース(1)との間でフローティタイプのものでも、固定
タイプのものでもよい。またデフピニオン(3)は2タ
イプのものでも、4タイプのものでもよい。
プレッシャーリング(7)とデフケース(1)との間は
、キーを用いたものでも、他に例えばスプラインを用い
たものでもよい。
図おいて、0優は多板クラッチ(5)のインナープレー
ト、(2場は油溝を示す。
なお図示は省略するが、従来のものと同様にデフケース
(1)にはリングギヤが固定され、また両サイドギヤ(
4)にはドライブシャフトが固定されている。
〔作  用〕
i)上記構成の本発明に係る差動制限機構付差動装置は
、従来のもので空洞となっていたサイドギヤ(4)とピ
ニオンシャフト(2)間に、プレッシャーリング(7)
の内向きフランジ部(8)が設けである。そのため、プ
レッシャーリング(7)と多板クラッチ(5)間には、
内向きフランジ部(8)の厚みにほぼ相当する空所が生
じるので、そこにも多板クラッチ(5)のアウタープレ
ートa[9とインナープレート(IIを増加して組付け
ればよい。
ii)また上記構成としたことにより、例えば片側車輪
が泥地や凍結路に入り、デフケース(1)とサイドギヤ
(4)とに回転差が生じ、プレッシャーリング(7)が
ピニオンシャフト(2)との間のカム手段(6)で両側
方へ移動する場合、該リング(7)の内向きフランジ部
(8)の押圧用面αωも、サイドギヤ(4)のピニオン
シャフト(2)側面に当接して、多板クラッチ(5)側
へ押圧する。そのため、ここでもクラッチ(5)に相当
する摩擦面が一つ増加している。
〔実施例〕
図示実施例では、ピニオンシャフト(2)は、デフケー
ス(1)との間でフローティタイプのものであるが、固
定タイプとしてもよいことは上記の通りである。またデ
フピニオン(3)は2タイプのものとしたが、4タイプ
としてもよいことは上記の如くである。第3図乃至第7
図でプレッシャーリング(7)は、片側(第2図の右側
)のものを示しているが、他側のものは上記のものと左
右相対形状である。
発明の効果 以上で明らかな如く、本発明の差動制限機構付差動装置
は従来のものに比べて、デフケースの大型化や多板クラ
ッチの面圧を上昇させることなく、差動制限力を増大す
ることができる、という効果を奏する。
即ち、従来のこの種の差動制限機構付差動装置は、プレ
ッシャーリングの内向きフランジ部が、多板クラッチと
サイドギヤ間に設けられていた。
そのため差動制限力を増大するのに、多板クラッチの枚
数を多くすると、デフケースはドライブシャフトの軸方
向に、また多板クラッチの外径を大きくしようとすると
、同ケースはピニオンシャフトの軸方向に大型化した。
同様に、多板クラッチの板厚を薄くして枚数を増やした
り、ピニオンシャフトとプレッシャーリング間のカム手
段の角度を大きくすると、焼き付いたり、面圧が高くな
って損傷した。
これに対して、本発明の差動制限機構付差動装置では、
上記の如〈従来のこの種のもので空洞となっていたサイ
ドギヤとピニオンシャフト間に、プレッシャーリングの
内向きフランジ部が設けである。
そのため、プレッシャーリングと多板クラッチ間に生じ
た空所にも、多板クラッチのプレート枚数を増加して内
装でき、摩擦面を大幅に増大できる。しかも、プレッシ
ャーリングの内向きフランジ部に、サイドギヤのピニオ
ンシャフト側面に当接する押圧川面が形成できるので、
ここでもクラッチに相当する摩擦面を一つ増加できる。
従って本発明では、従来のこの種のものに比べて、デフ
ケースの大型化や多板クラッチの面圧の上昇・焼きつき
等を生じさせることなく、差動制限力を大幅に増大する
ことができるものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は差動制限
機構付差動装置の左側面図、第2図は第1図のA−B−
C線断面図、第3図は片側のプレッシャーリングの斜視
図、第4図は同プレッシャーリングの左側面図、第5図
は第4図のD−EF線断面図、第6図は同プレッシャー
リングの右側面図、第7図は同プレッシャーリングの平
面図である。 図面符号 (1) −デフケース    (2)−ピニオンシャフ
ト(3)−デフピニオン   (4)−サイドギヤ(5
)−多板クラッチ   (6)−カム手段(7)−プレ
ッシャーリング(8)−内向フランジ部(9)−短円筒
部     00−押庄川面aυ−被軸支部     
叩−係合用孔α1−窓孔       α旬−カム部a
ターV形溝      Oe−アウタープレートαクー
プレート用溝   aa+−係合用溝01−インナープ
レート QΦ−油溝 出願人 株式会社浅野歯車工作所 図面符号 (1)−デフケース    (2)−ピニオンシャフト
(3)−デフピニオン   (4)−サイドギア(5)
−多板クラッチ   (6L− (7)−プレッシャーリング(8) 側−窓孔       (2)− 第 図 図面符号 fi+−デフケース (3)−デフピニオン (5)−多板クラ7チ (7)−プレッシャーリ (91−短円筒部 ao−被軸支部 (2)−窓孔 α9−V形溝 αη−プレート用溝 α鴫−インナープレー 図面符号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)デフケース(1)内に、ピニオンシャフト(2)
    に軸支したデフピニオン(3)と、該ピニオン(3)と
    噛合する両サイドギヤ(4)と、各サイドギヤ(4)と
    デフケース(1)間でバネ力にて摩擦係合する多板クラ
    ッチ(5)と、ピニオンシャフト(2)との間のカム手
    段(6)で、クラッチ(5)を押圧するプレッシャーリ
    ング(7)とを設けてなる差動制限機構付差動装置にお
    いて、上記各側のプレッシャーリング(7)を、ピニオ
    ンシャフト(2)側に内向きフランジ部(8)を設け、
    多板クラッチ(5)側に開口した短円筒部(9)がある
    形状とし、 該プレッシャーリング(7)の内向きフランジ部(8)
    には、サイドギヤ(4)の小径側側面に当接する押圧用
    面(10)と、サイドギヤ(4)の小径側に設けた被軸
    支部(11)を軸支する係合用孔(12)と、サイドギ
    ヤ(4)とデフピニオン(3)とを噛合可能とする窓孔
    (13)とを形成し、 また短円筒部(9)には、ピニオンシャフト(2)のカ
    ム部(14)に対応するV形溝(15)と、多板クラッ
    チ(5)のアウタープレート(16)を係止するプレー
    ト用溝(17)と、デフケース(1)に対し該リング(
    7)を回転方向に固定で軸方向に可動とする係合用溝(
    18)を設けたことを特徴とする、差動制限機構付差動
    装置。
JP33383488A 1988-12-28 1988-12-28 差動制限機構付差動装置 Granted JPH02176236A (ja)

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JP33383488A JPH02176236A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 差動制限機構付差動装置

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JPH02176236A true JPH02176236A (ja) 1990-07-09
JPH0517419B2 JPH0517419B2 (ja) 1993-03-09

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JP33383488A Granted JPH02176236A (ja) 1988-12-28 1988-12-28 差動制限機構付差動装置

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JP (1) JPH02176236A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6168545B1 (en) 1999-05-26 2001-01-02 Mclaren Automotive Group, Inc. Limited slip differential with spring-loaded clutches

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6168545B1 (en) 1999-05-26 2001-01-02 Mclaren Automotive Group, Inc. Limited slip differential with spring-loaded clutches

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JPH0517419B2 (ja) 1993-03-09

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