JPH02176385A - 断熱箱体 - Google Patents
断熱箱体Info
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- JPH02176385A JPH02176385A JP33105588A JP33105588A JPH02176385A JP H02176385 A JPH02176385 A JP H02176385A JP 33105588 A JP33105588 A JP 33105588A JP 33105588 A JP33105588 A JP 33105588A JP H02176385 A JPH02176385 A JP H02176385A
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Links
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
産業上の利用分野
本発明は上面開口を有した断熱箱体に係り、その内箱を
耐フロン性の樹脂にて構成し、箱体全体の軽量化及び組
み立ての簡略化を図った箱体に関する。
耐フロン性の樹脂にて構成し、箱体全体の軽量化及び組
み立ての簡略化を図った箱体に関する。
従来の技術
従来直冷方式の冷却箱体において、内箱を金属製、外箱
を耐フロン性樹脂にて構成し、両箱間に発泡性断熱材を
充填するが、冷却要素としての冷却器を内箱の外面に配
設したものとして特公昭61−40908号公報がある
。ここで、金属製の内箱を形成するにあたり一枚の板を
折曲して側壁を構成し内箱庫内面をフラット化するため
にはこの板の端部の合わせ部分だけ側面より突出するか
たちとなってしまう。したがって内箱の外面に冷却管を
配設する場合この合わせ部分だけが突出した状態で保持
され、この部分だけは他の部位に比べて冷却管と外箱と
の間の距離が小さくなり、両箱間に充填される発泡性断
熱材の成長過程での障害物となり、この部分に気泡が溜
りやすい。そして、この部分の他部位と比較した際の断
熱性能低下、強度低下及び外箱への悪影響(気泡の存在
による強度低下がもたらす亀裂の発生など)が生じるの
を防止する意味で、外箱の内面に気泡接触部材を配設し
ていた。また、外箱の側壁は美観性を考慮して、上面開
口に向けて末広がり状に傾斜させている。
を耐フロン性樹脂にて構成し、両箱間に発泡性断熱材を
充填するが、冷却要素としての冷却器を内箱の外面に配
設したものとして特公昭61−40908号公報がある
。ここで、金属製の内箱を形成するにあたり一枚の板を
折曲して側壁を構成し内箱庫内面をフラット化するため
にはこの板の端部の合わせ部分だけ側面より突出するか
たちとなってしまう。したがって内箱の外面に冷却管を
配設する場合この合わせ部分だけが突出した状態で保持
され、この部分だけは他の部位に比べて冷却管と外箱と
の間の距離が小さくなり、両箱間に充填される発泡性断
熱材の成長過程での障害物となり、この部分に気泡が溜
りやすい。そして、この部分の他部位と比較した際の断
熱性能低下、強度低下及び外箱への悪影響(気泡の存在
による強度低下がもたらす亀裂の発生など)が生じるの
を防止する意味で、外箱の内面に気泡接触部材を配設し
ていた。また、外箱の側壁は美観性を考慮して、上面開
口に向けて末広がり状に傾斜させている。
発明が解決しようとする課題
前記従来の技術では、外箱の側壁が上面開口に向けて末
広がり状に傾斜している関係上、内外両箱を結合した際
略垂直に形成された内箱側壁と外箱側壁との間隔が、底
壁側に近づくほど狭くなっている。また底壁の注入口か
ら注入された発泡原液はその発泡成長時下側に位置する
上面開口部分より徐々に上方へ向けて立ち上がってくる
が、底壁側の両箱間隔が狭くなっているため、発泡原液
の成長における抵抗となって成長速度を低下しやすく、
成長中の断熱材に淀みが発生し、気泡が形成されやすい
、このため外箱の内面に気泡接触部材が必要不可欠なも
のとなり、断熱箱体自体の重量が増大してしまう問題が
あった。一方、内箱を金属製にすると、側壁に少なくと
も一箇所は突出部が形成され、発泡成長の際の障害とな
りやすく、断熱材層の均一化を阻害する要因となってい
た。
広がり状に傾斜している関係上、内外両箱を結合した際
略垂直に形成された内箱側壁と外箱側壁との間隔が、底
壁側に近づくほど狭くなっている。また底壁の注入口か
ら注入された発泡原液はその発泡成長時下側に位置する
上面開口部分より徐々に上方へ向けて立ち上がってくる
が、底壁側の両箱間隔が狭くなっているため、発泡原液
の成長における抵抗となって成長速度を低下しやすく、
成長中の断熱材に淀みが発生し、気泡が形成されやすい
、このため外箱の内面に気泡接触部材が必要不可欠なも
のとなり、断熱箱体自体の重量が増大してしまう問題が
あった。一方、内箱を金属製にすると、側壁に少なくと
も一箇所は突出部が形成され、発泡成長の際の障害とな
りやすく、断熱材層の均一化を阻害する要因となってい
た。
そこで本発明は、発泡成長を妨げる要因を取り除き箱体
としての断熱性を低下させることなく箱体を軽量化する
とともに、その製造を容易にすることをその課題とする
。
としての断熱性を低下させることなく箱体を軽量化する
とともに、その製造を容易にすることをその課題とする
。
課題を解決するための手段
零発、明は前記課題を解決する断熱箱体を提供するもの
であり、内面を粗面、外面を光沢面となし耐フロン性樹
脂からなり側壁を略垂直に形成するとともに一面を開口
した外箱と、内面を光沢面、外面を粗面となすとともに
略垂直に形成した側壁の外面に冷却管を配設した耐フロ
ン性樹脂からなる一面開口の内箱と、内外両箱間に発泡
充填される発泡性断熱材とを備えたものである。
であり、内面を粗面、外面を光沢面となし耐フロン性樹
脂からなり側壁を略垂直に形成するとともに一面を開口
した外箱と、内面を光沢面、外面を粗面となすとともに
略垂直に形成した側壁の外面に冷却管を配設した耐フロ
ン性樹脂からなる一面開口の内箱と、内外両箱間に発泡
充填される発泡性断熱材とを備えたものである。
作用
外箱の内面及び内箱の外面がともに粗面であるため、内
外両箱間に充填される発泡性断熱材の壁面への密着度が
増し、内外両箱と断熱材との固着力が強くなり、その一
体性が良好になる。また、内外両箱の側壁が略平行にな
ることから、断熱材の発泡成長を妨げる要因をなくせる
。
外両箱間に充填される発泡性断熱材の壁面への密着度が
増し、内外両箱と断熱材との固着力が強くなり、その一
体性が良好になる。また、内外両箱の側壁が略平行にな
ることから、断熱材の発泡成長を妨げる要因をなくせる
。
実施例
以下本発明の実施例を第1図〜第8図を参照して説明す
る。
る。
(1)は金属に比べて熱輻射率が大きく耐フロン性を有
した材料例えばABS(アクリルニトリル−ブタジェン
−スチレン共重合樹脂)等合成樹脂製の側面が略垂直に
形成された上面開口な内箱〈2)と、同じく側面が略垂
直に形成され上面を開口したABS樹脂製の外箱〈3)
と、内外両箱(2)(3)にて形成される空間内に充填
される発泡性断熱材(4〉とにより構成される断熱壁に
て本体を形成してなる上面開放型の断熱箱体としての低
温庫であり、設置面から上面開口までの高さが人の腰あ
た吟までの高さと同じくらいに設定されており、庫内(
5)を画成する内箱(2)の外面に螺旋状に巻きつけた
り蛇行状に配設したりする冷却管(6)にて庫内空気及
び商品を冷却するものである。
した材料例えばABS(アクリルニトリル−ブタジェン
−スチレン共重合樹脂)等合成樹脂製の側面が略垂直に
形成された上面開口な内箱〈2)と、同じく側面が略垂
直に形成され上面を開口したABS樹脂製の外箱〈3)
と、内外両箱(2)(3)にて形成される空間内に充填
される発泡性断熱材(4〉とにより構成される断熱壁に
て本体を形成してなる上面開放型の断熱箱体としての低
温庫であり、設置面から上面開口までの高さが人の腰あ
た吟までの高さと同じくらいに設定されており、庫内(
5)を画成する内箱(2)の外面に螺旋状に巻きつけた
り蛇行状に配設したりする冷却管(6)にて庫内空気及
び商品を冷却するものである。
(7)は本体下部に形成された機械室であって、冷却管
(6)とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器
、送風装置(図示せず)等を収納設置し、その下面にキ
ャスター等の脚材(8)を取り付けている。
(6)とともに冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器
、送風装置(図示せず)等を収納設置し、その下面にキ
ャスター等の脚材(8)を取り付けている。
内箱(2〉の側面上縁には、その全周(環状でも可)に
わたって側方へ延設きれ必要に応じて使用される透明蓋
を載置する載置部(11)と、この載置部外端か、られ
ずかに上方へ向けて延設させた(この部分を立上壁(1
2)という)のち側方へ向けて外箱(3)の側面よりも
外方に位置するように形成され内外両箱間の間隔よりも
大きな幅をもって形成された手摺部(13)と、この手
摺部(13)外端から下方へ向けて形成され後述するバ
ンパーけ7)を係止する係止部(14〉とを形成してい
る。
わたって側方へ延設きれ必要に応じて使用される透明蓋
を載置する載置部(11)と、この載置部外端か、られ
ずかに上方へ向けて延設させた(この部分を立上壁(1
2)という)のち側方へ向けて外箱(3)の側面よりも
外方に位置するように形成され内外両箱間の間隔よりも
大きな幅をもって形成された手摺部(13)と、この手
摺部(13)外端から下方へ向けて形成され後述するバ
ンパーけ7)を係止する係止部(14〉とを形成してい
る。
外箱〈3〉の側面上縁には、その全周(環状でも可)に
わたって側方へ延設した把手部(15)と、把手部外端
から上方へ向けて形成され後述するバンパー〈17)を
係止する係止部(16)とを形成している。 (17)
は、係止部(14)(16)に係止され?!fr M材
の発泡時係止部(14)(16)間から断熱材が漏出す
るのを阻止する軟質樹脂からなる係止片(18)と、係
止片(18)の停止時係止部(14)<16)外面に当
接し貯蔵庫の最外端に位置する軟質樹脂からなる当接部
(19)とからなるバンパーであり、全周(環状でも可
)にわたって配設しておく。尚、把手部(15)として
は、少なくとも指先が引っ掛けられる以上の幅をもって
形成しておく。
わたって側方へ延設した把手部(15)と、把手部外端
から上方へ向けて形成され後述するバンパー〈17)を
係止する係止部(16)とを形成している。 (17)
は、係止部(14)(16)に係止され?!fr M材
の発泡時係止部(14)(16)間から断熱材が漏出す
るのを阻止する軟質樹脂からなる係止片(18)と、係
止片(18)の停止時係止部(14)<16)外面に当
接し貯蔵庫の最外端に位置する軟質樹脂からなる当接部
(19)とからなるバンパーであり、全周(環状でも可
)にわたって配設しておく。尚、把手部(15)として
は、少なくとも指先が引っ掛けられる以上の幅をもって
形成しておく。
次に外箱の製作について説明すると、耐フロン性樹脂例
えばABSIM詣からなる平板状の外箱素材(21)の
周端をクランプ装置(2)に固定し、加熱源(図示せず
)にて素材(21)を加熱軟化した後雄型(23)の(
通常金属製であり樹脂と比較すればその表面は粗い)突
き上げにより予張りされ、雄型(23)と素材(21)
との間の空気を真空引き等減圧手段でもって空気抜孔(
24)から吸引することにより、側壁となる壁面が引き
延ばされ雄型(23)の表面に吸着され外箱の形状とな
る。このような真空成形後−点鎖線で示した切断線(X
)でフランジ部分を切断すれば、底壁(3C)より側壁
(3b)の肉厚が薄く、雄型(23)に吸着した内面が
雄型(23〉表面の粗さによる影舌で粗面・外面が光沢
面となる外箱が完成される。尚、外箱(3〉の底部には
、底面と側面の延長との交差部分よりも長さHだけ下方
に膨出する膨出部〈25〉を形成するとともに、この膨
出部(25)の底面側の端部から底面よりも上方へ向け
て延びた窪み部(26)を形成している。また、発泡性
断熱材(4)の発泡原液を注入するための注入口〈27
〉が外箱(3)の底壁(3c)に設けられている。
えばABSIM詣からなる平板状の外箱素材(21)の
周端をクランプ装置(2)に固定し、加熱源(図示せず
)にて素材(21)を加熱軟化した後雄型(23)の(
通常金属製であり樹脂と比較すればその表面は粗い)突
き上げにより予張りされ、雄型(23)と素材(21)
との間の空気を真空引き等減圧手段でもって空気抜孔(
24)から吸引することにより、側壁となる壁面が引き
延ばされ雄型(23)の表面に吸着され外箱の形状とな
る。このような真空成形後−点鎖線で示した切断線(X
)でフランジ部分を切断すれば、底壁(3C)より側壁
(3b)の肉厚が薄く、雄型(23)に吸着した内面が
雄型(23〉表面の粗さによる影舌で粗面・外面が光沢
面となる外箱が完成される。尚、外箱(3〉の底部には
、底面と側面の延長との交差部分よりも長さHだけ下方
に膨出する膨出部〈25〉を形成するとともに、この膨
出部(25)の底面側の端部から底面よりも上方へ向け
て延びた窪み部(26)を形成している。また、発泡性
断熱材(4)の発泡原液を注入するための注入口〈27
〉が外箱(3)の底壁(3c)に設けられている。
一方、内箱の製作について説明すると、ABS樹脂から
なる平板状の内箱素材(31)の周端をクランプ装置(
図示せず)に固定し、加熱源にて素材を加熱軟化した後
板雄型(32)の降下及び雌型(33)の突き上げによ
り素材は予張りされ、雌型(33)と素材(31)との
間に残る空気を真空引き等減圧手段でもって空気抜孔(
34)から吸引することにより、側壁となる壁面が引き
延ばされ(その板厚が薄くなり)雌型(33)の表面に
吸着され内箱の形状となる。尚、雌型(33)の底面に
は箱の短辺方向に延びる複数の突部(35)が形成しで
あるため、内箱(2)の底壁(2c)には複数の突部(
36)が形成されることとなり、また側壁を最も薄い板
厚となるようにしている。内箱の上縁部(2a)の平均
板厚P、側壁(2b)の平均板厚Q、底壁(2c)の平
均板厚Rを測定してみたところ、P:Q:R:5:3=
4となっていた。このため冷却管(6)を配設する側壁
(2b)部分の熱伝導が他部位に比べて良好となる。こ
こで金属(アルミニウノ・、鉄、銅)とABS樹脂のそ
れぞれの熱伝導率(Kcal/m−h・°C〕を順に提
示しておくと、175.59.3.320.0.162
〜0.288であり、ABS樹脂は金属と比較すると確
かに熱伝導率では劣るが、成形が容易であり軽量化を図
る点で優れており、冷却管の巻きつけも容易となる等製
作上のメリットが多い。そして、内箱は内面が光沢面、
外面が粗面となる。
なる平板状の内箱素材(31)の周端をクランプ装置(
図示せず)に固定し、加熱源にて素材を加熱軟化した後
板雄型(32)の降下及び雌型(33)の突き上げによ
り素材は予張りされ、雌型(33)と素材(31)との
間に残る空気を真空引き等減圧手段でもって空気抜孔(
34)から吸引することにより、側壁となる壁面が引き
延ばされ(その板厚が薄くなり)雌型(33)の表面に
吸着され内箱の形状となる。尚、雌型(33)の底面に
は箱の短辺方向に延びる複数の突部(35)が形成しで
あるため、内箱(2)の底壁(2c)には複数の突部(
36)が形成されることとなり、また側壁を最も薄い板
厚となるようにしている。内箱の上縁部(2a)の平均
板厚P、側壁(2b)の平均板厚Q、底壁(2c)の平
均板厚Rを測定してみたところ、P:Q:R:5:3=
4となっていた。このため冷却管(6)を配設する側壁
(2b)部分の熱伝導が他部位に比べて良好となる。こ
こで金属(アルミニウノ・、鉄、銅)とABS樹脂のそ
れぞれの熱伝導率(Kcal/m−h・°C〕を順に提
示しておくと、175.59.3.320.0.162
〜0.288であり、ABS樹脂は金属と比較すると確
かに熱伝導率では劣るが、成形が容易であり軽量化を図
る点で優れており、冷却管の巻きつけも容易となる等製
作上のメリットが多い。そして、内箱は内面が光沢面、
外面が粗面となる。
第8図をもとに箱体への断熱材充填について説明すると
、内箱側壁〈2b)と外箱側壁(3b)とが略平行にな
るように内箱(2)と外箱〈3)とをバンパー(17)
を介して連結し、この断熱材未充填の状態の仮箱体を、
開口を下面として底面が上方に位jξするように内治具
〈41)及び外治具(42)に固定する。この後、注入
銃(43)を外治具(42)の注入銃〈44)及び外箱
(3〉の注入口(27)にそれぞれ通し、硬質ポリウレ
タン原液等の発泡原液を内箱(2)の上縁部(2a)に
向けて所定量注入する。尚、(45)は外箱の膨出部(
25)の頂部に形成した排気孔、(46〉はこの排気孔
(45〉に対応させて外治具(41〉に形成した排気路
である。
、内箱側壁〈2b)と外箱側壁(3b)とが略平行にな
るように内箱(2)と外箱〈3)とをバンパー(17)
を介して連結し、この断熱材未充填の状態の仮箱体を、
開口を下面として底面が上方に位jξするように内治具
〈41)及び外治具(42)に固定する。この後、注入
銃(43)を外治具(42)の注入銃〈44)及び外箱
(3〉の注入口(27)にそれぞれ通し、硬質ポリウレ
タン原液等の発泡原液を内箱(2)の上縁部(2a)に
向けて所定量注入する。尚、(45)は外箱の膨出部(
25)の頂部に形成した排気孔、(46〉はこの排気孔
(45〉に対応させて外治具(41〉に形成した排気路
である。
注入口、(27)から内箱の上縁部(2a〉に向けて注
入された発泡原液は、落下点から徐々に周囲に向かって
成長し、内箱(2)と外箱(3)とで形成される空間内
全域に充填される。ここで、発泡原液はクリーム状から
ゲル状−泡状へと順次変化して徐々に発泡成長しつつ空
間内を埋めつくすものだが、空間内の空気及び発泡ガス
を排気孔(45)(45)及び排気路(46)(46)
から押し出し、発泡成長を妨害する空気残りをなくすよ
うにしている。発泡終了後、内外両治A(41)(42
)を除去することにより断熱箱体(1)が完成する。尚
、内外両箱の側壁(2b)(3b)同士は略平行となる
ように固定されている。
入された発泡原液は、落下点から徐々に周囲に向かって
成長し、内箱(2)と外箱(3)とで形成される空間内
全域に充填される。ここで、発泡原液はクリーム状から
ゲル状−泡状へと順次変化して徐々に発泡成長しつつ空
間内を埋めつくすものだが、空間内の空気及び発泡ガス
を排気孔(45)(45)及び排気路(46)(46)
から押し出し、発泡成長を妨害する空気残りをなくすよ
うにしている。発泡終了後、内外両治A(41)(42
)を除去することにより断熱箱体(1)が完成する。尚
、内外両箱の側壁(2b)(3b)同士は略平行となる
ように固定されている。
以上のように本発明の構成によれば、断熱材の充填され
る側の面が内箱並びに外箱ともに粗面であることから、
発泡性断熱材の壁面への食いつきがよくなる、すなわち
断熱材と内箱及び外箱との密着度が向上し、断熱箱体と
しての断熱性がよくなる。また、内箱をABS樹脂で構
成するため、その成形が容易であり、金属で構成した場
合に必然的に生じた内箱側面の突出部をなくすことがで
き、冷却管の巻きつけ(配設)が至極容易となる。さら
に、内箱において冷却管を巻きつける側壁(2b)の板
厚が他部位の板厚に比べ薄いため、この側面からの冷却
効率がよくなる。そして、内箱の底壁(2c)に複数の
突部(36)を形成するようにし、内外両箱の側壁(2
b)(3b)同士の間隔E及び底壁(2c)(3c)同
士の間隔Fよりも突部(36)と外箱底壁(3c)との
間隔Gの方が大きくしているため、冷気が最も滞りやす
い底壁部分の断熱性を向上することができるとともに、
底壁部分の強度向上が図れる。また、この内箱底壁に突
部(36)が形成されることから、この底壁上に載置さ
れた商品(S)の下に冷気の対流できる空間(T)を確
保することができ、庫内底部における冷却効率を向上す
ることができる。さらに内箱側面に突出部がないことか
ら、冷却管の配設時にヘッダーやアキュームレータ等の
発泡流路において抵抗体となるものを箱体角部に集中さ
せて配設することが可能となり、外箱に補強板や気泡接
触部材を配設して、気泡の発生による外箱への悪影響を
阻止するための部材を省略することができ、箱体全体の
重量を軽減することが可能である。
る側の面が内箱並びに外箱ともに粗面であることから、
発泡性断熱材の壁面への食いつきがよくなる、すなわち
断熱材と内箱及び外箱との密着度が向上し、断熱箱体と
しての断熱性がよくなる。また、内箱をABS樹脂で構
成するため、その成形が容易であり、金属で構成した場
合に必然的に生じた内箱側面の突出部をなくすことがで
き、冷却管の巻きつけ(配設)が至極容易となる。さら
に、内箱において冷却管を巻きつける側壁(2b)の板
厚が他部位の板厚に比べ薄いため、この側面からの冷却
効率がよくなる。そして、内箱の底壁(2c)に複数の
突部(36)を形成するようにし、内外両箱の側壁(2
b)(3b)同士の間隔E及び底壁(2c)(3c)同
士の間隔Fよりも突部(36)と外箱底壁(3c)との
間隔Gの方が大きくしているため、冷気が最も滞りやす
い底壁部分の断熱性を向上することができるとともに、
底壁部分の強度向上が図れる。また、この内箱底壁に突
部(36)が形成されることから、この底壁上に載置さ
れた商品(S)の下に冷気の対流できる空間(T)を確
保することができ、庫内底部における冷却効率を向上す
ることができる。さらに内箱側面に突出部がないことか
ら、冷却管の配設時にヘッダーやアキュームレータ等の
発泡流路において抵抗体となるものを箱体角部に集中さ
せて配設することが可能となり、外箱に補強板や気泡接
触部材を配設して、気泡の発生による外箱への悪影響を
阻止するための部材を省略することができ、箱体全体の
重量を軽減することが可能である。
以上詳述したように本発明によれば、内箱を耐フロン性
の樹上により形成する場合、一体成形が行なえることか
ら側面から突出する部分をなくして、冷却管の配設を容
易にできる。また冷却管が部分的に内箱外面より突出す
ることはなくなり、断熱材の充填時における流路抵抗と
なる部分をなくし、断熱材層に集中的に気泡が溜ること
がなくなり、断熱性能の均一化が図れる。さらに、内箱
及び外箱の断熱材を充填する側の壁面が互いに粗面とな
ることから断熱材の壁面への食いつきがよくなり、断熱
材と壁面との密着度が増す。
の樹上により形成する場合、一体成形が行なえることか
ら側面から突出する部分をなくして、冷却管の配設を容
易にできる。また冷却管が部分的に内箱外面より突出す
ることはなくなり、断熱材の充填時における流路抵抗と
なる部分をなくし、断熱材層に集中的に気泡が溜ること
がなくなり、断熱性能の均一化が図れる。さらに、内箱
及び外箱の断熱材を充填する側の壁面が互いに粗面とな
ることから断熱材の壁面への食いつきがよくなり、断熱
材と壁面との密着度が増す。
各図は本発明の一実施例を示し、第1図は第2図のA−
A断面図、第2図は低温庫の外観斜視図、第3図は第2
図のB−B断面図、第4図は外箱の成形を説明する断面
図、第5図及び第6図は内箱の成形を説明する断面図、
第7図は内箱に冷却管を配設した状態の斜視図、第8図
は発泡の進行を示す断面図である。 (1)・・・低温庫(断熱箱体)、 (2)・・・内箱
、(3)・・・外箱、 (4)・・・発泡性断熱材、
(6)・・・冷却管、 (13)・・・手摺部、 (1
4> 、 (16)・・・係止部、(15)・・・杷手
部、 (25)・・・膨出部、 (26)・・・窪み部
、 (36)・・・突部。
A断面図、第2図は低温庫の外観斜視図、第3図は第2
図のB−B断面図、第4図は外箱の成形を説明する断面
図、第5図及び第6図は内箱の成形を説明する断面図、
第7図は内箱に冷却管を配設した状態の斜視図、第8図
は発泡の進行を示す断面図である。 (1)・・・低温庫(断熱箱体)、 (2)・・・内箱
、(3)・・・外箱、 (4)・・・発泡性断熱材、
(6)・・・冷却管、 (13)・・・手摺部、 (1
4> 、 (16)・・・係止部、(15)・・・杷手
部、 (25)・・・膨出部、 (26)・・・窪み部
、 (36)・・・突部。
Claims (1)
- 1、内面を粗面、外面を光沢面となし耐フロン性樹脂か
らなり側壁を略垂直に形成するとともに一面を開口した
外箱と、内面を光沢面、外面を粗面となすとともに略垂
直に形成した側壁の外面に冷却管を配設した耐フロン性
樹脂からなる一面開口の内箱と、前記内外両箱間に発泡
充填される発泡性断熱材とを備えたことを特徴とする断
熱箱体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33105588A JPH02176385A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 断熱箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33105588A JPH02176385A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 断熱箱体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02176385A true JPH02176385A (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=18239344
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33105588A Pending JPH02176385A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 断熱箱体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02176385A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000037866A1 (en) * | 1998-12-21 | 2000-06-29 | Daikin Industries, Ltd. | Cold insulated cabinet |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820893B2 (ja) * | 1973-03-06 | 1983-04-26 | ピ−ピ−ジ− インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | ガラスシ−トの製造方法 |
| JPS5960169A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-06 | 三洋電機株式会社 | 断熱壁体及びその製造方法 |
| JPS63163768A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫の扉 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33105588A patent/JPH02176385A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5820893B2 (ja) * | 1973-03-06 | 1983-04-26 | ピ−ピ−ジ− インダストリ−ズ インコ−ポレ−テツド | ガラスシ−トの製造方法 |
| JPS5960169A (ja) * | 1982-09-27 | 1984-04-06 | 三洋電機株式会社 | 断熱壁体及びその製造方法 |
| JPS63163768A (ja) * | 1986-12-25 | 1988-07-07 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫の扉 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000037866A1 (en) * | 1998-12-21 | 2000-06-29 | Daikin Industries, Ltd. | Cold insulated cabinet |
| US6427473B1 (en) | 1998-12-21 | 2002-08-06 | Daikin Industries, Ltd. | Cold insulated cabinet |
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