JPH02176417A - アブソリュートエンコーダ - Google Patents
アブソリュートエンコーダInfo
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- JPH02176417A JPH02176417A JP63328873A JP32887388A JPH02176417A JP H02176417 A JPH02176417 A JP H02176417A JP 63328873 A JP63328873 A JP 63328873A JP 32887388 A JP32887388 A JP 32887388A JP H02176417 A JPH02176417 A JP H02176417A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はアブソリュートエンコーダに関するものである
。
。
[従来の技術]
従来、アブソリュートエンコーダとして例えば特開昭5
7−175211号公報または実開昭60−15291
6号公報に示されているように、符号板上のアブソリュ
ートパターンを1トラツクにし、このトラック長さ方向
に複数の検出器を配列して、各検出器の出力の組合せ二
進コードによ7て絶対位置を検出する磁気式または光学
式のアブソリュートエンコーダが知られている。
7−175211号公報または実開昭60−15291
6号公報に示されているように、符号板上のアブソリュ
ートパターンを1トラツクにし、このトラック長さ方向
に複数の検出器を配列して、各検出器の出力の組合せ二
進コードによ7て絶対位置を検出する磁気式または光学
式のアブソリュートエンコーダが知られている。
前述の従来のアブソリュートエンコーダでは、磁気式と
光学式とを問わず、そのアブソリュートパターンの二進
数の目盛rO,IJの読み取りのために前記組合せ二進
コードのビット数に対応した多数の非接触検出器をトラ
ック上に配列し、各検出器からの出力信号を電気回路に
よって矩形波に波形整形してから二進数に数値化する必
要がある。しかしながら、各検出器からの出力fX号を
波形整形処理によって矩形波にする場合、その立上り・
立下りが成る有限の時間を経て行なわれ、またそのタイ
ミングに各検出器で不可避的にずれが生じる。
光学式とを問わず、そのアブソリュートパターンの二進
数の目盛rO,IJの読み取りのために前記組合せ二進
コードのビット数に対応した多数の非接触検出器をトラ
ック上に配列し、各検出器からの出力信号を電気回路に
よって矩形波に波形整形してから二進数に数値化する必
要がある。しかしながら、各検出器からの出力fX号を
波形整形処理によって矩形波にする場合、その立上り・
立下りが成る有限の時間を経て行なわれ、またそのタイ
ミングに各検出器で不可避的にずれが生じる。
従って例えばエンコーダの分解能を上げるために符号板
のアブソリュートパターンを細かくする場合には、各検
出器の出力パルスの立上り・立下り時間とタイミングの
同期が特に問題となり、検出器と符号板の相対移動の正
逆両方向について、これら立上り・立下り部分での各検
出器出力の読み出し結果が正確な位置コードにならず、
エンコーダ出力に誤りが生じる恐れがある。
のアブソリュートパターンを細かくする場合には、各検
出器の出力パルスの立上り・立下り時間とタイミングの
同期が特に問題となり、検出器と符号板の相対移動の正
逆両方向について、これら立上り・立下り部分での各検
出器出力の読み出し結果が正確な位置コードにならず、
エンコーダ出力に誤りが生じる恐れがある。
〔発明が解決しようとする課題]
この問題の一つの解決策として本発明者らは、符号板上
の1トラック形式のアブソリエートパターンにインクリ
メンタルパターンのトラックを添設し、このインクリメ
ンタルトラックを利用して作ったクロック信号をストロ
ーブ信号としてラッチ回路を動作させることにより、各
検出器の出力パルスを最適タイミングで同時に読み取っ
てアブソリュート出力を得る方式を先に提案した(特願
昭63−170782) 、この方式の概要を第4図(
a) (b)に示す。
の1トラック形式のアブソリエートパターンにインクリ
メンタルパターンのトラックを添設し、このインクリメ
ンタルトラックを利用して作ったクロック信号をストロ
ーブ信号としてラッチ回路を動作させることにより、各
検出器の出力パルスを最適タイミングで同時に読み取っ
てアブソリュート出力を得る方式を先に提案した(特願
昭63−170782) 、この方式の概要を第4図(
a) (b)に示す。
この第4図(a)の例はスケール目盛数が24=16
(N=4)パルスの光学式の例で、円盤型符号板lに1
トラツクのアブソリュートパターンのトラック2とイン
クリメンタルパルス、り3が製作されている。トラック
2のアブソリュートパターンはrOooollolol
llloolJになっている。4−1〜4−4はトラッ
ク2の読取り用の光センサーで、これより4ビツトの二
進コートからなるアブソリュート信号を得る。インクリ
メンタルトラック3は別の光センサ−5によって読取ら
れる。尚、6は符号板1の回転輪心である。
(N=4)パルスの光学式の例で、円盤型符号板lに1
トラツクのアブソリュートパターンのトラック2とイン
クリメンタルパルス、り3が製作されている。トラック
2のアブソリュートパターンはrOooollolol
llloolJになっている。4−1〜4−4はトラッ
ク2の読取り用の光センサーで、これより4ビツトの二
進コートからなるアブソリュート信号を得る。インクリ
メンタルトラック3は別の光センサ−5によって読取ら
れる。尚、6は符号板1の回転輪心である。
第4図(b)は、これらセンサーによる読取り結果を処
理する出力回路の例を示したもので、センサー5からの
インクリメンタル信号と、センサー4−1〜4−4から
のアブソリュート信号とを、各々パルス整形回路10.
10−1〜1O−4て矩形波に波形整形した後、アブソ
リュート信号はそのままラッチ回路14へ人力し、イン
クリメンタルパルスはワンショット回路12へ人力して
その立上りと立下りの両方の時点でクロックパルスを発
生させ、これをラッチ回路14のストローブ信号として
使用する。この場合、前記クロックパルスはアブソリュ
ート信゛号を構成する単位パルスのパルス幅の略中夫の
時点にて立上るようにしである。ラッチ回路14はクロ
ックパルスが到来する度にその時のアブソリュート信号
のパルスの高低レベルを読み取り、次のクロックが入る
までその値をラッチして、出力端子16−1〜16−4
に出力し続りる。
理する出力回路の例を示したもので、センサー5からの
インクリメンタル信号と、センサー4−1〜4−4から
のアブソリュート信号とを、各々パルス整形回路10.
10−1〜1O−4て矩形波に波形整形した後、アブソ
リュート信号はそのままラッチ回路14へ人力し、イン
クリメンタルパルスはワンショット回路12へ人力して
その立上りと立下りの両方の時点でクロックパルスを発
生させ、これをラッチ回路14のストローブ信号として
使用する。この場合、前記クロックパルスはアブソリュ
ート信゛号を構成する単位パルスのパルス幅の略中夫の
時点にて立上るようにしである。ラッチ回路14はクロ
ックパルスが到来する度にその時のアブソリュート信号
のパルスの高低レベルを読み取り、次のクロックが入る
までその値をラッチして、出力端子16−1〜16−4
に出力し続りる。
このようなラッチ方式によって前述のエンコーダ出力の
誤り発生は回避されたが、この方式によっても最小分解
能はアブソリュートパターンの構成要素である最小読み
取り単位のトラック長手方向の寸法で決るという従来の
基本的な制限から抜けだしてはおらず、分解能を究極ま
で高くしようとした場合、例えば光学式では符号板のス
リット幅が狭くなるので検出器への入射光量が減少し、
また磁気式では符号板の着磁ピッチが狭くなるので検出
磁場が弱くなり、いずれの場合も通常の符号板の許容寸
法内において分解能の向上には限界があるとされていた
。
誤り発生は回避されたが、この方式によっても最小分解
能はアブソリュートパターンの構成要素である最小読み
取り単位のトラック長手方向の寸法で決るという従来の
基本的な制限から抜けだしてはおらず、分解能を究極ま
で高くしようとした場合、例えば光学式では符号板のス
リット幅が狭くなるので検出器への入射光量が減少し、
また磁気式では符号板の着磁ピッチが狭くなるので検出
磁場が弱くなり、いずれの場合も通常の符号板の許容寸
法内において分解能の向上には限界があるとされていた
。
本発明はこの点に鑑みてなされたものであり、アブソリ
ュートパターンの構成要素である最小読み取り単位のト
ラック長手方向の寸法はそのままでも、信号処理によっ
て読み取りの分解能を整数倍に高くすることがでと、し
かも読み亀りにV;りを生しることの極めて少ない高精
度のアブソリコートエンコーダを提供することを目的と
するものである。
ュートパターンの構成要素である最小読み取り単位のト
ラック長手方向の寸法はそのままでも、信号処理によっ
て読み取りの分解能を整数倍に高くすることがでと、し
かも読み亀りにV;りを生しることの極めて少ない高精
度のアブソリコートエンコーダを提供することを目的と
するものである。
[課題を解決するための手段]
この発明のアブソリュートエンコーダは、アブソリュー
トパターンのトラックとインクリメンタルパターンのト
ラックを平行に有する符号板と、この符号板に対して前
記トラックの長手方向に相対移動可能な検出器とを備え
、前記アブソリュートパターンを読み取って得た検出パ
ルスを、前記インクリメンタルパターンの読取り結果か
ら得たクロック信号によって信号処理することにより、
前記符号板に対する前記検出器の絶対位置に対応した出
力信号を生じるようにしたものにおいて、特に前述の課
題を達成するために、前記インクリメンタルパターンの
読取り結果に基いて、前記アブソリュートパターン中の
最小読取り単位に対応する前記検出パルス中の単位パル
スの周期に対して整数分の1に相当する周期を有するパ
ルス出力を生成するサブスケール信号発生手段を備えて
なるものである。
トパターンのトラックとインクリメンタルパターンのト
ラックを平行に有する符号板と、この符号板に対して前
記トラックの長手方向に相対移動可能な検出器とを備え
、前記アブソリュートパターンを読み取って得た検出パ
ルスを、前記インクリメンタルパターンの読取り結果か
ら得たクロック信号によって信号処理することにより、
前記符号板に対する前記検出器の絶対位置に対応した出
力信号を生じるようにしたものにおいて、特に前述の課
題を達成するために、前記インクリメンタルパターンの
読取り結果に基いて、前記アブソリュートパターン中の
最小読取り単位に対応する前記検出パルス中の単位パル
スの周期に対して整数分の1に相当する周期を有するパ
ルス出力を生成するサブスケール信号発生手段を備えて
なるものである。
[作 用]
この発明のアブソリュートエンコーダでは、符号板と検
出器との相対移動に伴なって、インクリメンタルパター
ンを読取って得たインクリメンタル信号から前記相対移
動に対応した同期信号としてのクロック信号が作られ、
一方、アブソリュートパターンを読取って得た検出パル
スの高低レベルは、前記アブソリエートパターン中の最
小読取り単位に対応する前記検出パルス中の単位パルス
幅のほぼ中程の時点で前記クロック信号によって判別さ
れ、適当な信号処理により、前記符号板に対する前記検
出器の絶対位置に対応した出力信号が生じる。この場合
9絶対位置出力(3号の最小スケール幅は、前記アブソ
リュートパターン中の最小読取り単位のトラック長手方
向の寸法に対応する前記検出パルス中の単位パルス幅で
定まり、これがこのエンコーダの分解能を決定する。
出器との相対移動に伴なって、インクリメンタルパター
ンを読取って得たインクリメンタル信号から前記相対移
動に対応した同期信号としてのクロック信号が作られ、
一方、アブソリュートパターンを読取って得た検出パル
スの高低レベルは、前記アブソリエートパターン中の最
小読取り単位に対応する前記検出パルス中の単位パルス
幅のほぼ中程の時点で前記クロック信号によって判別さ
れ、適当な信号処理により、前記符号板に対する前記検
出器の絶対位置に対応した出力信号が生じる。この場合
9絶対位置出力(3号の最小スケール幅は、前記アブソ
リュートパターン中の最小読取り単位のトラック長手方
向の寸法に対応する前記検出パルス中の単位パルス幅で
定まり、これがこのエンコーダの分解能を決定する。
この発明においては、前記アブソリュートパターンの読
取りと同期して前記インクリメンタルパターンを読取っ
て得たインクリメンタル信号が、前記単位パルス幅内で
位置情報をもつことに着目し、この位置情報をサブスケ
ール信号、即ち前記最小読取りスケール幅を等分する副
尺目盛に相当する補助信号として取り出すものである。
取りと同期して前記インクリメンタルパターンを読取っ
て得たインクリメンタル信号が、前記単位パルス幅内で
位置情報をもつことに着目し、この位置情報をサブスケ
ール信号、即ち前記最小読取りスケール幅を等分する副
尺目盛に相当する補助信号として取り出すものである。
即ち、サブスケール信号発生手段は、前記インクリメン
タル信号から、前記アブソリュートパターン中の最小読
取り単位に対応する前記検出パルス中の単位パルスの周
期に対して整数分の1に相当する周期を有するパルス出
力を作り出してサブスケール信号として出力する。従っ
て、本発明のアブソリュートエンコーダでは、絶対位置
出力(X号が例えば4桁の二進数を表わす場合、その最
小桁の後にサブスケール信号出力の読み加えることによ
り、サブスケール信号の目盛数に相当する分だけ絶対位
置出力の実質的な分解能の向上を果すことができるもの
である。
タル信号から、前記アブソリュートパターン中の最小読
取り単位に対応する前記検出パルス中の単位パルスの周
期に対して整数分の1に相当する周期を有するパルス出
力を作り出してサブスケール信号として出力する。従っ
て、本発明のアブソリュートエンコーダでは、絶対位置
出力(X号が例えば4桁の二進数を表わす場合、その最
小桁の後にサブスケール信号出力の読み加えることによ
り、サブスケール信号の目盛数に相当する分だけ絶対位
置出力の実質的な分解能の向上を果すことができるもの
である。
例えばアブソリュートパターンを有するトラックと前記
アブソリュートパターンの最小読取り単位に相当する単
位目盛(局ピッチに相当)の縁り返しからなるインクリ
メンタルパターンを有するトラックとが符号板に平行に
設けられ、各トラックの長手方向に相対移動可能な検出
器からアブソリュートパターンの読取り結果であるアブ
ソリュート信号と共にインクリメンタルパターンの検出
信号として、互いに位相が90度ずれたデユーティ−比
50%の矩形波からなるA相出力とB相出力が取り出せ
るようになフており、さらに前記B相出力が前記検出器
から取り出されるアブソリュート信号と同期するように
なされている場合を想定する。この場合、前記A相出力
の立上りと立下りの両方をクロック信号としてアブソリ
ュート信号のパルスの高低レベルを読取るようにすると
共に、前記サブスケール信号発生手段として前記A相お
よびB相出力の排他的論理和に対応するパルス信号を生
成する回路を設ければ、このパルス信号は前記アブソリ
ュートパターン中の最小読取り単位に対応する前記検出
パルス中の単位パルスの周期に対して2分の1に相当す
る周期を有することになる。従フて、このパルス信号を
前記サブスケール信号として絶対位置出力信号の最小桁
の後に付加すれば、絶対位置出力信号の最小桁の後に1
ビツトのサブスケール信号が加わり、分解能が2倍にな
る。
アブソリュートパターンの最小読取り単位に相当する単
位目盛(局ピッチに相当)の縁り返しからなるインクリ
メンタルパターンを有するトラックとが符号板に平行に
設けられ、各トラックの長手方向に相対移動可能な検出
器からアブソリュートパターンの読取り結果であるアブ
ソリュート信号と共にインクリメンタルパターンの検出
信号として、互いに位相が90度ずれたデユーティ−比
50%の矩形波からなるA相出力とB相出力が取り出せ
るようになフており、さらに前記B相出力が前記検出器
から取り出されるアブソリュート信号と同期するように
なされている場合を想定する。この場合、前記A相出力
の立上りと立下りの両方をクロック信号としてアブソリ
ュート信号のパルスの高低レベルを読取るようにすると
共に、前記サブスケール信号発生手段として前記A相お
よびB相出力の排他的論理和に対応するパルス信号を生
成する回路を設ければ、このパルス信号は前記アブソリ
ュートパターン中の最小読取り単位に対応する前記検出
パルス中の単位パルスの周期に対して2分の1に相当す
る周期を有することになる。従フて、このパルス信号を
前記サブスケール信号として絶対位置出力信号の最小桁
の後に付加すれば、絶対位置出力信号の最小桁の後に1
ビツトのサブスケール信号が加わり、分解能が2倍にな
る。
サブスケール信号のビット数は前述の1ビツトに限定さ
れるわけではなく、例えばインクリメンタル信号出力が
互いに90度ずれたA相およびB相出力で、トラック長
手方向の寸法比においてインクリメンタルパターンの単
位目盛がアブソリュートパターンの最小読取り単位の2
分の1の場合は前記サブスケール信号のビット数は2ビ
ツトとなり、分解能は4倍となる。
れるわけではなく、例えばインクリメンタル信号出力が
互いに90度ずれたA相およびB相出力で、トラック長
手方向の寸法比においてインクリメンタルパターンの単
位目盛がアブソリュートパターンの最小読取り単位の2
分の1の場合は前記サブスケール信号のビット数は2ビ
ツトとなり、分解能は4倍となる。
またインクリメンタル信号の相数も90度位相差のAB
2相に限らず、120または60度位相差のABO3相
や90または45度位相差のABCD4相等、種々の相
数のものを利用して、分解能を相数に応じて高くするこ
とができる。
2相に限らず、120または60度位相差のABO3相
や90または45度位相差のABCD4相等、種々の相
数のものを利用して、分解能を相数に応じて高くするこ
とができる。
−数的には、前記アブソリュートパターン中の最小読取
り単位に対応する前記検出パルス中の単位パルスの周期
に対してに分の1(kは整数)に相当する周期を有する
パルス出力を前記インクリメンタル信号から作り出すこ
とができ、このパルス信号によるサブスケール信号によ
って分解能をに倍にすることが可能である。
り単位に対応する前記検出パルス中の単位パルスの周期
に対してに分の1(kは整数)に相当する周期を有する
パルス出力を前記インクリメンタル信号から作り出すこ
とができ、このパルス信号によるサブスケール信号によ
って分解能をに倍にすることが可能である。
本発明の実施例を以下に図面と共に説明する。
〔実施例]
第1図(a) (b)は、検出器に光電変換素子を用い
た光学式絶対角度検出用エンコーダとしての本発明の一
実施例を示している。
た光学式絶対角度検出用エンコーダとしての本発明の一
実施例を示している。
第1図(a)において、符号板1には不透明部分と透明
部分でro、IJの読取り単位を構成してなるアブソリ
ュートパターンを設けた第1の円形トラック2と、−周
分を16等分して各分割領域を不透明部分と透明部分と
に交互に繰り返してインクリメンタルパターンとした第
2の円形トラック3とが同心円に併設されている。
部分でro、IJの読取り単位を構成してなるアブソリ
ュートパターンを設けた第1の円形トラック2と、−周
分を16等分して各分割領域を不透明部分と透明部分と
に交互に繰り返してインクリメンタルパターンとした第
2の円形トラック3とが同心円に併設されている。
前記第1の円形トラック2上に形成されたアブソリュー
トパターンは、円周を16分割(最小読取り単位がπ/
8ラジアンに相当)して目盛数16とした4ビツト(N
=4)のアブソリュートコードのものである。
トパターンは、円周を16分割(最小読取り単位がπ/
8ラジアンに相当)して目盛数16とした4ビツト(N
=4)のアブソリュートコードのものである。
第1図(a)の第1の円形トラック2では、12時の位
置から時計方向へ順に、透明部分による連続した四つの
読取り単位「0」、不透明部分による連続した二つの読
取り単位「1」、透明部分による単一の読取り単位「0
」、不透明部分による単一の読取り単位「l」、透明部
分による単一の読取り単位「0」、不透明部分による連
続した四つの読取り単位「1」、透明部分による連続し
た二つの読取り単位「0」、そして不透明部分による単
一の読取り単位「1」によってで構成され、従ってこの
パターンのアブソリュートコードは、foooollo
lolllloolJということになる。
置から時計方向へ順に、透明部分による連続した四つの
読取り単位「0」、不透明部分による連続した二つの読
取り単位「1」、透明部分による単一の読取り単位「0
」、不透明部分による単一の読取り単位「l」、透明部
分による単一の読取り単位「0」、不透明部分による連
続した四つの読取り単位「1」、透明部分による連続し
た二つの読取り単位「0」、そして不透明部分による単
一の読取り単位「1」によってで構成され、従ってこの
パターンのアブソリュートコードは、foooollo
lolllloolJということになる。
ここでλは、前記トラック2の長手方向に関する前記読
取り単位の寸法であり、第1図の実施例では目盛数が1
6であるから、符号板1の円形トララック上では角度範
囲にして360716= 22.5度、つまりπ/8ラ
ジアンに相当する。
取り単位の寸法であり、第1図の実施例では目盛数が1
6であるから、符号板1の円形トララック上では角度範
囲にして360716= 22.5度、つまりπ/8ラ
ジアンに相当する。
内側の第2のトラック3は方向弁別信号と前記同時読取
動作の同期信号(クロック信号)および前述サブスケー
ル信号を得るためのインクリメンタルパターンを有する
ものであり、このトラック3上には、トラック3の長平
方向に関して1度1目盛分の寸法(角度範囲)えに相当
する16個の読取り単位が交互に透明・不透明を換えて
配列され、全周を16目盛で等分したインクリメンタル
パターンとなっている。
動作の同期信号(クロック信号)および前述サブスケー
ル信号を得るためのインクリメンタルパターンを有する
ものであり、このトラック3上には、トラック3の長平
方向に関して1度1目盛分の寸法(角度範囲)えに相当
する16個の読取り単位が交互に透明・不透明を換えて
配列され、全周を16目盛で等分したインクリメンタル
パターンとなっている。
符号板1には、符号板を間に挟んで対向する光源と充電
変換素子からなる光センサ4−1.4−2゜4−3.4
−4.4−5,5A、5Bが検出器として組み合わされ
、符号板lとこれら検出器とは回転軸心6を中心とする
相対回転を行なう。この検出器は、トラック2に沿って
λのピッチで配列されたアブソリュートパターン読取り
用の5個の光センサ4−1. 4−2. 4−3. 4
−4. 4−5と、トラック3に沿ってλ/2の相互間
隔を隔てて配置されたインクリメンタルパターン読取り
用の一対の光センサ5A、5Bとからなっている。尚、
前記アブソリュートパターン読取り用検出器の配置間隔
は前記単位寸法λのn倍(nは整数)であればよく、同
様に前記インクリメンタルパターン読取り用検出器の間
隔も(nλ十λ/2)であればよい。
変換素子からなる光センサ4−1.4−2゜4−3.4
−4.4−5,5A、5Bが検出器として組み合わされ
、符号板lとこれら検出器とは回転軸心6を中心とする
相対回転を行なう。この検出器は、トラック2に沿って
λのピッチで配列されたアブソリュートパターン読取り
用の5個の光センサ4−1. 4−2. 4−3. 4
−4. 4−5と、トラック3に沿ってλ/2の相互間
隔を隔てて配置されたインクリメンタルパターン読取り
用の一対の光センサ5A、5Bとからなっている。尚、
前記アブソリュートパターン読取り用検出器の配置間隔
は前記単位寸法λのn倍(nは整数)であればよく、同
様に前記インクリメンタルパターン読取り用検出器の間
隔も(nλ十λ/2)であればよい。
第1図(b)には、前記各光センサ、4−1〜4−5お
よび5A、5Bの検出出力を処理するためのf3号処理
回路の一例が示されている。
よび5A、5Bの検出出力を処理するためのf3号処理
回路の一例が示されている。
すなわち、光センサ4−1〜4−5の各検出出力はそれ
ぞれパルス整形回路10−1〜10−5によって波形整
形されて矩形波信号からなるパルス列となり、切換ラッ
チ回路20の5つの入力端子21〜25の夫々に入力さ
れている。
ぞれパルス整形回路10−1〜10−5によって波形整
形されて矩形波信号からなるパルス列となり、切換ラッ
チ回路20の5つの入力端子21〜25の夫々に入力さ
れている。
方、光センサ5AからのA相信号と光センサ5Bからの
B相信号の各検出出力は、同様にパルス整形回路10−
^、10−Bによって波形整形された後に方向弁別回路
18に入力され、方向弁別回路18からは、A相信号が
B相信号より進み位相のときに「1」信号が、逆にB相
信号がA相信号より進み位相のときは「0」信号が切換
ラッチ回路20に与えられている。
B相信号の各検出出力は、同様にパルス整形回路10−
^、10−Bによって波形整形された後に方向弁別回路
18に入力され、方向弁別回路18からは、A相信号が
B相信号より進み位相のときに「1」信号が、逆にB相
信号がA相信号より進み位相のときは「0」信号が切換
ラッチ回路20に与えられている。
位置弁別回路30は前記Aa侶号とB相信号とから前述
のサブスケール信号を生成するサブスケール信号発生手
段を構成するものであり、A相信号とB相信号との論理
が同じと咎は出力「0」、互いに異るときは出力[lJ
を生じ、この出力がサブスケール信号として出力端子1
6−oから取り出されるようにな)ている、このような
回路機能は、例えば排他的論理和回路で実現可能である
。
のサブスケール信号を生成するサブスケール信号発生手
段を構成するものであり、A相信号とB相信号との論理
が同じと咎は出力「0」、互いに異るときは出力[lJ
を生じ、この出力がサブスケール信号として出力端子1
6−oから取り出されるようにな)ている、このような
回路機能は、例えば排他的論理和回路で実現可能である
。
ワンショットマルチバイブレータ12はAB相信号の何
れかのインクリメンタル信号からクロック信号を作りだ
すためのものであり、図示の例ではA相信号の立上りと
立下りの両方でワンショットマルチバイブレータ12を
トリガーし、それぞれのタイミングで狭いパルス幅のパ
ルスを発生させて、符号板1の一周につぎ16分割され
た読取り単位の各々に対応したクロックパルスとして切
換ラッチ回路20に入力している。この場合、前記クロ
ックパルス信号を作り出すために前記マルチバイブレー
タ12へ人力するトリガー信号(A相信号)の立上りと
立下りのタイミングは、前記切換ラッチ回路20の各入
力端子へ入力されるパルス列の最小読取り単位に相当す
る単位パルス幅の略中夫の時点に同期させてあり、これ
によって切換ラッチ回路20での入力パルス列の高低レ
ベルの読取りのタイミングを該パルス列の矩形波の立上
り・立下りから離れた、単位パルス幅のほぼ中はどの安
定した時点に揃え、誤った内容での読取りを防いでいる
。このようなタイミングの選定はアブソリュートパター
ンのトラック2とその検出器4−1〜4−5の組合せに
苅してインクリメンタルパターンのトラック3とその検
出器5Aおよび5Bの組合せの配置上の位相差を適当に
設定することで容易に実現可能である。
れかのインクリメンタル信号からクロック信号を作りだ
すためのものであり、図示の例ではA相信号の立上りと
立下りの両方でワンショットマルチバイブレータ12を
トリガーし、それぞれのタイミングで狭いパルス幅のパ
ルスを発生させて、符号板1の一周につぎ16分割され
た読取り単位の各々に対応したクロックパルスとして切
換ラッチ回路20に入力している。この場合、前記クロ
ックパルス信号を作り出すために前記マルチバイブレー
タ12へ人力するトリガー信号(A相信号)の立上りと
立下りのタイミングは、前記切換ラッチ回路20の各入
力端子へ入力されるパルス列の最小読取り単位に相当す
る単位パルス幅の略中夫の時点に同期させてあり、これ
によって切換ラッチ回路20での入力パルス列の高低レ
ベルの読取りのタイミングを該パルス列の矩形波の立上
り・立下りから離れた、単位パルス幅のほぼ中はどの安
定した時点に揃え、誤った内容での読取りを防いでいる
。このようなタイミングの選定はアブソリュートパター
ンのトラック2とその検出器4−1〜4−5の組合せに
苅してインクリメンタルパターンのトラック3とその検
出器5Aおよび5Bの組合せの配置上の位相差を適当に
設定することで容易に実現可能である。
切換ラッチ回路20は、以上のようなりロックパルスの
到来の度に入力端子21〜25の矩形波信号の高低レベ
ルをラッチして出力するが、その際、前記方向弁別回路
18からの方向弁別信号に応して、第1図(b)に模式
的に示1−ように、5つの人力のうちの4つを実線また
はr&線のいずれかの接続に選択的に切替えて出力端子
に接続する。
到来の度に入力端子21〜25の矩形波信号の高低レベ
ルをラッチして出力するが、その際、前記方向弁別回路
18からの方向弁別信号に応して、第1図(b)に模式
的に示1−ように、5つの人力のうちの4つを実線また
はr&線のいずれかの接続に選択的に切替えて出力端子
に接続する。
すなわち、方向弁別信号が「1」のとぎは入力端子21
を出力端子16−1に、22を16−2に、23を16
−3に、24を16−4に夫々接続して、検出器4−1
〜4−4からのパルス列をクロックタイミングでラッチ
して出力し、移動方向が反転して方向弁別fX号が「0
」になったときは検出器4−2〜4−5からのパルス列
をクロックタイミングでラッチして出力する。ここで4
つの出力端子16−1゜16−2. 16−3. l
6−4には、前記アブソリュート信号に基づいて前記
クロックパルスのタイミングで4ビツトの並列データ出
力が得られ、またこのうちの最小桁の出力端子16−1
の更に下の桁に相当する出力端子16−0には前記位置
弁別回路30からのサブスケール信号が得られ、このよ
うにして5つの出力端子16−θ〜16−4から符号板
lのπ/16ラジアンの回転角度毎にro、IJの組合
せの異なる5桁の2進コ一ド信号が得られるようになっ
ている。
を出力端子16−1に、22を16−2に、23を16
−3に、24を16−4に夫々接続して、検出器4−1
〜4−4からのパルス列をクロックタイミングでラッチ
して出力し、移動方向が反転して方向弁別fX号が「0
」になったときは検出器4−2〜4−5からのパルス列
をクロックタイミングでラッチして出力する。ここで4
つの出力端子16−1゜16−2. 16−3. l
6−4には、前記アブソリュート信号に基づいて前記
クロックパルスのタイミングで4ビツトの並列データ出
力が得られ、またこのうちの最小桁の出力端子16−1
の更に下の桁に相当する出力端子16−0には前記位置
弁別回路30からのサブスケール信号が得られ、このよ
うにして5つの出力端子16−θ〜16−4から符号板
lのπ/16ラジアンの回転角度毎にro、IJの組合
せの異なる5桁の2進コ一ド信号が得られるようになっ
ている。
前記各検出器の出力パルス列と切換ラッチ回路20の切
換ラッチ動作の様子を方向反転時について図示すると第
2図の通りである。この場合、固定された検出器に対し
て符号板1のトラック2が図の左方へ移動した場合(第
1図(a)では符号板1が反時計方向に回転した場合)
を正方向、その反対方向を逆方向とする。
換ラッチ動作の様子を方向反転時について図示すると第
2図の通りである。この場合、固定された検出器に対し
て符号板1のトラック2が図の左方へ移動した場合(第
1図(a)では符号板1が反時計方向に回転した場合)
を正方向、その反対方向を逆方向とする。
第2図において、アブソリュートトラック2のA、B、
C,・・・Iはアブソリュートパターンの各最小読取り
単位の「O」または「1」を示しているものとする。ま
たアブソリュートトラック2の下部に添画したように、
ワンショットマルチバイブレータ12からのクロックパ
ルスはその立上りが前記符号板の正方向移動時にアブソ
リュートパターンの各最小読取り単位の中央位置に対応
するタイミングでa、b、c、・・・fのように到来し
、逆方向移動時にはf’ 、 ’ 、d’・・・ao
のように到来する。
C,・・・Iはアブソリュートパターンの各最小読取り
単位の「O」または「1」を示しているものとする。ま
たアブソリュートトラック2の下部に添画したように、
ワンショットマルチバイブレータ12からのクロックパ
ルスはその立上りが前記符号板の正方向移動時にアブソ
リュートパターンの各最小読取り単位の中央位置に対応
するタイミングでa、b、c、・・・fのように到来し
、逆方向移動時にはf’ 、 ’ 、d’・・・ao
のように到来する。
切換ラッチ回路20は、前記符号板の正方向移動時に前
記クロックパルスa、b、c、・・・fによって検出器
4−1〜4−4からのパルス列をラッチして出力端子1
6−1〜16−4に出力し、これに対して逆方向移動時
にはクロックパルスf’、ed° ・・・aoによって
一つずつずれた検出器4−2〜4−5からのパルス列を
ラッチして出力端子16刊〜16−4に出力する。更に
この場合、クロックパルスに同期して位置弁別回路30
がA相信号とB相信号の排他的論理和出力のrl、r□
」を交互に出力端子16−0に出力し、出力端子16−
1に現れる単位パルス幅を二分割している。この様子を
第2図に併せて示しである。
記クロックパルスa、b、c、・・・fによって検出器
4−1〜4−4からのパルス列をラッチして出力端子1
6−1〜16−4に出力し、これに対して逆方向移動時
にはクロックパルスf’、ed° ・・・aoによって
一つずつずれた検出器4−2〜4−5からのパルス列を
ラッチして出力端子16刊〜16−4に出力する。更に
この場合、クロックパルスに同期して位置弁別回路30
がA相信号とB相信号の排他的論理和出力のrl、r□
」を交互に出力端子16−0に出力し、出力端子16−
1に現れる単位パルス幅を二分割している。この様子を
第2図に併せて示しである。
すなわち、今、第2図で検出器に対してトラック2が左
方へ移動し、検出器4−5がトラック2のAのところに
来たとぎに、クロックaで切換ラッチ回路20によって
ラッチされた各検出器4−4゜4−3. 4−2. 4
−1の検出値B、C1D、Eが各々出力端子16−4.
16−3. 16−2.16−1に出力され、また位
置弁別回路からのサブスケール信号rljが出力端子1
6−0に出力された状態が第2図の(1)の状態である
。この状態から、トラック2の正方向移動に伴って出力
端子16−0サブスケ一ルイ3号が「0」になったとき
の各出力端子の内容は第2図の(lo)の通りである。
方へ移動し、検出器4−5がトラック2のAのところに
来たとぎに、クロックaで切換ラッチ回路20によって
ラッチされた各検出器4−4゜4−3. 4−2. 4
−1の検出値B、C1D、Eが各々出力端子16−4.
16−3. 16−2.16−1に出力され、また位
置弁別回路からのサブスケール信号rljが出力端子1
6−0に出力された状態が第2図の(1)の状態である
。この状態から、トラック2の正方向移動に伴って出力
端子16−0サブスケ一ルイ3号が「0」になったとき
の各出力端子の内容は第2図の(lo)の通りである。
さらにこの状態からトラック2の正方向移動に伴って次
のクロックbによるラッチ動作により各出力端子の内容
は第2図の(2)に示す通りとなる。このときの検出器
の位置に対応する番地コードはrcDEFIJである。
のクロックbによるラッチ動作により各出力端子の内容
は第2図の(2)に示す通りとなる。このときの検出器
の位置に対応する番地コードはrcDEFIJである。
このとき末尾の検出器4−5は、第2図に示したように
検出器4−4が通過したばかりのデータに相当するBを
トラック2上でとらえており、データBを出力している
。この(2)の状態のときに符号板が反転して逆方向(
負方向)に移動すると、切換ラッチ回路20が方向弁別
回路18からの弁別信号によりて第1図(b)に破線で
示す接続状態に切り換わり、反転直後に到来するクロッ
クパルスb′により、検出器4−2〜4−5からのパル
スの値B、C,D、Eがラッチされると共に、位置弁別
回路30の出力は「1」から「0」に変わり、各出力端
子が(3)に示したrBcDEOJの状態となる。その
後、さらに負方向移動に伴なって位置弁別回路30から
のサブスケール信号が「1」になると各出力端子は(3
°)に示すようにrBcDEl」となり、次いでクロッ
クa°により(4)に示ずようにrABcDOJが順次
出力される。このようにして、各出力端子16−0〜1
6−4に常に正しいエンコーダ出力が得られるものであ
る。
検出器4−4が通過したばかりのデータに相当するBを
トラック2上でとらえており、データBを出力している
。この(2)の状態のときに符号板が反転して逆方向(
負方向)に移動すると、切換ラッチ回路20が方向弁別
回路18からの弁別信号によりて第1図(b)に破線で
示す接続状態に切り換わり、反転直後に到来するクロッ
クパルスb′により、検出器4−2〜4−5からのパル
スの値B、C,D、Eがラッチされると共に、位置弁別
回路30の出力は「1」から「0」に変わり、各出力端
子が(3)に示したrBcDEOJの状態となる。その
後、さらに負方向移動に伴なって位置弁別回路30から
のサブスケール信号が「1」になると各出力端子は(3
°)に示すようにrBcDEl」となり、次いでクロッ
クa°により(4)に示ずようにrABcDOJが順次
出力される。このようにして、各出力端子16−0〜1
6−4に常に正しいエンコーダ出力が得られるものであ
る。
ここでアブソリュートパターンについて説明する。第1
図の実施例では、前述したようにn=4であるから、ア
ブソリュートコードは2″′=16目盛であり、第1図
(a)に示したように、符号板亀の円周方向へ隣接する
4目盛を1目盛づつシフトさせた場合に、前記隣接する
4目盛に符号板1の一回転に亙って同じr□、IJの組
合せのコード信号が生じないようにトラック2上のアブ
ソリュートパターンの配列(アブソリュートコード)が
定められており、これは前述した通り、rooooll
ololllloolJである。
図の実施例では、前述したようにn=4であるから、ア
ブソリュートコードは2″′=16目盛であり、第1図
(a)に示したように、符号板亀の円周方向へ隣接する
4目盛を1目盛づつシフトさせた場合に、前記隣接する
4目盛に符号板1の一回転に亙って同じr□、IJの組
合せのコード信号が生じないようにトラック2上のアブ
ソリュートパターンの配列(アブソリュートコード)が
定められており、これは前述した通り、rooooll
ololllloolJである。
従って出力端子16−1を2’ 16−2を221
6−3を23.16−4を24に割り当てると、相対回
転角度π/8ラジアン毎に異なる内容の4桁の二進数で
示されるアブソリュート信号が得られる。第3図にはそ
れぞれのアブソリュート信号に対応する上穴進数が右側
に出力値として添え書きされている。これから解るよう
に、第3図の隣接4目盛分の4ビツトの二進コード信号
をそのまま数値化すれば16個の上穴進数となり、これ
だけで分解能は360/16度である。そして位置弁別
回路30からのr□」、rl」信号をたとえばアブソリ
ュート信号の隣接4ビット分の下位に付加すれば、五つ
の出力端子16−θ〜16−4から相対回転角度π/1
6ラジアン毎に異なる内容の5桁の一進数で示されるア
ブソリュート信号が得られ、出力の合計の目盛数は倍に
なり、32の上穴進数が得られるから、分解能としては
360/32度と2倍に向上する。またこれは符号板l
を一回転した場合に一箇所として同じ数値となっておら
ず、従ってアブソリュートエンコーダが構成されている
ことが解る。
6−3を23.16−4を24に割り当てると、相対回
転角度π/8ラジアン毎に異なる内容の4桁の二進数で
示されるアブソリュート信号が得られる。第3図にはそ
れぞれのアブソリュート信号に対応する上穴進数が右側
に出力値として添え書きされている。これから解るよう
に、第3図の隣接4目盛分の4ビツトの二進コード信号
をそのまま数値化すれば16個の上穴進数となり、これ
だけで分解能は360/16度である。そして位置弁別
回路30からのr□」、rl」信号をたとえばアブソリ
ュート信号の隣接4ビット分の下位に付加すれば、五つ
の出力端子16−θ〜16−4から相対回転角度π/1
6ラジアン毎に異なる内容の5桁の一進数で示されるア
ブソリュート信号が得られ、出力の合計の目盛数は倍に
なり、32の上穴進数が得られるから、分解能としては
360/32度と2倍に向上する。またこれは符号板l
を一回転した場合に一箇所として同じ数値となっておら
ず、従ってアブソリュートエンコーダが構成されている
ことが解る。
アブソリュートパターンの配列の決定は次のようにして
行なう。
行なう。
即ち、ビット数が少ないときは順次試行錯誤的に行なっ
てもよいが、ビット数が多くなるとコンピュータで演算
させる必要がある。
てもよいが、ビット数が多くなるとコンピュータで演算
させる必要がある。
前述の4ビツトの場合で説明すると、例えは各ビット(
目盛)が「0」の場合は必ずあるから、先ず4つの「O
」の連続ro、0.O,OJを考える。そしてr□、が
5つ連続すると同じ組合せが生じてしまうことになるか
ら、「O」が4つ続いた後には必ず「1」がくると考え
る。このようにして順次「O」か「1」かを追加してい
ぎ、4つずつの区切りで1ビツトずつシフトしたときに
同じ内容の組合せが生じないようにすればよい。
目盛)が「0」の場合は必ずあるから、先ず4つの「O
」の連続ro、0.O,OJを考える。そしてr□、が
5つ連続すると同じ組合せが生じてしまうことになるか
ら、「O」が4つ続いた後には必ず「1」がくると考え
る。このようにして順次「O」か「1」かを追加してい
ぎ、4つずつの区切りで1ビツトずつシフトしたときに
同じ内容の組合せが生じないようにすればよい。
このようにしてコンピュータに演算させた結果を第5図
(a) (b) (c) (d)に示す。
(a) (b) (c) (d)に示す。
第5図(a)は5ビツト、即ちN=5の場合のアブソリ
ュートコードであり、第5図(b)は6ヒツト、即ちN
=6の場合のアブソリュート信号!・てあり、第5図(
C1は8ビツト、即ちN=8の場合のアブソリュートコ
ードであり、また第6図(d)は10ビツト、即ちN=
10の場合のアブソリュートコードである。
ュートコードであり、第5図(b)は6ヒツト、即ちN
=6の場合のアブソリュート信号!・てあり、第5図(
C1は8ビツト、即ちN=8の場合のアブソリュートコ
ードであり、また第6図(d)は10ビツト、即ちN=
10の場合のアブソリュートコードである。
第5図(b) (c) (d)の各アブソリュート
コートは、行の末尾のビットがその次(下)の行の先頭
のビットにつながって一連のものとして構成される。
コートは、行の末尾のビットがその次(下)の行の先頭
のビットにつながって一連のものとして構成される。
これら第5図のアブソリュートコードをロータリーエン
コーダに用いる場合には、最下行の最後のビットが第1
行の先頭のビットにつながって無端状に連続するように
する。
コーダに用いる場合には、最下行の最後のビットが第1
行の先頭のビットにつながって無端状に連続するように
する。
このようなアブソリュートコードによれば1トラツクで
アブソリュートパターンが実現できるので、所謂インク
リメンタル型のエンコーダと大きさが殆ど変わらないア
ブソリ斗−トエンコーダを得ることが可能である。
アブソリュートパターンが実現できるので、所謂インク
リメンタル型のエンコーダと大きさが殆ど変わらないア
ブソリ斗−トエンコーダを得ることが可能である。
尚、以上に述べた実施例では、回転位置を読み取るため
のロータリーエンコーダを主に説明したが、本発明は直
線位冒を読み取るためのリニアエンコーダにも適用でき
、その場合には、検出器と相対移動する符号板に前述の
ようなアブソリュートパターンを相対移動方向に沿って
直線的に形成すればよい。また、本発明は実施例に挙げ
た光学式のものに限らず、磁気式その他の任意の検出方
式のアブソリュートエンコーダに提供でき、アブソリュ
ート信号の検出方式も前述のラッチ方式に限らず、シフ
トレジスタ等の直列・並列データ変換器による方式など
、種々のものに通用できることは述べるまでもない。
のロータリーエンコーダを主に説明したが、本発明は直
線位冒を読み取るためのリニアエンコーダにも適用でき
、その場合には、検出器と相対移動する符号板に前述の
ようなアブソリュートパターンを相対移動方向に沿って
直線的に形成すればよい。また、本発明は実施例に挙げ
た光学式のものに限らず、磁気式その他の任意の検出方
式のアブソリュートエンコーダに提供でき、アブソリュ
ート信号の検出方式も前述のラッチ方式に限らず、シフ
トレジスタ等の直列・並列データ変換器による方式など
、種々のものに通用できることは述べるまでもない。
[発明の効果]
以上に述べたように、この発明によれば、符号板のアブ
ソリュートパターンをトラック上の複数の検出器によっ
て読み取る際に、各検出器からの矩形波信号をその最小
読取り単位のパルス幅のほぼ中はどで読取ると共に、読
みとられたアブソリュート信号列の最小読取り単位に相
当するパルス幅を等分するようなサブスケール信号を同
期的に出力するから、各検出器の出力を確実に誤りなく
読取って出力することが出来るだけでなく、符号板のア
ブソリュートパターンを細かくせずとも分解能を前記等
分数に応じて電気的な信号処理によって倍増でき、最終
的に高分解能で絶対位置出力を生じることのできるアブ
ソリュートエンコーダを提供することが可能となるもの
である。
ソリュートパターンをトラック上の複数の検出器によっ
て読み取る際に、各検出器からの矩形波信号をその最小
読取り単位のパルス幅のほぼ中はどで読取ると共に、読
みとられたアブソリュート信号列の最小読取り単位に相
当するパルス幅を等分するようなサブスケール信号を同
期的に出力するから、各検出器の出力を確実に誤りなく
読取って出力することが出来るだけでなく、符号板のア
ブソリュートパターンを細かくせずとも分解能を前記等
分数に応じて電気的な信号処理によって倍増でき、最終
的に高分解能で絶対位置出力を生じることのできるアブ
ソリュートエンコーダを提供することが可能となるもの
である。
第1図(a)はこの発明の一実施例に係る光学式アブソ
リュートエンコーダの円盤型符号板の模式平面図、同図
(b)は検出器の検出出力を処理するための信号処理回
路の一例を示す回路図、第2図は反転時における前図の
切換ラッチ回路のラッチ動作とサブスケール信号の様子
を示す説明図、第3図はこの発明の一実施例に係るアブ
ソリュートエンコーダの読み取りデータのコード変換の
様子を示す説明図、第4図(a)は先願発明に係る光学
式アブソリュートエンコーダの円盤型符号板の模式平面
図、同図(b)は前図の検出器の検出出力を処理するた
めの信号処理回路の一例を示す回路図、第5図は異なる
ビット数のアブソリュート信号を得るためのアブソリュ
ートパターンを決定するアブソリュートコードの幾つか
の例を示す説明図である。 [主要部分の符号の説明] 1:符号板 2ニドラツク(アブソリュート) 3ニドラツク(インクリメンタル) 4−1〜4−5・光センサ(アブソリュート)5A、5
B+光センサ(インクリメンタル)6:回転軸心 10−1〜−5=パルス整形回路 10−A〜−B:パルス整形回路 12:ワンショットマルチバイブレータ16−1〜−5
=出力端子 18:方向弁別回路 20:切換ラッチ回路 21〜25:入力端子 30:位置弁別回路 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 −’> Jt”Jl”’下′f′χ′把りQ、り(負〕 (f)′2IL と と / (5/B (4)J’L/4 壱零 つ
リュートエンコーダの円盤型符号板の模式平面図、同図
(b)は検出器の検出出力を処理するための信号処理回
路の一例を示す回路図、第2図は反転時における前図の
切換ラッチ回路のラッチ動作とサブスケール信号の様子
を示す説明図、第3図はこの発明の一実施例に係るアブ
ソリュートエンコーダの読み取りデータのコード変換の
様子を示す説明図、第4図(a)は先願発明に係る光学
式アブソリュートエンコーダの円盤型符号板の模式平面
図、同図(b)は前図の検出器の検出出力を処理するた
めの信号処理回路の一例を示す回路図、第5図は異なる
ビット数のアブソリュート信号を得るためのアブソリュ
ートパターンを決定するアブソリュートコードの幾つか
の例を示す説明図である。 [主要部分の符号の説明] 1:符号板 2ニドラツク(アブソリュート) 3ニドラツク(インクリメンタル) 4−1〜4−5・光センサ(アブソリュート)5A、5
B+光センサ(インクリメンタル)6:回転軸心 10−1〜−5=パルス整形回路 10−A〜−B:パルス整形回路 12:ワンショットマルチバイブレータ16−1〜−5
=出力端子 18:方向弁別回路 20:切換ラッチ回路 21〜25:入力端子 30:位置弁別回路 代理人 弁理士 佐 藤 正 年 −’> Jt”Jl”’下′f′χ′把りQ、り(負〕 (f)′2IL と と / (5/B (4)J’L/4 壱零 つ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 アブソリュートパターンのトラックとインクリメンタル
パターンのトラックとを平行に有する符号板と、これら
のパターンを同期して読み取るために前記符号板に対し
て前記トラックの長手方向に相対移動可能な検出器とを
備え、前記アブソリュートパターンを読み取って得た検
出パルスを、前記インクリメンタルパターンの読取り結
果から得たクロック信号によって信号処理することによ
り、前記符号板に対する前記検出器の絶対位置に対応し
た出力信号を生じるアブソリュートエンコーダにおいて
、 前記インクリメンタルパターンの読取り結果に基いて、
前記アブソリュートパターン中の最小読取り単位に対応
する前記検出パルス中の単位パルスの周期に対して整数
分の1に相当する周期を有するパルス出力を生成するサ
ブスケール信号発生手段を備えたことを特徴とするアブ
ソリュートエンコーダ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328873A JPH02176417A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | アブソリュートエンコーダ |
| US07/453,986 US5068529A (en) | 1988-12-22 | 1989-12-20 | Absolute position detection encoder |
| DE3942625A DE3942625A1 (de) | 1988-12-22 | 1989-12-22 | Absolutkodierer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63328873A JPH02176417A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | アブソリュートエンコーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02176417A true JPH02176417A (ja) | 1990-07-09 |
Family
ID=18215050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63328873A Pending JPH02176417A (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-28 | アブソリュートエンコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02176417A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5052603B2 (ja) * | 2007-04-24 | 2012-10-17 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 絶対回転位置検出方法 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP63328873A patent/JPH02176417A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5052603B2 (ja) * | 2007-04-24 | 2012-10-17 | 株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ | 絶対回転位置検出方法 |
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