JPH02176870A - 金属材料の診断装置 - Google Patents

金属材料の診断装置

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JPH02176870A
JPH02176870A JP33010288A JP33010288A JPH02176870A JP H02176870 A JPH02176870 A JP H02176870A JP 33010288 A JP33010288 A JP 33010288A JP 33010288 A JP33010288 A JP 33010288A JP H02176870 A JPH02176870 A JP H02176870A
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JP
Japan
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Pending
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JP33010288A
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English (en)
Inventor
Seiichi Nishino
西野 精一
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属材料の余寿命を診断する装置に係り、特に
金属材料の結晶粒界に発生する欠陥を識別する画像処理
装置を備えた金属材料の診断装置に関する。
〔従来の技術〕
高温高圧下で使用さ九る構造用金属材料の損傷度合(損
傷率)やその余寿命を推定する場合、使用中に金属材料
の結晶粒界に発生するキャビティやボイド等の欠陥を面
積率やその個数で定量化して推定を行っている。(Ma
ter、Sci、Engng、、Vo146第231頁
参照)金属材料中の上記キャビティやボイドの欠陥を定
量化する際には、走査電子顕微鏡で観察した金属組織の
画像を直接又は写真を介してカメラから画像処理装置に
入力し処理を行う場合が多いが、従来の画像処理方法及
び装置では、結晶粒界に発生する欠陥と結晶粒内の炭化
物や凹凸とを識別できないため、人間の判断により画像
の修正を行う必要があった。すなわち、従来の画像処理
方法では、入力された対象物の画像の輝度を基に欠陥と
それ以外の部分とを識別して2値化を行っていた。
しかし、輝度による識別では結晶粒界に発生した欠陥と
結晶粒内の炭化物や凹凸との識別が自動的にできないた
め、人間の判断のもとにデジタイザやライトベンを使用
して炭化物や凹凸の画像を消去する必要があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、人間が結晶粒界に発生した欠陥と結
晶粒内の炭化物や凹凸とを識別し、マニュアル操作で画
像の修正をする必要があった。このような識別には、金
属M織に関する専門的な知識が必要である、また、専門
家であっても、判断に個人差がでる。更に、このマニュ
アル操作による画像の修正に要する時間は1画像処理の
全時間の80%以上を占めており、多くの画像を処理す
るのは多大な時間を必要とした。
本発明の目的は、金属材料の結晶粒界に発生したキャビ
ティやボイド等の欠陥の画像と、結晶粒内の欠陥でない
炭化物や凹凸等の画像とを自動的に識別することにより
、マニュアル操作による画像修正における専門家知識を
不必要とし、画像修正の判断に関する個人差の解消と画
像修正の操作時間の短縮を図ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、金ytm織のアナログ画像をディジタル画
像の原画像として変換するA/D画像変換手段と、該原
画像を格納する記憶手段と、前記原画像を2値化するた
めのしきい値を設定するしきい値設定手段と、該しきい
値で前記原画像を2値化する2値化手段と、前記しきい
(fi設定手段及び2値化手段により第1しきい値で前
記原画像を2値化して前記金属組織の結晶粒界の像を抽
出して作成した結晶粒界画像と第2しきい値で前記原画
像を2値化して前記金属組織の欠陥及び析出物の像を抽
出して作成した欠陥/析出物画像とを重ね合わせて合成
画像を作る画像合成手段と、該合成画像から前記結晶粒
界の像と干渉する前記欠陥/析出物の像の部分を欠陥と
して抽出して欠陥識別画像を作る欠陥識別手段と、該欠
陥識別画像中の欠陥像の数又は合計面積を求めて該欠陥
像の数又は合計面積を基に欠陥率を計算する計算手段と
、該欠陥率を出力する出力手段とから構成された金属材
料の診断装置により、達成される。
そして、この診断装置に前記原画像、結晶粒界画像、欠
陥/析出物画像、合成画像及び欠陥識別画像を表示する
表示手段を設けるのが診断作業上好都合である。
〔作用〕
作用を第1図のクレーム対応図を用いて説明する。上記
のように構成された金属材料の診断装置においては、A
/D画像変換手段は金属組織のアナログ画像をディジタ
ル画像の原画像として変換し、記憶手段はその原画像を
格納しておき、しきい値設定手段は原画像を2値化する
ための第1しきい値及び第2しきい値を設定し、2M化
手段は第1しきい値で原画像を2(i!化して金属組織
の結晶粒界の像を識別して結晶粒界画像を作成するとと
もに、第2しきい値で原画像を2値化して金属組織の欠
陥及び析出物の像を識別して欠陥/析出物画像を作成し
1画像合成手段は結晶粒界画像と欠陥/析出物画像とを
重ね合わせて合成画像を作成し、欠陥識別手段はその合
成画像から結晶粒界の像と干渉する欠陥/析出物の像の
部分を抽出してその抽出した部分を欠陥像として欠陥識
別画像を作成し、計算手段はその欠陥識別画像から欠陥
像の数又は合計面積を求めてその欠陥像の数又は合計面
積を基に金属組織の欠陥率を計算し、出力手段はその欠
陥率を出力する。
そして上記の金属材料の診断装置が表示手段を備えた場
合は、その表示手段は前記原画像、結晶粒界画像、欠陥
/析出物画像5金成画像及び欠陥識別画像を表示する。
〔実施例〕
本発明の実施例を第2図〜第11図を用いて説明する。
第2図は本発明の実施例である金属材料の診断装置の構
成図である。第2図において、金属材料の診断装置1を
構成する画像処理装置4は走査電子顕微tIA2でa察
された金属組織の画像をカメラ3を通して入力してその
画像のアナログ信号をデジタル信号に変換してデジタル
画像の原画像を作成し、その原画像の2値化を行うこと
によって。
最終的には金属組織の欠陥を検出するための欠陥識別画
像を作成する。制御・演算用コンピュータ5はしきい値
設定手段及び計算手段として機能し、原画像の2値化を
行うためのしきい値を設定したり、2値化して作成した
欠陥識別画像から金属組織中の欠陥の面積、その欠陥に
よる金属材料の損傷率やそれらを基に金属材料の余寿命
等を計算する。プリンタ6、カラーデイスプレィA7は
出力手段として制御・演算用コンピュータ5の計算式や
計算結果を表示する。また表示手段としてのカラーデイ
スプレィB8は画像処理装置4が作成したデジタル画像
を画面」二に表示する。画像記録装置9はデジタル画像
を保管するために用いられる。
第3図は画像処理装置4の回路構成図であり、第4図は
この画像処理袋W4を用いて行う金属材料の診断ステッ
プを示す図である。ここで画像処理装置4の各回路の動
作を診断のステップに従って記述する。A/D変換手段
なるA/Dコンバータ11はカメラ3から入力された金
属組織の画像のアナログ信号をデジタル信号に変換し、
変換されたデジタル信号はデジタル画像の原画像として
イメージメモリコントローラ12によってイメージメモ
リ13に格納される。(ステップ301)。
2値化手段、合成手段及び欠陥識別手段として機能する
イメージプロセッサ14はイメージメモリ13から原画
像を読み出し、その原画像を制御・演算用コンピュータ
5により規定された第1しきい値(ステップ302)で
2値化して金属組織の結晶粒界を示す結晶粒界画像を作
成しくステップ303)、また制御・演算用コンピュー
タ5により規定された第2しきい値(ステップ304)
で2値化して金属組織の結晶粒界に発生したキャビティ
やボイドなる欠陥、及び結晶粒内の析出物なる炭化物や
凹凸の画像を示す欠陥/析出物画像を作成する(ステッ
プ305)。
それからイメージプロセッサ14は結晶粒界画像と欠陥
/析出物画像とを比較するために重ね合わせて合成画像
を作成して、さらに結晶粒界の像と干渉した欠陥/析出
物の像即ち結晶粒界のキャビティやボイドなる欠陥の像
を抽出して、欠陥識別画像を作成する(ステップ306
)。この欠陥識別画像を用いて、制御・演算用コンピュ
ータ5は欠陥像の合計面積を求め(ステップ307)。
この欠陥像の合計面積が欠陥識別画像の全面積に対する
割合即ち金属材料の損傷率を計算しくステップ308)
、そして最終的にその損傷率から金属材料の余寿命を計
算する(ステップ309)。
上記の原画像の読みだしから欠陥識別画像の作成までの
イメージプロセッサ14による処理は画像比較用ROM
15に記憶されたプログラムに従ってコントロールプロ
セッサ7及びイメージコントローラ12を介して行われ
、その間に作成された各画像はイメージコントローラ1
2のコントロールのもとにイメージメモリ13a〜13
eからの読みだし又は格納が行われる。
制御・演算用コンピュータ5は画像処理装置4に内蔵の
イメージメモリ13から欠陥識別画像を読みだし、同内
蔵の計算用ROM16に記憶された計算プログラムによ
り欠陥の面積、その欠陥による金属材料の損傷率や金属
材料の余寿命を計算する。なおGP−I B 17は画
像処理装置4と制御・演算用コンピュータ5を接続する
ためのインターフェース・バスである。
第5図に走査電子顕**で観察したアナログ画像として
の金属組織写真の一例を示す、第5図では、金属の結晶
粒界は白く見え、欠陥と思われる部分は黒く見える。
第6図は金属組織のアナログ画像をA/D変換して作成
したディジタル画像を原画像として示した模式図である
。第6図では結晶粒界51は線状に示され、そして欠陥
52.炭化物及び凹凸の部分53は黒く塗りつぶされて
示されている。
本実施例の金属材料の診断装置1の画像処理装置4では
、入力された画像を512X480の画素に分け、各画
素の輝度を256階調に分けた情報を持つようにデジタ
ル化する。
次に、入力画像の輝度を基に256階調の内の128以
上の高い輝度のある範囲をしきい値として結晶粒界とそ
れ以外の部分との2値化を行う。
結晶粒界の2値化を行った画像の模式図を第7図に示す
、第7図では、亀甲状の模称を作る曲線が結晶粒界51
に該当し、この2値化によって結晶粒界のみの像が結晶
粒界画像として作成される。
次に、結晶粒界の2値化と同様、入力画像の輝度を基に
128階調以下の低い輝度のある範囲をしきい値として
欠陥や析出物である炭化物とそれ以外の画像との2値化
を行う、第8図に欠陥や炭化物の2値化を行った模式図
を欠陥/析出物画像として示す、この第8図において黒
く塗りつぶされた部分が欠陥52や炭化物53に該当す
る。
上記の結晶粒界の2値化を行った画像と欠陥や炭化物の
2値化を行った画像を同一の画面に異なる色で表示し、
欠陥52や炭化物53の像の内、結晶粒界の像と干渉し
た部分を欠陥52の像として識別する。第9図に両2値
画像を重ねて合成画像として同一画面に表示した例を示
す。第10図には、欠陥画像の識別を行い欠陥識別画像
として欠陥像52のみを表示した画像の例を示す6上記
の方法で識別された欠陥の2値画像を基に欠陥の像を表
わしている画素数と*祭した画像全体の画素数との比か
ら欠陥面積率を計算し、第11図の欠陥面積率(キャビ
テイ面積率)と損傷率との関係を利用して観察した金属
材料の余寿命を計算する。さらに1診断までにその金属
材料が使用された時間Tと損傷率φから次式で余寿命を
計算し、結果を出力する。
t=−−T          (1)φ ここで、tは金属材料余寿命、Tは金属材料を使用した
時間(プラント等の運転時間)、φは損傷率を示す。
以上述べた本発明の実施例では、金属材料中の欠陥面積
率を求める方法と、それを利用した損傷率計算をあげて
いるが、Aパラメータ(全結晶粒界中の欠陥が発生した
結晶粒界の割合)を求めて損傷率を計算する場合にも本
発明の基本原理を変えることな〈実施できることは明ら
かである。
また1本実施例の中の欠陥を識別する画像処理方法は、
異種金属の接合界面の欠陥や金属とセラミックスとの接
合界面の欠陥の識別にも適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、金属材料の診断装置を金属組織のアナ
ログ画像をディジタル画像に変換するA/D画像変換手
段とそのディジタル画像を2値化する2値化手段と2値
化して求めた画像を基に欠陥像を抽出して欠陥識別画像
を作成する欠陥識別手段とその欠陥識別画像から金属材
料の欠陥を計算する計算手段等により構成したことによ
り、金属組織の欠陥率を自動的に求めることができるの
で、従来金属組織に関する専門家が行っていた欠陥と炭
化物や凹凸の識別とマニュアル操作による画像の修正の
必要がなくなる。
従って、本画像処理における金属組織に関する専門的が
不要となり、かつ欠陥の識別に個人差がなくなる。さら
に、画像処理時間の短縮が図られ。
信頼性の高い診断結果が迅速に得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクレーム対応図、第2図は本発明の実
施例の金属材料の診断装置の構成図、第3図は同装置中
の画像処理装置の回路構成図、第4図は金属材料の診断
の流れを示す図、第5図は走査顕Wi、鏡で観察した金
属組織の写真、第6図は金属組織の画像模式図、第7図
は結晶粒界の2値画像の模式図、第8図は欠陥や炭化物
の2値画像の模式図、第9図は結晶粒界の2(I!両画
像欠陥や1図は金属材料の損傷率計算に用いる欠陥面積
率と損傷率との関係を示す図である。 1・・・金属材料の診断装置、4・・・画像処理装置、
5・・・制御・演算用コンピュータ(しきい値設定手段
、計算手段)、6・・・プリンタ(出力手段)、7・・
・カラーデイスプレィA(出力手段)、11・・・A/
Dコンバータ(A/D変換手段)、13・・・イメージ
メモリ(記憶手段)、14・・・イメージプロセッサ(
2値化手段1合成手段、欠陥識別手段)、15・・・画
像比較用ROM、16・・・計算用ROM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、金属組織のアナログ画像をディジタル画像の原画像
    として変換するA/D画像変換手段と、該原画像を格納
    する記憶手段と、前記原画像を2値化するためのしきい
    値を設定するしきい値設定手段と、該しきい値で前記原
    画像を2値化する2値化手段と、前記しきい値設定手段
    及び2値化手段により第1しきい値で前記原画像を2値
    化して前記金属組織の結晶粒界の像を抽出して作成した
    結晶粒界画像と第2しきい値で前記原画像を2値化して
    前記金属組織の欠陥及び析出物の像を抽出して作成した
    欠陥/析出物画像とを重ね合わせて合成画像を作る画像
    合成手段と、該合成画像から前記結晶粒界の像と干渉す
    る前記欠陥/析出物の像の部分を欠陥として抽出して欠
    陥識別画像を作る欠陥識別手段と、該欠陥識別画像中の
    欠陥像の数又は合計面積を求めて該欠陥像の数又は合計
    面積を基に欠陥率を計算する計算手段と、該欠陥率を出
    力する出力手段とから構成された金属材料の診断装置。 2、前記金属組織は異種金属の接合界面を含んでいるこ
    とを特徴とする請求項1記載の金属材料の診断装置。 3、前記金属組織は金属とセラミックスとの接合界面を
    含んでいることを特徴とする請求項1記載の金属材料の
    診断装置。 4、前記原画像、結晶粒界画像、欠陥/析出物画像、合
    成画像及び欠陥識別画像を表示する表示手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3記載の金属材料の診
    断装置。
JP33010288A 1988-12-27 1988-12-27 金属材料の診断装置 Pending JPH02176870A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013140095A (ja) * 2012-01-05 2013-07-18 Chugoku Electric Power Co Inc:The クリープ損傷を受ける金属の余寿命診断装置および余寿命診断プログラム
JP2021143832A (ja) * 2020-03-10 2021-09-24 東北発電工業株式会社 ボイド検出装置、ボイド検出方法、及び、ボイド検出プログラム
JP2024036974A (ja) * 2022-09-06 2024-03-18 株式会社プロテリアル 学習モデルの生成方法、プログラム及び情報処理装置

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