JPH0217743Y2 - - Google Patents

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JPH0217743Y2
JPH0217743Y2 JP14414783U JP14414783U JPH0217743Y2 JP H0217743 Y2 JPH0217743 Y2 JP H0217743Y2 JP 14414783 U JP14414783 U JP 14414783U JP 14414783 U JP14414783 U JP 14414783U JP H0217743 Y2 JPH0217743 Y2 JP H0217743Y2
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JP
Japan
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axle beam
spindle
jig
positioning
chuck
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JP14414783U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は長尺な中空部材の端部に被溶接部材
を挿入して溶接結合する為の自動溶接機に関する
ものである。
イ 従来技術 長尺な中空部材の両端開口部へ軸部材を挿入し
て両者を溶接結合する部品、例えば、自動車のサ
スペンシヨンにおいて、中空のアクスルビームの
両端部にスピンドルを溶接結合するものでは両端
のスピンドル間の距離及びアクスルビームとスピ
ンドルとのセンター合わせを高精度に行わねばな
らない。その為に従来は両側のスピンドルをアク
スルビームへ押付けて溶接せずに、各部品を夫々
専用の治具でもつて正規の状態に位置決めし、こ
の状態でアクスルビームとスピンドルとの全周溶
接を行つて各部品の加工誤差を吸収させて結合し
ている。しかし、上記溶接方法では、アクスルビ
ームを回転させることができず、アクスルビーム
とスピンドルとを数個所で仮付けし、この後自動
溶接機にてアクスルビームとスピンドルとを一体
に回転させ乍ら両者の全周を溶接していた。
即ち、従来は、第1図に示す様に、位置決め治
具3に設けた位置決めピン4をアクスルビーム1
に設けられた位置決め孔(図示せず)に嵌入させ
て位置決めし、一方クランプ治具5の支持孔6へ
スピンドル2の軸部2aを嵌入すると共にクラン
プ7にてフランジ2bをクランプさせ、この状態
でクランプ治具5を水平方向に移動させてスピン
ドル2の根部2cをアクスルビーム1の端部に挿
入し、所定位置で停止させた後仮付トーチ8にて
アクスルビーム1とスピンドル2の根部2cとを
数個所、例えば3個所で仮付けする。次にアクス
ルビーム1及びスピンドル2を夫々位置決め治具
3及びクランプ治具5から取外し、第2図に示す
様にスピンドル2の軸部2aを自動溶接機のチヤ
ツク治具9にてチヤツクさせ、この状態でスピン
ドル2を回転させ乍ら本付トーチ10にてスピン
ドル2の根部2cとアクスルビーム1との間の全
周を溶接し、この後チヤツク治具9からスピンド
ル2を外して製品を取出していた。
このように従来は仮付け用溶接機と本付け用溶
接機とが必要で、設備費が高くつくと共に溶接過
程でアクスルビーム1及びスピンドル2を仮付け
用溶接機から本付け用溶接機へ組替えねばなら
ず、しかも仮付け時、仮付け個所が2個所以下で
あると、組替え時に両者1,2間で位置ずれを生
じるといつた問題がある為に3個所以上で仮付け
せねばならず、工数が非常に多く、作業能率が非
常に悪かつた。
ロ 考案の目的 この考案は部品の組替えを行うことなく一台の
装置でもつて仮付けと本付けとを行い得、しかも
仮付けを一個所で行い得るようにした自動溶接機
を提供せんとするものである。
ハ 考案の構成 この考案は中空部材1を位置決め支持する位置
決め治具16を上下動可能に設け、被溶接部材2
を保持するチヤツク治具17を位置決め治具16
の両側に水平移動可能で且つ回転可能に設け、さ
らに仮付けを行う仮付トーチ24と本付を行う本
付トーチ25とを90゜以上離間させて配置し、仮
付け時は、位置決め治具16にて中空部材1を位
置決めし、且つチヤツク治具17にて被溶接部材
2を保持して両者1,2を位置決めし、仮付トー
チ24にて1個所仮付けし、この後位置決め治具
16を下降させ、チヤツク治具17にて被溶接部
材2及び中空部材1を回転させ乍ら本付トーチ2
5にて両者1,2の全周を溶接するようにしたも
のである。
ニ 実施例 第3図及び第4図は本考案の一実施例を示す図
面で、自動車のサスペンシヨンにおける中空部材
であるアクスルビーム1の両側に被溶接部材であ
るスピンドル2を溶接結合する場合を示してい
る。同図において、15は自動溶接機の架台で、
当該架台15上には中央部にアクスルビーム1を
位置決め支持する位置決め治具16を設け、当該
位置決め治具16の両側にスピンドル2を保持す
るチヤツク治具17,17を設けてある。
前記位置決め治具16は所定長さの連結棒18
の両端に夫々アクスルビーム1の下面を支持する
Vブロツク19,19及び位置決めを行う位置決
めブロツク20,20を一体に結合してあり、前
記位置決めブロツク20,20はその水平部20
a,20aの上面に位置決めピン21,21を突
設してある。従つてアクスルビーム1に設けられ
た位置決め孔(図示せず)を位置決めピン21,
21に嵌込み、その下面をVブロツク19,19
のV溝19a,19aに載せ、側面を位置決めブ
ロツク20,20の垂直部20b,20bに当接
させればアクスルビーム1をガタつきなく位置決
め治具16に対する位置決めがなされる。この位
置決め治具16は架台15の長手方向に沿つて上
下動可能に装着され、適宜の手段により上下動さ
せられ、且つ上昇位置で、アクスルビーム1を溶
接時の高さにセツトできるように設定されてい
る。
また前記チヤツク治具17は内部にスピンドル
2の軸部2aをチヤツクするチヤツク機構22及
びチヤツク機構22を回転させる駆動機構(図示
せず)を内蔵し、且つ内側端面17aの前面にス
ピンドル2のフランジ2bをクランプするクラン
プ部材23を設けてある。前記チヤツク機構22
はそのチヤツクセンタが溶接位置にセツトされた
アクスルビーム1の両端開口部のセンタと一致す
る高さに設けられている。従つてスピンドル2の
軸部2aがチヤツク機構22にてチヤツクされ、
フランジ部2bが内側端面17aとクランプ部材
23との間で挟持されると、スピンドル2のセン
タとアクスルビーム1のセンタとが一致し、且つ
スピンドル2の長手方向位置が規制される。この
チヤツク治具17は、位置決め治具16の両側に
夫々等距離離れた位置に架台15の長手方向に沿
つて水平移動可能に装着され、適宜の移動手段に
より移動させられ、且つその前進端でスピンドル
2が所定の溶接位置に来るように設定されてい
る。
24,24はアクスルビーム1とスピンドル2
との仮付けを行う仮付トーチ、25,25は本付
けを行う本付トーチで、前記仮付トーチ24を本
付トーチ25とは夫々アクスルビーム1の両端部
に於いて約100゜の間隔で配置してある。
上記構成においてその作用を説明すると、作業
者が2個のスピンドル2,2を保持し、その軸部
2a,2aを夫々後方に退避したチヤツク治具1
7,17のチヤツク機構22,22内へ挿入して
チヤツクさせ、同時にクランプ部材23,23に
てスピンドル2,2のフランジ2b,2bを挟持
させる。次ぎにアクスルビーム1を上昇待機して
いる位置決め治具16のVブロツク19,19上
に載せると共に位置決め孔を位置決めピン21,
21に嵌合させて位置決めを行う。この状態で、
起動釦を押すと、チヤツク治具17,17が互い
に近付くように内方へ所定距離前進して両スピン
ドル2,2の根部2c,2cをアクスルビーム1
の両端開口部へ挿入し正規へセツトする。この後
仮付トーチ24,24が前進してアクスルビーム
1とスピンドル2とを一個所で溶接して仮付けす
る。仮付けが完了すると、仮付トーチ24,24
が後退し、同時に位置決め治具16が下降し、位
置決めピン21,21を位置決め孔から退出させ
てアクスルビーム1をフリー状態になし、さらに
チヤツク治具17,17のクランプ部材23,2
3が開いてスピンドル2,2のフランジ2b,2
bを開放する。この後本付トーチ25,25が前
進してアクスルビーム1とスピンドル2の溶接を
開始すると同時にチヤツク治具17,17のチヤ
ツク機構22,22が回転を始めてスピンドル2
とアクスルビーム1を回転させ、これにより両者
1,2の本付けが行われる。本付けが完了する
と、本付トーチ25,25が後退すると同時にチ
ヤツク機構22,22が開いてスピンドル2,2
を解放し、この後チヤツク治具17,17が後退
し、スピンドル付アクスルビームが取出される。
そして以後位置決め治具16が上昇し、上記した
動作を繰り返してアクスルビーム1とスピンドル
2との溶接を行う。
ホ 考案の効果 この考案では、一台の装置でもつて中空部材と
被溶接部材の仮付け及び本付けを行うことができ
るため、従来の如く夫々専用の溶接機が不要とな
り設備費を低減できると共に設置スペースも狭く
できる。また従来の如く仮付けから本付けへ移行
する際の組替えが不要となり、組替え時の各部材
間の位置ずれが除去されると共に、本装置では仮
付トーチを本付トーチとをさせて少なくとも90゜
以上離して設けている為、仮付け後本付けした場
合、仮付け個所に向かつて順次溶接される為に仮
付けが一個所であつても位置ずれを生じることな
く、その結果高精度な溶接を行い得ると共に作業
工数を大幅に削減して作業能率を大幅に向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の仮付け用溶接機の要部断面図、
第2図は従来の本付け用溶接機の要部断面、第3
図は本考案に係る溶接機の概略を示す斜視図、第
4図はその溶接機の要部断面図である。 1…中空部材(アクスルビーム)、2…被溶接
部材(スピンドル)、16…位置決め治具、17
…チヤツク治具、21…位置決めピン、22…チ
ヤツク機構、23…クランプ部材、24…仮付ト
ーチ、35…本付トーチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上下動可能に設けられ、仮付け時に上昇して中
    空部品を位置決め支持すると共に本付け時に下降
    退避する位置決め治具と、前記位置決め治具の両
    側に水平移動並びに回転可能に設けられ、仮付け
    時に被溶接部材をチヤツクして中空部材の端部へ
    位置決め装着すると共に本付け時に被溶接部材を
    回転させるチヤツク治具と、溶接位置の周囲に少
    なくとも90゜以上離して配置された仮付トーチ及
    び本付トーチとを具備したことを特徴とする自動
    溶接機。
JP14414783U 1983-09-16 1983-09-16 自動溶接機 Granted JPS6052086U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14414783U JPS6052086U (ja) 1983-09-16 1983-09-16 自動溶接機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14414783U JPS6052086U (ja) 1983-09-16 1983-09-16 自動溶接機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6052086U JPS6052086U (ja) 1985-04-12
JPH0217743Y2 true JPH0217743Y2 (ja) 1990-05-17

Family

ID=30321535

Family Applications (1)

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JP14414783U Granted JPS6052086U (ja) 1983-09-16 1983-09-16 自動溶接機

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JPS6052086U (ja) 1985-04-12

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