JPH074645B2 - 鋳型部分、特に中子の組立方法及びその装置 - Google Patents
鋳型部分、特に中子の組立方法及びその装置Info
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- JPH074645B2 JPH074645B2 JP62503593A JP50359387A JPH074645B2 JP H074645 B2 JPH074645 B2 JP H074645B2 JP 62503593 A JP62503593 A JP 62503593A JP 50359387 A JP50359387 A JP 50359387A JP H074645 B2 JPH074645 B2 JP H074645B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/10—Cores; Manufacture or installation of cores
- B22C9/103—Multipart cores
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「中子」とは本願においては複数の中子部分から組立ら
れて成る中子アセンブリを称する。組立中子は外型と共
に鋳型を形成し、鋳型の構造上の問題、例えば中空室、
アンダカット凹部等の問題を解消する。中子は従来の意
味での鋳造用鋳型の構成部分としての中子である。
れて成る中子アセンブリを称する。組立中子は外型と共
に鋳型を形成し、鋳型の構造上の問題、例えば中空室、
アンダカット凹部等の問題を解消する。中子は従来の意
味での鋳造用鋳型の構成部分としての中子である。
(従来の技術) 組立中子の製造は従来、個々の中子部分が成形され、中
子部分型枠、即ち部分枠から取り出され、かつ中間スト
ックされてから手作業によって接合されるという方法で
行われた。個々の中子部分の間の剛固な結合は中子部分
自体に植設された円錐状のピンと円錐状の円錐孔とを介
してねじによる摩擦結合によって行われ、その際相応し
た圧縮力が印加されなければならなかった。このように
結合されて成る中子はそれから移送手段、例えばパレッ
ト上に載せられかつ特定された使用の場合には相応した
装置で黒染され、その際浸漬液の過剰分は振り落され
る。この方法は非常に時間を費やし、その上個々の処理
工程の間に行われる個々の中子部分の度重なる出し入れ
操作によって不必要な歪みを受けるという欠点があり、
この歪みは寸法変位、中子部分相互間のずれ、隙間の発
生等に繋がり、破損または摩耗にも繋がりうる。そのよ
うな中子によって作られる鋳物は著しく作業コストを高
める後加工を必要とし、また鋳型の型合わせ上のずれ又
は隙間によって鋳ばりが生じ、その個所によっては鋳ば
りは鋳物の後続の機械加工の際にはもはや除去されるこ
とができない。例えば自動車部品のような複雑な鋳物で
はその内部に手を入れることが困難であり、その結果鋳
ばりの除去は非常に難しい作業となるのである。
子部分型枠、即ち部分枠から取り出され、かつ中間スト
ックされてから手作業によって接合されるという方法で
行われた。個々の中子部分の間の剛固な結合は中子部分
自体に植設された円錐状のピンと円錐状の円錐孔とを介
してねじによる摩擦結合によって行われ、その際相応し
た圧縮力が印加されなければならなかった。このように
結合されて成る中子はそれから移送手段、例えばパレッ
ト上に載せられかつ特定された使用の場合には相応した
装置で黒染され、その際浸漬液の過剰分は振り落され
る。この方法は非常に時間を費やし、その上個々の処理
工程の間に行われる個々の中子部分の度重なる出し入れ
操作によって不必要な歪みを受けるという欠点があり、
この歪みは寸法変位、中子部分相互間のずれ、隙間の発
生等に繋がり、破損または摩耗にも繋がりうる。そのよ
うな中子によって作られる鋳物は著しく作業コストを高
める後加工を必要とし、また鋳型の型合わせ上のずれ又
は隙間によって鋳ばりが生じ、その個所によっては鋳ば
りは鋳物の後続の機械加工の際にはもはや除去されるこ
とができない。例えば自動車部品のような複雑な鋳物で
はその内部に手を入れることが困難であり、その結果鋳
ばりの除去は非常に難しい作業となるのである。
西独国特許明細書第1253415号及び3200193号から中子造
型機において2つの中子部分が成形され、続いて両中子
部分の接合が中子造型機における両中子枠の相対運動に
よって行われることが公知である。両中子枠は相互に接
合しその結果接合されるべき中子部分の支持及び心立て
は中子自体についてのみ行われる。この方法は中子にし
か適用できず、外型との心立て等はできない。
型機において2つの中子部分が成形され、続いて両中子
部分の接合が中子造型機における両中子枠の相対運動に
よって行われることが公知である。両中子枠は相互に接
合しその結果接合されるべき中子部分の支持及び心立て
は中子自体についてのみ行われる。この方法は中子にし
か適用できず、外型との心立て等はできない。
(発明の課題) 本発明の課題は鋳型部分の製造方法、特に中子の組立方
法及びこの方法の実施のための装置を、自動化された製
造ラインで精度の高い鋳型が得られるように構成するこ
とにある。
法及びこの方法の実施のための装置を、自動化された製
造ラインで精度の高い鋳型が得られるように構成するこ
とにある。
(課題の解決のための手段) 本発明の課題は請求の範囲第1項の構成及び請求の範囲
第6項の構成によって解決される。
第6項の構成によって解決される。
本発明による方法の特別な利点は造型工程終了後個々の
中子部分は中子部分型枠(以下「部分枠」という)から
は取り出されることなく部分枠と結合したままかつ中子
部分を保持する部分枠同士の相対運動によって中子部分
が相互に接合されることにある。接合のために必要な幾
何学的関連位置及び接合されるべき中子部分の相対運動
は部分枠内に保持された中子部分の立体的整向と運動と
によって行われるので接合工程は高い精度をもって行わ
れる。この際中子砂のバインダが温度によってではな
く、むしろ化学触媒によって活性化される造型工程では
個々の造型機械の部分枠の温度は連続運転中不変であ
り、熱膨張による型部分の寸法変位は生じない。それに
よって個々の部分枠は相互に係合可能な支持−及び心立
て面を備えることができ、その結果部分枠の組立の際の
精度は自ずと高められる。各部分枠に相応した心立てに
よる立体的整向が前もって与えられるので、複雑な接合
運動でも、接合を機械的に実施すること、例えば一方又
は両方の部分枠での平面運動と回動運動の合成による接
合が可能になる。特に中子部分を保持する部分枠の少な
くとも1つを中子造型機から離しかつ個々の接合作用を
順次行わせることが可能である、そのわけは部分枠は心
立て装置によって自動調心されるからであるからであ
る。接合の前には立体的整向が行われ、終了し全ての中
子部分の接合が完了して初めて第1部分枠が取り外され
るので、接合操作が正確に実施される。組立中子は第1
部分枠から突き出された後、例えばグリッパで受けられ
て後の処理のために例えば黒染のために浸漬される。
中子部分は中子部分型枠(以下「部分枠」という)から
は取り出されることなく部分枠と結合したままかつ中子
部分を保持する部分枠同士の相対運動によって中子部分
が相互に接合されることにある。接合のために必要な幾
何学的関連位置及び接合されるべき中子部分の相対運動
は部分枠内に保持された中子部分の立体的整向と運動と
によって行われるので接合工程は高い精度をもって行わ
れる。この際中子砂のバインダが温度によってではな
く、むしろ化学触媒によって活性化される造型工程では
個々の造型機械の部分枠の温度は連続運転中不変であ
り、熱膨張による型部分の寸法変位は生じない。それに
よって個々の部分枠は相互に係合可能な支持−及び心立
て面を備えることができ、その結果部分枠の組立の際の
精度は自ずと高められる。各部分枠に相応した心立てに
よる立体的整向が前もって与えられるので、複雑な接合
運動でも、接合を機械的に実施すること、例えば一方又
は両方の部分枠での平面運動と回動運動の合成による接
合が可能になる。特に中子部分を保持する部分枠の少な
くとも1つを中子造型機から離しかつ個々の接合作用を
順次行わせることが可能である、そのわけは部分枠は心
立て装置によって自動調心されるからであるからであ
る。接合の前には立体的整向が行われ、終了し全ての中
子部分の接合が完了して初めて第1部分枠が取り外され
るので、接合操作が正確に実施される。組立中子は第1
部分枠から突き出された後、例えばグリッパで受けられ
て後の処理のために例えば黒染のために浸漬される。
特に冒頭に記載したような組立中子は、一般に2つ以上
の中子部分が接合されて成り、複数の接合作用が順次実
施されねばならず、その際第1部分枠が使用されかつこ
れに対して接合されるべき他の中子部分の部分枠が位置
決めされて重ねられ、その際再現可能な幾何学的整向が
維持されることができ、それによって個々の中子部分は
相互に心出てされて高い精度をもって接合される。個々
の中子部分は搬送過程の間決して摩耗を受けず、従って
個々の中子部分は中子部分の面でも縁でも相互に正確に
位置決めされ、その結果中子部分の間に隙間もずれも生
ずることがない。中子部分から組み立てられたこのよう
な中子はその幾何学的形態に従って相異なる方法で相互
に結合されることができる。その後中子部分が、一方の
中子部分の円錐状のピンと他方の中子部分の円錐孔とを
介して接合され又はねじ結合と同様な方法で結合され得
る。
の中子部分が接合されて成り、複数の接合作用が順次実
施されねばならず、その際第1部分枠が使用されかつこ
れに対して接合されるべき他の中子部分の部分枠が位置
決めされて重ねられ、その際再現可能な幾何学的整向が
維持されることができ、それによって個々の中子部分は
相互に心出てされて高い精度をもって接合される。個々
の中子部分は搬送過程の間決して摩耗を受けず、従って
個々の中子部分は中子部分の面でも縁でも相互に正確に
位置決めされ、その結果中子部分の間に隙間もずれも生
ずることがない。中子部分から組み立てられたこのよう
な中子はその幾何学的形態に従って相異なる方法で相互
に結合されることができる。その後中子部分が、一方の
中子部分の円錐状のピンと他方の中子部分の円錐孔とを
介して接合され又はねじ結合と同様な方法で結合され得
る。
本発明によれば鋳型部分の製造のための装置は少なくと
も1つの中子造型機の部分枠(第1部分枠)が移送装置
と結合しており、移送装置は第1部分枠を接合ステーシ
ョンに移送し、接合ステーションはその第1部分枠のた
めの支持−及び心立て要素を備え、かつそれぞれ第1部
分枠からの中子部分の突き出し装置を備える。第1部分
枠の支持−及び心立て要素によって他の部分枠の中子部
分は第1部分枠に立体的に正確に位置決めされる。簡単
に形成された中子部分では純粋な平面運動の形の接合運
動が成立し得、接合運動は本質的に空気圧又は油圧シリ
ンダによって行われることができる。幾何学的に複雑な
中子部分では接合作用は少なくとも2つの平面運動の合
成、場合によっては第1部分枠中に保持された中子部分
に別の中子部分を接合するために平面運動と回転運動が
合成されて行われる。所属の中子造型機と接合ステーシ
ョンとの間では第1部分枠は円軌道上を移送される。
も1つの中子造型機の部分枠(第1部分枠)が移送装置
と結合しており、移送装置は第1部分枠を接合ステーシ
ョンに移送し、接合ステーションはその第1部分枠のた
めの支持−及び心立て要素を備え、かつそれぞれ第1部
分枠からの中子部分の突き出し装置を備える。第1部分
枠の支持−及び心立て要素によって他の部分枠の中子部
分は第1部分枠に立体的に正確に位置決めされる。簡単
に形成された中子部分では純粋な平面運動の形の接合運
動が成立し得、接合運動は本質的に空気圧又は油圧シリ
ンダによって行われることができる。幾何学的に複雑な
中子部分では接合作用は少なくとも2つの平面運動の合
成、場合によっては第1部分枠中に保持された中子部分
に別の中子部分を接合するために平面運動と回転運動が
合成されて行われる。所属の中子造型機と接合ステーシ
ョンとの間では第1部分枠は円軌道上を移送される。
本発明の有利な構成は接合装置が中子造型機には組込ま
れずに(第1図の実施例)、独立して第1部分枠のため
の並びに接合されるべき中子部分を備えた他の部分枠の
ための支持−及び心立て要素を有し、支持−及び心立て
要素は両部分枠の相対運動の際に相互に係合しかつ中子
部分が接合される前に支持−及び心立て要素が相互に当
接する。それによって相互に結合されるべき中子部分が
接触する前に既に部分枠の心立てが行われることが確保
される。支持−及び心立て要素が直接部分枠に配置され
るのは合理的であり、接合装置の構成に依存して供給さ
れた部分枠自体が心立てされる。
れずに(第1図の実施例)、独立して第1部分枠のため
の並びに接合されるべき中子部分を備えた他の部分枠の
ための支持−及び心立て要素を有し、支持−及び心立て
要素は両部分枠の相対運動の際に相互に係合しかつ中子
部分が接合される前に支持−及び心立て要素が相互に当
接する。それによって相互に結合されるべき中子部分が
接触する前に既に部分枠の心立てが行われることが確保
される。支持−及び心立て要素が直接部分枠に配置され
るのは合理的であり、接合装置の構成に依存して供給さ
れた部分枠自体が心立てされる。
しかし本発明の有利な構成において、接合装置がそれぞ
れ後続の中子造型機に組み込まれて形成され(第2図の
実施例)、その際中子造型機の充填されてない部分枠は
第1部分枠の受けとして使用されることもできる。この
ことは中子造型機の既存の精度が部分枠の開閉の際に同
時に接合作用のために利用されるという利点を有する。
移送装置によって第1部分枠は開いた、即ち中子造型機
の充填されてない部分枠に供給されかつこれによって収
容される。中子造型機の通常の閉鎖運動によって第1部
分枠は既に先行する接合作用によって組立てられた中子
部分とともに、中子造型機の他の部分枠に案内され、第
1部分枠は接合されるべき中子部分を保持しかつこれと
接合される。接合された後その中子部分は中子枠から突
き出され、そして第1部分枠は移送装置に載せられて接
合ステーションとしても作用する次の中子造型機に送ら
れる。
れ後続の中子造型機に組み込まれて形成され(第2図の
実施例)、その際中子造型機の充填されてない部分枠は
第1部分枠の受けとして使用されることもできる。この
ことは中子造型機の既存の精度が部分枠の開閉の際に同
時に接合作用のために利用されるという利点を有する。
移送装置によって第1部分枠は開いた、即ち中子造型機
の充填されてない部分枠に供給されかつこれによって収
容される。中子造型機の通常の閉鎖運動によって第1部
分枠は既に先行する接合作用によって組立てられた中子
部分とともに、中子造型機の他の部分枠に案内され、第
1部分枠は接合されるべき中子部分を保持しかつこれと
接合される。接合された後その中子部分は中子枠から突
き出され、そして第1部分枠は移送装置に載せられて接
合ステーションとしても作用する次の中子造型機に送ら
れる。
第1部分枠はその型凹部側及び型凹部とは反対側の面に
そして接合ステーションとしての機能をも有する中子造
型機の接合されるべき中子部分のための部分枠はそれぞ
れ型凹部の面に相互に嵌まり合う支持−及び心立て要素
を有することが合理的である。こうして部分枠は相互に
心立てを作用しその結果接合精度のみならず接合ステー
ションとしての中子造型機の精度も高い。支持−及び心
立て要素が部分枠側に心立てピンとしてそして他の部分
枠側で受けとして形成される。
そして接合ステーションとしての機能をも有する中子造
型機の接合されるべき中子部分のための部分枠はそれぞ
れ型凹部の面に相互に嵌まり合う支持−及び心立て要素
を有することが合理的である。こうして部分枠は相互に
心立てを作用しその結果接合精度のみならず接合ステー
ションとしての中子造型機の精度も高い。支持−及び心
立て要素が部分枠側に心立てピンとしてそして他の部分
枠側で受けとして形成される。
本発明の特別に有利な構成において、心立てピンはそれ
ぞれ部分枠において圧縮ばね要素に対して縦方向に移動
可能に保持されかつその自由端では円錐状に形成されて
いる。こうして部分枠の当接の際に部分枠は先ず相互に
心立てされることが達成される。このことは高い嵌合精
度をもった心立てピンの案内を形成することが可能にさ
れる、そのわけは前提とされる心立てのために、傾斜の
危険は最早なく、部分枠の正確な案内は中子造型機によ
って行われるからである。ピン自由端の円錐状の形態に
よって、特に本発明の少なくとも1つの構成に相応し
て、凹部は心立てピンを受けるために部分枠中の凹部は
開放範囲から円錐状に形成されて、心立てピンは他の部
分枠の凹部に係合されることができる。
ぞれ部分枠において圧縮ばね要素に対して縦方向に移動
可能に保持されかつその自由端では円錐状に形成されて
いる。こうして部分枠の当接の際に部分枠は先ず相互に
心立てされることが達成される。このことは高い嵌合精
度をもった心立てピンの案内を形成することが可能にさ
れる、そのわけは前提とされる心立てのために、傾斜の
危険は最早なく、部分枠の正確な案内は中子造型機によ
って行われるからである。ピン自由端の円錐状の形態に
よって、特に本発明の少なくとも1つの構成に相応し
て、凹部は心立てピンを受けるために部分枠中の凹部は
開放範囲から円錐状に形成されて、心立てピンは他の部
分枠の凹部に係合されることができる。
他の実施形態は個々の中子造型機の部分枠の分割面は水
平に向けられ、その際第1部分枠の分割面もこの方向に
向けられ、ステップ状に第1部分枠に作用する中子は移
送の間振動によっても第1部分枠から外れることがな
い。他方開放された部分枠と心立てピンとの間に部分枠
の重量の下に第1部分枠が受けられる。
平に向けられ、その際第1部分枠の分割面もこの方向に
向けられ、ステップ状に第1部分枠に作用する中子は移
送の間振動によっても第1部分枠から外れることがな
い。他方開放された部分枠と心立てピンとの間に部分枠
の重量の下に第1部分枠が受けられる。
第1図は中子造型機とは分離した、支持−及び心立て要
素による中子部分接合の作業工程を示す図、第2図は中
子造型機に組み込まれた支持−及び心立て要素による中
子部分接合の作業工程を示す図、第3図は支持−及び心
立て要素の実施形態を示す図、第4図は鋳物の断面図、
そして第5図は第4図に示す鋳物を製造するための、複
数の中子部分から組立られた中子と外型とから成る鋳型
の完成までの各組立工程を示す断面図である。
素による中子部分接合の作業工程を示す図、第2図は中
子造型機に組み込まれた支持−及び心立て要素による中
子部分接合の作業工程を示す図、第3図は支持−及び心
立て要素の実施形態を示す図、第4図は鋳物の断面図、
そして第5図は第4図に示す鋳物を製造するための、複
数の中子部分から組立られた中子と外型とから成る鋳型
の完成までの各組立工程を示す断面図である。
(実施例) 本発明を図示の実施例について説明する。
内方のアンダカット凹部を備えた鋳物の製造のための組
立中子は2つの中子部分から構成されなければならな
い。この種の中子のために必要な中子部分は第1図によ
る中子造型機とは分離して配設された接合ステーション
8での中子接合工程の前に中子枠3及び4中で図式的に
のみ示した2つの中子造型機I、IIによって製造され
る。中子造型機による作業は例えばバインダの活性化に
よる中子造型方法により成形材料、例えば中子砂を充填
され、かつ触媒的に作用するガスの導入の下に行われ
る。
立中子は2つの中子部分から構成されなければならな
い。この種の中子のために必要な中子部分は第1図によ
る中子造型機とは分離して配設された接合ステーション
8での中子接合工程の前に中子枠3及び4中で図式的に
のみ示した2つの中子造型機I、IIによって製造され
る。中子造型機による作業は例えばバインダの活性化に
よる中子造型方法により成形材料、例えば中子砂を充填
され、かつ触媒的に作用するガスの導入の下に行われ
る。
型材料の硬化後中子枠3及び4は開放され、即ち中子部
分5及び6がそれぞれその粘着力によって部分枠3′及
び4′と結合されたままの状態で部分枠3″及び4″が
分離される。
分5及び6がそれぞれその粘着力によって部分枠3′及
び4′と結合されたままの状態で部分枠3″及び4″が
分離される。
部分枠3′は中子造型・接合工程において実線で示され
た移送装置7によって接合ステーション8に送られかつ
そこで図示しない接合装置、例えば油圧又は空気圧的に
作動可能なクランプ爪によって支持−及び心立てされ
る。支持−及び心立てが接合ステーション8において図
示のように水平方向に行われるか又は他の方向、例えば
傾斜方向又は垂直方向に行われるかは中子部分の形態、
その分割線の方向による。
た移送装置7によって接合ステーション8に送られかつ
そこで図示しない接合装置、例えば油圧又は空気圧的に
作動可能なクランプ爪によって支持−及び心立てされ
る。支持−及び心立てが接合ステーション8において図
示のように水平方向に行われるか又は他の方向、例えば
傾斜方向又は垂直方向に行われるかは中子部分の形態、
その分割線の方向による。
中子部分6を備えた部分枠4′は同様に接合ステーショ
ン8のための移送装置9を介して送られて接合ステーシ
ョンで部分枠4′が部分枠3′に正確に垂直に位置決め
される。機枠等に固定配置されるか又は移送装置9の可
動部分と結合される接合装置10により部分枠4′は部分
枠3′上に下降されかつここで両中子部分5、6が接合
される。接合されて成る組立中子は接合後に部分枠3′
とともに案内され、部分枠3′は中子部分の第1部分枠
として機能する。接合ステーション8の受けに固定され
るか又は第1部分枠として役立つ部分枠3′に固定され
る剛固な支持−及び心立て要素を介して、接合装置10に
よって一方の中子部分6が他方の中子部分5に正確に心
立てされて接合され、その際支持−及び心立て要素11は
中子部分及び接合されて成る組立中子の形態に相応した
ストッパを備えることができ、ストッパは第1部分枠の
方向の接合運動を制限する。接合運動が終わるや否や、
接合された中子部分6は図示しない公知の突き出し機構
を介してその部分枠4′から突き出されかつ部分枠4′
は移送装置9により中子造型機2に戻される。
ン8のための移送装置9を介して送られて接合ステーシ
ョンで部分枠4′が部分枠3′に正確に垂直に位置決め
される。機枠等に固定配置されるか又は移送装置9の可
動部分と結合される接合装置10により部分枠4′は部分
枠3′上に下降されかつここで両中子部分5、6が接合
される。接合されて成る組立中子は接合後に部分枠3′
とともに案内され、部分枠3′は中子部分の第1部分枠
として機能する。接合ステーション8の受けに固定され
るか又は第1部分枠として役立つ部分枠3′に固定され
る剛固な支持−及び心立て要素を介して、接合装置10に
よって一方の中子部分6が他方の中子部分5に正確に心
立てされて接合され、その際支持−及び心立て要素11は
中子部分及び接合されて成る組立中子の形態に相応した
ストッパを備えることができ、ストッパは第1部分枠の
方向の接合運動を制限する。接合運動が終わるや否や、
接合された中子部分6は図示しない公知の突き出し機構
を介してその部分枠4′から突き出されかつ部分枠4′
は移送装置9により中子造型機2に戻される。
中子部分の相互間の剛固な結合は例えば中子部分でピン
及び他方の中子部分の相応した円錐凹部との係合により
行われ、接合運動に伴う円錐凹部へのピンの押し込みを
介して両中子部分が接合される。この際部分枠4′の除
去後直ちに公知の構造の突き出し機構によって組立中子
は第1部分枠3′から突き出される。その後第1部分枠
3′は移送装置18により中子造型機に戻されて再び次の
造型工程が行われる。
及び他方の中子部分の相応した円錐凹部との係合により
行われ、接合運動に伴う円錐凹部へのピンの押し込みを
介して両中子部分が接合される。この際部分枠4′の除
去後直ちに公知の構造の突き出し機構によって組立中子
は第1部分枠3′から突き出される。その後第1部分枠
3′は移送装置18により中子造型機に戻されて再び次の
造型工程が行われる。
鋳造工程の際中子に作用する力のために剛固な結合が保
持されねばならないので、両中子部分は通常の方法でね
じによって相互に固着される。ねじ結合は手動で又は電
動ドライバによって接合ステーション8で実施されるこ
とができる。
持されねばならないので、両中子部分は通常の方法でね
じによって相互に固着される。ねじ結合は手動で又は電
動ドライバによって接合ステーション8で実施されるこ
とができる。
しかし中子は全体として第1部分枠3′からの突き出し
前に再現可能な正確な向きを保持するので、この作業工
程は機械化されることができる。ここでも両中子部分相
互間の固着は接合ステーション8で部分枠4′の下降後
にドライバによって行われる。機械の作業速度の増大の
ために他の移送装置12により第1部分枠3′を接合ステ
ーション8からねじ止めステーション13に送り、そこで
固定装置により心立てしてからねじり工具13′によって
両中子部分をねじ結合する。ねじ結合後に、ねじ止めス
テーション13内又は後続の受渡しステーション14でも組
立中子5/6は突き出し機構15(第2図)により第1部分
枠3′から突き出され、グリッパ要素16によって把持さ
れて次の作業ステーションに送られる。
前に再現可能な正確な向きを保持するので、この作業工
程は機械化されることができる。ここでも両中子部分相
互間の固着は接合ステーション8で部分枠4′の下降後
にドライバによって行われる。機械の作業速度の増大の
ために他の移送装置12により第1部分枠3′を接合ステ
ーション8からねじ止めステーション13に送り、そこで
固定装置により心立てしてからねじり工具13′によって
両中子部分をねじ結合する。ねじ結合後に、ねじ止めス
テーション13内又は後続の受渡しステーション14でも組
立中子5/6は突き出し機構15(第2図)により第1部分
枠3′から突き出され、グリッパ要素16によって把持さ
れて次の作業ステーションに送られる。
複数の中子造型機が同期運転され、各第1部分枠3′が
多くのステーションで反復使用される作業工程では、第
1部分枠3′が各ステーションを循環する。
多くのステーションで反復使用される作業工程では、第
1部分枠3′が各ステーションを循環する。
第1図によって説明される個々の作業周期及び作業過程
は接合される中子部分の大きさ及び形状に依存する。中
子が例えば2つ以上の中子部分の結合により成る場合、
例えば多くの中子造型機が接合ステーション8の周りに
星形又は放射状に配列されることができる。
は接合される中子部分の大きさ及び形状に依存する。中
子が例えば2つ以上の中子部分の結合により成る場合、
例えば多くの中子造型機が接合ステーション8の周りに
星形又は放射状に配列されることができる。
個々の接合方法と所要時間に従って、多くの機械が直列
に接続され各中子造型機に接合ステーションを付設し、
第1部分枠3′が各接合ステーションを順次通ることが
合理的であり、その結果各接合ステーションで順次1つ
づつ中子部分が接合されて中子が組み立てられて行く。
高い精度の故に高いコストとなる部分枠を考慮して、中
子造型機には最適な数の第1部分枠が設けられる。全て
の中子造型機でそれぞれ部分枠4′が中子枠の開放後所
属の接合ステーションまで送られ、接合が実施された
後、空の部分枠4′が新たな造型工程のために中子造型
機に戻される。特に2つ以上の中子部分から成る中子で
は、相異なる接合方法が使用され、例えば2つの中子部
分が接着又は摩擦結合によって相互に結合されかつ続い
て第3又は第4の中子部分の接合後に中子全体が相互に
ねじ止めされる。
に接続され各中子造型機に接合ステーションを付設し、
第1部分枠3′が各接合ステーションを順次通ることが
合理的であり、その結果各接合ステーションで順次1つ
づつ中子部分が接合されて中子が組み立てられて行く。
高い精度の故に高いコストとなる部分枠を考慮して、中
子造型機には最適な数の第1部分枠が設けられる。全て
の中子造型機でそれぞれ部分枠4′が中子枠の開放後所
属の接合ステーションまで送られ、接合が実施された
後、空の部分枠4′が新たな造型工程のために中子造型
機に戻される。特に2つ以上の中子部分から成る中子で
は、相異なる接合方法が使用され、例えば2つの中子部
分が接着又は摩擦結合によって相互に結合されかつ続い
て第3又は第4の中子部分の接合後に中子全体が相互に
ねじ止めされる。
第2図に造型・接合工程の形で第1図とは異なる、即ち
中子造型機に心立て及び接合装置を付設された3つの中
子部分から成る中子の組立工程を示す。この組立工程は
多数の中子部分の中子への正確な組立のために好適であ
る。簡単のために3つの中子部分A、B及びCから成る
中子についてのみ記載する。
中子造型機に心立て及び接合装置を付設された3つの中
子部分から成る中子の組立工程を示す。この組立工程は
多数の中子部分の中子への正確な組立のために好適であ
る。簡単のために3つの中子部分A、B及びCから成る
中子についてのみ記載する。
本発明による装置は中子造型機I、II及びIIIから構成
され、そこで中子部分A、B及びCが形成される。中子
枠はそれぞれ中子造型機Iの部分枠3′、3″によっ
て、中子造型機IIの部分枠B4′、B4″によって並びに中
子造型機IIIの部分枠C4′、C4″によって構成される。
部分枠3′は第1部分枠3′と称される。中子部分Aは
第1中子部分を形成し、部分枠3′は中子部分Aを受け
る第1部分枠を形成し、第1部分枠3′は中子造型機に
取り外し可能に結合されておりかつ図示しない移送装置
によって、実線の矢印で示す経路で送られる。部分枠B
4″及び部分枠4C″もそれぞれ所属の中子造型機II及びI
IIに結合されている。
され、そこで中子部分A、B及びCが形成される。中子
枠はそれぞれ中子造型機Iの部分枠3′、3″によっ
て、中子造型機IIの部分枠B4′、B4″によって並びに中
子造型機IIIの部分枠C4′、C4″によって構成される。
部分枠3′は第1部分枠3′と称される。中子部分Aは
第1中子部分を形成し、部分枠3′は中子部分Aを受け
る第1部分枠を形成し、第1部分枠3′は中子造型機に
取り外し可能に結合されておりかつ図示しない移送装置
によって、実線の矢印で示す経路で送られる。部分枠B
4″及び部分枠4C″もそれぞれ所属の中子造型機II及びI
IIに結合されている。
中子造型機I内で第1中子部分Aが造型された後に、第
1部分枠3′は移送装置に7に載せられかつ中子造型機
IIに送られる。中子造型機IIでは中子部分Bが既に造型
されており、部分枠B4′は開放されておりかつ部分枠B
4″は、下方へ移動される。接合されるべき中子部分B
はこの際部分枠B4′によって保持される。中子部分Bが
中子部分Aの上に来ると、部分枠B4″によって第1部分
枠3′が心立てされかつその中子部分Aを部分枠B4′中
の中子部分Bに向けて、中子部分Bと中子部分Aが前記
の方法で接合されるまで案内する。その後部分枠B4′中
の中子部分Bが図示しない突き出し機構により部分枠B
4′から突き出され、中子部分A、Bから成る中子は部
分枠B4″の下降の際に下方の移送位置まで戻される。そ
の後第1部分枠3′は移送装置によって中子造型機III
の開放された部分枠C4′に送られ、そこで前記方法と同
様な方法で中子部分Cの接合によって組立中子が完成さ
れる。その後第1部分枠3′は組立中子を伴って突き出
し機構15に供給されかつここで中子は突き出し機構15に
よって第1部分枠3′から突き出されかつ鋳造ステーシ
ョンに供給される。空にされた第1部分枠3′は移送装
置により中子造型機Iに戻される。この方法は中子造型
機Iに装置全体の製造速度に相応して多くの第1部分枠
3′が設けられなければならない。この装置の形態では
中子造型機II及びIIIもそれぞれ接合ステーションの機
能を担い、従って中子造型機によって得られる精度は接
合ステーションでも維持される。中子造型機II及びIII
の部分枠B4′及びB4″又はC4″は心立て及び接合装置に
よる心立てによる造型精度の向上に役立つ。
1部分枠3′は移送装置に7に載せられかつ中子造型機
IIに送られる。中子造型機IIでは中子部分Bが既に造型
されており、部分枠B4′は開放されておりかつ部分枠B
4″は、下方へ移動される。接合されるべき中子部分B
はこの際部分枠B4′によって保持される。中子部分Bが
中子部分Aの上に来ると、部分枠B4″によって第1部分
枠3′が心立てされかつその中子部分Aを部分枠B4′中
の中子部分Bに向けて、中子部分Bと中子部分Aが前記
の方法で接合されるまで案内する。その後部分枠B4′中
の中子部分Bが図示しない突き出し機構により部分枠B
4′から突き出され、中子部分A、Bから成る中子は部
分枠B4″の下降の際に下方の移送位置まで戻される。そ
の後第1部分枠3′は移送装置によって中子造型機III
の開放された部分枠C4′に送られ、そこで前記方法と同
様な方法で中子部分Cの接合によって組立中子が完成さ
れる。その後第1部分枠3′は組立中子を伴って突き出
し機構15に供給されかつここで中子は突き出し機構15に
よって第1部分枠3′から突き出されかつ鋳造ステーシ
ョンに供給される。空にされた第1部分枠3′は移送装
置により中子造型機Iに戻される。この方法は中子造型
機Iに装置全体の製造速度に相応して多くの第1部分枠
3′が設けられなければならない。この装置の形態では
中子造型機II及びIIIもそれぞれ接合ステーションの機
能を担い、従って中子造型機によって得られる精度は接
合ステーションでも維持される。中子造型機II及びIII
の部分枠B4′及びB4″又はC4″は心立て及び接合装置に
よる心立てによる造型精度の向上に役立つ。
第1図及び第2図による中子造型・接合行程では、例え
ば2つの又はそれ以上の中子部分が接合されて成り、続
いて組立中子が、それまで第1部分枠として利用された
部分枠とともに最終接合ステーションに送られ、そこで
これらの第1部分枠を介して中子部分が相互に接合され
る。
ば2つの又はそれ以上の中子部分が接合されて成り、続
いて組立中子が、それまで第1部分枠として利用された
部分枠とともに最終接合ステーションに送られ、そこで
これらの第1部分枠を介して中子部分が相互に接合され
る。
第3図に示すように、部分枠B4′は型凹部側に心立てピ
ン26を備え、心立てピンは部分枠B4′内で圧縮ばね要素
27に対して縦方向に移動可能に保持されている。心立て
ピン26の案内は隙間のない精密嵌合によって形成され
る。案内ピン26の自由端28は円錐状に形成されている。
ン26を備え、心立てピンは部分枠B4′内で圧縮ばね要素
27に対して縦方向に移動可能に保持されている。心立て
ピン26の案内は隙間のない精密嵌合によって形成され
る。案内ピン26の自由端28は円錐状に形成されている。
移送可能な第1部分枠3′はその型凹部側とは反対側の
面に同様な方法で圧縮ばね要素27に対して縦方向に移動
可能な心立てピン26を備え、心立てピンは同様にその自
由端28を円錐状に形成されている。第1部分枠3′の心
立てピン26は短く形成されている、そのわけは第1部分
枠3′は常に開いた、即ち下方の空の部分枠B4″上にの
み支持されているからである。これに対して上方の部分
枠B4′の心立てピン26は長く形成されている、そのわけ
はここではそれぞれ第1部中子部分Aの高さ及び接合さ
れるべき中子部分Bの高さ並びに次に記載する心立て運
動のための最小自由空間が存在しなければならないから
である。
面に同様な方法で圧縮ばね要素27に対して縦方向に移動
可能な心立てピン26を備え、心立てピンは同様にその自
由端28を円錐状に形成されている。第1部分枠3′の心
立てピン26は短く形成されている、そのわけは第1部分
枠3′は常に開いた、即ち下方の空の部分枠B4″上にの
み支持されているからである。これに対して上方の部分
枠B4′の心立てピン26は長く形成されている、そのわけ
はここではそれぞれ第1部中子部分Aの高さ及び接合さ
れるべき中子部分Bの高さ並びに次に記載する心立て運
動のための最小自由空間が存在しなければならないから
である。
下方の部分枠B4″並びに第1部分枠3′はその型凹部側
に円錐状の凹部29を備え、凹部29は心立てピン26の円錐
状の自由端28と係合する。円錐状の凹部29はそれぞれそ
の底範囲に外方へ向かって貫通した開口30を備え、その
結果凹部29内に進入する型砂は凹部に留まることがな
く、長い運転時間に渡って障害のない運転が保証され
る。
に円錐状の凹部29を備え、凹部29は心立てピン26の円錐
状の自由端28と係合する。円錐状の凹部29はそれぞれそ
の底範囲に外方へ向かって貫通した開口30を備え、その
結果凹部29内に進入する型砂は凹部に留まることがな
く、長い運転時間に渡って障害のない運転が保証され
る。
移送装置により供給される第1部分枠3′は先ず閉鎖方
向(矢印31)に運動する下方部分枠B4″を受け、その際
先ず心立てピン26の円錐状の自由端28は凹部29内に係入
して第1部分枠3′を正確に心立てする。次の段階で心
立てピン26は圧縮ばね要素27の力に抗して、第1部分枠
3′が部分枠B4″の分割面上に載るまで圧入され、閉鎖
運動の次の段階で上方部分枠B4′に向けて案内される。
ここでも部分枠B4′の心立てピン26はその円錐状の自由
端28を円錐状の凹部29に第1部分枠3′の型凹部側で進
入させ、従って接合されるべき両中子部分A及びBが接
触する前に、正確な心立てが行われる。閉鎖運動の次の
段階で心立てピン26が圧入され(矢印32)、第1部分枠
3′は中子部分Aに接合された中子部分Bとともに場合
によっては部分枠B4″の図示しない突き出し機構の作動
後に下降される。移送装置に到達するや否や、第1部分
枠3′が更に下降する際第1部分枠3′は部分枠B4″か
ら外され、その結果第1部分枠3′は次の接合ステーシ
ョンへ移送されることができる。
向(矢印31)に運動する下方部分枠B4″を受け、その際
先ず心立てピン26の円錐状の自由端28は凹部29内に係入
して第1部分枠3′を正確に心立てする。次の段階で心
立てピン26は圧縮ばね要素27の力に抗して、第1部分枠
3′が部分枠B4″の分割面上に載るまで圧入され、閉鎖
運動の次の段階で上方部分枠B4′に向けて案内される。
ここでも部分枠B4′の心立てピン26はその円錐状の自由
端28を円錐状の凹部29に第1部分枠3′の型凹部側で進
入させ、従って接合されるべき両中子部分A及びBが接
触する前に、正確な心立てが行われる。閉鎖運動の次の
段階で心立てピン26が圧入され(矢印32)、第1部分枠
3′は中子部分Aに接合された中子部分Bとともに場合
によっては部分枠B4″の図示しない突き出し機構の作動
後に下降される。移送装置に到達するや否や、第1部分
枠3′が更に下降する際第1部分枠3′は部分枠B4″か
ら外され、その結果第1部分枠3′は次の接合ステーシ
ョンへ移送されることができる。
第5図は中子を使用して鋳型全体を構成する場合の一利
用例を示す。多数のアンダカット凹部を備えた回転対称
の、鋳形鋳物17が断面図で示されている。
用例を示す。多数のアンダカット凹部を備えた回転対称
の、鋳形鋳物17が断面図で示されている。
接合ステーションが第5図に4つの工程a)〜d)に別
けて記載されている。中子の製造のために全部で4つの
中子造型機が使用される。第5図a)による断面図は第
1部分枠U1及び部分枠01に分割される鋳型による、下型
19の製造を示す。第2図に中子造型機Iについて記載さ
れたように中子型の開放後下型19は第1部分枠U1に残
り、第1部分枠U1は同時に次の接合操作の際に心立て及
び固定のために役立つ。第1部分枠U1は次の中子造型機
IIに送られかつ幾何学的に正確に心立て及び固定され
る。それによって下型19は幾何学的に正確に立体的に整
向される。
けて記載されている。中子の製造のために全部で4つの
中子造型機が使用される。第5図a)による断面図は第
1部分枠U1及び部分枠01に分割される鋳型による、下型
19の製造を示す。第2図に中子造型機Iについて記載さ
れたように中子型の開放後下型19は第1部分枠U1に残
り、第1部分枠U1は同時に次の接合操作の際に心立て及
び固定のために役立つ。第1部分枠U1は次の中子造型機
IIに送られかつ幾何学的に正確に心立て及び固定され
る。それによって下型19は幾何学的に正確に立体的に整
向される。
続いて下型19はその部分枠02と結合している中子部分20
に接触しかつこれと接合され、その際部分枠19の凹部21
には中子部分20の突起22が挿入される。しかし下型19及
び中子部分20が接触する前に第1部分枠U1の案内ピン23
は部分枠02に進入し、その結果中子造型機IIの中子枠の
閉鎖運動に方向誤差があっても両部分枠U1と02、従って
中子部分20と下型19は相互に正確に接合される。続いて
同様な方法で工程c)及びd)において中子部分24及び
上型25が接合され、その際個々の型部分の係合は相応し
た円錐突起・円錐穴を介して行われる。個々の中子部分
は中子の性質上相互に剛固に結合されなければならず、
このことは例えば円錐突起の範囲における接着結合等に
よって行われることができる。
に接触しかつこれと接合され、その際部分枠19の凹部21
には中子部分20の突起22が挿入される。しかし下型19及
び中子部分20が接触する前に第1部分枠U1の案内ピン23
は部分枠02に進入し、その結果中子造型機IIの中子枠の
閉鎖運動に方向誤差があっても両部分枠U1と02、従って
中子部分20と下型19は相互に正確に接合される。続いて
同様な方法で工程c)及びd)において中子部分24及び
上型25が接合され、その際個々の型部分の係合は相応し
た円錐突起・円錐穴を介して行われる。個々の中子部分
は中子の性質上相互に剛固に結合されなければならず、
このことは例えば円錐突起の範囲における接着結合等に
よって行われることができる。
部分枠04から上型25を取り出した後に組立中子が図示し
ない公知の突き出し機構により第1部分枠U1から突き出
されかつ次の移送装置に送られる。部分枠U1は第2図の
如く相応した移送装置により中子造型機Iに戻される。
ない公知の突き出し機構により第1部分枠U1から突き出
されかつ次の移送装置に送られる。部分枠U1は第2図の
如く相応した移送装置により中子造型機Iに戻される。
図示の接合作用は第1部分枠U1が一度クランプされかつ
他の全ての部分枠02、03、04が順次接合ステーションに
案内されることにより実施される。
他の全ての部分枠02、03、04が順次接合ステーションに
案内されることにより実施される。
第1図及び第2図に記載された例は中子を含めた鋳型の
製造が全自動的に行われることを示す。木型を砂中に挿
入することによって鋳型が形成される従来の型枠の代わ
りに従来と同様な造型材料から中子が中子造型機により
造型され及び従来と同様な方法で外型が製造されること
ができる。固有の中子及び外型は共に同様な造型材料及
び方法で同様な精度で造型されることができる。外型と
中子の接合も本発明による中子部分の接合方法によって
行われることができる。中子及び外型は順次積層状の接
合により場合によっては外型部分と中子部分が交互に接
合されることができる。この際中子に所属する部分は部
分枠の相応する部分に組み込まれ、鋳型の積層構造が得
られることができる。
製造が全自動的に行われることを示す。木型を砂中に挿
入することによって鋳型が形成される従来の型枠の代わ
りに従来と同様な造型材料から中子が中子造型機により
造型され及び従来と同様な方法で外型が製造されること
ができる。固有の中子及び外型は共に同様な造型材料及
び方法で同様な精度で造型されることができる。外型と
中子の接合も本発明による中子部分の接合方法によって
行われることができる。中子及び外型は順次積層状の接
合により場合によっては外型部分と中子部分が交互に接
合されることができる。この際中子に所属する部分は部
分枠の相応する部分に組み込まれ、鋳型の積層構造が得
られることができる。
(発明の効果) 本発明による方法の特別な利点は造型工程の終了後個々
の中子部分は部分枠からは取り出されず、部分枠と結合
したままでかつ中子部分を保持する部分枠相互間の相対
運動によって接合されることにある。接合のために必要
な幾何学的関係及び接合されるべき中子部分の相対運動
は部分枠の相応した心立てされた整向と運動とによって
行われるので、接合工程は高い精度をもって行われる。
この際中子砂のバインダが温度によってではなく、化学
触媒によって活性化される造型工程では個々の中子造型
機の部分枠は連続運転中実際に同等な温度を保ち、熱膨
張による部分枠の寸法変位は生じない。それによって個
々の部分枠は相互間で直接支持−及び心立て面を備える
ことができ、その結果部分枠の接合の際の精度は高く維
持される。各部分枠に心立てによる立体的整向が予め与
えられるので、複雑な接合運動でも接合を機械的に実施
すること、例えば一方又は両方の部分枠での平面運動と
回転運動の合成によって接合することが可能になる。特
に中子部分を保持する部分枠の少なくとも1つを中子造
型機から離しかつ個々の接合作用を順次行わせることが
可能である、そのわけは部分枠はそれぞれ自動調心され
るからである。全ての接合作業が終了し全ての中子部分
が完全に接合されて初めて組立中子は部分枠から突き出
されて、例えばグリッパによって把持され、移送されか
つ次の処理のために例えば黒染のために浸漬される。
の中子部分は部分枠からは取り出されず、部分枠と結合
したままでかつ中子部分を保持する部分枠相互間の相対
運動によって接合されることにある。接合のために必要
な幾何学的関係及び接合されるべき中子部分の相対運動
は部分枠の相応した心立てされた整向と運動とによって
行われるので、接合工程は高い精度をもって行われる。
この際中子砂のバインダが温度によってではなく、化学
触媒によって活性化される造型工程では個々の中子造型
機の部分枠は連続運転中実際に同等な温度を保ち、熱膨
張による部分枠の寸法変位は生じない。それによって個
々の部分枠は相互間で直接支持−及び心立て面を備える
ことができ、その結果部分枠の接合の際の精度は高く維
持される。各部分枠に心立てによる立体的整向が予め与
えられるので、複雑な接合運動でも接合を機械的に実施
すること、例えば一方又は両方の部分枠での平面運動と
回転運動の合成によって接合することが可能になる。特
に中子部分を保持する部分枠の少なくとも1つを中子造
型機から離しかつ個々の接合作用を順次行わせることが
可能である、そのわけは部分枠はそれぞれ自動調心され
るからである。全ての接合作業が終了し全ての中子部分
が完全に接合されて初めて組立中子は部分枠から突き出
されて、例えばグリッパによって把持され、移送されか
つ次の処理のために例えば黒染のために浸漬される。
Claims (15)
- 【請求項1】鋳型部分、特に複数の中子部分から中子を
組み立てる方法にして、個々の中子部分(5、6、A、
B、C)は相互に独立に作動する複数の中子造型機
(I、II、III、IV)によりそれぞれ少なくとも2つの
部分枠(3′、3″;4′、4″)から成る中子枠(3、
4)内で造型され、個々の中子部分(5、6;A、B、
C)の造型工程の終了後に各中子部分は各部分枠と結合
されたままであり、その後相互に接合されるべき中子部
分が第1の部分枠(3′)と他の部分枠(4′)との間
の特定された相対運動によって相互に接合されかつ接合
後に直ちに一方の中子部分はその部分枠(4′)から解
放され、その後組み立てられた中子(5/6;A/B/C)が第
1部分枠(3′)から突き出される方法において、 第1中子造型機(I)の第1部分枠(3′;U1)は後続
する複数の接合ステーションで支持−及び心立て要素と
して使用され、そのため第1中子部分(5;A;19)は第1
中子造型機(I)からその造型作業後後続の全ての接合
作業の間第1部分中子(3′;U1)と結合されたままで
あり、全ての他の複数の中子部分(6;B、C;20、24、2
5)は他の複数の中子造型機(II、III)からその造型作
業後それぞれ各部分枠(4′;B4′、C4′;02、03、04)
と結合されたままであり、第1中子造型機(I)の第1
部分枠(3′;U1)は接合作業の実施のためにその中子
造型機(I)から外されて他の複数の中子部分(6;B、
C;20、24、25)を保持する他の複数の中子造型機(II、
III)の部分枠(4′;B4′、C4′;02、03、04)に向か
って運動し、そして第1中子部分(5;A;19)は他の複数
の中子部分(6;B、C;20、24、25)を受け、これらの中
子部分(6;B、C;20、24、25)は各接合作業後にそれぞ
れ部分枠(4′;B4′、C4′;02、03、04)から取り外さ
れ、これらの接合作業の反復による全ての中子部分(6;
B、C;20、24、25)が第1中子部分(5;A;19)上に、第
1部分枠上に重ねられる部分枠との間の支持−及び心立
て要素による心立てにより、順次重ねて組立てられそし
て組立られた中子(5/6;A/B/C;19/20/24/25)がその後
第1部分枠(3′;U1)から突き出されることを特徴と
する前記方法。 - 【請求項2】接合されるべき複数の中子部分(B、C)
のための開放された部分枠(B4′、C4′)が第1部分枠
(3′)を受けかつ接合作業は各部分枠の閉鎖運動によ
って行われかつ続いて開放された部分枠(B4′、C4′)
の戻し運動によって接合された中子部分(A、B、C)
を備えた第1部分枠(3′)が搬送のために解放される
請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】個々の中子部分(A、B、C)が接合の際
に相互に固着される、請求の範囲第1項又は第2項に記
載の方法。 - 【請求項4】中子部分(A、B、C)が接合完了後に初
めて相互に固着される、請求の範囲第1項又は第2項に
記載の方法。 - 【請求項5】接合完了後中子結合がねじにより行われる
請求の範囲第4項記載の方法。 - 【請求項6】鋳型部分、特に複数の中子部分から中子を
組み立てるための装置にして、中子部分の造型のための
2つ以上の中子造型機(I、II、III)を備え、各中子
造型機(I、II、III)は少なくとも2つの部分枠
(3′、3″;4′、4″)から成る中子枠(3;4)を有
する前記装置において、 複数の接合ステーション(8;II、III)が第1中子造型
機(I)とは分離して設けられかつ他の複数の中子造型
機(II、III)の部分枠(4′;B4′,C4′;02、03、04)
に対する第1部分枠(3′;U1)の心立てのための支持
−及び心立て要素(11;26、29)を有し、第1部分枠
(3′;U1)を第1中子造型機(I)から複数の接合ス
テーション(8;II、III)へ移送することができる少な
くとも1つの移送装置(7)が設けられておりそして他
の複数の部分枠(4′;B4′、C4′;02、03、04)から各
中子部分(6;B、C;20、24、25)を突き出すための突き
出し装置(10)が複数の接合ステーション(8;II、II
I)に設けられていることを特徴とする前記装置。 - 【請求項7】接合ステーション(8)が第1部分枠
(3′)のための及び接合されるべき中子部分(6;B)
を備えた部分枠(4′;B4′)のための支持−及び心立
て要素(11;26、29)を備え、中子部分(5、6;A、B)
は両部分枠(3′、4′;3′、B4′)の相対運動の際支
持−及び心立て要素(11;26、29)によって相互に案内
されて中子部分が接合される請求の範囲第6項記載の装
置。 - 【請求項8】接合ステーションはそれぞれ後続する複数
の中子造型機(II、III)によって形成され、その際開
放され、充填されてない部分枠(B4″、C4″)はそれぞ
れ第1部分枠(3′)の受け部として使用される請求の
範囲第7項記載の装置。 - 【請求項9】第1部分枠(3′)がその型凹部側及び型
凹部と反対側に、そして接合ステーションとしの機能も
有する複数の中子造型機(II、III)の複数の中子部分
(B、C)のための部分枠(B4′、C4′)がそれぞれ型
凹部側に、それぞれ相互に嵌り合う支持−及び心立て要
素(26、29)を有する請求の範囲第6項又は8項に記載
の装置。 - 【請求項10】支持−及び心立て要素は部分枠側にピン
(26)として及び他方の部分枠側に凹部(29)として形
成されている、請求の範囲第9項記載の装置。 - 【請求項11】支持−及び心立て要素の心出てピン(2
6)は部分枠内において圧縮ばね要素(27)に対して縦
移動可能に保持されかつその自由端(28)を円錐状に形
成されている請求の範囲第10項記載の装置。 - 【請求項12】凹部(29)は部分枠(3′、4″)中に
心立てピン(26)の自由端(28)を受けるために開口範
囲から円錐状に形成されている、請求の範囲第10項又は
11項記載の装置。 - 【請求項13】凹部(29)はその底範囲に外方へ向かっ
て貫通している開口(30)を有する、請求の範囲第12項
記載の装置。 - 【請求項14】第1部分枠が組み立てられた中子の突出
し装置を備える請求の範囲第6項から第13項までのうち
のいずれか1つに記載の装置。 - 【請求項15】個々の中子造型機(I、II、III)にお
ける中子枠の基準平面はほぼ水平に向けられている、請
求の範囲第6項から第14項までのうちのいずれ1つに記
載の装置。
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