JPH0217793B2 - - Google Patents
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- JPH0217793B2 JPH0217793B2 JP16279886A JP16279886A JPH0217793B2 JP H0217793 B2 JPH0217793 B2 JP H0217793B2 JP 16279886 A JP16279886 A JP 16279886A JP 16279886 A JP16279886 A JP 16279886A JP H0217793 B2 JPH0217793 B2 JP H0217793B2
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- temperature
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- refrigerator
- freezer compartment
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Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は冷凍室と冷蔵室を有し、冷凍室の急速
冷却機能を有する冷蔵庫の制御装置に関する。
冷却機能を有する冷蔵庫の制御装置に関する。
(ロ) 従来の技術
従来此種冷蔵庫では貯蔵室の設定温度の上下に
上限温度及び下限温度を設定し、冷凍サイクルの
圧縮機を上限温度にて起動し、下限温度にて停止
せしめる事によつて貯蔵室内を平均として設定温
度とする所謂ON−OFF制御方式が採られてい
た。この方式では圧縮機の頻繁な起動停止を防止
するために前記上限温度と下限温度の間隔は一定
値より狭められず、従つて貯蔵室温度は上限温度
と下限温度の間で絶えず変動している事になり、
食品等の品質管理能力にも限界がある。
上限温度及び下限温度を設定し、冷凍サイクルの
圧縮機を上限温度にて起動し、下限温度にて停止
せしめる事によつて貯蔵室内を平均として設定温
度とする所謂ON−OFF制御方式が採られてい
た。この方式では圧縮機の頻繁な起動停止を防止
するために前記上限温度と下限温度の間隔は一定
値より狭められず、従つて貯蔵室温度は上限温度
と下限温度の間で絶えず変動している事になり、
食品等の品質管理能力にも限界がある。
この問題を解消するために近来では例えば特開
昭60−263070号公報の如く圧縮機を可変速として
貯蔵室内の温度を制御するものが考えられ、これ
によれば貯蔵室内温度変動は極力減少せられる。
又、食品の冷凍保存を良好に行うために、急速冷
凍機能を設け、一定期間圧縮機を最大回転数と
し、冷却能力を増大せしめる事によつて食品の組
織破壊を最低限とする様構成している。
昭60−263070号公報の如く圧縮機を可変速として
貯蔵室内の温度を制御するものが考えられ、これ
によれば貯蔵室内温度変動は極力減少せられる。
又、食品の冷凍保存を良好に行うために、急速冷
凍機能を設け、一定期間圧縮機を最大回転数と
し、冷却能力を増大せしめる事によつて食品の組
織破壊を最低限とする様構成している。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
斯かる構成では圧縮機の運転は冷凍室の温度に
基づいて行われているため、急速冷却運転終了直
後であつて冷凍室の温度が低い状態では圧縮機、
送風機はしばらくは運転されない。この時冷蔵室
の温度が上昇しても冷蔵室へは冷気は供給され得
ず、冷蔵室の温度が異常に上昇してしまう問題が
あつた。
基づいて行われているため、急速冷却運転終了直
後であつて冷凍室の温度が低い状態では圧縮機、
送風機はしばらくは運転されない。この時冷蔵室
の温度が上昇しても冷蔵室へは冷気は供給され得
ず、冷蔵室の温度が異常に上昇してしまう問題が
あつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は斯かる問題点を解決するために成され
たもので以下実施例に沿つて本発明の構成を説明
する。
たもので以下実施例に沿つて本発明の構成を説明
する。
制御用電気回路24のマイクロCPU30は冷
凍室Fの温度TFが高く、設定温度TSとの差が大
きい時には電動圧縮機20の運転周波数を120Hz
とし、設定温度TSに近づくに従い90Hz、60Hz、
30Hzと段階的に周波数を減少せしめて行く。これ
によつて冷凍室Fの温度TFを設定温度TSに制御
する。マイクロCPU30は急速冷却スイツチ3
4が押されると150分間設定温度TSを強制的に−
40℃に引き下げる。設定温度TSは通常では−22
℃までとされているため、この引き下げによつて
電動圧縮機20は高速回転に移行し、冷凍室Fの
急速冷却を実行する。急速冷却運転終了後、温度
TFが−25℃以下であり、電動圧縮機20と送風
機12が停止中で冷蔵室Rの温度TRが+7℃以
上の時は送風機12のみを強制的に運転する。
凍室Fの温度TFが高く、設定温度TSとの差が大
きい時には電動圧縮機20の運転周波数を120Hz
とし、設定温度TSに近づくに従い90Hz、60Hz、
30Hzと段階的に周波数を減少せしめて行く。これ
によつて冷凍室Fの温度TFを設定温度TSに制御
する。マイクロCPU30は急速冷却スイツチ3
4が押されると150分間設定温度TSを強制的に−
40℃に引き下げる。設定温度TSは通常では−22
℃までとされているため、この引き下げによつて
電動圧縮機20は高速回転に移行し、冷凍室Fの
急速冷却を実行する。急速冷却運転終了後、温度
TFが−25℃以下であり、電動圧縮機20と送風
機12が停止中で冷蔵室Rの温度TRが+7℃以
上の時は送風機12のみを強制的に運転する。
(ホ) 作用
本発明によれば温度TFが−25℃以下であり、
しばらくは電動圧縮機20と送風機12を運転し
ない状態で温度TRが上昇して+7℃になつた場
合は送風機12のみを運転して冷蔵室Rに冷気を
供給する。
しばらくは電動圧縮機20と送風機12を運転し
ない状態で温度TRが上昇して+7℃になつた場
合は送風機12のみを運転して冷蔵室Rに冷気を
供給する。
(ヘ) 実施例
図面に於いて実施例を説明する。第2図は実施
例としての冷凍冷蔵庫1を示している。2は断熱
箱体であり、その庫内は断熱仕切壁3によつて上
下に区画され、上方に第1室としての冷凍室F及
び下方に第2室としての冷蔵室Rとが区画形成さ
れている。6,7は冷凍室Fと冷蔵室Rの前方開
口をそれぞれ別々に開閉自在に閉塞する断熱扉で
ある。仕切壁3内には冷却室8が形成されてお
り、この内に冷凍サイクルに含まれる冷却器10
が収納設置される。冷却器10後方には冷却室8
と両室F,Rに連通するダクト11が形成されて
おり、このダクト11内に位置して設けた送風機
12にて冷却器10により冷却された空気即ち冷
気を吸引し、ダクト11内に強制的に吹き出す。
12Mは送風機12を駆動するモータである。ダ
クト11に吹き出された冷気は冷凍室Fへは吐出
口14より、冷蔵室Rへは吐出口15より吹き出
されることになる。17は吐出口15を開閉すべ
く冷蔵室R内に設けられたガス封入式ダンパーサ
ーモスタツトで、冷蔵室R内の温度に基づきバツ
フル板18によつて吐出口15を開閉し、冷蔵室
Rの温度を例えば+7℃と+3℃の間で平均+5
℃に制御する。19はダンパーサーモスタツト1
7の断熱カバーである。又20は冷凍冷蔵庫1下
部の機械室21内に設置され、冷凍サイクルに含
まれる電動圧縮機である。機械室21内には同様
に冷凍サイクルに含まれる凝縮器22と、この凝
縮器22及び前述の電動圧縮機20を冷却するた
めの送風機23が設置される。尚、5は扉6前面
に取付けた操作パネルである。
例としての冷凍冷蔵庫1を示している。2は断熱
箱体であり、その庫内は断熱仕切壁3によつて上
下に区画され、上方に第1室としての冷凍室F及
び下方に第2室としての冷蔵室Rとが区画形成さ
れている。6,7は冷凍室Fと冷蔵室Rの前方開
口をそれぞれ別々に開閉自在に閉塞する断熱扉で
ある。仕切壁3内には冷却室8が形成されてお
り、この内に冷凍サイクルに含まれる冷却器10
が収納設置される。冷却器10後方には冷却室8
と両室F,Rに連通するダクト11が形成されて
おり、このダクト11内に位置して設けた送風機
12にて冷却器10により冷却された空気即ち冷
気を吸引し、ダクト11内に強制的に吹き出す。
12Mは送風機12を駆動するモータである。ダ
クト11に吹き出された冷気は冷凍室Fへは吐出
口14より、冷蔵室Rへは吐出口15より吹き出
されることになる。17は吐出口15を開閉すべ
く冷蔵室R内に設けられたガス封入式ダンパーサ
ーモスタツトで、冷蔵室R内の温度に基づきバツ
フル板18によつて吐出口15を開閉し、冷蔵室
Rの温度を例えば+7℃と+3℃の間で平均+5
℃に制御する。19はダンパーサーモスタツト1
7の断熱カバーである。又20は冷凍冷蔵庫1下
部の機械室21内に設置され、冷凍サイクルに含
まれる電動圧縮機である。機械室21内には同様
に冷凍サイクルに含まれる凝縮器22と、この凝
縮器22及び前述の電動圧縮機20を冷却するた
めの送風機23が設置される。尚、5は扉6前面
に取付けた操作パネルである。
第1図は本発明の制御用電気回路24をブロツ
ク図で示す。25はマイクロコンピユータであ
り、A/D変換部26,27,28及び29とマ
イクロCPU30の機能を有する。31は冷凍室
Fの温度TFを検出するセンサーであり、A/D
変換部26を介してマイクロCPU30に入力さ
れる。32は冷蔵室R内の温度TRを検出するセ
ンサーであり、その出力は同様にA/D変換部2
7を介してマイクロCPU30に入力される。3
3は冷凍室Fの温度を設定する設定スイツチで、
A/D変換部28を介してマイクロCPU30に
入力される。34は冷凍室Fの急速冷却運転を開
始するための急速冷却スイツチで、スイツチ33
と共に操作パネル5に配置される。マイクロ
CPU30の出力はD/A変換器36を経てイン
バータ回路37により電動圧縮機20の駆動用三
相同期モータ20Mの回転数を制御する。又、マ
イクロCPU30の出力はD/A変換器38を経
てドライバ回路39によりモータ12Mを制御す
る。
ク図で示す。25はマイクロコンピユータであ
り、A/D変換部26,27,28及び29とマ
イクロCPU30の機能を有する。31は冷凍室
Fの温度TFを検出するセンサーであり、A/D
変換部26を介してマイクロCPU30に入力さ
れる。32は冷蔵室R内の温度TRを検出するセ
ンサーであり、その出力は同様にA/D変換部2
7を介してマイクロCPU30に入力される。3
3は冷凍室Fの温度を設定する設定スイツチで、
A/D変換部28を介してマイクロCPU30に
入力される。34は冷凍室Fの急速冷却運転を開
始するための急速冷却スイツチで、スイツチ33
と共に操作パネル5に配置される。マイクロ
CPU30の出力はD/A変換器36を経てイン
バータ回路37により電動圧縮機20の駆動用三
相同期モータ20Mの回転数を制御する。又、マ
イクロCPU30の出力はD/A変換器38を経
てドライバ回路39によりモータ12Mを制御す
る。
第3図は冷凍冷蔵庫1の冷凍サイクルの冷媒回
路図を示す。電動圧縮機20から吐出された高温
高圧冷媒は凝縮器22にて放熱して減圧器47に
て減圧されて冷却器10に流入し、そこで蒸発し
て気化熱を周囲より奪い、その後電動圧縮機20
に吸引される。
路図を示す。電動圧縮機20から吐出された高温
高圧冷媒は凝縮器22にて放熱して減圧器47に
て減圧されて冷却器10に流入し、そこで蒸発し
て気化熱を周囲より奪い、その後電動圧縮機20
に吸引される。
次に第4図の電動圧縮機20の運転周波数と冷
凍室Fの温度TFの関係を示すグラフを参照して
第1図の制御用電気回路24のマイクロCPU3
0の動作を説明する。設定スイツチ33によつて
設定される冷凍室Fの温度TFをTS(ここでは−12
℃から−22℃まで設定可能。)とすると通常は図
中実線の如く運転周波数を変更する。即ち、セン
サー31の感知する温度TFが現在高く(TS+4)
より高い時はインバータ回路によつて電動圧縮機
20の運転周波数を最高回転数である120Hzとす
る。これによつて冷凍室Fの温度TFは急速に低
下する。これによつてTFが(TS+4)に達する
と、その時点から例えば3分間現状を維持し、そ
の後運転周波数を90Hzに低下せしめる。これによ
つて温度TFの低下速度は鈍化する。この状態か
ら更にTFが(TS+2)に達すると、その時点か
ら同様に3分間現状を維持してその後60Hzに低下
せしめる。これによつて温度TFの低下速度は更
に鈍化する。その後TSに達したら同様にその時
点から3分後に運転周波数を30Hzに低下させる。
この様にして温度TFは設定温度TSに漸近する形
となり所謂オーバーシユートが低減される。
凍室Fの温度TFの関係を示すグラフを参照して
第1図の制御用電気回路24のマイクロCPU3
0の動作を説明する。設定スイツチ33によつて
設定される冷凍室Fの温度TFをTS(ここでは−12
℃から−22℃まで設定可能。)とすると通常は図
中実線の如く運転周波数を変更する。即ち、セン
サー31の感知する温度TFが現在高く(TS+4)
より高い時はインバータ回路によつて電動圧縮機
20の運転周波数を最高回転数である120Hzとす
る。これによつて冷凍室Fの温度TFは急速に低
下する。これによつてTFが(TS+4)に達する
と、その時点から例えば3分間現状を維持し、そ
の後運転周波数を90Hzに低下せしめる。これによ
つて温度TFの低下速度は鈍化する。この状態か
ら更にTFが(TS+2)に達すると、その時点か
ら同様に3分間現状を維持してその後60Hzに低下
せしめる。これによつて温度TFの低下速度は更
に鈍化する。その後TSに達したら同様にその時
点から3分後に運転周波数を30Hzに低下させる。
この様にして温度TFは設定温度TSに漸近する形
となり所謂オーバーシユートが低減される。
又、逆に運転周波数30Hzから温度TFが上昇し
てTSに達したら、その時点から同様に3分間現
状を維持し、その後60Hzに上昇せしめる。更に
(TS+2)まで上昇したら、(TS+2)に到達し
た時点から3分後に90Hzに加速する。(TS+4)
に達した時点からも同様に3分後に120Hzに上昇
させる。この様にマイクロCPU30は温度TFが
(TS+4)、(TS+2)、TSに到達した時点で運転
周波数を変更する指令をその内部で発生するが、
その時点から前述の如く3分間は周波数を変更し
ない。これは3分間の内に変更する周波数が修正
されても同様であり、(TS+4)(TS+2)TSの
何れかに到達してから3分後に修正後の周波数に
変更する。これによつて電動圧縮機20の運転周
波数の頻繁な変更が防止され、モータ20Mの劣
化や騒音の拡大等が防止される。
てTSに達したら、その時点から同様に3分間現
状を維持し、その後60Hzに上昇せしめる。更に
(TS+2)まで上昇したら、(TS+2)に到達し
た時点から3分後に90Hzに加速する。(TS+4)
に達した時点からも同様に3分後に120Hzに上昇
させる。この様にマイクロCPU30は温度TFが
(TS+4)、(TS+2)、TSに到達した時点で運転
周波数を変更する指令をその内部で発生するが、
その時点から前述の如く3分間は周波数を変更し
ない。これは3分間の内に変更する周波数が修正
されても同様であり、(TS+4)(TS+2)TSの
何れかに到達してから3分後に修正後の周波数に
変更する。これによつて電動圧縮機20の運転周
波数の頻繁な変更が防止され、モータ20Mの劣
化や騒音の拡大等が防止される。
理想的には30Hzの運転によつて温度TFを設定
温度TSに維持できる様に各機器の容量を設定し
てあるが冷凍室F内の負荷が少なく、又、冷凍冷
蔵庫1周囲の温度が低い状況では30Hzの運転でも
温度TFが低下する。この場合は(TS−2)に達
した時点でモータ20Mを停止せしめる。これに
よつて冷凍室F内の過冷却を防止する。その後温
度Tが上昇して(TS−2)に達したらその時点
から5分間停止したままとし、その後電動圧縮機
20を起動して30Hzとする。これによつて頻繁な
起動停止による電動圧縮機20の劣化を防止す
る。以上の様に温度TFの設定温度からの差によ
つて電動圧縮機20の運転周波数を逐次変更する
ので温度TFは設定温度TS(例えば−18℃)に略安
定的に制御される。尚、送風機12は電動圧縮機
20の運転中は継続運転される。又、周波数の変
更は常に第4図の如き段階を踏むものとは限ら
ず、例えば現在温度TFがTSにある状態から扉6
の長期開放等の原因により急激に上昇して(TS
+4)になつたとしたら、この場合もマイクロ
CPU30内部で周波数変更指令が出されてから
3分後に周波数120Hzに向けて運転周波数を上昇
させる。
温度TSに維持できる様に各機器の容量を設定し
てあるが冷凍室F内の負荷が少なく、又、冷凍冷
蔵庫1周囲の温度が低い状況では30Hzの運転でも
温度TFが低下する。この場合は(TS−2)に達
した時点でモータ20Mを停止せしめる。これに
よつて冷凍室F内の過冷却を防止する。その後温
度Tが上昇して(TS−2)に達したらその時点
から5分間停止したままとし、その後電動圧縮機
20を起動して30Hzとする。これによつて頻繁な
起動停止による電動圧縮機20の劣化を防止す
る。以上の様に温度TFの設定温度からの差によ
つて電動圧縮機20の運転周波数を逐次変更する
ので温度TFは設定温度TS(例えば−18℃)に略安
定的に制御される。尚、送風機12は電動圧縮機
20の運転中は継続運転される。又、周波数の変
更は常に第4図の如き段階を踏むものとは限ら
ず、例えば現在温度TFがTSにある状態から扉6
の長期開放等の原因により急激に上昇して(TS
+4)になつたとしたら、この場合もマイクロ
CPU30内部で周波数変更指令が出されてから
3分後に周波数120Hzに向けて運転周波数を上昇
させる。
次に冷凍室Fの急速冷却運転について説明す
る。任意時刻に於いて急速冷却スイツチ34が押
されると、マイクロCPU30は冷凍室Fの設定
温度TSを、通常の冷却運転時の最低設定温度で
ある前述の−22℃より十分低い例えば−40℃に、
スイツチ34が押されてから例えば150分間強制
的に引き下げる。この時の電動圧縮機20の運転
周波数と温度TFの関係を第4図中破線で示す。
この急速冷却運転中は温度TFが設定温度TSより
18℃高い温度(TS+18)より高い時は運転周波
数を120Hzとし、(TS+18)に達したらその時点
から3分後に周波数を90Hzに下げ、(TS+4)に
達するまで維持し、(TS+4)に達したらその時
点から3分後に周波数を更に60Hzまで引き下げ
る。以後は温度TFが上昇しない限り60Hzを維持
する様マイクロCPU30は動作する。即ち現在
の設定温度TSが−18℃であり、又、冷凍室F温
度TFも−18℃である時に急速冷却スイツチ34
を押すと設定温度TSが強制的に−40℃に変更さ
れるため、TFが(TS+18)である一22℃より高
くなる。従つてマイクロCPU30は運転周波数
を120Hzとする指令を出し、その時点から3分後
に周波数を120Hzまで上昇せしめる。これによつ
て冷凍室F内は強力に冷却され、温度TSは急速
に低下して行く。その後−22℃に達したらその時
点から3分後に周波数を90Hzとする。更に温度
TFが低下して(TS+4)である−36℃に達した
らその時点から3分後に運転周波数を60Hzに低下
させることになる。この様にして冷凍室F内は急
速に冷却されるので、食品を凍結保存する際の組
織の破壊を最小限とすることができる。又、急速
冷却運転中の全期間に渡つて電動圧縮機20の最
大回転数とするのではなく、通常の温度制御と同
様に温度TFの低下に伴つて運転周波数を下げて
行くので、極低温下における電動圧縮機20の無
駄な高速運転が無くなり、省エネルギーに寄与す
る。150分経過後は設定温度TSは再びスイツチ3
4が押される以前の値に復帰し、その後は通常の
運転制御に戻る。
る。任意時刻に於いて急速冷却スイツチ34が押
されると、マイクロCPU30は冷凍室Fの設定
温度TSを、通常の冷却運転時の最低設定温度で
ある前述の−22℃より十分低い例えば−40℃に、
スイツチ34が押されてから例えば150分間強制
的に引き下げる。この時の電動圧縮機20の運転
周波数と温度TFの関係を第4図中破線で示す。
この急速冷却運転中は温度TFが設定温度TSより
18℃高い温度(TS+18)より高い時は運転周波
数を120Hzとし、(TS+18)に達したらその時点
から3分後に周波数を90Hzに下げ、(TS+4)に
達するまで維持し、(TS+4)に達したらその時
点から3分後に周波数を更に60Hzまで引き下げ
る。以後は温度TFが上昇しない限り60Hzを維持
する様マイクロCPU30は動作する。即ち現在
の設定温度TSが−18℃であり、又、冷凍室F温
度TFも−18℃である時に急速冷却スイツチ34
を押すと設定温度TSが強制的に−40℃に変更さ
れるため、TFが(TS+18)である一22℃より高
くなる。従つてマイクロCPU30は運転周波数
を120Hzとする指令を出し、その時点から3分後
に周波数を120Hzまで上昇せしめる。これによつ
て冷凍室F内は強力に冷却され、温度TSは急速
に低下して行く。その後−22℃に達したらその時
点から3分後に周波数を90Hzとする。更に温度
TFが低下して(TS+4)である−36℃に達した
らその時点から3分後に運転周波数を60Hzに低下
させることになる。この様にして冷凍室F内は急
速に冷却されるので、食品を凍結保存する際の組
織の破壊を最小限とすることができる。又、急速
冷却運転中の全期間に渡つて電動圧縮機20の最
大回転数とするのではなく、通常の温度制御と同
様に温度TFの低下に伴つて運転周波数を下げて
行くので、極低温下における電動圧縮機20の無
駄な高速運転が無くなり、省エネルギーに寄与す
る。150分経過後は設定温度TSは再びスイツチ3
4が押される以前の値に復帰し、その後は通常の
運転制御に戻る。
次に第5図のフローチヤートを参照して送風機
12の運転制御について説明する。第5図はマイ
クロコンピユータ25のソフトウエアの内の送風
機12の制御に関するフローチヤートを示す。電
源投入から開始してステツプS1ですべてをリセツ
トし、ステツプS2で電動圧縮機20が前述の制御
によつて現在運転されているか否か判断し、運転
中であればステツプS3に進んでフラグ1をリセツ
トし、次にステツプS4で送風機12をドライバ回
路39によつてモータ12Mを駆動して運転す
る。以後電動圧縮機20の運転中はステツプS2か
らS4を繰り返えし、前述の如く送風機12を運転
する。前述の急速冷却運転中も同様である。ステ
ツプS2で電動圧縮機20が停止中の時はステツプ
S5に進んで後述するフラグ1がセツトされている
か判断し、現在はリセツトされているからステツ
プS6に進み冷凍室Fの温度TFが−25℃以下か否
か判断し、否であればステツプS7に進んで送風機
12を停止し、ステツプS2に戻る。
12の運転制御について説明する。第5図はマイ
クロコンピユータ25のソフトウエアの内の送風
機12の制御に関するフローチヤートを示す。電
源投入から開始してステツプS1ですべてをリセツ
トし、ステツプS2で電動圧縮機20が前述の制御
によつて現在運転されているか否か判断し、運転
中であればステツプS3に進んでフラグ1をリセツ
トし、次にステツプS4で送風機12をドライバ回
路39によつてモータ12Mを駆動して運転す
る。以後電動圧縮機20の運転中はステツプS2か
らS4を繰り返えし、前述の如く送風機12を運転
する。前述の急速冷却運転中も同様である。ステ
ツプS2で電動圧縮機20が停止中の時はステツプ
S5に進んで後述するフラグ1がセツトされている
か判断し、現在はリセツトされているからステツ
プS6に進み冷凍室Fの温度TFが−25℃以下か否
か判断し、否であればステツプS7に進んで送風機
12を停止し、ステツプS2に戻る。
ここで冷凍室Fの最低設定温度TSは通常−22
℃であるので、前述の制御により通常は−24℃で
電動圧縮機20は停止するので、温度TFが−25
℃以下になる事は通常は殆ど発生せず、従つて通
常送風機12は電動圧縮機20と同期して運転さ
れている。しかし乍ら前述の急速冷却運転中は冷
凍室Fの温度TFは−40℃付近若しくはそれ以下
まで低下せしめられるので、TFが−25℃以下と
なるのは急速冷却運転中若しくはその終了後温度
TFが上昇するまで所定期間となり、しかもステ
ツプS6で是となる時は電動圧縮機20が停止中で
あるので、後者の場合である。ステツプS6で是の
時はステツプS8で冷蔵室Rの温度TRが+7℃以
上か否か判断する。温度TRが+7℃より低く、
冷蔵室Rが冷却を必要としていない時はステツプ
S7に進んで送風機12は停止する。ステツプS8で
温度TRが+7℃以上となつている時は冷蔵室R
は冷却を必要とし、当然ダンパーサーモスタツト
17も吐出口15を開くが、冷凍室Fの温度TF
は−25℃以下であるので、設定が−22℃となつて
いてもしばらくは電動圧縮機20も送風機12も
運転されず、吐出口15からは冷気が供給され
ず、冷蔵室Rの温度TRがそのまま異常に上昇し
て収納食品の劣化が生ずる。そこで本発明では温
度TFが−25℃以下であり、且つ、温度TRが+7
℃以上の場合はステツプS8からステツプS9に進
み、フラグ1をセツトし、更にステツプS10で送
風機12を運転する。ステツプS5でもフラグ1が
セツトされている時はステツプS10に進んで送風
機12を運転し、ステツプS11で温度TRが+3℃
以下でなければステツプS2に戻つて繰り返えし、
ステツプS11で温度TRが+3℃以下となつていれ
ばステツプS12でフラグ1をリセツトし、ステツ
プS7に進んで送風機S7を停止する。
℃であるので、前述の制御により通常は−24℃で
電動圧縮機20は停止するので、温度TFが−25
℃以下になる事は通常は殆ど発生せず、従つて通
常送風機12は電動圧縮機20と同期して運転さ
れている。しかし乍ら前述の急速冷却運転中は冷
凍室Fの温度TFは−40℃付近若しくはそれ以下
まで低下せしめられるので、TFが−25℃以下と
なるのは急速冷却運転中若しくはその終了後温度
TFが上昇するまで所定期間となり、しかもステ
ツプS6で是となる時は電動圧縮機20が停止中で
あるので、後者の場合である。ステツプS6で是の
時はステツプS8で冷蔵室Rの温度TRが+7℃以
上か否か判断する。温度TRが+7℃より低く、
冷蔵室Rが冷却を必要としていない時はステツプ
S7に進んで送風機12は停止する。ステツプS8で
温度TRが+7℃以上となつている時は冷蔵室R
は冷却を必要とし、当然ダンパーサーモスタツト
17も吐出口15を開くが、冷凍室Fの温度TF
は−25℃以下であるので、設定が−22℃となつて
いてもしばらくは電動圧縮機20も送風機12も
運転されず、吐出口15からは冷気が供給され
ず、冷蔵室Rの温度TRがそのまま異常に上昇し
て収納食品の劣化が生ずる。そこで本発明では温
度TFが−25℃以下であり、且つ、温度TRが+7
℃以上の場合はステツプS8からステツプS9に進
み、フラグ1をセツトし、更にステツプS10で送
風機12を運転する。ステツプS5でもフラグ1が
セツトされている時はステツプS10に進んで送風
機12を運転し、ステツプS11で温度TRが+3℃
以下でなければステツプS2に戻つて繰り返えし、
ステツプS11で温度TRが+3℃以下となつていれ
ばステツプS12でフラグ1をリセツトし、ステツ
プS7に進んで送風機S7を停止する。
即ち、冷凍室Fの急速冷却運転終了後の所定期
間において温度TFが−25℃以下であり且つ冷蔵
室Rの温度TRが+7℃以上の場合はマイクロ
CPU30は電動圧縮機20は停止したままで、
送風機12のみを温度TRが+3℃に低下するま
で運転する。これにより冷却器10内に残留して
いる冷媒の冷却能力、或いは冷却器10周囲に残
留している冷気を有効に利用して冷蔵室R内を冷
却し、冷凍室Fの急速冷却運転終了後の冷蔵室R
の異常温度上昇を確実に防止できる。この時電動
圧縮機20は運転しない(冷凍室Fの温度TFが
所定温度に上昇するまで。)ので、省エネルギー
となる。
間において温度TFが−25℃以下であり且つ冷蔵
室Rの温度TRが+7℃以上の場合はマイクロ
CPU30は電動圧縮機20は停止したままで、
送風機12のみを温度TRが+3℃に低下するま
で運転する。これにより冷却器10内に残留して
いる冷媒の冷却能力、或いは冷却器10周囲に残
留している冷気を有効に利用して冷蔵室R内を冷
却し、冷凍室Fの急速冷却運転終了後の冷蔵室R
の異常温度上昇を確実に防止できる。この時電動
圧縮機20は運転しない(冷凍室Fの温度TFが
所定温度に上昇するまで。)ので、省エネルギー
となる。
(ト) 発明の効果
本発明によれば冷凍室の急速冷却運転後、冷凍
室の温度が低く、しばらく電動圧縮機と送風機が
停止せしめられる状態であつても、冷蔵室の温度
が高く、冷却を必要としている場合には送風機の
みを運転して冷蔵室に冷気を供給するので冷蔵室
の異常温度上昇が防止される。又、この時電動圧
縮機は運転せず、冷却器内の残留冷媒による冷却
作用若しくは冷却器周囲の残留冷気を利用して冷
蔵室を冷却するので、冷凍室の過冷却も生じず、
又、この送風機の強制運転は冷蔵室の温度が所定
の低温度となつたら終了するので、これと相俟つ
て節エネルギーに寄与するものである。
室の温度が低く、しばらく電動圧縮機と送風機が
停止せしめられる状態であつても、冷蔵室の温度
が高く、冷却を必要としている場合には送風機の
みを運転して冷蔵室に冷気を供給するので冷蔵室
の異常温度上昇が防止される。又、この時電動圧
縮機は運転せず、冷却器内の残留冷媒による冷却
作用若しくは冷却器周囲の残留冷気を利用して冷
蔵室を冷却するので、冷凍室の過冷却も生じず、
又、この送風機の強制運転は冷蔵室の温度が所定
の低温度となつたら終了するので、これと相俟つ
て節エネルギーに寄与するものである。
各図は本発明の実施例を示すもので、第1図は
制御用電気回路のブロツク図、第2図は冷凍冷蔵
庫の側断面図、第3図は冷媒回路図、第4図は電
動圧縮機の運転周波数と冷凍室温度の関係を示す
図、第5図は送風機の制御に関するマイクロコン
ピユータのソフトウエアを示すフローチヤートで
ある。 F……冷凍室、R……冷蔵室、12……送風
機、20……電動圧縮機、25……マイクロコン
ピユータ、30……マイクロCPU。
制御用電気回路のブロツク図、第2図は冷凍冷蔵
庫の側断面図、第3図は冷媒回路図、第4図は電
動圧縮機の運転周波数と冷凍室温度の関係を示す
図、第5図は送風機の制御に関するマイクロコン
ピユータのソフトウエアを示すフローチヤートで
ある。 F……冷凍室、R……冷蔵室、12……送風
機、20……電動圧縮機、25……マイクロコン
ピユータ、30……マイクロCPU。
Claims (1)
- 1 冷凍室と冷蔵室とを具備し、前記冷凍室の温
度によつて圧縮機と送風機を運転し、前記冷蔵室
の温度に基づくダンパー装置の動作によつて冷蔵
室への冷気流入量を調節して成るものにおいて、
急速冷却スイツチの信号により一定期間前記冷凍
室の急速冷却運転を実行し、該急速冷却運転終了
後、前記冷蔵室温度が高い時には冷蔵室が所定の
低温度となるまで前記送風機が強制運転される事
を特徴とする冷蔵庫の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16279886A JPS6317375A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 冷蔵庫の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16279886A JPS6317375A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 冷蔵庫の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6317375A JPS6317375A (ja) | 1988-01-25 |
| JPH0217793B2 true JPH0217793B2 (ja) | 1990-04-23 |
Family
ID=15761410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16279886A Granted JPS6317375A (ja) | 1986-07-10 | 1986-07-10 | 冷蔵庫の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6317375A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63110869U (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-16 | ||
| JPH0776665B2 (ja) * | 1988-09-28 | 1995-08-16 | 三菱電機株式会社 | 冷凍冷蔵庫の制御装置 |
-
1986
- 1986-07-10 JP JP16279886A patent/JPS6317375A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6317375A (ja) | 1988-01-25 |
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