JPH02179350A - 繊維強化金属部材の製造方法 - Google Patents
繊維強化金属部材の製造方法Info
- Publication number
- JPH02179350A JPH02179350A JP33342688A JP33342688A JPH02179350A JP H02179350 A JPH02179350 A JP H02179350A JP 33342688 A JP33342688 A JP 33342688A JP 33342688 A JP33342688 A JP 33342688A JP H02179350 A JPH02179350 A JP H02179350A
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- Japan
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- molten metal
- pressure
- pressurizing
- fiber
- metal
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- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A9発明の目的
(1)産業上の利用分野
本発明は、強化材として短繊維を用いた繊維強化金属部
材の製造方法に関する。
材の製造方法に関する。
(2)従来の技術
従来、この種金属部材を製造する場合は、短繊維より繊
維成形体を成形し、次いでその繊維成形体を用いて加圧
鋳造法を適用する、といった手法が採用されている。
維成形体を成形し、次いでその繊維成形体を用いて加圧
鋳造法を適用する、といった手法が採用されている。
(3)発明が解決しようとする課題
しかしながら前記手法によると、金属部材における繊維
体積率(vr)および形状が繊維成形体によって決めら
れるので、それらの自由度が乏しく、また短繊維を一方
向に配向させることができないという問題がある。
体積率(vr)および形状が繊維成形体によって決めら
れるので、それらの自由度が乏しく、また短繊維を一方
向に配向させることができないという問題がある。
本発明は前記問題を解決することのできる前記製造方法
を提供することを目的とする。
を提供することを目的とする。
B1発明の構成
(1) 課題を解決するための手段
本発明は、金型のキャビティに短繊維の集合体を設置し
た後前記キャビティにマトリックスの溶湯を注入する工
程と、前記溶湯を第1の方向から緩徐に加圧して前記集
合体に完全に含浸させる工程と、前記溶湯を前記第1の
方向および該第1の方向に対し略直交する第2の方向か
ら急速に加圧して形状成形を行う工程と、前記溶湯に対
する第1および第2の方向からの加圧力を一定に保持す
る工程とを順次行うことを特徴とする。
た後前記キャビティにマトリックスの溶湯を注入する工
程と、前記溶湯を第1の方向から緩徐に加圧して前記集
合体に完全に含浸させる工程と、前記溶湯を前記第1の
方向および該第1の方向に対し略直交する第2の方向か
ら急速に加圧して形状成形を行う工程と、前記溶湯に対
する第1および第2の方向からの加圧力を一定に保持す
る工程とを順次行うことを特徴とする。
(2)作 用
前記のように当初溶湯を緩徐に加圧するので、短繊維間
への溶湯の浸入が確実に行われ、その後金属部材の形状
成形を行うので、その段階で金属部材の繊維体積率およ
び形状が決定される。この場合、形状成形に先立って、
溶湯を集合体に完全に含浸させるので部材に割れを生じ
ることがない。
への溶湯の浸入が確実に行われ、その後金属部材の形状
成形を行うので、その段階で金属部材の繊維体積率およ
び形状が決定される。この場合、形状成形に先立って、
溶湯を集合体に完全に含浸させるので部材に割れを生じ
ることがない。
また短繊維は加圧方向に対し直角に配向する現象を呈す
るので、短繊維に互に略直交する第1および第2の方向
からの加圧力を付与することによって短繊維を一方向に
配向させた金属部材が得られる。
るので、短繊維に互に略直交する第1および第2の方向
からの加圧力を付与することによって短繊維を一方向に
配向させた金属部材が得られる。
さらに形状成形後、第1および第2の方向からの加圧力
を一定に保持することによって、気孔の発生が防止され
、同時に鍛造効果が得られ、これによりマトリックスの
金属組織の緻密化および短繊維に対する密着性の向上が
図られる。
を一定に保持することによって、気孔の発生が防止され
、同時に鍛造効果が得られ、これによりマトリックスの
金属組織の緻密化および短繊維に対する密着性の向上が
図られる。
(3)実施例
第1図は直方体状繊維強化金属部材lを示し、その金属
部材lは、マトリックスおよび短繊維よりなる複合部1
aと、マトリックスのみからなる単体部1bとより構成
される。マトリックスとしてはアルミニウム合金(JI
S AC2B系合金)が用いられ、また短繊維として
は炭化ケイ素ウィスカWが用いられている。その炭化ケ
イ素ウィスカWは一方向、図示例では金属部材lの長手
方向に配向している。
部材lは、マトリックスおよび短繊維よりなる複合部1
aと、マトリックスのみからなる単体部1bとより構成
される。マトリックスとしてはアルミニウム合金(JI
S AC2B系合金)が用いられ、また短繊維として
は炭化ケイ素ウィスカWが用いられている。その炭化ケ
イ素ウィスカWは一方向、図示例では金属部材lの長手
方向に配向している。
以下、第2〜第4図により前記金属部材lの製造方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
金型2としては、金型本体3に、上下方向に摺動する上
部加圧バンチ4と、その上部加圧バンチ4の下方におい
て左右方向に摺動する一対の第1゜第2側部加圧パンチ
5..5tとを備えたものが用いられる。
部加圧バンチ4と、その上部加圧バンチ4の下方におい
て左右方向に摺動する一対の第1゜第2側部加圧パンチ
5..5tとを備えたものが用いられる。
先ず、第2図(a)に示すように、金型2を約360′
Cに加熱し、第1.第2側部加圧パンチ5.。
Cに加熱し、第1.第2側部加圧パンチ5.。
51により画成されたキャビテイ6底部に約700°C
に加熱された炭化ケイ素ウィスカWの集合体7を設置す
る。この集合体7の繊維体積率(■f)は約15%であ
り、また炭化ケイ素ウィスカWが容易にばらけるように
バインダ等は用いられていない。
に加熱された炭化ケイ素ウィスカWの集合体7を設置す
る。この集合体7の繊維体積率(■f)は約15%であ
り、また炭化ケイ素ウィスカWが容易にばらけるように
バインダ等は用いられていない。
その後、キャビティ6に760〜780 ”Cのアルミ
ニウム合金マトリックスの溶湯8を、それの一部が上部
加圧バンチ4の摺動孔9内に存するように注入する。
ニウム合金マトリックスの溶湯8を、それの一部が上部
加圧バンチ4の摺動孔9内に存するように注入する。
第2図(ロ)、第3図線Cl1dl で示すように第1
、第2側部加圧パンチ5+、5zを不動に保った状態に
て、第3図線a1.b+ で示すように上部加圧バンチ
4を約20m/secの低速度で下降させ、溶湯8を緩
徐に加圧して集合体7に完全に含浸させる。このときの
溶湯8に対する加圧力は約300kg/cjである。こ
のように溶湯8を緩徐に加圧すると、その溶湯を炭化ケ
イ素つィスカW間へ確実に浸入させることができる。
、第2側部加圧パンチ5+、5zを不動に保った状態に
て、第3図線a1.b+ で示すように上部加圧バンチ
4を約20m/secの低速度で下降させ、溶湯8を緩
徐に加圧して集合体7に完全に含浸させる。このときの
溶湯8に対する加圧力は約300kg/cjである。こ
のように溶湯8を緩徐に加圧すると、その溶湯を炭化ケ
イ素つィスカW間へ確実に浸入させることができる。
第2図(C)、第3図線a!+ b!で示すように上
部加圧バンチ4により溶湯8を急速に加圧して、その溶
湯に対する加圧力を約700 kg/cdに上昇させる
。上部加圧パンチ4による急速加圧開始直後、第3図線
C*r dlで示すように、第1.第2側部加圧バン
チ5+、5tを互に接近する方向に摺動させて、溶湯8
を700kg/c−を上回る加圧力を以て急速に加圧し
、これにより形状成形を完了する。
部加圧バンチ4により溶湯8を急速に加圧して、その溶
湯に対する加圧力を約700 kg/cdに上昇させる
。上部加圧パンチ4による急速加圧開始直後、第3図線
C*r dlで示すように、第1.第2側部加圧バン
チ5+、5tを互に接近する方向に摺動させて、溶湯8
を700kg/c−を上回る加圧力を以て急速に加圧し
、これにより形状成形を完了する。
この形状成形過程にて、炭化ケイ素ウィスカWは、第4
図に示すように当初上部加圧パンチ4の加圧力P1を受
けて加圧方向に対し直角に、且つ二次元平面内でランダ
ムに配向する0次いで第1゜第2側部加圧パンチ51,
5!の加圧力P8を受けて炭化ケイ素ウィスカWのうち
、加圧方向に対し直角のものはそのままの状態に維持さ
れ、一方、加圧方向に対し直角でないものは直角となる
ように配向し、これにより炭化ケイ素ウィスカWが一方
向に配向する。
図に示すように当初上部加圧パンチ4の加圧力P1を受
けて加圧方向に対し直角に、且つ二次元平面内でランダ
ムに配向する0次いで第1゜第2側部加圧パンチ51,
5!の加圧力P8を受けて炭化ケイ素ウィスカWのうち
、加圧方向に対し直角のものはそのままの状態に維持さ
れ、一方、加圧方向に対し直角でないものは直角となる
ように配向し、これにより炭化ケイ素ウィスカWが一方
向に配向する。
また、この形状成形過程にて金属部材1の繊維体積率が
決定されて、それは約20%となる。この場合、形状成
形に先立って、溶湯8を集合体7に完全に含浸させるの
で、金属部材1に割れを生じることがない。
決定されて、それは約20%となる。この場合、形状成
形に先立って、溶湯8を集合体7に完全に含浸させるの
で、金属部材1に割れを生じることがない。
第3図線a3*b3および線C3+d3で示すように、
溶湯8に対する上部加圧パンチ4および第1.第2側部
加圧バンチ5+、5gの加圧力を高圧下一定に保持して
、気孔の発生を防止し、同時に鍛造効果を得る。これに
よりマトリックスの金属組織の緻密化および炭化ケイ素
ウィスカWに対する密着性の向上が図られ、また凝固完
了前後に過飽和水素を含む液相または固相からの水素の
析出により生成する直径5〜20μmの2次的気孔の発
生が抑制される。
溶湯8に対する上部加圧パンチ4および第1.第2側部
加圧バンチ5+、5gの加圧力を高圧下一定に保持して
、気孔の発生を防止し、同時に鍛造効果を得る。これに
よりマトリックスの金属組織の緻密化および炭化ケイ素
ウィスカWに対する密着性の向上が図られ、また凝固完
了前後に過飽和水素を含む液相または固相からの水素の
析出により生成する直径5〜20μmの2次的気孔の発
生が抑制される。
なお、第3図線a4で示すように、溶湯7の変形能を促
進するために背圧負荷として上部加圧パンチ4を、定圧
保持に先立って減圧するように制御してもよい、第3図
線ba、dnは前記線a4に対応する。
進するために背圧負荷として上部加圧パンチ4を、定圧
保持に先立って減圧するように制御してもよい、第3図
線ba、dnは前記線a4に対応する。
本発明は、内燃機関用コンロッド、ピストン、ピストン
ピン等の構造部材、履帯等各種部材の製造に適用され、
また前記実施例の部分強化に限らず、全体強化をも行う
ことができることは勿論である。さらに、短繊維の配向
方向制御に当り、溶湯を斜め方向から加圧することもあ
る。
ピン等の構造部材、履帯等各種部材の製造に適用され、
また前記実施例の部分強化に限らず、全体強化をも行う
ことができることは勿論である。さらに、短繊維の配向
方向制御に当り、溶湯を斜め方向から加圧することもあ
る。
C1発明の効果
本発明によれば、繊維強化金属部材における繊維体積率
および形状の自由度を増すことができ、また短繊維を一
方向に配向させた高品質な繊維強化金属部材を得ること
ができる。
および形状の自由度を増すことができ、また短繊維を一
方向に配向させた高品質な繊維強化金属部材を得ること
ができる。
第1図は繊維強化金属部材の斜視図、第2図は製造工程
説明図、第3図は製造工程における上部加圧パンチ、第
1.第2側部加圧パンチの動作過程を示すグラフ、第4
図は繊維の配向状態を示す説明図である。
説明図、第3図は製造工程における上部加圧パンチ、第
1.第2側部加圧パンチの動作過程を示すグラフ、第4
図は繊維の配向状態を示す説明図である。
Claims (1)
- 金型のキャビティに短繊維の集合体を設置した後前記キ
ャビティにマトリックスの溶湯を注入する工程と、前記
溶湯を第1の方向から緩徐に加圧して前記集合体に完全
に含浸させる工程と、前記溶湯を前記第1の方向および
該第1の方向に対し略直交する第2の方向から急速に加
圧して形状成形を行う工程と、前記溶湯に対する第1お
よび第2の方向からの加圧力を一定に保持する工程とを
順次行うことを特徴とする繊維強化金属部材の製造方法
。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33342688A JPH02179350A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 繊維強化金属部材の製造方法 |
| US07/429,839 US5198167A (en) | 1988-10-31 | 1989-10-31 | Process for producing fiber molding for fiber-reinforced composite materials |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33342688A JPH02179350A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 繊維強化金属部材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02179350A true JPH02179350A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18265979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33342688A Pending JPH02179350A (ja) | 1988-10-31 | 1988-12-29 | 繊維強化金属部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02179350A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5335712A (en) * | 1989-02-15 | 1994-08-09 | Technical Ceramics Laboratories, Inc. | Shaped bodies containing short inorganic fibers or whiskers and methods of forming such bodies |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP33342688A patent/JPH02179350A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5335712A (en) * | 1989-02-15 | 1994-08-09 | Technical Ceramics Laboratories, Inc. | Shaped bodies containing short inorganic fibers or whiskers and methods of forming such bodies |
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