JPH02179452A - 米粒品位判別方法 - Google Patents

米粒品位判別方法

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JPH02179452A
JPH02179452A JP33520488A JP33520488A JPH02179452A JP H02179452 A JPH02179452 A JP H02179452A JP 33520488 A JP33520488 A JP 33520488A JP 33520488 A JP33520488 A JP 33520488A JP H02179452 A JPH02179452 A JP H02179452A
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rice grains
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は玄米、白米又は籾米の品位を判定するための米
粒品位判別装置に関する。
〔従来の技術〕
米粒等の穀粒は、農産物検査法に基づく農産物規格規定
に従って検査され、標準品と比較して等級決定が行われ
るのであるが、この検査は農産物検査官によって実施さ
れる。検査官は穀類の検査に精通した人が専任され、常
に正しい等級決定が行えるように訓練されているが、目
視検査のため完璧とは言えない。
そこで、玄米の粉質判別装置として例えば特開昭56−
125664@公報があり、同方法として、特開昭57
−153249号公報又は同62−150141号公報
に開示されている。
すなわち、特開昭56−125664号のものは、−粒
毎の玄米に可視光線を照射し、該光線の反射光と透過光
のMを測定することにより、玄米の粉質である整粒、乳
白粒、青米、茶米又は北米に判別しようとする玄米の粉
質判別装置であり、特開昭57−153249号のもの
は、玄米の一粒ずつに任意の波長の光線を照射して透過
率を測定し、該透過率と所定のしきい値とを比較して不
良粒であるか否かを判別する方法である。そして、特開
昭62−150141号のものは、玄米−粒毎に光を照
射し、拡散透過光ω及び拡散反射光量と、拡散反射光中
任意の2波長の先組と、玄米−粒毎の2位置の透過光量
とをそれぞれ検知し、拡散透過光量と拡散反射光量の比
と、拡散反射光中任意の2波長の光量の比と、玄米1粒
毎の2位置の透過光量の比とをそれぞれ演算して各光量
の比を判定処理して玄米の品質である整粒、明白、乳白
粒、青未熟粒、胴割粒、被害粒、着色粒、青死および白
死粒の判別を行う方法ぐある。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、これら従来の装置や方法では品位判定の
基準となる検出項目が反射光量及び透過光量の光量だけ
の単一データの要素であり、正確な判定ができなかった
。つまり、整粒(正常粒)であっても、品種、産地又は
生育条件により、反射光量および透過光量に差があるこ
とから、整粒として判別できないことがあり、高精度の
判定は期待し得ないものであった。例えば、異物、着色
粒、粉状質といった各品位の玄米の度数分布は第8図の
ように表され、各玄米はX軸方向(明るさ一反射光口)
に重なり合うので、どの位置に境界線を設けても各品位
別に正確に判定することは不可能である。
また、米粒の品位判定における透過光と反則光の計測は
米粒の流下または流動する装置の中の同位置で行うこと
が必要で、米粒の透過・反射のそれぞれの計測を異なる
位置で行うと、透過光小計測部と反射光m計測点との間
で米粒の品位判定に関する粉質に変化が発生した場合対
応できないものである。
本発明は上記の点に鑑み、米粒の品位判別をより正確に
行うことのできる米粒品位判別装置を提供することを技
術的課題とする。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するため、本発明の米粒品位判別装置
においては、米粒供給車ツバ−から供給した米粒を流動
する振動送穀樋と、該送穀樋に設けた送穀用条溝の底面
の進行方向に傾架する段差とにより米粒は整列流動し、
送穀樋のスリットを米粒が通過する際、可視光による反
射光m計測点と赤外光による透過光小計測部は同位置で
米粒の反射・透過を測定し、該計測値を演算制御部でデ
ジタル処理し、11a記処理で得られる反射光と透過光
のそれぞれのデジタル処理値により、平均透過光量、平
均反射光量、最も明るい点の光量、最も暗い点の光♀、
最も明るい点と最も暗い点の差の光量、前記平均透過光
にまたは平均反射光量より一定量以上明るい領域の面積
、同じく平均透過光量または平均反射光量より一定聞以
上暗い領域の面積、全般影面積及び楕円形状の各項目に
ついて計測・演算し、この計測・演算値の組み合せによ
って複数品位に判別することにより解決の手段とした。
また、光量計測部は可視光と赤外光の混在することから
反射光m計測部に赤外光カットフィルターを、透過光量
計測部に可視光カットフィルクーを設けるか、または光
量計測部にダイクロイックミラーを設けて可視光と赤外
光を分離するかのどちらかの構成にすることにより問題
解決の手段とした。
〔作 用〕
振動送穀樋の送穀用条溝に段差を設けたことで?!2雑
な構造を用いず米粒を整列させることができ反射・透過
先回測定部へ一粒ごとに間隙をおいて流下させることが
できる。
反射光量計測部と透過光重計測部の81測値の経時変化
する値つまり米粒が計測部を通過する時に計測部が計測
する波形を演算制御部でデジタル処理することは、微小
単位の波形の変化をその波形の特徴とし複数の情報とフ
ることができるが、アナログでは1つの波形を1つの情
報としか見ることができない。
さらに上記デジタル処理による複数の情報は演算処理さ
れて、平均透過先回、平均反射光量、最も明るい点の光
量、最も暗い点の光ω、最も明るい点と最も暗い点の差
の光m、前記平均透過光量または平均反射光ωより一定
量以上明るい領域の面積、同じく平均透過光■または平
均反射先回より一定m以上暗い領域の面積、全般形面積
及び楕円形状等が存在し、この多種類の情報の組み合せ
による判別を行うことで、米の等級判別の基礎となる肌
ずれ粒、未熟粒、被害粒、北米、着色粒、異物等を判別
すると共にその比率を求める際の精度の向上が計れる。
また、波長域の異なる2つの光源を用いることで米粒の
反射光量と透過光量の信号を同位置で取り込むことが可
能となった。
〔発明の効果〕
このように本発明によれば、波長域の異なる光源と、波
長域に対応するミラーまたはフィルター等の使用で、米
粒の透過光mまたは、反射光量の測定信号を送穀樋上の
同位置で取り込むことが可能である。つまり計測部の送
I2樋上の測定位置の前後において米粒品位に関する米
粒の変化が発生しても何ら計測値に影響することなく、
正確に判別することができる。また米粒品位判別装置の
心臓部とも言うべき計測部の信号は、デジタル処理によ
る複数の情報と更に反射・透過による2種の情報とによ
り倍加することで、従来の米粒全体として串−のデータ
による判別に比し非常に正確なものとなり、米の検査l
による検査に代えて正確な等級判別を迅速に行うことが
可能となる。
〔実施例〕
本実施例の構成を第1図〜第3図、第7図および第10
図により説明する。まず第1の実施例から説明する。
符号1は本発明の米粒品位判別装置である。
機枠10上左側端の支持枠11に支持したサンプル供給
ホッパー21と該ホッパー下方にサンプルを適量ずつ放
出するバルブ22を設け、該バルブの回転軸23に軸装
するプーリー24が、支持枠11に支持する駆動モータ
25の回転軸26に軸装ケるプーリー27と該プーリー
に巻装するタイミングベルト28とにより連動すること
で、前記バルブ22は駆動モータ25により回転し前記
供給ホッパー21と共にバルブユニット20を形成する
。またバルブユニット20内部の供給ホッパ−21下部
から前記パルプ22外周に周接するごとく飛散防止カバ
ー29を設ける。前記バルブ22にはサンプルを間欠放
出するようバルブ円周上の回転軸方向に任意間隔でfS
30を形成する。
前記バルブユニット20から放出するサンプルは機枠1
0上に設けた複数の送穀用条溝41を形成した振動送穀
樋(以下「送すフィーダ」と称する)40の供給側に流
動し、送りフィーダ40の排出側に関連的に連結する送
穀樋50を設ける。このとき送穀樋50上面には前記送
りフィーダ40上の前記送穀用条溝41と同数で送穀用
条溝41の各々の幅より比較的大ぎい幅の送穀用条溝5
4を設ける。送穀樋50を通過したサンプルは前記送り
フィーダ40とは異なる前記送穀樋50に関連的に連絡
した振動送rQ樋(以下「選別用フィーダー」と称する
)60に流動する。選別用フィーダ60の任意位置には
低品位、たとえば肌ズレ粒、胴割粒、着色粒、北米等を
選別する選別装置80を遊架する。
選別フィーダ60により流動するサンプルは選別フィー
ダ60の排出側の排出口86より機外に排出される。ま
たサンプルのうち前記低品位のサンプルは選別装fi!
ff180で選別し、搬送管83を通り前記フィーダ6
0の排出側とは異なる排出口(図示せず)から機外に排
出する。
前記送りフィーダ40.選別フィーダ60はそれぞれ防
振ゴム42.62を介在し、それぞれの基部43.63
と機枠10に固設し、さらに送りフィーダ40および選
別フィーダ60には進行方向前方に傾架する段差部45
.65を1カ所または数カ所形成する。(第2図)次に
光量計測装置120について詳述する。
送穀樋50上方には送穀樋50に設けたスリット53を
中心にその前後位置に可視光からなる光源91と該光源
91の上部外周にFA設するスリット92を開設したカ
バー93とを設け、また送穀樋50下方には送穀樋50
に設けたスリット53の下部に赤外光からなる光源10
1を設ける。更に送穀樋面52に対し前記スリット53
と前記スリット92の中心とを通る垂線上の任意延長上
に集光レンズ94と、リニアイメージセンサ−から成る
反射光間検出素子96と、前記垂線に対し直角方向にリ
ニアイメージセンサ−からなる透過光量検出素子106
と、反射光量検出素子96には赤外光カットフィルター
97と、透過光量検出素子106には可視光カットフィ
ルター107および前記垂線に対し粗45°の傾きを持
ら、その中心を前記透過光ω検出素子106の光軸と前
記反射光間検出素子96の光軸との交点に置くハーフミ
ラ−102とから成る光m計測部90を設ける。
また前記光量検出素子96,106はリニアイメージセ
ンサ−を40961jl並設したりニアイメージセンサ
−アレイを内蔵しており、送穀樋50のスリット上を米
粒が通過する時の透過及び反射による米粒の性状がリニ
アイメージセンサ−上に結像される。
以上の光源91と光源101および光量計測部90で光
量計測装置120を形成する。
ここで集光レンズ94は、前記送穀150の流下用条溝
54と同数か、もしくは前記流下用条溝54のうち複数
個に1個の割合で設けることもできる。
次に、選別装置80について詳述する(第3図参照)。
選別装置80は選別用フィーダ60の各条溝上に吸引管
81の吸引口82を臨ませる。吸引管81は選別用フィ
ーダ60の搬送面に対して直角に垂下するごとく設ける
。各吸引管81の上端は、はぼ水平状に横架した搬送管
83に連結され、吸引管81及び搬送管83共に、米粒
が通過可能な内径とする。また、各搬送管83の一端は
図外の空気圧縮機に接続するとともに、他端は機枠10
内外の適宜な空間に載置した米粒受箱内に臨ませる。そ
して、各搬送管83には、吸引管81よりも空気圧縮機
側に電磁弁84を介設し、各電磁弁84は演算制御装置
113からの出力信号によって作動するように形成され
る。また、各搬送管83内には、電磁弁84の作動によ
って送風される圧縮空気が吸引管81の取付は部に至る
直前部にノズル部85を設けてエゼクタ(ejecto
r )を形成する。これにより、演算制御装置113が
光量計測装置120の計測値を分析し、ある米粒を低品
位粒と判別したときは、演算制御装置113からの信号
によって電磁弁84が作動し、圧縮空気がノズル部85
を通過する。このとぎ、吸引管81内は低圧となり、当
該米粒を吸引口82から吸い込み、搬送管83によって
米粒受箱に搬送するものである。なお、選別用フィーダ
60の各条溝底には多数の通気孔51を設け、溝の下方
から空気を吸引させることにより、胴割粒以外の米粒を
吸引することのないようにするとよい。
次に演算制御装置の構成を第4図において説明する。反
射光量計測素子96と透過光量計測素子106はそれぞ
れA/D変換111と微分回路112を介して演算制御
装置113に接続する。前記演算制御装置113とA/
D変換111及び微分回路112とにより演算制御部1
10を成す。また演算制御装置113には選別装置80
と供給バルブ22の駆動モータ25と送りフィーダ40
および選別フィーダ60を接続する。
ここで第10図のブロック線図を参照しながら、A/D
変換111について詳述すると、リニアイメージセンサ
−アレイ90は、送穀樋50のスリット53上の米粒の
、ある瞬間における切断面を線状にとらえて全体の画像
を作るものであり、このリニアイメージセンサ−アレイ
90は白さ測定用A/D変換器70と一般用A/D変換
器71とに接続され、白さ測定用A/D変換器70は画
像正常化装置72を介して灰色値平均化装置73に接続
され、一般用A/D変換器71は画像正常化装置74を
介して一般用比較器75に接続される。そして、この一
般用比較器75と灰色値平均化装置73とは符号器76
を介して演算制御装置113に接続される。
以上の構成における作用を説明する。供給ホッパー21
にサンプルを投入し演算制御装置113でバルブ22と
送りフィーダ40および選別フィーダ60を起動する。
サンプルの米粒はパルプ22の回転で送りフィーダ40
の投入部に放出され送りフィーダ40により光量計測装
置120に流動する。次に米粒を光量計測装置120の
送穀1i1150に米粒を投入する。このとき送穀15
0のスリット53上を米粒が長手方向に通過する。この
とき要する時間を10m5とする。光量計測部100は
計測を開始すると光■計測部に設けたスリット92の透
過および反射の先回を光量計測部はあらかじめ決められ
た順序で各条溝を計測してゆく。ここで送穀樋50と送
りフィーダ40および選別用フィーダ60それぞれに設
けられた条溝の数量により異−なるが、前記スリット9
2がら各条溝の光量をひと通り計測するに要する時間を
0.5msとする。つまり1つの米粒がスリット92を
通過する10m5の間に各光量計測部は20回の計測信
号を得ることができる。この20回の計測信号を1つの
米粒の計測信号とするもので、公知の米粒品位判別装置
と大ぎく異なる点である。
さてスリット92を通して得られる反射と透過の混在し
た光量は、ハーフミラ−102によって光軸方向と、光
軸の直角方向とに分割される。光軸方向に分割された光
量は赤外光カットフィルター97により可視光のみ通過
し米粒の反射光量として反射光量検出素子96に計測さ
れる。一方光軸の直角方向に分割された光量は可視光カ
ットフィルター107により赤外光のみ通過し、米粒の
透過光量として透過光量検出素子106に計測される。
ここで前記リニアイメージセンサ−アレイ51によって
検出すべき項目について説明する。
まず反射光はA・・・平均反射光ff11B・・・最も
明るい点の光量、C・・・最も暗い点の光量、D・・・
最も明るい点と最も暗い点の差の光量、E・・・平均反
射光量より一定量以上明るい領域の面積、F・・・平均
反射光mより一定量以上暗い領域の面積、G・・・全投
影面積及びH・・・楕円形状である。
また透過光はa・・・平均透過光量、b・・・最も明る
い点の光■、C・・・最も暗い点の光量、d・・・最も
明るい点と最も暗い点の差の光量、e・・・平均透過光
量より一定m以上明るい領域の面積、f・・・平均透過
光量より一定量以上暗い領域の面積、9・・・全投影面
積及びh・・・楕円形状である。
また、これらの検出値を組み合わせることによって得ら
れる米粒(玄米)品位判定用の分析区分は、■整粒・・
・完全良品であり、肌ずれしてないもの、■肌ずれ粒・
・・玄米の皮部が剥離又は遊離したものをいい、その面
積が1mm2以上で8mm2以下のもの(1粒の一側面
の面積は14〜15mm2である)、■未熟粒・・・中
心部に白色不透明部(粉状質)のある心白粒、腹部や背
部に白色不透明部がある腹白粒(いずれも粉状質の面積
は4nue2〜8+11112)又は粒の充実が不充分
で果実の部分が緑色を呈して粉状質のない青未熟粒、■
被害粒・・・後述する胴割粒以外の被害粒であり、虫害
粒、発芽粒、病吉粒、芽くされ粒、茶米、砕粒(整粒面
積に対し1/3〜2/3)等をいい、着色部の大きさが
0.5〜1.0mm2か、又は粒の大きざが整粒の1/
4〜2/3(4〜10mm2)のもの、■北米・・・粉
状置部の大ぎさが粒の1/2  (8mm2 )以上の
ものをいい、白死米及び青死米がある、■着色粒・・・
虫、熱、カビ又は菌によって粒の表面の全部又は一部が
褐色又は黒色を呈するものをいい、着色部の大きさがl
ll1m2以上のもの又は反射光量が正常粒の70%以
下(つまり、粒全体が着色したもの)のもの、■異物・
・・測定しようとする米粒以外の穀粒または土砂等、で
ある。
前記検出項目と分析区分との関係は第1表及び第2表に
示すとおりであり、整粒及び肌ずれ粒は前での検出項目
によって分析され、その他の分析区分は、検出項目を適
宜に組合わせて行うものである。
第1表 第2表 以上各々の光量計測素子がスリット92から得た1つの
米粒の20回の計測信号のうち1つの計測信号をデジタ
ル処理し横軸に時間t、縦軸にt11信号の信号レベル
vtとって図示すると第5図のごとくなる。時間Tは米
粒の幅方向の長さによって1qられるものである。
図中表示TO時のVdはその部分だ【プ透過光量が減少
していることを示しているが、これだけでは肌ズレによ
るものか胴割か着色によるものか判別は不可間である。
ここでさらに同じ米粒から同時に得られた反射光量計測
信号を図示すると第6図■のごとくなる。図中表示TO
時のVeはその部分だけ反射光量が増加していることか
ら、その部分の米粒表面が他の米粒表面より白く見えて
いることが理解でき、透過光量の第5図と組み合わせて
この米粒は肌ズレ粒であることが判別できる。また同じ
反射光間計測部の信号が第6図■であったとすると、図
中10時の部分は透過光量計測信号と同じ<Vfだけ反
射光量が減少していることが理解でき、透過光量の第5
図と組み合せてこの米粒は着色粒であることが判別でき
る。
以上の如く1つの米粒がスリットを通過する間に反射光
量計測信号と透過光量計測信号とによって1qられた信
号をそれぞれデジタル処理してその波形分析を行い2つ
の光量計測信号の組み合わせによる判別で米粒の品位判
別は容易かつ正確となる。
第6図に■整粒、■肌ズレ粒、■胴割粒、■着色粒それ
ぞれが通過した場合の反α1、透過光量の米粒の断面的
な計測信号の1例を図示した。
以上の説明のものはあくまで米粒を断面的にとらえたも
のであり、それぞれのリニアイメージセンサ−にとらえ
られた1米粒の20回の信号を米粒全体のイメージとし
て処理するものが本発明の骨子である。つまり、第5図
に示す信号を1米粒分(ここでは20回分)重ねて連続
して分析すると、米粒全体のどの部分に、どの位の肌ズ
レもしくは着色が存在するのか、また米粒全体の大きさ
、米粒全体の色などを信号から探ることができる。これ
はデジタル処理した信号を1つの画素としてどらえるこ
とで米粒全体をあたかも人間の目で見ているごとくセン
サーに写し、信号処理するからである。
上記光量計測で得られた信号を前述のごとく演算制御装
置113で処理し、米粒の品位判別を行うものである。
たとえば、平均反射光ff1(A)の測定は、リニアイ
メージセンサ−アレイ90からのデータを、白さ測定用
A/D変換器70及び画像正常化装置72によって処理
した後、灰色性平均化装置73によって平均化し、符号
器76を介して演算制御装置113に入力され、米粒全
体の反射光量の平均が演算される。また、一般用A/D
変換器71及び画像正常化装置74で処理された信号は
、一般用比較器75においてはりニアイメージセンサ−
アレイ51からのデータによって第1表中の分析区分を
刻々に処理し、演算制御装置13によって当該米粒全体
の分析を行い、いずれかの分析区分に判別する。これら
は、リニアイメージセンサ−アレイ90の走査と同じ速
度で処理される。
次にこの結果に基づき低品位と判別された米粒が前記選
別装置80の下を通るとき通過する米粒の順序及び通過
平均時間が記憶されているために正確に該当する米粒を
前記演算制御装置113からの信号で電磁弁84の作動
により低品位米粒は吸引口82に吸引され搬送管83に
よって米粒受箱に搬送する。
次に光量計測装置120の別の実施例について第9図に
より説明する。ただし第1の実施例と共通する部分につ
いては同符号で示し、第1の実施例と異な−る部分つま
り光Φ計測装置の構成と作用につき説明する。
まず、送穀樋50上方には送穀樋50に設けたスリット
53を中心にその前後位置に可視光からなる光源91と
該光源91の上部外周に繞設するスリット92を開設し
たカバー93とを設け、また送穀樋50下方には送穀樋
50に設けたスリット53の下部に赤外光からなる光源
101を設ける。更に傾斜面52に対し前記スリット5
3と前記スリット92の中心とを通る垂線上の任意延長
上に集光レンズ94と、反射光量検出素子96と、前記
垂線に対し直角方向に透過光量検出素子106および前
記垂線に対し粗45°の傾きをもち、その中心を前記透
過光ω検出素子106の光軸と前記反射光量検出素子9
6の光軸との交点に置くダイクロイックミラー103と
から成る光量計測部100を設ける。
以上の光源91と光源101および光D計測部100で
光量計測装置120を形成する。
次に第2の実施例における光m計測装置120の作用に
ついて述べる。   ゝ スリット92を通して得られる反射と透過の混在した光
量は、ダイクロイックミラー103によって光軸方向と
光軸の直角方向とに分割されるが、光軸方向にはたとえ
ば400nm〜700nmの光が、一方光軸の直角方向
には11000n〜1500nmの光がそれぞれ分割さ
れる。光軸方向に分割された光量は可視光であり、米粒
の反射光量として反射光量検出素子96に計測される。
一方光軸の直角方向に分割された光量は赤外光であり、
米粒の透過光量として透過光量検出素子106に計測さ
れる。このように計測された反射・透過の各光量は、第
1の実施例と同様に演算処理装置により演算処理されて
品位判別を行うものとなる。
尚本発明に係る実施例において光ffi if側部はハ
ーフミラ−やダイク0イツクミラーを使った集光レンズ
1つによる一体構成のものを示したが、送穀樋上の1つ
のポイントを透過用と反射用と別々の集光レンズを用い
て2ケ所から計測することも可能であることは言うまで
もない。
以上の構成、作用の米粒品位判別方法は米粒を品位判別
するためのデータを送穀樋上の同位置で数多く取り入れ
ることで判別の基準を多く設けることが可能となり、公
知の装置のように1米粒から1つの信号を取り入れて判
別する方法とは、その判別の精度が大きく向上したもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は送り、選別用フィー
ダの側面図、第3図は選別装置の斜視部分図、第4図は
ブロック図、第5図は透過光波形分析図、第6図は反射
光、透過光の組み合せによるパターン図、第7図は送り
、選別用フィーダのA−A断面図、第8図は度数分布図
、第9図は第2の実施例の構成図、第10図はA/D変
換の詳細ブロック図である。 1・・・米粒品位判別装置、10・・・機枠、11・・
・支持枠、20・・・バルブユニット、21・・・供給
ホッパー、22・・・バルブ、23.26・・・回転軸
、24.27・・・プーリー 25・・・駆動モータ、
28・・・タイミングベルト、2つ・・・飛散防止カバ
ー30・・・溝、40・・・送りフィーダ、41.61
・・・送穀用条溝、42.62・・・防振ゴム部、43
゜63・・・基部、45.65・・・段差、50・・・
送IQ樋、51・・・通気孔、52・・・送穀樋面、5
3・・・スリット、54・・・流下条溝、60・・・選
別用フィーダ、70・・・白さ測定用A/D変換器、7
1・・・一般用A/D変換器、72・・・画像正常化装
置、73・・・灰色値平均化装置、74・・・画像正常
化装置、75・・・一般用比較器、76・・・符号器、
80・・・選別装置、81・・・吸引管、82・・・吸
引口、83・・・搬送管、84・・・電磁弁、85・・
・ノズル部、86・・・排出口、90・・・光量計測部
、91.101・・・光源、92・・・スリット、93
・・・カバー 94・・・集光レンズ、96・・・反…
光量検出素子、97・・・赤外光カットフィルター 1
00・・・光量計測部、102・・・ハーフミラ−11
03・・・ダイクロイックミラー、106・・・透過光
量検出素子、107・・・可視光カットフィルター、1
10・・・演算制御部、111・・・’A / D変換
、112・・・微分回路、113・・・演算制御装置、
120・・・光ω計測装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、米粒を流動する送穀用条溝を設けた振動送穀樋
    を横架状に設置し、前記振動送穀樋の供給側に米粒供給
    部を設けて該送穀樋にスリットを設け、該スリットに関
    連して前記送穀樋上部の前後位置に米粒に送穀樋上方よ
    り照射する可視光からなる光源と、前記送穀樋の下方に
    米粒に送穀樋下方よりスリットを通して照射する赤外光
    からなる光源と、前記送穀樋のスリットに関連して送穀
    樋上部に反射光量計測部と透過光量計測部とを備える光
    量計測部および、前記計測部それぞれの測定値を演算処
    理し米粒を複数品位に判別する演算制御部とを備えた米
    粒品位判別装置において前記送穀樋により順次搬送され
    る米粒に光を照射するとともに、光間計測部のリニアイ
    メージセンサーを米粒の搬送方向に直交する方向に線状
    に走査し、平均透過先量、平均反射光量、最も明るい点
    の光量、最も暗い点の光量、最も明るい点と暗い点の差
    の光量、前記平均透過先量または平均反射光量より一定
    量以上明るい領域の面積、同じく平均透過光量または平
    均反射光量より一定量以上暗い領域の面積、全般影面積
    及び楕円形状の各項目について計測・演算し、これらの
    計測・演算値を適宜組み合わせるこによつて品位判定の
    基となる判定区分毎の分析を行い、この分析結果により
    当該サンプルの品位判定を行うことを特徴とする米粒品
    位判別方法。
  2. (2)、演算制御部は、反射光量計測部と透過光量計測
    部のそれぞれの信号の経時変化を、それぞれデジタル処
    理し、該デジタル処理した値により米粒品位の複数品位
    判別を行うものである。請求項(1)記載の米粒品位判
    別方法。
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