JPH0217968B2 - - Google Patents
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- JPH0217968B2 JPH0217968B2 JP9124881A JP9124881A JPH0217968B2 JP H0217968 B2 JPH0217968 B2 JP H0217968B2 JP 9124881 A JP9124881 A JP 9124881A JP 9124881 A JP9124881 A JP 9124881A JP H0217968 B2 JPH0217968 B2 JP H0217968B2
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- Japan
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- effect transistor
- field effect
- gate
- thyristor
- capacitor
- Prior art date
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Links
- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims description 41
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 32
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/28—Modifications for introducing a time delay before switching
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は負荷制御回路に関し、特に照明灯など
の負荷のスイツチを遮断した後に予め定めた時間
だけその電力付勢状態を保ち、その後自動的に電
力消勢する負荷制御回路に関する。
の負荷のスイツチを遮断した後に予め定めた時間
だけその電力付勢状態を保ち、その後自動的に電
力消勢する負荷制御回路に関する。
第1図を参照して先行技術を説明する。先行技
術では、押釦スイツチ1を押圧操作することによ
り、照明灯2が交流電源3によつて電力付勢され
て点灯する。この際、交流器4の1次コイル4a
に負荷電流が流れることにより、2次コイル4b
には交流電圧が誘起される。この交流電圧はダイ
オード5によつて整流され、コンデンサ6に充電
される。このコンデンサ6の充電レベルはツエナ
ーダイオード7によつて制限される。この状態で
電界効果トランジスタ(Field Effect
Transistor以下FETと言う)8のゲートおよび
ソース間に作用する電圧はマイナスバイアスとな
り、FET8のドレンおよびソース間は遮断状態
となる。そのため、サイリスタ10のゲートに接
続された抵抗17に、交流電源3から全波整流回
路9を介して流れる電流は、サイリスタ10のゲ
ートに流入し、サイリスタ10が点弧する。それ
に応じてトライアツク11の両端には第2図1で
示すような波形の電圧V1が作用する。この電圧
V1は、抵抗17の抵抗値R1とサイリスタ10
のゲートに流入する電流値IGとの積(V1=R1・
IG)である。
術では、押釦スイツチ1を押圧操作することによ
り、照明灯2が交流電源3によつて電力付勢され
て点灯する。この際、交流器4の1次コイル4a
に負荷電流が流れることにより、2次コイル4b
には交流電圧が誘起される。この交流電圧はダイ
オード5によつて整流され、コンデンサ6に充電
される。このコンデンサ6の充電レベルはツエナ
ーダイオード7によつて制限される。この状態で
電界効果トランジスタ(Field Effect
Transistor以下FETと言う)8のゲートおよび
ソース間に作用する電圧はマイナスバイアスとな
り、FET8のドレンおよびソース間は遮断状態
となる。そのため、サイリスタ10のゲートに接
続された抵抗17に、交流電源3から全波整流回
路9を介して流れる電流は、サイリスタ10のゲ
ートに流入し、サイリスタ10が点弧する。それ
に応じてトライアツク11の両端には第2図1で
示すような波形の電圧V1が作用する。この電圧
V1は、抵抗17の抵抗値R1とサイリスタ10
のゲートに流入する電流値IGとの積(V1=R1・
IG)である。
押釦スイツチ1から手を離して遮断すると、コ
ンデンサ6に充電されていた電荷は放電用抵抗1
2を介して放電される。そのためFET8のゲー
トおよびソース間に作用していたマイナスバイア
スが時間経過に応じて零に近づき、第3図に示す
FET8の特性によつて、FET8のドレンおよび
ソース間に流れるドレン電流IDSが増加する。こ
の状態におけるトライアツク11の両端の電圧
V2は第2図2に示される。この電圧V2は、電流
値IG、IDSの和と、抵抗値R1との積で表わされ
る。すなわちV2=R1・(IG+IDS)である。
ンデンサ6に充電されていた電荷は放電用抵抗1
2を介して放電される。そのためFET8のゲー
トおよびソース間に作用していたマイナスバイア
スが時間経過に応じて零に近づき、第3図に示す
FET8の特性によつて、FET8のドレンおよび
ソース間に流れるドレン電流IDSが増加する。こ
の状態におけるトライアツク11の両端の電圧
V2は第2図2に示される。この電圧V2は、電流
値IG、IDSの和と、抵抗値R1との積で表わされ
る。すなわちV2=R1・(IG+IDS)である。
前記電圧V2は電流値IDSの増加に応じて増大
していく。第2図3で示すように、トライアツク
11の両端の電圧V3が交流電源電圧のピーク値
たとえば141Vに達したとき、すなわちゲート電
流IGが零となり、電流値IDSと抵抗値R1との積
(R1・IDS=V3)が前記ピーク値に達したとき、
サイリスタ10が遮断する。それに応じてトライ
アツク11がOFFとなつて照明灯2が消灯する。
していく。第2図3で示すように、トライアツク
11の両端の電圧V3が交流電源電圧のピーク値
たとえば141Vに達したとき、すなわちゲート電
流IGが零となり、電流値IDSと抵抗値R1との積
(R1・IDS=V3)が前記ピーク値に達したとき、
サイリスタ10が遮断する。それに応じてトライ
アツク11がOFFとなつて照明灯2が消灯する。
このような先行技術によれば、押釦スイツチ1
の遮断時に照明灯2が徐々に暗くなつて不快であ
る。また消灯時に位相制御状態となるので端子雑
音電圧が高くなり、したがつて第1図に示すよう
に雑音防止のためのコイル13やコンデンサ14
を設けなければならない。さらに遅れ時間のばら
つきが非常に大きくかつ不安定である。
の遮断時に照明灯2が徐々に暗くなつて不快であ
る。また消灯時に位相制御状態となるので端子雑
音電圧が高くなり、したがつて第1図に示すよう
に雑音防止のためのコイル13やコンデンサ14
を設けなければならない。さらに遅れ時間のばら
つきが非常に大きくかつ不安定である。
本発明は、負荷の電力消勢時における雑音の発
生を極力防止ししかも遅れ時間を安定させて、上
述の技術的課題を解決した負荷の制御回路を提供
することを目的とする。
生を極力防止ししかも遅れ時間を安定させて、上
述の技術的課題を解決した負荷の制御回路を提供
することを目的とする。
本発明は、電界効果トランジスタのゲートに接
続されたコンデンサを、押釦スイツチの導通によ
る負荷電流に応じて予め定めた一定のレベルで充
電して電界効果トランジスタを遮断し、押釦スイ
ツチと並列に接続されたトライアツクのゲート
に、前記電界効果トランジスタの遮断時に点弧し
てトライアツクを点弧するサイリスタを接続し、
前記押釦スイツチの遮断時に前記コンデンサの放
電電流によつて電界効果トランジスタが導通する
ことによりサイリスタを遮断し、これによつてト
ライアツクを遮断するようにした負荷制御回路に
おいて、 電界効果トランジスタのドレンに直列に抵抗3
0を接続し、この抵抗30の前記ドレンとは反対
側の端子と、電界効果トランジスタのゲートとの
間に、逆方向性結合したツエナダイオード32を
接続し、サイリスタのゲートを前記ドレンに接続
し、ツエナ電圧は、前記コンデンサの放電中にお
ける予め定めるドレン電流IDSと前記抵抗30の
抵抗値との積に等しく定められ、これによつて前
記コンデンサの放電開始後予め定めた時間が経過
したときにツエナダイオードがブレークダウンし
て電界効果トランジスタが導通するように正帰還
をかけることを特徴とする負荷制御回路である。
続されたコンデンサを、押釦スイツチの導通によ
る負荷電流に応じて予め定めた一定のレベルで充
電して電界効果トランジスタを遮断し、押釦スイ
ツチと並列に接続されたトライアツクのゲート
に、前記電界効果トランジスタの遮断時に点弧し
てトライアツクを点弧するサイリスタを接続し、
前記押釦スイツチの遮断時に前記コンデンサの放
電電流によつて電界効果トランジスタが導通する
ことによりサイリスタを遮断し、これによつてト
ライアツクを遮断するようにした負荷制御回路に
おいて、 電界効果トランジスタのドレンに直列に抵抗3
0を接続し、この抵抗30の前記ドレンとは反対
側の端子と、電界効果トランジスタのゲートとの
間に、逆方向性結合したツエナダイオード32を
接続し、サイリスタのゲートを前記ドレンに接続
し、ツエナ電圧は、前記コンデンサの放電中にお
ける予め定めるドレン電流IDSと前記抵抗30の
抵抗値との積に等しく定められ、これによつて前
記コンデンサの放電開始後予め定めた時間が経過
したときにツエナダイオードがブレークダウンし
て電界効果トランジスタが導通するように正帰還
をかけることを特徴とする負荷制御回路である。
また本発明は、電界効果トランジスタのゲート
に接続されたコンデンサを、押釦スイツチの導通
による負荷電流に応じて予め定めた一定のレベル
で充電して電界効果トランジスタを遮断し、押釦
スイツチと並列に接続されたトライアツクのゲー
トに、前記電界効果トランジスタの遮断時に点弧
してトライアツクを点弧するサイリスタを接続
し、前記押釦スイツチの遮断時に前記コンデンサ
の放電電流によつて電界効果トランジスタが導通
することによりサイリスタを遮断し、これによつ
てトライアツクを遮断するようにした負荷制御回
路において、 電界効果トランジスタのドレンに直列に抵抗3
0を接続し、この抵抗30の前記ドレンとは反対
側の端子と、電界効果トランジスタのゲートとの
間に、逆方向性結合したツエナダイオード32を
接続し、ツエナ電圧は、前記コンデンサの放電中
における予め定めるドレン電流IDSと前記抵抗3
0の抵抗値との積に等しく定められ、トランジス
タ37のベースを、電界効果トランジスタのソー
スに接続し、このトランジスタ37の出力をサイ
リスタのゲートに与え、これによつて前記コンデ
ンサの放電開始後予め定めた時間が経過したとき
にツエナダイオードがブレークダウンして電界効
果トランジスタが導通するように正帰還をかける
ことを特徴とする負荷制御回路である。
に接続されたコンデンサを、押釦スイツチの導通
による負荷電流に応じて予め定めた一定のレベル
で充電して電界効果トランジスタを遮断し、押釦
スイツチと並列に接続されたトライアツクのゲー
トに、前記電界効果トランジスタの遮断時に点弧
してトライアツクを点弧するサイリスタを接続
し、前記押釦スイツチの遮断時に前記コンデンサ
の放電電流によつて電界効果トランジスタが導通
することによりサイリスタを遮断し、これによつ
てトライアツクを遮断するようにした負荷制御回
路において、 電界効果トランジスタのドレンに直列に抵抗3
0を接続し、この抵抗30の前記ドレンとは反対
側の端子と、電界効果トランジスタのゲートとの
間に、逆方向性結合したツエナダイオード32を
接続し、ツエナ電圧は、前記コンデンサの放電中
における予め定めるドレン電流IDSと前記抵抗3
0の抵抗値との積に等しく定められ、トランジス
タ37のベースを、電界効果トランジスタのソー
スに接続し、このトランジスタ37の出力をサイ
リスタのゲートに与え、これによつて前記コンデ
ンサの放電開始後予め定めた時間が経過したとき
にツエナダイオードがブレークダウンして電界効
果トランジスタが導通するように正帰還をかける
ことを特徴とする負荷制御回路である。
以下、図面によつて本発明の実施例を説明す
る。第4図は本発明の基礎となる構成を示す電気
回路図であり、第1図に示した先行技術に対応す
る部分には同一の参照符を付す。商用交流電源3
と、白熱電球や放電灯などの照明灯2とから成る
直列回路には、押釦スイツチ1および交流器4の
1次コイル4aから成る直列回路、およびトライ
アツク11が並例に接続される。
る。第4図は本発明の基礎となる構成を示す電気
回路図であり、第1図に示した先行技術に対応す
る部分には同一の参照符を付す。商用交流電源3
と、白熱電球や放電灯などの照明灯2とから成る
直列回路には、押釦スイツチ1および交流器4の
1次コイル4aから成る直列回路、およびトライ
アツク11が並例に接続される。
交流器4の2次コイル4bの一端部は、ダイオ
ード5を備えるライン15を介して、全波整流回
路9におけるダイオード25,26の接続点に接
続される。前記2次コイル4bの他端部はライン
16を介してFET8のゲート8Gに接続される。
2次コイル4bの出力はダイオード5を介してコ
ンデンサ6で充電される。このコンデンサ6はラ
イン15,16間に接続されており、そのコンデ
ンサ6と並列に、放電用抵抗12と、コンデンサ
6の充電レベルを制限するためのツエナーダイオ
ード7とが接続される。
ード5を備えるライン15を介して、全波整流回
路9におけるダイオード25,26の接続点に接
続される。前記2次コイル4bの他端部はライン
16を介してFET8のゲート8Gに接続される。
2次コイル4bの出力はダイオード5を介してコ
ンデンサ6で充電される。このコンデンサ6はラ
イン15,16間に接続されており、そのコンデ
ンサ6と並列に、放電用抵抗12と、コンデンサ
6の充電レベルを制限するためのツエナーダイオ
ード7とが接続される。
全波整流回路9におけるダイオード27,28
の接続点に接続されたライン18と、前記ライン
15との間には、抵抗20,21およびFET8
から成る直列回路、ならびに抵抗22、サイリス
タ10およびそのサイリスタ10に順方向に接続
されたダイオード23から成る直列回路が並列に
接続される。トライアツク11のゲート11Gは
全波整流回路9におけるダイオード26,28の
接続点に接続され、照明灯2およびトライアツク
11間は全波整流回路9におけるダイオード2
5,27の接続点に接続される。
の接続点に接続されたライン18と、前記ライン
15との間には、抵抗20,21およびFET8
から成る直列回路、ならびに抵抗22、サイリス
タ10およびそのサイリスタ10に順方向に接続
されたダイオード23から成る直列回路が並列に
接続される。トライアツク11のゲート11Gは
全波整流回路9におけるダイオード26,28の
接続点に接続され、照明灯2およびトライアツク
11間は全波整流回路9におけるダイオード2
5,27の接続点に接続される。
なお、前記抵抗20,21の抵抗値の和は、サ
イリスタ10が遮断状態にありしかもFET8が
導通状態にあるときに、前記FET8および全波
整流回路9を介してトライアツク11のゲート1
1Gに流れる電流がトライアツク11をONさせ
ないだけの小さな値となるように、比較的大に選
ばれる。また抵抗22の抵抗値は、サイリスタ1
0が導通したときにサイリスタ10および全波整
流回路9を介してトライアツク11のゲート11
Gに流れる電流が、トライアツク11をONさせ
るに充分なだけの大きな値となるように比較的小
に選ばれる。
イリスタ10が遮断状態にありしかもFET8が
導通状態にあるときに、前記FET8および全波
整流回路9を介してトライアツク11のゲート1
1Gに流れる電流がトライアツク11をONさせ
ないだけの小さな値となるように、比較的大に選
ばれる。また抵抗22の抵抗値は、サイリスタ1
0が導通したときにサイリスタ10および全波整
流回路9を介してトライアツク11のゲート11
Gに流れる電流が、トライアツク11をONさせ
るに充分なだけの大きな値となるように比較的小
に選ばれる。
FET8に関連して正帰還回路29が設けられ
る。この正帰還回路29は、PNP型トランジス
タ19のエミツタ19Eを抵抗20,21の接続
点24に接続し、コレクタ19Cをライン16に
接続し、ベース19Bを抵抗21およびFET8
のドレン8D間に接続して構成される。なお、サ
イリスタ10のゲート10Gは前記接続点24に
接続される。
る。この正帰還回路29は、PNP型トランジス
タ19のエミツタ19Eを抵抗20,21の接続
点24に接続し、コレクタ19Cをライン16に
接続し、ベース19Bを抵抗21およびFET8
のドレン8D間に接続して構成される。なお、サ
イリスタ10のゲート10Gは前記接続点24に
接続される。
このような負荷制御回路において、押釦スイツ
チ1が遮断しているときには、FET8のゲート
8Gおよびソース8S間の電圧は零であり、その
ためFET8は導通している。この状態でサイリ
スタ10は遮断しており、したがつてトライアツ
ク11は遮断している。
チ1が遮断しているときには、FET8のゲート
8Gおよびソース8S間の電圧は零であり、その
ためFET8は導通している。この状態でサイリ
スタ10は遮断しており、したがつてトライアツ
ク11は遮断している。
第5図を参照して、時刻t1において押釦スイ
ツチ1を押圧操作すると、照明灯2が点灯すると
ともに、2次コイル4bに誘起された交流電圧が
ダイオード5によつて整流され、時刻t1からt
2までの時間T1においてコンデンサ6が充電さ
れる。この時間T1において、FET8のゲート
電圧VGSはツエナーダイオード7のツエナー電
圧VZに達する。したがつて、第1図の先行技術
で説明したように、FET8のドレン8Dおよび
ソース8S間は遮断状態となり、サイリスタ10
が点弧する。それに応じてトライアツク11が点
弧する。
ツチ1を押圧操作すると、照明灯2が点灯すると
ともに、2次コイル4bに誘起された交流電圧が
ダイオード5によつて整流され、時刻t1からt
2までの時間T1においてコンデンサ6が充電さ
れる。この時間T1において、FET8のゲート
電圧VGSはツエナーダイオード7のツエナー電
圧VZに達する。したがつて、第1図の先行技術
で説明したように、FET8のドレン8Dおよび
ソース8S間は遮断状態となり、サイリスタ10
が点弧する。それに応じてトライアツク11が点
弧する。
時刻t1から時間T2だけ経過した時刻t3に
おいて、押釦スイツチ1から手を離して遮断する
と、コンデンサ6に蓄えられていた電荷が放電を
開始し、ゲート電圧VGSは次第に零に近付く。
それによつてFET8のドレン電流IDSが徐々に増
大する。このドレン電流IDSの増大に応じてトラ
ンジスタ19のエミツタ19Eおよびベース19
B間の電圧VBEが増大し、ベース電流が流れ始
める。それによつてコレクタ電流が流れ、FET
8のゲート電圧VGSがさらに零に近付く。そう
なると、FET8のドレン電流IDSがさらに増大
し、それに応じて前記ベース電圧VBEが増大し
て、コレクタ電流が急激に増大する。そのため、
時刻t4においてFET8のゲート電圧VGSが瞬
時的に零となつて正帰還がかけられる。
おいて、押釦スイツチ1から手を離して遮断する
と、コンデンサ6に蓄えられていた電荷が放電を
開始し、ゲート電圧VGSは次第に零に近付く。
それによつてFET8のドレン電流IDSが徐々に増
大する。このドレン電流IDSの増大に応じてトラ
ンジスタ19のエミツタ19Eおよびベース19
B間の電圧VBEが増大し、ベース電流が流れ始
める。それによつてコレクタ電流が流れ、FET
8のゲート電圧VGSがさらに零に近付く。そう
なると、FET8のドレン電流IDSがさらに増大
し、それに応じて前記ベース電圧VBEが増大し
て、コレクタ電流が急激に増大する。そのため、
時刻t4においてFET8のゲート電圧VGSが瞬
時的に零となつて正帰還がかけられる。
したがつて、時刻t4においてFET8が導通
するとともに、サイリスタ10が遮断し、それに
応じてトライアツク11が遮断する。すなわち、
第6図を参照して、押釦スイツチ1から手を離し
た時刻t3から時間T3だけ経過した時刻t4に
おいて、トライアツク11が遮断し、照明灯2が
消灯する。しかもトライアツク11の消灯時にお
けるトリガ電圧V4は比較的低い状態に保たれた
ままであるので、消灯時にトライアツク11の点
弧動作による高周波雑音の発生が極力防止され
る。したがつて、雑音防止のために、第1図の先
行技術で示したコイルやコンデンサを設ける必要
がない。
するとともに、サイリスタ10が遮断し、それに
応じてトライアツク11が遮断する。すなわち、
第6図を参照して、押釦スイツチ1から手を離し
た時刻t3から時間T3だけ経過した時刻t4に
おいて、トライアツク11が遮断し、照明灯2が
消灯する。しかもトライアツク11の消灯時にお
けるトリガ電圧V4は比較的低い状態に保たれた
ままであるので、消灯時にトライアツク11の点
弧動作による高周波雑音の発生が極力防止され
る。したがつて、雑音防止のために、第1図の先
行技術で示したコイルやコンデンサを設ける必要
がない。
なお、時刻t4において、FET8のゲート8
Gおよびソース8S間にはツエナーダイオード7
の順方向電圧に相当する電圧V5が作用し、それ
に応じてサイリスタ10のゲート10Gおよびカ
ソード10K間に前記電圧V5が作用するおそれ
がある。しかしライン15およびサイリスタ10
のカソード10K間にはダイオード23が設けら
れているので、前記電圧V5がダイオード23に
よつて補償され、サイリスタ10のゲート10G
およびカソード10K間の電圧値は零に保たれ
る。
Gおよびソース8S間にはツエナーダイオード7
の順方向電圧に相当する電圧V5が作用し、それ
に応じてサイリスタ10のゲート10Gおよびカ
ソード10K間に前記電圧V5が作用するおそれ
がある。しかしライン15およびサイリスタ10
のカソード10K間にはダイオード23が設けら
れているので、前記電圧V5がダイオード23に
よつて補償され、サイリスタ10のゲート10G
およびカソード10K間の電圧値は零に保たれ
る。
またトランジスタ19のコレクタ電流が流れ始
める時刻は抵抗21の抵抗値によつて定まり、し
たがつて抵抗21の抵抗値を選定することによ
り、押釦スイツチ1から手を離して照明灯2が消
灯するまでの時間T3を任意にかつ安定的に定め
ることができる。
める時刻は抵抗21の抵抗値によつて定まり、し
たがつて抵抗21の抵抗値を選定することによ
り、押釦スイツチ1から手を離して照明灯2が消
灯するまでの時間T3を任意にかつ安定的に定め
ることができる。
第7図は本発明の一実施例の電気回路図であ
り、第4図〜第6図の構成に対応する部分には同
一の参照符を付す。この実施例では、FET8の
ドレン8Dに抵抗30が直列に接続される。また
ライン18における前記抵抗30との接続点、な
らびにサイリスタ10に直列に接続された抵抗2
2との接続点間には、抵抗33が介装される。さ
らに本発明に従つてFET8に関連して設けられ
る正帰還回路31は、前記抵抗33,30の接続
点およびライン16間にツエナーダイオード32
を接続して構成される。
り、第4図〜第6図の構成に対応する部分には同
一の参照符を付す。この実施例では、FET8の
ドレン8Dに抵抗30が直列に接続される。また
ライン18における前記抵抗30との接続点、な
らびにサイリスタ10に直列に接続された抵抗2
2との接続点間には、抵抗33が介装される。さ
らに本発明に従つてFET8に関連して設けられ
る正帰還回路31は、前記抵抗33,30の接続
点およびライン16間にツエナーダイオード32
を接続して構成される。
この実施例によれば、押釦スイツチ1から手を
離して遮断したときに、FET8のコンデンサ6
の放電中における予め定めるドレン電流IDSと抵
抗30の抵抗値との積が、ツエナーダイオード3
2のツエナー電圧を超えたときにツエナーダイオ
ード32がブレークダウンする。それによつて、
FET8のゲート電圧VGSが急速に零となり、前
述の実施例と同様にサイリスタ10が遮断して、
トライアツク11が遮断する。したがつて押釦ス
イツチ1から手を離して一定の時間T3が経過し
たときに照明灯2を消灯することができる。
離して遮断したときに、FET8のコンデンサ6
の放電中における予め定めるドレン電流IDSと抵
抗30の抵抗値との積が、ツエナーダイオード3
2のツエナー電圧を超えたときにツエナーダイオ
ード32がブレークダウンする。それによつて、
FET8のゲート電圧VGSが急速に零となり、前
述の実施例と同様にサイリスタ10が遮断して、
トライアツク11が遮断する。したがつて押釦ス
イツチ1から手を離して一定の時間T3が経過し
たときに照明灯2を消灯することができる。
第8図は本発明の他の実施例の電気回路図であ
り、第7図の実施例に対応する部分には同一の参
照符を付す。この実施例では、FET8のソース
8Sとライン15との間に抵抗38が介装され、
前記ソース8Sと抵抗38との接続点にNPN型
トランジスタ37のベース37Bが接続される。
またライン18およびライン15の間には、抵抗
36およびトランジスタ37から成る直列回路、
ならびに抵抗22およびサイリスタ10から成る
直列回路が並列に設けられ、サイリスタ10のゲ
ート10Gは抵抗36およびトランジスタ37の
接続点に接続される。またライン18における抵
抗36,22との各接続点間には抵抗35が介装
される。
り、第7図の実施例に対応する部分には同一の参
照符を付す。この実施例では、FET8のソース
8Sとライン15との間に抵抗38が介装され、
前記ソース8Sと抵抗38との接続点にNPN型
トランジスタ37のベース37Bが接続される。
またライン18およびライン15の間には、抵抗
36およびトランジスタ37から成る直列回路、
ならびに抵抗22およびサイリスタ10から成る
直列回路が並列に設けられ、サイリスタ10のゲ
ート10Gは抵抗36およびトランジスタ37の
接続点に接続される。またライン18における抵
抗36,22との各接続点間には抵抗35が介装
される。
この実施例によれば、消灯操作時において、
FET8が急激に導通することにより、トランジ
スタ37が導通し、それに応じてサイリスタ10
が遮断する。したがつて第7図の実施例と同様
に、押釦スイツチ1から手を離して時間T3が経
過したときに、照明灯2を消灯することができ
る。
FET8が急激に導通することにより、トランジ
スタ37が導通し、それに応じてサイリスタ10
が遮断する。したがつて第7図の実施例と同様
に、押釦スイツチ1から手を離して時間T3が経
過したときに、照明灯2を消灯することができ
る。
上述のごとく本発明によれば、押釦スイツチの
遮断後予め定めた時間が経過したときに電界効果
トランジスタに正帰還がかけられるので、その正
帰還動作時にトライアツクが瞬時的に遮断する。
したがつて、押釦スイツチの遮断時にトライアツ
クのトリガ電圧を低く抑えることができ、先行技
術のようにコンデンサやコイルを設けることが不
要であり、雑音の発生を極力防止することができ
る。しかも、負荷を前記押釦スイツチの遮断後予
め定めた時間が経過したときに、安定して消勢す
ることができるので、先行技術のような不快感が
解消される。
遮断後予め定めた時間が経過したときに電界効果
トランジスタに正帰還がかけられるので、その正
帰還動作時にトライアツクが瞬時的に遮断する。
したがつて、押釦スイツチの遮断時にトライアツ
クのトリガ電圧を低く抑えることができ、先行技
術のようにコンデンサやコイルを設けることが不
要であり、雑音の発生を極力防止することができ
る。しかも、負荷を前記押釦スイツチの遮断後予
め定めた時間が経過したときに、安定して消勢す
ることができるので、先行技術のような不快感が
解消される。
特に本発明よれば、ツエナダイオード32を用
いることによつて、前述の第4図に示されるトラ
ンジスタ19を用いる構成に比べて、構成の簡略
化を図ることができる。このツエナダイオード3
2は2つの接続端子を有しているだけであり、こ
れに対して第4図のトランジスタ19は合計3の
端子を有し、したがつてツエナダイオード32の
使用によつて、構成が簡略化されるのである。
いることによつて、前述の第4図に示されるトラ
ンジスタ19を用いる構成に比べて、構成の簡略
化を図ることができる。このツエナダイオード3
2は2つの接続端子を有しているだけであり、こ
れに対して第4図のトランジスタ19は合計3の
端子を有し、したがつてツエナダイオード32の
使用によつて、構成が簡略化されるのである。
しかも本発明によれば、サイリスタのゲート
は、電界効果トランジスタのドレンに直接に接続
されているので、電界効果トランジスタの導通に
よるサイリスタ10の遮断、したがつてトライア
ツク11の遮断を確実に行うことができるように
なる。これに対して第4図の構成では、サイリス
タ10のゲートは、抵抗21とトランジスタ19
のエミツタ19Eとの接続点24に接続されてお
り、抵抗20,21の分圧によつて、動作が不安
定になるおそれがある。本発明では、この問題を
解決し、サイリスタ10の動作を安定に、確実に
行わせることができる。
は、電界効果トランジスタのドレンに直接に接続
されているので、電界効果トランジスタの導通に
よるサイリスタ10の遮断、したがつてトライア
ツク11の遮断を確実に行うことができるように
なる。これに対して第4図の構成では、サイリス
タ10のゲートは、抵抗21とトランジスタ19
のエミツタ19Eとの接続点24に接続されてお
り、抵抗20,21の分圧によつて、動作が不安
定になるおそれがある。本発明では、この問題を
解決し、サイリスタ10の動作を安定に、確実に
行わせることができる。
さらにまた本発明では、電界効果トランジスタ
のソースに、トランジスタ37を接続し、このト
ランジスタ37によつてサイリスタ10のゲート
に大きなゲート電流を与えるようにしたので、電
界効果トランジスタ8を小形化して、その電界効
果トランジスタ8に流れる電流がわずかであつて
も、サイリスタ10の動作を確実に行うことがで
きるようになる。
のソースに、トランジスタ37を接続し、このト
ランジスタ37によつてサイリスタ10のゲート
に大きなゲート電流を与えるようにしたので、電
界効果トランジスタ8を小形化して、その電界効
果トランジスタ8に流れる電流がわずかであつて
も、サイリスタ10の動作を確実に行うことがで
きるようになる。
第1図は先行技術を示す電気回路図、第2図は
先行技術におけるトライアツクのトリガ電圧波形
を示す図、第3図は電界効果トランジスタ8の特
性を示す図、第4図は本発明の基礎となる構成を
示す電気回路図、第5図は電界効果トランジスタ
8のゲート電圧の時間経過を示す図、第6図はト
ライアツクのトリガ電圧波形を示す図、第7図お
よび第8図は本発明の各実施例をそれぞれ示す電
気回路図である。 1……押釦スイツチ、2……照明灯、6……コ
ンデンサ、7,32……ツエナーダイオード、8
……電界効果トランジスタ、10……サイリス
タ、11……トライアツク、21,30……抵
抗。
先行技術におけるトライアツクのトリガ電圧波形
を示す図、第3図は電界効果トランジスタ8の特
性を示す図、第4図は本発明の基礎となる構成を
示す電気回路図、第5図は電界効果トランジスタ
8のゲート電圧の時間経過を示す図、第6図はト
ライアツクのトリガ電圧波形を示す図、第7図お
よび第8図は本発明の各実施例をそれぞれ示す電
気回路図である。 1……押釦スイツチ、2……照明灯、6……コ
ンデンサ、7,32……ツエナーダイオード、8
……電界効果トランジスタ、10……サイリス
タ、11……トライアツク、21,30……抵
抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電界効果トランジスタのゲートに接続された
コンデンサを、押釦スイツチの導通による負荷電
流に応じて予め定めた一定のレベルで充電して電
界効果トランジスタを遮断し、押釦スイツチと並
列に接続されたトライアツクのゲートに、前記電
界効果トランジスタの遮断時に点弧してトライア
ツクを点弧するサイリスタを接続し、前記押釦ス
イツチの遮断時に前記コンデンサの放電電流によ
つて電界効果トランジスタが導通することにより
サイリスタを遮断し、これによつてトライアツク
を遮断するようにした負荷制御回路において、 電界効果トランジスタのドレンに直列に抵抗3
0を接続し、この抵抗30の前記ドレンとは反対
側の端子と、電界効果トランジスタのゲートとの
間に、逆方向性結合したツエナダイオード32を
接続し、サイリスタのゲートを前記ドレンに接続
し、ツエナ電圧は、前記コンデンサの放電中にお
ける予め定めるドレン電流IDSと前記抵抗30の
抵抗値との積に等しく定められ、これによつて前
記コンデンサの放電開始後予め定めた時間が経過
したときにツエナダイオードがブレークダウンし
て電界効果トランジスタが導通するように正帰還
をかけることを特徴とする負荷制御回路。 2 電界効果トランジスタのゲートに接続された
コンデンサを、押釦スイツチの導通による負荷電
流に応じて予め定めた一定のレベルで充電して電
界効果トランジスタを遮断し、押釦スイツチと並
列に接続されたトライアツクのゲートに、前記電
界効果トランジスタの遮断時に点弧してトライア
ツクを点弧するサイリスタを接続し、前記押釦ス
イツチの遮断時に前記コンデンサの放電電流によ
つて電界効果トランジスタが導通することにより
サイリスタを遮断し、これによつてトライアツク
を遮断するようにした負荷制御回路において、 電界効果トランジスタのドレンに直列に抵抗3
0を接続し、この抵抗30の前記ドレンとは反対
側の端子と、電界効果トランジスタのゲートとの
間に、逆方向性結合したツエナダイオード32を
接続し、ツエナ電圧は、前記コンデンサの放電中
における予め定めるドレン電流IDSと前記抵抗3
0の抵抗値との積に等しく定められ、トランジス
タ37のベースを、電界効果トランジスタのソー
スに接続し、このトランジスタ37の出力をサイ
リスタのゲートに与え、これによつて前記コンデ
ンサの放電開始後予め定めた時間が経過したとき
にツエナダイオードがブレークダウンして電界効
果トランジスタが導通するように正帰還をかける
ことを特徴とする負荷制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9124881A JPS57206130A (en) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | Load control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9124881A JPS57206130A (en) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | Load control circuit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57206130A JPS57206130A (en) | 1982-12-17 |
| JPH0217968B2 true JPH0217968B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=14021114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9124881A Granted JPS57206130A (en) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | Load control circuit |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57206130A (ja) |
-
1981
- 1981-06-13 JP JP9124881A patent/JPS57206130A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57206130A (en) | 1982-12-17 |
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