JPH0217968Y2 - - Google Patents

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JPH0217968Y2
JPH0217968Y2 JP14014684U JP14014684U JPH0217968Y2 JP H0217968 Y2 JPH0217968 Y2 JP H0217968Y2 JP 14014684 U JP14014684 U JP 14014684U JP 14014684 U JP14014684 U JP 14014684U JP H0217968 Y2 JPH0217968 Y2 JP H0217968Y2
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plunger
chamber
valve ring
valve
input
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  • Hydraulic Control Valves For Brake Systems (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車用2系統油圧ブレーキの比例
減圧弁の改良に関する。
(従来技術) 従来、第7図に示すように、右前輪FRと左後
輪RLとで1つの油圧系統18aを、また左前輪
FLと右後輪RRとで今一つの油圧系統18bを構
成した2系統油圧ブレーキを備えた自動車におい
て、一方の油圧系統が失陥したとき、他方の油圧
系統の比例減圧弁Aの作用を停止させ、前後輪に
同じ油圧が加わるようにしたものである。
しかしながら従来の構成では、部品数が増え、
装置が複雑化するのがさけられなかつたのである
が、本出願人は、装置の簡素化等を目的として、
特願昭58−238638号(特開昭60−131354号公報)
において、この種のブレーキシステムに好適に採
用できる自動車用2系統油圧ブレーキの比例減圧
弁を提案した。
当該比例減圧弁Aは、第4図に示すように、横
長のバルブケース1の両側に、入力室2a,2b
としての大径シリンダ孔3a,3bと、出力室4
a,4bとしての小径シリンダ孔5a,5bが段
部6a,6bを隔てて一連に形成され、一方の入
力室2aに対して、マスターシリンダ21(第7
図参照)のセカンダリー油圧室21aに連通する
セカンダリー油圧入口7aと、第1(左前輪FL)
油圧出口8aとが設けられ、出力室4aに対して
第2(左後輪RL)油圧出口9aが設けられ、他方
の入力室2bに対してマスターシリンダ21のプ
ライマリー油圧室21bに連通するプライマリー
油圧入口7bと第1(右前輪FR)油圧出口8bと
が設けられ、出力室4bに対して第2(右後輪
RR)油圧出口9bが設けられ、入力室2a,2
bと出力室4a,4bに遊嵌し、空気室10のば
ね11で出力室4a,4b方向に付勢されたプラ
ンジヤー12a,12bが設けられ、入力室2
a,2bには出力室4a,4bとの間の段部6
a,6bへ当接するようにばね13a,13bで
付勢されたバルブリング14a,14bが設けら
れて構成されたものである。
そして、ブレーキ非作用時においては、第4図
のようにプランジヤー12a,12bの肩部15
a,15bがバルブリング14a,14bから離
れていて、入力室2a,2bと出力室4a,4b
とは連通状態にある。
つぎに、ブレーキをかけ始めると、入力室2
a,2bのプランジヤー12a,12bに加わる
入力油圧の上昇によつてプランジヤー12a,1
2bが入力室2a,2b方向へ移動し始める。
そして、入力室2a,2bと出力室4a,4b
の油圧が所定圧力に達すると、プランジヤー12
a,12bの肩部15a,15bがバルブリング
14a,14bに接触し、入力室2a,2bと出
力室4a,4bとの連通を遮断する。
さらに入力室2a,2bの油圧が上昇するとプ
ランジヤー12a,12bの肩部15a,15b
がバルブリング14a,14bに接触し、入力室
2a,2bと出力室4a,4bとの連通を遮断す
る。
さらに入力室2a,2bの油圧が上昇するとプ
ランジヤー12a,12bの肩部15a,15b
がバルブリング14a,14bから僅かに離れ、
入力室2a,2bの圧油の一部が出力室4a,4
bに流入し、出力室4a,4b内のプランジヤー
12a,12bに加わる油圧が上昇し、再び肩部
15a,15bをバルブリング14a,14bに
接触させ、出力室4a,4bを入力室2a,2b
から遮断する。
以後、同様に入力室2a,2bの油圧上昇に応
じて出力室4a,4bの油圧を比例減圧させなが
ら上昇させ、制動に必要な所定油圧にする。
そして、ブレーキペダル22を戻すと、入力室
2a,2bの油圧が下がり始め、肩部15a,1
5bがバルブリング14a,14bに接触し、第
5図に示す如く、バルブリング14a,14bの
内周側を入力室2a,2b側に歪ませその歪量だ
け出力室4a,4bの容積を増大させる。そうす
ると、出力室4a,4bの油圧が下がり、空気室
10のばね11の付勢力によつて肩部15a,1
5bを再びバルブリング14a,14bから離な
し、出力室4a,4bと入力室2a,2bを連通
させ、出力室4a,4bの油圧を非加圧時にまで
降下させる。
一方、入力室2bと出力室4bを含む油圧系統
18bが失陥したときには、その油圧系統18b
の油圧が下がり、入力室2aと出力室4aとより
なる油圧系統18aの油圧によりシールカツプ1
6aを介してスリーブ部材17が入力室2b側に
押される。そうすると、抜止リング19aを介し
てプランジヤー12aが引張られ、肩部15aに
よりバルブリング14aを段部6aより抜取り
(第6図参照)、バルブリング14aの外側に新た
な流路Qを生じて、入力室2aと出力室4aを連
通させ比例減圧を停止する。
油圧系統18aが失陥したときの説明は省略す
るが、油圧系統18bが失陥したときと同様な作
用を行なう。
(考案の目的) 本考案は、上記のような構成、作用を有する比
例減圧弁おいて、とくに油圧系統の一方が失陥し
たときのシール解除構造の改良に係るものであつ
て、バルブリングのシール解除操作が安定かつス
ムースに行なえ、かつバルブリングの耐久性向上
も図るようにすることを目的とするものである。
(考案の構成) このため本考案は、バルブケースの入力室と出
力室との間の段部を、内方向きの突起を有し、出
力室に嵌合するスリーブ体で形成し、プランジヤ
ーの肩部を、バルブリングに当接する小径肩部と
スリーブ体の突起に当接する大径肩部とで形成し
て、小径肩部とバルブリングとの間の当接間隔よ
りも大径肩部と突起との間の当接間隔を大きく設
定し、プランジヤーの押圧油圧の低下で、入力室
の油圧によりプランジヤーが入力室方向へ移動し
たとき、プランジヤーの小径肩部がバルブリング
に接触してバルブリングを変形させた後、プラン
ジヤーの大径肩部でスリーブ体の突起を押してス
リーブ体でバルブリングを移動させるように構成
したものである。
(考案の効果) 本考案によれば、油圧系統の一方が失陥してプ
ランジヤーが入力室方向へ移動すると、プランジ
ヤーの大径肩部でスリーブ体を押して、スリーブ
体によりバルブリングを移動させるようにしたも
のであるから、プランジヤーでバルブリングを直
接押して移動させるタイプでは、バルブリングは
大きく変形された後に引き抜くように移動されて
いたものが、僅かに変形された後に全体で押し出
されるように移動されるので、安全かつスムーズ
にシール解除が行なえるようになる。
また、バルブリングの変形が少ないので耐久性
も向上するようになる。
(実施例) 第4図以下の比例減圧弁Aと同一構成、作用の
箇所は同一番号を付して説明は省略する。
第1図は第4図の左側部分に相当する部分のみ
を示してあるが、右側部分も同様に構成されてい
る。
バルブケース1の出力室4′aは第4図の出力
室4aよりも大径に形成され、該出力室4′aに
第4図の出力室4aと同一内径のスリーブ体20
が嵌合されている。
該スリーブ体20の先端と内面の軸方向には油
通路を形成する溝20aが形成されるとともに、
後端には第4図の段部6aを構成する内方向きの
突起20bが設けられている。
一方、プランジヤー12′aには、バルブリン
グ14aに当接する小径肩部12c(第4図の肩
部15aに相当)と、スリーブ体20の突起20
bに当接する大径肩部12dとが形成され、小径
肩部12cとバルブリング14aとの間の当接間
隔aよりも大径肩部12dと突起20bとの間の
当接間隔bを大きく設定している(a<b)。
しかして、ブレーキ非作用時においては、第1
図のようにプランジヤー12′aの小径肩部12
cがバルブリング14aから離れていて、入力室
2aと出力室4′aとは連通状態にある。
つぎに、ブレーキをかけ始めると、入力室2a
のプランジヤー12′aに加わる入力油圧の上昇
によつてプランジヤー12′aが入力室2a方向
へ移動し始める。
入力室2aと出力室4′aの油圧が所定圧力に
達すると、プランジヤー12′aの小径肩部12
cがバルブリング14aに接触し、入力室2aと
出力室4′aとの連通を遮断する。
さらに入力室2aの油圧が上昇するとプランジ
ヤー12′aの小径肩部12dがバルブリング1
4aから僅かに離れ、入力室2aの圧油の一部が
出力室4′aへ流入し、出力室4′a内のプランジ
ヤー12′aに加わる油圧が上昇し、再び小径肩
部12cをバルブリング14aに接触させ、出力
室4′aを入力室2aから遮断する。
以後、同様に入力室2aの油圧上昇に応じて出
力室4′aの油圧を比例減圧させながら上昇させ、
制動に必要な所定油圧にする。
そして、ブレーキペダルを戻すと、入力室2a
の油圧が下がり始め、小径肩部12cがバルブリ
ング14aに接触し、第2図に示す如く、バルブ
リング14aの内周側を入力室2a側に歪ませ、
その歪量だけ出力室4′aの容積を増大させる。
そうすると、出力室4′aの油圧が下がり、空気
室10のばね11の付勢力によつて小径肩部12
cを再びバルブリング14aから離し、出力室
4′aと入力室2aを連通させ、出力室4′aの油
圧を非加圧時にまで降下させる。
一方、入力室2bと出力室4bを含む油圧系統
18bが失陥したときには、その油圧系統18b
の油圧が下がり、入力室2aと出力室4′aとよ
りなる油圧系統18aの油圧によりシールカツプ
16aを介してスリーブ部材17が入力室2b側
に押される。そうすると、抜止リング19aを介
してプランジヤー12′aが引張られ、プランジ
ヤー12′aの小径肩部12cがバルブリング1
4aに接触してバルブリング14aを変形させた
後、プランジヤー12′aの大径肩部12dでス
リーブ体20の突起20bを押してスリーブ体2
0でバルブリング14aを出力室4′aから抜取
り(第3図参照)、バルブリング14aの外側に
新たな流路Qを生じて、入力室2aと出力室4′
aを連通させ比例減圧を停止する。
油圧系統18aが失陥したときの説明は省略す
るが、油圧系統18bが失陥したときと同様な作
用を行なう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る比例減圧弁のブレーキ非
作用時の要部の断面図、第2図は第1図のブレー
キペタル戻り時の断面図、第3図は第1図の油圧
系統失陥時の断面図、第4図は従来の比例減圧弁
のブレーキ非作用時の断面図、第5図は第1図の
ブレーキペタル戻り時の要部断面図、第6図は第
1図の油圧系統失陥時の要部断面図、第7図は自
動車用2系統油圧ブレーキの回路図である。 1……バルブケース、2a,2b……入力室、
4′a,4′b……出力室、7a,7b……油圧入
口、8a,8b,9a,9b……油圧出口、10
……空気室、12′a,12′b……プランジヤ
ー、12c……小径肩部、12d……大径肩部、
14a,14b……バルブリング、20……スリ
ーブ体、20b……突起。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 バルブケースの両側に、入力室としての大径シ
    リンダ孔と出力室としての小径シリンダ孔が段部
    を隔てて一連に形成され、 入力室に対して油圧入口と第1油圧出口とが設
    けられ、出力室に対して第2油圧出口が設けら
    れ、 入力室と出力室に遊嵌し、押圧油圧で出力室方
    向に付勢されたプランジヤーが設けられ、 入力室には、出力室との間の段部へ当接するよ
    うに付勢されたバルブリングが設けられていて、 入力室の油圧上昇でプランジヤーが入力室方向
    へ移動し、プランジヤーの肩部がバルブリングに
    接触して入力室と出力室とを遮断し、 入力室の油圧降下で、出力室の油圧によりプラ
    ンジヤーが入力室方向へ移動し、プランジヤーの
    肩部がバルブリングに接触してバルブリングを変
    形させ、 プランジヤーの押圧油圧の低下で、入力室の油
    圧によりプランジヤーが入力室方向へ移動し、プ
    ランジヤーの肩部がバルブリングに接触してバル
    ブリングを変形させた後、段部との当接を解除す
    る方向に移動させるようになつている比例減圧弁
    において、 上記バルブケースの入力室と出力室との間の段
    部を、内方向きの突起を有し、出力室に嵌合する
    スリーブ体で形成し、 上記プランジヤーの肩部を、バルブリングに当
    接する小径肩部とスリーブ体の突起に当接する大
    径肩部とで形成して、小径肩部とバルブリングと
    の間の当接間隔よりも大径肩部と突起との間の当
    接間隔を大きく設定し、 プランジヤーの押圧油圧の低下で、入力室の油
    圧によりプランジヤーが入力室方向へ移動したと
    き、プランジヤーの小径肩部がバルブリングに接
    触してバルブリングを変形させた後、プランジヤ
    ーの大径肩部でスリーブ体の突起を押してスリー
    ブ体でバルブリングを移動させるようにしたこと
    を特徴とする自動車用2系統油圧ブレーキの比例
    減圧弁。
JP14014684U 1984-09-14 1984-09-14 Expired JPH0217968Y2 (ja)

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JPS6154965U JPS6154965U (ja) 1986-04-12
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