JPH02180192A - 移動用箱状構造体の緩衝装置 - Google Patents

移動用箱状構造体の緩衝装置

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JPH02180192A
JPH02180192A JP63323573A JP32357388A JPH02180192A JP H02180192 A JPH02180192 A JP H02180192A JP 63323573 A JP63323573 A JP 63323573A JP 32357388 A JP32357388 A JP 32357388A JP H02180192 A JPH02180192 A JP H02180192A
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晃 西田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、輸送手段を介して輸送される例えば、移動シ
ェルタ、コンテナ等の移動用箱状構造体を、目的地にお
いて、輸送手段から地上へ下す際、移動用箱状構造体に
加わる衝撃荷重を吸収、緩和して、中に積込まれた機器
類、荷物等を保護するための移動用箱状構造体の緩衝装
置に関する。
「従来の技術」 例えば、移動シェルタ等の移動用箱状構造体は、一般に
、トラック等の車両による輸送手段により目的地に輸送
されている。しかし、目的地が山間僻地等、車両による
輸送が極めて困雑な場所であったり、或いは、車両輸送
が可能であっても、車両輸送によっては長時間を要し、
その輸送が極めて緊急を要する際等には、ヘリコプタを
用い、吊下げ輸送が行われている。
ヘリコプタによる吊下げ輸送の場合、目的地において、
吊下げられていた移動シェルタ等を地上へ下す際、通常
、吊下げワイヤの繰出し操作は極めてゆっくりなされる
ため、中に積込まれた機器類、荷物等が一般のらのの場
合にあっては、損傷することは殆どないが、例えば、高
精度な電子機器、通信機器等が積込まれた通信用シェル
タ等の場合にあっては、接地時、伍かな衝撃荷重が加わ
った場合でも、これら機器類が損傷する懸念があるなめ
、係る移動シェルタ等をヘリコプタにより輸送する際に
は、移動シェルタ等の四隅下部にそれぞれオレオ機構を
備えた緩新製を取付け、事故発生の防止が図られていた
。
「発明が解決しようとする課題」 ところで、このような緩新製によって、移動シェルタ等
の中に積込まれた機器類等の損傷を防止する場合にあっ
ては、次の問題が指摘されていた。
第1に、目的地が平坦で、これに垂直状態に移動シェル
タ等を下した場合には、オレオ機構が完全に働き、接地
に際して緩新製に加わる衝撃荷重を、緩新製によって完
全に吸収することができるが、目的地が凹凸状若しくは
傾斜状等の場合にあっては、その条件が係る移動シェル
タ1等を下すことができる許容範囲内の場合でも、接地
した瞬間綬衝脚に、例えば斜め方向に衝撃荷重が加わる
ことがあり、このような場合には、時としてyL街衝脚
十分機能せず、機器類が損傷するという事態が生じたり
、また、M衝脚が破損することがあった。
第2に、平坦地に垂直状態に移動シェルタ等を下してい
る場合でも、風等により移動シェルタ等が横揺れするこ
とがあり、横揺れした状態でyI衝新製接地した場合に
は、その瞬間緩新製には、横方向、斜め方向等に衝撃荷
重が加わるため、M新製が変形したり、時には折れたり
してその機能を果たさないことがあった。
第3に、このような絞衝脚は、使用頻度が極めて少ない
にもかかわらず、油圧機構のため、常に点検、整備して
おく必要があり、よって、その作業が極めて血中1であ
った。
第4に、また、係る緩新製は、その構造が複雑なため、
高価であった。
従来の頼衝脚を用いた移動シェルタ等の移動用箱状構造
体のM折装置にあっては、このような点が指摘されてい
た。
本発明は、このような実情に鑑み上記従来例の問題点を
解決すべくなされたものであって、移動シェルタ等の移
動用箱状構造体を、例えば、ヘリコプタによる吊下げ輸
送によって輸送する際、目的地の状態が、凹凸状若しく
は傾斜状をなし、しかも、その状態が、移動シェルタ等
を下すことが許容される限界の場所であって、接地時、
例えば、移動シェルタ等に横方向、或いは斜め方向から
も大きなWI撃荷重が加わった場合においても、その衝
撃荷重を吸収し、積込まれた機器類が、損傷するという
事態の発生を完全に防止することができ、また、常に点
検、整備を要する等の面倒な作業が不要で、必要に応じ
、何時使用しても、その機能が損なわれることがない等
、取板いが極めて容易で、しかも、安価であるという特
徴を有する移動シェルタ等の移動用箱状構造体の緩衝装
置を提案することを目自勺としたものである。
「課題を解決するための手段」 本発明は、上記目的を達成すべくなされたもので、その
技術的解決手段は、次のとおりである。
この緩衝装置は、輸送手段を介して輸送される移動用箱
状構造体を、前記輸送手段から地上へ下す際、前記移動
用箱状構造体に加わる衝撃荷重を緩和、吸収するための
緩衝装置であって、該榎街装置を構成する緩衝部材は、
所定の圧縮強度を有するハニカム材により形成された消
耗クッションと、この消耗クッションを構成するハニカ
ム材の圧縮強度より高い圧縮強度を有するハニカム材を
芯材としたハニカムパネルにより形成され、前記消耗ク
ッションの内周面に添って位置する固定クッションとか
らなっており、この消耗クッションは、そのセル端面に
よって前記移動用箱状構造体の隅部を支承すべく、適宜
高さを備え、かつ、直交する外flI面を有する柱状に
形成された本体部と、この本体部の高さより高い高さを
備え、かつ、適宜厚さを有していると共に、各セルのセ
ル軸が水平方向に沿って位置すべく形成され、その上端
部が前記本体部の上面より突出する態様に、本木部にお
ける直交する外側面にそれぞれ添着された側部保護部材
とからなっている。また、固定クッションは、直交する
外側縁を備えた床部と、この床部の直交する外側縁に沿
って、それぞれ立設された壁部とを有してなっている。
そして、係る構成よりなるII街部材が、前記移動用箱
状M遺体の各下@隅部に、前記消耗クッションにおける
本体部上面が、前記固定クッションにおける床部を介し
て隅部の下面に対応位置すると共に、消耗クッションに
おける側部保護部材が、固定クツシランにおける壁部を
介して隅部の両側壁面下端部に沿って位置すべく、適宜
取付手段を介してそれぞれ取付可能となっている。
「作用」 本発明は、上記手段よりなるので、以下の如く作用する
。すなわち、例えば、高精度な機器類等が積込まれた移
動シェルタ等の移動用箱状構造体を、ヘリコプタによる
吊下げ輸送により輸送するにあたって、緩衝装置を構成
する緩f1部材を、適宜取付手段を介して、その四隅下
部にそれぞれ取付けた状態において、移動用箱状構造体
は、その隅部下面が、消耗クッションを構成するハニカ
ム材の圧縮強度より高い圧縮強度を有するハニカム材を
芯材としたハニカムパネルにより形成された固定クッシ
ョンの床部を介して、各セルのセル軸が鉛直方向に沿っ
て位置すべく、所定の圧縮強度を有するハニカム材によ
り所定の高さの柱状に形成された消耗クッションの本体
部によって覆われていると共に、また、隅部の両側壁面
下端部が、消耗クッションを構成するハニカム材の圧縮
強度より高い圧縮強度を有するハニカム材を芯材としな
ハニカムパネルにより形成された固定クッションの壁部
を介して、各セルのセル軸が水平方向に沿って位置すべ
く、所定の圧縮強度を有するハニカム材により適宜厚さ
に形成され、本体部より突出するB様に設けられた側部
保護部材によって覆われた状態となっている。
ところで、ハニカム材は、そのセル軸方向に、ハニカム
材を圧縮するよう作用する衝撃荷重が加わった際には、
ハニカム材に圧縮応力が生じ、この応力が一定の大きさ
(ハニカム材、すなわち、セル壁の圧縮強度)に達する
とセル壁の座屈が始まる。−旦、セル壁の座屈が始まっ
た以後は、セル壁の座屈開始前のハニカム材の圧縮強度
より可なり小さく、かつ、略一定の圧縮強度によってセ
ル壁の座屈が続いて進行し、このセル壁の座屈によりハ
ニカム材に加わった衝撃荷重を吸収すると共に、セル軸
方向の長さの略75%が座屈するまでその吸収作用が持
続するという特性を有している。それ故、セル壁の座屈
によりffI撃荷垂を吸収する度合は一定で、かつ、セ
ル壁の座屈による永久歪によって衝撃荷重を吸収するた
め、反抗作用が生ずることもない。また、セル壁の座屈
は、ハニカム材が圧縮強度に達すまでに加わった衝撃荷
重より可なり小さなWT撃荷重によって進行するので、
ハニカム材には、ハニカム材の圧縮強度以上の衝撃荷重
が加わることはない。
したがって、Mfft部材における消耗クッションを形
成するハニカム材は、所定の圧縮強度、すなわち、移動
シェルタ等に積込まれた機器類等の許容G値より、その
値が小さい圧縮強度を有するハニカム材を用い、消耗ク
ッションの本体部については、その高さが適宜高さ、す
なわち、目的地の状態が、凹凸状若しくは傾斜状であっ
て、しがも、その状態が、移動シェルタ等を下すことが
許容される限界の場所に、移動シェルタ等を下した際に
も、最初に接地した緩衝部材における消耗クッションの
本体部のセル壁の座屈が継続して進行している間に、最
後に接地した緩衝部材における消耗クッションの本体部
のセル壁の座屈が始まることができる高さを有し、また
、消耗クッションの側部保護部材については、その厚さ
が適宜厚さ、すなわち、目的地において、移動シェルタ
等を地上へ下す途中で、風等により移動シェルタ等が横
揺れし、しかも、その度合が、許容される限界となるよ
うな状況下でなされ、接地時、移動シェルタ等の下端隅
部に横方向、斜め方向等から大きな衝撃荷重が加わった
際にも、そのセル壁の座屈によって加わったWIg荷重
を十分に吸収することができる厚さを備えるようするこ
とによって、目的地上空まで輸送された移動シェルタ等
を、地上へ下す際、その目的地が平坦でない場合におい
ても、先ず、最初に接地した緩衝部材における消耗クッ
ションの本体部の下面に衝撃荷重が加わり、この荷重が
ハニカム材の圧縮強度に達した時点でセル壁の座屈が始
まり、以後、セル壁の座屈により衝撃荷重を吸収する。
そして、最初に接地した緩衝部材における消耗クッショ
ンの本体部の座屈が成程度進行した時点で、次に接地し
た緩衝部材における消耗クッションの本体部のセル壁の
座屈が始まり、この消耗クッションの本体部に加わった
衝撃荷重を吸収する。このようにして、順次、緩衝部材
における消耗クッションの本体部が接地し、最初に接地
した緩衝部材における消耗クッションの本体部の座屈が
継続している間に、最後に接地した緩衝部材における消
耗クッションの本体部のセル壁の座屈が始まるため、各
緩衝部材における消耗クッションの本体部に加わった衝
撃荷重は、それぞれ緩衝部材における消耗クッションの
本体部を形成するハニカム材のセル壁の座屈によって吸
収される。
また、接地時、移動シェルタ等の下端隅部に横方向、斜
め方向等の衝撃荷重が加わった場合にも、その衝撃荷重
は、緩衝部材における消耗クッションの側部保護部材を
形成するハニカム材のセル壁の座屈によって吸収される
。
よって、移動シェルタ等に積込まれた機器類等には、当
初、衝撃荷重が加わることがあるが、その衝撃荷重の値
は、機器類の許容G値より小さいので、積込まれた機器
類等が損傷することはない。
また、衝撃荷重を吸収するための消耗クッションが、固
定クッションによって全面的に支持されているため、例
えば、移動シェルタ等の構造が、緩衝部材を取付ける下
端隅部にスキッド、隅金具等が突出して存在する構造の
ものの場合であっても、極めて安定した状態に取付ける
ことができると共に、取付けに際し、或いは、消耗クッ
ションに衝撃荷重が加わった際等にも、消耗クッション
における移動シェルタ等と対向する側の一部が変形、破
損等して、S’A荷重を吸収するための有効ストローク
が損なわれる等の事態が生ずることはない。
また、接地時、例えば、先端の尖ったものが消耗クッシ
ョンに衝突し、万一、これを突破る等の事態が生じた場
合にも、固定クッションにおいて、可なりの衝撃荷重を
吸収するなめ、移動シェルタ笠が、大きな損傷を被るこ
とはない。
このように本発明に係る移動用箱状OSS棒体緩衝装置
は、それを構成する緩衝部材が、消耗クッションと固定
クッションとからなっているので、第1に、移動シェル
タ等を下す目的地か平坦でなく、例えば、目的地の状態
が、凹凸状若しくは傾斜状であって、しかも、その状態
が、シェルタ等を下すことが許容される限界の場所に下
した場合であっても、その機能を十分果たすことができ
る。
第2に、下す際、風等により移動シェルタ等が横揺れし
、接地時、移動シェルタ等に横方向、斜め方向等の衝撃
荷重が加わった場合にも、積込まれた機器類等が損傷す
ることはない。
第3に、点検、整備の必要がなく、必要に応じ、何時使
用しても、その機能が損なわれることがない等、取扱い
が極めて容易である。
第4に、移動シェルタ等の輸送時、このようなM街装置
を用いる場合は、主として、積込まれた機器類等が高精
度のもので、その許容G値が小さい場合に限られるので
、特に、使用毎に使捨ての消耗クッションが圧縮強度の
小さいハニカム材を用いることが可能であり、もって、
例えば、低順なベーパハニカム材によりMfM部材の主
要部なる消耗クッションを成形することができるため、
緩衝装置は極めて安価である。
さらに、第5に、取付部に凹凸部が存在する移動シェル
タ等の場合であっても、MI衝部材を安定した状態に取
付けることができる。また、このような構造の移動シェ
ルタ等に取付けな場合にも、凹凸部によって消耗クッシ
ョンの一部が変形、損傷されることはなく、したがって
、その有効ストロークが損なわれることがないので、特
に、緩衝部材中に占める割合の大きい消耗クッションを
必要最少限の大きさに形成することができるため、緩衝
部材の輸送、保管等が容易である。
第6に、移動シェルタ等を下す際、万一、何らかの事故
により、消耗クッションの一部が突破られる等の事態が
生じた場合にも、移動シェルタ等は、固定クッションに
よって保護されているので、大きな損傷を被むることは
ない。
「実施例j 以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
第1図は、支持部材を取付けた状態の緩衝部材の一部破
断斜視図、第2図は、消耗クンジョンの一部破断斜視図
、第3図は、第1図の■−■線に沿った矢視拡大断面図
、第4図は、移動シェルタにMI街装置を取付けな状態
を示す斜視説明図である。
先ず、移動シェルタの概略について説明する6図におい
て、1は移動シェルタであり、この移動シェルタ1は箱
状をなし、上下、左右、および前後の端縁に設けられた
骨組たるフレーム枠2に、両側壁3と頂壁4と底壁5お
よび前後の端面部には、それぞれ端部側壁6が固定的に
利付けられてなっている。そして、図示例の移動シェル
タ1にあっては、一方の端部側壁6に出入口(図示せず
)が設けられ、この出入口を開閉するための扉7が取付
けられている。
なお、9は移動シェルタ1の各隅部に設けられた隅金具
である。
そして、この移動シェルタ1内には、例えば、高精度な
電子機器、通信機器等の機器類(図示せず)が積込まれ
ている。
移動シェルタ1は概略このようになっている。
次に、緩衝装置を構成する緩衝部材等について説明する
。
11は緩衝装7110を構成するyI街部材であり、こ
の緩衝部材11は、消耗クッション12と固定クンジョ
ン20とからなっている。
消耗クッション12は、以下の如くなっている。
この消耗クッション12は本体部13と側部保護部材1
5とからなり、共に所定の圧縮強度、すなわち、移動シ
ェルタ1に積込まれた機器類(図示せず)の許容G値よ
り、その値が小さい圧縮強度を有するベーパハニカム材
14.16によりそれぞれ形成されている。そして本体
部13は、各セル14aのセル軸が鉛直方向に沿って位
置していると共に、セル14aの端面によって移動シェ
ルタ1の隅部下面を支承することが可能な断面積を有し
、かつ、適宜窩さ、すなわち、後述の緩衝部材11を取
付けた移動シェルタ1を、例えば、ヘリコプタ(図示せ
ず)による吊下げ輸送により輸送して下す際、目的地の
状態が、凹凸状若しくは傾斜状であって、しかも、その
状態が、移動シェルタ1を下すことが許容される限界の
場所でも、最初に接地した本体部13を形成するベーパ
ハニカム材14のセル壁14bの座屈が継続して進行し
ている間に、最後に接地した本体部13を形成するベー
パハニカム材14のセル壁14bの座屈が始まることが
できる高さを備えた四角柱状に形成されている。
なお、本体部13の形状は、断面四角形の柱状に限定さ
れるものではなく、断面直角三角形、二辺が直角な略扇
形状等であってもよい。
また、側部保護部材15は、各セル16aのセル軸が水
平方向に沿って位置していると共に、本体部13の高さ
より高い高さを有し、かつ、適宜厚さ、すなわち、移動
シェルタ1を地上へ下す途中で、例えば、移動シェルタ
1が風等により横揺れし、その度合が、許容される限界
の状況下で下した際、接地時、移動シェルタ1に横方向
、斜め方向等から加わるWr!@荷重を、側部保護部材
15を形成するベーパハニカム材16のセル壁16bの
座屈によって十分吸収することができる厚さに形成され
ている。
そして、この側部保護部材15は、その上端部が本体部
13の上面、すなわち、上部セル端面より突出する態様
に、本体部13における直交する外側面に、それぞれ接
着等により添着されていると共に、側部保護部材15の
互いの当接面間(J接着剤等により接合されている。
なお、17は本体部13、側部保護部材15を形成する
ベーパハニカム材14.16の各セル14a、16aの
開口端面に添着されたクラフト紙からなる表面保護部材
である。
したがって、この実施例によれば、消耗クッション12
におけるベーパハニカム材14.16の各セル14a、
16aの開口端面が、表面保護部材17によって保護さ
れているので、消耗クッション12の取付時、または保
管時等に、一部のセル壁14b、16bの端部が変形、
破損等して消耗クッション12の緩衝機能が損なわれる
等の事態が生ずることはない。
なお、上述の実施例においては、ベーパハニカム材14
.16によって消耗クッション12の本体部13、側部
保護部材15を形成する構成について説明したが、消耗
クッション12を形成するハニカム材の材質については
、ベーパハニカム材に限定されるものではなく、要する
に、その圧縮強度の値が、移動シェルタ1内に積込まれ
た機器類の制限GgMより小さければ、他の材質の基材
で形成されたハニカム材であってもよい。
また、固定クッション20は、以下の如くなっている。
すなわち、固定クッション20は、それぞれ消耗クッシ
ョン12を構成するハニカム材14.16の圧縮強度よ
り高い圧縮強度を有し、適宜厚さを備えたアルミハニカ
ム材−21を芯材とし、その両面に、例えば、アルミ材
製の表面板22を添着してなるハニカムパネル23によ
り、消耗クッション12における本体部13の上面露出
部と路間−形状、寸法に形成された床部24と、この床
部24の直交する外側縁に沿って、それぞれ垂直状に立
設され、側部保護部材15の内面を覆うことができる高
さを有する壁部25とからなっている。
なお、26は固定クッション20の内表面に一体的に添
設された支持部材であり、この支持部材26は、固定ク
ッション20を構成するハニカムパネル23の表面板2
2の厚さより、可なり厚い板厚を9mえた例えば、アル
ミ板等の軽金属板で形成されていると共に、固定クッシ
ョン20の床部24および各壁部25の内表面を覆うこ
とが可能な形状、大きさに形成されている。また、この
支持部材26の内表面にはゴム、発泡プラスチック材等
の弾性材よりなるクッション材27が添着されている。
したがって、この実施例によれば、第1図に示ず如く、
固定クッション20の床部24を消耗クッション12の
本体部13上に載置せしめると共に、壁部25の外面が
側部保護部材15の内面に当接する位置関係に、消耗ク
ッション12上に固定クッション20を重ねた状態にお
いて、緩衝部材11の各取付面は、クッション材27が
添着された支持部材26によって覆われているので、後
述の取付手段により支持部材26を介してvj、ffi
部材11を移動シェルタ1の各下端隅部に取付すな際、
例えば、その移動シェルタ1が、隅部取付部に移動シェ
ルタ1の下面両側端部に移動シェルタ1の長平方向に沿
って位置すべく設けられたスキッド8(第5図、第6図
参照)、また、隅金具9およびその取付ボルト等が突出
して存在し、しかも、その突出状態が一様でない横道の
ものの場合であっても、クッション材27が突出部と当
接するよう添着された支持部材26を介して緩衝部材1
1を取付けることができるので、極めて安定的に取付け
ることができると共に、その取付けも容易である。
また、取付けられた緩衝部材11は支持部材26によっ
て支持されているので、接地時、例えば、先端の尖った
ものがg両部材11に衝突し、万一その衝突物が消耗ク
ッション12を突破り、さらに固定クッション20をも
突破るような事態が生じた場合にも、その衝撃をクッシ
ョン材27によって緩和すると共に、移動シェルタ1は
支持部材26により保護されているため、移動シェルタ
1が損傷することはない。
上述の実施例においては、固定クッション20をアルミ
ハニカム材を芯材としたハニカムパネルで形成した構成
について説明したが、固定クッション20を形成するハ
ニカムパネル23の例えば芯材を構成するハニカム材の
材質等、実施例に限定されるものではない、また、支持
部材26の材質、構成等についても実施例に限定される
ものではなく、例えば、その構成について、固定クッシ
ョン20の床部24の適宜部位に、それぞれ床部24の
上面に開口するようインサートナツトを埋設すると共に
、−力支持部材26における床部24の各インサートナ
ツトとそれぞれ対応する部位に取付ねじ挿通孔を穿設し
、取付ねじを介して支持部材26を固定クッション20
に対して着脱可能に設けるようしてもよい。
係る構成によれば、例えば、各隅部取付部に凹凸部が存
在しない構造の移動シェルタ1の場合等、支持部材26
を介さなくとも固定クッション20を全面的に隅部取付
部に当接ぜしめることが可能な構造の拶動シェルタ1の
場合であって、支持部材26が不要の場合には、支持部
材26を取外した状態で用いることができるので、緩衝
部材11が軽旦となり、その取扱いが容易となる。
また、上述の実施例においては、消耗クッション12と
、固定クッション20か別個に形成された構成について
説明したが、例えば、固定クッション20を構成するハ
ニカムパネル23の成形時、予め、ハニカム材の一方の
面に、支持部材として機能する厚さを有する表面板22
を添着してハニカムパネル23を成形する等、消耗クッ
ション12と固定クッション20とを一体形成してもよ
い。
係る構成によれば、別個に形成した支持部材26を固定
クッション20に添設する必要がなくなるため、その成
形が容易となると共に、取付時等、#11W1部材11
の取扱いが容易となる。
絹街装置10を構成する緩衝部材11等はこのようにな
っている。
次に、緩衝部材11等の取付手段について説明する。
第5図は、M両部材等の取付手段を示す一部破断正面図
である。
図において、31は上部取付ブラケット、32は下部取
付ブラケットであり、これらブラケット31.32は、
それぞれ先端部に後述の取付ベルト30のフック33を
掛止するための掛止孔(図示せず)が穿設されている。
そして、この上部ブラケット31は、実施例においては
、移動シェルタ1に支持部材26が固定クッション20
に添設された状態のM両部材11を取付けるにあたって
、固定クッション20に添設された支持部材26を、移
動シェルタ1の下端隅部に対して所定の位置関係、すな
わち、移動シェルタ1の隅部下面に突出して設けられた
スキッド8の下面に、固定クッション20の床部24上
に位置する支持部材26のクッション材27を当接状態
に位置させると共に、隅部に設けられた隅金具9の外面
に、固定クッション20の壁部25に添って位置する支
持部材26のクッション材27を圧接状態に位置させた
状態において、緩衝部材11の上方部に、所定間隔を存
して位置すべく、端部側Ii6および側壁3上にそれぞ
れ二個ずつ配設されている。
また、下部取付ブラケット32は、支持部材26が固定
クッション20に添設された緩衝部材11を前記位置関
係に移動シェルタ1の下端隅部に位置させた状態におい
て、M両部材11の内側端部と所定間隔を存した移動シ
ェルタ1の下面における前記上部取付ブラケット31と
対応する部位にそれぞれ配設されている。
なお、30は取付ベルト、30aは固定側ベルト、30
bは調節側ベルト、34はバックルである。
したがって、緩衝装置10の使用時、支持部材26が固
定クッション20に添設された状態の緩衝部材11を移
動シェルタlに取付けるにあたっては、先ず、調節側ベ
ルト30bの先端に取付けられたフック33を、それぞ
れ下部取付ブラケット32の掛止孔(図示せず)に掛止
させ、次に、支持部材26が固定クッション20に添設
された状態の緩衝部材11を、前記位置関係に移動シェ
ルタ1の下端隅部に位置させた後、この状態を維持しつ
つ取付ベルト30を消耗クッション12の外周面に沿っ
て掛渡すと共に、固定側ベルト30aの先端に取付けら
れたフック33を、下部取付ブラケット32と対応する
位置関係に配設された上部取付ブラケット31の掛止孔
(図示せず)にそれぞれ掛止させ、最後にバックル34
に係止されている調節側ベルト30bの端部を調節して
取付ベルト30によりMflJ部材11を緊締すること
によって、M 5i部材11は支持部材26を介して移
動シェルタ1の所定位置に強固に取付けられる。
この実施例における緩衝部材11等の取付手段はこのよ
うになっている。
次に、取付手段の他の例について説明する。
第6図は、1ltI衝部材等の他の取付手段を示す一部
破断側面図である。
図において、35は取付部材であり、この取付部−材3
5は、前記支持部材26と略凹−の板厚を備えたアルミ
板等の軽金属板を用い、その底面部35aが、固定クッ
ション20の床部24と略凹−大きさ、形状に形成され
ていると共に、直交する外側縁に立設され側面部35b
の高さが、固定クッション20の壁部25の高さより可
なり高い高さに形成されている。そして、側面部35b
の外側上部における両端部には、それぞれ取付ベルト3
0を掛止するための上部取付ブラケット31と取付ボル
ト固定ブラケット37とが配設されていると共に、側面
部35bと対向する底面部35aの縁部上における前記
上部取付ブラケット31と対応する部位には、それぞれ
先端が突出する態様に下部取付ブラケット32が配設さ
れている。
また、底面部35aには、取付部材35を固定クッショ
ン20に所定の位置関係に重ねた状態において、固定ク
ッション20の床部24の適宜部位に、床部24の上面
に開]]するよう埋設されたインサートナツト40とそ
れぞれ対応する部位には、ねじ挿通孔38が穿設されて
いる。なお、27は取付部材35の内表面に添着された
クッション材である。
41は取付ボルト支持ブラケットであり、この取付ボル
ト支持ブラケット41は、取付部材35の底面部35a
上に添着されたクッション材27を、移動シェルタ1の
隅部下面に当接位置させ、かつ、側面部35b上に添着
されたクッション材27を、移動シェルタ1の隅部両側
壁3.6の下端部に圧接状態に位置させた状態において
、取付ボルト固定ブラケット37の上部に位置すると共
に、取付ボルト支持ブラケット41に頭部が揺動可能に
支持された取付ボルト36の下端ねじ部の先端が、取付
ボルト固定ブラケット37の先端部に穿設されたボルト
挿通孔(図示せず)に挿通可能な位置関係となるべく、
側壁3、端部側壁6上にそれぞれ二個ずつ配設されてい
る。
なお、他の構成等については、前記実施例(第5図)と
同一部材には同一符号を付し、その説明を省略する。
したがって、この実施例においては、132 ?E装置
10の使用時、各緩衝部材11を移動シェルタ1に取付
けるにあたっては、先ず、固定クッション20の床部2
4上に取付部材35を所定の位置関係に重ねた後、底面
部35aのねじ挿通孔38に挿通されたねじ39を床部
24に埋設されたインサートナツト40に螺合せしめる
ことによって、取付部材35に固定クッション20を取
付る9次に、固定クッション20が取付けられた取付部
材35を、略前記位置関係に移動シェルタ1の下端隅部
に位置させ、取付ボルト36の先端部を取付ボルト固定
ブラケット37のボルト挿通孔(図示せず)にそれぞれ
挿通した後、各取付ボルト36の先端に螺合されたナツ
ト42を締付けることにより、取付ボルト支持ブラケッ
ト41に頭部が支持されている各取付ボルト36によっ
て、取付部材35は、移動シェルタ1の下端隅部におけ
る所定位置に強固に取付られる。
次に、取付ベルト30における調節側ベルト30bの先
端に取付けられたフック33を、それぞれ下部取付ブラ
ケット32の掛止孔(図示せず)に掛止させた後、消耗
クッション12を所定の位置関係に固定クッション20
に当接させ、この状態を維持しつつ取付ベルト30を消
耗クッション12の外周面に沿って掛渡すと共に、固定
側ベルト30aの先端に取付けられたフック33を、下
部取付ブラケット32と対応する位置関係に配設された
上部取付ブラケット31の掛止孔(図示せず)にそれぞ
れ掛止させ、次に、バックル34に係止されている調節
側ベルト30bの端部を調節して取付ベルト30により
消耗クッション12を緊締することによって、消耗クッ
ション12は固定クッション20、取付部材35を順次
介して移動シェルタ1に取付けられる。
よって、この実施例における取付手段によれば、複数の
取付ボルト36を介して移動シェルタ1の下端隅部に、
強固、かつ、安定的に取付けられた取付部材35を介し
てM面部材11を取1すけることができるので、M面部
材11を、極めて強固、かつ、安定的に取付けることが
できる。
Mitt部材11等の取付手段はこのようになっていて
いる。
以上が構成等の説明である。
以下、作動等について説明する。
今、移動シェルタ1を、例えば、ヘリコプタによる吊下
げ輸送により目的地に輸送するにあたっては、 先ず、移動シェルタ1の四隅下部に、それぞれ緩衝部材
11等を所定の位置関係に取付ける。
#111部材11等が取付けられた移動シェルタ1は、
その各隅部の下面が、クッション材27、支持部材26
若しくは取付部材35、固定クッション20の床部24
を順次介して消耗クッション12の本体部13によって
、また、各隅部の両側壁3.6の下端部が、クッション
材27、支持部材26若しくは取付部材35、固定クッ
ション20の壁部25を順次介して消耗クッション12
の側部保護部材15によって覆われた状態となっている
と共に、消耗クッション12の本体部13および側部保
護部材15は、それぞれ固定クッション20、支持部材
26若しくは取付部材35等によって、全面的に支持さ
れた状態となっている。
このような状態に、緩衝装置10が取付られな移動シェ
ルタ1は、ヘリコプタにより吊下げられて目的地の上空
まで輸送される。
目的地の上空まで輸送された移動シェルタ1は、吊下げ
られたワイヤを繰出すことによって目的地に下される。
そこで、第1に、[衝部材11における消既クッション
12の本体部13の下面が接地した瞬間、この本体部1
3を形成しているベーパハニカム材14には、そのセル
軸方向にベーパハニカム材14を圧縮するよう作用する
衝撃荷重が加わる0本体部13にWIWA?R重が加わ
った際、本体部13を形成しているベーパハニカム材1
4に圧縮応力が生じるが、この応力が一定の大きさ、す
なわち、ベーパハニカム材14の圧縮強度に達するまで
は本体部13は#11衝材として機能せず、本体部13
に加わったこの衝撃荷重は固定クッション20を介して
支持部材26若しくは取付部材35に伝えられる。しか
し、この衝撃荷重は、ここにおいて、支持部材26若し
くは取付部材35に添着されたクッション材27によっ
て緩和され、移動シェルタ1を介して積込まれた機器類
に伝えられる。したがって、機器類には、このfRu荷
重が加わるが、この衝撃荷重の値は、積込まれた機器類
の許容G値より小さい値に設定されている本体部13を
形成しているベーパハニカム材14の圧縮強度の値より
も、さらに小さいため、この伝わった衝撃荷重によって
機器類が損傷することはない。また、本体部13を形成
しているベーパハニカム材14が圧縮強度に達するとセ
ル壁14bの座屈が始まる。そして、−旦、セル壁14
bの座屈が始まると、その後は、セル壁14bの座屈開
始前のベーパハニカム材14の圧縮強度より可なり小さ
い圧縮強度によってセル壁14bの座屈が進行し、この
セル壁14bの座屈により本体部13に加わった衝撃荷
重を吸収するため、セル壁14bの座屈が始まった以後
は、積込まれた機器類に衝撃荷重が加わることは全くな
い。
また、移動シェルタ1を下す目的地の状態が、凹凸状若
しくは傾斜状であって、しかも、その状態が、移動シェ
ルタ1を下すことが許容される限界の場所であっても、
消耗クッション12の本体部13の高さが、最初に接地
した本体部13を形成しているベーパハニカム材14の
セル壁14bの座屈が続いて進行している間に、最後に
接地した本体部13を形成しているベーパハニカム材1
4のセル壁14bの座屈が始まることができる高さに設
定されているので、このような場所に下した際にも、積
込まれた機器類に許容G値以上の衝撃荷重が加わること
はない。
第2に、移動シェルタ1を下す際、下す途中で、例えば
、風等により移動シェルタ1が横揺れし、しかも、その
度合が、許容される限界となるような状況下でなされ、
接地時、移動シェルタ1の下端隅部に、横方向、斜め方
向等の大きなFA撃荷垂が加わった際にも、この衝撃荷
重は、消刹クッション12の側部保護部材15を形成し
ているベーパハニカム材16のセル壁16bの座屈によ
り吸収されるため、このような状況下で下した際にも、
積込まれた機器類に許容G値以上の衝撃荷重が加わるこ
とはない。
第3に、緩衝装置10を構成するg面部材11が、固定
クッション20を形成するハニカムパネル23と、消耗
クッション12を形成するベーパハニカム材14.16
からなっているので、点検、整備等の必要がなく、必要
に応じ、何時使用しても、その機能が損なわれることが
ないので、その取板いが極めて容易である。
第4に、移動シェルタ1の輸送時、このような緩衝装置
10を用いる場合は、主として、積込まれた機器類が高
精度で、その許容G値が小さい場合に限られ、もって、
特に、使用毎に使捨ての消耗クッション12が、低順な
ベーパハニカム材14.16を用いて成形することがで
きるので、緩衝装置10は極めて安価である。
第5に、緩衝装置10を使用する移動シェルタ1が、例
えば、M′fT部材11を取付ける下端隅部に、スキッ
ド8、隅金具9およびその取付ボルトが突出している等
、そこに凹凸部が存在している構造のものの場合であっ
ても、緩衝部材11が、消耗クッション12と、この消
耗クッション12を全面的に支持すべき位置関係に位置
する固定クッション20とからなり、しかも、支持部材
26若しくは取付部材35を介して移動シェルタ1に取
付けられるようなっているため、緩衝部材11の取付け
が容易で、かつ、強固に取付けることができると共に、
取付けに際し、或いは、M衝部村11に衝撃荷重が加わ
った際等、凹凸部によって消耗クッション12の一部が
変形、損傷されることはなく、したがって、その有効ス
トロークが損なわれることがないので、M、街部材11
中に占める割合の大きい消耗クッション12を必要最少
限の大きさに形成することができるため、緩衝部材11
の輸送、保管が容易である。
第6に、接地時、例えば、先端の尖ったらのが緩衝部材
11に衝突し、万一、その衝突物が消耗クッション12
を突破り、さらに固定クッション20をも突破るような
事態が生じた場合にも、その衝撃はクッション材27に
よって緩和されると共に、移動シェルタ1は、支持部材
26若しくは取付部材35により保護されているため、
移動シェルタ1が損傷することはない。
以上が作動等の説明である。
以上、本発明に係る移動用箱状構造体の緩衝装置につい
て、移動シェルタ1に用いた例について説明したが、用
いる移動用箱状構造体は移動シェルタ1に限定されるも
のではなく、例えば、コンテナ等、他の移動用箱状構造
体であってもよい。
r発明の効果」 以上、詳述した如く、本発明に係る移動用箱状WJ構造
体緩衝装置によれば、移動用箱状j1i造体を、例えば
、ヘリコプタによる品下げ輸送によって輸送する際、目
的地の状態が、凹凸状若しくは傾斜状をなし、しかも、
その状態が、移動用箱状構造陣を下すことが許容される
限界の場所であって、その上、接地時、例えは、移動箱
状構造体に横方向、或いは斜め方向からも大きな衝撃荷
重が加わった場合にも、それらの衝撃荷重を吸収するこ
とが可能で、もって、積込まれたR器類、荷物等に、そ
の許容G[以上のffj 9荷重が加わり、これらが損
傷するという事故の発生を完全に防止することができ、
また、常に、点検、整備を要する等の面倒な作業が不要
で、必要に応じ、何時使用しても、その機能が損なわれ
ることがない等、その取扱いか極めて容易で、しかも、
使用毎に使捨ての消耗クッションが、低順なベーパハニ
カム材等によって成形することができるため、vi街装
置は極めて安価である。さらには、隅部取付部が平でな
く、そこに凹凸部が存在する移動用箱状構造体の場合で
あっても、緩衝部材の取付が容易であると共に、安定的
に取付けることができ、なおかつ、移動用箱状構造体を
下す際、万一、何らかの事故により、消耗クッションの
一部が突破られる等の事態が生じた場合にも、移動用箱
状構造体は、固定クッションによって保護されているの
で、大ききな損傷を被むることはない。
このように、この種従来例に存した問題点が一掃される
等、本発明の発揮する効果は顕著にして大なるものがあ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は、支持部
材を取付けた状態の緩衝部材の一部破断ネ°1視図、第
2図は、消耗クッションの一部破断斜視図、第3図は、
第1図のI−I線に沿った矢視拡大断面図、第4図は、
移動シェルタに緩衝装置を取付けた状態を示す斜視説明
図、第5図は、V!街部材等の取付手段を示す一部破断
側面図、第6図は、緩衝部材等の池の取付手段を示す一
部破断側面図である。 1・・・・・・移動シェルタ、2・・・・・・フレーム
枠、3・・・・・・側壁、4・・・・・・頂壁、5・・
・・・・底壁、6・・・・・・端部側壁、7・・・・・
・扉、10・・・・・・緩衝装置、11・・・・・・緩
衝部材、12・・・・・・消耗クッション、13・・・
・・・本体部、14・・・・・・ベーパハニカム材(本
木部)、14a・・・・・・セル、14b・・・・・・
セル壁、15・・・・・・側部保護部材、16・・・・
・・ベーパハニカム材(側部保護部材)、16a・・・
・・・セル、16b・・・・・・セル壁、17・・・・
・・表面保護部材、20・・・・・・固定クッション、
21・・・・・・アルミハニカム材、22・・・・・・
表面板、23・・・・・・ハニカムパネル、24・・・
・・・床部、25・・・・・・壁部、26・・・・・・
支持部材、27・・・・・・クッション材、30・・・
・・・取付ベルト、30a・・・・・・固定側ベルト、
30b・・・・・・調節側ベルト、31・・・・・・上
部取付ブラケット、32・・・・・・下部取付ブラケッ
ト、33・・・・・・フック、34・・・・・・バック
ル、35・・・・・・取付部材、36・・・・・・収f
=Jボルト、37・・・・・・取付ボルト固定ブラケッ
ト、38・・・・・・ねじ挿通孔、39・・・・・・ね
じ、40・・・・・・インサートナツト、41・・・・
・・取付ボルト支持ブラケット、42・・・・・・ナツ
ト。 第1図 特許出願人    昭和飛行機工業株式会社代理人  
       鴨 下 正 己第 図 13、 +141 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 輸送手段を介して輸送される移動用箱状構造体を、前記
    輸送手段から地上へ下す際、前記移動用箱状構造体に加
    わる衝撃荷重を緩和、吸収するための緩衝装置であって
    、該緩衝装置を構成する緩衝部材が、それぞれ所定の圧
    縮強度を有するハニカム材により、そのセル端面によっ
    て前記移動用箱状構造体の隅部下面を支承すべく、適宜
    高さを備え、かつ、直交する外側面を有する柱状に形成
    された本体部と、所定の圧縮強度を有するハニカム材に
    より、前記本体部の高さより高い高さを備え、かつ、適
    宜厚さを有していると共に、各セルのセル軸が水平方向
    に沿って位置すべく形成され、その上端部が前記本体部
    の上面より突出する態様に、本体部における直交する外
    側面にそれぞれ添着された側部保護部材とからなる消耗
    クッションと、該消耗クッションを構成するハニカム材
    の圧縮強度より高い圧縮強度を有するハニカム材を芯材
    としたハニカムパネルにより形成された直交する外側縁
    を備えた床部と、該床部の直交する外側縁に沿つてそれ
    ぞれ立設された壁部とを有し、前記消耗クッションの内
    周面に添つて位置する固定クッションとからなり、該衝
    緩部材が、前記移動用箱状構造体の各下端隅部に、前記
    消耗クッションにおける本体部上面が、前記固定クッシ
    ョンにおける床部を介して隅部の下面に対応位置すると
    共に、消耗クッションにおける側部保護部材が、固定ク
    ッションにおける壁部を介して隅部の両側壁面下端部に
    沿って位置すべく、適宜取付手段を介してそれぞれ取付
    可能となつていることを特徴とする移動用箱状構造体の
    衝緩装置。
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Cited By (5)

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CN110901961A (zh) * 2019-12-13 2020-03-24 中国科学院沈阳自动化研究所 一种小行星探测器着陆减振附着机构

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