JPH0218082Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0218082Y2 JPH0218082Y2 JP1983085366U JP8536683U JPH0218082Y2 JP H0218082 Y2 JPH0218082 Y2 JP H0218082Y2 JP 1983085366 U JP1983085366 U JP 1983085366U JP 8536683 U JP8536683 U JP 8536683U JP H0218082 Y2 JPH0218082 Y2 JP H0218082Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotary table
- coil
- teeth
- rotation
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Railway Tracks (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、走行車両用ガイドレールの切換装
置に関する。
置に関する。
一般に、航行中の船内を走行して荷役作業を行
なうフオークリフト等の走行車両は、船体のロー
リングやピツチングの動揺によりスリツプや転倒
の危険性があるため、走行車両に、床板上に敷設
されたガイドレールに係合する走行ガイド装置が
設けられている。すなわち、第1図および第2図
に示すように、床板1上に、走行車両2の車輪3
が十分乗り越え得る程度に小さい断面I形のガイ
ドレール4が、走行車両2の走行経路に沿つて敷
設され、走行車両2の下面の両車輪3間の中央
に、上下動自在のシリンダロツド5と、シリンダ
ロツド5の下端部に設けられた回動自在のガイド
ローラ部6と、ガイドローラ部6の下面より導出
し鍔部を有する1対のガイドローラ7とからなる
走行ガイド装置8が設けられている。なお、走行
ガイド装置8の動作は図示しない油圧回路により
制御される。
なうフオークリフト等の走行車両は、船体のロー
リングやピツチングの動揺によりスリツプや転倒
の危険性があるため、走行車両に、床板上に敷設
されたガイドレールに係合する走行ガイド装置が
設けられている。すなわち、第1図および第2図
に示すように、床板1上に、走行車両2の車輪3
が十分乗り越え得る程度に小さい断面I形のガイ
ドレール4が、走行車両2の走行経路に沿つて敷
設され、走行車両2の下面の両車輪3間の中央
に、上下動自在のシリンダロツド5と、シリンダ
ロツド5の下端部に設けられた回動自在のガイド
ローラ部6と、ガイドローラ部6の下面より導出
し鍔部を有する1対のガイドローラ7とからなる
走行ガイド装置8が設けられている。なお、走行
ガイド装置8の動作は図示しない油圧回路により
制御される。
そして、走行車両2をガイドレール4に沿つて
走行させるに際しては、まず、走行車両2をガイ
ドレール4の中心線上に位置させ、第1図に示す
ように、走行ガイド装置8のシリンダロツド5を
下降してガイドローラ部6の両ガイドローラ7を
ガイドレール4の左右両側に位置させ、つぎに、
この状態でガイドローラ部6を回動し、第2図に
示すように、両ガイドローラ7のそれぞれの鍔部
をガイドレール4の側面に係合し、両ガイドロー
ラ7でガイドレール4を挾み込む。
走行させるに際しては、まず、走行車両2をガイ
ドレール4の中心線上に位置させ、第1図に示す
ように、走行ガイド装置8のシリンダロツド5を
下降してガイドローラ部6の両ガイドローラ7を
ガイドレール4の左右両側に位置させ、つぎに、
この状態でガイドローラ部6を回動し、第2図に
示すように、両ガイドローラ7のそれぞれの鍔部
をガイドレール4の側面に係合し、両ガイドロー
ラ7でガイドレール4を挾み込む。
そして、この状態で走行車両2が移動すると、
走行ガイド装置8の1対のガイドローラ7がガイ
ドレール4を挾み込みながら回転し、走行車両2
のスリツプや転倒が確実に防止されるものであ
る。
走行ガイド装置8の1対のガイドローラ7がガイ
ドレール4を挾み込みながら回転し、走行車両2
のスリツプや転倒が確実に防止されるものであ
る。
ところで、ガイドレール4にガイドされる走行
車両2は、直進するのみならず方向切り換えも必
要とされるため、従来より第3図に示すような切
換装置が設けられている。すなわち、船艙の床板
1に円形の切換ポイント用孔9が透設され、該床
板1上に走行車両2をガイドする4本のガイドレ
ール4a,4b,4c,4dがそれぞれの端部を
切換ポイント用孔9の周縁に等間隔に位置させて
敷設され、切換ポイント用孔9に円板状のロータ
リテーブル10が回転自在に設けられるととも
に、ロータリテーブル10の上面に、該ロータリ
テーブル10の中心を通り対向する2本のガイド
レール4a〜4d間を連結する直線レール11
と、直線レール11の両側に位置し隣合う2本の
ガイドレール4a〜4d間を連結する2本の曲線
レール12とがそれぞれ敷設されている。
車両2は、直進するのみならず方向切り換えも必
要とされるため、従来より第3図に示すような切
換装置が設けられている。すなわち、船艙の床板
1に円形の切換ポイント用孔9が透設され、該床
板1上に走行車両2をガイドする4本のガイドレ
ール4a,4b,4c,4dがそれぞれの端部を
切換ポイント用孔9の周縁に等間隔に位置させて
敷設され、切換ポイント用孔9に円板状のロータ
リテーブル10が回転自在に設けられるととも
に、ロータリテーブル10の上面に、該ロータリ
テーブル10の中心を通り対向する2本のガイド
レール4a〜4d間を連結する直線レール11
と、直線レール11の両側に位置し隣合う2本の
ガイドレール4a〜4d間を連結する2本の曲線
レール12とがそれぞれ敷設されている。
そして、ロータリテーブル10を所定角度、す
なわち45度毎に回転すると、対向する2本のガイ
ドレール4a〜4d間が直線レール11で連結さ
れ、あるいは、隣合うガイドレール4a〜4d間
が曲線レール12で連結され、走行車両2がロー
タリテーブル10上において直進あるいは左折、
右折に切り換えられる。
なわち45度毎に回転すると、対向する2本のガイ
ドレール4a〜4d間が直線レール11で連結さ
れ、あるいは、隣合うガイドレール4a〜4d間
が曲線レール12で連結され、走行車両2がロー
タリテーブル10上において直進あるいは左折、
右折に切り換えられる。
ところで、前述したような切換装置において、
ロータリテーブル10上で走行車両2を直進、左
折、右折に確実に切り換えるためには、ロータリ
テーブル10の回転角度を精度良く制御するのみ
ならず、ロータリテーブル10の所定回転後はそ
の回転を確実に抑制して走行車両2の走行を確実
にガイドする必要がある。
ロータリテーブル10上で走行車両2を直進、左
折、右折に確実に切り換えるためには、ロータリ
テーブル10の回転角度を精度良く制御するのみ
ならず、ロータリテーブル10の所定回転後はそ
の回転を確実に抑制して走行車両2の走行を確実
にガイドする必要がある。
特に、フオークヘツドトロリー等の走行車両2
はそのスタビライザー、すなわち前記走行ガイド
装置8がガイドレール4a〜4dに最大4トンの
力を作用するため、たとえば1000mmφのロータリ
テーブル10では、2000Kg・mのトルクに対して
係止能力をもつ必要があり、ロータリテーブル1
0の回転位置を確実に固定できる手段が要求され
る。
はそのスタビライザー、すなわち前記走行ガイド
装置8がガイドレール4a〜4dに最大4トンの
力を作用するため、たとえば1000mmφのロータリ
テーブル10では、2000Kg・mのトルクに対して
係止能力をもつ必要があり、ロータリテーブル1
0の回転位置を確実に固定できる手段が要求され
る。
この考案は、前記の点に留意してなされたもの
であり、その目的とするところは、ロータリテー
ブルの回転角度を精度良く制御できるとともに停
止位置を確実に固定できる走行車両用ガイドレー
ルの切換装置を提供しようとするものである。
であり、その目的とするところは、ロータリテー
ブルの回転角度を精度良く制御できるとともに停
止位置を確実に固定できる走行車両用ガイドレー
ルの切換装置を提供しようとするものである。
前記目的を達成するために、この考案の走行車
両用ガイドレールの切換装置においては、床板の
切換ポイント用孔に回転自在に設けられ45度毎の
回転停止位置を有するロータリテーブルと、前記
ロータリテーブルの下面に固定され外周部下面に
複数個の歯が形成されたクラツチブレーキ板と、
前記クラツチブレーキ板の下方に上下動自在に配
設され外周部上面に前記各歯に着脱自在に噛合す
る複数個の歯が形成された磁性材料よりなる停止
板と、前記停止板を上動付勢し前記両板のそれぞ
れの歯を噛合させて前記ロータリテーブルを45度
毎の回転位置に固定するばねと、コイルを内装し
該コイルの通電時に前記停止板を吸引して前記両
板のそれぞれの歯を離脱させる磁性材料よりなる
コイルケーシングと、前記ロータリテーブルを回
転する電動機と、前記ロータリテーブルを所定角
度回転する切換時に前記コイルを通電するととも
に前記電動機を正転駆動し前記ロータリテーブル
の前記所定角度の回転後半期に前記電動機を逆転
駆動に切り換えかつ前記所定角度の回転終期に前
記コイルの通電および前記電動機の駆動を停止す
る制御盤とを備えたことを特徴とするものであ
る。
両用ガイドレールの切換装置においては、床板の
切換ポイント用孔に回転自在に設けられ45度毎の
回転停止位置を有するロータリテーブルと、前記
ロータリテーブルの下面に固定され外周部下面に
複数個の歯が形成されたクラツチブレーキ板と、
前記クラツチブレーキ板の下方に上下動自在に配
設され外周部上面に前記各歯に着脱自在に噛合す
る複数個の歯が形成された磁性材料よりなる停止
板と、前記停止板を上動付勢し前記両板のそれぞ
れの歯を噛合させて前記ロータリテーブルを45度
毎の回転位置に固定するばねと、コイルを内装し
該コイルの通電時に前記停止板を吸引して前記両
板のそれぞれの歯を離脱させる磁性材料よりなる
コイルケーシングと、前記ロータリテーブルを回
転する電動機と、前記ロータリテーブルを所定角
度回転する切換時に前記コイルを通電するととも
に前記電動機を正転駆動し前記ロータリテーブル
の前記所定角度の回転後半期に前記電動機を逆転
駆動に切り換えかつ前記所定角度の回転終期に前
記コイルの通電および前記電動機の駆動を停止す
る制御盤とを備えたことを特徴とするものであ
る。
前述した構成によれば、ロータリテーブルを所
定角度回転する切換時、制御盤がコイルを通電
し、同時に電動機を正転駆動する。
定角度回転する切換時、制御盤がコイルを通電
し、同時に電動機を正転駆動する。
したがつて、コイルへの通電による電磁吸引力
によりばねの付勢に抗して停止板が吸引されて下
動するため、停止板をクラツチブレーキ板から離
脱してロータリテーブルを回転自在とすることが
でき、電動機によるロータリテーブルの回転が開
始される。
によりばねの付勢に抗して停止板が吸引されて下
動するため、停止板をクラツチブレーキ板から離
脱してロータリテーブルを回転自在とすることが
でき、電動機によるロータリテーブルの回転が開
始される。
そして、ロータリテーブルが所定角度の後半期
まで回転すると、電動機は逆転駆動に切り換えら
れ、ロータリテーブルの回転に制動が加えられ
る。
まで回転すると、電動機は逆転駆動に切り換えら
れ、ロータリテーブルの回転に制動が加えられ
る。
さらに、所定角度の回転終期になると、制御盤
によりコイルの通電および電動機の駆動が停止さ
れ、停止板がばねの付勢により上動してクラツチ
ブレーキ板に当接するとともに、ロータリテーブ
ルの慣性力により両板がスリツプし、所定角度の
位置で停止板の各歯がクラツチブレーキ板の各歯
に噛合してロータリテーブルはその回転がクラツ
チブレーキ板を介して停止板により阻止され、ロ
ータリテーブルの回転位置が確実に固定される。
によりコイルの通電および電動機の駆動が停止さ
れ、停止板がばねの付勢により上動してクラツチ
ブレーキ板に当接するとともに、ロータリテーブ
ルの慣性力により両板がスリツプし、所定角度の
位置で停止板の各歯がクラツチブレーキ板の各歯
に噛合してロータリテーブルはその回転がクラツ
チブレーキ板を介して停止板により阻止され、ロ
ータリテーブルの回転位置が確実に固定される。
つぎにこの考案を、その1実施例を示した第4
図以下の図面とともに詳細に説明する。
図以下の図面とともに詳細に説明する。
これらの図面において、前記と同一記号は同一
物を示すものとし、13は床板1の下方に水平に
設けられた甲板、14は甲板13上に立設された
ロータリテーブル10に同心の円筒状の支持台、
15は支持台14に支持された下部支持筒、16
は下部支持筒15上に固定された上部支持筒、1
7は上部支持筒16の上端周縁に固定された支持
リング、18は支持リング17上にボルト、ノツ
クピンにより固定された環状の旋回輪軸受、19
はロータリテーブル10の下面にボルト、ノツク
ピンにより固定されるとともに前記軸受18の内
周に回転自在に支持された環状の内輪であり、該
内輪19は、ロータリテーブル10と同心に配置
され、ロータリテーブル10が内輪19を介して
軸受18に回転自在に支持されている。20はロ
ータリテーブル10の下面の内輪19より内側に
おいてボルト止めされ下面に複数個の歯20′が
等間隔に形成された環状のクラツチブレーキ板で
ある。
物を示すものとし、13は床板1の下方に水平に
設けられた甲板、14は甲板13上に立設された
ロータリテーブル10に同心の円筒状の支持台、
15は支持台14に支持された下部支持筒、16
は下部支持筒15上に固定された上部支持筒、1
7は上部支持筒16の上端周縁に固定された支持
リング、18は支持リング17上にボルト、ノツ
クピンにより固定された環状の旋回輪軸受、19
はロータリテーブル10の下面にボルト、ノツク
ピンにより固定されるとともに前記軸受18の内
周に回転自在に支持された環状の内輪であり、該
内輪19は、ロータリテーブル10と同心に配置
され、ロータリテーブル10が内輪19を介して
軸受18に回転自在に支持されている。20はロ
ータリテーブル10の下面の内輪19より内側に
おいてボルト止めされ下面に複数個の歯20′が
等間隔に形成された環状のクラツチブレーキ板で
ある。
21は支持リング17にボルト止めされ内周面
に上下方向の内歯21′が形成された円環状のガ
イドフレーム、22は支持リング17にガイドフ
レーム21とともにボルト止めされ磁性材料によ
り構成された環状のコイルケーシングであり、コ
イルケーシング22の外周部には上面に開口した
8個のばね収納穴23が等間隔に形成されてい
る。24はコイルケーシング22の内周部に内装
された環状のコイルであり、コイルケーシング2
2の内周部の環状穴にコイル24が収納されこれ
が接着剤で固定されるとともに、コイル押え25
をコイルケーシング22にボルト止めすることに
よりコイル24が確実に固定される。
に上下方向の内歯21′が形成された円環状のガ
イドフレーム、22は支持リング17にガイドフ
レーム21とともにボルト止めされ磁性材料によ
り構成された環状のコイルケーシングであり、コ
イルケーシング22の外周部には上面に開口した
8個のばね収納穴23が等間隔に形成されてい
る。24はコイルケーシング22の内周部に内装
された環状のコイルであり、コイルケーシング2
2の内周部の環状穴にコイル24が収納されこれ
が接着剤で固定されるとともに、コイル押え25
をコイルケーシング22にボルト止めすることに
よりコイル24が確実に固定される。
26はクラツチブレーキ板20の下方のコイル
ケーシング22との間に上下動自在に設けられ停
止板となる環状のアーマチユアであり、磁性材料
により構成され、第5図に示すように、アーマチ
ユア26の外周部上面にはクラツチブレーキ板2
0の各歯20′に対向し該各歯20′に着脱自在に
噛合する複数個の歯26′が等間隔に形成され、
さらに、アーマチユア26の外周面にはガイドフ
レーム21の内歯21′に噛み合う外歯26″が形
成され、アーマチユア26がガイドフレーム21
により回転阻止されるとともに上下動自在にガイ
ドされている。そして、前記クラツチブレーキ板
20の歯20′とアーマチユア26の歯26′とは
それぞれ、45度毎に割り出し可能なように、たと
えば16個形成され、それぞれの歯20′,26′
は、第6図に示すように、円滑な噛合、離脱が行
なえるように傾斜角度αが約40度に形成されてい
る。
ケーシング22との間に上下動自在に設けられ停
止板となる環状のアーマチユアであり、磁性材料
により構成され、第5図に示すように、アーマチ
ユア26の外周部上面にはクラツチブレーキ板2
0の各歯20′に対向し該各歯20′に着脱自在に
噛合する複数個の歯26′が等間隔に形成され、
さらに、アーマチユア26の外周面にはガイドフ
レーム21の内歯21′に噛み合う外歯26″が形
成され、アーマチユア26がガイドフレーム21
により回転阻止されるとともに上下動自在にガイ
ドされている。そして、前記クラツチブレーキ板
20の歯20′とアーマチユア26の歯26′とは
それぞれ、45度毎に割り出し可能なように、たと
えば16個形成され、それぞれの歯20′,26′
は、第6図に示すように、円滑な噛合、離脱が行
なえるように傾斜角度αが約40度に形成されてい
る。
27はアーマチユア26の外周部下面にコイル
ケーシング22のばね収納穴23に対向して形成
された8個のばね収納穴、28はコイルケーシン
グ22の8個の各ばね収納穴23とアーマチユア
26の8個の各ばね収納穴27との間にそれぞれ
収納され組立案内ボルト29により支持された8
個のばねであり、各ばね28によりアーマチユア
26がコイルケーシング22から上方へ付勢され
るとともに、アーマチユア26がクラツチブレー
キ板10に押し当てられ、互いの歯20′,2
6′が噛合するようになつている。30はロータ
リテーブル10に設けられた緊急時手動操作用プ
ツシヤーであり、該プツシヤー30を下方へ押し
込むことによりアーマチユア26が下動して該ア
ーマチユア26がクラツチブレーキ板20から離
脱し、ロータリテーブル10が自由回転状態とな
る。
ケーシング22のばね収納穴23に対向して形成
された8個のばね収納穴、28はコイルケーシン
グ22の8個の各ばね収納穴23とアーマチユア
26の8個の各ばね収納穴27との間にそれぞれ
収納され組立案内ボルト29により支持された8
個のばねであり、各ばね28によりアーマチユア
26がコイルケーシング22から上方へ付勢され
るとともに、アーマチユア26がクラツチブレー
キ板10に押し当てられ、互いの歯20′,2
6′が噛合するようになつている。30はロータ
リテーブル10に設けられた緊急時手動操作用プ
ツシヤーであり、該プツシヤー30を下方へ押し
込むことによりアーマチユア26が下動して該ア
ーマチユア26がクラツチブレーキ板20から離
脱し、ロータリテーブル10が自由回転状態とな
る。
31はロータリテーブル10の下面中心部にボ
ルト止めされたスプライン軸、32はコイルケー
シング22の下面にボルトにより固定され上方へ
導出した電動機軸33がスプライン軸31の直下
に位置する電動機、34はスプライン軸31と電
動機軸33とを直結するスプラインカツプリング
であり、電動機32の駆動によりロータリテーブ
ル10が直接回転される。35は電動機32の下
面にフレーム36を介して取り付けられ電動機軸
33の下端にベローズカツプリング37を介して
連結されたパルスエンコーダであり、ロータリテ
ーブル10の1回転に対しエンコーダ35の軸も
1回転する。このエンコーダ35はその軸の360
度の回転角度を3600等分し、0.1度毎の回転角の
識別が可能となつている。38はエンコーダ35
を外装する防水箱、39,40,41はコイル2
4、電動機40、エンコーダ35の電線接続箱で
ある。
ルト止めされたスプライン軸、32はコイルケー
シング22の下面にボルトにより固定され上方へ
導出した電動機軸33がスプライン軸31の直下
に位置する電動機、34はスプライン軸31と電
動機軸33とを直結するスプラインカツプリング
であり、電動機32の駆動によりロータリテーブ
ル10が直接回転される。35は電動機32の下
面にフレーム36を介して取り付けられ電動機軸
33の下端にベローズカツプリング37を介して
連結されたパルスエンコーダであり、ロータリテ
ーブル10の1回転に対しエンコーダ35の軸も
1回転する。このエンコーダ35はその軸の360
度の回転角度を3600等分し、0.1度毎の回転角の
識別が可能となつている。38はエンコーダ35
を外装する防水箱、39,40,41はコイル2
4、電動機40、エンコーダ35の電線接続箱で
ある。
なお、パルスエンコーダ35に電気的に接続さ
れるパルスカウンター内蔵の制御盤(図示せず)
には、終段出力として電動機32の正転、逆転、
通電カツトおよびコイル24の励磁、通電カツト
を行なうリレーが設けられている。
れるパルスカウンター内蔵の制御盤(図示せず)
には、終段出力として電動機32の正転、逆転、
通電カツトおよびコイル24の励磁、通電カツト
を行なうリレーが設けられている。
つぎに、前記実施例の動作について説明する。
通常時は、コイル24への通電はカツトされ、
電動機32の駆動も停止されており、このため、
アーマチユア26はばね28のばね力によりクラ
ツチブレーキ板20に押し当てられ、ロータリテ
ーブル10がクラツチブレーキ板20を介してア
ーマチユア26により回転阻止されている。
電動機32の駆動も停止されており、このため、
アーマチユア26はばね28のばね力によりクラ
ツチブレーキ板20に押し当てられ、ロータリテ
ーブル10がクラツチブレーキ板20を介してア
ーマチユア26により回転阻止されている。
つぎに、ロータリテーブル10を45度回転して
切り換える場合、まず電動機32が正転作動に入
るとともに、コイル24が通電され、該コイル2
4による電磁吸引力により、アーマチユア26が
ばね28のばね力に打ち勝つて下方のコイルケー
シング22に吸引され、アーマチユア26がクラ
ツチブレーキ板20から離脱し、ロータリテーブ
ル10が電動機32により回転可能となる。その
後ロータリテーブル10は電動機32により一気
に正転を開始し、このロータリテーブル10の回
転角度がパルスエンコーダ35により検出され
る。
切り換える場合、まず電動機32が正転作動に入
るとともに、コイル24が通電され、該コイル2
4による電磁吸引力により、アーマチユア26が
ばね28のばね力に打ち勝つて下方のコイルケー
シング22に吸引され、アーマチユア26がクラ
ツチブレーキ板20から離脱し、ロータリテーブ
ル10が電動機32により回転可能となる。その
後ロータリテーブル10は電動機32により一気
に正転を開始し、このロータリテーブル10の回
転角度がパルスエンコーダ35により検出され
る。
そして、パルスエンコーダ35による回転角度
の検出が22度(±5度)に達すると、制御盤リレ
ーによつて電動機32の正転が終了し、逆転駆動
に切り換わる。このときのロータリテーブル10
の回転速度は約100rpmになつている。したがつ
て、ロータリテーブル10は電動機32の逆転ト
ルクによつて制動がかかり、その回転速度が徐々
に低下し、これが約5rpmに低下したときには、
ロータリテーブル10の回転角度は44.5度に達し
ており、この時点で電動機32とコイル24との
通電がカツトされる。このため、アーマチユア2
6はばね28により上動され、アーマチユア26
の歯26′とクラツチブレーキ板20の歯20′と
が互いの噛み合いの少し手前で接し、その後はロ
ータリテーブル10の慣性力によりスリツプして
45度の噛み合いの位置で噛合し、ロータリテーブ
ル10が固定される。
の検出が22度(±5度)に達すると、制御盤リレ
ーによつて電動機32の正転が終了し、逆転駆動
に切り換わる。このときのロータリテーブル10
の回転速度は約100rpmになつている。したがつ
て、ロータリテーブル10は電動機32の逆転ト
ルクによつて制動がかかり、その回転速度が徐々
に低下し、これが約5rpmに低下したときには、
ロータリテーブル10の回転角度は44.5度に達し
ており、この時点で電動機32とコイル24との
通電がカツトされる。このため、アーマチユア2
6はばね28により上動され、アーマチユア26
の歯26′とクラツチブレーキ板20の歯20′と
が互いの噛み合いの少し手前で接し、その後はロ
ータリテーブル10の慣性力によりスリツプして
45度の噛み合いの位置で噛合し、ロータリテーブ
ル10が固定される。
つぎに、ロータリテーブル10を135度に切り
換える場合、当該の切換信号が制御盤に入ると、
電動機32の正転リレーおよびコイル24の通電
リレーが作動し、前述と同様に、アーマチユア2
6がクラツチブレーキ板20から離脱してロータ
リテーブル10が電動機32により一気に正転加
速される。
換える場合、当該の切換信号が制御盤に入ると、
電動機32の正転リレーおよびコイル24の通電
リレーが作動し、前述と同様に、アーマチユア2
6がクラツチブレーキ板20から離脱してロータ
リテーブル10が電動機32により一気に正転加
速される。
そして、ロータリテーブル10の回転角度が
135/2−0.5=67度(±5度)に達すると、電動機 32の正転リレーが逆転リレーに切り換わり、ロ
ータリテーブル10の回転速度が徐々に低下さ
れ、その後、ロータリテーブル10の回転角度が
134.5度に達すると、電動機32の逆転リレーお
よびコイル24の通電リレーが作動を停止する。
したがつて、クラツチブレーキ板20はアーマチ
ユア26に対し0.5度スリツプし、135度の噛み合
いの位置で噛合し、ロータリテーブル10が停止
される。ここで、リレーの作動停止時にロータリ
テーブル10の回転速度が約5rpmになるよう、
67度を±5度の範囲で調整しておく必要がある。
135/2−0.5=67度(±5度)に達すると、電動機 32の正転リレーが逆転リレーに切り換わり、ロ
ータリテーブル10の回転速度が徐々に低下さ
れ、その後、ロータリテーブル10の回転角度が
134.5度に達すると、電動機32の逆転リレーお
よびコイル24の通電リレーが作動を停止する。
したがつて、クラツチブレーキ板20はアーマチ
ユア26に対し0.5度スリツプし、135度の噛み合
いの位置で噛合し、ロータリテーブル10が停止
される。ここで、リレーの作動停止時にロータリ
テーブル10の回転速度が約5rpmになるよう、
67度を±5度の範囲で調整しておく必要がある。
なお、パルスエンコーダ35の信号は、微分さ
れて速度信号としても使用され、これが前述の調
整時に使用される。
れて速度信号としても使用され、これが前述の調
整時に使用される。
また、前記実施例では減速機が使用されていな
いが、これは、通常、ロータリテーブル10の所
定の回転時にはその速度が速いため、特に停止
時、すなわちアーマチユア26とクラツチブレー
キ板20との噛み合い時に多少衝撃的にトルクが
発生するが、この衝繋的慣性トルクを小さくする
ためである。
いが、これは、通常、ロータリテーブル10の所
定の回転時にはその速度が速いため、特に停止
時、すなわちアーマチユア26とクラツチブレー
キ板20との噛み合い時に多少衝撃的にトルクが
発生するが、この衝繋的慣性トルクを小さくする
ためである。
したがつて、前記実施例によると、ロータリテ
ーブル10の切り換え時、コイル24への通電に
よりアーマチユア26をクラツチブレーキ板20
から離脱してロータリテーブル10を回転自在と
し、これを直結の電動機32により45度、90度、
135度、…の回転を行なわせることにより切り換
えが行なえ、しかも、電動機32による回転角度
をパルスエンコーダ35により検出し、該検出信
号に基づいて電動機32の作動を制御するため、
ロータリテーブル10の正確な回転調整が行なえ
るものであり、さらに、前述の切り換え終期にお
いて、コイル24への通電を停止することによ
り、アーマチユア26がクラツチブレーキ板20
に噛合し、ロータリテーブル10を確実に固定で
きるものである。
ーブル10の切り換え時、コイル24への通電に
よりアーマチユア26をクラツチブレーキ板20
から離脱してロータリテーブル10を回転自在と
し、これを直結の電動機32により45度、90度、
135度、…の回転を行なわせることにより切り換
えが行なえ、しかも、電動機32による回転角度
をパルスエンコーダ35により検出し、該検出信
号に基づいて電動機32の作動を制御するため、
ロータリテーブル10の正確な回転調整が行なえ
るものであり、さらに、前述の切り換え終期にお
いて、コイル24への通電を停止することによ
り、アーマチユア26がクラツチブレーキ板20
に噛合し、ロータリテーブル10を確実に固定で
きるものである。
この考案は、以上説明したように構成されてい
るため、つぎに記載する効果を奏する。
るため、つぎに記載する効果を奏する。
ロータリテーブルの下面に固定されたクラツチ
ブレーキ板と、コイルへの通電制御によつて上下
動される停止板とのそれぞれの歯を噛み合わせて
ロータリテーブルの回転を停止するようにしたた
め、その回転位置を確実に固定でき、走行車両の
走行を確実にガイドすることができるものであ
り、しかも、制御盤により回転時にはコイルの通
電、電動機の正転駆動を制御し、回転後半期に電
動機を逆転駆動して制動力を付与するとともに、
回転終期にコイルおよび電動機を停止するように
したため、ロータリテーブルを所定角度で急激に
停止させるといつた不具合がなく、ロータリテー
ブルを安定にかつ精度良く回転制御できるもので
ある。
ブレーキ板と、コイルへの通電制御によつて上下
動される停止板とのそれぞれの歯を噛み合わせて
ロータリテーブルの回転を停止するようにしたた
め、その回転位置を確実に固定でき、走行車両の
走行を確実にガイドすることができるものであ
り、しかも、制御盤により回転時にはコイルの通
電、電動機の正転駆動を制御し、回転後半期に電
動機を逆転駆動して制動力を付与するとともに、
回転終期にコイルおよび電動機を停止するように
したため、ロータリテーブルを所定角度で急激に
停止させるといつた不具合がなく、ロータリテー
ブルを安定にかつ精度良く回転制御できるもので
ある。
第1図は走行車両の一部の正面図、第2図は走
行ガイド装置の一部の正面図、第3図は従来より
使用されている走行車両用ガイドレールの切換装
置のロータリテーブルの平面図、第4図以下の図
面はこの考案の走行車両用ガイドレールの切換装
置の1実施例を示し、第4図は全体の切断正面
図、第5図はアーマチユアの斜視図、第6図はア
ーマチユアの歯の拡大図である。 1……床板、2……走行車両、4a〜4d……
ガイドレール、9……切換ポイント用孔、10…
…ロータリテーブル、11……直線レール、12
……曲線レール、20……クラツチブレーキ板、
20′……歯、22……コイルケーシング、24
……コイル、26……アーマチユア、26′……
歯、28……ばね、32……電動機。
行ガイド装置の一部の正面図、第3図は従来より
使用されている走行車両用ガイドレールの切換装
置のロータリテーブルの平面図、第4図以下の図
面はこの考案の走行車両用ガイドレールの切換装
置の1実施例を示し、第4図は全体の切断正面
図、第5図はアーマチユアの斜視図、第6図はア
ーマチユアの歯の拡大図である。 1……床板、2……走行車両、4a〜4d……
ガイドレール、9……切換ポイント用孔、10…
…ロータリテーブル、11……直線レール、12
……曲線レール、20……クラツチブレーキ板、
20′……歯、22……コイルケーシング、24
……コイル、26……アーマチユア、26′……
歯、28……ばね、32……電動機。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 床板に透設された円形の切換ポイント用孔に円
板状のロータリテーブルを回転自在に設け、前記
床板上に、走行車両をガイドする4本のガイドレ
ールをそれぞれの端部が前記切換ポイント用孔の
周縁に等間隔に位置するよう敷設するとともに、
前記ロータリテーブル上に、該ロータリテーブル
の中心を通り対向する2本の前記ガイドレール間
を連結する直線レールと、該直線レールの両側に
位置し隣合う2本の前記ガイドレール間を連結す
る2本の曲線レールとを敷設した走行車両用ガイ
ドレールの切換装置において、 前記ロータリテーブルの下面に固定され外周部
下面に複数個の歯が形成されたクラツチブレーキ
板と、前記クラツチブレーキ板の下方に上下動自
在に配設され外周部上面に前記各歯に着脱自在に
噛合する複数個の歯が形成された磁性材料よりな
る停止板と、前記停止板を上動付勢し前記両板の
それぞれの歯を噛合させて前記ロータリテーブル
を45度毎の回転位置に固定するばねと、コイルを
内装し該コイルの通電時に前記停止板を吸引して
前記両板のそれぞれの歯を離脱させる磁性材料よ
りなるコイルケーシングと、前記ロータリテーブ
ルを回転する電動機と、前記ロータリテーブルを
所定角度回転する切換時に前記コイルを通電する
とともに前記電動機を正転駆動し前記ロータリテ
ーブルの前記所定角度の回転後半期に前記電動機
を逆転駆動に切り換えかつ前記所定角度の回転終
期に前記コイルの通電および前記電動機の駆動を
停止する制御盤とを備えた走行車両用ガイドレー
ルの切換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8536683U JPS59192902U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 走行車両用ガイドレ−ルの切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8536683U JPS59192902U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 走行車両用ガイドレ−ルの切換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59192902U JPS59192902U (ja) | 1984-12-21 |
| JPH0218082Y2 true JPH0218082Y2 (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=30215337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8536683U Granted JPS59192902U (ja) | 1983-06-03 | 1983-06-03 | 走行車両用ガイドレ−ルの切換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59192902U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019507257A (ja) * | 2016-02-22 | 2019-03-14 | スイス トランスポーテーション リサーチ インスティテュート エージー | 転てつ機およびそうした転てつ機の少なくとも一つを備えた鉄道網 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008012890A1 (en) * | 2006-07-27 | 2008-01-31 | S & S Engineering Corp. | Horizontal branch device for self-propelled carriage |
| JP6279439B2 (ja) * | 2014-09-16 | 2018-02-14 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 既存インフラを利用・活用した複合交通システム |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56159401A (en) * | 1980-05-14 | 1981-12-08 | Hitachi Ltd | Branching apparatus |
-
1983
- 1983-06-03 JP JP8536683U patent/JPS59192902U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019507257A (ja) * | 2016-02-22 | 2019-03-14 | スイス トランスポーテーション リサーチ インスティテュート エージー | 転てつ機およびそうした転てつ機の少なくとも一つを備えた鉄道網 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59192902U (ja) | 1984-12-21 |
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