JPH02181186A - ポスター循環掲示装置 - Google Patents

ポスター循環掲示装置

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JPH02181186A
JPH02181186A JP33517688A JP33517688A JPH02181186A JP H02181186 A JPH02181186 A JP H02181186A JP 33517688 A JP33517688 A JP 33517688A JP 33517688 A JP33517688 A JP 33517688A JP H02181186 A JPH02181186 A JP H02181186A
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JP33517688A
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Yoshihiro Yamada
由博 山田
Harunobu Munekuro
宗玄 治信
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KYODO KUMIAI FUAASUTO TECHNO GIFU
Original Assignee
KYODO KUMIAI FUAASUTO TECHNO GIFU
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電車、バス等の公共交通車両、または、店舗、
地下道等の公共建造物に設置して、複数枚の広告用ポス
ターを循環により順次更新して掲示するポスター循環掲
示装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、例えば、電車、バス等の公共交通車両においては
、第14図に示すような天井量ポスター掲示具が使用さ
れていた。
この従来の天井吊ポスター掲示具は、電車等の天井(C
)に主杆(62)をブラケット(61)を介して支持し
、その主杆(62)には一対の挟着板(63)を開閉可
能に設け、その挟着板(63)と主杆(62)との間に
ポスター(P)を挟着して、そのポスター(P)の両面
を車内の乗客に掲示できるように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来の天井吊ポスター掲示具は上記のように
構成されているから、ポスター(P)の掲示枚数に制約
を受け、広告容量に限界があった。
また、同じポスター(P)が同じ場所に長期間掲示され
やすいので、乗客の飽きを招いて、広告効果が経時的に
低下する。しかも、ポスター(P)を静止状態で吊り下
げ掲示するだけの変化に乏しい掲示方式であるため、乗
客はポスター(P)を−瞥して済ませることが多く、十
分な広告効果を期待できなかった。
そこで、本発明の課題は、狭いスペースに大量の広告を
効率よく掲示できるとともに、見る人の注意と興味とを
喚起して変化に富んだ効率のよい宣伝を行うことができ
、更に、そのための機構を簡単に、しかも、確実に動作
するように構成することができるポスター循環掲示装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明にかかるポスター循環掲示装置は、ポスターを吊
り下げた複数本のホルダを並列状態に支持する支持手段
と、その支持手段の前端から後端へ延びるように環状に
形成された搬送通路と、その搬送通路に沿って往復回動
可能な回動部材と、その回動部材を駆動するモータと、
そのモータによる回動部材の一方向への回動に伴い支持
手段の最前部のホルダを搬送通路に沿って支持手段の最
後部に搬送するキャリヤと、そのキャリヤによりホルダ
が支持手段の最後部に搬送されたときに、回動部材の回
動方向を切換えて、キャリヤを支持部祠の最前部に復帰
させる切換手段とから構成されている。
[作用コ 本発明においては、複数枚のポスターがホルダを介して
支持手段に並列状態で吊り下げられ、その状態で、最前
部のポスターの前面の広告が掲示される。次いで、モー
タにより回動部材が一方向へ回動されると、最前部のホ
ルダと共にポスターがキャリヤによって支持手段の最後
部に搬送され、この状態で、そのポスターの後面の広告
が掲示される。続いて、切換手段により回動部材の回動
方向が逆転されて、キャリヤが次のホルダを搬送する位
置に復帰される。
したがって、この循環動作を繰り返えずことにより、複
数枚のポスターが順次更新して掲示される。それ故、狭
いスペースに大量の広告を効率よく掲示できるとともに
、ポスターの循環動作によって見る人の注意と興味とを
喚起して、変化に富んだ宣伝を効果的に行うことができ
る。また、回動部材の回動方向を切換手段で切換えるこ
とにより、単一のキャリヤの往復動作で複数本のボルダ
を順次搬送できるので、部品点数が少なくなって、構成
が簡略化されるばかりでなく、それに伴い、騒音及びト
ラブルの発生が防止される。
[実施例] 以下、本発明を電車、バス等の公共交通車両用のポスタ
ー循環掲示装置に具体化した一実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図は本発明の実施例によるポスター循環掲示装置の
全体構成を概略的に示す断面図、第2図は第1図の斜視
図、第3図はホルダの搬送機構を詳細に示す機箱の平断
面図、第4図はホルダの保持機構を詳細に示す機箱及び
カセットの部分縦断面図、第5図は前記搬送機構のキャ
リヤを詳細に示す搬送チェーンの部分正面図、第6図乃
至第11図は第1図のポスター循環掲示装置の動作順序
を示す概略図である。
第1図及び第2図において、(1)はポスター循環掲示
装置のケーシングてあり、電車等の公共交通車両の天井
(C)に対し天板(2)を介してねじ(3)により取外
し可能に装着されている。
(4)は前記ケーシング(1)内に収容された機箱であ
り、前記天板(2)に対し取付金具(5)を介してねじ
(6)により取外し可能に懸架されている。(7)は前
記天板(2)及び取付金具(5)を天井(C)に固定す
るためのボルトである。
(8)は前記機箱(4)の下面に着脱可能に装着された
カセットであり、その一端に機箱(4)のフック(10
)に対し回動及び取外し可能に掛止される掛止軸(9)
を有するとともに、他端には機箱(4)の錠止部材(1
2)に錠止される突起(11)を備えている。
(i−4)は前記カセット(8)I=に載置された複数
本の棒状のホルダであり、各ホルダ(14)は、第4図
に示すように、半割状の一対の挟持杆(1,5)をビス
(16)で結合して構成され、両挾持杆(15)の間に
スペーサ(17)を介して広告用のポスター(P)の上
縁を挾持できるようになっている。また、ホルダ(14
)の両端面には係合ピン(18)が突設されるとともに
、その係合ピン(18)の基部には合成樹脂製の回転子
(19)が挿着されている。そして、前記回転子(1つ
)を下側から支持するように、カセット(8)には支持
片(20)が形成され、これにより、各ホルダ(14)
がカセット(8)上に前後方向に移動可能に支持されて
いる。
第1図乃至第4図において、(22)は前記機箱(4)
の左右両端部に立設された内側板であり、その内面に固
定されたブラケット(23)には前後一対の支持ピン(
24)が圧縮ばね(25)により下方に附勢された状態
で昇降可能に支持されている。前記支持ピン(24)の
下端にはカセッ1−(8)の前記支持片(20)に対応
して前後に延びる合成樹脂製の抑圧体(26)が固定さ
れている。抑圧体(26)の下面には前記圧縮ばね(2
5)の弾性力で各ホルダ(14)の両端部上面に接合し
てそれを位置決め保持する複数の四部(27)が波形状
に連続して形成されている。そして、前記抑圧体(26
)と前記支持片(20)とにより、複数本のホルダ(1
4)を機箱(4)とカセッ1−(8)との間に並列状態
で位置決め保持する保持部材が構成されている。なお、
第1図に示す(28)は前記抑圧体(26)の最前部に
保持されたホルダ(14)を検出する第1リミットスイ
ッチである。
(29)は左右の内側板(22)に前記押圧体(26)
の前端から後端へ延びるように略長円環状に形成された
搬送通路、(30)は菌内側板(22)の外側に立設さ
れた外側板であり、一方の外側板(30)の外面には電
源部(31)及び正逆回転可能なギヤモータ(32)が
設置されている。
(34)は機箱(4)の前端部内で前記ギヤモータ(3
2)により回転される駆動軸であり、その駆動軸(34
)上には内側板(22)と外側板(30)との間に位置
するように左右一対の駆動スプロケットホイール(35
)が装着されている。
また、前記駆動スプロケットホイール(35)の後方に
おいて内側板(22)には左右一対の従動スプロケット
ホイール(36)が支持され、これらの駆動スプロケッ
トホイール(35)と従動スプロケットホイール(36
)との間には、前記搬送通路(29)の内側でギヤモー
タ(32)の正転及び逆転に伴い往復回動される搬送チ
ェーン(37)が巻装されている。
第4図及び第5図に示すように、前記搬送チェーン(3
7)の所定位置には、ホルダ(1,4>の前記係合ピン
(18)に係合する左右一対のキャリヤ(38)がU字
状の支持金具(39)を介してピン(40)により回動
可能に支持されている。
キャリヤ(38)には係止突起(41)が形成されると
ともに、その係止突起(41)を支持金具(38)の上
部後面に当接附勢する引張はね(42)が連結されてい
る。そして、ギヤモータ(32)により搬送チェーン(
37)が第5図の実線矢印方向へ正転されたときには、
支持金具(39)と係止突起(41)との係合によりキ
ャリヤ(38)の回動が規制された状態で、そのキャリ
ヤ(38)によってホルダ(14)が前方へ搬送される
。また、搬送チェーン(37)が第5図の鎖線矢印方向
へ逆転されたときには、キャリヤ(38)は係合ピン(
18)との係合により引張ばね(42)の附勢力に抗し
て回動され、その状態で係合ピン(18)を後方へ乗り
越えるようになっている。
なお、第1図はキャリヤ(38)が最前部及び二番目の
ホルダ(14)の中間のホームポジションに配置された
状態を示すもので、このキャリヤ(38)のホームポジ
ョンを検出できるように、機箱(4)の適宜位置には第
2リミツトスイツチ(43)が配設されている。
一方、第3図に示すように、前記従動スプロケットホイ
ール(36)の内側に配設された左右−対の軸受板(4
5)間には、従動スプロケットホイール(36)とほぼ
同一の軸線に沿って延びる回転軸(51)が支持され、
その回転軸(51)上にはポスター(P)の幅に対応す
る長さの駆動繰出ローラ(44)が相対回転可能に挿着
されている。(46)は前記回転軸(51)と前記駆動
軸(34)との間に介装された回転伝達機構であり、回
転軸(51)が常に駆動軸(34)と反対の方向に回転
するように、複数のスプロケットホイール、チェーン及
びギヤから構成されている。
(56)は前記駆動繰出ローラ(44)と回転軸(51
)との間に介装された一方向クラッチであり、キャリヤ
(38)が前記ホームポジション側へ復動される搬送チ
ェーン(37)の逆転時にのみ、駆動繰出ローラ(44
)が正転、つまり、ポスター(P)の繰出方向へ積極回
転するように構成されている。
第1図乃至第3図において、(47)は前記駆動繰出ロ
ーラ(44)の後方にそれと平行に配設された従動繰出
ローラてあり、左右の揺動腕(48)を介して下方の支
軸(4つ)の周りで前後に揺動可能に支持されていて、
前記駆動繰出ローラ(44)に当接する繰出位置(第9
図参照)と、そこから後退して搬送通路(2つ)を開放
する休止位置(第1図参照)とに配置されるようになつ
ている。(50)は前記従動繰出ローラ(47)を前記
休止位置へ附勢するばねである。
(52)は他方の外側板(30)の外面に設置されたソ
レノイドであり、リンク(53)及び連結杆(54)を
介して前記揺動腕(48)に連結されていて、その突出
及び没入動作により従動繰出ローラ(47)を前記休止
位置と繰出位置とに配置できるように構成されている。
(55)は前記ソレノイド(52)の近傍の外側板(3
0)に配設された制御部である。
次に、上記のように構成された本実施例のポスター循環
掲示装置の動作を説明する。
さて、第1図はポスター循環掲示装置の運転停止状態を
示すもので、この状態においては、キャリヤ(38)が
最前部及び二番目のホルダ(14)の中間のホームポジ
ションに位置するとともに、従動繰出ローラ(47)が
駆動繰出ローラ(44)から後退した休止位置に配置さ
れている。
この運転停止状態において、複数枚の広告用のポスター
(P)がそれらの」二線にてホルダ(14)に吊り下げ
られたのち、各ホルダ(14)は、回転子(19)を支
持片(20)に載置して(第4図参照)、カセット(8
)上に並列状態で支持される。そして、複数本のホルダ
(14)を支持したカセット(8)は、掛止軸(9)を
フック(10)に掛止するとともに、突起(11)を錠
止部材(12)に錠止して、機箱(4)の下面に装着さ
れる。すると、カセット(8)上の各ホルダ(14)は
抑圧体(26)の凹部(27)にそれぞれ把持されて、
圧縮はね(25)の押圧力により確実に位置決め保持さ
れる。したがって、各ポスター(P)の間隔を均等に保
った状態で、最前部のポスター(P)の前面の広告を車
内の乗客に掲示することがきる。
この状態で電源が投入されると、第1リミツトスイツチ
(28)により最前部のホルダ(14)が検出されたの
ち、ギヤモータ(32)が正転され、駆動軸(34) 
、駆動スプロケットホイール(35)及び従動スプロケ
ットホイール(36)を介して搬送チェーン(37)が
第1図の時計方向へ正転される。すると、この搬送チェ
ーン(37)の回動に伴い、第6図に示すように、キャ
リヤ(38)が最前部のホルダ(14)の係合ピン(1
8)に係合され、そのホルダ(14)が前方へ引き出さ
れる。このとき、抑圧体(26)は圧縮ばね(25)の
作用に抗して若干」1昇して、ホルダ(14)の移動を
許容する。なお、このキャリヤ(38)の往動時には、
ギヤモータ(32)の正転に伴い駆動軸(34)及び回
転伝達機構(46)を介して回転軸(5]、)が逆方向
へ回転されるが、一方向クラッチ(56)の作用により
駆動繰出ローラ(44)は回転しない。
押圧体(26)から前方へ引き出されたホルダ(14)
はキャリヤ(38)の往動に従い、第7図に示すように
、搬送通路(29)の上側部分を通って後方へ搬送され
、これに伴ってポスター(P)が機箱(4)の内部に引
き込まれる。こうして、ホルダ(14)がキャリヤ(3
8)に搬送されて抑圧体(26)の後端に到達すると、
第8図に示すように、到達したホルダ(14)により最
後部のホルダ(14)が前方へ押圧され、それによって
抑圧体(26)が若干上昇した状態で、全部のホルダ(
14)が一つ前の凹部(27)に順次移動されて、圧縮
ばね(25)の作用でそこに位置決め保持される。そし
て、抑圧体(26)の最前部の四部(27)にホルダ(
14)が移動すると、そのホルダ(14)により第1リ
ミツトスイツチ(28)が押される。
なお、第11図に示すように、ポスター(P)の掲示枚
数が少ない場合には、キャリヤ(38)は第8図の位置
より更に前進して、搬送してきたホルダ(14)を最後
部のホルダ(14)に押圧する。したがって、この場合
も、全部のホルダ(14)が一つ前の凹部(27)に順
次移動され、最前部の四部(27)に移動したホルダ(
14)により第1リミツトスイツチ(28)が押される
こうして、第1リミツトスイツチ(28)が押されると
、その信号に基づき制御部(55)により、ギヤモータ
(32)が−旦停止され、そののち、逆転され、第9図
に示すように、搬送チエ−ン(37)の逆方向への回動
に伴い、キャリヤ(38)がホームポジション側へ復動
される。また、ギヤモータ(32)の逆転時には、駆動
軸(34)、回転伝達機構(46)、回転軸(51)及
び一方向クラッチ(56)を介して駆動繰出ローラ(4
4)が搬送チェーン(37)とは逆方向に回転される。
更に、ギヤモータ(32)の逆転と同時に、ソレノイド
(52)が励磁され、リンク(53)及び連結杆(54
)を介して揺動腕(48)が前方へ揺動されて、従動繰
出ローラ(47)が駆動繰出ローラ(44)に圧接され
る。
したがって、最後部に搬送されたホルダ(14)のポス
ター(P)が搬送通路(2つ)の途」二で駆動繰出ロー
ラ(44)と従動繰出ローラ(47)との間に挾まれ、
その状態で駆動繰出ローラ(44)の回転に伴い搬送通
路(29)からカセット(8)の下方へ強制的に繰出さ
れ、そのポスター(P)の後面に印刷された広告が車内
の乗客に掲示される。
続いて、ギヤモータ(32)の逆転に伴いキャリヤ(3
8)が抑圧体(26)の前端まで復動されると、第10
図に示すように、キャリヤ(38)が最前部のホルダ(
14)の係合ピン(18)に係合し、引張ばね(42)
の作用のもとて往復回動して、係合ピン(18)を乗り
越えたのち、第2リミットスイッチ(43)を押す。す
ると、その第2リミットスイッチ(43)の信号に基づ
き制御部(55)を介してギヤモータ(32)の駆動が
停止されて、キャリヤ(38)がホームポジションに停
止されるとともに、駆動繰出ローラ(44)の回転が停
止される。また、これと同時に、ソレノイド(52)が
消磁され、揺動腕(48)が後方へ揺動されて、従動繰
出ローラ(47)が休止位置に配置される。
この停止状態は制御部(55)のタイマに予め設定され
た所定の時間だけ継続し、その停止時間中に、更新され
た最前部のポスター(P)の前面が車内の乗客に掲示さ
れる。そして、この掲示時間が終了すると、前述したと
同じ動作で最前部のボルダ(14)及びポスター(P)
が最後部へ搬送される。したがって、これらの動作を繰
返すことにより、複数枚のポスター(P)を順次更新し
て掲示することができる。
制御部(55)は、第12図の本発明の一実施例のポス
ター循環掲示装置を駆動する制御回路図に示すように回
路構成されており、次のように制御している。
次に、第13図の本発明の一実施例のポスター循環掲示
装置をマイクロコンピュータ(CP U)で制御する場
合のフローチャートを用いて、その動作を説明する。
まず、電源(SW)の投入と同時にマイクロコンピュー
タ(CP U)は動作を開始し、ステップS1で初期化
を行ない、ステップS2で第1リミツトスイツチ(28
)のオンを判断し、ステップS3で第2リミツトスイツ
チ(43)のオンを判断する。第1リミツトスイツチ(
28)の、オン及び両箱1リミットスイッチ(28)及
び第2リミツトスイツチ(43)のオンが判断されると
、このときキャリヤ(38)がボームポジションに停止
されていることを意味するから、ステップS4でポスタ
ー(P)を視覚に訴える時間T分の経過を判断する。ス
テップS4でT分の経過が判断されると、ステップS5
でギヤモータ(32)を正転とし、ステップS6で時間
11秒の経過を判断し、時間11秒内に第1リミツトス
イツチ(28)のオンがステップS8で判断されると、
キャリヤ(38)が最前部のホルダ(14)の係合ピン
(18)に係合して、異常なく正規の位置に移送したこ
とになる。
しかし、ステップS6で時間11秒の経過が判断される
と、異常事態が発生しているとして、この制御を停止す
る。即ち、キャリヤ(38)が最前部のホルダ(14)
の係合ピン(18)に係合し、引張ばね(42)の作用
のもとで回動して、第1リミツトスイツチ(28)をオ
ンとするまでに要する通常の時間から、安全性を見込ん
で決定した所定の時間を11秒とし、ステップS5のギ
ヤモータ(32)の正転が11秒以上になったとき、ス
テップS7でギヤモータ(32)を停止させ、この制御
を異常停止さする。
ステップS8で第1リミツトスイツチ(28)のオンが
判断されると、ステップS9でギヤモータ(32)を停
止させ、ステップS10で2秒間経過するまで、その停
止状態を維持し、ステップS11でギヤモータ(32)
を逆転させる。また、ステップS12でソレノイド(5
2)が励磁され、リンク(53)及び連結杆(54)を
介して従動繰出ローラ(47)が駆動繰出ローラ(44
)に圧接され、ポスター(P)が搬送通路(29)から
カセット(8)の下方へ強制的に繰出される。
また、キャリヤ(38)が係合ピン(18)を乗り越え
たのち、第2リミツトスイツチ(43)をオンとする。
第2リミツトスイツチ(43)のオンがステップ815
で判断されると、再度、ステップS4からステップS1
5のルーチンを繰返す。
なお、ギヤモータ(32)の逆転状態が所定の安全性か
ら決定した11秒を越えたことがステップ813で判断
されると、ステップS14でギヤモータ(32)を停止
させ、異常事態が発生しているとして、この制御を停止
する。
また、ステップS2で第1リミットスイッチ(28)が
オンでないと判断されたとき、ステップS5からのルー
チンに入り、ステップS3で第2リミツトスイツチ(4
3)がオンでないと判断されたとき、ステップSllか
らのルーチンに入り、キャリヤ(38)がホームポジシ
ョンに停止するようにする。
このように、本実施例の公共交通車両用のポスター循環
掲示装置は、ポスター(P)を吊り下げた複数本のホル
ダ(14)を並列状態に支持する支持手段としてのカセ
ッ1−(8)と、そのカセット(8)の前端から後端へ
延びるように略長円環状に形成された搬送通路(29)
と、その搬送通路(29)に沿って往復回動可能な回動
部材としての搬送チェーン(37)と、その搬送チェー
ン(37)を駆動するギヤモータ(32)と、そのギヤ
モータ(32)による搬送チェーン(37)の一方向へ
の回動に伴いカセッ1−(8)の最前部のホルダ(14
)を搬送通路(29)に沿ってカ2]− セット(8)の最後部に搬送するキャリヤ(38)と、
そのキャリヤ(38)によりホルダ(14)がカセット
(8)の最後部に搬送されたときに、搬送チェーン(3
7)の回動力向を切換えて、キャリヤ(38)をカセッ
ト(8)の最前部に復帰させる切換手段とを具備し、そ
の切換手段を、カセット(8)の最後部に搬送されたボ
ルダ(14)により前方へ押されてカセット(8)の最
前部に移動された次のホルダ(14)を検出する検出器
としての第1リミツトスイツチ(28)と、その第1リ
ミツトスイツチ(28)の信号に基づいてギヤモータ(
32)を逆転させる制御部(55)とから構成したもの
である。
したがって、上記実施例のポスター循環掲示装置によれ
は、カセッ1−(8)の最前部のホルダ(14)をキャ
リヤ(38)により最後部に搬送して、複数枚のポスタ
ー(P)が循環動作により順次更新して掲示されるがら
、狭いスペースに大量の広告を効率よく掲示できるとと
もに、ポスター(P)の循環動作で車内の乗客の注意と
興味とを喚起して、変化に富んだ宣伝を効果的に行うこ
とができる。そして、カセット(8)に広告内容が連続
的に関連する複数枚のポスター(P)を吊り下げてそれ
らを循環掲示すれば、特定の広告スト−リーを乗客に対
し紙芝居的に宣伝でき、従来にない斬新な広告方式を電
車等の公共交通車両に採用することができる。
また、搬送チェーン(37)の回動方向を第1リミツト
スイツチ(28)の信号に基づいて制御部(55)によ
り切換えて、左右−組のキャリヤ(38)の往復動作で
複数本のホルダ(14)を順次搬送できるように構成し
たので、部品点数を削減して、構成を簡略化できるばか
りでなく、それに伴って騒音及びトラブルの発生を防止
することができる。
更に、最前部のホルダ(14)はキャリヤ(38)によ
り環状の搬送通路(29)に沿って最後部まで一挙に搬
送されたのち、そのホルダ(14)のポスター(P)が
駆動繰出ローラ(44)及び従動繰出ローラ(47)に
よって搬送通路(29)からカセット(8)の下方へ短
時間のうちに強mす的に繰り出されるので、機箱(4)
の内部でポスター(P)に巻ぐせが生じるおそれがない
。しがも、最後部に搬送されたポスター(P)を自然落
下させる場合とは異なり、落下用のスペースを確保する
必要がなく、装置全体をコンパクトに構成することがで
きる。
そのうえ、複数本のホルダ(14)は支持片(20)と
抑圧体(26)との間にしっかりと位置決め保持されて
いるため、電車等の揺れまたは車窓からの風によるホル
ダ(14)の衝突音ヲ防止でき、乗客に不快感を与える
おそれがない。また、機箱(4)は天井(C)に装着し
たケーシング(1)によって外側から覆われているので
、車内の美観を良好に維持することができる。しがち、
各ホルダ(14)はカセッ1−(8)を介して機箱(4
)の下面に支持されているがら、そのカセット(8)を
着脱することにより、ポスター(P)の取り替え及び機
箱(4)の内部の保守点検作業を容易に行うこともでき
る。
なお、」1記実施例では、搬送通路(29)に沿って往
復回動される回動部材が搬送チェーン(37)で構成さ
れているが、本発明を実施する場合にはこれに限定され
ず、前記回動部材をタイミングベルトにより構成するこ
ともできる。また、上記実施例では、回動部材の回動方
向を切換える切換手段の検出器としてリミットスイッチ
(28)が使用されているが、これにかえて、近接スイ
ッチまたはホトセンサ等の各種検出器を用いることがで
きる。
更に、」1記実施例では、本発明が電車、バス等の公共
交通車両用の天井吊代のポスター循環掲示装置に具体化
されているが、本発明はこの用途にのみ限定されるもの
ではなく、駅、店舗、地下道、ホテル等の公共建造物の
天井に設置される天井吊代のポスター循環掲示装置とし
て、或いは、前記公共建造物の床に設置される床置式の
ポスター循環掲示装置として実施することも可能である
。しかし、公共交通車両用の天井吊代のポスター循環掲
示装置として実施した場合には、車両の天井面を有効利
用して運行収益の向上を図ることができるとともに、車
内で退屈している乗客に対し効率のよい宣伝を行うこと
ができる。
[発明の効果] 以上のように、本発明のポスター循環掲示装置は、ポス
ターを吊り下げた複数本のホルダを並列状態に支持する
支持手段と、その支持手段の前端から後端へ延びるよう
に環状に形成された搬送通路と、その搬送通路に沿って
往復回動可能な回動部材と、その回動部材を駆動するモ
ータと、そのモータによる回動部材の一方向への回動に
伴い支持手段の最前部のホルダを搬送通路に沿って支持
手段の最後部に搬送するキャリヤと、そのキャリヤによ
りホルダが支持手段の最後部に搬送されたときに、回動
部材の回動方向を切換えて、キャリヤを支持部材の最前
部に復帰させる切換手段とから構成したものであるから
、複数枚のポスターがホルダを介して支持手段に並列状
態で吊り下げられ、その状態で、最前部のポスターの前
面の広告が掲示され、モータにより回動部材が一方向へ
回動されると、複数枚のポスターを順次更新して、最前
部のホルダと共にそのポスターの後面の広告が掲示され
る。その結果、狭いスペースに大量の広告を効率よく掲
示できるとともに、ポスターの循環動作によって見る人
の注意と興味とを喚起して、変化に富んだ宣伝を効果的
に行うことができる。
また、回動部材の回動方向を切換手段で切換えることに
より、単一のキャリヤの往復動作で複数本のホルダを順
次搬送できるので、部品点数を削減して、構成を簡略化
できるばかりでなく、それに伴い、騒音及びトラブルの
発生を防止できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第11図は本発明の一実施例によるポスター循環掲示装
置を概略的に示す断面図、第2図は第1図の斜視図、第
3図は第1図に概略的に示されたホルダの搬送機構を詳
細に示す機箱の平断面図、第4図は第1図に概略的に示
されたホルダの保持機構を詳細に示す機箱及びカセツI
・の部分縦断面図、第5図は第1図に概略的に示された
キャリヤを詳細に示す搬送チェーンの部分正面図、第6
図乃至第11図は第1図のポスター循環掲示装置の動作
順序を示す概略図、第12図は本発明の一実施例のポス
ター循環掲示装置を駆動する制御回路図、第13図は本
発明の一実施例のポスター循環掲示装置をマイクロコン
ピュータ制御する場合のフローチャート、第14図は従
来の天井量ポスター掲示具を示す斜視図である。 図において、 8:カセット、     14:ホルダ、28:第1リ
ミツトスイツチ、 29:搬送通路、    32:ギヤモータ、37:搬
送チェーン、   38:キャリヤ、55:制御部、 
     P:ポスターである。 なお、図中、同−符号及び同一記号は同一または相当部
分を示すものである。 2つ W

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポスターを吊り下げた複数本のホルダを並列状態
    に支持する支持手段と、 前記支持手段の前端から後端に連結されるべく環状に形
    成された搬送通路と、 前記搬送通路に沿って往復回動可能に配設された回動部
    材と、 前記回動部材を駆動するモータと、 前記回動部材に設けられ、モータによる回動部材の一方
    向への回動に伴い支持手段の最前部のホルダを搬送通路
    を介して支持手段の最後部に搬送するキャリヤと、 前記キャリヤによりホルダが支持手段の最後部に搬送さ
    れたときに、回動部材の回動方向を切換えて、キャリヤ
    を支持部材の最前部に復帰させる切換手段と を具備することを特徴とするポスター循環掲示装置。
  2. (2)前記切換手段は、支持手段の最後部に搬送された
    ホルダにより前方へ押されて支持手段の最前部に移動さ
    れた次のホルダを検出する検出器と、前記検出器の信号
    に基づいて前記モータを逆転させる制御部とから構成さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のポスター循環掲
    示装置。
JP33517688A 1988-12-31 1988-12-31 ポスター循環掲示装置 Pending JPH02181186A (ja)

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