JPH02181796A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPH02181796A
JPH02181796A JP64000951A JP95189A JPH02181796A JP H02181796 A JPH02181796 A JP H02181796A JP 64000951 A JP64000951 A JP 64000951A JP 95189 A JP95189 A JP 95189A JP H02181796 A JPH02181796 A JP H02181796A
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哲二 市来
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柳瀬 力
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ピッチ同期型の楽音信号発生回路とピッチ
非同期型の楽音信号発生回路の両方を具備した電子楽器
に関する。
〔従来の技術〕
楽音信号発生方式が異なる2つの楽音信号発生回路を具
備し、演奏者等によって選択された同一の名目上の音色
に対応して、共通の音高で、画架音信号発生回路から夫
々楽音信号を発生し、画架音信号を組合せるようにした
電子楽器が、特開昭58−102296号に示されてい
る。そこにおいて、第1の楽音信号発生回路では、各種
音色に対応して複数周期の楽音波形を記憶したメモリを
具備し、選択された音色に対応する複数周期楽音波形を
読み出すことにより楽音信号を発生する。
第2の楽音信号発生回路では、周波数変調型の楽音合成
演算を実行することにより選択された音色に対応する楽
音信号を発生する。例えば、楽音波形が複雑に変化する
音の立上り部においては、主に第1の楽音信号発生回路
から楽音信号を発生し、その後の持続部においては、主
に第2の楽音信号発生回路から楽音信号を発生し、両者
を組合せることにより1つの楽音信号を合成する。
ここにおいて、第1の楽音信号発生回路と第2の楽音信
号発生回路は共通のサンプリング周波数に従って楽音発
生動作を行ない、共通のサンプリングクロックタイミン
グで両出力楽音信号の加算合成が行なわれていた。その
場合、第1の楽音信号発生回路と第2の楽音信号発生回
路は共に、発生する楽音信号のピッチには非同期のサン
プリング周波数に従って夫々楽音信号を発生する構成で
あった。特に、周波数変調型の楽音合成演算により楽音
信号を発生する第2の楽音信号発生回路では、ピッチに
同期したサンプリング周波数に従って楽音信号を発生す
る構成を採用するのは困難であった。一般に変調演算型
の楽音信号発生回路では、周波数変調演算式の各項の演
算を時分割処理したり、複数チャンネルの楽音信号を時
分割発生したりする場合に、動作タイミングクロックの
高速化に照度があること等の理由から、ピッチに同期し
たサンプリング周波数に従って楽音信号を発生する構成
を採用するのは困難若しくは面倒であるためである。そ
のため、第1の楽音信号発生回路でも必然的にピッチ非
同期のサンプリング周波数に従って楽音信号を発生する
構成となっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、周知のように、ピッチ非同期のサンプリング周
波数に従って楽音信号を発生する場合は、発生楽音のピ
ッチに非調和な折返しノイズの発生が問題となる。
また、第1の楽音信号発生回路と第2の楽音信号発生回
路の出力楽音信号を常に1つの楽音の合成のために組合
せて利用するだけであったため、2つの楽音信号発生回
路を十分に利用しつくしているとはいえない面があった
この発明は上述の点に鑑みてなされたもので、2つの楽
音信号発生回路を具えた電子楽器において、発生する楽
音信号のピッチに同期したサンプリング周波数に従って
楽音信号を発生するピッチ同期型の楽音信号発生回路を
採用できるようにすることを1つの目的と・する。
この発明は、2つの楽音信号発生回路を具えた電子楽器
において、これらの楽音信号発生回路を十分有効に利用
できるようにすることを別の目的とする。
〔課題を達成するための手段〕
この発明に係る電子楽器は、発生すべき楽音の音高を指
定する音高指定情報を出力する音高指定手段と、前記音
高指定情報によって定まるピッチを持つ楽音信号を、該
ピッチに同期した実効サンプリング周波数に従って発生
すると共に共通の第1のサンプリング周波数に従うサン
プリングタイミングで出力する第1の楽音信号発生手段
と、前記音高指定情報によって定まるピッチを持つ楽音
信号を発生し、このピッチに非同期の第2のサンプリン
グ周波数で該楽音信号を出力する第2の楽音信号発生手
段と、前記第1及び第2の楽音信号発生手段の出力楽音
信号を加算するディジタル加算手段と、前記ディジタル
加算手段の出力楽音信号をアナログ変換するディジタル
/アナログ変換手段とを具え、前記第1及び第2のサン
プリング周波数が整数倍の関係であることを特徴とする
ものである。
また、この発明に係る電子楽器は、発生すべき楽音の音
高を指定するための音高指定手段と、供給された音高指
定情報によって定まるピッチを持つ楽音信号を、該ピッ
チに同期した実効サンプリング周波数に従って発生する
と共に共通の第1のサンプリング周波数に従うサンプリ
ングタイミングで出力する第1の楽音信号発生手段と、
供給された音高指定情報によって定まるピッチを持つ楽
音信号を発生し、このピッチに非同期の第2のサンプリ
ング周波数で該楽音信号を出力する第2の楽音信号発生
手段と、モード選択手段と、前記音高指定手段で指定さ
れた音高を示す音高指定情報を前記第1の楽音信号発生
手段及び第2の楽音信号発生手段の一方または両方に供
給する制御を前記モード選択手段で選択されたモードに
応じて行なう供給制御手段とを具え、同一の指定音高の
楽音信号を前記第1及び第2の楽音信号発生手段の両方
で発生するか若しくは一方で発生するかの制御を前記モ
ード選択手段で選択されたモードに応じて行なうことが
できるようにしたものである。
〔作 用〕
第1の楽音信号発生手段では、楽音信号を、そのピッチ
に同期した実効サンプリング周波数に従って発生すると
共に共通の第1のサンプリング周波数に従うサンプリン
グタイミングで出力する。
これにより、該第1の楽音信号発生手段において発生す
る楽音信号における折返しノイズの問題を解決すること
ができる。
また、第1のサンプリング周波数と第2のサンプリング
周波数が整数倍の関係であるから、ディジタル加算手段
において、第1及び第2の楽音信号発生手段の出力楽音
信号を加算する場合、調和したタイミングで両者を問題
なく加算することができる。換言すれば、このように第
1のサンプリング周波数と第2のサンプリング周波数を
整数倍の関係としたことにより、第2の楽音信号発生手
段がピッチ非同期型のものであっても、第1の楽音信号
発生手段をピッチ同期型のものとすることができるよう
になり、しかも両者の出力楽音信号を、調和したタイミ
ングで問題なくディジタル加算合成することができるよ
うになったのである。
第1の楽音信号発生手段と第2の楽音信号発生手段で共
通の音高に対応する楽音信号を夫々発生しく但し必要に
応じて適宜のピッチずれを施して)、音の立上り部と持
続部というように夫々分担して組合せ合成すれば、発音
段階に応じた最適な楽音合成を行なうのに適している。
また、第1の楽音信号発生手段と第2の楽音信号発生手
段で共通の音高で(但し必要に応じて適宜のピッチずれ
を施して)楽音信号を夫々発生し、これを全発音期間で
適宜組合せ合成すれば5重奏効果を得るのに適している
更に、モード選択手段と供給制御手段を設けた場合は、
第1の楽音信号発生手段と第2の楽音信号発生手段の有
効利用を図ることができる。同一の指定音高の楽音信号
を第1及び第2の楽音信号発生手段の両方で発生するモ
ードを選択した場合は、上述のように重奏効果や発音段
階に応じた最適な楽音合成効果を得ることができる。ま
た、指定された音高の楽音信号を第1及び第2の楽音信
号発生手段の一方で発生するモードを選択した場合は、
第1の楽音信号発生手段と第2の楽音信号発生手段を別
々の音高の楽音信号発生のために使用することができ、
同時発音可能数を増すことができる。こうして、第1の
楽音信号発生手段と第2の楽音信号発生手段のより一層
の有効利用を図ることができるのである。
〔実施例〕
以下この発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
しよう。
(実施例の全体構成説明) 第1図において、鍵盤10は発生すべき楽音の音高を指
定するための複数の鍵を具備しており、押鍵検出回路1
1は鍵盤10における押鍵、離鍵を検出し、検出した押
鍵又は離鍵に対応する信号を発音割当て回路12に与え
る。発音割当て回路12は、複数の楽音発生チャンネル
の何れかに押圧鍵に対応する楽音の発音を割当てるため
のものであり、各チャンネルに対応する時分割タイミン
グにおいてそのチャンネルに割当てた鍵を示すキーコー
ドKCとその鍵の抑圧が持続しているか否かを示すキー
オン信号KONと該キーオン信号KOHの立上りに対応
するキーオンパルスKONPとを出力する。−例として
楽音発生チャンネル数は8チヤンネルである。
発音割当て回路12から出力されたキーコードKCは第
1の楽音信号発生回路13及び第2の楽音信号発生回路
14に与えられる。
第1の楽音信号発生回路13は、与えられたキーコード
KCによって定まるピッチを持つ楽音信号を発生し、こ
のピッチに同期した第1のサンプリング周波数fs、で
該楽音信号を出力するものであり、ピッチ同期型の楽音
信号発生回路である。
この第1の楽音信号発生回路13における楽音発生チャ
ンネル数は上述のように8チヤンネルであり、各チャン
ネルに割当てられたキーコードKCに応じてディジタル
の楽音信号を夫々発生する。
−例として、この第1の楽音信号発生回路13における
楽音信号発生方式は、各種音色に対応した複数の楽音波
形の波形データを予め記憶した記憶手段を含み、選択さ
れた音色に対応する楽音波形の波形データをこの記憶手
段から読み出し、読み出した波形データにもとづき楽音
信号を発生するものであり、この方式を便宜上rPCM
方式」と略称す′る。
第2の楽音信号発生回路14は、与えられたキーコード
KCによって定まるピッチを持つ楽音信号を発生し、こ
のピッチに非同期の第・2のサンプリング周波数fs2
で該楽音信号を出力するものであり、ピッチ非同期型の
楽音信号発生回路である。
この第2の楽音信号発生回路14における楽音発生チャ
ンネル数も上述のように8チヤンネルであり、各チャン
ネルに割当てられたキーコードKCに応じてディジタル
の楽音信号を夫々発生する。
−例として、この第2の楽音信号発生回路14における
楽音信号合成方式は、周波数変調型の楽音合成演算を実
行することにより楽音信号を発生するものであり、この
方式を便宜上rFM方式」と略称する。
第1の楽音信号発生回路13と第2の楽音信号発生回路
14の出力楽音信号は加算器15でディジタル的に加算
合成され、その加算出力はディジタル/アナログ変換器
16でアナログ変換された後、サウンドシステム17に
与えられる。
音色データ発生回路18は、選択された音色に対応する
音色データTCを出力するものである。
この音色データTCは第1の楽音信号発生回路13及び
第2の楽音信号発生回路14に夫々与えられ、各楽音信
号発生回路13.14で発生すべき楽音信号の音色を指
定する。各楽音信号発生回路13.14はこの音色デー
タTCによって名目上は共通の音色が指定されるが、そ
の音色は楽音信号合成方式の相違によって微妙に違って
いてもよいし、また、音色の時間変化の有無やその態様
が適宜異なっていてもよく、いずれにせよ発生音の音質
は画架音信号発生回路13.14間で適宜異なっていて
よい。
エンベロープ発生器19は、各楽音信号発生回路13.
14で利用するエンベロープ信号EVI。
EV2を発生するものである。このエンベロープ信号E
VI、EV2には、各楽音信号発生回路13.14から
出力する楽音信号の音量レベルを設定するためのエンベ
ロープ信号や音色等の時間的可変制御を設定するための
エンベロープ信号など各種機能のエンベロープ信号が含
まれる。なお、各楽音信号発生回路13.14から出力
する楽音信号の音量レベルをそれぞれ設定するためのエ
ンベロープ信号は、結局、加算器15における各楽音信
号発生回路13.14の出力楽音信号の加算割合を制御
するための係数として機能し、また、その加算割合を時
間的に変化させるために時間的に変化する係数としても
機能する。
タイミング信号発生器20は、時分割処理やその他各種
動作を制御するための各種タイミング信号を発生するも
のである。
・第1の楽音信号発生回路13及び第2の楽音信号発生
回路14では、発音割当て回路12から与えられた各チ
ャンネル毎のキーコードKCに応じた共通の指定音高に
対応するピッチを持つ楽音信号を各チャンネル毎に夫々
発生する。勿論、第1の楽音信号発生回路13及び第2
の楽音信号発生回路14間では、必要に応じて適宜のピ
ッチずれ若しくは音高又は音階シフトが施されていてよ
い。
例えば、各楽音信号発生回路13.14で夫々独立にチ
ューニングや移調、ビブラート、グライド、ピッチコン
トロール等の制御が行なわれるようになっていてよい。
−例として、画架音信号発生回路13.14の出力楽音
信号の加算合成にあたって、発音開始から終了に至るま
での全発音期間にわたって両者を適宜の加算割合で組合
せ合成すれば、共通音高・共通音色(実祭のピッチや音
質は適宜微妙に相違させることができるが)の2音を同
時に発生する重奏効果を得ることができる。すなわち、
最大発音数は各楽音信号発生回路13.14におけるチ
ャンネル数に対応する8音であるが、これらが2系列で
同時発音されることにより重奏効果を得ることができる
また、別の例として、音の立上り部と持続部のような発
音段階に応じて1画架音信号発生回路13.14の出力
楽音信号を適宜クロスフェードさせながら切り換えて分
担させ、これを組合せ合成してもよく、そうすると1発
音段階に応じた最適な楽音合成を行なうことができる。
第1の楽音信号発生回路13では、ピッチ同期のために
、ノートクロック発生回路21 (第3図)が設けられ
ており、発生すべき楽音の音高に対応する周波数を持つ
ノートクロックパルスNCKを発生する。このノートク
ロックパルスNCKの発生タイミングに対応して楽音信
号を発生させれば、該楽音信号の実効サンプリング周波
数とそのピッチとが調和し、更に、全ての音高のノート
クロックパルスNCKがシステムの基本的なサンプリン
グ周波数fs、に調和するように設定すれば、ピッチ同
期が達成される。
ところで、この実施例では、第1の楽音信号発生回路1
3において、各チャンネルの楽音信号を時分割で発生す
るようになっており、各チャンネルに割当てられた音の
ノートクロックパルスNCKを各チャンネル毎に時分割
で発生しなければならない、また、ピッチ同期の精度を
高めるためにはノートクロツタパルスNCKの周波数も
比較的高いことが望ましい。従って、第1の楽音信号発
生回路13におけるノートクロックパルスNCKの発生
及びピッチ同期処理は、比較的高速の時分割タイミング
で動作することが要求される。
一方1発音割当て回路12及びピッチ非同期の第2の楽
音信号発生回路14はそれほど高速の時分割タイミング
で動作することが要求されず、むしろ時分割タイミング
は比較的低速の方が回路構成上あるいは楽音発生演算処
理上好ましい。
そこで、この実施例では、高速と低速の2通りの時分割
動作速度で必要な回路を動作させるようにしている。つ
まり1発音割当て回路12、ピッチ非同期の第2の楽音
信号発生回路14及び第1の楽音信号発生回路13にお
ける高速時分割処理が不要な回路部分け低速の時分割タ
イミングで各チャンネルの時分割処理を行い、第1の楽
音信号発生回路13における高速時分割処理が必要な回
路部分け高速の時分割タイミングで各チャンネルの時分
割処理を行うようにしている。従って1発音割当て回路
12の出力KC,KON、KONPは低速の時分割タイ
ミングで出力される。しかし、第1の楽音信号発生回路
13では、高速時分割処理が必要な回路部分があるので
、これに合わせるために、信号の時分割速度を低速から
高速に変換する手段や逆に高速から低速に変換する手段
が該楽音信号発生回路13の内部に設けられている。
次に第1図における各回路の詳細例について説明する。
(時分割タイミングの説明) まず、低速及び高速時分割タイミングの一例について第
2図と共に説明する。
高速の時分割タイミングはマスタクロックパルスφ。の
1周期を1タイムスロツトとして形成される。時分割楽
音発生チャンネル数が8であるとすると、高速時分割タ
イミングにおける第1〜第8チヤンネルのタイムスロッ
トすなわち高速チャンネルタイミングは第2図のHch
の欄に示すようである。従って、高速時分割タイミング
におけるl音のサンプリング周期はマスタクロックパル
スφMの8倍である。
低速の時分割タイミングはマスタクロックパルスへの8
倍の周期を持つクロックパルスφLの1周期を1タイム
スロツトとして形成される。低速時分割タイミングにお
ける第1〜第8チヤンネルのタイムスロットすなわち低
速チャンネルタイミングは第2図のLchの欄に示すよ
うである。従って、低速時分割タイミングにおける1音
のサンプリング周期はクロックパルスφLの8倍(マス
タクロックパルスへの64倍)である。
マスタクロックパルスへの周波数を3.2MHzとする
と、高速時分割タイミングHchにおける1音のサンプ
リング周波数(これは第1のサンプリング周波数fs、
に対応する)は400kHzであり、低速時分割タイミ
ングLchにおける1音のサンプリング周波数(これは
第2のサンプリング周波数fs2に対応する)は50k
Hzである。このように、第1のサンプリング周波数f
s1と第2のサンプリング周波数fs2が整数倍の関係
となるように設定されている。
第2図において、チャンネル同期パルスCHは、信号の
時分割速度を低速から高速にあるいはその逆に変換する
ときに使用されるものである。このパルスCHは低速チ
ャンネルタイミングが1巡する64Ii6M(マスタク
ロックパルスへの64周期)の間に、各チャンネル1〜
8の高速時分割タイミングに夫々1度だけ対応して発生
される合計8つのパルスからなる。例えば、チャンネル
1の高速時分割タイミングで1パルス発生し、その9へ
(マスタクロツタパルスへの9周期)後のチャンネル2
の高速時分割タイミングで1パルス発生し、更にその9
へ後のチャンネル3の高速時分割タイミングで1パルス
発生し、以下順次9へ毎に各チャンネル4.5,6,7
.8の高速時分割タイミングで夫々1パルスづつ発生し
、チャンネル8の高速時分割タイミングで1パルス発生
した後はその1へ(マスタクロツタパルス〜の1周期)
後のチャンネル1の高速時分割タイミングに戻って1パ
ルス発生する。
(Pナンバの説明) 第1の楽音信号発生回路13において、ピッチ同期型の
楽音信号形成を行なうために、−例として「Pナンバ」
という情報を使用している。「Pナンバ」とは、各音高
に対応する周波数を持つ楽音波形の1周期中のサンプル
点数を示す数である。
任意の音高の複数音の時分割的発生を可能にしているた
め、第1の楽音信号発生回路13における基本的なサン
プリング周波数すなわち第1のサンプリング周波数fs
1はどの音高でも共通であり、これは前述の通り、マス
タクロックパルスへの8倍の周期(400kHzの周波
数)を持つものである。他方、基本的なサンプリング周
波数が共通であるため、各音高のPナンバは、その音高
周波数に対応して夫々異なる値を示す。成る音高の周波
数をfnとし、上述の共通のサンプリング周波数をfs
lとすると、その音高に対応するPナンバは例えば次の
ようにして定めることができる。
Pナンバ=fs、÷fn       ・・・(1)(
ノートクロツタパルスの説明) ノートクロック発生回路21(第3図)において。
ノートクロックパルスNCKは、マスタクロツタパルス
へに基づき確立される共通サンプリング周波数fs工を
Pナンバに応じて分周することにより得られる。前述か
ら明らかなように、Pナンバは1周期波形中の共通サン
プリング周波数fs工の周期数つまりサンプル点数であ
り、一方、第1の楽音信号発生回路13で発生可能な楽
音波形1周期当りの実効的なサンプル点数をN(例えば
N=64)とすると、共通サンプリング周波数fs工を
分周する分周数を 分周数=Pナンバ÷N、、、(2) とすれば、その分周出力として楽音1周期当りN個のパ
ルスを得ることができ、これによりN個の実効的なサン
プル点をすべて確立することができる。このようにして
定まる分周数によって共通サンプリング周波数fs□を
分周すると、前記(1)、(2)式より。
fsi÷分局数= (fn X Pナンバ)÷(Pナン
バ÷N)=fnXN=fe     、、、(3)とな
り、この分周出力によってサンプル点アドレスを変化さ
せることにより実効サンプリング周波数feを確立する
ことができる。このようにして確立される実効サンプリ
ング周波数feは、音高周波数fnに調和しており、ピ
ッチ同期が実現される。ノートクロック発生回路21か
ら発生されるノードクロックパルスNCKは上記(3)
式で示されるような分周出力信号すなわち実効サンプリ
ング周波数feを持つ信号である。
ところで、上記(2)式で定まる分周数は整数になると
は限らず、小数を含むことが多い。そこで、ノートクロ
ック発生回路21における分周動作は、(2)式で定ま
る分局数に近い2つの整数で適宜分周し、その平均的な
結果として(2)式で定まる分周数で分周したのと同じ
結果が得られるようにしている。
(第1の楽音信号発生回路13の詳細例)第3図は第1
の楽音信号発生回路13の詳細例を示すもので、Pナン
バメモリ22は各音高のPナンバを予め記憶したもので
ある。発音割当て回路12から低速時分割タイミングL
chで与えられる各チャンネルのキーコードKCがPナ
ンバメモリ22に入力され、このキーコードKCの音高
に対応してPナンバを読み出す。読み出されたPナンバ
は同様の低速時分割タイミングLchの信号である。
低/高速変換部23は、Pナンバメモリ22から読み出
されたPナンバの時分割タイミングを高速に変換するも
のである。この低/高速変換部23は、Pナンバメモリ
22の出力を「1」入力に入力したセレクタ24と、チ
ャンネル数8に対応する8ステージのシフトレジスタ2
5とを含んでおり、シフトレジスタ25の出力がセレク
タ24のrOJ入力を介して循環するようになっている
セレクタ24の選択制御信号としてチャンネル同期パル
スCH(第2図参照)が入力されており、これがII 
11)のとき「1」入力を選択し、“0″のとき「○」
入力を選択する。シフトレジスタ25はマスタクロック
パルスへによってシフト制御される。
低速タイミングのチャンネル1のときメモリ22から読
み出されたPナンバが、高速のチャンネル1のタイミン
グでチャンネル同期パルスCHが“1”になったときセ
レクタ24で選択され、シフトレジスタ25に取込まれ
る。同様に、他の低速のチャンネル2〜8のタイミング
で読み出されたPナンバが、夫々に対応する高速のチャ
ンネル2〜8のタイミングでパルスCHfJ<111″
になったときセレクタ24で選択され、シフトレジスタ
25に取込まれる。シフトレジスタ25に取込まれたP
ナンバは、次にそのチャンネルの高速タイミングでパル
スCHが“1″になるときがくるまで、セレクタ24の
「0」入力を介して該シフトレジスタ25で循環保持さ
れる。こうして、シフトレジスタ25の8つのステージ
にはチャンネル1〜8に割当てられた鍵の音高に対応す
るPナンバが入っており、マスタクロックパルスφ間に
従ってシフトされながらその8倍の周期で(つまり共通
サンプリング周波数fs1の周期で)繰返し出力される
従って、シフトレジスタ25から出力される各チャンネ
ルのPナンバのタイミングは第2図のHchの欄に示す
ような高速時分割タイミングとなる。
高速時分割タイミングに変換された各チャンネルのPナ
ンバデータはノートクロック発生回路21に入力される
。ノートクロック発生回路21では、入力されたPナン
バに応じて前述のように分局動作を行ない、各チャンネ
ルに割当てられた楽音の音高に対応する周波数を持つノ
ートクロックパルスNCKを高速時分割タイミングHc
hに従って時分割的に発生する。
なお、上述の説明では、Pナンバは個々の音高に対応し
てメモリ22に記憶されているものとして説明したが、
これに限らず、成る基準オクターブにおける12の各音
名C−Bに対応するPナンバのみをメモリ22に記憶し
、オクターブ制御はノートクロック発生回路21の内部
で行なうようにしてもよいのは勿論である。
この第1の楽音信号発生回路13における音源として、
各種音色に対応した複数の楽音波形の波形データを予め
記憶した波形メモリ26が用いられる。−例として、音
の立上りから発音終了までの全波形を波形メモリ26に
記憶しているものとする。
この波形メモリ26の読み出しそれ自体は高速時分割タ
イミングで行なう必要がないため、ノートクロック発生
回路21から発生したノードクロックパルスNCKの時
分割レートを低速に落す処理が高/低速変換部27で行
なわれる。
高/低速変換部27において、ノートクロックパルスN
CKはオア回路28を介してゲート29に与えられる。
ゲート29は低速時分割タイミングに従って発音割当て
回路12(第1図)から与えられるキーオンパルスKO
NPを反転した信号によって制御されるもので、鍵の押
し始めだけで不能化され、それ以外のときは可能化され
ている。
ゲート29の出力は1ビツト/8ステージのシフトレジ
スタ30に入力され、マスタクロックパルス〜に従って
シフトされる。シフトレジスタ3゜の出力はゲート31
、オア回路28、ゲート29を介して入力側に戻される
。ゲート31はチャンネル同期パルスCHをインバータ
32で反転した信号によって可能化される。一方、シフ
トレジスタ30の出力は更にラッチ回路33に加わり、
チャンネル同期パルスCHのタイミングで該ラッチ回路
33に取込まれる。
この構成により、各チャンネルのノートクロックパルス
NCRがシフトレジスタ30に一時記憶され、高速時分
割タイミングに従って循環する・そして、第2図に示す
ように発生するチャンネル同期パルスCHによって、シ
フトレジスタ30の各チャンネルの出力がほぼ低速時分
割タイミングの周期で1チヤンネルづつラッチ回路33
にラッチされる。シフトレジスタ30の出力がラッチ回
路33にラッチされたときゲート31が閉じ、そのデー
タの循環が阻止され、記憶がクリアされる。
一方、ラッチ回路33にラッチされた成るチャンネルの
データも次にチャンネル同期パルスCHが発生したとき
クリアされる。従って、成るチャンネルのノートクロッ
クパルスNCKが1′I Itのとき、そのデータ11
1 I+はそのチャンネルの高速時分割タイミングに対
応してチャンネル同期パルスCHが発生したときから該
パルスCHが次に発生するまでのマスタクロックパルス
への9又は1周期分の時間の間だけラッチ回路33に保
持される。
位相アドレスカウンタ34は、ラッチ回路33の出力を
入力した加算器35と、ゲート36と、低速クロックパ
ルスφLによってシフト制御される8ステージのシフト
レジスタ37とを含んでいる。シフトレジスタ37の出
力は加算器35に与えられ、ゲート36を介して入力側
に戻される。
キーオンパルスKONPを反転した信号がオア回路38
を介してゲート36に与えられ、これにより該ゲート3
6は鍵の押し始めで不能化され、該鍵が割当てられたチ
ャンネルに関するシフトレジスタ37の古い記憶がクリ
アされる。
ラッチ回路33の出力は加算器35に加わり、シフトレ
ジスタ37の出力と加算され、その加算結果がシフトレ
ジスタ37に記憶される。この加算は、1チヤンネルに
関して低速クロックパルスφLの8倍の周期で行われる
。一方、ラッチ回路33から成るチャンネルのデータが
出力される時間幅はマスタクロックパルスへの9又は1
周期であるため、ラッチ回路33の出力は同じチャンネ
ルに関するシフトレジスタ37の出力に対して1度だけ
しか加算されない。例えば、シフトレジスタ37は、低
速クロックパルスφLの立上り(“0″から11111
への変化)に同期してデータの取込み及びデータのシフ
ト動作を行う。こうして1位相アドレスカウンタ34に
おいては、成るチャンネルに対応してノードクロックパ
ルスNCKが1回発生する毎に、そのチャンネルに対応
するカウント値を1増加する。
位相アドレスカウンタ34の出力は、相対的な位相アド
レス信号として加算器39に与えられる。
この位相アドレスカウンタ34の出力の時分割タイミン
グは第2図に示されたような低速時分割タイミングLc
hである。
選択された音色に対応して発生された音色データTCが
スタートアドレス発生回路40及びエンドアドレス発生
回路41に与えられ、該音色に対応する楽音波形の波形
メモリ26における記憶アドレス領域を絶対アドレスに
て示すスタートアドレス値データとエンドアドレス値デ
ータとが各回路40.41から出力される。スタートア
ドレス値データはスタートアドレス発生回路40から加
算器39に与えられ1位相アドレスカウンタ34から出
力される相対的な位相アドレス信号と加算される。この
加算器39の出力が波形メモリ26のアドレス入力に与
えられる。加算器39の出力は比較器42にも与えられ
、エンドアドレス発生回路41から与えられるエンドア
ドレス値データと比較され、両者が一致したときエンド
パルスENDが出力される。このエンドパルスENDを
反転した信号がオア回路38を介してゲート36に与え
られ、位相アドレスカウンタ34における対応するチャ
ンネルのカウント内容をクリアする。
こうして、ノードクロックパルスNCKに応じてスター
トアドレスからエンドアドレスまでアドレス値が順次変
化し、これに応じて、波形メモリ26から音の立上りか
ら発音終了までの全波形の波形データが順次読み出され
る。
波形メモリ26から読み出された波形データは乗算器4
3に与えられ、エンベロープ発生器19(第1図)から
与えられるエンベロープ信号EVIが乗算される。こう
して乗算器43から出力されるエンベロープ制御済みの
ディジタル楽音信号は、第2図に示されたような低速時
分割タイミングLahに従うものである。
乗算器43の出力は低/高速変換部44に入力され、高
速時分割タイミングHchに変換される。
低/高速変換部44は前述の低/高速変換部23と同様
にセレクタ45と8ステージのシフトレジスタ46とを
含んでおり、同様に動作して楽音信号の時分割タイミン
グを高速時分割タイミングHchに変換する。
ピッチ同期回路47は、波形メモリ26から読み出した
楽音波形サンプル点振幅データをその音高すなわちピッ
チに同期してサンプリングし直すこと(これをピッチ同
期動作という)を行なうものである。このピッチ同期動
作はノートクロック発生回路21から発生したノートク
ロックパルスNCKによって行なわれる。従って、ピッ
チ同期回路47におけるピッチ同期動作はノートクロッ
クパルスNCKと同様の高速時分割タイミングHchで
行なう必要がある。そのために、上述の低/高速変換部
44が設けられ、波形メモリ26から読み出した楽音波
形サンプル点振幅データ信号を高速時分割タイミングH
chに変換するのである。
ピッチ同期回路47は、低/高速変換部44のシフトレ
ジスタ46の出力を「1」入力に入力したセレクタ48
と、マスタクロックパルスへによってシフト制御される
8ステージのシフトレジスタ49とを含んでおり、シフ
トレジスタ49の出力はセレクタ48の「O」入力を介
して該シフトレジスタ49の入力側に戻される。
セレクタ48の制御入力には、ノートクロツタ発生回路
21から発生したノードクロックパルスNCKが遅延回
路50を経由して与えられる。セレクタ48は制御入力
に与えられるノートクロックパルスNCKが“1”のと
き、低/高速変換部44のシフトレジスタ46から「1
」入力に与えられる楽音波形サンプル点振幅データを選
択し、それ以外のときは「0」入力に与えられるシフト
レジスタ49の出力を選択して該シフトレジスタ49の
内容を循環保持する。遅延回路50は、ノートクロック
パルスNCKが与えられるもう一方のルートすなわち高
/低速変換部27から波形メモリ26を通って低/高速
変換部44に至るルートにおける信号遅延時間に見合っ
た時間遅延を設定するものである。
高速時分割タイミングHchにおける成るチャンネルの
タイムスロットでノートクロックパルスNCKが“1”
になると、そのチャンネルの楽音波形サンプル点振幅デ
ータがセレクタ48で選択され、シフトレジスタ49に
ストアされる。こうして、ピッチ同期回路47のシフト
レジスタ49がら出力される各チャンネルの楽音波形サ
ンプル点振幅データは、そのチャンネルのノートクロッ
クパルスNCKに同期して変化するものとなり、ピッチ
同期が実現される。
ピッチ同期回路47の出力すなわちシフトレジスタ49
の出力は、アキュムレータ51に与えられ、1サンプル
点分の各チャンネルの楽音波形サンプル点振幅データが
該アキュムレータ51において合計される。アキュムレ
ータ51は、シフトレジスタ49の出力信号を入力する
加算器52と。
加算器52の出力信号をマスタクロックパルス〜に従っ
て1ビツトタイム遅延するレジスタ53と、このレジス
タ53の出力を加算器52に入力するためのゲート54
と、レジスタ53の出力を保持するためのラッチ回路5
5とを有する。高速時分割タイミングHchにおける第
1チヤンネルのタイムスロットに同期するクロックパル
スCHI (第2図参照)をインバータ56で反転した
信号によりゲート54が制御される。また、このクロッ
クパルスCHIによりラッチ回路55のラッチ動作が制
御される。
高速時分割タイミングHchに従って順次与えられる第
1〜第8チヤンネルの1サンプル点分の楽音波形サンプ
ル点振幅データが順次アキュムレートされ、全チャンネ
ルのデータをアキュムレートし終えたとき、クロックパ
ルスCHIが立上り、これにより全チャンネルのデータ
のアキュムレート値をラッチ回路55にラッチすると共
に、ゲート54を閉じてレジスタ53におけるアキュム
レート値をクリアする。
ラッチ回路55の出力は第1の楽音信号発生回路13の
出力として出力される。こうして、第1の楽音信号発生
回路13の出力楽音信号のサンプリング周波数fs工は
、高速時分割タイミングHchにおけるサンプリング周
波数400kHzとなり、また、該楽音信号のピッチに
同期している。
(第2の楽音信号発生回路14の詳細例)第4図は第2
の楽音信号発生回路14の詳細例を示すもので、Fナン
バメモリ60は各音高のFナンバを予め記憶したもので
ある。発音割当て回路12(第1図)から低速時分割タ
イミングLchで与えられる各チャンネルのキーコード
KCがFナンバメモリ60に入力され、このキーコード
KCの音高に対応してFナンバを読み出す。Fナンバは
音高周波数に比例する数値データであり、単位時間当り
の位相増分値に相当する。
読み出されたFナンバは位相アドレスアキュムレータ6
1に入力される。位相アドレスアキュムレータ61はF
ナンバを規則的時間間隔で繰返し演算し1位相角ωtに
相当する位相アドレス信号を発生するものである。
位相アドレスアキュムレータ61は、メモリ60からの
Fナンバを入力した加算器62と、低速クロックパルス
φLによってシフト制御される8ステージのシフトレジ
スタ63と、ゲート64とを含んでいる。シフトレジス
タ63の出力はゲート64を介して加算器62に与えら
れ、入力側に戻される。キーオンパルスKONPを反転
した信号がゲート64に与えられ、これにより該ゲート
64は鍵の押し始めで不能化され、該鍵が割当てられた
チャンネルに関するシフトレジスタ63の古い記憶がク
リアされる。
位相アドレスアキュムレータ61から発生された位相ア
ドレス信号ωtは、周波数変調演算部65に与えられる
。周波数変調演算部65では、楽音合成のための周波数
変調演算ご実行する。
周波数変調演算部65は、1系列の演算回路をアルゴリ
ズム制御部66の制御により時分割使用して所定の演算
アルゴリズムに従う周波数変調演算を実行するようにな
っている。図示の実施例では、最も単純な1項の周波数
変調演算を2タイムスロツトを使用して時分割で行なう
ようになっている。すなわち、この第2の楽音信号発生
回路14における各チャンネルの時分割タイミングは第
2図に示されたような低速時分割タイミングLchであ
るところ、低速クロックパルスφLの2倍の周波数を持
つクロックパルスφLX (第2図参照)によって低速
時分割タイミングLchにおける各チャンネルのタイム
スロットを夫々2分割し、その前半タイムスロットにお
いて変調波信号の発生演算を行ない、後半タイムスロッ
トにおいて被変調波信号(搬送波信号)の発生演算を行
なうようにしている。
周波数変調演算部65における演算回路のハード構成に
ついて説明すると、シフト回路67は位相角ωtに相当
する位相アドレス信号を位相アドレスアキュムレータ6
1から入力し、これを係数kに対応する量だけ適宜シフ
トすることにより角周波数ωをに倍するものである。詳
しくは搬送波の周波数係数データkcと変調波の周波数
係数データkmがアルゴリズム制御部66から適宜のタ
イミングで出力され、これに応じてシフト量が制御され
る。こうして、シフト回路67の出力は搬送波信号の瞬
時位相角kcωtまたは変調波信号の瞬時位相角kmω
tを示すものとなる。
シフト回路67の出力が入力される加算器68は位相変
調を行なうためのものであり、位相変調を行なう場合は
遅延回路69からゲート70を介して変調波信号が与え
られ、上記位相角に対応する位相アドレス信号に対して
加算される6位相変調を行なわない場合は変調波信号は
与えられず、上記位相角に対応する位相アドレス信号が
そのまま通過する。
加算器68の出力は波形テーブル71を読み出すための
位相アドレス信号に相当するが、この実施例では加算器
68と波形テーブル71との間にアドレス変換部72が
設けられている。
波形テーブル71は、所定の波形関数例えば正弦波関数
の波形データをリニア表現で記憶したものである。
アドレス変換部72は、1周期内の位相を複数の区間に
分け、各区間毎に個別に設定された関数に従って前記位
相アドレス信号のアドレス値を各区間毎に夫々変換する
ためのものである。
このアドレス変換部72の出力により波形テーブル71
をアクセスすることにより、波形テーブル71に記憶し
た所定の波形関数例えば正弦波関数とは異なる波形関数
の波形データが前記位相アドレス信号に応答して波形テ
ーブル71から出力されるようになる。異なる波形関数
として、この実施例においては、−例としてsin”波
関数に近似した関数を実現するようにしている。このア
ドレス変換部72の詳細については後述する。
波形テーブル71の出力信号は乗算器73に与えられ、
エンベロープ発生器19(第1図)から与えられるエン
ベロープ信号EV2が乗算される。
このエンベロープ信号EV2としては、後述するように
、前半タイムスロットにおいて変調指数に相当するエン
ベロープ信号が与えられ、後半タイムスロットにおいて
振幅係数に相当するエンベロープ信号が与えられる。乗
算器73の出力は遅延回路69でクロックパルスφL2
(第2図参照)の1周期分つまり低速時分割タイミング
Lchにおける1チヤンネルタイムスロツトの半分の時
間だけ遅延され、ゲート70を介して加算器68に与え
られる。また、乗算器73の出力は加算器74を経由し
てラッチ回路75.76に与えられる。ラッチ回路76
の出力は加算器74に与えられる。
ラッチ回路75は1チャンネル分の周波数変調演算結果
を保持するためのものであり、低速時分割タイミングL
chにおける各チャンネルのタイムスロットの終わりで
ラッチ動作を行なう。
アドレス変換部72の詳細例は第5図に示されている。
アドレス変換部72は、アドレス変換動作を行なうため
のアドレス変換回路77と、変換されたアドレス信号と
変換されていない位相アドレス信号のどちらかを選択す
るためのセレクタ78とを含んでいる。アドレス変換回
路77は、1周期内の位相を複数の区間に分け、入力さ
れた位相アドレス信号の値から該アドレス値がどの位相
区間に属するかを判定する位相区間判定回路79と、各
位相区間毎に個別に設定された複数のアドレス変換関数
を具備し、この位相区間判定回路79によって判定され
た位相区間に対応するアドレス変換関数が選択され、逍
択されたアドレス変換関数に従って入力位相アドレス信
号のアドレス値を変換する演算を行なうアドレス変換関
数演算回路80とを具備している。
アドレス変換関数演算回路80において準備されている
アドレス変換関数の一例を第6図に示す。
この例では、0〜πの位相範囲を6つの位相区間0〜π
/8.π/8〜π/4.π/4〜π/2゜π/2〜3π
/4,3π/4〜7π/8,7π/8〜πに分割し、各
位相区間毎に下記のようなアドレス変換関数を使用する
。第6図及び下記において独立変数Xは加算器68から
入力される位相アドレス信号の位相値であり、従属変数
yはアドレス変換関数演算回路80から出力される変換
後のアドレス信号の位相値である。また、不等式は位相
区間判定回路79における判定条件を示す。
■0≦xくπ/8のとき 、!/= (1/2)x ■π/8≦xくπ/4のとき y=x−1/16 ■π/4≦X〈π/2のとき y =  (5/ 4 )  x −1/ 8■π/2
≦x<3π/4のとき y −(5/ 4 )  x −1/ 8■3π/、4
≦x(7π/8のとき y=x+1/16 ■7π/8≦xくπのとき :y=(1/2)x+1/2 なお、π〜2πの位相範囲でも上述と全く同様に6つの
位相区間π〜π+π/8.π+π/8〜π十π/4.π
+π/4〜π+π/2.π+π/2〜π+3π/4.π
+3π/4〜π+7π/8゜π+7π/8〜2πに分割
し、各位相区間毎に上記と全く同じアドレス変換関数を
使用する。
上記の各アドレス変換関数は1次関数であるため、アド
レス変換関数演算回路80の構成を極めて簡単にするこ
とができる。しかし、アドレス変換関数演算回路80に
おける各位相区間に対応するアドレス変換関数は1次関
数に限らず、2次関数あるいはその他のタイプであって
もよい。
セレクタ78は、アルゴリズム制御部66から与えられ
る選択制御信号によって制御され、変換されていない位
相アドレス信号またはアドレス変換回路77で変換され
たアドレス信号のどちらがを選択し、波形テーブル71
に入力する。これにより、波形テーブル71は変換され
ていない位相アドレス信号または変換されたアドレス信
号のどちらかによって選択的にアクセスされる。
変換されていない位相アドレス信号の位相をωtとする
と、波形テーブル71に正弦波関数を記憶している場合
、変換されていない位相アドレス信号によって該波形テ
ーブル71をアクセスすると、sinωtなる正弦波関
数が得られる(第7図a参照)。他方、上記例(すなわ
ち第6図)のようなアドレス変換関数を用いて変換され
たアドレス信号によって該波形テーブル71をアクセス
すると、sin”ωtなる5in2波関数に近似した波
形関数が得られる(第7図す参照)。
こうして、正弦波関数のリニア表現の波形データを記憶
した波形テーブル71を用いて、記憶した通りの正弦波
関数(sinωし)と、それとは異なるsin”波間数
(sin2ωt)に近似した波形関数の2w1類の波形
関数を選択的に発生することができる。
なお、周知のように、正弦波関数のように前半周期と後
半周期の波形が対称形の波形の場合は、1周期波形全部
を波形テーブル71に記憶させる必要はなく、1/2周
期波形または1/4周期波形のみを波形テーブル71に
記憶させればよい。
その場合、位相範囲に応じて波形テーブル71の読み出
し方向の正/逆を切り換えたり、読み出した波形データ
の正負符号を反転させたりする制御が行なわれるが、こ
の点については周知技術であるため説明及び図示を省略
する。
勿論、アドレス変換関数演算回路80で準備するアドレ
ス変換関数は上記のような5in2波関数(sin”ω
t)に近似した波形関数を実現し得るものに限らず、そ
の他の波形関数を近似的に実現し得るものであってもよ
い。
また、アドレス変換関数演算回路8oで準備するアドレ
ス変換関数は、1種類の波形関数を近似的に実現し得る
1組に限らず、複数種類の波形関数を近似的に実現し得
る複数組であってもよく、その中の1組を選択できる構
成であってよい。
また、アドレス変換関数演算回路8oは、演算回路に限
らず、関数テーブル等の記憶回路を用いてもよい。
また、波形テーブル71に記憶する波形関数は正弦波関
数に限らず、余弦波関数やその他任意の波形関数であっ
てよい。その場合、アドレス変換関数演算回路80にお
けるアドレス変換関数の特性は、波形テーブル71に記
憶している波形と実現しようとする所望の波形関数とを
考慮して定める。
勿論1位相区間の分割の仕方も上述の例に限らず、必要
に応じてどのようにしてもよい。
次に、1チヤンネルにっき2タイムスロツトを使用する
周波数変調演算部65における演算アルゴリズムの一例
について説明する。可能な演算アルゴリズムは少なくと
も次の8種であり、アルゴリズム制御部66では音色デ
ータTCに応じて1つのアルゴリズムを選択し、該アル
ゴリズムを実現するための各種制御信号及び演算パラメ
ータを周波数変調演算部65内の各回路に与える。
E (t) 5in(kcωt + E+++(t) 
sin(kmωt )) −1E (t) 5in(k
cωt + Em(t) sin”(ka+ωt ))
−2E (t) sin”(kcωt +Em(t) 
gin(kmωt ))・・・3E (t) sin”
(kcωt + Em(t)sin”(kmωt ))
−4E(t) 5in(kcωt )+Ea+(t) 
sin(km(lJt ) −5E (t)sin(k
cω t )+ Em(t)gin2(k+aω t 
)−6E (t) sin”(kcωt )+ Em(
t) sin(kmωt )−7E (t) sin”
(kcωt )+ Em(t)gin2(kmc、+ 
t )−8E(t)は振幅エンベロープを設定するエン
ベロープ信号、 Em(t)は変調指数を設定するエン
ベロープ信号であり1時間先の関数であり、時間的に変
化する。これらのエンベロープ信号E(t)、 Ei+
(1)は、第2の楽音信号発生回路14のためのエンベ
ロープ信号EV2に含まれるものであり、1チヤンネル
のタイムスロットにおける前半において変調指数用のエ
ンベロープ信号E m(t)が与えられ、後半において
振幅エンベロープ設定用のするエンベロープ信号E (
t)が与えられる。
概ね、1チヤンネルのタイムスロットにおける前半にお
いて、変調波関数を発生する処理(上記式における第2
項すなわち係数Em(t)が掛けられた項の演算)が行
なわれ、後半において搬送波関数を発生すると共に変調
演算を行なう処理(上記式における第1項すなわち係数
E (t)が掛けられた項の演算)が行なわれる。
一例として上記第2式の演算動作について説明する。1
チヤンネルのタイムスロットにおける前半において、変
調波周波数係数khaがシフト回路67に、変換したア
ドレス信号を選択する制御信号がアドレス変換部72に
、エンベロープ信号Ev2としてEm(t)が乗算器7
3に、夫々与えられ、近似的にEm(t) sin”(
ktaωt )なる特性の変調波関数信号が波形テーブ
ル71及び乗算器73を介して出力される。この変調波
関数信号は遅延回路69で遅延され、後半のタイムスロ
ットにおいてゲート70に与えられる。
後半のタイムスロットにおいては、搬送波周波数係数k
cがシフト回路67に、変換していない位相アドレス信
号を選択する制御信号がアドレス′変換部72に、ゲー
ト70を可能化する制御信号が該ゲート70に、エンベ
ロープ信号EV2としてE (t)が乗算器73に、夫
々与えられる。これにより、加算器68において搬送波
位相角データkcωtに変調波関数信号Em(t) s
in”(kmωt)が加算され、位相変調がなされる。
その結果得られた位相変調された位相アドレス信号は、
変換されずにアドレス変換部72を通過し、波形テーブ
ル71にアクセスする。波形テーブル71の読み出し出
力信号に振幅エンベロープ信号E (t)が乗算され、
上記第2式に示す周波数変調演算の結果である楽音信号
サンプル点振幅データが得られる。
これが加算器74を通過し、ラッチ回路75に与えられ
る。後半のタイムスロットの終わりの適宜のタイミング
でラッチ回路75にラッチ制御パルスが与えられ、上記
第2式に示す周波数変調演算の結果で゛ある楽音信号サ
ンプル点振幅データがラッチ回路75にラッチされる。
上記第1式乃至第4式が事実上の周波数変調演算式であ
り、上記第5式乃至第8式は2波形信号の加算合成式で
ある。このような加算合成式を行なう場合は、1チヤン
ネルのタイムスロットの前半における適宜のタイミング
で、ラッチ回路76に対してラッチ制御パルスを与え、
前半で演算した波形サンプルデータ(Em(t)sin
kmωを等)を該ラッチ回路76にラッチする。そして
、1チヤンネルのタイムスロットの後半では、ゲート7
0を可能化せず、すなわち位相変調を行なわず、波形テ
ーブル71の読み出し出力信号に振幅エンベロープ信号
E (t)を乗算した波形サンプル点振幅データ(E 
(t) 5inkc(&+を等)とラッチ回路76から
の波形サンプル点振幅データ(Em(t) sinkm
ωを等)とを加算器74で加算する。この加算結果は後
半のタイムスロットの終わりの適宜のタイミングでラッ
チ回路75にラッチされる。
なお、上記第5式乃至第8式のような加算合成式を行な
う場合において、1チヤンネルのタイムスロットの後半
で、ゲート70を可能化する、すなわち位相変調を行な
うようにしてもよく、そうすると、上記第1式乃至第4
式のような周波数変調演算式からなる楽音信号に対して
更に変調波信号を加算した楽音信号を合成することがで
きる。
ラッチ回路75の出力は、アキュムレータ81に与えら
れ、1サンプル点分の各チャンネルの楽音波形サンプル
点振幅データが該アキュムレータ81において合計され
る。アキュムレータ81は、ラッチ回路75の出力信号
を入力する加算器82と、加算器82の出力信号を低速
クロックパルスφLに従って1ビツトタイム遅延するレ
ジスタ83と、このレジスタ83の出力を加算器82に
入力するためのゲート84と、レジスタ83の出力を保
持するためのラッチ回路85とを有する。低速時分割タ
イミングLchにおける第1チヤンネルのタイムスロッ
トに同期するクロックパルスφ1(第2図参照)をイン
バータ86で反転した信号によりゲート84が制御され
る。また、このクロックパルスφ1によりラッチ回路8
5のラッチ動作が制御される。
低速時分割タイミングLchに従って順次与えられる第
1〜第8チヤンネルの1サンプル点分の楽音波形サンプ
ル点振幅データが順次アキュムレートされ、全チャンネ
ルのデータをアキュムレートし終えたとき、クロックパ
ルスφ、が立上り、これにより全チャンネルのデータの
アキュムレート値をラッチ回路85にラッチすると共に
、ゲート84を閉じてレジスタ83におけるアキュムレ
ート値をクリアする。
ラッチ回路85の出力は第2の楽音信号発生回路14の
出力として出力される。こうして、第2の楽音信号発生
回路14の出力楽音信号のサンプリング周波数fs、は
、低速時分割タイミングLchにおけるサンプリング周
波数50kHzとなる。
なお、この第2の楽音信号発生回路14では、特段のピ
ッチ同期処理は行なわれていす、その出力楽音信号のピ
ッチとサンプリング周波数fs2は同期していない。
(ディジタル加算合成) 第1図に戻ると、前述のように、加算器15では、第1
の楽音信号発生回路13の出力楽音信号と第2の楽音信
号発生回路14の出力楽音信号とが加算合成される。こ
こで、第1の楽音信号発生回路13の出力楽音信号のサ
ンプリング周波数fs□は400kHz、第2の楽音信
号発生回路14の出力楽音信号のサンプリング周波数f
s2は50kHzであり、両者が整数倍の関係となって
いる。
従って、加算すべき両楽音信号のサンプリング周波数が
同期するので、調和したタイミングで両楽音信号を問題
なく加算することができる。
(エンベロープ発生器19) エンベロープ発生器19の一例を第8図に示す。
第8図において、エンベロープ発生器19は、第1の楽
音信号発生回路13で発生する楽音信号のための第1の
エンベロープ信号EVIと第2の楽音信号発生回路14
で発生する楽音信号のための第2のエンベロープ信号E
V2とを時分割多重で発生するエンベロープ発生回路9
0と、時分割多重で発生されたエンベロープ信号EV1
.EV2を別々に振り分けるためのラッチ回路91,9
2゜93とを具備している。
エンベロープ発生回路90は、第1の楽音信号発生回路
13用の8チャンネル分の第1のエンベロープ信号EV
Iと、第2の楽音信号発生回路14用の8チャンネル分
の第2のエンベロープ信号EV2 (これは前述のよう
に1チヤンネルにつき2つのエンベロープ信号E (t
) 、 E m(t)からなる)とを合計24チャンネ
ル時分割で発生する。このエンベロープ発生回路90に
おける24チャンネル時分割動作タイミングは、低速ク
ロックパルスφLの3倍の周波数を持つクロックパルス
φL、(第2図参照)によって確立される。このクロッ
クパルスφL3によって、低速時分割タイミングLch
の各チャンネルのタイムスロットを3分割したエンベロ
ープ形成用の時分割タイミングEch(第2図参照)が
確立される。
エンベロープ発生回路90では、発音割当て回路12か
ら低速時分割タイミングLchに従って与えられる各チ
ャンネルのキーオン信号KONにもとづき、1チヤンネ
ルにつき3分割されたタイムスロットで異なる3つのエ
ンベロープ信号EVI。
” (t) r E m(t)を夫々発生する。各エン
ベロープ信号EVI、E(t)、Em(t)の形状やレ
ベル等は音色データTCによって決定される。
例えば、1チヤンネルにつき3分割されたタイムスロッ
トのうち、最初のタイムスロットで第1のエンベロープ
信号EVIを発生し、2番目のタイムスロットで第2の
エンベロープ信号EV2のうちのE m(t)を発生し
、3番目のタイムスロットで第2のエンベロープ信号E
V2のうちのE (t)を発生する。なお、これらのエ
ンベロープ信号EV l 、 Em(t)、 E (t
)のデータ表現はリニア表現であるとする。
エンベロープ発生回路90の出力はラッチ回路91.9
2に与えられる。ラッチ回路91は、3分割されたタイ
ムスロットのうち最初のタイムスロットに同期して発生
するストローブパルスL1(第2図参照)により各チャ
ンネル毎の第1のエンベロープ信号EVIをラッチする
。ラッチ回路92は、3分割されたタイムスロットのう
ち2番目と3番目のタイムスロットに同期して発生する
ストローブパルスL2(第2図参照)により各チャンネ
ル毎の2つの第2のエンベロープ信号Ea+(tL E
(t)をラッチする。ラッチ回路92の出力はラッチ回
路93に入力される。ラッチ回路93は、低速クロック
パルスφLの2倍の周波数を持つクロックパルスφLz
(第2図参照)に同期するストローブパルスL3(第2
図参照)によりラッチ制御され、ラッチ回路92から時
分割的に出力される各チャンネル毎の2つのエンベロー
プ信号E m(t) 、 E (t)の時分割タイムス
ロットを等間隔に整形する。
こうして、ラッチ回路91からは低速時分割タイミング
Lchに従う各チャンネル毎の第1のエンベロープ信号
EVIが時分割的に出力される。ラッチ回路91の出力
EVIは、その後必要に応じて適宜のタイミング合わせ
を行なった後、第1の楽音信号発生回路13内の乗算器
43(第3図)に与えられる。また、ラッチ回路93か
らは低速時分割タイミングLchの2倍の時分割レート
で各チャンネル毎の2つのエンベロープ信号Em(t)
E(t)が時分割的に出力される。ラッチ回路93の出
力E m(t) * E (t)は、その後必要に応じ
て適宜のタイミング合わせを行なった後、第2の楽音信
号発生回路14内の乗算器73(第4図)に第2のエン
ベロープ信号EV2として与えられる。
第2の楽音信号発生回路14における波形テーブル71
では、波形データを対数表現で記憶するようにすること
も可能である。しかし、そうすると、エンベロープ信号
EV2も対数表現で与えねばならなくなる。そうすると
、エンベロープ発生器19のハードウェアを第1及び第
2のエンベロープ信号EVI、EV2で共用することは
できず、これらのエンベロープ信号EVI、EV2を時
分割発生することはできない。従って、エンベロープ発
生器19のハードウェアが大型となる。
しかし、第2の楽音信号発生回路14における波”形テ
ーブル71で波形データをリニア表現で記憶しておくよ
うにすれば、エンベロープ信号EV2もリニア表現でよ
く、上記実施例のように、エンベロープ発生器19のハ
ードウェアを第1及び第2のエンベロープ信号EVI、
EV2で共用することができ、これらのエンベロープ信
号EVI。
EV2を時分割発生するようにすることができる。
従って、エンベロープ発生器19のハードウェアを小型
化することができる。
また、そのように第2の楽音信号発生回路14における
波形テーブル71で波形データをリニア表現で記憶して
おくようにした場合でも、上記実施例で示したようなア
ドレス変換部72を設ければ、該波形テーブル71に記
憶した波形関数とは異なる波形関数を簡単な構成によっ
て容易に得ることができるようになる。
なお、エンベロープ発生器19の構成は第8図に示すよ
うなものに限らず、他のどのような構成を採用してもよ
い。例えば、第1及び第2のエンベロープ信号EVI、
EV2を別々のハードウェアでパラレルに発生するよう
にしてもよい。また、第2の楽音信号発生回路14にお
ける波形テーブル71で、波形データを対数表現で記憶
するようにした場合は、エンベロープ信号EV2も対数
表現のデータとして発生するようにしてよい。
(第1及び第2の楽音信号発生回路13.14の集積回
路チップ構成例) 第1及び第2の楽音信号発生回路13.14は集積回路
によって構成することができる。その場合、一方がピッ
チ同期型であり、他方がピッチ非同期型である画架音信
号発生回路13.14を同一の集積回路チップ上に形成
するようにすることができる。その理由としては1両者
のサンプリング周波数fsよ158gを整数倍の関係と
したことにより、各種タイミングクロックパルスの部分
的共用を図ることができ、回路構成の簡単化に寄与する
こと、あるいは上記のように両者のエンベロープ信号E
VI、EV2を共通のハードウェアにより時分割多重的
に発生するようにしたことにより関連回路構成の簡単化
に寄与すること、などを挙げることができる。
例えば、第1及び第2の楽音信号発生回路13゜14、
加算器15、エンベロープ発生器19、タイミング信号
発生回路20を、トーンジェネレータユニットとして同
一の集積回路チップ上に形成するようにすると有利であ
る。また、第1及び第2の楽音信号発生回路13.14
と加算器15を同一の集積回路チップ上に形成するよう
にしてもよい。
(他の実施例) 第9図は、2つの楽音信号発生回路13.14を共通音
高の楽音信号を夫々発生する目的のみならず、他の目的
にも使用し得るようにし、有効利用を図るようにした実
施例を示す。第9図では第1図に対する変更箇所を図示
し、他の同一部分の図示は省略しである。
第9図では、第1図の発音割当て回路12に替えて、分
配回路94、PCM用発音割当て回路95、FM用発音
割当て回路96.セレクタ97が設けられており、更に
モード選択スイッチ98が追加して設けられている。
第9図の実施例では、発音モードとして8音モードと1
6音モードのどちらでも自由に選択できるようになって
いる。モード選択スイッチ98は、この8音モードと1
6音モードのどちらかを選択するためのものである。8
音モードとは、第1図の実施例と同様の発音モードであ
り、第1及び第2の楽音信号発生回路13.14に対し
て共通音高の楽音信号の発音を割当てるモードである。
従って、電子楽器としての同時最大発音可能数は8音で
ある。16音モードとは第1の楽音信号発生回路13と
第2の楽音信号発生回路14に対して異なる音高(音階
)の楽音信号の発音を割当てるモードである。従って、
電子楽器としての同時最大発音可能数は8音プラス8音
で合計16音である。
−例として鍵盤10は一段鍵盤であり、8音モードの場
合は一段鍵盤の全鍵域を共通音色とし、16音モードの
場合は一段鍵盤を2つの鍵域に分割し、各鍵域毎に異な
る音色で楽音発生を可能にする0分配回路94は押鍵検
出回路11から出力される押鍵情報をPCM用発音割当
て回路95とFM用発音割当て回路96のどちらかに分
配するためのもので、この分配態様はモード選択スイッ
チ98によって選択されたモードに応じて定まる。
PCM用発音割当て回路95とFM用発音割当て回路9
6は、夫々8チャンネル分の発音割当て処理を行なうも
のである。各発音割当て回路95゜96の出力信号には
、前述と同様に、キーコードKC,キーオン信号KON
、キーオンパルスKONPが含まれる。PCM用発音割
当て回路95の出力は第1の楽音信号発生回路13に直
接与えられると共にセレクタ97の「1」入力に与えら
れる。FM用発音割当て回路96の出力はセレクタ97
の「0」入力に与えられる。セレクタ97はモード選択
スイッチ98によって選択されたモードに応じて選択制
御がなされる。すなわち、8音モードのとき「1」入力
を選択し、16音モードのとき「0」入力を選択する。
セレクタ97の出力は第2の楽音信号発生回路14に与
えられる。
8音モードが選択されている場合は、分配回路94では
すべての押鍵情報をPCM用発音割当て回路95に分配
し、すべての押圧鍵に対応する楽音の発音を該PCM用
発音割当て回路95において8チヤンネルのいずれかに
割当てるようにする。
また、セレクタ97では「1」入力を選択し、PCM用
発音割当て回路95の出力を第2の楽音信号発生回路1
4に与える。従って、第1及び第2の楽音信号発生回路
13.14に同じPCM用発音割当て回路95の出力が
与えられ、画架音信号発生回路13.14では同じ割当
て内容に従って楽音信号を発生する。
16音モードが選択されている場合は、分配回路94で
は、鍵盤を2JIl域に分割し、一方の鍵域の押鍵情報
をPCM用発音割当て回路95に分配し、他方の鍵域の
押鍵情報をFM用発音割当て回路96に分配する。従っ
て、一方の鍵域での押圧鍵に対応する楽音の発音がPC
M用発音割当て回路95において8チヤンネルのいずれ
かに割当てられ、他方の鍵域での押圧鍵に対応する楽音
の発音がFM用発音割当て回路96において8チヤンネ
ルのいずれかに割当てられる。また、セレクタ97では
「0」入力を選択し、FM用発音割当て回路96の出力
を第2の楽音信号発生回路14に与える。従って、第1
及び第2の楽音信号発生回路13.14に別々の発音割
当て回路95.96の出力が夫々与えられ、画架音信号
発生回路13゜14では全く異なる割当て内容に従って
楽音信号を夫々発生する。
音色データ発生回路18は、第1及び第2の楽音信号発
生回路13.14に対して別々の音色データTCI、T
C2を与える。8音モードが選択されている場合は音色
データTCI、TC2は同一内容であるが、16音モー
ドが選択されている場合は音色データTCI、TC2は
夫々に対応する鍵域に対応して選択された音色を示す。
なお、第9図の実施例では、第1及び第2の楽音信号発
生回路13.14の出力をディジタル加算せずに、夫々
別系統のサウンドシステムを介して発音するようにして
もよい。
(変更例) 第1及び第2の楽音信号発生回路13.14における音
源方式若しくは楽音信号発生方式は上述のものに限らず
、どのようなものでもよい。例えば、第1の楽音信号発
生回路上3の波形メモリに記憶する波形は音の立上りか
ら発音終了に至る全波形に限らず、音の立上り部と持続
部の一部の波形等であってもよい。また、波形メモリに
おける記憶データの符号化形式はPCM(パルスコード
変調)形式に限らず、DPCM (差分PCM)、AD
PCM (適応差分PCM)、DM (デルタ変調) 
、ADM (適応デルタ変調)等適宜のものであってよ
い。また、第2の楽音信号発生回路14における周波数
変調演算のアルゴリズムは上記実施例に示したものに限
らず、どのようなものを用いてもよい。更に、第2の楽
音信号発生回路14における楽音合成用変調演算は1周
波数変調演算に限らず、振幅変調演算や時間窓関数によ
る振幅変調演算など、適宜の変調演算を用いてよい。ま
た、第2の楽音信号発生回路14として変調演算型以外
の楽音合成方式を用いてもよい。
また、第1及び第2の楽音信号発生回路13゜14にお
ける発音チャンネル数やサンプリング周波数f J t
 f !!2等の数値は、上記実施例で示した数値に限
らないのは勿論である。また、各楽音信号発生回路13
.14は単音発生型であってもよい。
また、第1及び第2の楽音信号発生回路13゜14にお
いて共通音高の楽音信号を同時発生して重奏効果を得る
場合において1両楽音信号の発音開始タイミングは全く
同時である必要はなく、適宜の遅延があってもよく、ま
た、この発音遅延時間を可変制御できるようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
以上の通り、この発明によれば、2つの楽音信号発生回
路を具え、両者の出力楽音信号を加算合成する場合にお
いて、一方をピッチ同期型の楽音信号発生回路とし、他
方をピッチ非同期型の楽音信号発生回路としたことによ
り、ピッチ同期型の楽音信号発生回路において発生する
楽音信号においてはピッチに非調和な折返しノイズが含
まれないようにすることができ、高品質な楽音の合成が
期待できる。
また、2つの楽音信号発生回路の出力楽音信号を適宜加
算合成することにより、重奏効果やその他演奏上の種々
の効果を得ることができる。
また、両者のサンプリング周波数を整数倍の関係とした
ことにより、ピッチ同期型及びピッチ非同期型の楽音信
号発生回路の双方における各種クロック信号の一部共通
化が可能であり、これによりクロック信号関連回路の構
成を簡略化することができると共に、両楽音信号発生回
路の同期動作が容易であり、両楽音信号発生回路の出力
楽音信号をディジタル加算する場合に有利である、とい
う効果を奏する。これに伴い、ピッチ同期型及びピッチ
非同期型の楽音信号発生回路の双方を同一の集積回路チ
ップ上に形成する場合にも有利である。
また、この発明によれば、モードの選択に応じて、2つ
の楽音信号発生手段の両方で同一の指定音高の楽音信号
を発生したり、別々の指定音高の楽音信号を発生したり
することができるため、前者のモードでは重奏効果や発
音段階に応じた最適な楽音合成効果を得ることができる
し、後者のモードでは同時発音可能数を増すことができ
、多様なモードで楽音信号発生手段のより一層の有効利
用を図ることができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る電子楽器の一実施例の全体構成
を略示するブロック図、 第2図は同実施例における各種クロックパルス及び各種
動作タイミングの一例を示すタイミングチャート、 第3図は同実施例における第1の楽音信号発生回路(ピ
ッチ同期型)の詳細例を示すブロック図、第4図は同実
施例における第2の楽音信号発生回路(ピッチ非同期型
)の詳細例を示すブロック図、 第5図は第4図におけるアドレス変換部の一例を示すブ
ロック図。 第6図は同アドレス変換部におけるアドレス変換関数の
特性例を示すグラフ、 第7図(a)、(b)は第4図における波形テーブルか
ら出力される波形の一例を示すもので、(a)はアドレ
ス変換部によってアドレス変換しない場合、(b)はア
ドレス変換した場合の一例を夫々示す波形図、 第8図は第1図におけるエンベロープ発生器の一例を示
すブロック図、 第9図はこの発明に係る電子楽器の別の実施例を第1図
の変更部分に関して鴫示するブロック図、である。 10・・・鍵盤、11・・・押鍵検出回路、12・・・
発音割当て回路、13・・・第1の楽音信号発生回路、
14・・・第2の楽音信号発生回路、15・・・加算器
、16・・・ディジタル/アナログ変換器、19・・・
エンベロープ発生器、71・・・波形テーブル、72・
・・アドレス変換部、94・・・分配回路、95・・・
PCM用発音割当て回路、96・・・FM用発音割当て
回路、97・・・セレクタ、98・・・モード選択スイ
ッチ。 ル ユ   3   」二 l二 π アドレズ読−0毎間数 第5図 (人カイを相 アドレス) 第6 図 (a) (b) 第7図 第8図 手続補正書 (方式) 1、事件の表示 昭和64年特許願第951号 2、発明の名称 電子楽器 3、補正をする者 事件との関係

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)発生すべき楽音の音高を指定する音高指定情報を
    出力する音高指定手段と、 前記音高指定情報によって定まるピッチを持つ楽音信号
    を、該ピッチに同期した実効サンプリング周波数に従っ
    て発生すると共に共通の第1のサンプリング周波数に従
    うサンプリングタイミングで出力する第1の楽音信号発
    生手段と、 前記音高指定情報によって定まるピッチを持つ楽音信号
    を発生し、このピッチに非同期の第2のサンプリング周
    波数で該楽音信号を出力する第2の楽音信号発生手段と
    、 前記第1及び第2の楽音信号発生手段の出力楽音信号を
    加算するディジタル加算手段と、 前記ディジタル加算手段の出力楽音信号をアナログ変換
    するディジタル/アナログ変換手段とを具え、前記第1
    及び第2のサンプリング周波数が整数倍の関係である電
    子楽器。
  2. (2)前記第1の楽音信号発生手段で発生する楽音信号
    のための第1のエンベロープ信号と前記第2の楽音信号
    発生手段で発生する楽音信号のための第2のエンベロー
    プ信号とを時分割多重で発生するエンベロープ発生手段
    を更に具えた請求項1に記載の電子楽器。
  3. (3)少なくとも前記第1及び第2の楽音信号発生手段
    が同一の集積回路チップ上に形成されている請求項2に
    記載の電子楽器。
  4. (4)前記集積回路チップには、前記エンベロープ発生
    手段から時分割多重で与えられる前記第1及び第2のエ
    ンベロープ信号を前記第1及び第2の楽音信号発生手段
    に夫々振り分ける振り分け手段を含む請求項3に記載の
    電子楽器。
  5. (5)前記第1の楽音信号発生手段は、各種音色に対応
    した複数の楽音波形の波形データを予め記憶した記憶手
    段を含み、選択された音色に対応する楽音波形の波形デ
    ータをこの記憶手段から読み出し、読み出した波形デー
    タにもとづき楽音信号を発生するものであり、 前記第2の楽音信号発生手段は、所定の楽音合成演算を
    実行することにより楽音信号を発生するものである請求
    項1に記載の電子楽器。
  6. (6)前記第2の楽音信号発生手段における所定の楽音
    合成演算は、周波数変調型の楽音合成演算である請求項
    5に記載の電子楽器。
  7. (7)前記ディジタル加算手段における前記第1及び第
    2の楽音信号発生手段の出力楽音信号の加算割合を制御
    する手段を具えた請求項1に記載の電子楽器。
  8. (8)前記加算割合を時間的に変化させるようにした請
    求項7に記載の電子楽器。
  9. (9)モード選択手段と、前記音高指定手段から出力さ
    れた音高を示す音高指定情報を前記第1の楽音信号発生
    手段及び第2の楽音信号発生手段の一方または両方に供
    給する制御を前記モード選択手段で選択されたモードに
    応じて行なう供給制御手段とを更に具えた請求項1に記
    載の電子楽器。
  10. (10)発生すべき楽音の音高を指定するための音高指
    定手段と、 供給された音高指定情報によって定まるピッチを持つ楽
    音信号を、該ピッチに同期した実効サンプリング周波数
    に従って発生すると共に共通の第1のサンプリング周波
    数に従うサンプリングタイミングで出力する第1の楽音
    信号発生手段と、供給された音高指定情報によって定ま
    るピッチを持つ楽音信号を発生し、このピッチに非同期
    の第2のサンプリング周波数で該楽音信号を出力する第
    2の楽音信号発生手段と、 モード選択手段と、 前記音高指定手段で指定された音高を示す音高指定情報
    を前記第1の楽音信号発生手段及び第2の楽音信号発生
    手段の一方または両方に供給する制御を前記モード選択
    手段で選択されたモードに応じて行なう供給制御手段と を具え、同一の指定音高の楽音信号を前記第1及び第2
    の楽音信号発生手段の両方で発生するか若しくは一方で
    発生するかの制御を前記モード選択手段で選択されたモ
    ードに応じて行なうことができるようにした電子楽器。
  11. (11)前記モード選択手段は、第1のモードと第2の
    モードのどちらか一方を選択するものであり、前記供給
    制御手段は、第1のモードが選択されたとき、全ての音
    高に関する前記音高指定情報を前記第1及び第2の楽音
    信号発生手段の両方に供給し、第2のモードが選択され
    たとき、前記音高指定情報をその音高に応じて前記第1
    の楽音信号発生手段または第2の楽音信号発生手段の一
    方に掘り分けて供給するものである請求項10に記載の
    電子楽器。
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