JPH0218201B2 - - Google Patents

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JPH0218201B2
JPH0218201B2 JP59128407A JP12840784A JPH0218201B2 JP H0218201 B2 JPH0218201 B2 JP H0218201B2 JP 59128407 A JP59128407 A JP 59128407A JP 12840784 A JP12840784 A JP 12840784A JP H0218201 B2 JPH0218201 B2 JP H0218201B2
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forming
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former
closing
wire
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Hooru Oorusen
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Swingline Inc
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は閉じ金成形打込み機械の閉じ金針金帯
カートリツジに関するものである。
従来、閉じ金を打込む装置が種々考案されてい
るが、このような装置においては、あらかじめ閉
じ金を成形する必要がある。そこで、成形打込み
装置に閉じ金針金の連結した閉じ金針金帯を供給
し、成形打込み装置により閉じ金針金から閉じ金
を形成し、その閉じ金を打込む閉じ金成形打込み
機械が考えられている。
本発明はこのような閉じ金成形打込み機械の成
形打込み装置に閉じ金針金を確実に供給すること
ができる閉じ金成形打込み機械の閉じ金針金帯カ
ートリツジを提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明においては、
固定部材に取付けられた成形打込み装置により閉
じ金針金から閉じ金を成形し、その閉じ金を打込
む閉じ金成形打込み機械の、上記成形打込み装置
に上記固定部材に設けた開口を介して閉じ金針金
帯を供給するカートリツジにおいて、上記閉じ金
針金帯を収容するハウジングと、そのハウジング
の出口に接続され、送り面が上記開口の下面と同
一平面である送り樋と、その送り樋の先端部に設
けられ、上記開口に差込まれた突起部と、上記送
り樋に設けられ、上記送り面と平行であり、上記
開口から上記成形打込み装置側に突出した上部押
えとを設け、上記閉じ金針金帯の先頭の閉じ金針
金が上記開口から上記成形打込み装置側に突出し
たとき、上記閉じ金針金帯の上方への移動を上記
上部押えによつて規制する。
第1図乃至第4図は本発明に係る閉じ金針金帯
カートリツジを装着すべき閉じ金成形打込み機械
を示す図である。図に示す如く、閉じ金成形打込
み機械10は1個の閉じ器頭部30に取付けられ
た1個の台座20を有する。図示された如く、そ
の閉じ器頭部30は1個の基部32及び1個の直
立した前方部34から成る。その基部32はその
後端で台座20から上方に延びた1個の直立部2
2に溶接されているか又はその他の方法でしつか
り取り付けられている。その閉じ器頭部30のこ
の取り付け方は唯1例として示されたもので、台
座20と固定関係に於いて、閉じ器頭部30を取
り付けるのに他の方法によることも出来る。1個
の前方枠40がその閉じ器頭部30に閉じ器頭部
との関係に於いて垂直方向の運動が出来るよう
に、押えバネ50によつて取り付けられている。
押えバネ50のそれぞれの端末は内側に曲げられ
ており、内側に突出した脚52をそれぞれ有し、
そのそれぞれの脚52は前方枠40の反対側で孔
54をそれぞれ貫通している。そのそれぞれの脚
52はそれぞれの方に向つて閉じ器頭部30の前
方部34の後方端36の後に噛み合せるのに十分
な長さだけ多少突き出ている。閉じ器頭部30の
両側の側方に延びている2つの突部38は前方枠
40の両側にある2つのU字型切り込みに嵌り込
んでいる。閉じ器頭部30の前方部34と一体に
形成され、前方に延びている4個のスペーサ突起
33はそれぞれを前方枠40の内側表面46に対
して、それを閉じ器頭部30の前方部34との関
係に於いて或る一定の間隔をとつて保持するよう
接触している。
長矩形の開口部44が前方枠40の中央部にあ
り、それは成形ブロツク60の突起部62を受け
る。押えバネ50は下方に曲げられた大体に於い
てV字型の部分56を有し、そのV字型の部分5
6は第1図に示す如く成形ブロツク60の外側表
面を押えつけて成形ブロツク60をその位置にバ
ネ力で保持している。スペーサ突起33によつて
作られた閉じ器頭部30と前方枠40との間の間
隙には、針金の短い1片から閉じ金を成形するた
めの1個の成形器70および打込み器80があ
る。成形器70は前方枠40の内側表面に接して
置かれ、前方枠40から閉じ器頭部30に向つて
内方向に延長する垂直に延びた2本の滑りリレー
ル48の間に位している。この2本の滑りレール
48は前方枠40と同じ材料から打抜き又はその
他の方法で成形出来る。成形器70は通常逆U字
型をしており、下方に向つて伸びた2本の脚部7
2を有するが、その脚部72は成形器70の上部
74よりも通常厚く出来ている。脚部72の外側
表面76は滑りレール48の隣接して対向する面
47に接している。成形器70はその上端が中央
部材74の部分で幅が狭ばめられており、それに
よつて側方に突き出た上方に向いている2個の肩
部78が作られている。中央部材74は成形器7
0の材料から切り出され、打込み器にある縦長の
開口を通して後方に向つて延長するように曲げら
れた突起片75をもつている。
第5図について説明すると、打込み器80は打
込み刃86から2個の切り込みによつてそれぞれ
切り離された側面にある2個のプツシヤ84を有
している。このプツシヤ84は前方に延びるよう
に線89に沿つて僅かに曲げられ、前方枠40の
内側表面46に接触している。プツシヤ84の両
端末85は従つて通常成形器70の上方に向いて
いる2個の肩78それぞれと噛み合うようになつ
ている。この2個の端末85の外側の部分は滑り
レール48の斜めに切られたカム表面49と噛み
合うようになつており、そのカム表面49は端末
85のそれぞれの外側の部分に向いている。
成形器70の2個の脚部72のそれぞれは、そ
の上方を向いている2個の肩78の直ぐ下の部分
にそれぞれ凹部79を有する。それぞれの脚部7
2はまたその内方に面した端に沿つて溝77をそ
れぞれ有しており、それぞれの溝77は共に閉じ
金を成形し、打ち込むのを容易ならしめる通路を
形成している。打込み刃86の両方の外側端87
は、凸型になつていて溝77を形成する通路の凹
型の断面に嵌り込むようになつている。
4個のスペーサ突起33の他に、閉じ器頭部3
0の前方部34は打込み器80の両側に位置する
前方に突き出た2個の結合誘導突起35を有し、
これによつて打込み器80の垂直方向の運動の際
にこれを誘導する助けをする。これらの部分は、
前方部34から切り離されて、前方部34は図示
されていないが、第5図及び第6図に示されてい
る。打込み器80の両側の外側端83がこの2個
の誘導突起35のそれぞれの内側表面に滑りなが
ら噛み合う状態が判るであろう。
前方枠40の内側表面46から後方に向つて延
長しているのが2個の制御突起43で、この制御
突起43は、成形器70が元の位置に戻る際その
上方への運動を制御して成形器70の上端81と
噛み合うようになつている。この2個の制御突起
43はまた打込み器80がそれが作動する間動揺
しないように、打込み器80の前方表面に軽く接
触している。
この書類閉じ器は、ハウジング92を有するカ
ートリツジ90を装着するように作られている
が、その一部のみが図示されている(第9図参
照)。ハウジング92内には、閉じ金針金200
が互いに付着されて帯状となつており、しかもロ
ール状に巻かれた閉じ金針金帯94が収容されて
おり、ハウジング92の出口には送り樋96が接
続されている。第1図及び第4図に示されている
通り、送り樋96は閉じ器頭部30の基部32か
ら内側に突き出ている内方突起37の下面に噛み
合う側方に突き出た4個の側方突起98を有す
る。この側方突起98と内方突起37の噛み合い
によつて、送り樋96の出口102と閉じ器頭部
30の前方部34にある開口100との適当な吻
合が確実になる。図示はされてはいないが、適当
な結合方法によつてハウジング92と閉じ器頭部
30が結合されている。
前方部34の内部に取り付けられているのが送
り爪板104で、その送り爪板104は側方に突
き出た2個の突起106を有し、そのそれぞれが
前方部34にある2個の孔108にそれぞれゆる
く嵌め込まれている(第2図及び第9図参照)。
この送り爪板104は2個の保持部材110を有
し、それぞれ片側に1個づつある。バネ鋼製の送
りバネ112は、送りバネ112にある2個の孔
114と送り爪板104の2個の保持部材110
のそれぞれの底部近くにある対応する2個の孔1
18をそれぞれ貫通している2個のリベツト11
6によつて送り爪板104に取付けられている。
2個の保持部材110の間に保持部材110より
やや前方で下方に延長した駆動爪120がある。
第9図に示されている各部品を組立てた状態で
は、成形器部材70の後方に延長している突起片
75は駆動爪120に接しており、送り爪板10
4と送りバネ112を駆動して、以下に説明する
ように閉じ金針金200を供給する。送りバネ1
12の先端には2個の爪121があり、この爪が
第9図に示すように閉じ金針金帯94の閉じ金針
金200に接触している。送り樋96にゆるく取
付けられているのが逆送制御板122であるが、
この逆送制御板122は2個の突起124によつ
てその位置にほぼその重みだけで保持されてお
り、その2個の保持爪126が閉じ金針金帯94
の閉じ金針金200の上に乗つている。逆送制御
板122の後方端128はハウジング92の一部
に接しており、カートリツジ90の方向に向つて
閉じ金針金200が逆行することを防いでいる。
打込み器80の上方端130は打込み握り13
2の中に保持されており、戻しバネ134が打込
み握り132と前方部34と一体となつている後
方に向つて延びているフランジ138との間に装
着されている。戻しバネ134は握り132と打
込み器80の上方端130の両者に、第9図に矢
印140で示された方向と逆方向の上方に向つて
圧力を加えている。
台座20はその上面に取り付けられた1個の鉄
敷21を有し、その鉄敷21には打込み刃86と
対応した2個の折曲げ溝23がある。
作動のサイクルの当初に於いては、戻しバネ1
34は最も伸び切つた状態にあり、打込み握り1
32は打込み器80と同じように第9図に示すよ
うにその最上位に位置している。先頭の閉じ金針
金200は成形ブロツク60の突起部62にある
溝64の中に位置している。成形器70はその最
上位にあり、その上端81は制御突起43の下面
と噛み合つている。成形器70の後方に延長して
いる突起片75は、第9図に131として示され
ている領域で、送り爪板104の駆動爪120に
接近若しくは接触している状態にある。打込み握
り132を下方に向つて迅速に作動すると、閉じ
金針金200が形成され打ち込まれる、一方で送
りバネ112と送り爪121は次の閉じ金針金2
00を溝64に供給するための準備完了した状態
になる。打込み握り132を元の位置に戻すと、
各部品は上記に説明された通り、又第9図に示さ
れている通り、急速に元の位置に戻り、またその
際新しい閉じ金針金200が溝64に供給され
る。
更に明確には、その動作は次の通りである。
1 握り132を最初に押し下げると、打込み器
80は矢印140の方向に下方に移動する。恐
らく僅か0.001インチ前後移動後殆ど直ちに、
打込み器80の両方の打込み器脚部84の下方
端85は成形器70の上方を向いた2個の肩7
8にそれぞれ接触することになる。打込み器8
0が握り132によつて与えられた力によつて
更にその動きを続けると、今度は成形器70を
も同じように下方に移動させる。
成形器70が下方への動きを始めると直ち
に、後方へと突起片75が駆動爪120の斜め
のカム表面に沿つて動き始め、また駆動爪12
0をその回転軸108の周囲を送りバネ112
に抵抗しながら、後方へと動かし始める。
2 打込み器80の脚部84を通して、打込み器
80によつて、それに与えられた力によつて成
形器70が下方に向つて動き始めた後殆ど直
ぐ、成形器70の脚部72の下向端は成形ブロ
ツク60の溝64に保持されている閉じ金針金
200の両側端に接触する位置に来る。
3 打込み器80によつて駆動されて成形器70
が更に下方への運動をすると、接着剤或いはテ
ープと云つた他の方法で一体となつて結合され
ていた閉じ金針金200の帯94から閉じ金針
金200の両側の端末が分離され始める。同時
に、成形器70の両方の脚部72は閉じ金針金
200の両側の端末を下方に曲げ始める。
4 閉じ金針金200の両側の端末に成形器70
の両脚部72を通して加えられた力は、成形ブ
ロツク60及び前方枠40更にはバネ50によ
つて加えられる圧力による抵抗をうける。従つ
て、閉じ金針金200の両側端は成形器の脚部
72の下方へ向う運動によつて滑かに且つ継続
的に下方に向つて曲げられる。この運動が行な
われている間に、閉じ金の曲げられた脚部は、
成形器70の脚部72の溝77の中に嵌め込ま
れる。閉じ金がそのU字型に成形されたその直
後、成形器70の湾曲部若しくはその端末は、
成形ブロツク60の突起部62の上部表面63
と接するに至る。打込み器80によつてそれに
加えられた力によつて、成形器70が更に下方
への運動を継維すると、今度は成形ブロツク6
0を同じように下方に押し下げる。成形ブロツ
ク60は前方枠40の開口部44に嵌まり込ん
でいるがために、前方枠40は成形ブロツク6
0と共に下方に移動させられる。この運動の行
なわれている間、押えバネ50の両端末52
は、閉じ器頭部30の後方端36に沿つて下方
に動く。しかし、この構成で押えバネ50によ
つて下方への運動に加えられる抵抗は大きなも
のではなく、また閉じ金を成形する間成形ブロ
ツク60と前方枠40のそれぞれが上にある位
置に保持するには十分であるか又は十分でない
かも知れない。このことは、かなりな程度、閉
じ金針金200の強さ及びその剛性に依存する
ものである。それは一つには、帯94の中で次
に続く閉じ金針金200にどの位しつかりと閉
じ金針金200が結合されているかに依存す
る。従つて、成形器脚部72によつて加えられ
る力によつて閉じ金針金200の両端が曲げら
れるのが、この力が成形ブロツク60及び前方
枠40に伝えられ、鉄敷21上に置かれている
閉じられるもの300と前方枠40が接触する
に至るまでこれら2つのものを下方に押し下げ
る以前に起ることは、若しあつたとしてもあま
り起り得ない。様々な摩擦力の相互作用によつ
ては、成形ブロツク60と前方枠40のこの下
方への運動は、閉じ金針金200の両端が現実
に未だ曲げられていない前にすら起りうるので
ある。或いは、閉じ金の両端が形成され保持脚
部72に形成されている溝77の中に嵌り込む
と摩擦力が増大するが為に、閉じ金針金200
の両側端が曲げられている途中で起るかもしれ
ない。或いはまた(通常そうであるように)湾
曲部73が成形ブロツク60の表面63に、閉
じ金の成形された後に、接触するに至るまで起
きないかも知れない。
後方では、成形器70の下方への運動の間、
突起片75は駆動爪120のカム表面142に
沿つて、またその屈曲部144を乗り越えて平
坦部136へと通過して行く。一端突起片75
が平坦部136に到達すると、更に後方への運
動及び駆動爪120を作動準備態勢に至らせる
運動は起らないが、それよりはむしろ、作動準
備態勢が保持される。駆動爪のこの作動準備態
勢を突起片75の圧力でとらせる動作は、打込
み器80の打込み脚部84が、以下に説明する
ように、滑り溝48の上方端にある2つのカム
49に接触するに至るまでに、起らなければな
らない。もし、この作動準備態勢をとらせる動
作が脚部84の底部端末85が2つのカム49
に到達するまでに終らなければ、記述した如く
駆動爪120の作動準備態勢を確実にするため
に打込み器80によつて成形器70に加えられ
る圧力が十分ではない。駆動爪120のこの後
方への運動は、それを更に後方にある保持部材
110及び閉じ金針金200から成る帯94の
上に乗つている送り爪121に伝えられる。こ
の後方への運動量は僅かにほぼ1個の閉じ金針
金200の厚みでその厚みの2倍以下であるの
で、極く僅かなものである。この後退位は、以
下に説明するように、握り132が加えられた
力から解放されるまで維持される。駆動爪12
0のこの後方へ向つての動作の間、逆送制御板
122は帯94が後退せず、このようにして送
り爪121が前の位置より後方のもう1つの閉
じ金針金200を把えることを確実にする。
5 成形ブロツク60の上表面63と、前方枠4
0の底部端との距離は、湾曲部73と脚部72
との距離と大体同じであるため、前方枠40と
脚部72の底部端とは通常大体同時に閉じられ
るもの300に接触するに至る。しかし、若し
上記に述べたように種々の摩擦力の相互作用が
あり、前方枠40が、成形器70が下方への運
動を完結する前に、閉じられるもの300に接
触するに至る場合、前方40が一旦閉じられる
もの300に接触すると、成形器70は閉じ金
針金200を成形しながら下方への運動を継続
し、脚部72の底部端もまた閉じられるもの3
00を打つに至るまで閉じ金の両側に沿つて下
方に滑り下りる。脚部72の両端が閉じられる
もの300と接触状態に入る直前、打込み器の
両脚部84の底部端85はカム49に沿つて上
方に動き始め、脚部84はその折り曲げ線89
によつて生じた自然のバネの圧力に抵抗して後
方に動く。これによつて脚部84は上方を向い
ている肩78との噛み合いから解除され、脚部
72の表面79に沿つて抵抗を感じながら摺動
して行く。表面79の領域に於ける脚部72の
厚みは、滑り溝48の厚みと同じであるから、
打込み器脚部84は滑り溝48に沿つて下方に
摺動して行くが、その間成形器脚部72の表面
79と接触を保持している。このようにして、
成形器70はその下方への運動の最後の僅かな
部分を完結して閉じられるもの300に接触す
るに至る。
6 更に打込み器80が打込み器脚部84の底部
端85と一緒に下方に運動を続けると成形器脚
部72を閉じられるもの300との接触を保持
させ、一方で打込み器脚部84は表面79と通
路若しくはうね48に沿つて下方に移動して行
く。打込み器80が停止している成形器70と
の関係で下方への運動を始める時点に至るまで
は、成形器70の突起片75は打込み器80の
切り込み82の底部若しくは底部に比較的近い
所に位置している。さて、打込み器80が下方
へと運動し、停止した突起片75との関係で切
り込み82が下方に動く。この運動の間に、打
込み器80の底部端180は成形ブロツク60
の斜めに切られた上隅66を打ち、このように
して成形ブロツク60を前方枠40との関係に
於いて外側方向に且つ押えバネ50の中央部5
6の圧力に抗して押え付ける。これが既に成形
された閉じ金を成形ブロツク60から解放す
る。しかし、閉じ金の両脚は未だ成形器脚部7
2によつて形成される通路77の中に残つてい
る。
7 成形ブロツク60が外側方向に動き始めるや
直ちに、打込み器80の底部端180はその点
を通り過ぎて、既に成形された閉じ金の頭を打
ち、成形された閉じ金を、閉じられるものを通
して下方に打ち込み、その時点で鉄敷21にあ
る折り曲げ溝23によつて周知のように折り曲
げられる。閉じ金のこの最後の打ち込みの間、
通路77が閉じ金と打込み器80を誘導する。
8 下方をこの打込みが完結して時点では、前方
枠40及び成形器脚部72はその最下方の位置
にあつて閉じられたものの上に乗つている、一
方打込み器80は既に打込み済の閉じ金の頭の
上に乗つている。作動握り132に加えられた
力を解除すると、作動バネ134は作動握り1
32を上方に矢印140で示されている方向と
は反対の方向に押し上げる。作動握り132の
この上方向への運動は、それと一緒に打込み器
80を持ち上げる。
打込み器80の上方向への運動の間に、その
中の切り込み82もまた成形器70の突起片7
5との関係に於いて上方に移動する。切り込み
82の底部端が突起片75と噛み合うと、作動
バネ134によつて加えられた力によつて打込
み器80が更に上方に移動し、その時それと一
緒に成形器70をも押し上げる。打込み器80
と成形器70の上方への運動の或る時点に於い
て、前方枠40と成形ブロツク60も同様に上
方への運動を始める。前方枠40と成形ブロツ
ク60が上方に動き始める特定時点は、様々な
摩擦力の相互作用によつて決められる。又打込
み器脚部84と成形器脚部72の表面79との
摩擦による吻合と共に、打込み器80と通路7
7との摩擦による吻合とによつて、成形器70
は、突起片75は未だ切り込み82の上端に位
置していながらも、打込み器80の上方への運
動と同時に、その上方への運動を始めるであろ
う。打込み器80、成形器70、成形ブロツク
60及び前方枠40がどのような順序でその上
方への運動を始めるのか、或いは、その上方へ
の運動を同時に始めるのかどうかは重要なこと
ではない。事実、摩擦力が違うので、或る部
品、例えば前方枠40や成形ブロツク60のよ
うな部品、は上方への運動を始めたと思うと一
時運動を停止する。唯重要なことはすべての部
品が元の位置に戻り、図示されたようにすべて
の部品がこの目的を達成するように設計され、
相互に適応するようになつていることである。
例えば、若しも成形器70が打込み器80と共
に上方に向う運動を続けると最後にはそれは摩
擦抵抗力によつて止められるか、若しくはその
上方端81は前方枠40の内にある制御突起4
3によつて止められるが、その場合前方枠40
が既にその元の位置に押えバネ50によつて戻
つていないならば更に継続される上方への運動
は前方枠40をも共に移動させるが、その後者
の場合、制御突起43はその更に継続せんとす
る上方への運動を捕え、また打込み器80の上
方への運動は、成形器70の突起片75との関
係に於いて、切り込み82の上方への移動を起
こさせる。他方、もし成形器70がその上方の
最頂点に達する前に摩擦力が成形器70の上方
への運動を捕えるほどのものであれば、その場
合には、打込み器80の上方への運動は、切り
込み82の底部端が突起片75に噛み合うに至
るまで、切り込み82を突起片75との関係に
於いて上方に移動させる。その時、打込み器8
0の更に上方へ動こうとする動きは、また成形
器70をも上方へと移動させる。
9 打込み器80の上方への運動の或る時点に於
いて、打込み器脚部72は、誘導うね若しくは
誘導路48の上方端に於いて、カム表面49を
下方より上方へと通過し、成形器70が摩擦力
によるか、若しくは制御突起43によつて捕捉
されるや直ちに、打込み器80は、成形器70
との関係に於いて上方に移動し始めて、切り込
み82が突起片75との関係に於いて上方に動
き始め、また打込み器脚部84は、それらが肩
78を上方に向つて越えて通過し、前方枠40
の内側表面に対するそれらの元の位置まで戻る
まで、成形器70の表面79に沿つて又それに
対応して上方に移動する。打込み器80はバネ
鋼であるがために、打込み器脚部84は第5図
に示すように元の位置に戻り、その位置では脚
部84は肩78からは極く僅かの間隙を以つて
上方に位置することが判るであろう。
10 打込み器80が成形器70の突起片75に到
達し、また成形器70の端81を前方枠40の
制御突起43に押しつけると、すべての部品の
上方運動のすべては最終的には完全に停止させ
られる。この点に達する直前に、突起片75は
駆動爪120の傾斜部142に沿つて、平坦部
131へと動いて行くが、その時送り爪121
は成形ブロツク60の中の溝64に未成形の閉
じ金針金200を供給し、打込み器80が前方
枠40内の開口44を下から上方へ通過した時
に、その少し前に成形ブロツク60は内方の通
常の位置に戻つている。
閉じ金針金200が成形ブロツク60の溝6
4に供給された時、閉じ金針金200の端末は
その動きを規制し、溝64内に適切に位置する
為に滑り溝48の近辺にある(第5図参照)。
成形ブロツク60への閉じ金針金200の供給
は、先頭の閉じ金針金200が成形器部材70
に最初に接触し、帯94から分離させられた
時、下方への打込み運動のその部分が作動して
いる間、成形ブロツク60に閉じ金針金200
が押し付けられていない時のそれと同様のもの
である。この一連の作動は、打込み運動のこの
点に於ける閉じ金針金200の運動が望まぬ方
向に行くことを防ぐ。
第14図、第15図及び第16図には、本発
明に係る閉じ金針金帯カートリツジを装着すべ
き他の閉じ金成形打込み機械が示されている。
第14,15及び16図に示されている閉じ金
成形打込み機械の部品の殆どは、第1図乃至第
13図に示されている閉じ金成形打込み機械の
部分のすべての殆どと同一であり、また同様な
部品には同じ参照符号がつけられている。閉じ
金成形打込み機械400と機械10との最大の
相違は、機械400は第1図乃至第13図に示
す機械10に於いて作動握り132が位置して
いる所に、通常位置する1個の電気ソレノイド
402によつて作動することである。ソレノイ
ド402は、堅固な枠若しくは閉じ器頭部30
に固定帯404又はそれに似たものによつて、
そのソレノイド402を固定した位置に保持す
る為に、取り付けられている。打込み器80は
その上方端130にソレノイド402の中を貫
通している1個の電機子406を有する。従つ
て、スイツチSW1によつてソレノイド402
が作動すると、電機子406は下方向に打ち降
され、打込み器130を、閉じ金を成形し、打
込むべく下方向に打ち降ろす。バネ134はデ
ザインを小型にするために電機子406中に収
納されている。
そのソレノイド402は、1個の適当な電気
回路Cに導線408で接続されている(その中
の1つに作動スイツチSW1がある)。その回
路Cは続いて導線409によつて(その中の1
つにオン・オフ・スイツチSW2がある)電源
S、例えば交流電源、に接続されている。回路
Cは周知の従来型のデザインのもので、従つ
て、ここでは詳細を省く。適当な1回路が、
1976年7月27日の米国特許第3971969号に開示
されている。
上記の幾つか異なつた点、即ちソレノイド40
2の使用に加えて、閉じ金成形打込み機械400
も、押えバネ50の両端410は前方枠40にあ
る2個のだ円形の孔412を通つて、閉じ器頭部
若しくは枠30の垂直部材34の両側にある2個
の孔44にそれぞれきつちりと嵌り込んでいる点
に於いて異なつている。第14図乃至第16図に
示す機械の前方枠40にあるだ円形の孔412
は、第1図乃至第13図に示す機械のための前方
枠40にある孔54とは、前方枠40の全面によ
り接近して位置している点だけが異なつている。
この位置で、押えバネ50の両端410は、機械
10に於いてみられるように閉じ器頭部30の垂
直部材34の端末36の後に噛み合う代わりに、
閉じ器頭部30の垂直部材にある2個の孔414
にそれぞれ嵌り込んでいる。この配列によつて、
押えバネ50の両端410は、第1図乃至第13
図に示す機械にみられるようにもはや垂直部材3
4の後方端36に沿つて上下に滑動しないことが
判るであろう。従つて、第1図乃至第13図に示
す機械と異なり、電気的に作動する機械400の
前方枠40は、作動中に閉じられるもの300に
向つて下方への運動をしない。むしろ、前方枠4
0は、機械400の通常の作動段階のすべてを通
じて、閉じ器頭部30との関係に於いて静止状態
にある。
第1図乃至第13図に示す機械の作動中、成形
器70の両脚部72は成形ブロツク60と協力し
て、未成形の閉じ金針金200から閉じ金を成形
することが想起されるであろう。更に、閉じ金を
成形した後、両脚部72の間に延びている成形器
70の湾曲部若しくは端部73は、第10図に図
示されているように、成形ブロツク60の上に降
りて来て、成形ブロツク60及び前方枠40を、
閉じられるもの300に前方枠40が達するま
で、押し下げられることが想起されるであろう。
機械400に於いては、前方枠40は下方への運
動に対して動かぬよう保持されているがために、
成形器70は改造されねばならない。従つて、第
16図に示すように、そこに示されている成形器
470が第2,5及び6図に示されている成形器
70との唯一の異なる点は、第16図の成形器4
70の湾曲部若しくは端部473は、成形器70
の端部73より高い所に位置していることであ
る。それは即ち、第16図の両脚部の底部端から
成形器70の湾曲部若しくは両端部473に至る
距離は、第6図の両脚部72の底部端から成形器
70の湾曲部若しくは端部73に至る距離より大
きいのである。従つて、この装置の作動中、両脚
部472は閉じ金針金200から閉じ金を成形
し、両脚部472が、端部473が成形ブロツク
60に到達若しくは接触することなしに、閉じら
れるもの300に接触する迄その運動を継続す
る。
打込み器の2個のプツシヤ84及び成形器70
の凹部79は、閉じ金成形段階が完結すると、成
形器70は両脚部72と共に、端末85との摩擦
力による吻合によつて、成形済の閉じ金を閉じら
れるもの300に向つて下方に引続き運び、誘導
するように形成され且つ釣合いが保たれている。
直前の段落で述べられている点を除けば、第1
4図乃至第16図に示す機械の作動要領は、第1
図乃至第13図に示す機械の作動要領と本質的な
点すべてに於いて同じである。
上記の機械のそれぞれに於いて、押えバネ50
の両端52、410は前方枠40のだ円形の孔5
4、412に嵌り込んでいる。この孔54、41
2に嵌め込みになつているがために、前方枠40
は固定された閉じ器頭部30から僅かな距離外側
方向に動くであろうが、その距離はだ円形の孔5
4、412それぞれと両端52、410の直径と
の関係によつて決定される。このだ円にした度合
は前方枠40が装置を詰られるような正常な形に
成形されなかつた閉じ金針金若しくは未成形の閉
じ金針金を排除するために、閉じ器頭部30から
外方向へ十分な余裕を与えるように選択されてい
る。従つて、機械の詰つた状態を直すためには、
詰つた状態が正常な状態に戻るまで、、機械を素
早く連続的に作動することだけが必要である。こ
うすることによつて、押えバネ50は前方枠40
を固定された閉じ器頭部30との関係に於いて適
当な位置に押し戻すであろう。
第17図乃至第22図はハウジングに係る閉じ
金針金カートリツジを装着した閉じ金成形打込み
機械を示す図である。図に示すように、送りバネ
112は2個リベツト116によつて保持部材1
10に結合されている。保持部材110は軸50
2に回転可能に取付けられている支持部によつて
軸502を軸として揺動する。駆動爪120は保
持部材110と一体構造になつているので2個の
送り爪121を送りバネ112によつて駆動す
る。
閉じ金針金帯94を収容したハウジング92に
は、ハウジング92の出口に接続された送り樋5
03が取付けられており、送り樋503は基板5
04、基部側壁506及び基板504の外側に取
付けられた2個の側方突起を有し、基板504の
上面すなわち送り面は開口100の下面を同一平
面となつている。2個の誘導片後端511は逆送
制御板を押えている。前方枠40は8個のそれぞ
れ2個が1組になつたスペーサ突起512、51
3、514及び516を有する。カートリツジ9
0はバネ517によつてその作動位置に保持され
ている。
そして、カートリツジ90が第18図に点線で
示されているように、やはり点線で示されている
バネ517によつて閉じ器頭部30内に、その下
部位置に据えおかれる。次いで、カートリツジ9
0は第22図に示されているように、送り樋50
3の先端部に設けられた突起部508が開口10
0を通つて前方枠40に届くまで、バネ112に
抗して左方に押しつけられる。開口100は閉じ
金針金200の長さよりかなりその幅は長い。突
起部508は、スペーサ突起514と516の間
に位置し、又送り樋503に上記送り面と平行に
設けられた上部押え509の一部も閉じ器頭部3
0の開口100を通つて、頭部30と前方枠40
との間の空隙に突出している。帯94が成形ブロ
ツク60の中へと前進させられると先頭の閉じ金
針金200は2個のスペーサ突起514に接触
し、成形ブロツク60内で適切な位置につく。
第21図について説明すると、先頭の閉じ金針
金200が成形ブロツク60に送り込まれた時、
その両端は2個の上部押え509の下にその両端
がそれぞれ延びていることが判る。上部押え50
9は、先頭の閉じ金針金200の一部が、閉じ器
頭部30と前方枠40の間の空隙に突き出た時
に、打込み刃86と成形器70が上方への作動に
よつて、閉じ金針金帯94の先頭の閉じ金針金2
00が上方に押し上げられるのを防ぐ機能を果し
ている。このように、突起部508、上部押え5
09及び開口100がそれらの間で協力して、カ
ートリツジ90を定位置に誘導し保持し、且つ閉
じ金針金200が、打込み刃86と成形器70の
上方へ戻る作動を行なう間に、曲げられたり、歪
められたりあるいは閉じ金針金帯94から外れた
りすることを防いでいることが判る。
開口100内に位置した2個の上部押え509
は、先頭の閉じ金針金200がカートリツジ90
から送り出されて成形ブロツク60内に入る出口
を限定する縁の一部を形成している。
以上説明したように、本発明に係る閉じ金成形
打込み機械の閉じ金針金帯カートリツジにおいて
は、閉じ金成形打込み機械の成形打込み装置に閉
じ金針金を確実に供給することができる。このよ
うに、本発明の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る閉じ金針金帯カートリツ
ジを装着すべき閉じ金成形打込み機械を示す斜視
図、第2図は第1図に示した機械の分解斜視図、
第3図、第4図は第1図に示した機械の部品を示
す斜視図、第5図は第1図の―断面図、第6
図は第1図に示した機械の動作説明図、第7図、
第8図はそれぞれ第5図、第6図の―断面
図、―断面図、第9図は第1図に示した機械
の側断面図、第10図、第11図は第1図に示し
た機械の動作説明図、第12図は第1図に示した
機械の一部平面図、第13図は第11図のX―
X断面図、第14図は本発明に係る閉じ金針金
帯カートリツジを装着すべき他の閉じ金成形打込
み機械を示す斜視図、第15図は第14図に示し
た機械の一部平面図、第16図は第14図に示し
た機械の部品を示す斜視図、第17図は本発明に
係る閉じ金針金帯カートリツジを装着した閉じ金
成形打込み機械の分解斜視図、第18図は第17
図に示した機械の側面図、第19図は同じく側断
面図、第20図は同じく正面図、第21図は同じ
く正断面図、第22図は同じく平断面図である。 10、400…閉じ金成形打込み機械、20…
台座、30…閉じ器頭部、40…前方枠、50…
押えバネ、60…成形ブロツク、70…成形器、
80…打込み器、90…カートリツジ、92…ハ
ウジング、94…閉じ金針金帯、100…開口、
200…閉じ金針金、503…送り樋、508…
突起部、509…上部押え。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 固定部材に取付けられた成形打込み装置によ
    り閉じ金針金から閉じ金を成形し、その閉じ金を
    打込む閉じ金成形打込み機械の、上記成形打込み
    装置に上記固定部材に設けた開口を介して閉じ金
    針金帯を供給するカートリツジにおいて、上記閉
    じ金針金帯を収容するハウジングと、そのハウジ
    ングの出口に接続され、送り面が上記開口の下面
    と同一平面である送り樋と、その送り樋の先端部
    に設けられ、上記開口に差込まれた突起部と、上
    記送り樋に設けられ、上記送り面と平行であり、
    上記開口から上記成形打込み装置側に突出した上
    部押えとを具備し、上記閉じ金針金帯が上記開口
    から上記成形打込み装置側に突出したとき、上記
    閉じ金針金帯の上方への移動を上記上部押えによ
    つて規制することを特徴とする閉じ金成形打込み
    機械の閉じ金針金帯カートリツジ。
JP12840784A 1984-06-21 1984-06-21 閉じ金成形打込み機械の閉じ金針金帯カ−トリツジ Granted JPS6023002A (ja)

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