JPH02182429A - 熱可塑性樹脂シートの成形方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂シートの成形方法Info
- Publication number
- JPH02182429A JPH02182429A JP328089A JP328089A JPH02182429A JP H02182429 A JPH02182429 A JP H02182429A JP 328089 A JP328089 A JP 328089A JP 328089 A JP328089 A JP 328089A JP H02182429 A JPH02182429 A JP H02182429A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- mold
- thermoplastic resin
- air
- temperature
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2791/00—Shaping characteristics in general
- B29C2791/004—Shaping under special conditions
- B29C2791/006—Using vacuum
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、熱可塑性樹脂シートから容器状の成形品を得
るための熱成形方法に関し、食品包装分野等において利
用することができる。
るための熱成形方法に関し、食品包装分野等において利
用することができる。
[従来の技術]
通常の固相圧空成形(SPPF)法によって、ポリプロ
ピレン(pp)シート又はポリプロピレンを主体とする
積層シートから得られる食品等の容器は、ボイル(95
℃)が耐熱温度の限界であり、それ以上の温度での加熱
処理は、容器が変形するため不可能であった。
ピレン(pp)シート又はポリプロピレンを主体とする
積層シートから得られる食品等の容器は、ボイル(95
℃)が耐熱温度の限界であり、それ以上の温度での加熱
処理は、容器が変形するため不可能であった。
そこで、従来、このようなプラスチック成形品の耐熱性
を、透明性を維持したまま向上させるための各種の製造
方法が提案されている。例えば、特公昭58−3788
6号公報によれば、両面が樹脂の融点以下の温度に予熱
された結晶性プラスチックシートの上から、加熱したプ
ラグを金型内へ挿入して予張(予備賦形)した後、加熱
した圧縮空気を導入して賦形し、次に加熱しない圧縮空
気を導入して成形品を冷却することを特徴とするプラス
チック薄肉成形品の製造方法が提案されている。
を、透明性を維持したまま向上させるための各種の製造
方法が提案されている。例えば、特公昭58−3788
6号公報によれば、両面が樹脂の融点以下の温度に予熱
された結晶性プラスチックシートの上から、加熱したプ
ラグを金型内へ挿入して予張(予備賦形)した後、加熱
した圧縮空気を導入して賦形し、次に加熱しない圧縮空
気を導入して成形品を冷却することを特徴とするプラス
チック薄肉成形品の製造方法が提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
上述した特公昭58−37886号公報に係る製造方法
によれば、プラスチックシートの両面は同一温度に加熱
される。この加熱温度は、成形品の透明性を得るため、
シートの融点以下として、且つ透明性を阻害するプラグ
の転写が生しないような温度範囲に設定されている。し
かし、このような温度条件で熱成形されたプラスチック
成形品は、金型の絞り比やシートの厚さとの関係にもよ
るが、充分な耐熱性が得られず、特に高温のレトルト殺
菌や高温充填に耐えられるものではなかった。
によれば、プラスチックシートの両面は同一温度に加熱
される。この加熱温度は、成形品の透明性を得るため、
シートの融点以下として、且つ透明性を阻害するプラグ
の転写が生しないような温度範囲に設定されている。し
かし、このような温度条件で熱成形されたプラスチック
成形品は、金型の絞り比やシートの厚さとの関係にもよ
るが、充分な耐熱性が得られず、特に高温のレトルト殺
菌や高温充填に耐えられるものではなかった。
本発明は、透明性を維持したまま、耐熱性を向上させる
ことができる熱可塑性樹脂シートの成形方法を提供する
ことを目的とする。
ことができる熱可塑性樹脂シートの成形方法を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、加熱軟化した熱可塑性樹脂シートをプラグで
予備賦形し、圧空ボックスと金型とを有する成形型によ
り熱成形する熱可塑性樹脂シートの成形方法において、
熱可塑性樹脂シートの前記プラグ側のシート面をこのシ
ートの(融点−10)℃以下に加熱すると共に、前記金
型側のシート面をこのシートの(融点−5)℃〜(融点
+5)℃に加熱することを特徴とする。
予備賦形し、圧空ボックスと金型とを有する成形型によ
り熱成形する熱可塑性樹脂シートの成形方法において、
熱可塑性樹脂シートの前記プラグ側のシート面をこのシ
ートの(融点−10)℃以下に加熱すると共に、前記金
型側のシート面をこのシートの(融点−5)℃〜(融点
+5)℃に加熱することを特徴とする。
プラグ側シート面の加熱温度をこのシートの(融点−i
o )’c以下とするが、その下限は、(融点−30
) ℃までとするのが好ましい。加熱温度を(融点−3
0) ℃より低温にすると、型再現性が悪くなることが
ある。また、逆に加熱温度を(融点−9)℃以上にする
と、プラグ表面形状がシートに転写して光学特性が悪化
する。
o )’c以下とするが、その下限は、(融点−30
) ℃までとするのが好ましい。加熱温度を(融点−3
0) ℃より低温にすると、型再現性が悪くなることが
ある。また、逆に加熱温度を(融点−9)℃以上にする
と、プラグ表面形状がシートに転写して光学特性が悪化
する。
一方、金型側シート面の加熱温度をこのシートの(融点
−6)℃以下とした場合には、耐熱性が不良となり、ま
た(融点+6)℃以上とした場合には、シートの透明度
が失われる。
−6)℃以下とした場合には、耐熱性が不良となり、ま
た(融点+6)℃以上とした場合には、シートの透明度
が失われる。
シートを間歇的に(又は連続的に)加熱ゾーンに送り、
この加熱ゾーンでシートの上面側及び下面側からそれぞ
れのシート面が所定の温度となるように間接的に加熱(
輻射加熱)する。このシートの加熱には、電気ヒータ、
熱風ヒータその他の形式の加熱手段を用いることができ
るが、均一加熱の点からセラミックヒータが好ましい。
この加熱ゾーンでシートの上面側及び下面側からそれぞ
れのシート面が所定の温度となるように間接的に加熱(
輻射加熱)する。このシートの加熱には、電気ヒータ、
熱風ヒータその他の形式の加熱手段を用いることができ
るが、均一加熱の点からセラミックヒータが好ましい。
加熱軟化した熱可塑性樹脂シートをプラグで予備賦形す
る際、シートを圧空ボックスと金型とで挟み込んだ後、
プラグがシートに接触して予備賦形するようにしてもよ
く、又はプラグが先にシートと接触し、その後圧空ボッ
クスと金型とでシートを挟み込んで予備賦形するように
してもよい。
る際、シートを圧空ボックスと金型とで挟み込んだ後、
プラグがシートに接触して予備賦形するようにしてもよ
く、又はプラグが先にシートと接触し、その後圧空ボッ
クスと金型とでシートを挟み込んで予備賦形するように
してもよい。
予備賦形に用いるプラグは、断熱プラグが好ましく、こ
れはガラス発泡体、セラミック焼結体、木材、木材のフ
ェルト巻装体等の断熱材より成る。
れはガラス発泡体、セラミック焼結体、木材、木材のフ
ェルト巻装体等の断熱材より成る。
予備賦形の後の成形手段は、真空成形、圧空成形、圧空
真空成形等任意であり、必要に応じて更に加圧して金型
の忠実な再現を行う。圧空成形の場合、圧縮空気は、シ
ートの表面温度が低下しないように加熱してもよい。こ
の構成によれば、ミストを除去するための除湿器、加熱
タンク、配管部に備えるヒータ等の温度調節手段をこの
順番でレシーバタンクから成形型の間に設ける。更に、
圧空ボックスについても所定温度に加熱できるように構
成してもよい。
真空成形等任意であり、必要に応じて更に加圧して金型
の忠実な再現を行う。圧空成形の場合、圧縮空気は、シ
ートの表面温度が低下しないように加熱してもよい。こ
の構成によれば、ミストを除去するための除湿器、加熱
タンク、配管部に備えるヒータ等の温度調節手段をこの
順番でレシーバタンクから成形型の間に設ける。更に、
圧空ボックスについても所定温度に加熱できるように構
成してもよい。
また、本発明に係る熱可塑性樹脂シートの成形方法にお
いて、前記熱可塑性樹脂シートは、ポリプロピレンシー
ト又はポリプロピレンより成る最外N(プラグ及び金型
と接する両外層)を有し、ポリプロピレンを主体とする
積層熱可塑性樹脂シートとしたことを特徴とする。
いて、前記熱可塑性樹脂シートは、ポリプロピレンシー
ト又はポリプロピレンより成る最外N(プラグ及び金型
と接する両外層)を有し、ポリプロピレンを主体とする
積層熱可塑性樹脂シートとしたことを特徴とする。
通常のホモポリプロピレンの融点mpは、164〜17
0℃にある。
0℃にある。
ポリプロピレンより成る最外層を有し、ポリプロピレン
を主体とする積層熱可塑性樹脂シートの具体例を下記に
幾つか示す。
を主体とする積層熱可塑性樹脂シートの具体例を下記に
幾つか示す。
PP1i/AD(接着剤)層/EVOH(エチレン−ビ
ニルアルコール共重合体のケン化物)層/AD層/PP
層 ii、PP1i/AD層/エチレン−酢酸ビニル共重合
体のケン化物層/AD層/PP層 iii、PP層/AD層/PE(ポリエチレン)層/A
D層/PP層 iv、PP層/AD層/PVDC(ポリ塩化ビニリデン
)NZAD層/P PJi これらの積層シートの形成には、ドライラミネト、ウェ
ットラミネート、共押出し、その他の−a的ラミネート
方法を適用できる。
ニルアルコール共重合体のケン化物)層/AD層/PP
層 ii、PP1i/AD層/エチレン−酢酸ビニル共重合
体のケン化物層/AD層/PP層 iii、PP層/AD層/PE(ポリエチレン)層/A
D層/PP層 iv、PP層/AD層/PVDC(ポリ塩化ビニリデン
)NZAD層/P PJi これらの積層シートの形成には、ドライラミネト、ウェ
ットラミネート、共押出し、その他の−a的ラミネート
方法を適用できる。
[作用]
本発明によれば、プラグを使用した熱可塑性樹脂シート
の成形方法において、シートの加熱温度をプラグ側のシ
ート面と金型側のシート面とで異ならせ、プラグ側のシ
ート面が低温になると共に、金型側のシート面が高温と
なるように所定温度範囲に設定したことにより、光学特
性と耐熱性が共に優れた成形品を得ることが可能になる
。
の成形方法において、シートの加熱温度をプラグ側のシ
ート面と金型側のシート面とで異ならせ、プラグ側のシ
ート面が低温になると共に、金型側のシート面が高温と
なるように所定温度範囲に設定したことにより、光学特
性と耐熱性が共に優れた成形品を得ることが可能になる
。
[実施例〕
第1図に示す成形装置を参照して、実施例に係る熱可塑
性樹脂シートの成形方法を説明する。
性樹脂シートの成形方法を説明する。
この成形装置は、コンプレッサ等からなるエア供給源l
と、レシーバタンク2とをこの順に連結して配設し、配
管部3を介してこのレシーバタンク2からの圧縮空気が
供給される成形型4を設け、更にこの成形型4の前方に
は上下の加熱部5A5Bを有するセラミックヒータ5を
設けることにより構成する。
と、レシーバタンク2とをこの順に連結して配設し、配
管部3を介してこのレシーバタンク2からの圧縮空気が
供給される成形型4を設け、更にこの成形型4の前方に
は上下の加熱部5A5Bを有するセラミックヒータ5を
設けることにより構成する。
セラミックヒータ5の加熱部5A、5Bは、温度制御手
段により、独立に温度制御が可能になっている。
段により、独立に温度制御が可能になっている。
成形型4は、金型6と圧空ボックス7とををし、この圧
空ボックス7内にその上部に配置されたエアシリンダ8
によって上下動する断熱プラグ9を設ける。この断熱プ
ラグ9は、例えばタンクチツクフォーム(ガラス又はフ
ェノール樹脂等のマイクロバルーンと熱硬化性樹脂との
混合物)より成るものである。
空ボックス7内にその上部に配置されたエアシリンダ8
によって上下動する断熱プラグ9を設ける。この断熱プ
ラグ9は、例えばタンクチツクフォーム(ガラス又はフ
ェノール樹脂等のマイクロバルーンと熱硬化性樹脂との
混合物)より成るものである。
この金型6の具体的形状は、径が90鴫、深さが451
1II111絞り比が0.5である。また、金型6には
、図示するように、その下部に真空ポンプ(図示せず)
と連通した真空排気管lOを設けて、圧空真空用の成形
型4とすることができる。
1II111絞り比が0.5である。また、金型6には
、図示するように、その下部に真空ポンプ(図示せず)
と連通した真空排気管lOを設けて、圧空真空用の成形
型4とすることができる。
尖隻貰上
上記成形装置を使用して、次のようにプラスチック成形
品(容器)を製造した。
品(容器)を製造した。
厚さ0.85mm、融点165℃のポリプロピレンシー
ト(ピュアレイ〔商品名〕、出光石油化学■製)11を
使用し、セラミックヒータ5の上下の加熱部5A、5B
間に通して、プラグ9側のシート面(以下、上面と略す
)IIAを149℃に加熱すると共に、金型8側のシー
ト面(以下、下面と略す)11Bを162℃に加熱した
。これらの上面11A及び下面11Bの温度は、表面に
熱電対を付けて測定した。なお、このポリプロピレンシ
ート11を使用した場合、上面lIAの所定加熱温度範
囲は、155℃以下であり、また下面11Bの所定加熱
温度範囲は、160〜170℃である。
ト(ピュアレイ〔商品名〕、出光石油化学■製)11を
使用し、セラミックヒータ5の上下の加熱部5A、5B
間に通して、プラグ9側のシート面(以下、上面と略す
)IIAを149℃に加熱すると共に、金型8側のシー
ト面(以下、下面と略す)11Bを162℃に加熱した
。これらの上面11A及び下面11Bの温度は、表面に
熱電対を付けて測定した。なお、このポリプロピレンシ
ート11を使用した場合、上面lIAの所定加熱温度範
囲は、155℃以下であり、また下面11Bの所定加熱
温度範囲は、160〜170℃である。
である。
次に、上面11A及び下面11Bがそれぞれ149℃及
び162℃に加熱されたシート11を成形型4に連続的
に移動させた後、ここでシー)11を金型6と圧空ボッ
クス7とで挟み込んでセットした。
び162℃に加熱されたシート11を成形型4に連続的
に移動させた後、ここでシー)11を金型6と圧空ボッ
クス7とで挟み込んでセットした。
次に、圧縮空気(圧力4 kg / c++1 )をレ
シーバタンク3から成形型4内に導入し、また必要に応
じて真空排気管10から吸引しながら、シート11を成
形金型6表面に密着させて賦形することにより、本実施
例に係るプラスチック容器を得た。
シーバタンク3から成形型4内に導入し、また必要に応
じて真空排気管10から吸引しながら、シート11を成
形金型6表面に密着させて賦形することにより、本実施
例に係るプラスチック容器を得た。
夫l貰主
上記成形装置を使用して、実施例1と同様の工程及び条
件で実施例2に係るプラスチック容器を得た。
件で実施例2に係るプラスチック容器を得た。
但し、ポリプロピレンシート11の加熱温度は、上面1
1Aを154℃にすると共に、下面11Bを168℃に
した。
1Aを154℃にすると共に、下面11Bを168℃に
した。
上Jえ11し2二[
厚さ0.85m、融点165℃のポリプロピレンシート
(ピヱアレイ〔商品名〕、出光石油化学■製)を使用し
、上記実施例と同様の工程で各比較例に係るプラスチッ
ク容器を得た。
(ピヱアレイ〔商品名〕、出光石油化学■製)を使用し
、上記実施例と同様の工程で各比較例に係るプラスチッ
ク容器を得た。
但し、ポリプロピレンシート11の上面11Aの加熱温
度及び下面11Bの加熱温度については、次のように設
定した。
度及び下面11Bの加熱温度については、次のように設
定した。
即ち、比較例1では、上面11Aを143℃2下面11
Bを154℃とした。
Bを154℃とした。
比較例2では、上面11Aを152℃1下面IIBを1
53℃とした。
53℃とした。
比較例3では、上面11Aを161 ℃1C3IIBを
172℃とした。
172℃とした。
比較例4では、上面11A及び下面11Bを172℃と
した。
した。
比較例5では、上面11Aを161 ℃1下面11Bを
162℃とした。
162℃とした。
比較例6では、上面11Aを163℃1下面IIBを1
50℃とした。
50℃とした。
上記実施例1.2及び比較例1〜6により得られた各プ
ラスチック容器について、プラグ転写の有無、耐熱温度
(レトルト処理による変形が生じない温度)及び光学特
性(光沢とヘイズ)を測定した結果を下記の表1に示す
。なお、光沢は、容器側面の中央部を測定した値である
。
ラスチック容器について、プラグ転写の有無、耐熱温度
(レトルト処理による変形が生じない温度)及び光学特
性(光沢とヘイズ)を測定した結果を下記の表1に示す
。なお、光沢は、容器側面の中央部を測定した値である
。
表1
この表1から、実施例1及び2によれば、ポリプロピレ
ンシート11の上面11への加熱温度を所定の155℃
以下にすると共に、下面11Bの加熱温度を所定の16
0〜170℃の範囲内としたことにより、プラグ転写が
発生せず、また130℃までの耐熱性を有し、加えて光
沢及びヘイズに関する優れた光学特性が得られることが
わかる。
ンシート11の上面11への加熱温度を所定の155℃
以下にすると共に、下面11Bの加熱温度を所定の16
0〜170℃の範囲内としたことにより、プラグ転写が
発生せず、また130℃までの耐熱性を有し、加えて光
沢及びヘイズに関する優れた光学特性が得られることが
わかる。
従って、本実施例により得られるプラスチック容器は、
成形加工後においても透明性が維持され、また耐熱性の
向上により、高温のレトルト処理又は高温充填を行って
も容器の変形は生じなくなる。
成形加工後においても透明性が維持され、また耐熱性の
向上により、高温のレトルト処理又は高温充填を行って
も容器の変形は生じなくなる。
なお、比較例1.2は、上面11Aを実施例と同様に所
定温度(155℃)以下としたが、下面11Bを実施例
の所定温度範囲(160〜170”C)より低い温度と
したため、耐熱温度が低下した。
定温度(155℃)以下としたが、下面11Bを実施例
の所定温度範囲(160〜170”C)より低い温度と
したため、耐熱温度が低下した。
比較例3.4は、上面11Aが実施例の所定温度以上で
あることに加えて、下面11Bが実施例の所定温度範囲
以上であったため、プラグ転写が発生し、また光沢とヘ
イズの光学特性が不良であった。
あることに加えて、下面11Bが実施例の所定温度範囲
以上であったため、プラグ転写が発生し、また光沢とヘ
イズの光学特性が不良であった。
比較例5は、下面11Bは実施例の所定温度範囲内であ
ったが、上面11Aが実施例の所定温度以上であったた
め、プラグ転写が発生し、また光沢とヘイズの光学特性
が不良であった。
ったが、上面11Aが実施例の所定温度以上であったた
め、プラグ転写が発生し、また光沢とヘイズの光学特性
が不良であった。
比較例6は、上面11Aが実施例の所定温度以上である
ことに加えて、下面JIBが実施例の所定温度範囲以下
であったため、プラグ転写が発生し、またヘイズの光学
特性が不良であった。
ことに加えて、下面JIBが実施例の所定温度範囲以下
であったため、プラグ転写が発生し、またヘイズの光学
特性が不良であった。
[発明の効果1
本発明に係る熱可塑性樹脂シートの成形方法によれば、
透明性を維持したまま、耐熱性を向上させることができ
る。従って、本発明により得られるプラスチック成形品
は、優れた耐熱性を有しているため、高温のレトルト処
理や高温充填を行っても変形は生じなくなる。
透明性を維持したまま、耐熱性を向上させることができ
る。従って、本発明により得られるプラスチック成形品
は、優れた耐熱性を有しているため、高温のレトルト処
理や高温充填を行っても変形は生じなくなる。
第1図は本発明の実施例で使用する成形装置を示す構成
図である。 4・・・成形型、5・・・セラミンクヒータ、5A、5
B・・・加熱部、6・・・金型、7・・・圧空ボックス
、11・・・ポリプロピレンシート、IIA・・・プラ
グ側のシート面である上面、IIB・・・金型側のシー
ト面である下面。
図である。 4・・・成形型、5・・・セラミンクヒータ、5A、5
B・・・加熱部、6・・・金型、7・・・圧空ボックス
、11・・・ポリプロピレンシート、IIA・・・プラ
グ側のシート面である上面、IIB・・・金型側のシー
ト面である下面。
Claims (2)
- (1)加熱軟化した熱可塑性樹脂シートをプラグで予備
賦形し、圧空ボックスと金型とを有する成形型により熱
成形する熱可塑性樹脂シートの成形方法において、 該熱可塑性樹脂シートの前記プラグ側のシート面をこの
シートの(融点−10)℃以下に加熱すると共に、前記
金型側のシート面をこのシートの(融点−5)℃〜(融
点+5)℃に加熱することを特徴とする熱可塑性樹脂シ
ートの成形方法。 - (2)第1請求項記載の熱可塑性樹脂シートの成形方法
において、 前記熱可塑性樹脂シートをポリプロピレンシート又はポ
リプロピレンより成る最外層を有し、ポリプロピレンを
主体とする積層熱可塑性樹脂シートとしたことを特徴と
する熱可塑性樹脂シートの成形方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP328089A JPH02182429A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 熱可塑性樹脂シートの成形方法 |
| DE1989615978 DE68915978T2 (de) | 1988-12-27 | 1989-12-22 | Verfahren zum Tiefziehen eines Gegenstandes aus einer thermoplastischen Folie. |
| EP19890123815 EP0376211B1 (en) | 1988-12-27 | 1989-12-22 | Method of forming an articale out of a themoplastic resin sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP328089A JPH02182429A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 熱可塑性樹脂シートの成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02182429A true JPH02182429A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11553008
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP328089A Pending JPH02182429A (ja) | 1988-12-27 | 1989-01-09 | 熱可塑性樹脂シートの成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02182429A (ja) |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP328089A patent/JPH02182429A/ja active Pending
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