JPH02182520A - サスペンション制御装置 - Google Patents
サスペンション制御装置Info
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- JPH02182520A JPH02182520A JP136189A JP136189A JPH02182520A JP H02182520 A JPH02182520 A JP H02182520A JP 136189 A JP136189 A JP 136189A JP 136189 A JP136189 A JP 136189A JP H02182520 A JPH02182520 A JP H02182520A
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- Japan
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- wheel
- load
- wheel load
- valve
- driving force
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はサスペンションを制御して輪荷重移動を行うこ
とにより車両全体としての特性の限界を最大限まで確保
するようにしたサスペンション制御装置に関するもので
ある。
とにより車両全体としての特性の限界を最大限まで確保
するようにしたサスペンション制御装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
この種の従来のサスペンション制御装置としては、例え
ば本願出願人が先に出願した特開昭62−275814
号公報に記載されたものがある。
ば本願出願人が先に出願した特開昭62−275814
号公報に記載されたものがある。
この装置は車体と車輪との間に、輪荷重を支持するメカ
ニカルなスプリングと、所望の減衰力を発生して振動を
吸収するショックアブソーバとしての油圧シリンダとを
、並列に配置して輪荷重調整機構となすアクティブサス
ペンション装置において、走行状態に応じて荷重移動を
行うことにより車輪のコーナリングフォース(以下CF
と称す)を適正値に制御するものである。すなわちこの
装置は、上記走行状態として用いる制動・駆動力や横加
速度(以下槽Gと称す)に応じて、この走行状態の変化
に伴うヨーモーメントの変化を抑える方向に輪荷重配分
を変更して、車輪のCFの変化を補正するように所望の
荷重移動を実現することにより車両特性の向上を達成す
るものである。
ニカルなスプリングと、所望の減衰力を発生して振動を
吸収するショックアブソーバとしての油圧シリンダとを
、並列に配置して輪荷重調整機構となすアクティブサス
ペンション装置において、走行状態に応じて荷重移動を
行うことにより車輪のコーナリングフォース(以下CF
と称す)を適正値に制御するものである。すなわちこの
装置は、上記走行状態として用いる制動・駆動力や横加
速度(以下槽Gと称す)に応じて、この走行状態の変化
に伴うヨーモーメントの変化を抑える方向に輪荷重配分
を変更して、車輪のCFの変化を補正するように所望の
荷重移動を実現することにより車両特性の向上を達成す
るものである。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上述した従来のサスペンション制御装置に
おいては、単に走行状態としての制動・駆動力や横Gの
変化に対して車輪のCFの変化を補正するような制御を
行っているだけであり、走行中左右前輪、左右後輪の何
れか一輪が特性の限界に達するのを防止するような制御
を行っていないため、以下の問題を生ずる。
おいては、単に走行状態としての制動・駆動力や横Gの
変化に対して車輪のCFの変化を補正するような制御を
行っているだけであり、走行中左右前輪、左右後輪の何
れか一輪が特性の限界に達するのを防止するような制御
を行っていないため、以下の問題を生ずる。
すなわち、走行中荷重移動等により成る車輪の輪荷重が
、輪荷重Wに対するCFの特性図(第5図参照)のA点
(線形領域)から、B点(非線形領域)、B点から0点
、0点からD点へと増加すると、荷重移動量ΔWに対す
る、CFの増加分ΔCFの変化率である八CF/ΔWは
輪荷重Wの増加につれて減少する。このΔCF/ΔWの
減少傾向は非線形領域はど著しくなり、限界(D点)付
近では極めて0に近い小さい値となる。したがって輪荷
重の増加による左右輪間のアンバランスによりCF合計
量が減少して成る車輪が特性の限界に達すると、この車
輪と対をなす左(または右)車輪はまだ特性の限界に達
していないにも拘らず、車両全体としての特性の限界が
不所望に低下してしまう。
、輪荷重Wに対するCFの特性図(第5図参照)のA点
(線形領域)から、B点(非線形領域)、B点から0点
、0点からD点へと増加すると、荷重移動量ΔWに対す
る、CFの増加分ΔCFの変化率である八CF/ΔWは
輪荷重Wの増加につれて減少する。このΔCF/ΔWの
減少傾向は非線形領域はど著しくなり、限界(D点)付
近では極めて0に近い小さい値となる。したがって輪荷
重の増加による左右輪間のアンバランスによりCF合計
量が減少して成る車輪が特性の限界に達すると、この車
輪と対をなす左(または右)車輪はまだ特性の限界に達
していないにも拘らず、車両全体としての特性の限界が
不所望に低下してしまう。
本発明は成る車輪が特性の限界に達するような輪荷重の
アンバランスが発生したとき、所定車輪の輪荷重を変更
して特性の限界に達するのを防止する制御を行うことに
より上述した問題を解決することを目的とする。
アンバランスが発生したとき、所定車輪の輪荷重を変更
して特性の限界に達するのを防止する制御を行うことに
より上述した問題を解決することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
この目的のため本発明のサスペンション制御装置は、左
右輪間における荷重移動量と前後輪間における荷重配分
量との内の少くとも一方を調整可能な輪荷重調整機構を
有するサスペンション制御装置において、各輪の輪荷重
または輪荷重相当量を検出する輪荷重検出手段と、各輪
の駆動力または駆動力相当量を検出する駆動力検出手段
と、得られた輪荷重または輪荷重相当量と、駆動力また
は駆動力相当量とに基づき、荷重移動量に対するコーナ
リングフォース変化率を各輪について求めるコーナリン
グフォース変化率決定手段と、得られたコーナリングフ
ォース変化率に基づき、前記輪荷重調整機構により所定
車輪の輪荷重を変更する輪荷重変更手段とを設けたこと
を特徴とするものであり、この場合例えば前記輪荷重変
更手段による輪荷重の変更は、得られたコーナリングフ
ォース変化率が最小な駆動輪の輪荷重を減少させるよう
になすものとする。
右輪間における荷重移動量と前後輪間における荷重配分
量との内の少くとも一方を調整可能な輪荷重調整機構を
有するサスペンション制御装置において、各輪の輪荷重
または輪荷重相当量を検出する輪荷重検出手段と、各輪
の駆動力または駆動力相当量を検出する駆動力検出手段
と、得られた輪荷重または輪荷重相当量と、駆動力また
は駆動力相当量とに基づき、荷重移動量に対するコーナ
リングフォース変化率を各輪について求めるコーナリン
グフォース変化率決定手段と、得られたコーナリングフ
ォース変化率に基づき、前記輪荷重調整機構により所定
車輪の輪荷重を変更する輪荷重変更手段とを設けたこと
を特徴とするものであり、この場合例えば前記輪荷重変
更手段による輪荷重の変更は、得られたコーナリングフ
ォース変化率が最小な駆動輪の輪荷重を減少させるよう
になすものとする。
(作 用)
車両走行中、輪荷重検出手段は各輪の輪荷重または輪荷
重相当量を検出し、駆動力検出手段は各種の駆動力また
は駆動力相当量を検出し、コーナリングフォース変化率
決定手段は得られた輪荷重または輪荷重相当量と、駆動
力または駆動力相当量とに基づき、荷重移動量に対する
コーナリングフォース変化率を求めている。
重相当量を検出し、駆動力検出手段は各種の駆動力また
は駆動力相当量を検出し、コーナリングフォース変化率
決定手段は得られた輪荷重または輪荷重相当量と、駆動
力または駆動力相当量とに基づき、荷重移動量に対する
コーナリングフォース変化率を求めている。
ところで走行中成る車輪が特性の限界に達するような輪
荷重のアンバランスが発生すると、この車輪と対をなす
左(または右)車輪はまだ特性の限界に達していないに
も拘らず、車輪全体としての特性の限界が不所望に低下
してしまう。
荷重のアンバランスが発生すると、この車輪と対をなす
左(または右)車輪はまだ特性の限界に達していないに
も拘らず、車輪全体としての特性の限界が不所望に低下
してしまう。
そこで輪荷重変更手段は、得られたコーナリングフォー
ス変化率に基づき、輪荷重調整機構により所定車輪の輪
荷重を変更する。なおこの輪荷重の変更は、例えばコー
ナリングフォース変化率が最小な車輪について、その輪
荷重を減少させるような制御により行う。
ス変化率に基づき、輪荷重調整機構により所定車輪の輪
荷重を変更する。なおこの輪荷重の変更は、例えばコー
ナリングフォース変化率が最小な車輪について、その輪
荷重を減少させるような制御により行う。
これにより左右輪の輪荷重差の減少により輪荷重のアン
バランスが解消されるから、左右輪の01合計量確保に
より当該車輪が特性の限界に達するのを防止することが
でき、車両全体としての特性の限界を最大限まで確保す
ることができる。
バランスが解消されるから、左右輪の01合計量確保に
より当該車輪が特性の限界に達するのを防止することが
でき、車両全体としての特性の限界を最大限まで確保す
ることができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は本発明のサスペンション制御装置の第1実施例
の構成を示す線図であり、この例では油圧シリンダを用
いたアクティブサスペンションを採用している。図中1
0FL、 l0PR,l0RL、 l0RRは夫り左右
前後輪の油圧シリンンダである。
の構成を示す線図であり、この例では油圧シリンダを用
いたアクティブサスペンションを採用している。図中1
0FL、 l0PR,l0RL、 l0RRは夫り左右
前後輪の油圧シリンンダである。
油圧シリンダl0FL、 l0FR,l0RL、 l0
RRは図示上端を車体側に支持されるとともに図示下端
を車輪側に支持されるように装着してあり、図示しない
各車輪を夫々独立懸架する。油圧シリンダのボート10
aにはショックアブソーバ機能を有する、絞り弁11お
よびアキュムレータエ2の直列回路を接続し、ボー)
10bには後述する油圧制御回路より制御圧Pe(Pc
l、PCZ、Pc3.Pc4)を供給する。これら油圧
シリンダはボート10bに制御圧P、を供給すると、こ
の制御圧P、がシリンダ10cの連通孔10dを経て油
室10eに供給されるとともに連通孔10fを経て油室
10gに供給されるため、受圧面積の大小によりシリン
ダ10cを図示上方に移動させる力が働き、そのとき車
体に加わる荷重ΔWによりシリンダ10cを図示下方に
移動させる力が働くため、シリンダ10cはこれらの力
がつり合う位置で停止する。アキュムレータ11および
絞り弁12は車体振動等の荷重Δ讐の急激な変動時、絞
り弁12が振動を減衰させ、アキュムレータ11かばね
作用をなすことによりショックアブソーバ機能を発揮す
る。なお上記油圧シリンダおよび以下の油圧制御回路は
全体として輪荷重調整機構を構成する。
RRは図示上端を車体側に支持されるとともに図示下端
を車輪側に支持されるように装着してあり、図示しない
各車輪を夫々独立懸架する。油圧シリンダのボート10
aにはショックアブソーバ機能を有する、絞り弁11お
よびアキュムレータエ2の直列回路を接続し、ボー)
10bには後述する油圧制御回路より制御圧Pe(Pc
l、PCZ、Pc3.Pc4)を供給する。これら油圧
シリンダはボート10bに制御圧P、を供給すると、こ
の制御圧P、がシリンダ10cの連通孔10dを経て油
室10eに供給されるとともに連通孔10fを経て油室
10gに供給されるため、受圧面積の大小によりシリン
ダ10cを図示上方に移動させる力が働き、そのとき車
体に加わる荷重ΔWによりシリンダ10cを図示下方に
移動させる力が働くため、シリンダ10cはこれらの力
がつり合う位置で停止する。アキュムレータ11および
絞り弁12は車体振動等の荷重Δ讐の急激な変動時、絞
り弁12が振動を減衰させ、アキュムレータ11かばね
作用をなすことによりショックアブソーバ機能を発揮す
る。なお上記油圧シリンダおよび以下の油圧制御回路は
全体として輪荷重調整機構を構成する。
次に油圧制御回路を説明する。13は油圧ポンプであり
、チエツク弁14.15.16、アキュムレータ17、
アンロード弁18、オイルクーラ19、タンク20およ
びシャットオフ弁(フェールセーフ弁)21とともに油
圧供給回路を構成する。すなわち、油圧ポンプ13より
油圧の供給を開始すると、アキュムレータ17の内圧が
高まるとともに、アンロード弁18およびシャットオフ
弁21が加圧される。ここでシャットオフ弁21はイグ
ニッションキーOFFによるエンジン停止時図示のしゃ
断位置となって元圧の供給をしゃ断して車両の姿勢変化
を防止し、イグニッションキーON時連通位置となって
元圧を各輪個別に供給する。なおアキュムレータ17の
内圧が所定値以上になるとアンロード弁18が連通位置
となってオイルクーラ19を介して油圧をタンク20に
ドレンする。
、チエツク弁14.15.16、アキュムレータ17、
アンロード弁18、オイルクーラ19、タンク20およ
びシャットオフ弁(フェールセーフ弁)21とともに油
圧供給回路を構成する。すなわち、油圧ポンプ13より
油圧の供給を開始すると、アキュムレータ17の内圧が
高まるとともに、アンロード弁18およびシャットオフ
弁21が加圧される。ここでシャットオフ弁21はイグ
ニッションキーOFFによるエンジン停止時図示のしゃ
断位置となって元圧の供給をしゃ断して車両の姿勢変化
を防止し、イグニッションキーON時連通位置となって
元圧を各輪個別に供給する。なおアキュムレータ17の
内圧が所定値以上になるとアンロード弁18が連通位置
となってオイルクーラ19を介して油圧をタンク20に
ドレンする。
イグニッションキーON時、シャットオフ弁21を経た
元圧は各輪個別に、例えば左(右)前輪の場合、アキュ
ムレータ22F、圧力制御弁23FL (23FR)を
介して油圧シリンダl0FL (IOPR)に制御圧P
ct(P、りとして供給される(左右後輪の場合も同様
である)。電磁比例式圧力制御弁23FL、 23FR
,23RL。
元圧は各輪個別に、例えば左(右)前輪の場合、アキュ
ムレータ22F、圧力制御弁23FL (23FR)を
介して油圧シリンダl0FL (IOPR)に制御圧P
ct(P、りとして供給される(左右後輪の場合も同様
である)。電磁比例式圧力制御弁23FL、 23FR
,23RL。
23RI?は元圧供給時図示の連通状態となって各油圧
シリンダに制御圧の供給を行うが、この際元圧に応じた
圧力がフィードバックされる。このフィードバック圧が
所定値以上になると圧力制御弁はドレン状態となって油
圧シリンダの油圧をオリフィス24L、 24R,25
Lまたは25R1シヤツトオフ弁21゜チエツク弁16
およびオイルクーラ19を経てタンク20にドレンする
。
シリンダに制御圧の供給を行うが、この際元圧に応じた
圧力がフィードバックされる。このフィードバック圧が
所定値以上になると圧力制御弁はドレン状態となって油
圧シリンダの油圧をオリフィス24L、 24R,25
Lまたは25R1シヤツトオフ弁21゜チエツク弁16
およびオイルクーラ19を経てタンク20にドレンする
。
上記フィードバック圧を圧力制御弁のソレノイド23a
の駆動電流1+、Iz、 13.14により制御するこ
とにより制御圧Pc+〜Pc4の制御を行う。このソレ
ノイド駆動電流制御のためコントローラ26を設け、コ
ントローラ26にはスロットルセンサ27、シフト位置
センサ28、輪荷重センサ29〜32より夫々スロット
ル開度T)lを表わす信号、自動変速機のシフト位置S
を表わす信号、輪荷重WFL、 l(□r WIL+−
□を表わす信号を入力する。なお本例では前記制御圧p
c+〜Pc4が輪荷重に比例することに着目して、輪荷
重センサとして例えば圧力センサを用いるが、これに限
定されるものではなく、前後Gや横G等輪荷重移動を推
定できるパラメータを検出するセンサを用いてもよい。
の駆動電流1+、Iz、 13.14により制御するこ
とにより制御圧Pc+〜Pc4の制御を行う。このソレ
ノイド駆動電流制御のためコントローラ26を設け、コ
ントローラ26にはスロットルセンサ27、シフト位置
センサ28、輪荷重センサ29〜32より夫々スロット
ル開度T)lを表わす信号、自動変速機のシフト位置S
を表わす信号、輪荷重WFL、 l(□r WIL+−
□を表わす信号を入力する。なお本例では前記制御圧p
c+〜Pc4が輪荷重に比例することに着目して、輪荷
重センサとして例えば圧力センサを用いるが、これに限
定されるものではなく、前後Gや横G等輪荷重移動を推
定できるパラメータを検出するセンサを用いてもよい。
コントローラ26は第4図の制御プログラムを実行して
本発明のサスペンション制御を行う。
本発明のサスペンション制御を行う。
すなわちまずステップ101でセンサ27〜32よりス
ロットル開度TH、シフト位置S、輪荷重W(誓FL、
−□、 Wet、 W*++)を読込み、ステップ10
2でTH,Sより各輪の駆動力Qを決定する。
ロットル開度TH、シフト位置S、輪荷重W(誓FL、
−□、 Wet、 W*++)を読込み、ステップ10
2でTH,Sより各輪の駆動力Qを決定する。
次のステップ103では駆動力Q、輪荷重Wより各輪の
コーナリングフォースCFを決定し、ステップ104で
コーナリングフォースCF、輪荷重Wより各輪のコーナ
リングフォース変化率ΔCF/ΔWを決定する。
コーナリングフォースCFを決定し、ステップ104で
コーナリングフォースCF、輪荷重Wより各輪のコーナ
リングフォース変化率ΔCF/ΔWを決定する。
ステップ105では、このようにして得られた各輪のΔ
CF/Δ−を比較してその値が最小となる車輪を決定す
る。この決定に基づき、次のステップ106で当該車輪
の輪荷重が減少するようなサスペンション制御を行う。
CF/Δ−を比較してその値が最小となる車輪を決定す
る。この決定に基づき、次のステップ106で当該車輪
の輪荷重が減少するようなサスペンション制御を行う。
なおこの輪荷重の減少量は、例えば当該車輪のΔCF/
Δ−の大きさに応じて定めるようにすればよい。
Δ−の大きさに応じて定めるようにすればよい。
上記制御の作用について以下に詳細に説明する。
一般に油圧アクティブサスペンションにおいては、各車
輪の輪荷重を夫々独立に制御することができるが、その
際車両の姿勢変化を生じさせないためには一つの車輪に
対し前後方向および左右方向の輪荷重差を等しくしてモ
ーメント変化をな(す必要がある(例えば右前輪の輪荷
重を△Wだけ増加させた場合、他の車輪の輪荷重は一義
的に定まり、左後輪を+△匈、左前輪および右後輪を八
−として対角線上の車輪の輪荷重移動量を等しくする)
。
輪の輪荷重を夫々独立に制御することができるが、その
際車両の姿勢変化を生じさせないためには一つの車輪に
対し前後方向および左右方向の輪荷重差を等しくしてモ
ーメント変化をな(す必要がある(例えば右前輪の輪荷
重を△Wだけ増加させた場合、他の車輪の輪荷重は一義
的に定まり、左後輪を+△匈、左前輪および右後輪を八
−として対角線上の車輪の輪荷重移動量を等しくする)
。
ところで車輪のコーナリングフォースCFは、駆動カ一
定のとき輪荷重Wに対して第5図のような関係を示すと
ともに、輪荷重一定のとき駆動力Qに対して第6図のよ
うな関係を示す。つまりCFはW、Qの関数として求め
ることができる。したがって第4図の制御プログラムの
ステップ103を実行するに際し、図示しないメモリに
上記W−CF特性およびQ−CF特性のマツプを夫々複
数記憶しておけば、これらのマツプよりCFを読取るこ
とができ、さらにステップ104でこのCFから荷重移
動量に対するコーナリングフォース変化率ΔCF/Δ−
を求めることができる。
定のとき輪荷重Wに対して第5図のような関係を示すと
ともに、輪荷重一定のとき駆動力Qに対して第6図のよ
うな関係を示す。つまりCFはW、Qの関数として求め
ることができる。したがって第4図の制御プログラムの
ステップ103を実行するに際し、図示しないメモリに
上記W−CF特性およびQ−CF特性のマツプを夫々複
数記憶しておけば、これらのマツプよりCFを読取るこ
とができ、さらにステップ104でこのCFから荷重移
動量に対するコーナリングフォース変化率ΔCF/Δ−
を求めることができる。
このようにして求めた各輪のΔCF/ΔWをステップ1
05で比較してΔCP/Δ―の最小の車輪を決定し、ス
テップ106でこの車輪の輪荷重を減少させるから、左
右車輪の輪荷重差を減少させて輪荷重のアンバランスを
効果的に解消して当該車輪が特性の限界に達するのを防
止することができ、車両全体としての特性の限界を最大
限まで確保することができる。
05で比較してΔCP/Δ―の最小の車輪を決定し、ス
テップ106でこの車輪の輪荷重を減少させるから、左
右車輪の輪荷重差を減少させて輪荷重のアンバランスを
効果的に解消して当該車輪が特性の限界に達するのを防
止することができ、車両全体としての特性の限界を最大
限まで確保することができる。
第2図は本発明のサスペンション制御装置の第2実施例
の構成を示す線図であり、この例ではエアサスペンショ
ンを採用している。なお第1実施例と同一の部分には同
一符号を用いる。
の構成を示す線図であり、この例ではエアサスペンショ
ンを採用している。なお第1実施例と同一の部分には同
一符号を用いる。
50はモータ、51はコンプレッサであり、モータ50
により駆動されたコンプレッサ51はフィルタ52より
取り入れた空気を圧縮して空圧を発生する。
により駆動されたコンプレッサ51はフィルタ52より
取り入れた空気を圧縮して空圧を発生する。
この空圧はドライヤ53を経た後、チエツク弁54を介
してメインタンク55に蓄えられるとともに、給排気弁
56PL、 56FR,56RL、 56RRを介して
各輪個別に供給される。ここでチエ7り弁54と並列に
メインバルブ57を設ける。このメインバルブ57はメ
インタンク55内の圧力を一定値に保持するとともに、
所望に応じてメインタンク55より空圧を供給するもの
である。
してメインタンク55に蓄えられるとともに、給排気弁
56PL、 56FR,56RL、 56RRを介して
各輪個別に供給される。ここでチエ7り弁54と並列に
メインバルブ57を設ける。このメインバルブ57はメ
インタンク55内の圧力を一定値に保持するとともに、
所望に応じてメインタンク55より空圧を供給するもの
である。
給排気弁56FL、56FR,56RL、56RRはし
ゃ断、連通、排気の3位置を取り得る3位置切換弁であ
る。すなわち図示の常態(a)で空圧源とサスペンショ
ン装置との間をしゃ断し、ソレノイド56aの駆動時図
示(b)位置で連通して空圧源からサスペンション装置
に空圧を供給し、ソレノイド56bの駆動時図示(C)
位置でサスペンション装置の空圧を排気するとともに空
圧供給をしゃ断する。
ゃ断、連通、排気の3位置を取り得る3位置切換弁であ
る。すなわち図示の常態(a)で空圧源とサスペンショ
ン装置との間をしゃ断し、ソレノイド56aの駆動時図
示(b)位置で連通して空圧源からサスペンション装置
に空圧を供給し、ソレノイド56bの駆動時図示(C)
位置でサスペンション装置の空圧を排気するとともに空
圧供給をしゃ断する。
給排気弁を経た空圧は夫々サスペンシゴン装置58FL
、 58FR,58RL、 58RRの空気室58aに
供給されるとともにその空圧を監視するために設けた圧
力センサ59に供給され、さらにカットバルブ60を介
してサブタンク61に供給される。これらサスペンショ
ン装置は空気室58aに供給された空圧Pc++PC2
゜PC3+PC4に応じて車高調整を行うものであり、
ショックアブソーバ機能を有している。またサスペンシ
ョン装置にはそのストロークを検出するためにストロー
クセンサ62が設けられている。カットバルブ60は空
気室58aとサブタンク61とを連通またはしゅ断する
ことにより空圧制御を行い、サスペンション装置のバネ
定数を切換えるものである。
、 58FR,58RL、 58RRの空気室58aに
供給されるとともにその空圧を監視するために設けた圧
力センサ59に供給され、さらにカットバルブ60を介
してサブタンク61に供給される。これらサスペンショ
ン装置は空気室58aに供給された空圧Pc++PC2
゜PC3+PC4に応じて車高調整を行うものであり、
ショックアブソーバ機能を有している。またサスペンシ
ョン装置にはそのストロークを検出するためにストロー
クセンサ62が設けられている。カットバルブ60は空
気室58aとサブタンク61とを連通またはしゅ断する
ことにより空圧制御を行い、サスペンション装置のバネ
定数を切換えるものである。
上記空圧を給排気弁、メインバルブおよびカットバルブ
の各ソレノイド駆動電流により制御する。
の各ソレノイド駆動電流により制御する。
このソレノイド駆動電流制御のため、コン)0−ラ26
を設ける。なおコントローラ26への入力は第1実施例
と同様に、前述した各センサ27〜32からのスロット
ル開度TH、シフト位置S、輪荷重WFL+ WFR+
WRL+ WRRを用いる0コントローラ26は第1
実施例と同様に、第4図の制御プログラムを実行して本
発明のサスペンション制御を行う。
を設ける。なおコントローラ26への入力は第1実施例
と同様に、前述した各センサ27〜32からのスロット
ル開度TH、シフト位置S、輪荷重WFL+ WFR+
WRL+ WRRを用いる0コントローラ26は第1
実施例と同様に、第4図の制御プログラムを実行して本
発明のサスペンション制御を行う。
本例においては、この制御の作用は第1実施例と同様で
あるが、具体的な輪荷重制御方法が若干異なる。例えば
右後輪の輪荷重を一へ一とする場合には、給排気弁56
RRを排気位置にして右後輪のサスペンション装置の空
圧を大気開放することにより−へ弱の輪荷重を得ること
により実行する(この〜へHの数量的な制御は前記圧力
センサ59のフィードバックにより行う)。
あるが、具体的な輪荷重制御方法が若干異なる。例えば
右後輪の輪荷重を一へ一とする場合には、給排気弁56
RRを排気位置にして右後輪のサスペンション装置の空
圧を大気開放することにより−へ弱の輪荷重を得ること
により実行する(この〜へHの数量的な制御は前記圧力
センサ59のフィードバックにより行う)。
これにより本例においても第1実施例と同様な効果を得
ることができ、さらにシステム構成の簡略化によりシス
テムの軽量化およびコストダウンを図ることができる。
ることができ、さらにシステム構成の簡略化によりシス
テムの軽量化およびコストダウンを図ることができる。
第3図は本発明のサスペンション制御装置の第3実施例
の原理的構成を示す線図であり、この例では可変スタビ
ライザを用いる。
の原理的構成を示す線図であり、この例では可変スタビ
ライザを用いる。
図中70.71は夫々前後輪の油圧シリンダであり、図
示上方(シリンダチューブ)を車体側に支持し、下方(
ピストンロンド)を車輪側に支持する。油圧シリンダ7
0の油室70aと油圧シリンダ71の油室71bとを油
路72により接続し、油路72にアキュムレータ73を
設ける。同様に油室70bと71aとを接続する油路7
4にアキュムレータ75を設ける。
示上方(シリンダチューブ)を車体側に支持し、下方(
ピストンロンド)を車輪側に支持する。油圧シリンダ7
0の油室70aと油圧シリンダ71の油室71bとを油
路72により接続し、油路72にアキュムレータ73を
設ける。同様に油室70bと71aとを接続する油路7
4にアキュムレータ75を設ける。
次に作用を説明する。いま前輪側より加わる力△Ftに
より油圧シリンダ70のピストン70cがΔXtだけス
トロークしたとすると、後輪側の油圧シリンダ71のピ
ストン71CのストロークへXFが0であれば、ピスト
ン71cを図示上方に押上げようとする力Δf(−ΔF
、 )が働き、スタビライズ効果を得ることができる。
より油圧シリンダ70のピストン70cがΔXtだけス
トロークしたとすると、後輪側の油圧シリンダ71のピ
ストン71CのストロークへXFが0であれば、ピスト
ン71cを図示上方に押上げようとする力Δf(−ΔF
、 )が働き、スタビライズ効果を得ることができる。
ここで輪荷重増加時について考察すると、油圧シリンダ
70.71を図示上方より押付けようとする力が増加す
るから、車両系全体として見ると相対的に車輪側より加
わるカムF、または△F、と逆方向の力が加わる場合と
同様になる。
70.71を図示上方より押付けようとする力が増加す
るから、車両系全体として見ると相対的に車輪側より加
わるカムF、または△F、と逆方向の力が加わる場合と
同様になる。
したがって第3図の機構を左前後輪系および右前後輪系
に夫々設けるとともに第1、第2実施例と同様にコント
ローラ26、スロットルセンサ27、シフト位置センサ
28、輪荷重センサ29〜32を設けた車両においては
、前述した第4図の制御プログラムに基づき、夫々上記
左・右前後輪系についてアキュムレータ圧ΔPf+ Δ
P、の一方または双方を制御する能動的な輪荷重移動制
御を行えば、第1実施例と同様な効果を得ることができ
、さらに第2実施例のシステムの軽量化およびコストダ
ウンの効果をも得ることができる。
に夫々設けるとともに第1、第2実施例と同様にコント
ローラ26、スロットルセンサ27、シフト位置センサ
28、輪荷重センサ29〜32を設けた車両においては
、前述した第4図の制御プログラムに基づき、夫々上記
左・右前後輪系についてアキュムレータ圧ΔPf+ Δ
P、の一方または双方を制御する能動的な輪荷重移動制
御を行えば、第1実施例と同様な効果を得ることができ
、さらに第2実施例のシステムの軽量化およびコストダ
ウンの効果をも得ることができる。
(発明の効果)
かくして本発明のサスペンション制御装置は上述の如く
、成る車輪が特性の限界に達するような輪荷重のアンバ
ランスが発生したとき、所定車輪の輪荷重を変更して特
性の限界に達するのを防止する制御を行ったから、輪荷
重のアンバランスを効果的に解消して車両全体としての
特性の限界を最大限まで確保することができる。
、成る車輪が特性の限界に達するような輪荷重のアンバ
ランスが発生したとき、所定車輪の輪荷重を変更して特
性の限界に達するのを防止する制御を行ったから、輪荷
重のアンバランスを効果的に解消して車両全体としての
特性の限界を最大限まで確保することができる。
第1図は本発明のサスペンション制御装置の第1実施例
の構成を示す線図、 第2図は同じく第2実施例の構成を示す線図、第3図は
同じく第3実施例の原理的構成を示す線図、 第4図は第1、第2および第3実施例におけるコントロ
ーラの制御プログラムを示すフローチ十−ト、 第5図は輪荷重に対するコーナリングフォースの特性を
示す特性図、 第6図は駆動力に対するコーナリングフォースの特性を
示す特性図である。 10FL、 l0PR,l0RL、 l0RR・・・油
圧シリンダ11・・・アキュムレータ 12・・・絞
り弁13・・・油圧ポンプ 21・・・シャット
オフ弁23FL、 23FR,23RL、 23RR・
・・圧力制御弁26・・・コントローラ 27・・
・スロットルセンサ28・・・シフト位置センサ 29
〜32・・・輪荷重センサ50・・・モータ
51・・・コンプレッサ55・・・メインタンク 56FL、56FR,56RL、56RR・・・給排気
弁57・・・メインバルブ
の構成を示す線図、 第2図は同じく第2実施例の構成を示す線図、第3図は
同じく第3実施例の原理的構成を示す線図、 第4図は第1、第2および第3実施例におけるコントロ
ーラの制御プログラムを示すフローチ十−ト、 第5図は輪荷重に対するコーナリングフォースの特性を
示す特性図、 第6図は駆動力に対するコーナリングフォースの特性を
示す特性図である。 10FL、 l0PR,l0RL、 l0RR・・・油
圧シリンダ11・・・アキュムレータ 12・・・絞
り弁13・・・油圧ポンプ 21・・・シャット
オフ弁23FL、 23FR,23RL、 23RR・
・・圧力制御弁26・・・コントローラ 27・・
・スロットルセンサ28・・・シフト位置センサ 29
〜32・・・輪荷重センサ50・・・モータ
51・・・コンプレッサ55・・・メインタンク 56FL、56FR,56RL、56RR・・・給排気
弁57・・・メインバルブ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、左右輪間における荷重移動量と前後輪間における荷
重配分量との内の少くとも一方を調整可能な輪荷重調整
機構を有するサスペンション制御装置において、 各輪の輪荷重または輪荷重相当量を検出する輪荷重検出
手段と、 各輪の駆動力または駆動力相当量を検出する駆動力検出
手段と、 得られた輪荷重または輪荷重相当量と、駆動力または駆
動力相当量とに基づき、荷重移動量に対するコーナリン
グフォース変化率を各輪について求めるコーナリングフ
ォース変化率決定手段と、得られたコーナリングフォー
ス変化率に基づき、前記輪荷重調整機構により所定車輪
の輪荷重を変更する輪荷重変更手段とを設けたことを特
徴とするサスペンション制御装置。 2、前記輪荷重変更手段による輪荷重の変更は、得られ
たコーナリングフォース変化率が最小な駆動輪の輪荷重
を減少させるようになすことを特徴とする請求項1記載
のサスペンション制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP136189A JPH02182520A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | サスペンション制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP136189A JPH02182520A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | サスペンション制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02182520A true JPH02182520A (ja) | 1990-07-17 |
Family
ID=11499353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP136189A Pending JPH02182520A (ja) | 1989-01-10 | 1989-01-10 | サスペンション制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02182520A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7637517B2 (en) | 2003-06-04 | 2009-12-29 | Isuzu Motors Limited | Vehicle height adjustment system |
-
1989
- 1989-01-10 JP JP136189A patent/JPH02182520A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7637517B2 (en) | 2003-06-04 | 2009-12-29 | Isuzu Motors Limited | Vehicle height adjustment system |
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