JPH02183168A - 揺動加減速試験機 - Google Patents
揺動加減速試験機Info
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- JPH02183168A JPH02183168A JP1002284A JP228489A JPH02183168A JP H02183168 A JPH02183168 A JP H02183168A JP 1002284 A JP1002284 A JP 1002284A JP 228489 A JP228489 A JP 228489A JP H02183168 A JPH02183168 A JP H02183168A
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- slider
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- rod
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 title claims abstract description 25
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Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
〈産業上の利用分野〉
本発明は、被試験体を揺動方向に加減速運動させること
により試験を行うのに適する揺動加減速試験機に関する
。
により試験を行うのに適する揺動加減速試験機に関する
。
〈従来の技術〉
例えば、自動車等のニアコンディショナ用コンプレッサ
に使用される電磁クラッチは、エンジン回転中に断続さ
れるため、急激に加速または減速されて使用されている
。上記したような加減速をもって使用される回転体の耐
久試験などを行うための加減速試験機には種々のものが
あるが、試験機の能力を上げるために、被試験体として
の回転体を取り付けるための出力軸の最大発生角加速度
を高めることが望まれる。
に使用される電磁クラッチは、エンジン回転中に断続さ
れるため、急激に加速または減速されて使用されている
。上記したような加減速をもって使用される回転体の耐
久試験などを行うための加減速試験機には種々のものが
あるが、試験機の能力を上げるために、被試験体として
の回転体を取り付けるための出力軸の最大発生角加速度
を高めることが望まれる。
従来の加減速試験機として、例えば、駆動軸に設られた
比較的短いリンクと、出力軸に設けられた比較的長いリ
ンクと、両リンク同士を連結する連結ロッドとによりて
こクランク機構を構成して、モータにより短リンクを回
転駆動させて長リンクを揺動させるものがある。しかし
ながら、上記したてこクランク機構によると、出力軸に
は長リンクを介して連結ロッドが連結されていることか
ら、出力軸に対して連結ロッドと長リンクとによる慣性
モーメントが大きく作用しており、角加速度を高めるに
伴って出力軸に対する慣性モーメントの影響が急激に増
大するため、軸受部やケーシングなどの剛性を高める必
要が生じ、試験機全体が大型化するという問題があった
。
比較的短いリンクと、出力軸に設けられた比較的長いリ
ンクと、両リンク同士を連結する連結ロッドとによりて
こクランク機構を構成して、モータにより短リンクを回
転駆動させて長リンクを揺動させるものがある。しかし
ながら、上記したてこクランク機構によると、出力軸に
は長リンクを介して連結ロッドが連結されていることか
ら、出力軸に対して連結ロッドと長リンクとによる慣性
モーメントが大きく作用しており、角加速度を高めるに
伴って出力軸に対する慣性モーメントの影響が急激に増
大するため、軸受部やケーシングなどの剛性を高める必
要が生じ、試験機全体が大型化するという問題があった
。
〈発明が解決しようとする課題〉
このような従来技術の問題点に鑑み本発明の主な目的は
、出力軸の最大発生角加速度を向上し得ると共に、小型
化が可能な揺動加減速試験機を提供することにある。
、出力軸の最大発生角加速度を向上し得ると共に、小型
化が可能な揺動加減速試験機を提供することにある。
[発明の構成]
〈課題を解決するための手段〉
このような目的は、本発明によれば、被試験体を揺動方
向に加減速運動させるための揺動加減速試験機であって
、駆動源により回転駆動される駆動軸と、前記被試験体
を取り付けるべく前記駆動軸に対して平行にかつ回動自
在に支持された出力軸と、前記出力軸をその軸心回りに
揺動させるべく前記両輪間に設けられた揺動スライダク
ランク機構とを有することを特徴とする揺動加減速試験
機を提供することにより達成される。特に、前記駆動軸
にクランクアームが形成され、前記出力軸にスライダが
固着されていると良い。
向に加減速運動させるための揺動加減速試験機であって
、駆動源により回転駆動される駆動軸と、前記被試験体
を取り付けるべく前記駆動軸に対して平行にかつ回動自
在に支持された出力軸と、前記出力軸をその軸心回りに
揺動させるべく前記両輪間に設けられた揺動スライダク
ランク機構とを有することを特徴とする揺動加減速試験
機を提供することにより達成される。特に、前記駆動軸
にクランクアームが形成され、前記出力軸にスライダが
固着されていると良い。
〈作用〉
このようにすれば、駆動軸の回転運動を、揺動スライダ
クランク機構を介することにより、出力軸の揺動運動に
変換させることができると共に、揺動スライダクランク
機構の連結ロッドが出力軸の軸心を通るように連結され
るため、出力軸に対する連結ロッドによる慣性モーメン
トの影響を減らすことができ、かつ出力軸回りのスペー
スを狭小化することができる。また、出力軸にスライダ
を設けることにより、スライダによる慣性モーメントの
影響を減らすことができる。
クランク機構を介することにより、出力軸の揺動運動に
変換させることができると共に、揺動スライダクランク
機構の連結ロッドが出力軸の軸心を通るように連結され
るため、出力軸に対する連結ロッドによる慣性モーメン
トの影響を減らすことができ、かつ出力軸回りのスペー
スを狭小化することができる。また、出力軸にスライダ
を設けることにより、スライダによる慣性モーメントの
影響を減らすことができる。
〈実施例〉
以下、本発明の好適実施例を添付の図面について詳しく
説明する。
説明する。
第1図は、本発明が適用された揺動加減速試験機の全体
を示す模式的斜視図である。共通ベース1の上面には試
験機の本体2が固設されており、本体2の一方の端壁か
ら外方に向けて駆動軸3の一方の軸線方向端部が突出し
ており、その突出部の中間部には小プーリ4が固着され
ている。共通ベース1上には駆動源としてのインダクシ
ョンモータ5が固設されており、モータ5の回転軸に固
着された大プーリ6と小プーリ4との間には例えば複数
本のVベルト7が掛は渡されており、モータ5により駆
動軸3が回転駆動される。
を示す模式的斜視図である。共通ベース1の上面には試
験機の本体2が固設されており、本体2の一方の端壁か
ら外方に向けて駆動軸3の一方の軸線方向端部が突出し
ており、その突出部の中間部には小プーリ4が固着され
ている。共通ベース1上には駆動源としてのインダクシ
ョンモータ5が固設されており、モータ5の回転軸に固
着された大プーリ6と小プーリ4との間には例えば複数
本のVベルト7が掛は渡されており、モータ5により駆
動軸3が回転駆動される。
第2図は本体2のケーシング8の上面を切除して示す平
面図であり、第1図及び第2図に示されるように、駆動
軸3の突出部の小プーリ4より遊端側が、球軸受9によ
り回転自在に支持されており、更にその突出遊端部には
回転数検出用のギヤ11と円板12がそれぞれ同軸的に
固着されている。ギヤ11と組合わされるマグネットセ
ンサ13、及び円板12と組合わされる光センサ14が
、球軸受9を支持するためのブラケットを介してそれぞ
れ固定されている。なお、円板12には最大角加速度位
置に対応する2箇所にスリットが設けられており、光セ
ンサ14により、後記する被試験体29に最大角加速度
による衝撃力が何回加わったかを検出することができる
。これらマグネットセンサ13及び光センサ14から図
示されない制御部に回転数検出信号が送られるようにさ
れている。駆動軸3の突出端にはインデューサ15が同
軸的に連結されており、駆動軸3にその軸線方向に穿設
された給油路30を介して、駆動軸3に形成された後記
するクランクビン16に潤滑油を供給するようにされて
いる。
面図であり、第1図及び第2図に示されるように、駆動
軸3の突出部の小プーリ4より遊端側が、球軸受9によ
り回転自在に支持されており、更にその突出遊端部には
回転数検出用のギヤ11と円板12がそれぞれ同軸的に
固着されている。ギヤ11と組合わされるマグネットセ
ンサ13、及び円板12と組合わされる光センサ14が
、球軸受9を支持するためのブラケットを介してそれぞ
れ固定されている。なお、円板12には最大角加速度位
置に対応する2箇所にスリットが設けられており、光セ
ンサ14により、後記する被試験体29に最大角加速度
による衝撃力が何回加わったかを検出することができる
。これらマグネットセンサ13及び光センサ14から図
示されない制御部に回転数検出信号が送られるようにさ
れている。駆動軸3の突出端にはインデューサ15が同
軸的に連結されており、駆動軸3にその軸線方向に穿設
された給油路30を介して、駆動軸3に形成された後記
するクランクビン16に潤滑油を供給するようにされて
いる。
ケーシング8内には空室17が郭成されており、空室1
7内には、ケーシング8の両端壁部に設けられたニード
ル軸受19及びスラスト軸受20により回転自在に支持
された駆動軸3が空室17内を横切るように設けられて
いる。駆動軸3の空室17内の部分には、公知のクラン
ク軸形状をなすように、一対のクランクアーム18及び
両クランクアーム18間に設けられたクランクビン16
が形成されており、空室17内に回転可能に受容されて
いる。また、ケーシング8の両端壁部には、スリーブ形
状をなす一対の滑り軸受20が互いに対向しかつ同軸的
にそれぞれ固着されており、駆動軸3と平行をなす出力
軸21が両滑り軸受20により回動自在に枢支されてい
る。
7内には、ケーシング8の両端壁部に設けられたニード
ル軸受19及びスラスト軸受20により回転自在に支持
された駆動軸3が空室17内を横切るように設けられて
いる。駆動軸3の空室17内の部分には、公知のクラン
ク軸形状をなすように、一対のクランクアーム18及び
両クランクアーム18間に設けられたクランクビン16
が形成されており、空室17内に回転可能に受容されて
いる。また、ケーシング8の両端壁部には、スリーブ形
状をなす一対の滑り軸受20が互いに対向しかつ同軸的
にそれぞれ固着されており、駆動軸3と平行をなす出力
軸21が両滑り軸受20により回動自在に枢支されてい
る。
第2図及び第3図に示されるように、出力軸21の空室
17内に受容される部分には、ブロック状をなすスライ
ダ部23が形成されている。スライダ部23には、出力
軸21の直径方向に軸線を向ける孔24が形成されてお
り、孔24内にはスリーブ形状をなすスライド軸受25
が同軸的に挿着されている。このスライド軸受25には
、駆動軸3と出力軸21とを連結するための連結ロッド
26の遊端部が往復動自在に支持されており、その連結
ロッド26の基端部が、ニードル軸受を介してクランク
ピン16に回転自在に支持されている。なお、連結ロッ
ド26には、慣性モーメントを極力減らすべく、遊端部
から基端部に至る孔33が中ぐり加工されている。この
ようにして駆動軸3と出力軸21との間に揺動スライダ
クランク機構が構成されている。
17内に受容される部分には、ブロック状をなすスライ
ダ部23が形成されている。スライダ部23には、出力
軸21の直径方向に軸線を向ける孔24が形成されてお
り、孔24内にはスリーブ形状をなすスライド軸受25
が同軸的に挿着されている。このスライド軸受25には
、駆動軸3と出力軸21とを連結するための連結ロッド
26の遊端部が往復動自在に支持されており、その連結
ロッド26の基端部が、ニードル軸受を介してクランク
ピン16に回転自在に支持されている。なお、連結ロッ
ド26には、慣性モーメントを極力減らすべく、遊端部
から基端部に至る孔33が中ぐり加工されている。この
ようにして駆動軸3と出力軸21との間に揺動スライダ
クランク機構が構成されている。
また、出力軸21の軸線方向両端部が、ケーシング8の
外方に向けてそれぞれ突出しており、その一方の軸端に
は、駆動軸3と同様にインデューサ31が連結されてお
り、出力軸21にその軸線方向に穿設された給油路31
を介して、スライド軸受25と連結ロッド26との摺接
部に潤滑油を供給するようにされている。なお、駆動軸
3及び出力軸21の各軸受部には、図示されない潤滑ユ
ニットとから供給される潤滑油が、第1図の矢印に示さ
れるように供給されており、空室17内にて回収されて
潤滑ユニットに戻るようにされている。ところで、前記
した滑り軸受22及びスライド軸受25は、耐摩耗性及
び耐熱性に優れた材料からなり、出力軸21の高い角加
速度に耐え得るようにされている。
外方に向けてそれぞれ突出しており、その一方の軸端に
は、駆動軸3と同様にインデューサ31が連結されてお
り、出力軸21にその軸線方向に穿設された給油路31
を介して、スライド軸受25と連結ロッド26との摺接
部に潤滑油を供給するようにされている。なお、駆動軸
3及び出力軸21の各軸受部には、図示されない潤滑ユ
ニットとから供給される潤滑油が、第1図の矢印に示さ
れるように供給されており、空室17内にて回収されて
潤滑ユニットに戻るようにされている。ところで、前記
した滑り軸受22及びスライド軸受25は、耐摩耗性及
び耐熱性に優れた材料からなり、出力軸21の高い角加
速度に耐え得るようにされている。
出力軸21のケーシング8から突出する他方の軸線方向
端部には、自動車用コンプレッサの電磁クラッチなどの
被試験体29を取り付けるためのアタッチメント27が
、固定用リング28を出力軸21に螺着させることによ
り、同軸的に固定される。
端部には、自動車用コンプレッサの電磁クラッチなどの
被試験体29を取り付けるためのアタッチメント27が
、固定用リング28を出力軸21に螺着させることによ
り、同軸的に固定される。
次に、作動要領を以下に示す。
被試験体29をアッチメント27を介して出力軸21に
取り付けた後、モータ5を回転させて、駆動軸3を例え
ば第3図の矢印Aの向きに回転させる。駆動軸3の回転
に伴って、連結ロッド26のクランクピン16との連結
部が駆動軸3の軸線回りに矢印Aの向きに回転するが、
連結ロッド26の遊端部が、スライダ部23により出力
軸21の軸線に直交する向きに摺動自在に支持されてい
ることから、スライダ部23内を連結ロッド26の遊端
部が往復動じつつスライダ部23が第4図の矢印Bに示
すように揺動する。従って、スライダ部23と一体をな
す出力軸21が、公知の揺動スライダクランク機構によ
る往復角運動をする。
取り付けた後、モータ5を回転させて、駆動軸3を例え
ば第3図の矢印Aの向きに回転させる。駆動軸3の回転
に伴って、連結ロッド26のクランクピン16との連結
部が駆動軸3の軸線回りに矢印Aの向きに回転するが、
連結ロッド26の遊端部が、スライダ部23により出力
軸21の軸線に直交する向きに摺動自在に支持されてい
ることから、スライダ部23内を連結ロッド26の遊端
部が往復動じつつスライダ部23が第4図の矢印Bに示
すように揺動する。従って、スライダ部23と一体をな
す出力軸21が、公知の揺動スライダクランク機構によ
る往復角運動をする。
このような加速度試験機に於ては、被試験体を駆動する
部分即ち動力伝達部分が、被試験体により発生する慣性
力に対して充分耐え得る強度を必要とするが、所要の強
度を確保するためには、試験機の動力伝達部分の質量を
大きくせざるを得ず、そのために、試験機の動力伝達部
分が引き起す慣性力が一層増大するという悪循環が引き
起こされる。そこで、動力伝達部分は、負荷からの慣性
力及び自らの慣性力から受ける負担を極力軽くして、比
較的低質量の可動部材をもって構成されるような構造を
有しているのが望ましい。特に、負荷からの慣性力及び
動力伝達部分目らの慣性力が、構造上の要部に対して同
一の方向に作用しないようにするのが有利である。
部分即ち動力伝達部分が、被試験体により発生する慣性
力に対して充分耐え得る強度を必要とするが、所要の強
度を確保するためには、試験機の動力伝達部分の質量を
大きくせざるを得ず、そのために、試験機の動力伝達部
分が引き起す慣性力が一層増大するという悪循環が引き
起こされる。そこで、動力伝達部分は、負荷からの慣性
力及び自らの慣性力から受ける負担を極力軽くして、比
較的低質量の可動部材をもって構成されるような構造を
有しているのが望ましい。特に、負荷からの慣性力及び
動力伝達部分目らの慣性力が、構造上の要部に対して同
一の方向に作用しないようにするのが有利である。
第5図は、本発明に基づく試験機の動力伝達部分を単純
化して示すスケルトン図である。ここで、出力軸21と
駆動軸3即ちクランク軸との中心間距離は100mm、
連結ロッド26の長さが157關、駆動軸3とクランク
ピン16との間の中心間距離が20mmであって、駆動
軸3が6.OOORPMの回転速度をもって駆動された
場合を想定する。ここで、構造上の要部としてクランク
ピン16に着目して、そこに加わる慣性力を評価する。
化して示すスケルトン図である。ここで、出力軸21と
駆動軸3即ちクランク軸との中心間距離は100mm、
連結ロッド26の長さが157關、駆動軸3とクランク
ピン16との間の中心間距離が20mmであって、駆動
軸3が6.OOORPMの回転速度をもって駆動された
場合を想定する。ここで、構造上の要部としてクランク
ピン16に着目して、そこに加わる慣性力を評価する。
第6図は、連結ロッド26の長手方向に沿ってクランク
ピンに加わる慣性力を現す。即ち、第6図に於て実線に
於て示される慣性力は、−点鎖線により示される連結ロ
ッド26の角度変化に伴う遠心力と、破線により示され
る連結ロッド26の軸線方向の変位加速度に基づく慣性
力との和として与えられる。
ピンに加わる慣性力を現す。即ち、第6図に於て実線に
於て示される慣性力は、−点鎖線により示される連結ロ
ッド26の角度変化に伴う遠心力と、破線により示され
る連結ロッド26の軸線方向の変位加速度に基づく慣性
力との和として与えられる。
第7図のグラフに於ては、クランクピン16に対して、
連結ロッド26の軸線方向に直交する向きに作用する慣
性力を実線により示す。この慣性力は、破線により示さ
れる連結ロッド26及び被試験体の角度運動に伴う角加
速度に基づく慣性力と、−点鎖線より示される連結ロッ
ド26の有効長の変化に、即ち出力軸21に作用する慣
性モーメントの変化に起因するトルクとの和として与え
られる。
連結ロッド26の軸線方向に直交する向きに作用する慣
性力を実線により示す。この慣性力は、破線により示さ
れる連結ロッド26及び被試験体の角度運動に伴う角加
速度に基づく慣性力と、−点鎖線より示される連結ロッ
ド26の有効長の変化に、即ち出力軸21に作用する慣
性モーメントの変化に起因するトルクとの和として与え
られる。
第8図は、このようにして与えられた互いに直交する方
向に作用する力を直交座標により示すものである。即ち
、このグラフから、出力軸21の慣性モーメント負荷と
連結ロッド26の軸線方向の慣性負荷とが約90度の位
相差を有することが分かる。しかして、クランクピン1
6に加わる慣性力は、これら2つの成分のベクトル和と
して与えられることから、四節リンク機構を利用した場
合には、出力軸の慣性モーメント負荷と、コンロッドの
軸線方向負荷が同位相となり、強度上不利であるのに対
して、本発明によれば、構造の単純化が図られるばかり
でなく強度上の利益も得られることがわかる。
向に作用する力を直交座標により示すものである。即ち
、このグラフから、出力軸21の慣性モーメント負荷と
連結ロッド26の軸線方向の慣性負荷とが約90度の位
相差を有することが分かる。しかして、クランクピン1
6に加わる慣性力は、これら2つの成分のベクトル和と
して与えられることから、四節リンク機構を利用した場
合には、出力軸の慣性モーメント負荷と、コンロッドの
軸線方向負荷が同位相となり、強度上不利であるのに対
して、本発明によれば、構造の単純化が図られるばかり
でなく強度上の利益も得られることがわかる。
なお、本実施例にあっては、スライド軸受25が、前記
したように対摩耗性及び耐熱性に優れた材料からなるた
め、高い角加速度を発生させるべく駆動軸3を高速度に
て回転させて、連結ロッド26を高速往復運動させるこ
とができる。
したように対摩耗性及び耐熱性に優れた材料からなるた
め、高い角加速度を発生させるべく駆動軸3を高速度に
て回転させて、連結ロッド26を高速往復運動させるこ
とができる。
[発明の効果]
このように本発明によれば、揺動スライダクランク機構
を用いて出力軸を揺動させるため、てこクランク機構を
用いて揺動させるものに対して、出力軸に対する慣性モ
ーメントが比較的小さくなり、相対的に剛性を高めるこ
となく最大発生角加速度を高くすることができると共に
、出力軸回りをコンパクト化することができ、全体を小
型化できる。また、スライダを出ノJ軸に設けることに
より、出力軸に対する慣性モーメントの影響を極力減ら
すことができるなど、その効果は極めて大である。
を用いて出力軸を揺動させるため、てこクランク機構を
用いて揺動させるものに対して、出力軸に対する慣性モ
ーメントが比較的小さくなり、相対的に剛性を高めるこ
となく最大発生角加速度を高くすることができると共に
、出力軸回りをコンパクト化することができ、全体を小
型化できる。また、スライダを出ノJ軸に設けることに
より、出力軸に対する慣性モーメントの影響を極力減ら
すことができるなど、その効果は極めて大である。
第1図は、本発明が適用された揺動加減速試験機の全体
を示す模式的斜視図である。 第2図は、本試験機の本体の上面を切除して示す平面図
である。 第3図は、第2図の■−■線についてみた断面図である
。 第4図は、本試験機に於ける揺動運動を示す説明図であ
る。 第5図は、本試験機の動力伝達部分を単純化して示すス
ケルトン図である。 第6図は、本試験機の連結ロッドの軸線方向に沿ってク
ランクピンに加わる慣性力を現す図である。 第7図は、本試験機の連結ロッドの軸線方向に直交する
向きにクランクピンに作用する慣性力を現す図である。 第8図は、第6図及び第7図に示した慣性力の両者の関
係を示す図である。 1・・・共通ベース 2・・・本体3・・・駆動軸
4・・・小プーリ5・・・モータ
6・・・大プーリ7・・・ベルト 8・・・ケ
ーシング9・・・球軸受 11・・・ギヤ12
・・・円板 13・・・マグネットセンサ14
・・・光センサ 15・・・インデューサ16・・
・クランクピン 17・・・空室18・・・クランクア
ーム19・・・ニードルIdl受20・・・スラスト軸
受 21・・・出力軸22・・・滑り軸受 23・
・・スライド部24・・・孔 25・・・ス
ライド軸受26・・・連結ロッド 27・・・アタッ
チメント28・・・固定リング 29・・・被試験体
30.31・・・給油路 32・・・インデューサ33
・・・孔 特 許 出 願 人 株式会社三ツ葉電機製作所代
理 人 弁理士 大 島 陽 第 図 第3図 第 図 Cワ 一4: 第5図 第6図
を示す模式的斜視図である。 第2図は、本試験機の本体の上面を切除して示す平面図
である。 第3図は、第2図の■−■線についてみた断面図である
。 第4図は、本試験機に於ける揺動運動を示す説明図であ
る。 第5図は、本試験機の動力伝達部分を単純化して示すス
ケルトン図である。 第6図は、本試験機の連結ロッドの軸線方向に沿ってク
ランクピンに加わる慣性力を現す図である。 第7図は、本試験機の連結ロッドの軸線方向に直交する
向きにクランクピンに作用する慣性力を現す図である。 第8図は、第6図及び第7図に示した慣性力の両者の関
係を示す図である。 1・・・共通ベース 2・・・本体3・・・駆動軸
4・・・小プーリ5・・・モータ
6・・・大プーリ7・・・ベルト 8・・・ケ
ーシング9・・・球軸受 11・・・ギヤ12
・・・円板 13・・・マグネットセンサ14
・・・光センサ 15・・・インデューサ16・・
・クランクピン 17・・・空室18・・・クランクア
ーム19・・・ニードルIdl受20・・・スラスト軸
受 21・・・出力軸22・・・滑り軸受 23・
・・スライド部24・・・孔 25・・・ス
ライド軸受26・・・連結ロッド 27・・・アタッ
チメント28・・・固定リング 29・・・被試験体
30.31・・・給油路 32・・・インデューサ33
・・・孔 特 許 出 願 人 株式会社三ツ葉電機製作所代
理 人 弁理士 大 島 陽 第 図 第3図 第 図 Cワ 一4: 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)被試験体を揺動方向に加減速運動させるための揺
動加減速試験機であって、 駆動源により回転駆動される駆動軸と、前記被試験体を
取り付けるべく前記駆動軸に対して平行にかつ回動自在
に支持された出力軸と、前記出力軸をその軸心回りに揺
動させるべく前記両軸間に設けられた揺動スライダクラ
ンク機構とを有することを特徴とする揺動加減速試験機
。 - (2)前記駆動軸にクランクアームが形成され、前記出
力軸にスライダが固着されていることを特徴とする請求
項1に記載の揺動加減速試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002284A JPH02183168A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 揺動加減速試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1002284A JPH02183168A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 揺動加減速試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02183168A true JPH02183168A (ja) | 1990-07-17 |
| JPH0477260B2 JPH0477260B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=11525070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1002284A Granted JPH02183168A (ja) | 1989-01-09 | 1989-01-09 | 揺動加減速試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02183168A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6302105B1 (ja) * | 2017-01-27 | 2018-03-28 | 東急建設株式会社 | 打音装置およびこれを用いた点検方法 |
-
1989
- 1989-01-09 JP JP1002284A patent/JPH02183168A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6302105B1 (ja) * | 2017-01-27 | 2018-03-28 | 東急建設株式会社 | 打音装置およびこれを用いた点検方法 |
| JP2018119908A (ja) * | 2017-01-27 | 2018-08-02 | 東急建設株式会社 | 打音装置およびこれを用いた点検方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0477260B2 (ja) | 1992-12-07 |
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