JPH055917Y2 - - Google Patents
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- JPH055917Y2 JPH055917Y2 JP8745485U JP8745485U JPH055917Y2 JP H055917 Y2 JPH055917 Y2 JP H055917Y2 JP 8745485 U JP8745485 U JP 8745485U JP 8745485 U JP8745485 U JP 8745485U JP H055917 Y2 JPH055917 Y2 JP H055917Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating
- shaft
- electromagnetic clutch
- rotating shaft
- container
- Prior art date
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- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、微生物等の培養に用いる振盪培養装
置に関し、更に詳述すると、水平往復振盪及び回
転振盪が可能で、しかもその切り換えをワンタツ
チで簡単に行なうことができる振盪培養装置に関
する。
置に関し、更に詳述すると、水平往復振盪及び回
転振盪が可能で、しかもその切り換えをワンタツ
チで簡単に行なうことができる振盪培養装置に関
する。
従来の技術及び考案が解決しようとする問題点
近年、微生物を利用した技術が注目されてお
り、この微生物の培養に用いる振盪培養機も多機
能を有するもので要望されている。特に、1台の
装置で水平往復振盪及び回転振盪が可能で、種々
の培養条件を設定でき、しかも操作上も簡単な振
盪培養機が望まれている。
り、この微生物の培養に用いる振盪培養機も多機
能を有するもので要望されている。特に、1台の
装置で水平往復振盪及び回転振盪が可能で、種々
の培養条件を設定でき、しかも操作上も簡単な振
盪培養機が望まれている。
従来、水平往復及び回転振盪可能な培養機とし
て、実開昭50−77400号公報及び実開昭59−
170499号公報に記載されたものが知られている。
これら公報に記載された装置は、ワンタツチで水
平往復振盪と回転振盪とを切り替えることができ
て非常に有用なものであるが、これら公報に実施
例として記載された装置は、培養容器収容体若し
くは収容体の取付体を回転させるために直動誘導
機構を2個組み合わせた回転誘導機構を用いてお
り、このため装置が複雑になり、コストが高くな
るという欠点がある。
て、実開昭50−77400号公報及び実開昭59−
170499号公報に記載されたものが知られている。
これら公報に記載された装置は、ワンタツチで水
平往復振盪と回転振盪とを切り替えることができ
て非常に有用なものであるが、これら公報に実施
例として記載された装置は、培養容器収容体若し
くは収容体の取付体を回転させるために直動誘導
機構を2個組み合わせた回転誘導機構を用いてお
り、このため装置が複雑になり、コストが高くな
るという欠点がある。
また、同様に水平往復及び回転振盪可能な培養
機としては、特公昭56−46394号に記載されたも
のが知られているが、このものは上記実開昭59−
77400号公報及び実開昭59−170499号公報に記載
されたような問題点を有している。
機としては、特公昭56−46394号に記載されたも
のが知られているが、このものは上記実開昭59−
77400号公報及び実開昭59−170499号公報に記載
されたような問題点を有している。
本考案は上記事情に鑑みなされたもので、水平
往復振盪及び回転振盪が可能で多機能を有し、
種々の培養振盪条件を容易に設定することが可能
であると共に、水平往復振盪と回転振盪との切換
えがワンタツチで簡単に行ない得、面倒な操作を
必要としない上、構造も簡単で安価に製作し得る
振盪培養機を提供することを目的とする。
往復振盪及び回転振盪が可能で多機能を有し、
種々の培養振盪条件を容易に設定することが可能
であると共に、水平往復振盪と回転振盪との切換
えがワンタツチで簡単に行ない得、面倒な操作を
必要としない上、構造も簡単で安価に製作し得る
振盪培養機を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用
即ち、本考案は上記目的を達成するため、モー
タ等の駆動体に連結された入力部及びこの入力部
から伝達される駆動体の動力をスイツチの切り替
えにより交互に出力する出力部を有する電磁クラ
ツチブレーキを配設し、上記電磁クラツチブレー
キの一方の出力部に第1回転軸を連結すると共
に、この第1回転軸に第1回転体を取り付け、こ
の第1回転体に上記第1回転軸と偏心して設けた
第1偏心軸に下側架台を取り付け、更にこの架台
に軸受に配設された回転軸にこの回転軸と偏心し
た偏心軸を設けてなる回転誘導機構を配備し、か
つ上記電磁クラツチブレーキの他方の出力部に第
2回転軸を連結すると共に、この第2回転軸に第
2回転体を取り付け、この第2回転体に上記第2
回転軸と偏心して設けた第2偏心軸にクランクア
ームを介して培養容器収容体若しくは該収容体の
取付体を取り付け、更にこの収容体若しくは取付
体に上記下側架台上に配設された直動誘導機構を
配備してなり、上記電磁クラツチブレーキの操作
により駆動体の動力をその一方の出力部から出力
し、これによつて上記第1回転体の回転により下
側架台を回転させ、これと一体に培養容器収容体
若しくは該収容体の取付体を回転させると共に、
上記電磁クラツチブレーキの操作により駆動体の
動力をその他方の出力部から出力し、これによつ
て上記第2回転体の回転により培養容器収容体若
しくは該収容体の取付体を所定方向に往復動させ
るようにしたことを特徴とする振盪培養装置を提
供するものである。
タ等の駆動体に連結された入力部及びこの入力部
から伝達される駆動体の動力をスイツチの切り替
えにより交互に出力する出力部を有する電磁クラ
ツチブレーキを配設し、上記電磁クラツチブレー
キの一方の出力部に第1回転軸を連結すると共
に、この第1回転軸に第1回転体を取り付け、こ
の第1回転体に上記第1回転軸と偏心して設けた
第1偏心軸に下側架台を取り付け、更にこの架台
に軸受に配設された回転軸にこの回転軸と偏心し
た偏心軸を設けてなる回転誘導機構を配備し、か
つ上記電磁クラツチブレーキの他方の出力部に第
2回転軸を連結すると共に、この第2回転軸に第
2回転体を取り付け、この第2回転体に上記第2
回転軸と偏心して設けた第2偏心軸にクランクア
ームを介して培養容器収容体若しくは該収容体の
取付体を取り付け、更にこの収容体若しくは取付
体に上記下側架台上に配設された直動誘導機構を
配備してなり、上記電磁クラツチブレーキの操作
により駆動体の動力をその一方の出力部から出力
し、これによつて上記第1回転体の回転により下
側架台を回転させ、これと一体に培養容器収容体
若しくは該収容体の取付体を回転させると共に、
上記電磁クラツチブレーキの操作により駆動体の
動力をその他方の出力部から出力し、これによつ
て上記第2回転体の回転により培養容器収容体若
しくは該収容体の取付体を所定方向に往復動させ
るようにしたことを特徴とする振盪培養装置を提
供するものである。
従つて、本考案装置は、電磁クラツチブレーキ
を用いることにより簡単にワンタツチで回転振盪
と水平往復振盪とを切り替えることができるよう
にすると共に、回転誘導機構として軸受に配設さ
れた回転軸にこの回転軸と偏心した偏心軸を設け
てなるものを用いたことにより、簡単な機構で回
転振盪を行なわせるようにしたものである。しか
も、下側架台に回転誘導機構を配備し、上側架台
に直動誘導機構を配備したことにより、下側架台
に直動誘導機構、上側架台に回転誘導機構を配備
するのに比べて機構を著しく簡単にしたものであ
る。
を用いることにより簡単にワンタツチで回転振盪
と水平往復振盪とを切り替えることができるよう
にすると共に、回転誘導機構として軸受に配設さ
れた回転軸にこの回転軸と偏心した偏心軸を設け
てなるものを用いたことにより、簡単な機構で回
転振盪を行なわせるようにしたものである。しか
も、下側架台に回転誘導機構を配備し、上側架台
に直動誘導機構を配備したことにより、下側架台
に直動誘導機構、上側架台に回転誘導機構を配備
するのに比べて機構を著しく簡単にしたものであ
る。
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して
説明する。
説明する。
実施例
図中1は上壁1a及び下壁1bを有する箱形基
台で、この基台1内の幅方向一端側にはモータ2
が配設されており、このモータ2の回転軸3先端
部にはプーリ4が取り付けられている。なお、上
記モータ2には図示していないが変速ハンドルが
設けられ、この変速ハンドルを操作することによ
り、モータ2の回転数が変えられるようになつて
いる。
台で、この基台1内の幅方向一端側にはモータ2
が配設されており、このモータ2の回転軸3先端
部にはプーリ4が取り付けられている。なお、上
記モータ2には図示していないが変速ハンドルが
設けられ、この変速ハンドルを操作することによ
り、モータ2の回転数が変えられるようになつて
いる。
また、基台1内には電磁クラツチブレーキ5が
配設されている。この電磁クラツチブレーキ5は
電磁クラツチと電磁ブレーキが組合されてなるも
ので、下部に入力プーリ6が取り付けられている
と共に、更に下側及び上側出力プーリ7及び8が
それぞれ設けられ、入力プーリ6から入力した動
力を出力プーリ7又は8からスイツチ(図示せ
ず)の切り替えにより交互に出力し得るものであ
る。そして、入力プーリ6と前記モータ2のプー
リ4との間にはベルト9が張設され、これにより
モータ2の動力が電磁クラツチブレーキ5に伝達
されるようになつている。
配設されている。この電磁クラツチブレーキ5は
電磁クラツチと電磁ブレーキが組合されてなるも
ので、下部に入力プーリ6が取り付けられている
と共に、更に下側及び上側出力プーリ7及び8が
それぞれ設けられ、入力プーリ6から入力した動
力を出力プーリ7又は8からスイツチ(図示せ
ず)の切り替えにより交互に出力し得るものであ
る。そして、入力プーリ6と前記モータ2のプー
リ4との間にはベルト9が張設され、これにより
モータ2の動力が電磁クラツチブレーキ5に伝達
されるようになつている。
基台1上の中央部には第1軸受体10が配設さ
れ、この第1軸受体10内にその下部が基台1内
に突出した第1回転軸11が回転可能に支承され
ている。上記第1回転軸11下端部にはプーリ1
2が固定されていると共に、このプーリ12と前
記電磁クラツチブレーキ5の下側出力プーリ7と
の間にはベルト13が張設され、電磁クラツチブ
レーキ5の出力が第1回転軸11に伝達されるよ
うになつている。また、第1回転軸11の上端は
第1軸受体10上方に突出し、その先端に第1回
転円板(第1回転体)14がその中心部において
固定されていると共に、この回転円板14上には
上記第1回転軸11と偏心した第1偏心軸15が
回転可能に設けられている。なお、16は基台1
内に配設された電磁ブレーキで、この電磁ブレー
キ16のステータ16aは基台1の上壁に固定さ
れていると共に、アーマチユア16bは第1回転
軸11に固定されており、電磁ブレーキ16を作
動させることにより第1回転軸11の回転が停止
するようになつている。
れ、この第1軸受体10内にその下部が基台1内
に突出した第1回転軸11が回転可能に支承され
ている。上記第1回転軸11下端部にはプーリ1
2が固定されていると共に、このプーリ12と前
記電磁クラツチブレーキ5の下側出力プーリ7と
の間にはベルト13が張設され、電磁クラツチブ
レーキ5の出力が第1回転軸11に伝達されるよ
うになつている。また、第1回転軸11の上端は
第1軸受体10上方に突出し、その先端に第1回
転円板(第1回転体)14がその中心部において
固定されていると共に、この回転円板14上には
上記第1回転軸11と偏心した第1偏心軸15が
回転可能に設けられている。なお、16は基台1
内に配設された電磁ブレーキで、この電磁ブレー
キ16のステータ16aは基台1の上壁に固定さ
れていると共に、アーマチユア16bは第1回転
軸11に固定されており、電磁ブレーキ16を作
動させることにより第1回転軸11の回転が停止
するようになつている。
また、基台1の上壁1aの四隅には偏心軸受1
7,17がそれぞれ固定されていると共に、この
偏心軸受17,17に回転可能に支承された回転
軸18,18にはこの回転軸18,18と偏心し
た偏心回転軸19,19が連結部20,20を介
して配設されており、更に上記偏心回転軸19,
19上端には枠状パネル(下側架台)21が固定
されている。そして、このパネル21下面に固定
された支持板22に前記第1偏心軸15の先端が
回転可能に取り付けられている。従つて、前記第
1回転軸11を回転させて第1回転板14を回転
させることにより、その動作が第1偏心軸15を
介してパネル21に伝達され、パネル21が回転
運動するようになつている。なお、上記第1回転
軸11と第1偏心軸15との偏心距離及び回転軸
18と偏心回転軸19との偏心距離はそれぞれ調
節可能になつている。
7,17がそれぞれ固定されていると共に、この
偏心軸受17,17に回転可能に支承された回転
軸18,18にはこの回転軸18,18と偏心し
た偏心回転軸19,19が連結部20,20を介
して配設されており、更に上記偏心回転軸19,
19上端には枠状パネル(下側架台)21が固定
されている。そして、このパネル21下面に固定
された支持板22に前記第1偏心軸15の先端が
回転可能に取り付けられている。従つて、前記第
1回転軸11を回転させて第1回転板14を回転
させることにより、その動作が第1偏心軸15を
介してパネル21に伝達され、パネル21が回転
運動するようになつている。なお、上記第1回転
軸11と第1偏心軸15との偏心距離及び回転軸
18と偏心回転軸19との偏心距離はそれぞれ調
節可能になつている。
更に、基台1上には幅方向他端側に第2軸受体
23が配設され、この第2軸受体23内にその下
部が基台1内に突出した第2回転軸24が回転可
能に支承されている。上記第2回転軸24下端部
にはプーリ25が固定されていると共に、このプ
ーリ25と前記電磁クラツチブレーキ5の上側出
力プーリ8との間にはベルト26が張設され、電
磁クラツチブレーキ5の出力が第2回転軸24に
伝達されるようになつている。また、第2回転軸
24の上端は第2軸受体23上方に突出し、その
先端に第2回転円板(第2回転体)27がその中
心部において固定されていると共に、この回転円
板27上には上記第2回転軸24と偏心した第2
偏心軸28が回転可能に設けられている。更に、
上記偏心軸28上部は下側架台21に形成された
貫通孔29を通つてその上方に突出し、その先端
はクランクアーム30の一端側に回転可能に取り
付けられている。なお、上記第2回転軸24と第
2偏心軸28との偏心距離は調節可能になつてい
る。また、偏心軸28の上端部は、図示していな
いがクランクアーム30の一端側に穿設された長
孔内にその長さ方向移動可能に配設された移動体
に回転可能に支承されていると共に、この移動体
は所定位置において固定ボルトにより固定される
ようになつている。更に、クランクアーム30は
切り離し部31において切り離すことができるよ
うに形成されている。
23が配設され、この第2軸受体23内にその下
部が基台1内に突出した第2回転軸24が回転可
能に支承されている。上記第2回転軸24下端部
にはプーリ25が固定されていると共に、このプ
ーリ25と前記電磁クラツチブレーキ5の上側出
力プーリ8との間にはベルト26が張設され、電
磁クラツチブレーキ5の出力が第2回転軸24に
伝達されるようになつている。また、第2回転軸
24の上端は第2軸受体23上方に突出し、その
先端に第2回転円板(第2回転体)27がその中
心部において固定されていると共に、この回転円
板27上には上記第2回転軸24と偏心した第2
偏心軸28が回転可能に設けられている。更に、
上記偏心軸28上部は下側架台21に形成された
貫通孔29を通つてその上方に突出し、その先端
はクランクアーム30の一端側に回転可能に取り
付けられている。なお、上記第2回転軸24と第
2偏心軸28との偏心距離は調節可能になつてい
る。また、偏心軸28の上端部は、図示していな
いがクランクアーム30の一端側に穿設された長
孔内にその長さ方向移動可能に配設された移動体
に回転可能に支承されていると共に、この移動体
は所定位置において固定ボルトにより固定される
ようになつている。更に、クランクアーム30は
切り離し部31において切り離すことができるよ
うに形成されている。
また、前記パネル(下側架台)21の四隅には
それぞれオイルスタンド32,32が固定されて
おり、第2図に示したように該オイルスタンド3
2内に配設された摺動軸33に摺動可能に取り付
けられた摺動支持柱34,34に培養容器収容体
35が取り付けられるパネル(上側架台)36が
固定されている。そして、このパネル36の下面
に固定された支持板37にピン38の上端部が回
転可能に取り付けられていると共に、このピン3
8の下端部が前記クランクアーム30の他端側に
設けられた孔に回転可能に嵌挿されている。従つ
て、第2回転軸24を回転させて第2回転板27
を回転させることにより、その動作が第2偏心軸
28、クランクアーム30、ピン38を介して前
記パネル(上側架台)36に伝達され、パネル3
6に固定された摺動支持柱34,34が摺動軸3
3に摺動可能に取り付けられていることにより、
パネル36が摺動軸33の軸方向、即ち第1図に
おいて左右方向に往復動するようになつている。
それぞれオイルスタンド32,32が固定されて
おり、第2図に示したように該オイルスタンド3
2内に配設された摺動軸33に摺動可能に取り付
けられた摺動支持柱34,34に培養容器収容体
35が取り付けられるパネル(上側架台)36が
固定されている。そして、このパネル36の下面
に固定された支持板37にピン38の上端部が回
転可能に取り付けられていると共に、このピン3
8の下端部が前記クランクアーム30の他端側に
設けられた孔に回転可能に嵌挿されている。従つ
て、第2回転軸24を回転させて第2回転板27
を回転させることにより、その動作が第2偏心軸
28、クランクアーム30、ピン38を介して前
記パネル(上側架台)36に伝達され、パネル3
6に固定された摺動支持柱34,34が摺動軸3
3に摺動可能に取り付けられていることにより、
パネル36が摺動軸33の軸方向、即ち第1図に
おいて左右方向に往復動するようになつている。
更に、39は下側パネル21に固定されたボル
ト39a、上側パネル36に固定されたボルト3
9b、及びナツト39cからなる連結固定部材
で、必要によりナツト39cをボルト39a及び
39bに噛合することにより、下側パネル21に
上側パネル36を固定するものである。また、図
示していないが、前記オイルスタンド29にはそ
の摺動軸30の摺動を停止するストツパがそれぞ
れ配設されている。
ト39a、上側パネル36に固定されたボルト3
9b、及びナツト39cからなる連結固定部材
で、必要によりナツト39cをボルト39a及び
39bに噛合することにより、下側パネル21に
上側パネル36を固定するものである。また、図
示していないが、前記オイルスタンド29にはそ
の摺動軸30の摺動を停止するストツパがそれぞ
れ配設されている。
本実施例の振盪培養装置は、以上の構成である
から、モータ2を作動させると共に、電磁クラツ
チブレーキ5をモータ2から入力した動力が下側
プーリ7から出力するようにセツトすることによ
り、モータ2の軸3の回転が電磁クラツチブレー
キ5によつて第1回転軸11に伝達され、この第
1回転軸11と一体に第1回転板14が回転す
る。従つて、これにより下側のパネル21が回転
し、かつこのパネル21上に配設されたオイルス
タンド32,32、摺動支持柱34,34及び上
側のパネル36が下側のパネル21と一体に回転
するものである。この場合、電磁クラツチブレー
キ5の上側プーリ8は回転せず、従つて、第2回
転円板27は回転しないため、上側のパネル36
は第2回転円板27からの運動が伝達されること
がないので、下側のパネル21と一体に回転する
だけであり、従つて上側のパネル36に取り付け
られた培養容器収容体35は回転し、回転振盪培
養が行なわれるものである。なお、回転振盪培養
を行なう際は、クランクアーム30を切り離し部
31で切り離すことによりパネル36の自由度を
大きくしたり、連結固定部材39で上側パネル3
6を下側パネル21に固定し、更にオイルスタン
ド32内の前記ストツパでオイルスタンド32内
の摺動軸33の摺動を停止することにより、収容
体35の回転のぶれを防ぐことができる。なお、
モータ2の回転数を調節したり、円板14の中心
と偏心軸15との距離を調節することにより、収
容体35の回転サイクル、回転半径を所望のもの
にすることができる。
から、モータ2を作動させると共に、電磁クラツ
チブレーキ5をモータ2から入力した動力が下側
プーリ7から出力するようにセツトすることによ
り、モータ2の軸3の回転が電磁クラツチブレー
キ5によつて第1回転軸11に伝達され、この第
1回転軸11と一体に第1回転板14が回転す
る。従つて、これにより下側のパネル21が回転
し、かつこのパネル21上に配設されたオイルス
タンド32,32、摺動支持柱34,34及び上
側のパネル36が下側のパネル21と一体に回転
するものである。この場合、電磁クラツチブレー
キ5の上側プーリ8は回転せず、従つて、第2回
転円板27は回転しないため、上側のパネル36
は第2回転円板27からの運動が伝達されること
がないので、下側のパネル21と一体に回転する
だけであり、従つて上側のパネル36に取り付け
られた培養容器収容体35は回転し、回転振盪培
養が行なわれるものである。なお、回転振盪培養
を行なう際は、クランクアーム30を切り離し部
31で切り離すことによりパネル36の自由度を
大きくしたり、連結固定部材39で上側パネル3
6を下側パネル21に固定し、更にオイルスタン
ド32内の前記ストツパでオイルスタンド32内
の摺動軸33の摺動を停止することにより、収容
体35の回転のぶれを防ぐことができる。なお、
モータ2の回転数を調節したり、円板14の中心
と偏心軸15との距離を調節することにより、収
容体35の回転サイクル、回転半径を所望のもの
にすることができる。
また、モータ2を作動させると共に、電磁クラ
ツチブレーキ5をモータ2から入力した動力が上
側プーリ8から出力するようにセツトすることに
より、モータ2の軸3の回転が電磁クラツチブレ
ーキ5によつて第2回転軸24に伝達されてこの
第2回転軸24と一体に第2回転板27が回転
し、これによつて上側のパネル36が第1図中左
右に往復動する。この場合、電磁クラツチブレー
キ5の下側プーリ7は回転せず、従つて第1回転
円板14は回転しないため、上側のパネル36は
第1回転円板14からの運動、即ち下側のパネル
21の運動が伝達されることがないので、上側の
パネル36は第2回転円板27の動作によつて左
右に往復動するのみであり、従つて上側のパネル
36に取り付けられた培養容器収容体35は左右
に往復動し、水平往復振盪培養が行なわれるもの
である。なお、往復振盪を行なう際は、電磁ブレ
ーキ16を作動させてそのステータ16aにアー
マチユア16bを固定し、第1回転軸11が回転
するのを防止することにより、収容体35の往復
動のぶれを防ぐことができる。更に、モータ2の
回転数を調節し、また円板27の中心の偏心軸2
8との距離を調節することにより、収容体35の
往復動サイクル、振幅を所望のものにすることが
できる。
ツチブレーキ5をモータ2から入力した動力が上
側プーリ8から出力するようにセツトすることに
より、モータ2の軸3の回転が電磁クラツチブレ
ーキ5によつて第2回転軸24に伝達されてこの
第2回転軸24と一体に第2回転板27が回転
し、これによつて上側のパネル36が第1図中左
右に往復動する。この場合、電磁クラツチブレー
キ5の下側プーリ7は回転せず、従つて第1回転
円板14は回転しないため、上側のパネル36は
第1回転円板14からの運動、即ち下側のパネル
21の運動が伝達されることがないので、上側の
パネル36は第2回転円板27の動作によつて左
右に往復動するのみであり、従つて上側のパネル
36に取り付けられた培養容器収容体35は左右
に往復動し、水平往復振盪培養が行なわれるもの
である。なお、往復振盪を行なう際は、電磁ブレ
ーキ16を作動させてそのステータ16aにアー
マチユア16bを固定し、第1回転軸11が回転
するのを防止することにより、収容体35の往復
動のぶれを防ぐことができる。更に、モータ2の
回転数を調節し、また円板27の中心の偏心軸2
8との距離を調節することにより、収容体35の
往復動サイクル、振幅を所望のものにすることが
できる。
従つて、上述した振盪装置によれば、電磁クラ
ツチブレーキ5を操作することにより、ワンタツ
チで培養容器収容体35を回転させ或いは往復動
させることができ、収容体35を乗せたまま回転
振盪と水平往復振盪の切り換えを行なうことがで
きるものであると共に、サイクル数、振幅を簡単
に調節し得て所望の振盪条件の設定を非常に簡便
に行なうことができるものである。また、連結固
定部材39を配設してこれで下側パネル21に上
側パネル36を固定することにより回転運動のぶ
れを防止すると共に、電磁ブレーキ16を配設し
てこれで第1回転軸11を固定することにより往
復運動のぶれを防止するようにしたので、各運動
が設定通りに極めて正確に行なわれる。更に、培
養容器収容体35としてフラスコ用のもののみな
らず、試験管用のものを用いることにより、試験
管振盪培養を行なうこともできるものである。
ツチブレーキ5を操作することにより、ワンタツ
チで培養容器収容体35を回転させ或いは往復動
させることができ、収容体35を乗せたまま回転
振盪と水平往復振盪の切り換えを行なうことがで
きるものであると共に、サイクル数、振幅を簡単
に調節し得て所望の振盪条件の設定を非常に簡便
に行なうことができるものである。また、連結固
定部材39を配設してこれで下側パネル21に上
側パネル36を固定することにより回転運動のぶ
れを防止すると共に、電磁ブレーキ16を配設し
てこれで第1回転軸11を固定することにより往
復運動のぶれを防止するようにしたので、各運動
が設定通りに極めて正確に行なわれる。更に、培
養容器収容体35としてフラスコ用のもののみな
らず、試験管用のものを用いることにより、試験
管振盪培養を行なうこともできるものである。
なお、上述した実施例においては直動誘導機構
としてオイルスタンド32を用いたが、直動誘導
機構としては他の適宜構成のものを用いることが
できる。また、その他の構成についても本考案の
要旨を逸脱しない範囲で種々変更して差支えな
い。
としてオイルスタンド32を用いたが、直動誘導
機構としては他の適宜構成のものを用いることが
できる。また、その他の構成についても本考案の
要旨を逸脱しない範囲で種々変更して差支えな
い。
考案の効果
以上説明したように、本考案に係る振盪培養装
置は、電磁クラツチブレーキを切り換えるだけで
非常に簡単にワンタツチで回転振盪と水平往復振
盪との切り換えが行なわれ、面倒な操作を必要と
しないものであり、培養中における回転と往復動
との切換えも可能であつて種々の培養振盪条件を
容易に設定することが可能なものである。しか
も、本考案の装置は、上述したように水平往復振
盪及び回転振盪が可能で多機能を有すると共に、
構造も比較的簡単で安価に製作し得る等の利点を
有するものである。
置は、電磁クラツチブレーキを切り換えるだけで
非常に簡単にワンタツチで回転振盪と水平往復振
盪との切り換えが行なわれ、面倒な操作を必要と
しないものであり、培養中における回転と往復動
との切換えも可能であつて種々の培養振盪条件を
容易に設定することが可能なものである。しか
も、本考案の装置は、上述したように水平往復振
盪及び回転振盪が可能で多機能を有すると共に、
構造も比較的簡単で安価に製作し得る等の利点を
有するものである。
第1図は本考案の一実施例に係る振盪培養装置
を示す概略正面図、第2図は同例のオイルスタン
ド部分の拡大斜視図である。 2……モータ、5……電磁クラツチブレーキ、
6……入力プーリ、7,8……出力プーリ、11
……第1回転軸、14……第1回転板、15……
第1偏心軸、17……偏心軸受、21……下側架
台、24……第2回転軸、27……第2回転板、
28……第2偏心軸、30……クランクアーム、
32……オイルスタンド、35……培養容器収容
体、36……上側架台。
を示す概略正面図、第2図は同例のオイルスタン
ド部分の拡大斜視図である。 2……モータ、5……電磁クラツチブレーキ、
6……入力プーリ、7,8……出力プーリ、11
……第1回転軸、14……第1回転板、15……
第1偏心軸、17……偏心軸受、21……下側架
台、24……第2回転軸、27……第2回転板、
28……第2偏心軸、30……クランクアーム、
32……オイルスタンド、35……培養容器収容
体、36……上側架台。
Claims (1)
- モータ等の駆動体に連結された入力部及びこの
入力部から伝達される駆動体の動力をスイツチの
切り替えにより交互に出力する出力部を有する電
磁クラツチブレーキを配設し、上記電磁クラツチ
ブレーキの一方の出力部に第1回転軸を連結する
と共に、この第1回転軸に第1回転体を取り付
け、この第1回転体に上記第1回転軸と偏心して
設けた第1偏心軸に下側架台を取り付け、更にこ
の架台に軸受に配設された回転軸にこの回転軸と
偏心した偏心軸を設けてなる回転誘導機構を配備
し、かつ上記電磁クラツチブレーキの他方の出力
部に第2回転軸を連結すると共に、この第2回転
軸に第2回転体を取り付け、この第2回転体に上
記第2回転軸と偏心して設けた第2偏心軸にクラ
ンクアームを介して培養容器収容体若しくは該収
容体の取付体を取り付け、更にこの収容体若しく
は取付体に上記下側架台上に配設された直動誘導
機構を配備してなり、上記電磁クラツチブレーキ
の操作により駆動体の動力をその一方の出力部か
ら出力し、これによつて上記第1回転体の回転に
より下側架台を回転させ、これと一体に培養容器
収容体若しくは該収容体の取付体を回転させると
共に、上記電磁クラツチブレーキの操作により駆
動体の動力をその他方の出力部から出力し、これ
によつて上記第2回転体の回転により培養容器収
容体若しくは該収容体の取付体を所定方向に往復
動させるようにしたことを特徴とする振盪培養装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8745485U JPH055917Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8745485U JPH055917Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61204498U JPS61204498U (ja) | 1986-12-23 |
| JPH055917Y2 true JPH055917Y2 (ja) | 1993-02-16 |
Family
ID=30639686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8745485U Expired - Lifetime JPH055917Y2 (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH055917Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP8745485U patent/JPH055917Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61204498U (ja) | 1986-12-23 |
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